「おにぎり」の概念を破壊する“バカ旨”コンビニおにぎり3選…NewDaysが絶品?

 コンビニエンスストアチェーンでは、種類豊富なおにぎりを手軽に購入可能ですが、今回はその中でも「軽食用としてだけでなく、晩酌時のツマミにもなりそうなおにぎり(おむすび)」を厳選! ネット上の評判とともにご紹介します。

ツマミ感がすごい!ファミマ「漬けチーズおむすび」

 まずは、ファミリーマートから5月25日に発売された「漬けチーズおむすび」(冒頭写真)。みそダレに漬けたチーズをご飯で包んだおむすびで、パッケージにも「つまみめし」「人気のおつまみをアレンジ!!」と記載されています。さっそく食べたというSNSユーザーの間では、

「チーズ好きはファミマの『漬けチーズおむすび』を食べて! 美味しすぎる!」

「みそダレ漬けのチーズがゴロゴロ入ってて贅沢~!」

「ツマミ感がすごいおむすび! でもお米でちゃんとお腹いっぱいになるから嬉しい」

「醤油風味のご飯とみそダレ漬けチーズがよく合う!」

「仕事の合間のランチタイムにこれを食べると幸せになれるし、帰宅後にビールと食べれば完全優勝」

などと絶賛されている模様。128円(税込/以下同)で購入できます!

ニンニク・ピリ辛そぼろの「麺屋武蔵監修 真剣おにぎり」

 続いては、6月1日からのローソン新商品「麺屋武蔵監修 真剣おにぎり」! 東京都新宿区に総本店を構えるラーメン店・麺屋武蔵の監修商品で、「店舗の特長である動物系・魚介系のWの旨味を感じられるスープで味付けしたピリ辛な豚そぼろに、ニンニク・ねぎを添え、店舗イメージ同様のインパクトある味わいに仕立てました」(ローソン公式サイトより)とのこと。SNS上には、

「ローソン×麺屋武蔵の『真剣おにぎり』、すごい辛い! でも旨い!」

「この辛さがクセになる。ニンニクがっつりで仕事前には控えたほうが良さそうだけど、パンチが効いてて大好き」

「辛党にオススメ! ネギの食感も良い」

「ピリ辛な豚そぼろとニンニクなんて、おにぎりにしたら美味しいに決まってるだろ! リピート決定!」

「『真剣おにぎり』と一緒にビールを買ってきた私は勝ち組」

といった口コミが寄せられていました。筆者としてもビールか、ハイボールで流し込むのが「最高」だと思います。135円です!

生ハム・ビネガー酢飯の「生ハム(チーズ&ビネガー)」

 最後は、主に東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅に出店しているNewDaysの新商品「スゴおに(スゴく新しい、おにスゴいおにぎり)」シリーズの内、2021年6月1日発売の「生ハム(チーズ&ビネガー)」に注目! 生ハムで酢飯を巻き、ほどよい塩気とビネガーの酸味、さらに濃厚なクリーミーチーズの旨味が堪能できる“オトナのおにぎり”です。 SNSユーザーからは、

「生ハムにご飯? と思ったら酢飯で美味しかった!」

「酢飯に生ハムにクリームチーズ。和洋折衷な感じだけど絶妙な旨さ」

「ボリュームもあって満足度が高い!」

「もともと生ハムのおにぎり好きだから即ゲット! これが駅のコンビニで買えるってすごくない!?」

などと喜ばれています。ワインか、日本酒のアテにも良さそうな「生ハム(チーズ&ビネガー)」は、300円で販売中。ちなみに、同じく6月1日に発売された「スゴおに」シリーズは、「のり弁にぎりました」(300円)、「照りチキ ライスバーガー」(350円)、「Wエビ天(ダブル海老天&マヨおにぎり)」(300)円というラインナップ。片手にビール、片手に具沢山おにぎりという晩酌タイムもありかもしれません。

(文=編集部)

 

開始7分で1億6千万円超?セクシー女優・波多野結衣の“暗号資産”に殺到した中華圏富裕層

 価格の乱高下がしばしば報じられている、仮想通貨のビットコイン

 直近の大きな下落としては、テスラCEOのイーロン・マスク氏による“イーロン砲”がきっかけとなったものだろう。ビットコインはこの数カ月、1ビットコイン5万ドル前後で推移していたのだが、5月12日にマスク氏が突如、テスラ社の電気自動車のビットコインを用いての購入を一時的に停止するとツイート。これによりビットコインは一気に下落局面に入り、5月末現在、4万ドルを割り込むあたりまで下がっている。

 かように、相変わらず“投機的商品”とのイメージも根強い仮想通貨だが、ビットコインをはじめとするこうした暗号資産についてのニュースがこの5月、思わぬところから飛び出してきた。2人の有名セクシー女優(といってもひとりは現役、ひとりは元なのだが)が、暗号資産に関する「投資事案」に関与していることが明らかとなり、日本の一部投資家筋の間で話題となったのだ。

 何があったのか?

