美食と絶景とアバンチュール。お楽しみ満載のイタリア旅行だが、そこには人生を折り返した男たちの哀愁もにじむ。
投稿 映画レビュー「イタリアは呼んでいる」 は 映画遊民 映画をもっと見たくなる! 映画ライター沢宮亘理の映画レビュー、インタビューetc に最初に表示されました。
美食と絶景とアバンチュール。お楽しみ満載のイタリア旅行だが、そこには人生を折り返した男たちの哀愁もにじむ。
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6月13日、千葉県文化会館までサンボマスターのライブを観に行った。
配信ライブなどはちょこちょこ自宅で飲みながら鑑賞したものの、生ライブとなるとおよそ1年半ぶり。久しぶりに旧友と会うかのようなワクワクとちょっとのソワソワが入り混じる中、感染対策ばっちり、当然、ノンアルコールで参加すると、会場も感染対策を徹底していた。
入館時の検温と消毒、マスク着用。会場は1席ずつ空けての座席指定で、定期的に換気も行われていた。
ライブ中は声出し禁止。観客は手を突き上げることや拍手でメンバーとのコミュニケーションをはかることになるわけで、となると、サンボマスターのライブはボーカルの山口さんによるたたみかけるようなMCと、それに呼応するかのような観客の絶叫も魅力のひとつであり、それがなくなるとやや盛り上がりに欠けてしまうのでは…と考えていたものの、始まってみれば、あらビックリ、いつも通り、いや、それ以上とも言える一体感が生まれていた。
声はなくとも熱量はハンパなく、時折、揺れる会場。その一体感に感動したアタシは思わずホロリと涙を流してしまったほどで、アンコールを含めて2時間超のライブはあっという間に終了した。
ライブ中、ドラムの木内選手が「ライブというカルチャーをなくしちゃいけない」といったようなことを言っていたが、それは観客も同じ気持ち。ライブ好きなファンは感染対策を万全にして現状の中で出来得る限りの楽しみ方を遵守し、運営側も試行錯誤しながらエンターテイメントを提供する。双方の努力があったからこそ、最高の時間が生み出されたのだと思う。
他方、パチスロはどうだろうか。ライブと一緒に考えるのはアレだが、パチスロはそれ以上にジリ貧だ。
6号機への移行で出玉性能が抑えられ、客離れが加速。多くの新台は導入数週間で閑古鳥が鳴く有様で、いちパチスロファンとしては悲しくなるが、個人的には『パチスロ頭文字D』とか『パチスロ バイオハザード7 レジデント イービル』とか『スーパーハナハナ』とかはお気に入りだし、じっくりと打てば6号機の中でも面白い台はある。
幸運にもアタシは微力ながらも発信できる立場にあるのだから、このコラム然り、Twitter然り、酒のことばかりではなくて、もっとパチスロ愛を伝えなくてはダメだな…と、千葉文化会館からの帰り道、横須賀線で車窓を眺めながら、勝手に使命感にかられた次第でありました。
音楽もパチスロも、最高だよね。
(文=濱マモル)
新型コロナウイルス感染症の拡大がトリガーになり、脆弱な生活基盤ながらも「なんとかやりくりできていた人々」が一気に貧困状態に転落する。そんな実態が少しずつ明らかになってきている。コロナ禍の生活困窮者などの相談に電話で応じている「コロナ災害を乗り越える いのちとくらしを守る何でも電話相談会」は今月3日、衆議院第1会館内で会見を開き、昨年4月から1年間の相談内容の結果を公表。「相談者の預貯金の中央値は2万円」「全体の55.9%が減収」「約35%に借金や滞納がある」などという厳しいデータを示した上で、国の支援の必要性を強調した。コロナ禍で進む貧困は今、どのように進行しているのか。
相談会は労働組合や弁護士、司法書士、社会福祉士、作家らのボランティアがつくる実行委員会が主催。昨年4月から、2ヵ月に1回に開催され、今月12日までに計8回開催された。第1~7回までの相談件数は9161件。このうち第3~7回の2970件について、立教大学コミュニティ福祉学部の後藤広史准教授が相談者の属性・相談内容の詳細分析を行った。
後藤准教授の分析によると、「電話相談」という手法から相談者の平均年齢は56.1歳。相談者の職業上の地位の変遷については以下の通りになったという。
・自営業者 2020年10月、12月にいったん減少したものの、その後の相談者の4分の1を占める。
・非正規の割合は漸減傾向。一方で無職が増え、直近の4月には約47%。
