「えっ、スタートボタンじゃないの?」シトロエンの大黒柱「C3」が鍵始動をやめない超合理的な理由 – フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える

シトロエンのブランドのど真ん中にあるクルマ、それが「シトロエン C3」。魔法の絨毯の如き乗り心地の良さは、前回の試乗記に書いた通り。実はこのクルマ、欧州では全販売台数の3分の1を占める“金看板”であり、インドやブラジルにまで戦線を広げる“先兵”でもあるのです。そしてちょっと驚くのは、いまどきスイッチではなくキーを回してエンジンをかけるクルマであること。矛盾を矛盾のまま包み込むシトロエンというブランドの面白さを、インタビューを通して探っていきます。