スマホの利用料金調査、ほぼ半数が月々5,000円以上払い65%の人が高いと感じている結果に

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

3月頃から続々とスタートしたスマートフォンキャリア各社の新プランは、業界の勢力図に大きな変化を及ぼしていそうだ。新プランの開始と同時期に行われた調査の結果、毎月5,000円以上の利用料金を支払っているユーザーが半数近く存在し、さらに現在の利用料金を高いと感じているユーザーも全体の65%にのぼることが明らかになったのだ。今回は、新プランで業界の勢力図にどのような変化が起こるのかを考えていきたい。

スマホ料金5,000円以上のユーザーが多数派に

 カードローンなどのお金に関する情報メディア「ゼニエモン」は5月28日、3月に実施した携帯電話・スマホの利用料金に関するアンケートの調査結果を公開した。その結果によると、月々の利用料金では「500円未満」が6.0%と、3,000円未満のユーザーが35%近くとなった。  しかし一方で「5,000円~1万円未満」が32.7%、「1万円以上」も13.3%と、合計で46%とほぼ半数が5,000円以上のプランを利用していることも判明している。「年代が上がるにつれて高い金額を払っている人が多い」という分析も伝えられており、もしかすると携帯電話…

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日本ダービー(G1)シャフリヤールら「掲示板独占」は必然!? ノーザンファーム13年ぶりの屈辱から1年、輝きを取り戻した絶対王者の申し子たち

 三冠ジョッキー福永祐一騎手のシャフリヤールと、22歳の若き新鋭・横山武史騎手のエフフォーリアが、わずか10cm差で明暗を分けた今年の日本ダービー(G1)。

 ゴール前はダービー史に残る叩き合いで、応援しているファンの多くが固唾を飲んで見守ったはずだが、サラブレッド生産界の絶対王者ノーザンファームにとっては、余裕のゴール前だったに違いない。

 それもそのはず。大接戦を演じたシャフリヤールとエフフォーリアはもちろん、3着ステラヴェローチェ、4着グレートマジシャン、5着サトノレイナスも、すべてノーザンファームの生産馬だったのだから、まさに関係者は左団扇だったことだろう。

 コントレイル、デアリングタクトのW無敗三冠に終わった昨年は、NHKマイルC(G1)も白老ファーム生産のラウダシオンが勝ったため、ノーザンファームにとって2007年以来、13年ぶりとなる3歳G1全敗という憂き目に遭った。

 前年に長くノーザンファーム王朝を支えた大種牡馬ディープインパクト、キングカメハメハがそろって他界したこともあって「時代の変わり目」「王朝終焉」とさえ囁かれた。

 しかし、今年はそんな“雑音”をかき消すかのように、ノーザンファーム生産の3歳世代が猛反撃。昨年6月に2歳新馬戦が幕を開けると、G1どころかG2・G3といった重賞さえ勝たせぬ勢いで圧倒的な包囲網を築き上げた。

「ダービーが終わって、クラシック戦線もひと段落しましたが、今年のノーザンファームの勢いは凄まじかったですね。2歳重賞に至っては函館2歳S(G3)、新潟2歳S(G3)以外の重賞をすべて勝利。他の生産牧場からは有力馬の芽さえ出ない状況でした。

今年になって、少しは他の牧場の生産馬も重賞を勝てるようになりましたが、それでも桜花賞(G1)と皐月賞(G1)は共にノーザンファーム生産馬が勝利。

オークス(G1)こそ、3月に亡くなった岡田繁幸さん率いるビッグレッドファームのユーバーレーベンが勝ちましたが、日本ダービーでは史上最多の12頭(直前で回避したダノンザキッドを合わせると13頭)を送り込んでの掲示板独占。質・量ともに今年のノーザンファーム生産馬は例年以上の豊作だったと思います」(競馬記者)

 2018年に生を受けた7398頭の中で、わずか18しかないダービーの舞台に、これだけのメンバーを送り込んだノーザンファーム。掲示板独占という快挙はもちろん、出走馬の2/3を占めた有力候補を送り込める状況を築いた時点で、すでに勝負は決していたのかもしれない。

 そんな日本ダービーも幕を閉じ、いよいよ今週末からは2歳新馬戦がスタートする。果たして、新時代の主導権を握るのはやはり絶対王者ノーザンファームか、それとも昨年のように非ノーザンから異端の大物が誕生するのか。

 新たなクラシックの覇権を握る戦いが幕を開ける。(文=大村克之)

<著者プロフィール>
 稀代の逃亡者サイレンススズカに感銘を受け、競馬の世界にのめり込む。武豊騎手の逃げ馬がいれば、人気度外視で馬券購入。好きな馬は当然キタサンブラック、エイシンヒカリ、渋いところでトウケイヘイロー。週末36レース参加の皆勤賞を続けてきたが、最近は「ウマ娘」に入れ込んで失速気味の編集部所属ライター。

みんなが契約しているポケットWi-Fiランキング、3位ソフトバンク、2位UQ WiMAX、1位は?