・無職のうち、失職したと考えられる者は、確認できた範囲で136人。
年齢・職業上の地位に関しては、年齢が上がるにつれて、自営業等の割合が増加し、65歳以上では働いている人の約25%が自営業だった。49歳以下では非正規労働者の割合が29.4%。無職者の年齢別の割合は65歳以上の50.9%、49歳以下の36.6%、50~64歳の41.5%だった。男性は自営業、正規雇用の割合が高く、女性は非正規の割合が高かった。
収入の増減に関して回答があった800人のうち、55.9%が減収したという。特に今年2月の相談者では71.7%が減収したと回答したという。借金や滞納の有無に関して回答した1208人中、約35%に借金や滞納があり、その内訳は住宅ローンが29.6%で最多、次いで家賃が21.2%、公的保険料18.5%、税16.8%で、「住まいに関わる滞納が目立つ」としている。
さらに深刻なのは相談者(本人)の預貯金だ。相談者の預貯金の中央値は2万円。0円が41%、1~10万円未満が23%という結果だった。特に49歳以下の相談者222人のうち、預貯金0円の割合は95人42.8%だった。
相談内容の種類は「生活費問題」が各相談会で最も多く40%強。「給付金・助成金」に関しては今年2月以降増加傾向にあり、「労働問題」は企業の四半期決算の節目にあたる昨年8月、12月で割合が高かった。
一連の電話相談のデータ分析を踏まえ、後藤准教授は次のように提言した。
「相談者全体に言えることですが、預貯金がかなり少ない。これが支出の項目の中で大きなウエイトを占める住宅関連の滞納につながっていると思われます。一方で、生活保護へのスティグマ(負のイメージ)が強いです。住居確保給付金はスティグマも少なく、制度へのアクセスビリティが高いことをかえりみると、当面はこれを拡充・持続していくことが必要だと思われます。
住居を失うと、貧困状態にある人たちへの支援からホームレス支援へと政策のカテゴリーが変える必要があります。住居があるうちに支援するほうが、本人にとっても支援する側にとっても楽であり、ホームレス状態を防ぐことが一義的には重要だと考えています」
また、一方で「これがコロナ禍によるものなのか、コロナ禍をトリガーとして、元からあった日本のセーフティネットの脆弱性が顕在化したのかを良く調べる必要性があると思います」とも語った。
電話相談の運営者の1人、小久保哲郎弁護士は現状のコロナ禍での政府支援の不備に関して以下のように指摘する。
「政府が今年になって新たに打ち出した生活困窮者自立支援金は、これまでの特例貸付(緊急小口資金や総合支援資金など)の限度額200万円を借り切らないと受けられない矛盾がある。それで支援金を受けられたとしても、月額6万円(単身)、8万円(2人家族)、10万円(3人以上)というセコさです。とにかく政府には『貸付至上主義』のドグマがあると思います。このままでは来年3月末の(生活困窮者に対する特例貸付けの償還)据置期間終了後、破産者または借金返済による生活苦が増産されることになってしまいます」
厚生労働省によると緊急小口資金は「新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、休業等による収入の減少があり、緊急かつ一時的な生計維持のための貸付を必要とする世帯」、総合支援資金は「新型コロナウイルスの影響を受けて、収入の減少や失業等により生活に困窮し、日常生活の維持が困難となっている世帯」が対象だ。
緊急小口資金の上限額は20万円、総合支援資金は2人以上の世帯で月20万円以内、単身世帯で月15万円以内、期間は最大3ヶ月なっている。いずれもあくまで貸付であり、いずれ償還しなければならない。償還が免除されるのは「住民税非課税世帯」のみだ。
そうした政府の貸付に比べ、心理的に受給しやすいという住居確保給付金にも穴はあるようだ。中学生の息子を育てる東京都区内の40代のシングルマザーは次のように将来の不安を語る。
「都内の大手企業の契約社員でしたが、コロナ禍に伴う緊急事態宣言もあり、5月末に契約が更新されませんでした。昨年の夏ごろから、会社は開店休業状態でしたが、今年に入ってからはほぼ半数の社員に仕事がない状況でした。副業も認められ、会社からは暗に『自分で稼げ』と言われているように感じていました。
今は水道料金の検針員をしてなんとか糊口をしのいでいます。今住んでいるマンションは、離婚後、私と元夫と折半してローンを支払っていました。元夫は正社員だったものの解職されたらしく昨年末くらいから連絡がとれなくなっています。養育費の支払いも止まったままです。