【後編】はこちら

波多野結衣は中国語圏で圧倒的な人気を誇り、以前より仮想通貨のPR仕事をしていた

 この【前編】で取り上げるのは、現役セクシー女優の波多野結衣

 公称1988年生まれで現在33歳とされる彼女は、2008年のデビュー以降、活躍を続ける人気女優のひとり。かつてはセクシー女優で構成されるアイドルグループ「me-me*」のメンバーとして活動したほか、アニソン・ボカロユニット「T♡Project」にも所属するなど、その活動は多岐にわたる。今回のニュースを理解するに当たり、そんな彼女について知っておくべきポイントが、大きく2つある。

 ひとつは、彼女が台湾をはじめ中国語圏で圧倒的な人気を誇ること。もうひとつは、彼女が以前より仮想通貨、ブロックチェーン技術関係のPRに関する仕事をしていたことだ。

「蒼井そらをはじめ、日本のセクシー女優が中国語圏で人気なのは知られていますが、この波多野結衣もそのひとり。EXILEのAKIRAと2019年に結婚した台湾の人気女優リン・チーリンに似ていることから“和製リン・チーリン”などの異名を持ち、台湾では電子カードのイメージガールを務めたり清涼飲料水のCMに出演したりするなど、一般層への人気も高い。もちろん中国でも絶大な人気を誇ります」(週刊誌記者)

 そんな彼女は2018年頃、「Animation Vision Cash」(AVH)なる仮想通貨のイメージガールを務めており、「仮想通貨/ブロックチェーンの総合メディア」を標榜するウェブメディア「Crypto Times」のインタビューも受けている。AVHは、「アダルト動画の流通に特化したブロックチェーン」なのだという。

 つまり波多野結衣は、以前より中国語圏で人気があり、中国語圏で実際に仕事をしており、そして仮想通貨、ブロックチェーンに関する仕事もしていた……ということになるのだ。

開始7分で全3000枚が完売、総販売価格は2377BNB、つまり、約1億6600万円

 そんな波多野結衣は5月5日、「自身の“NFT”を正式販売する」ことをTwitterで発表する。販売開始は、日本時間で5月6日の22時からだとアナウンスされた。

 NFTとは「Non-Fungible Token」(非代替性トークン)の略で、波多野結衣はこの技術を使い、デジタル資産化した自身の画像を、3000枚限定のトレーディングカード形式で、NFTの販売プラットフォームである「DODO NFT」で販売することを予告したことになる。

 この3000枚の画像は、「Common」の1200枚、「Uncommon」の800枚、「Unique」の700枚、「Rare」の200枚、「Epic」の90枚、「Legendary」の10枚と、6種類の希少度で分類されており、購入すればそれらがランダムに出現する仕組み。もっともレア度の高い「Legendary」の10枚は波多野本人のサイン入りとなっていることが告知されていた。

 取引にはバイナンスコイン(BNB)と呼ばれる仮想通貨が使用され、最初の800枚が0.3BNB(約2万1000円/5月6日時点の相場による。以下同)で販売、次の750枚は0.6BNB(約4万2000円)……などと段階的に価格が上昇する販売方法が採用され、最後の2枚にはなんと50BNB(約350万円)という価格がつけられていた。売れ残りはバーン(焼却処分)されることも告知されていたのだが……フタを開けてみれば、なんと開始7分で、全3000枚が完売。総販売価格は2377BNB、つまり、約1億6600万円となったのである。

 これには波多野結衣本人も驚きだったようで、完売の10分後となる22時17分、「まって、売り切れたの!?!!!」とTwitterに投稿、ネット界隈でも驚きをもって迎えらることとなる。おそらくは中国語圏のリッチなファンが購入したのだと想像はつくが、それにしても驚愕の結果ではある。

「セクシー女優、今後はもはやNFTで作品販売したほうが儲かるのでは?」
「今までFXや情報商材で稼いでいた人たちが、このNFTに押しよせるのでは?」
「ウラで誰か糸を引いている“黒幕”でもいるのかね」

……等々、一般的な商品販売システムを経由せずにこうした場で商品販売したほうが売上規模は格段に大きくなるのではとの声から、グレーな投資商品を得意とする筋がこうした市場に流入するのではないかといった声、そして、裏で今回の“ビッグビジネス”をプランニングした玄人筋がいるのではないかといった声までが、SNSで拡散したのであった。

NFTはデジタルコンテンツの所有権を明確化し、実物の芸術作品や株式のように売買できる

 さて、とはいえこの手の金融・ITテックに疎い者にはとんと理解できないだろうと思われる今回のニュース。結局のところ何が起こったのか? 法的に何かグレーなポイントでもあるのか?……等々、ITジャーナリストの三上洋氏に解説を願うこととした。

「黒幕云々といった説については、確認しようがないので私にはなんともわかりませんが、結論からいえば、波多野結衣さんが今回このNFTで巨額の売り上げを出してみせたこと自体については、法的にはなんの問題もないでしょう。

 そもそもNFTとは、画像や動画の所有権を明確にし、その所有権を株のような形で売買できる新しいしくみです。今まで、デジタルの画像や動画、VR作品などは複製が容易で、ゆえに所有権も明確ではありませんでした。それを、ブロックチェーンと呼ばれる暗号資産にも使われる技術を用いて、『誰の所有物であるか』を明確化できるようにしたもの。つまり、そのデジタルコンテンツは現在「誰が所有」していて、しかも『オリジナルは誰のものか』というデータを、その画像自体に付加できるようになったんですね。

 絵画などのアート作品は、物理的にひとつしか存在しないので、それを所有している人が誰なのかは基本的には明らかです。アート界では、それを前提にオークションなどのシステムが成立しているわけです。

 それと同じようにこのNFTでは、改ざんのできないデータを用いて、デジタルコンテンツの所有権を明確にすることが可能となったため、その所有権を、実物の芸術作品や株式のように売買できるということですね。なので、今回波多野さんが販売したトレーディングカードのようなものも、ネット上で“それを所有していること”を証明でき、つまりその“価値”を保持して維持することができるというわけなんです」