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

 2020年に突如世界を襲った新型コロナウイルス感染症の影響により、世の中の企業で急遽の対応を余儀なくされたテレワーク。しかし半強制的な移行となったものの、通勤時間を削減できたり自分のペースで働けるようになったりと、近年推進されていた働き方改革への好影響も期待されている。今回はそんなテレワークで気になる、通信環境についてのランキングをお伝えしていきたい。

ポケットWi-Fiの業界シェアが発表される

 これまでの世の中では会社のオフィスに出勤し仕事をするのが一般的だったが、テレワークの普及により、自宅にいながら仕事をすることも珍しくなくなってきている。だがその場合、多くのサラリーマンがPCをはじめデジタルデバイスでの作業となるため通信環境の整備は必要不可欠となってくる。  以前から自宅にネット環境を整えていた人ならいいのだが、これまで自宅にインターネット回線を引いていなかった場合に便利なのがポケットWi-Fiだ。手のひらサイズでどこにでも持ち運べるほか、スマートフォンと同様に5Gにも対応している機種も多く登場してきており、自宅でも外出先でもストレス無く高速通信ができるこ…

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中国618商戦直前、ウェビナー「中国消費から考える中国ビジネスのこれから」開催(参加者募集)

中国ECの巨大モールの一つであるJD.com(京東商城)が6月18日に開催する中国最大のECセールイベント「618商戦」を前に、中国のテック・スタートアップ専門メディア「36Kr Japan」と電通が、ウェビナー「中国消費から考える中国ビジネスのこれから」を6月17日に開催。現在参加者を募集している。

ここ数年、中国におけるテクノロジーの進化とデジタル社会の進展を背景に、若者世代を中心とした新消費スタイルが登場、消費分野で多くのユニコーン企業が誕生している。特に「国潮」と言われるように中国国産ブランド製品(特に、食品・酒類・飲料、美容・スキンケア、アパレル、スマート家電・デバイス)の人気が顕著で、「36Kr」でも消費ブランド企業による大型の資金調達のニュースが目立っている。このような中国における消費トレンドの変化は、日本企業にとってもチャンスと言える。

本ウェビナーでは、中国における最新の新消費トレンドやユニコーン企業の戦略、若者世代の行動心理が解説される。

中国ECの巨大モールの一つであるJD.com(京東商城)が6月18日に開催する中国最大のECセールイベント「618商戦」を前に、中国のテック・スタートアップ専門メディア「36Kr Japan」(https://36kr.jp/)と電通が、ウェビナー「中国消費から考える中国ビジネスのこれから」を6月17日に開催。

【ウェビナー概要】
主催:電通、36Kr Japan
開催日時:2021年6月17日(木) 14:00~15:30
参加費用:無料
形式:Teamsウェビナー
登録締切:6月15日(水) 17:00まで
定員:なし

■参加登録はコチラから
※競合他社からのお申込みはお断りさせていただきます。
※プログラム内容は変更となる場合がございます。
※本ウェビナーの内容(文章、画像、映像、プログラムなど)の一部およびすべてについて、事前の許諾なく無断で複製、転載、送信、放送、配布、貸与、翻訳、変造することは、著作権侵害となり、法的に罰せられることがあります。

【スケジュール・登壇者】
■14:00~14:20 中国”新消費”トレンド概況
36Kr Japan

イノベーション・スタートアップ分野に特化した中国最大級メディア36Krの日本法人、2019年に日本経済新聞社と提携。日本以外に東南アジア、インド進出、メディア事業のほか、国境を越えた企業間でのイノベーション推進に取り組む。

パートナー 王瑩影 ※変更の可能性あり
2010年に北京外国語大学日本語学科を卒業し、中国TOP大学に特化した日本企業向けの新卒採用支援プログラム「AHRP」に参加。2015年に来日し、広告会社や不動産投資会社を経て19年に36Kr Japanの創業メンバーとして入社。メディア業務全般を担当。

■14:20~14:50 中国のトレンド・流行の背景を深堀り解説
電通グローバル・ビジネス・センター 杉本弘明

電通入社後、テレビ・ラジオ部門、モバイル・マーケティング企業D2Cなどを経て、2012年から2019年まで電通の中国デジタルマーケティング企業&C副総経理として、日系企業中心にデジタルマーケティング関連のサービスを提供。

dentsu mcgarrybowen中国 北京オフィスCEO 崔光
日本留学後、シャープ株式会社、三菱UFJ証券株式会社を経て、電通入社。2008年から北京電通で勤務、2017年から2018年中国同仁堂健康社の副総裁を経て現職。ビジネス戦略、ブランド・マーケティング戦略及び実践推進、統合キャンペーン、Social Activation、Digital Solutionのプランニングと実施などを幅広く担当。

■14:50~15:20 新消費の具体的なケース紹介・解説
啓承資本(GenBridge Capital)

2016年設立のコンシューマー特化型PEファンド。LPにJD.comとテンセントなど。主に消費財ブランド、流通、サプライチェーンに投資。投資実績に銭大妈(広州の生鮮食品店)、海馬体(新型写真スタジオ)、京東物流(中国物流企業No.2)などの新興企業がある。

リサーチアナリスト片矢 東滋郎氏
日本生まれ中国大連育ち、2015年同志社大学経済学部卒、2019年デューク大学東アジア研究修士課程卒。2018年6月より現職。
 
■15:20~15:30 Q&A

 