住居確保給付金は、持ち家は対象外です。売却して賃貸に引っ越すにしても、そもそも夫の所在が不明なので、マンションの売却契約ができません。しかも不動産価格の下落で今、仲介会社からはマンションを売却してもローンの全額返済は難しいと言われてしまったので、ローンを支払い続けいます。
そうした支払いで給料の半分以上が飛んでいき、みるみるうちに貯金が目減りしました。今は5万円を切っています。当座の子どもの養育費と食費だけでもねん出しなければならないので緊急小口資金を借入れようと思っています。年齢も年齢ですし、これから良い仕事に就けるかどうかもわからず、返していけるか不安です」
コロナ禍で困窮する人々の状態は千差万別だ。政府が壊れたレコードのように繰り返す「きめ細やかな困窮者対策」は、実際のところ“穴だらけ”というのが実情のようだ。
(文=編集部)
最近、救急車のサイレンが鳴っても、すぐに路肩に寄せるクルマが減ったように思います。警視庁によると昨年、全国で緊急車両と一般車の交通事故は34件起きており、うち20件が交差点での事故だったそうです。過去10年間をみても、年30~40件前後、ほぼ横ばいで、死亡事故まで発生しています。
道路交通法では、緊急車両がサイレンを鳴らしながら近づいてきた際には、原則として自動車は道路の左端に一時停止して道を譲らなくてはならないと規定しています。とはいえ、運転中に大きな音でラジオを聴いているドライバーもいますし、窓を閉め切った状態の車内では、外部からの高音域の音は聞こえにくいという問題もあるそうです。反対に、交差点を渡ろうとしている歩行者にとっては高音域のほうが聞こえやすいそうで、サイレンひとつとっても、なかなか難しい事情があります。
緊急車両は一刻を争って走行しています。たとえば、救急車のたった数分の遅れであっても、搬送されている患者の命の明暗を分ける場合もあるでしょう。そんな時に、もし交差点で接触事故が起こってしまった場合には、尊い命が奪われてしまうこともあるかもしれません。
そんななか、最近の緊急車両が交差点に差し掛かったりした際のサイレンが、とても耳障りな音に変わることに気づいた方もいるのではないでしょうか。
これは、回転灯製造会社のパトライトが、2014年に新しく開発したサイレンです。同社はパトカーのライト、すなわち社名にもなっている「パトライト」だけでなく、サイレン音まで開発販売し、戦後間もない1947年に創業して以来、日本はもちろん世界でもリーディングカンパニーとして発展を遂げている大阪の会社です。
開発のきっかけは、各地の消防隊員から「窓を閉め切ったクルマのドライバーには、サイレン音を気づかれにくい」という話を聞いたことでした。従来のサイレンの周波数は780ヘルツですが、機器にあるボタン「交差点」を押すことにより、1326ヘルツの音がかぶさり、とても不快な和音、不協和音となって、交差点付近にいるドライバーや歩行者の注意を引きつける仕組みだそうです。「渋滞通過」ボタンもあり、パトライトが公開しているYouTubeで聞くことができます
(https://www.youtube.com/watch?v=CA2Kz57TSTk)。
不快な音といえば、人間にはさまざまな苦手な音があるそうですが、なぜ不快に感じるのか、正確な理由はわかっていないものもあるそうです。その代表的なものは、黒板をチョークなどで引っかいたときに発する高い音があります。僕などは、今、この文章に書いているだけで、背筋がぞくっとするくらい苦手です。この音は、サルが危険を察した際に発する声によく似ているといわれており、2012年に英ニューカッスル大学で人間にこの音を聞かせる実験した結果、怒りや恐怖といった感情を含む、脳内の偏桃体と強い関連性が発見されたそうです。
お皿をフォークで引っかく音、クルマのブレーキが鳴る音も同じで、これらの周波数、2000~4000ヘルツは、人間を不快にするといわれています。ところが、実はこれらの音はピアノにも含まれており、オーケストラでもヴァイオリンやフルートのような高音楽器などでは当然のように演奏される音なのです。
考えてみると、確かにヴァイオリンの高い音などは弦を弓でこすっているわけで、ガラスを爪で引っかいているように想像してしまうと、聴けなくなりそうです。では、なぜ素晴らしいソリストが奏でるヴァイオリンの高音は不快ではなく、美しく感じるのでしょうか。