全米バスケットボール協会、SKE48、そしてデジタルアーティストもNFTで制作物を販売

 三上氏によればこのNFTの技術は、2017年に発表されたゲーム『CryptoKitties』で使用されたことに端を発するのだという。

「このゲームではブロックチェーン、イーサリアムの技術が利用されており、猫を模した“仮想猫”がNFTとして、暗号通貨イーサで売買されました。

 それ以降、2020年10月に全米バスケットボール協会(NBA)とコラボし、NFTの技術を用いた『NBA Top Shot』というゲームが『CryptoKitties』の開発企業からリリースされ、徐々に知名度が上がってきました。日本の芸能界でも、同じく2020年10月にアイドルグループSKE48が、ライブの撮り下ろし画像を、今回の波多野さんと同じくNFTのトレーディングカード形式の5枚パック1000円で販売して注目を集めましたね。

 日本のアート界隈でも、今年3月、VRアーティストとして知られるせきぐちあいみ氏が、自らのVRアート作品をNFTとして販売、1300万円で即日落札されるなど、国内でもこの技術を利用したデジタル資産の売買が盛んになりつつあります。また近年は、電子書籍でNFTを導入し、売買を可能にしようといった流れも起きていますね」

今後は、芸能人を含めた多くのクリエイターなどがNFT市場に参入してくることも考えられる

 こうした説明をされると、知識のない我々は「要はNFTは、違法コピーを防止するためのIT技術なのだろう」と理解してしまいそうになるが、三上氏はその理解を否定する。

「確かにわかりにくいところではありますが、NFTはコピーガード的な技術ではなく、あくまでも“所有権をはっきりさせる”ための技術なんです。

 今回の波多野結衣さんやSKE48が出したNFTのトレーディングカード画像も、解像度が低い普通のデジタル画像であれば、販売サイトで閲覧できるんですよ。リアルにものを所有するのとはちょっと違っていて、たとえば、バブル期におけるゴルフの会員権に近いといえばわかりやすいでしょうか(笑)。

 そのゴルフ場でゴルフをするには、一緒に行く誰かが会員権を持っていれば可能ですし、夜間にゴルフ場に忍び込んでこっそりとゴルフを楽しむことだって不可能ではないでしょう。しかし、“その会員権を持っていること”自体がステータスであるような状況では、そのこと自体に価値が生まれるわけですね」

 今回、波多野結衣が巨額の売り上げを記録したことについては、まさに現在NFTが注目を集めているなかでの象徴的な出来事ではなかったか、と三上氏は語る。その上で、以下のように警鐘を鳴らした。

「今回の波多野さんの件に関しては、彼女が中国などで絶大な人気を誇っていることから、ファンである現地の富裕層が多く購入したことも考えられますが、NFTが今後値上がりするであろうことを見越して、転売目的で購入しているケースも多いでしょう。今後は、芸能人を含めた多くのクリエイターなどがNFT市場に参入してくることも考えられます。

 とはいえ、NFTの高騰は、半年ほど前からの暗号資産全般の急騰の影響も大いにある。いわば現在のNFTはバブルの状況にあるともいえますから、今後価値が暴落してしまう可能性も否定はできません。現在NFTに興味を持っている方に関していえば、ファングッズの収集や“推しメン”の応援目的での購入なら問題ないでしょうが、転売目的で手を出すのだけは止めておいたほうがいいと思います」

 続く【後編】では、暗号資産にからむ投資案件で話題になったもうひとりの元セクシー女優、上原亜衣の一件について解説を加えていこう。

(文=編集部)

五輪記録映画監督の河瀨直美が露骨な五輪礼賛! 開催反対の声を“コロナの不安を五輪にぶつけるのは…”と八つ当たり扱い

 東京五輪開催の是非をめぐり、政府や東京五輪組織委員会から「ヤバい」としか言えない発言が相次いでいる。  政府分科会・尾身茂会長が「いまの感染状況で開催というのは普通はない」と発言していることに対し、菅義偉首相は開催すべき理由を「まさに平和の祭典(だからやる)」と発言した...

パチスロ『ゴッド』シリーズも震えた“最凶マシン”がまもなく降臨! 強烈「上乗せ性能」を解明せよ!

 かつて『ミリオンゴッド』シリーズに肩を並べるほどの出玉性能を有し、ホールを熱狂の渦に巻き込んだパチスロ『鉄拳デビルVer.』。そのシリーズ最新作『鉄拳4デビルVer.』が、6月7日にホールデビューを果たす。

 スペックは純増約2.7枚のATタイプ。滞在ゲーム数“平均500G以上”のメインAT「デビルRUSH」で出玉を増やしていく仕様だ。

 「デビルRUSH」への突入契機は、通常時の規定ゲーム数消化で突入するCZ「ジャッジメントバトル」がメイン。最大3戦の継続バトルで勝利できれば、次ゲームより特化ゾーン「デビルインパクト」がスタートする。

 デビルインパクトは8G+αで、毎ゲーム上乗せが発生。平均上乗せゲーム数は約224Gとなっている。

 AT中はチャンス役成立、1枚役成立で点灯する「デビルゲージ」MAXなどでゲーム数上乗せ抽選が行われ、後者は「ヴォイドステージ」移行にも期待。このステージは約6分の1で上乗せが発生する超高確率状態で、7揃いのたびにゲーム数がプラスされる。