「幕張新駅」の駅名募集がさっそくTwitterで大喜利状態…「幕張新都心」「幕張ゲートウェイ」

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

京葉線の新習志野~海浜幕張駅間に開業する新駅の駅名が公募されているが、開始早々ネットでは大喜利状態になっているようだ。

幕張新都心全体の都市機能を強化するために新設され、2023年春に開業が予定されているこの新駅。東京へのアクセスが良く場所自体のポテンシャルは高いため、住むにしても待ち合わせ場所にするにしても、口にするのも恥ずかしいようなダサい名前は避けてほしいところだ。しかし、JR東日本には“前科”がある。ネット民が大喜利を始めてしまうのは無理もない。

「幕張メッセここじゃないよ駅」「幕張ゲートウェイ駅」

 JR東日本は5月28日、仮称・幕張新駅の駅名を募集することを発表。すると、ネットでは「『幕張メッセここじゃないよ駅』じゃないんですか?」という投稿が。それに続けて「『幕張メッセこのへんだよ駅』でいいんじゃないんすか」などと、幕張メッセの最寄り駅だと勘違いしそうな位置にあることをイジるリプライが飛んでいた。  ほかにも、東京ディズニーランドの最寄り駅・舞浜駅の数駅隣にあることから「ディズニーランド寝過ごしてるよ駅」「夢と現実の境駅」という投稿や、“JRが付けそう…

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パチスロ「一撃2万枚」も狙えた激熱タイトル!『まどマギ』最新作が遂に始動!!

 いまや業界を代表する人気コンテンツとして知られる『魔法少女まどかマギカ』。そのパチスロ最新作が遂に検定を通過しました。

 更にはユニバーサルエンターテインメントの公式YouTubeチャンネルにてティザーPVも公開。アニメーション主体でスペックの詳細はありませんでしたが、期待感が高まる内容となっています。

 シリーズ最新作の機種名は『SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語』。今作も劇場版をモチーフにしているようです。それにしてもタイトルが長い(笑)。

 パチスロ『まどマギ』シリーズが誕生したのは2013年。初代となる5号機『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』は、爆発的なヒット作となりました。私も、導入当初は「アニメ版権の新台か」程度の認識で軽く遊技する程度でしたが、打ち込むうちに次第に本機の魅力に取りつかれていきましたね。

 思えば、パチンコ・パチスロを打って原作に興味が出たのは本機が初めてでした。魔法少女がキャピキャピしている作品だと思い込んでいた私の考えを180度変える衝撃を与えた作品。ネタバレになるので詳細は控えますが、完全に『まどマギ』の世界観に入り込んでいましたよ。

 原作のストーリー構成も秀逸ですが、パチスロ初代も同様に面白さが凝縮された優れたマシンでした。内部モード&ゲーム数で管理され、レア小役の出現でも期待できる疑似ボーナスや、スイカをトリガーに訪れるCZなど、通常時も退屈せずに回せる工夫がありましたね。

 そして、何よりも夢中になったのがART「マギカラッシュ」です。ゲーム数の直乗せや特化ゾーン、そして疑似ボーナスといったあらゆる出玉トリガーが搭載。ボーナス当選が直前の状態でARTが終了すると、もう1セット余分にラッシュをもらえるというお得なゲーム性も好きでしたね。

 また、ART中に一番テンションが上がるのは特化ゾーン「ワルプルギスの夜」でしょう。1セット5Gで継続率はMAX80%の3種類。継続時は必ず上乗せが発生するため、大連チャンによる大量上乗せも十分に可能な爆裂トリガーです。

 特化ゾーン中は、歌が流れれば3セット分の継続が約束されるなど、『パチスロ北斗の拳』のバトルボーナスを彷彿とさせる演出を楽しめます。ここで20連以上させた場合は、昇天ならぬ「ほむらエピソード」のボーナスが確定。特化ゾーン終了後にボーナスが開始され、その恩恵によって「ワルプルギスの夜」が再び獲得できるので激アツです。

 私の最高記録は30連で上乗せ500Gくらいですが、上には上がいます。ネット上には2000Gを上乗せた猛者もいるとか…。万枚どころか2万枚にも手が届く夢のあるトリガーですね。

 また本機にはプレミアムの特化ゾーン「アルティメットバトル」も搭載されています。その出現率は1/32768と激低ですが、手に入る恩恵はバトル5セット保障+90%ループと最強。私は最後までお目にかかれることはありませんでしたが…。

 そんな空前の大ヒット作となった『魔法少女まどかマギカ』はシリーズ化。後継機として『SLOT魔法少女まどか☆マギカ2』と初の6号機『SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』がリリースされました。

 後者のほうは個人的に熱狂できなかったという印象。なんというか出玉を増やせるビジョンが湧かなかったんですよね。新機種の『SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語』に関しては、その点が改善されて初代のような心躍るゲーム性で登場してほしい限りです。

(文=HIRA.777)

<著者プロフィール>

 飲食店やホテルマン、営業など幅広い職種にチャレンジ。どれも長続きせずにいたが、趣味であったパチンコ関連業界へ就職し現在に至る。今では自身の体験談や、業界関係者から入手した情報などを元に記事を作成中。パチスロ4号機にハマっていたいわゆる「北斗世代」で、長きに亘り活躍するシリーズの動向に注目している。主に検定通過情報や、動画レビュー記事を担当。動画は大量出玉を実現した内容を好んで紹介している。

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甘デジでも『牙狼』の爆裂は健在!?「16R比率25%」×「高ループ」…「真魔戒RUSH」の破壊力を堪能せよ!!