ある実験結果をご紹介します。2つのグループに、人間が不快に感じる、「黒板をひっかく音」を聞かせます。ただし、一方には「黒板をひっかく音」と本当のことを話し、もう一方には「現代音楽の楽曲」と虚偽の説明をします。すると、「現代音楽の楽曲」であると説明したグループには不快感が少なかったそうです。
しかも興味深いことに、双方のグループ共に心拍数、血圧、発汗量は同じで、データとしては不快を感じていることを表していました。つまり、本来は不快な音であっても、ヴァイオリンで音楽を演奏しているという情報が、聴き手の感覚を変えているのかもしれません。
考えてみると、本来は不快なはずなのに嗜好してしまうということも、経験としてあります。たとえば、バイク好きにとってたまらない、けたたましいエンジン音も、一般的には不快です。コーヒーも、苦み自体を好きなのではなく、“コーヒーの苦み”だから、たまらなく美味しいのでしょう。毎晩ビールを楽しみにしている人もいる一方、好きではない人にとっては、ビールは苦いだけの不快な飲み物です。
しかし、前出の実験から考えれば、これらを好きな人も嫌いな人と同じく、脳内では“不快”と感じている可能性があります。
実は、音楽でも同じようなことがあります。それは、すべてのクラシック音楽作品に含まれていると言っても過言ではありません。
わかりやすい例として、ベートーヴェンの超名曲、交響曲第5番『運命』をみてみましょう。“ソとミのフラット”からできている有名な出だしの「ジャジャジャジャーン」がオーケストラの最大音量で演奏され、間髪入れずに“ファとレ”の「ジャジャジャジャーン」が続きます。この2つの「ジャジャジャジャーン」は、和音としては水と油どころではなく、もし同時に演奏したとしたら、極めて耳障りな不協和音になります。
しかし、ベートーヴェンはあえてタイミングをずらすことで、当時の作曲法的な間違いを避けながら、最初の強烈な音のインパクトが脳内に残っているところに、次の「ジャジャジャジャーン」をぶちこみ、聴衆は「なんだ、この始まりは!」と、度肝を抜かれるわけです。しかも、この2つの「ジャジャジャジャーン」が聴衆に最大限の衝撃と緊張感を与え、トランス状態にしてしまいます。その後、実際には一般的な和音によってつくられた音楽が続いていくのですが、、時間の感覚を忘れさせて、あっという間に曲の最後まで行きつくように感じさせます。これは“天才”ベートーヴェンの魔法といってもいいでしょう。
意外に思われるかもしれませんが、遊園地のジェットコースターと同じかもしれません。最初に一番高い場所までゆっくりと登ったコースターが一瞬止まり、乗客の緊張感が最大限に高まったところで、一気に一番下まで下降します。ある意味、恐怖を伴った衝撃的な経験です。ジェットコースターだとわかっているから楽しめるわけですが、もし知らなかったら単に不快な時間となります。
そんな最強の絶叫コースターであっても、もし中間地点くらいから途中乗車ができたとしたら、実はそれほど怖くはないかもしれません。実際には中間地点くらいになると、もう高低差も少なくなっています。ところが、最初の一撃によるトランス状態が最後まで続くことにより恐怖が増幅し、時間を忘れて恐怖を楽しみながら、乗降場まであっという間に戻ってくるのです。
ベートーヴェンの『運命』、ジェットコースター、緊急車両のサイレン……。これらは全然違う分野ですが、人間の不快な気持ちを上手く利用しているという点で共通しているといえます。
(文=篠崎靖男/指揮者)
●篠﨑靖男
桐朋学園大学卒業。1993年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで最高位を受賞。その後ウィーン国立音楽大学で研鑽を積み、2000年シベリウス国際指揮者コンクール第2位受賞。
2001年より2004年までロサンゼルス・フィルの副指揮者を務めた後、英ロンドンに本拠を移してヨーロッパを中心に活躍。ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、BBCフィルハーモニック、ボーンマス交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、フィンランド放送交響楽団、スウェーデン放送交響楽団など、各国の主要オーケストラを指揮。