 さらに、AT中の黒7揃いは20G継続の「デビルボーナス」がスタートし、消化中は成立役に応じてゲーム数上乗せ抽選が行われる。

 そして、AT終了時、もしくは通常時のデビルジャッジが有利区間のリセットチャンスで、有利区間リセット時は例外なく「デビルゾーン」からスタートし、以降100G間はフリーズ高確率状態となる。ここで運良くフリーズを引き当てられれば、本機最強の特化ゾーン「鉄拳アタック」へ突入だ。

 登場する“デビル”によってゲーム性が変化する鉄拳アタック中は、シリーズお馴染みの「0G上乗せ」が発生。平均上乗せゲーム数は驚きの約360Gとなっており、3デビルが同時に降臨する「プレミアム鉄拳アタック」が選ばれた場合は、その時点で完走がほぼ濃厚となるようだ。

 「デビル」の名に恥じない6号機最高クラスの性能を実現した『鉄拳4デビルVer.』。往年のファンのみならず、刺激を求める熱烈なスロッターからも支持を得そうだが、そんな本機を盛り上げるべく、山佐ネクストは6月1日より、「鉄拳プロゲーマー参戦 チームYAMASA 鉄拳アタック対決」フォロー&RTキャンペーンを開催している。

 人気格闘ゲーム「鉄拳7」でプロゲーマーとして活躍する「チームYAMASA」のユウ・ノビ・タケが鉄拳アタックのトータル上乗せG数で対決し、この中で誰が優勝するか当てることができれば、抽選で10名にAmazonギフト券(777円)をプレゼント。応募条件は同社の公式Twitter(@YAMASA_PR)をフォローし、対象のツイートと記載して引用すれば完了だ。

 なお、応募締切は6月5日23時59分、正解は同月6日12時00分に発表予定とのこと。7日のホールデビューを前に、ぜひ運試しで応募してみてはいかがだろうか。

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映画レビュー「さまよう獣」

村に一人の女がやってくる。“ワケあり”らしいが、どんなワケかは分からない。近づいた地元の青年たちは、女に振り回されていく。

投稿 映画レビュー「さまよう獣」映画遊民 映画をもっと見たくなる! 映画ライター沢宮亘理の映画レビュー、インタビューetc に最初に表示されました。

柴咲コウ“社長”、会社が経営危機…芸能人の会社経営、失敗・成功の意外な分かれ目

 女優としての活動はいたって順調だが、副業がピンチに陥っているようだ――。

 昨年、大手芸能事務所スターダストプロモーションから独立した女優の柴咲コウ。昨年はNHKの連続テレビ小説『エール』でオペラ歌手役を演じ、主演を務めた連続テレビドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系)では迫真の演技が高い評価を獲得。さらに現在公開中のディズニー最新映画『クルエラ』では主人公の声優を務め、今年10月公開予定の映画『燃えよ剣』にも重要な役どころで出演するなど、女優としての活動はまさに順風満帆だ。

 一方、柴咲が社長を務める会社の業績が悪化しているという。柴咲はスターダストに所属していた16年に、アパレルブランドの企画・販売などを手掛けるレトロワグラースを設立し、自ら経営を切り盛りしている。だが、5月に公表された同社の決算公告によると、20年12月期は6806万円の赤字で、4期連続の赤字。さらに利益余剰金も1億円以上のマイナスとなっており、一般的には経営危機といわれても仕方ない状況となっている。

「柴咲さんの会社は衣食住製品の企画・開発を行っていますが、そもそも自然派志向の商品は開発に時間もかかるし、コストもかさむ。再生素材を使ったブランドを立ち上げたことがきっかけで、環境省の環境特別広報大使を務めたりもしましたが、アパレル事業の業績が悪いこともあり、興味が薄れてきているようです」(業界関係者)

 柴咲はレトロワグラース以外にも、父親の故郷である北海道で牧場も経営。将来は父親と一緒に北海道で暮らす計画を明かしたこともある。

「コロナの影響で自由に北海道にも行けず、自身の会社や事務処理などもあり、イライラが募っているようです」(柴咲を知る関係者)

 芸能人が副業として会社を立ち上げ事業を展開することは、今では珍しくない。たとえば、俳優の香川照之は2018年に、昆虫服のプロデュースを手掛ける会社「アランチヲネ」を設立し、ブランド「インセクトコレクション」を展開。ヒロミもトレーニングジムなどを運営する「ビィーカンパニー」社長を務め、敏腕経営者としての顔もたびたびフューチャーされている。

 一方、歌手の千昌夫は不動産事業を手掛ける不動産会社が2000年に事実上倒産し、会社の負債総額は1000億円ともいわれている。また、俳優の津川雅彦が経営していた乳幼児向けおもちゃ販売会社「グランパパ」が約6億円の負債を抱え自己破産の危機に陥り、資金繰りのために妻で女優の朝丘雪路が実家を売却するなど、失敗する例も多い。

 そんな芸能人の会社経営だが、何が成功と失敗を分けるのだろうか。百年コンサルティング代表取締役で事業戦略コンサルタントの鈴木貴博氏に解説してもらった。

会社が成功する条件はシンプル

 芸能人が経営する会社が成功する条件はシンプルです。人を見る目があり、人を動かす力があって、しかも顧客を動員できること。この3つです。

 副業で会社を経営する以上、事業の大半は誰かに任せることになります。その人がしっかりしていて、そのビジネスを軌道に乗せてくれることが1つめの条件なのですが、失敗する芸能人は、任せる人で失敗するケースが多いようです。任せた人が金を使い込んで逃げてしまったとか、従業員からの評判が悪くて現場が疲弊しているとか、ひどい場合には、任せた人が実は素人同然でその業界のことを何も知らない人だったというようなケースまであります。