 パチンコを代表するコンテンツの『牙狼』だが、初代の登場が2008年と比較的新しいこともあって、シリーズの甘デジタイプが古いものでもいまだに設置が残っていたりする。

 そのひとつに『CRA牙狼魔戒ノ花 媚空99バージョン』がある。これは「闇の狩師」と呼ばれた女魔戒法師・媚空に焦点をあてた内容で、彼女は闇にオチた魔戒法師や魔戒騎士を討伐することを使命とする孤高の存在として登場するのである。

「魔戒ノ花」は、もともとの主人公である冴島鋼牙の息子・雷牙を中心にした新シリーズだが、黄金騎士ガロ以外のキャラクターを主人公としたスピンオフ作品が多数制作され、そのなかのひとつが「劇場版-媚空-」となる。

 ゆえに『CRA牙狼魔戒ノ花 媚空99バージョン』はTVシリーズから劇場版の演出までを網羅したつくりとなっていて、『CR牙狼魔戒ノ花』から受け継がれた予告やリーチはもちろん、媚空SPリーチや媚空コメント予告など、媚空が活躍する新たな演出も多数盛り込まれている。

 特にリーチではvs紗夜リーチ・vsラテルリーチ・vs絶心リーチと3パターンも用意され、いずれも実写による迫力のある映像が展開するようになっているのである。スタイリッシュパートに発展すれば信頼度も大幅にアップする。

 また、STモードの演出も媚空が主役となって活躍。「闇斬ノ刻」と呼ばれる50回転のSTでは、相手の精神世界に侵入する秘術・入心の術を駆使して大当りを狙うのだが、STモードでの大当り期待値は約53%となっている。

 このSTモードで大当りできなかった場合は50回転の時短「真魔戒RUSH」に移行し、今度は通常確率で引き戻しを狙うゲーム性となる。時短での大当り期待度は約39.5%で、ST50回+時短50回の100回転の電サポモードにおけるトータル継続率や約71%と威力十分。

 出玉のほうも、右打ち中は最大ラウンド1200発以上取れる16ラウンド大当りが25%の割合で獲得できる迫力の出玉感も搭載。甘デジとはいえ『牙狼』の名にふさわしい出玉性能を装備しているのである。

 ただ、その分ST突入までのハードルは若干高めで、初当りなら15%が確変で、そのほとんどが通常初当り後に移行する50回転の時短モード「牙狼剣RUSH」へと回ることになり、このモードで大当りを引き当てないとST突入とならないようになっている。

 引き戻し率は真魔戒RUSHと同様の約39.5%。初当りの15%を含めて考えると実質的な突入率はもう少しあがるはずだが、厳しめの設定には間違いない。それでも100回転の電サポモードに突入すれば平均で3000発ほどの出玉を獲得できる強力な出玉性を堪能できるので、その見返りは十分なものである。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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安田記念(G1)昨年「単勝1.3倍」アーモンドアイは「何故」敗れたのか。大本命確実グランアレグリアに潜む「大いなる死角」とは

 来月6日には、東京競馬場で安田記念(G1)が開催される。今年は登録段階で15頭と、すでにフルゲート割れが確定している状況だが、春のマイル王決定戦に相応しい好メンバーが集った。

 中でも大注目は、やはりG1・6勝目が懸かる現役最強マイラーのグランアレグリア(牝5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)だろう。

 3歳春に桜花賞馬に輝いたグランアレグリアは、2歳暮れの時点で牡馬相手の朝日杯フューチュリティS(G1)でも単勝1.5倍に推されたほどの大器だった。さらに昨年の安田記念、スプリンターズS、マイルCSというG1・3連勝は、まさに圧巻の一言。

 異次元の末脚で突き抜けた前走のヴィクトリアマイル(G1)の4馬身差圧勝は、昨年末で引退したアーモンドアイからの「女王継承」を強く意識させられるもの。牡馬相手となる今回の安田記念でも、圧倒的な人気が予想されている。

 実際に安田記念の有力馬と目されるインディチャンプ、サリオス、ラウダシオンに加え、ダノンプレミアムやダノンキングリーらは、過去にグランアレグリアに完敗している馬。

 未対戦組では、今春のNHKマイルC(G1)を勝った3歳馬シュネルマイスターの参戦が注目を集めているが、主戦のC.ルメール騎手がマイル女王を選んだ以上、グランアレグリアの1強は揺るがないというのが大方の見解だ。

 前走のヴィクトリアマイルで単勝1.3倍の人気に応えている以上、今回も単勝1倍台が濃厚なグランアレグリア。そうなると今年の安田記念は、馬券妙味に薄いレースと言わざるを得ない。本馬の1着固定の三連単も大いに売れることだろう。