2007年にフィンランド・キュミ・シンフォニエッタの芸術監督・首席指揮者に就任。7年半にわたり意欲的な活動でオーケストラの目覚ましい発展に尽力し、2014年7月に勇退。
国内でも主要なオーケストラに登場。なかでも2014年9月よりミュージック・アドバイザー、2015年9月から常任指揮者を務めた静岡交響楽団では、2018年3月に退任するまで正統的なスタイルとダイナミックな指揮で観客を魅了、「新しい静響」の発展に大きな足跡を残した。
現在は、日本はもちろん、世界中で活躍している。ジャパン・アーツ所属
オフィシャル・ホームページ http://www.yasuoshinozaki.com/
19日、札幌競馬場で行われた利尻特別(1勝クラス)は、1番人気のソーヴァリアント(牡3歳、美浦・大竹正博厩舎)が勝利。3月の弥生賞(G2)で4着と、あと一歩でクラシック挑戦を逃した大器が、飛躍の秋に向け単勝1.3倍に応えた。
やはり、ここでは格が違った。8頭立ての芝2000mのレース。鞍上の大野拓弥騎手が「スムーズに出てくれた」と話した通り、好スタートを決めたソーヴァリアントは、ハナを主張したホウオウビクトリーを行かせる形で3番手の競馬。
残り1000mから徐々に進出を開始して4コーナーで先頭に立つと、あとは独壇場。結局、大野騎手が一度もムチを使うことなく、2着サトノハンターに6馬身差をつけて圧勝した。
「ここでは力が違い過ぎましたね。前半1000m通過が62.7秒という超スローでしたが、後半の1000mが57.1秒という、1勝クラスとしては非常にハイレベルなロングスパート合戦。2着以下がちぎれるのも当然ですし、勝ち馬は相当強い競馬をしています。
特に後半は12.0 – 12.0 – 11.3 – 10.9 – 10.9と非常にタフなラップ。この流れを残り1000m辺りから動き、先頭に立って押し切ったソーヴァリアントは、現時点でも相当なレベルにあると思います。まだ3歳ですし、これは秋が楽しみな器ですよ」(競馬記者)
記者がそう話すのも当然か。前走の弥生賞で4着と、あと一歩で皐月賞(G1)の優先出走権を逃したソーヴァリアントだが、勝ったタイトルホルダーは皐月賞2着馬。2着のシュネルマイスターがNHKマイルC(G1)、3着のダノンザキッドがホープフルS(G1)を勝っているなど、非常にハイレベルな上位陣だった。
「あの弥生賞にしても、前半1000mが62.6秒という超スローから逃げた馬と2番手がワンツーゴール。大野騎手も『ペースが上がったところでも、持ったままでいけた』と話していましたし、中団から上がり最速の末脚を使ったソーヴァリアントにとっては、決して力負けではないと思います。
皐月賞馬エフフォーリアやダービー馬シャフリヤールとの力量差はまだわかりませんが、その次のグループには名を連ねていい存在だと思います」(別の記者)
なお、この日、ソーヴァリアントが記録した上がり3ハロン33.0秒は同日の札幌でも最速。超スローペースからの上がり勝負だったとはいえ、これをノーステッキで記録したのだから末恐ろしい存在だ。
「力がある馬ですし、レースの組み立ても楽でした」
レース後、大野騎手がそう話すのも当然か。昨年11月に未勝利戦で1位入線した際は、後に禁止薬物のカフェインが検出されたことで失格処分を受けたソーヴァリアント。なお、本件は半年経った今でも、まだ先日に2回目の裁定委員会が開催されたばかり。第3回で大竹調教師の最終的な処分を決定する見込みだ。
だが、そんなゴタゴタもどこ吹く風という快勝劇を見せたソーヴァリアントの方は、秋には大レースで“汚名返上”の走りを見せてくれているかもしれない。(文=大村克之)
<著者プロフィール>
稀代の逃亡者サイレンススズカに感銘を受け、競馬の世界にのめり込む。武豊騎手の逃げ馬がいれば、人気度外視で馬券購入。好きな馬は当然キタサンブラック、エイシンヒカリ、渋いところでトウケイヘイロー。週末36レース参加の皆勤賞を続けてきたが、最近は「ウマ娘」に入れ込んで失速気味の編集部所属ライター。
今なお安定した稼働を誇る、目押し上級者御用達マシンの『パチスロひぐらしのなく頃に祭2』。その高稼働を受けて初期ロット及び再販完売と販売台数は堅調に推移し、オーイズミの業績に大きく貢献したことは当サイトでも報じた通りだが、7月19日の導入を予定している最新タイトル『パチスロ東京レイヴンズ』もヒットの予感がすると、業界関係者たちは口を揃える。