 ビジネスがうまく行き始めたときも同じです。もっと手を広げるように新しい提案をする人が群がってきます。それをうかつに信じてビジネスを拡大したり借金を増やして転落するケースも多いのです。

 次に人を動かす力です。任せた人とその下で働いてくれる従業員が、高いモチベーションで働いてくれれば会社は安泰です。そうなるためには、実はその人たちとかなり緊密にコミュニケーションをとる必要があるものです。夢やビジョンを共有して、常に「がんばれ」とか「ありがとう」とか声がかけられる人間関係にいるべきです。そうせずに長期放置していると、最初はやる気だったビジネスパートナーもやがて気持ちがなえてきます。

 そんなことで、キーになっていた幹部社員が転職したり手を引いたりしただけで、順調だったビジネスが傾き始める例は芸能人が経営する会社には非常に多いと思います。本業でやっている会社でも同じような危機は訪れるものですが、社長ががんばってなんとか立て直すもの。しかし芸能人の副業だと、自分がそこまでがんばれない。芸能人の会社では普通の会社以上にビジネスの現場の空気を知って、彼らを動かせる状態をキープしておかないと、ひどいことになるのです。

 3番目に、自分のブランド力でどれだけの顧客を連れて来られるか。人気のタレントが経営する居酒屋で、しかもちょくちょく本人もやってきて接客してくれるとなれば、ファンがたくさん来店するでしょう。これはわかりやすい成功例です。

 しかし、いくらたくさんファンがいても、ファンのニーズと合っていない商品だと動員力は下がります。たとえばアイドルだったら、実家の漬物を通販で売るよりも、自分がデザインしたTシャツを売ったほうがずっと販売数は多くなる。何を売るかで動員は変わります。

 よく間違える例は価格設定です。ファンは結構高い値段設定でも最初は買ってくれます。オリジナルTシャツ1万5000円でもそこそこ売れると思います。実際、デザインに凝りに凝ったうえで、特殊な加工も加えれば1万5000円で売らなければ黒字にならない素晴らしいTシャツができると思います。

 でも、さすがにそれを売るのは力のあるアパレルブランドでも難しい。少なくともファン以外の一般客は動員できないでしょう。ファン層の購買力を見誤って失敗する芸能人経営の会社は結構あると思います。自分の夢があって、つくりたかったお店、やりたかったビジネスをやるという気持ちはわかるのですが、そこにファン層と一般の顧客層が価格面でついてきてくれるかどうかが肝心です。

(文=編集部)

横山典弘“父兄参観ポツン”に「もう乗らないで」M.デムーロ「指示無視」最下位大敗……日本ダービー(G1)シャフリヤール優勝で武豊「秘密兵器」が評価急上昇!【週末GJ人気記事総まとめ】

 様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週人気だった競馬記事を、下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!

JRA横山典弘ダービーでも「ポツン騎乗」に非難轟々!? エフフォーリア見守る姿はまるで“父兄参観”……、レッドジェネシスのファンからは「もう乗らないで」

ライター「A」:京都新聞杯(G2)を勝って注目されていた横山典弘騎手のレッドジェネシスですが、先週の日本ダービー(G1)では、ほとんど見せ場なく11着に敗れてしまいました。

デスク「Y」:今年もダービーが終わっちゃったねえ……。

ライター「A」:脱力するのはわかりますけど、そろそろ真面目に仕事してくださいよ。もう週末なんですから!

デスク「Y」:ここで伝家の宝刀ポツンを出すとはなあ。

ライター「A」:さすがに納得できないファンも少なくなかったとか……。

デスク「Y」:息子の横山武史騎手の最年少ダービーが懸かってたし、下手に邪魔したくなかったのかも。公私混同を疑われても仕方ない騎乗の内容だけど、個人的にはブレイブスマッシュを思い出したよ。

ライター「A」:マカヒキやサトノダイヤモンドと共に2016年のダービーに出走した馬ですね。確かにあの時も横山典騎手が騎乗して、やはり道中は最後方。ほとんど何もせずに、最下位に大敗しています。

デスク「Y」:そうそう。NHKマイルC(G1)から中2週の強行軍でね。レース前から、馬に疲れがあったみたいで、典さんは無理させなかったんだよ。

ライター「A」:ポツン騎乗が度々批判の的になっている横山典騎手ですが、大敗するときは馬の状態を優先して無理をさせない信念を感じることがありますね。

デスク「Y」:その後、ブレイブスマッシュがオーストラリアに移籍して、2年後にG1を勝っちゃうんだもん。ワールドベストレースホースランキングで日本最高だったレイデオロらと並んで世界12位になった時は「あのブレイブスマッシュが!?」って驚いたよ。