 だが、その一方で安田記念は「現在1番人気が5連敗中」という事実をご存知だろうか。

 その中にはJRAの年度代表馬にも輝き、種牡馬としても活躍しているモーリス(2016年1番人気)、G1・9勝の伝説を残した歴代最強女王アーモンドアイ(2019・2020年1番人気)といった史上最強クラスの名馬も含まれている。

 ちなみにモーリスがG1で敗れたのは安田記念だけであり、アーモンドアイもまた距離が長かった有馬記念を除けば、安田記念の2年連続敗退だけが輝かしい戦績に大きな傷として残っている。その間、過去5年の勝ち馬が8、7、9、4、3番人気という事実を鑑みても、安田記念は多くの競馬ファンが思っているほど一筋縄でいくレースではないのだ。

 また大本命が予想されるグランアレグリアには、もう1つ大きな死角がある。

 春の女王決定戦として2006年に創設されたヴィクトリアマイルだが、同じ東京1600mのG1として、安田記念とは密接な関係にある。つまり今年のグランアレグリアのように、ヴィクトリアマイルを経由して安田記念に挑むトップクラスの牝馬が少なくないということだ。

 しかし、過去にヴィクトリアマイルと安田記念を連勝した馬は、2009年のウオッカただ1頭。初代女王のダンスインザムード、前年に牝馬三冠を達成したアパパネ、ヴィクトリアマイルを連覇したヴィルシーナ、そして4馬身差で圧勝し、単勝1.3倍に支持された昨年のアーモンドアイが、牝馬代表として注目を集めた安田記念で手痛い黒星を喫している。

 ヴィクトリアマイルを勝った女王が何故、安田記念で苦戦しているのか。その理由は、牝馬限定戦と牡馬混合戦という単純なレースレベルの差もあるが、それ以上に「中2週という過酷なローテ」を強いられることにある。

 そういった意味で浮上するのが、グランアレグリアの3つ目の死角だ。

 昨年、単勝1.3倍の女王アーモンドアイを破り、センセーショナルな勝利を飾ったグランアレグリアだが、軽い熱発でヴィクトリアマイルを回避したこともあり、3月の高松宮記念(G1)以来という間隔十分なローテーションだった。

 一方のアーモンドアイはヴィクトリアマイルから中2週という過酷なローテ。新女王に完敗の2着に敗れたように、その影響は過去の歴史が証明している。

 そして、今年はそのグランアレグリアがヴィクトリアマイル以来……つまりは昨年のアーモンドアイと同じ中2週での出走となる。昨年以上の難しい調整を迫られていることは明らかだ。

 しかし、その一方でグランアレグリアの近況を伝える各報道では景気の良い言葉ばかりが並んでおり、ほぼ誰も女王の不安説を説いたりはしない。その結果が、単勝1.3倍だった昨年のアーモンドアイのような「この馬が絶対に勝つ」という“幻想”を作ってしまうことは、十分にあるだろう。

 グランアレグリアが昨年のような強さを見せつけるのか、それとも昨年のアーモンドアイのように思わぬ敗戦を喫するのか――。大本命馬が1着なのか、そうでないのかで最終的な配当が何ケタも異なることは、競馬ファンなら誰もが知っているところだ。

 逆に言えば、今年の安田記念は「グランアレグリアの取捨」に尽きると言っても過言ではない。グランアレグリア必勝ムードに染まるマスコミの情報に踊らされずに客観的、かつ正確なジャッジは必須といえる。

 そこで頼りになるのが『ワールド(WORLD競馬WEB)』の存在だ。

 馬の状態を客観的、かつ正確に見極める上で最も頼りになるのが「競馬情報のプロの目」に他ならない。何故なら、競馬を盛り上げることが仕事のマスコミに対して、彼らは馬券を当てることが仕事だからだ。

 そこには、一切の主観や先入観は存在しない。グランアレグリアのような大本命馬でも、単純に状態が良いのか悪いのかだけを冷静にジャッジできる。そして、そのような歴史的な名馬でも状態が悪ければ簡単に負けるのが競馬である。

 この『ワールド』はグランアレグリアが優勝した昨秋のスプリンターズS、マイルCSでも的確なジャッジで三連単を的中させており、今回の安田記念の馬券的中にも絶対的な自信を持っているという。関係者に話を聞いてみた。

「グランアレグリアは、本馬が重賞初制覇を飾った2歳のサウジアラビアRC(G3)で三連単を的中させてから、ずっとワールドに利益を提供し続けている、いわば“ドル箱”のような馬です。一方で、単勝1.5倍に推された朝日杯フューチュリティSでは『状態が本物ではない』とジャッジして、その通り(3着)になった時にも大きな反響がありました。

安田記念の連覇が期待されるグランアレグリアですが、アーモンドアイを破った昨年とは大きくローテーションが違いますから、調整過程もまったく違います。最も大きいのは外厩放牧を挟まずに、在厩のままレースに挑むことですね。これは彼女の大きなハンデの1つだと思います」(ワールド関係者)