「陰(ストック)から陽(プレミアム)へ!NEXTフェーズAT」と銘打たれた当機は、1G純増約2.7枚のAT機能「闇鴉(レイヴンズ)タイム」が出玉増加の起点となる。このATはラウンドパートとSTパートの2部構成で、前者は1ラウンド8G×ストックの数だけ進行。セット開始時における絵柄の揃い方でストック数が変化し、シングル揃いはラウンドストック+1以上、ダブル揃いは同ストック+2以上、V揃いは同ストック+3以上が確定するようだ。また、消化中は特化ゾーン「荒御霊降臨」突入で大チャンスを迎える。
一方の後者は20G継続で、ナビ1枚役、リプレイ、チャンス役でVストック抽選。Vストック獲得でAT継続が確定し、獲得後の残りゲーム数では8分の1でラウンドストックに期待できる。加えて、平均Vストックを2個獲得できる特化ゾーン「闇鴉ボーナス」もある。
これらをループさせて24ラウンドに到達すると、AT「プレミアム闇鴉タイム」へ昇格。その後は差枚数管理型のATへと切り替わり、20G継続の特化ボーナス「闇鴉ボーナス・祝」で初期枚数を獲得できる。
ひとたびプレミアム闇鴉タイムへ昇格すれば、その期待枚数は約1,600枚にも達するとのこと。AT突入時の4回に1回はこれに昇格するようなので、出玉性能の高さはかなりのものと言えるであろう。
無論、当機の特徴はこれだけにとどまらず、プレミアム闇鴉タイム終了後は「陰陽チャンス」(CZ以上)からスタート。AT復帰期待度は設定1:24.6%~設定6:29.3%と、こちらも4回に1回程度のチャンスがあり、ヒキ次第ではさらなる出玉の上乗せが狙えるというわけだ。
まさしく、続けば続くほどチャンスが生まれるNEXTフェーズAT。増え続ける出玉に、ファンは興奮すること必至であろう。
なお、通常時のゲーム性については、残念ながら現時点では不明。分かり次第、当サイトでも詳しく解説しよう。
■パチンコ「100%級の激アツ外れ」の不幸…「大当りフラグ」は“1つ”じゃない!? 知られざる「抽選システム」に驚愕!!
超有名メディアミックス作品とのタイアップマシンである、藤商事の『Pとある魔術の禁書目録』(製造:JFJ)。昨年のデビュー以来、その人気は衰えを知らず、同社の業績を黒字に転換させるほどのセールスを記録したことは、当サイトでも報じた通りだ。
一部の情報によると、同社は今後も『とある』シリーズのマシンをリリース予定とのこと。早くも『リング』シリーズとともに看板コンテンツとして定着しそうな勢いだが、年配のファンにとっては、こちらの情報も見逃せないであろう。
同社は先日、時代劇パチンコの最新作『P暴れん坊将軍 双撃』の発売を発表。機種サイトをオープンして、その詳細を明らかにした。
本機は大当り確率319分の1の1種2種混合タイプで、初回大当りの50%で「真成敗RUSH」へ突入。真成敗RUSHは100回転のSTで、この間に82分の1の大当りを引き当てられれば、約2,000個の出玉を得られる「双撃ボーナス2000」がスタートする。
一方、初当りでのRUSH非突入時は時短100回の「成敗RUSH」が発動。ここで再度大当りを射止めれば、双撃ボーナス2000→真成敗RUSHが約束される仕組みだ。
気になるRUSHのループ率は約71%。その全ての大当りが約2,000個の出玉となるのだから、ツボにハマった際の破壊力の高さは既存機屈指といえるだろう。
遊タイムへは、通常957回転消化で到達。その後は大当り約2,000個+真成敗RUSH濃厚とのことなので、大ハマリ台は絶好の狙い目だ。
演出フローとしては大当りの約90%が勧善懲悪で決着するようで、徳川吉宗殺陣の期待度は約60%以上。注目演出が出現するたびに期待度が上昇する「成敗期待度メーター」を搭載しており、予習なしでも楽しめる配慮が施されている。
また、真成敗RUSH中の演出は「活劇モード」と「TVシリーズモード」の2種類から選択が可能で、演出数が豊富な前者は三段階モード変化タイプ。文字通り、1回転~25回転は「風撃編」、26回転~69回転は「激闘編」、70回転~100回転は「終劇編」とモードが変化し、それぞれで異なる展開を体感できる。
一方の後者は演出数が少なめのラッキーパト告知タイプで、ボタンを押して「ラッキーパト」解放で大当り濃厚。シンプルな演出が好みのプレイヤーにオススメだ。
なお、導入は8月初旬を予定している。
■パチンコ「100%級の激アツ外れ」の不幸…「大当りフラグ」は“1つ”じゃない!? 知られざる「抽選システム」に驚愕!!