結果論かもしれないけど、あのダービーで典さんが無理させなかったことが大きかったと思うよ。競馬はなんだかんだで、無事之名馬だから。

ライター「A」:なるほど。今年のレッドジェネシスも、あの経験が今後に活きるかもしれませんね。

デスク「Y」:良い馬なのは間違いないからね。まだまだ重賞を勝つチャンスはあると思うし、大きなレースを勝って「あの時のポツンが」って話になればいいね。

ライター「A」:そうですね。ただ問題は、そのレッドジェネシスに横山典騎手が乗っているのか、どうか……。

デスク「Y」:乗ってないだろねえ……(笑)。


JRA「指示無視」M.デムーロ、武豊と共に「ルメール潰し」成功も最下位……調教師「ポジション取りが大事」も“実質”最後方からになった舞台裏

ライター「A」:こちらも日本ダービーの話題ですが、皐月賞(G1)4着のアドマイヤハダルが最下位に敗れてしまいました。直前の調整でミスがあったとか……。

デスク「Y」:M.デムーロ騎手が乗った最終追い切りが緩過ぎて、陣営が“おかわり”したんだよね。結果的には、それが致命傷になったのかも。ダービーはテン乗りが勝てないってジンクスがあるけど、それがモロに出ちゃった形か。

ライター「A」:デムーロ騎手が意識的にセーブしたようですけど、それが陣営の意思とは違っていたみたいで……。レースでは早めに前に取り付きましたが、早々に止まってしまいました。

デスク「Y」:まあ、あの止まり方は、体調が皐月賞の時よりも落ちていたと思わざるを得ないね。あんな負け方する馬じゃないし。

ライター「A」:ファンの間では、やはりデムーロ騎手に対する批判的な意見が目立ちますが、その一方で「(あえてセーブした)ミルコが正しかったのでは?」という意見もあります。

デスク「Y」:そうなんだよ。もちろん馬を仕上げるのは調教師の仕事だから、最終的におかわりを決断した大久保龍志厩舎を批判するつもりはないんだけど、1週前追い切りはかなりハードだったからね。デムーロ騎手も「(強い調教をしなくても)もう仕上がってる」と感じたんじゃないかな。

ライター「A」:実はデムーロ騎手の仕上げの技術って、関係者の間でも結構評価が高いんですよね。ラウダシオンで勝った去年のNHKマイルCも、デムーロ騎手が自ら志願して2週連続で追い切りに乗った結果でした。

デスク「Y」:馬の仕上がりは目に見えない部分もあるから、難しいところなんだけどね。ただ、結果は最悪だったから、コンビはこれっきりになりそうだなあ。

ライター「A」:元々、ダービーではサトノレイナスに乗っていたC.ルメール騎手の馬ですからね。サトノレイナスが菊花賞(G1)に向かうことはないでしょうから、元鞘に戻る可能性も。

デスク「Y」:レースはルメール騎手でいいんだけど、決着をつけるために、次は追い切りだけ「おまかせ」でデムーロ騎手が乗ってくれないかな?(笑)。

ライター「A」:火に油を注ぐようなもんですよ……(笑)。

JRA武豊の「秘密兵器」がダービー後に評価急上昇!? ディープモンスター以上の素質を秘めている可能性も十分、シャフリヤールの優勝で再びスポットライト

ライター「A」:シャフリヤールが日本ダービーを勝ったことで、デビュー戦でクビ差の接戦を演じたヴィヴァンという馬の評価が高まっています。

デスク「Y」:ああ、いたなあ。後ろを突き放していた(3着馬と4馬身差)し、あれも良い馬だったよね。骨折しちゃったのか……。

ライター「A」:全治半年らしいので、夏には復帰できるかもしれません。

デスク「Y」:毎年、そういう馬っているよね。出世した馬とかつて接戦を演じたことがあるけど、故障とかでクラシックに出られなかった馬。ルリアンって、今どうしてるの?

ライター「A」:一昨年のデビュー戦でマイラプソディと接戦だった馬ですね。先月、やっと2勝クラスを勝ちましたよ。

デスク「Y」:まだ、そんなところなのか。この馬もデビュー戦後に故障して去年、未勝利戦と1勝クラスを連勝した時は「菊花賞の秘密兵器」って言われてたんだけどなあ。

ライター「A」:3番人気に推されたラジオNIKKEI賞(G3)で5着に敗れてから連敗が続いていました。決して弱い馬ではないんですけどね。

デスク「Y」:今じゃ、勝ったマイラプソディですら苦戦続きだもんね。来週のエプソムC(G3)に出てくるんでしょ? 今年、エフフォーリアが勝った共同通信杯(G3)で単勝1.5倍だった馬だし、期待的にはエプソムCに出ているような馬じゃなかったんだけどなあ。

ライター「A」:前走の都大路S(L)は良い内容でしたし、ここで重賞2勝目を飾って再びG1で見たい馬ですよね。

デスク「Y」:ルリアンにも、ヴィヴァンにも頑張ってほしいね。再びマイラプソディとか、シャフリヤールと対決するシーンが来たら、競馬ファンは胸熱じゃん。

ライター「A」:競馬の醍醐味ですよね。ヴィヴァンは復帰戦から注目されるでしょうし、リベンジマッチが楽しみです。

 さて、今週も毎度バカバカしいお話にお付き合いいただきありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。
(構成=編集部)

パチンコ「30分で2万発」も期待させる『牙狼』に続き「絶対王者」が始動!新台『まどマギ』など注目タイトルを一挙紹介!!