 関係者がそう指摘する通り、グランアレグリアのようなノーザンファーム系クラブの関東馬の多くが、レース間の調整に福島県にあるノーザンファーム天栄を利用している。

 ノーザンファーム天栄とは、競馬界を長くリードする社台グループが誇る外厩施設であり、栗東や美浦のJRAトレセンを遥かに凌駕する調教施設が充実しているという。

 近年、グランアレグリアやアーモンドアイ、エフフォーリアなどを筆頭に、次々とノーザンファーム系クラブの関東馬が躍進している裏には、このノーザンファーム天栄という日本最高峰の外厩施設で調整を行っている事実が挙げられる。

 実際に、昨年ヴィクトリアマイルを快勝したグランアレグリアも、いわゆる「天栄帰り」だった。しかし、今回は中2週ということもあってノーザンファーム天栄に移動している時間がない。これは本馬にとって小さくはないハンデであり、ヴィクトリアマイルからの連戦となった昨年のアーモンドアイもまた同様だった。

 だから『ワールド』の関係者は「グランアレグリアの1強か?」という質問に首を振るのだ。

「世間ではグランアレグリアの楽勝ムードになっていますが、そんな簡単なレースにはならないと思いますよ。グランアレグリアや出走各馬の状態について、ここで詳細を明かすことはできませんが、状態次第でグランアレグリアを逆転できる可能性を秘めた存在がいるということだけはお伝えしておきます。ワールドでは、すでに候補を絞り込んでおり、最終的には三連単や三連複の的中に必要な3頭まで絞り込みをかける予定です」(同)

 さらに『ワールド』は、この話が事実であるという証拠に今週末、初めてご利用の方に限り【安田記念の厳選3頭】を「特別無料」で公開してくれるというから驚きだ。

 先々週のオークス(G1)では単勝1.9倍のソダシが馬券圏外になっただけで、3番人気のユーバーレーベンが勝ち、2番人気のアカイトリノムスメが2着だったにもかかわらず、三連複が10万9190円、三連複に至っては53万2180円と大荒れの結果となった。

 果たして、今週の大本命グランアレグリアの取捨は如何に……。マスコミの多くが絶対視しているだけに極めて難しいジャッジになりそうだが、プロが集う最強集団『ワールド』は、その最適解を知る数少ない存在の1つなのかもしれない。無料で入手できる【安田記念の厳選3頭】は、今年の安田記念攻略に欠かせない武器となりそうだ。

CLICK→【無料公開!安田記念『厳選3頭』】WORLD競馬WEB

※本稿はPR記事です。

海外売上比率6割、キッコーマンの“不思議な同族経営”…なぜ「お家騒動」起きない?

 キッコーマンは中野祥三郎専務執行役員(64)が6月22日付で社長最高執行責任者(COO)に昇格する。堀切功章社長最高経営責任者(CEO、69)は会長CEOとなる。堀切氏は会見で、社長交代の理由について「コロナ禍で現在、世界中が非常に大きな変化を余儀なくされている。経済、社会生活においても、当社や食品業界としても、かつて経験したことのない環境に置かれている。そういった中で変化をうまくチャンスに変えていくために、新しい経営体制で臨みたい」と説明した。

 中野氏は「キッコーマンは江戸時代から時代時代の社会的要請に応え、進化することで企業として持続してきた。これからも生活者の皆様の期待に応えるとともに社会の課題の解決に貢献して参りたい」と抱負を語った。「生活者の行動、考え方が変わり、食や健康への関心も高まっている。それらにどう応えるかが、企業としての成長にかかわると思っている」と、コロナ禍における心構えを述べた。

 同族間での社長交代である。毒舌で鳴らした評論家の大宅壮一はキッコーマンの本拠地・千葉県野田を「醤油藩の城下町」と呼んだ。その大宅はキッコーマンの八家の複合的同族経営を「まるでジャングルだ」とも評した。それこそ密林さながらに、血脈が複雑にからみあって、濃密な同族関係を形成していたからである。

 八家で経営していれば内紛やお家騒動があって当然だが、キッコーマンにはそれがない。まことに不思議な同族経営なのである。お家騒動がないのは、後継者選びのルールがきちんと決められているからだ。各家は男子ひとりしか入社させない。そして、ナンバー2が社長になるという、シンプルなルールを踏襲している。だから八家は子弟の教育に力を入れた。1人だけしか入社できないから、息子が優秀でない時には、外部の血を入れることをためらわなかった。養子を迎えて家の代表として入社させたのである。八家をそれぞれ1人に限定したのは、数を頼みとする社内の主導権争いを封じるためである。

 キッコーマンの歴史は、大坂夏の陣に敗れた豊臣方の武将の未亡人が野田に住みついたことに始まる。事業の祖は1661(寛文元)年に醤油醸造を始めた高梨兵左衛門。この高梨家から分かれた茂木七左衛門が1766(明和3)年に本格的に事業に乗り出した。七左衛門が分家に醸造蔵を分け与えて独立を促す拡大路線を採ったことから、茂木姓を名乗る醸造家が増えた。分家にチャンスを与えた七左衛門家が茂木本家と呼ばれている。