超高齢社会ということで、もともと健康意識の高い人が多い日本ですが、「健康」や「免疫力」といったワードに敏感なった人はコロナ禍でさらに増えたかもしれません。
健康といえば、まずは「食事=栄養」。でも、わかっているようでよくわからないのが栄養でもあります。
「バランスのいい食事」って何?どこに気をつければいいの? 「高たんぱく食品」が注目されているけど、とりあえず肉を食べれば大丈夫? 食事で免疫力を高めることはできるの?
などなど、栄養についての疑問を抱えたまま、テレビや雑誌で「体にいい」と言われていた食べ物を手あたりしだいに食べていませんか?
『よくわかる栄養学』(小林実夏、阿部惠理著/ユーキャン刊)は、日々の健康づくりに役立つ栄養についてマンガでわかりやすく教えてくれます。
たとえば、巷に溢れる 「〇〇を食べると肌にいい」「疲労回復には△△がいい」 といった情報。こういった情報を目にすると、ついついそこでオススメされている栄養素や食材ばかり食べてしまいがちです。
でも、栄養素も機能性成分(生命活動に必須ではないが、健康の維持機能が期待できる成分)も、それ単独で最大限の効果を発揮するわけではないそう。糖質がエネルギーに変わるためにはビタミンB1が必要ですし、そのビタミンB1を血中に長くとどめておくためにはネギやニラに含まれるアリシンという成分をとると効果的です。
このように、栄養素や機能性成分は体の中で助け合うもの。「バランスのいい食事」が推奨されるのにはこんな意味があるのです。
だから、最近注目されている「高たんぱく食品」も、そればかり食べていては栄養素が偏ってしまいます。たんぱく質のとりすぎが続くと腎臓に負担がかかり、腎機能の低下を招くことも。
そして、たんぱく質で気をつけたいのは「とり方」です。 食事でとったたんぱく質は、アミノ酸に分解されて全身に運ばれると、DNAにしたがって体を構成している「体たんぱく質」に合成されます。食事から摂取しないといけないアミノ酸は全部で9種類。この9種類をまんべんなくとることで、体内で再合成されるたんぱく質の量が多くなります。
たんぱく質というと 「肉を食べればいいんでしょ」 となりがちですが、動物性たんぱく質ばかりに偏ると脂質のとりすぎになりやすいので注意が必要です。
コロナ禍で注目を浴びているのが「免疫力」ですが、この免疫力がクセ者。情報番組などを見ると「免疫力を高める食材」が紹介されていたりしますが、「これさえ食べればOK」というものはなく、やはりこれも大切なのは「組み合わせ」です。
本書では
・免疫細胞のもとを作る(動物性たんぱく質、植物性たんぱく質)
・免疫細胞を活性化させる(ビタミンA、ビタミンE、ビタミンC)
・腸内環境を整える(発酵食品、食物繊維、オリゴ糖)
この3つの相乗効果で免疫力がアップするとしています。
そして、食事を整えるのと「車の両輪」になるのが生活習慣。ストレスや睡眠不足、運動不足など、免疫力を低下させる要素はできるだけ取り除いた生活をするのが免疫力アップの近道というのは心得ておきたいところです。
◇
食事や栄養に「これさえ食べておけばOK」というようなシンプルな正解はありません。そして、年齢や健康状態、その時の体調によってとるべき栄養素は少しずつちがいます。
「そんなに難しくて複雑なこと、毎日できないよ」 と思った人こそ、本書がおすすめ。メディアで得られる断片的な知識ではなく、栄養素についての総合的な知識が手に入るため、偏りのない食事をするためのポイントがわかってくるはずです。
食材ごとに栄養素や健康上の効果、食べ方のコツがまとめられていて、辞書のように使えるのも便利。健康のためにどんな栄養が必要で、何をどんなふうに食べれば摂取できるのか。とりすぎたり、足りないとどうなるのか。栄養素と食事についてのすべてをカバーできる一冊です。(新刊JP編集部)