 西日本では、6月7日からいよいよパチンコ新台『P牙狼 月虹ノ旅人』の導入がスタートします。東日本となる私の地域は1週遅れの6月14日からとなりますが、待ちに待った爆裂タイトルの最新作だけに期待しているファンも多いでしょう。

 試打動画も解禁されたようで、各媒体がこぞって本機の解説・実戦動画をネット上に公開しました。私も食い入るように動画を視聴しましたが、「期待以上の仕上がり」といった印象です。

 初当り時の50%で突入するRUSH「魔戒CHANCE」の継続率は81%。右打ち中の大当りは全て10R・1500発となるため、出玉性能は現行機の中でもトップクラスです。『牙狼』の名に相応しい爆裂を披露してくれそうですが…。

 本機の特徴はこれだけではありません。RUSH中の大当りは基本的に全て3カウントで決着します。私も映像で確認しましたが、そのスピード感に度肝を抜れましたよ。30分もあれば2万発クラスの出玉を獲得できそうな爆速っぷり。東日本の導入が待ちきれません。

 パチンコ分野は『P牙狼 月虹ノ旅人』の話題で持ち切りの状況ですが…。業界では『牙狼』にも匹敵する大物タイトルが、次々に検定を通過しています。

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・『S/劇場版まどか/KK』(ミズホ)

・『Pまわるん大海物語4スペシャルRBA』(三洋物産)

・『PAスーパー海物語IN沖縄5SBA』(三洋物産)

・『PAスーパー海物語INジャパン2RA』(三洋物産)
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 パチスロ分野では新台『S/劇場版まどか/KK』が検定を通過。公式のYouTubeチャンネルでは同タイトルのティザーPVがすでに公開中です。スペック等は後ほど公開されるようですが、ユーザーからは仕上がりに期待する声が続出。初の6号機として登場した前作とは、一味違ったゲーム性で登場してほしいですね。

 パチンコ新台では三洋物産が誇る絶対王者『海物語』シリーズが3機種ノミネート。7月4日より導入予定の『Pスーパー海物語IN沖縄5』に注目が集まっていますが、その甘デジ版と思われる『PAスーパー海物語IN沖縄5SBA』が早くも始動です。

 また、『Pまわるん大海物語4スペシャルRBA』と『PAスーパー海物語INジャパン2RA』の2機種も、既存マシンのスペック違いでしょう。パチンコ界でトップクラスのシェア率を誇る『海物語』が、P機への完全移行に向けて本格的に動き出しましたね。3機種とも遊びやすさが加わったマシンとして、ユーザーを楽しませてくれそうです。

 今回はパチンコ・パチスロから計4機種をピックアップしてご紹介しました。それぞれ詳細は分かり次第、当サイトにて紹介させていただきます。

(文=HIRA.777)

<著者プロフィール>

 飲食店やホテルマン、営業など幅広い職種にチャレンジ。どれも長続きせずにいたが、趣味であったパチンコ関連業界へ就職し現在に至る。今では自身の体験談や、業界関係者から入手した情報などを元に記事を作成中。パチスロ4号機にハマっていたいわゆる「北斗世代」で、長きに亘り活躍するシリーズの動向に注目している。主に検定通過情報や、動画レビュー記事を担当。動画は大量出玉を実現した内容を好んで紹介している。

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ディープインパクト、ゴールドシップ、タイキシャトルが「まさか」の敗戦……。安田記念(G1)グランアレグリア“1本かぶり”のブレークポイントは?

 日本ダービー(G1)の興奮冷めやらぬなか、今週は上半期No.1マイラー決定戦の安田記念(G1)のゲートが開く。

 驚いたのは、5月23日に発表された安田記念の登録馬の数だ。その数はフルゲート18頭に対してわずか15頭。G1レースにもかかわらず、フルゲート割れは必至の状況だった。

 その理由として考えられるのが、5月16日のヴィクトリアマイル(G1)で圧勝したグランアレグリア(牝5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)を恐れて、他馬が“逃亡”したという説ではないだろうか。単勝オッズ1.3倍に推された圧勝劇から、「グランアレグリアには敵わない」と、他の陣営が恐れをなしたのも無理はないというわけだ。

 結局、安田記念の出走馬は14頭に決定。大本命・グランアレグリアは4枠5番に決まった。その実力と決定した好枠も手伝って、単勝オッズが再び1倍台の支持を集めても、なんら不思議はないだろう。

 前週のダービーでは、エフフォーリアが1.7倍。先々週のオークス(G1)はソダシが1.9倍。今週の安田記念も、1番人気が予想されるグランアレグリアの単勝オッズが1倍台になる、いわゆる“1本かぶり”の気配は、レース前から漂っている。

 思い起こせば4月4日の大阪杯(G1)も、1番人気コントレイルの単勝オッズは1.8倍だった。しかしコントレイルも、先に挙げたエフフォーリアもソダシも、多くの支持を集めながら勝利することは叶わず。この辺りが競馬の難しく、面白いところだ。

 いずれにせよ、今年ほどG1レースで“1本かぶり”現象が連発するケースも珍しい。そこで過去のG1レースに限定して、単勝1番人気の馬がオッズ1.0倍から1.9倍までの支持を集めた、いわゆる“1本かぶり”のケースを検証してみた。

 JRAがデータ提供を開始した1986年から先週の日本ダービーまで、障害レースを含むG1レースのなかで、単勝1.9倍までの1番人気が発生したのは217レース。人気を裏切ることなく勝利したのは102頭で勝率47.0%と、約半数が1番人気に相応しく勝利している。