 今年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』は「日本資本主義の父」といわれた渋沢栄一が主人公である。渋沢はキッコーマンの生みの親だ。江戸で幅をきかせていた関西の醤油を駆逐し、繁盛を続けた結果、明治・大正時代には二十数軒の本家・分家が乱立し、野田の街には醤油の匂いが充満した。同じ茂木家同士で激しい販売競争が繰り広げられ、共倒れの恐れも出てきた。

 そこで、一族と縁の深い財界の大御所・渋沢の勧めにより、一族の合同が実現する。1917(大正6)年12月、千葉県の野田で醤油を製造する茂木六家と高梨家、流山でみりんを製造する堀切家の醸造家八家が合同で野田醤油(キッコーマン醤油を経て、現キッコーマン)を設立した。「キッコーマン」を統一商標と定め、株式はほぼ均等に持った。

 時代は移る。第11代社長・牛久崇司氏(2004~08年)、第12代社長・染谷光男氏(08~13年)と、2代続いて非同族社長となった。この時には「八家の複合的同族経営の終焉か」と取り沙汰された。13年6月、堀切功章氏が第13代社長に就任した。創業家八家の堀切家の出身だ。創業家への大政奉還である。

 父と兄が亡くなったため、74年、慶應義塾大学経済学部を卒業した功章氏が堀切家を代表してキッコーマン醤油に入社した。創業家出身でも必ず役員になれるわけではないし、社長を八家で持ち回りにしているわけでもない。実力が物を言う。功章氏は子会社の社長を経て第13代社長の椅子に座った。

 第14代社長になる中野祥三郎氏は初代社長・茂木七郎右衛門の末裔だ。七郎右衛門の次男で中野家に養子にいった中野栄三郎氏が第4代社長。その長男の中野孝三郎氏は第9代社長である。孝三郎氏の次男が祥三郎氏だ。七郎右衛門家の傍系である中野家から3人目の社長が誕生することとなった。

 祥三郎氏は81年、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了、キッコーマンに入社。国内営業を経験した後、海外販社出向、経営企画、財務担当などを経て、2015年、取締役執行役員、19年から現職である。

「ソイソース」は今やグローバルな調味料

 21年3月期の連結決算は8期連続で最高益を更新した。新型コロナウイルスの感染拡大で外食産業向けの業務用商品は不振だったが、売上高は微減の4681億円を確保した。営業利益は20年3月期比7%増の426億円、純利益は同8%増の288億円と増益だった。

 増益となったのは利益率の高い海外の醤油の販売が拡大したからだ。「ソイソースといえばキッコーマン」といわれるほど、海外展開で成功を収めた。1957年、米カリフォルニア州に醤油販売会社を設立して以降、北米を中心に「ソイソース」や「テリヤキソース」の販売を伸ばしてきた。

 特に北米では6割近いシェアを握っており、日本の3割強よりも高い。高いシェアを背景に価格支配力があり、安売り競争に巻き込まれにくい点が、最大の強みである。21年3月期には海外での営業利益が212億円となり、全社の5割近くを稼いだ。海外事業の売上高営業利益率は20%超で国内の食品部門(6.4%)を大きく上回る。海外売上高比率は6割を超えている。今や醤油はグローバルな調味料となったのである。

茂木友三郎名誉会長が海外進出の立役者

 海外進出の立役者は茂木友三郎取締役名誉会長取締役会議長(86)である。第10代社長(1995~2004年)を務めた。“中興の祖”と呼ばれる第6代社長、2代目茂木啓三郎(旧名・飯田勝治)の長男。1958年慶應義塾大学法学部を卒業後、野田醤油に入社。米コロンビア大学ビジネススクールの日本人第1号のMBA(経営学修士)の取得者だ。

 50年代半ばから、醤油の国内の伸びは鈍化した。生活必需品だから1人当たりの消費量はほぼ一定で、人口の伸び以上に売り上げは伸びない。そこで米国に目を向けた。友三郎氏は米国留学中にスーパーでの店頭販売を手伝った。肉を焼いて醤油をつけて食べてもらった。最初は怪訝そうな顔をしても、ひと口食べると笑顔になる。その場で買ってくれた。この経験から、グローバルな調味料になると確信した。

 留学から戻った友三郎氏は長期の経営計画を立案した。日本で作って米国に運ぶのでは輸送費がかさみ、利益が出ない。現地工場をつくり現地生産に踏み切るしかないと考えた。だが、これが難問だった。工場をつくるのに当時の会社の資本金以上の莫大な投資が必要になる。取締役会に稟議書を提出したが、2回保留になり3回目でようやく通った。

 30代の若造が稟議書を書き、とんでもない金額を投資するわけだ。「よく(役員会を)通ったな」と友三郎氏は回想している。工場用地を探す。いい場所があったが、そこは農地で、工場を建てるには工場用地に転用しなければならない。現地の人々が「醤油工場をつくったら公害になる」と大反対した。「原材料は大豆と小麦だけ。公害は出ない」と説得してまわり、時間はかかったが理解を得た。

 73年、米ウィスコンシン州ウォルワースに初の海外生産拠点となるアメリカ工場を設立した。工場が稼働してすぐにオイルショックに見舞われ、想定以上の赤字を出した。友三郎氏は社内では白い眼でみられ、針のむしろに座るような心持だった。だが、その後、売り上げは順調に伸び、操業開始から4年で累損を一掃した。