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。
甘デジ分野には、ライトミドルにも引けを取らない出玉感を有したマシンが登場。遊びやすさとパワーを兼ね備えたハイブリッド機がユーザーへ歓喜を与えている状況だ。
6月14日より導入が開始されたパチンコ新台『ぱちんこ 仮面ライダー GO-ON LIGHT』は、甘デジの限界を突き詰めた超強力なRUSHが実装された話題作。導入前から大きな注目を集めていた。
全ての大当り後に「電サポ120回」が付与されるため安定感は高い。ただ、本機最大の特徴は5%に振り分けられる右打ち中の10R大当りだ。
この5%を勝ち取ることができれば、その後は専用チャッカーが解放される特殊な電サポモードへと突入。継続率が約85%となり、更に10Rの大当り比率が50%にまでパワーアップする。ひとたび突入すれば、甘デジの規模を超越した一撃にも期待できる仕様だ。
実際に、ホールではデビュー早々に「一撃2万発オーバー」の大量出玉が報告された。「1000発出玉」が連チャンする強力RUSHは本物。これから先も数々の爆裂を生み出し、ユーザーを歓喜へと導くであろう。
ただ甘デジ分野の「1000発スペック」で話題となっているのは『ぱちんこ 仮面ライダー GO-ON LIGHT』だけではない。
パチンコ界の絶対王者『海物語』も甘デジの出玉ムーブメントへ参戦を表明。「10R大当り」に特化した“極”スペック搭載のシリーズ最新作に熱い視線が注がれている。
■大当り確率:約1/99.9→約1/43.7
■賞球数:3(ヘソ)&2(電チュー)&12(大入賞口)&3(その他の入賞口)
■カウント:9C
■ラウンド:10Ror3R
■ST突入率:100%
■ST回数:30回
■電チューサポート回数:大当り終了後ST30回orST30回+時短298回
■遊タイム:低確率状態299回消化後、379回の時短に突入
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『金富士』シリーズ初となる遊パチが遂に登場。大当り確率が約1/99.9で全ての大当り後に必ず電サポ30回のSTへと突入するお馴染みの安定スペックだ。
そして、本機最大の特徴は出玉感である。「1080発」の払い出しを得られる10R大当りの振り分けが「51.5%」と、破格の数値となっているのだ。更に、この10R大当りの一部で突入する「金富士ゾーン極」は、「ST30回+時短298回」が付与される。強力な電サポ機能と出玉感が噛み合えば、万発クラスの一撃も期待できるだろう。
また、本機には遊タイムも搭載されている。低確率状態299回消化で発動し、「379回」の時短へ突入。ハマリの救済処置として十分な役割を果たしてくれそうだ。
「100%STへ突入するタイプですが、30回転の間で約1/43.7の大当りを射止めるというのは中々厳しいといった印象。連チャン性能はそこまで高くはなさそうです。ただ、それは大当り出玉を考慮すれば当然でしょう。
1000発割合が50%オーバーというのは強力すぎますね。出玉に特化したパワータイプの『海物語』として好評を得られる可能性は大いにあるでしょう。ST抜け後に時短が付く場合があるのもポイントです。導入後の反響が楽しみですね」(パチンコ記者)
『PAスーパー海物語IN JAPAN2金富士99バージョン』の導入予定日は8月2日。遊パチ最高峰の出玉感を堪能できる日は近い。
■パチンコ「100%級の激アツ外れ」の不幸…「大当りフラグ」は“1つ”じゃない!? 知られざる「抽選システム」に驚愕!!
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