 興味深いのが、同じ単勝オッズ2倍未満の1.9倍までのなかでも、1.0〜1.4倍と1.5〜1.9倍の2パターンでは、その勝率が異なる点だ。

 前出の217レースのうち、1番人気1.5〜1.9倍の単勝オッズが発生したのは142レース。そのうち勝利したのは52頭で勝率は36.6%。

 対して1.0〜1.4倍の1番人気が出現したのは75レースで、50頭が勝利。勝率は66.7%というデータが残っている。

 単勝1.0〜1.4倍の支持を集めても、「約3割負けている」と見る向きもあるだろう。ただし、先にあげた勝率36.6%と比較すれば、その安定感は段違い。1番人気のブレークポイントは単勝オッズ1.5倍未満か以上か?ともいえそうだ。

 さらに単勝オッズ1.0〜1.4倍が発生しながらも、1番人気が敗れた過去のレースを検証してみよう。

 古くは1990年の宝塚記念(G1)で、単勝オッズ1.2倍の支持を集めたオグリキャップが2着。1998年のスプリンターズS(G1)では、単勝1.1倍のタイキシャトルが3着に沈んだ。

 1998年秋の天皇賞(G1)で単勝オッズ1.2倍の支持を集めたサイレンススズカ。まさかの競走中止は“競馬に絶対はない”を証明するレースでもあった。2000年代では、単勝1.3倍のディープインパクトがハーツクライに屈した2005年の有馬記念も代表的だ。

 ほか、春の天皇賞(G1)では、ともに単勝1.3倍の1番人気馬が撃沈した過去がある。2012年のオルフェーヴルは、まさかの11着。2013年のゴールドシップも5着と人気を裏切った。

 競馬とは残酷なもので、圧倒的人気を集めた馬が敗れたレースこそ、その記憶はしっかりと刻まれている。

 安田記念に話を戻せば、1999年には単勝1.3倍に支持されたグラスワンダーが2着。今週の安田記念でグランアレグリアに騎乗するC.ルメール騎手は昨年の安田記念で、単勝1.3倍で挑んだアーモンドアイで2着に終わった。

 その雪辱を果たすべく当時、後塵を拝したグランアレグリアで今年の安田記念に挑むルメール騎手。

 当日のグランアレグリアの単勝オッズは1.4倍以下か、それとも1.5倍以上か。その経緯を見守り、同馬とルメール騎手との“因縁”めいたドラマを感じながら、じっくりと馬券検討したい。(文=鈴木TKO)

<著者プロフィール> 野球と競馬を主戦場とする“二刀流”ライター。野球選手は言葉を話すが、馬は話せない点に興味を持ち、競馬界に殴り込み。野球にも競馬にも当てはまる「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」を座右の銘に、人間は「競馬」で何をどこまで表現できるか追求する。

パチスロ新台「最強最速のAT性能」を実現!? 人気シリーズ最新作「有利区間イノベーション」の詳細が判明!!

 数々のオリジナルコンテンツを有するコナミアミューズメント。その看板タイトルのひとつ、『GI優駿倶楽部』の最新パチスロ『GI優駿倶楽部3』の概要が明らかとなった。

 初代『GI優駿倶楽部』は、5号機時代の2017年にデビューした。出玉増加の主軸を担うのは1G純増約2.0枚のART機能「GIロード」で、選択された競走馬を週間スケジュールに沿ってレベルアップを図り、新馬戦チャンレジで勝利できればART確定。ARTは『戦国コレクション』シリーズで好評を得たシナリオ管理システムで、10勝できれば継続率88%の上位ART「凱旋ロード」(サイレンススズカのみ香港カップ)へ突入する。

 2019年に登場した『GI優駿倶楽部2』は、6号機で前作のゲーム性を発展的に継承。通常時は前作と同じく8~10週程度の調教で競走馬を育成する周期抽選で、レースに勝てればAT突入→以降もレースに勝利することで連チャンへと結び付く。

 2020年には、初のパチンコとして『ぱちんこGI優駿倶楽部』が登場。その後、遊タイム付きの甘デジバージョンとして『ぱちんこGI優駿倶楽部遊タイム付』もリリースした。

 そんな人気シリーズの最新作である当機は、自分だけの最強馬を配合&育成できる「デュアル育成システム」を採用しているとのこと。配合した育成馬と後輩調教師「馬宮まい」、2軸の育成で期待度が2倍になるそうで、前作以上に打ち込めば打ち込むほど楽しめるゲーム性のようだ。

 肝心の出玉は、上乗せ特化型AT機能「新GIロード」がメイントリガー。AT中は多彩な上乗せ特化ゾーンが用意されているようで、その特化ゾーン中は最大600G、直乗せ時は最大300Gの上乗せが見込める。また、ドバイや凱旋門などの海外レースに勝利できればAT完走に大きな期待が持てるようだ。

 このほか、当機には小役成立で2,400枚の大チャンスを迎える「UMAチャンス」、AT直撃や天井ゲーム数の大幅短縮が狙える「ブリードゾーン」、ボーナス当選の高期待度ゾーン「南国ゾーン」なる3つの引き戻しチャンスがあり、ボーナスorAT終了後は約50%でいずれかに突入する模様。既に公開中のPVで紹介された「有利区間イノベーション」「電撃の3ハロンループ」とは、これらのことだと思われる。

 さらに、その「有利区間イノベーション」では、これまでの常識を覆す“最強最速”のAT性能を有している可能性もあるとか。それだけに、夢の2400枚ループも現実的に起こりえるかもしれない。

 進化した通常時と、パワーアップしたAT。2021年8月の導入が待ち遠しい限りである。

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