 アメリカ工場の成功で友三郎氏は77年、海外事業部長、79年、取締役に昇進した。95年、キッコーマンの第10代社長となる。友三郎氏の経営者としての原点は米国留学とアメリカ工場の建設にある。キッコーマンは醤油を世界の調味料のグローバルスタンダードにすることを目指す。世界で醤油を日常的に使う人口はまだ2~3億人程度。市場開拓の余地は大きい。

 次期社長の中野氏が、その重責を担う。だいぶ先だが、2057年が米国進出100周年の大きな節目である。

(文=編集部)

川田将雅「迷惑騎乗」にファンの不満が爆発!? 吉田隼人は日本ダービー(G1)で“ソダシ潰し”のリベンジ成功、割を食ったのはまたしても金子オーナーのヨーホーレイク

 先週、東京競馬場で行われた日本ダービー(G1)は、シャフリヤールと福永祐一騎手のコンビが無敗二冠を狙った横山武史騎手とエフフォーリアの野望を阻止。福永騎手が過去、幾度も跳ね返されて来たダービージョッキーという壁の高さを若手騎手に教える結果となった。

『スポーツニッポン』の報じた内容によると、2着に敗れた横山武騎手の肩をC.ルメール騎手が叩き、川田将雅騎手はハグで労ったとのこと。勝ち馬シャフリヤールとはわずかハナ差10cmの明暗。22歳でダービーの底知れないプレッシャーと対峙した若武者の心中を案じた。

 紅一点・牝馬のサトノレイナスで5着のルメール騎手は「完璧なレースではありませんでした」と振り返ったとはいえ、パートナーはデビューから4戦すべて出遅れていたようにスタートが得意と言えない馬。ダービーという大舞台で初めて“好スタート”を決めた豪胆さは見事のひと言である。力及ばず敗れたが、8枠16番という外枠ではなく、もう少し内を引いていたらと思えた内容だった。

 これに対し、ヨーホーレイク(牡3、栗東・友道康夫厩舎)で7着の川田騎手は、本人も「随分と力んで走っていました。うまく乗ることが出来ませんでした」と、反省の弁を述べたように、勿体ない騎乗だったかもしれない。

 17頭立てのレース。川田騎手はヨーホーレイクを内目の中団へと誘導した。その後、スローで馬群が詰まり気味だったこともあったのか、今度は外目に移動して進路の確保を視野に入れていくポジション取りに変更。ただ、外にはワンダフルタウン、グレートマジシャンがいたため、押し返される格好に。

 ポイントとなったのは3コーナー手前。アドマイヤハダル、ディープモンスターが動いたことで、外にいた馬たちが一斉に上がって行き、外側の進路が一気に開けた。最終的に、ヨーホーレイクがスムーズな進路を取るには、このタイミングしかなかった。

 だが、川田騎手よりワンテンポ早く仕掛けたのが、ステラヴェローチェと吉田隼人騎手のコンビ。外から蓋をする形でブロック。その結果、ヨーホーレイクは最後の直線で内に進路を探すしかなくなってしまい、行くところ行くところで前が壁となり、右往左往するチグハグな騎乗でゴール板を通過した。

「叩き合った上位2頭は抜けていましたが、3着争いは非常に際どい結果になりました。ハナ、ハナ差の接戦をモノにしたステラヴェローチェの好走は、吉田隼騎手の好判断が光りました。

ヨーホーレイクはいい脚を見せていただけに勿体なかったですね。勝負どころとなった直線入り口の進路争いを制していれば、もしかしたら3着はこの馬だったかもしれません。いつもは冷静な川田騎手らしくない騎乗ぶりでした」(競馬記者)

 その一方で、ヨーホーレイクを応援していた一部のファンからは、ネットの掲示板やSNSでは、「煽り運転ですか」「若手の武史の方が上手く乗った」「先週に続いてまたか……」という声も出たように川田騎手への不満が爆発。

 23日のオークス(G1)で川田騎手は断然人気のソダシを外から徹底的にマーク。終始、プレッシャーを掛けて白毛の女王の冷静さを奪っていった。

 勿論、これは勝負の世界の話であって、ルール違反というわけではない。5番人気ステラリアに騎乗しながらも、13着に惨敗したことがファンの間で物議を醸した。見方によってはソダシを狙い撃ちしたように映ったため、ソダシファン、ステラリアファン双方から印象が悪かったようだ。

 さらにダービーではソダシの主戦を任されている「因縁の相手」吉田隼騎手に、同じことをやり返された格好。ソダシとヨーホーレイクを応援するファンには、馬券的にも“迷惑騎乗”となってしまった川田騎手。いずれも金子オーナーの所有馬という偶然も重なった。

(文=高城陽)

<著者プロフィール>
 大手新聞社勤務を経て、競馬雑誌に寄稿するなどフリーで活動。縁あって編集部所属のライターに。週末だけを楽しみに生きている競馬優先主義。好きな馬は1992年の二冠馬ミホノブルボン。馬券は単複派で人気薄の逃げ馬から穴馬券を狙うのが好き。脚を余して負けるよりは直線で「そのまま!」と叫びたい。