沖田臥竜×藤井道人『ヤクザと家族』から『ムショぼけ』へ…「ヤクザのその後」が娯楽ドラマになったワケ

 

 主人公は、14年もの刑務所暮らしから帰ってきたばかりの元ヤクザ。世の中の環境の変化やスピードの速さについていけないこの男が、周囲の人々や社会との摩擦に苦悩しつつも、持ち前の行動力や憎めない人間性で乗り越えていく……。
 そんな設定の連続ドラマ『ムショぼけ』(北村有起哉主演)がまもなくスタートする。この作品の原作小説『ムショぼけ』(小学館文庫)を手掛けたのは、当サイトの執筆陣の一人でもある沖田臥竜氏。
 そして、ドラマ『ムショぼけ』を企画プロデュースしたのが、昨年の日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた映画『新聞記者』の監督でもある藤井道人氏だ。
 そんな2人がドラマ放送に先駆け、その舞台裏を語り合った。2人がタッグを組むのは、今回が始めてではないというが――。

リアルかつエンターテインメントなヤクザドラマ

――そもそも2人の出会いは?

沖田 2年前ですね。

藤井 今年1月に公開した映画『ヤクザと家族 The Family』の制作時に沖田さんを取材したのがきっかけです。もう小説家としてデビューされていて、同映画の脚本に対しても的確なアドバイスをくださったので、その後、同作の監修として制作に携わってもらったんです。

沖田 藤井さんは、最初は物静かにモノづくりされる方かと思ったら、現場ではものすごく情熱的でした。

――フィーリングが合った理由は?

沖田 そんな姿勢ですね。モノづくりって、まじめさと妥協のせめぎ合い。どこまで作り込んでも一生納得できない部分があるもの。だからこそ、自分の理想を追求することには、きまじめさと柔軟さがないとできない。藤井さんはそこがあった。

藤井 僕にとっての沖田さんは、今までの人生では交わりようがない方だった。しかも、沖田さんが書かれた小説『忘れな草』『死に体』を勧めされて読んだら、すごくおもしろかった。いち作家、いちクリエーターの沖田さんと、モノづくりの同志として付き合っていきたいと思わされたんです。

――『ヤクザと家族』に描かれた世界の“本物”を知る沖田さんの監修ぶりはどうでしたか?

藤井 一般的な監修人は「リアルはこうです」と言うだけ。でも、沖田さんは、具体的に複数の案を提案してくださった。リアリティーをわかった上で、クリエイティブな部分も教えてくださる。ほかの人とは全然違いました。

沖田 映画やドラマはドキュメンタリーじゃない。あくまでも視聴者にとっておもしろいかどうかですよね。僕が監修するのに、リアルからかけ離れたものにするわけにはいかないけど、かといってエンターテインメントが成り立たないものでは意味がない。

藤井 沖田さんには、僕に描きたいことを事細かに伝えてました。

沖田 監督さんに先にオーダーを聞けば、それに応える形でのリアルを提案する。とことん作品に向き合ったら、そういう監修ができるとちゃいますかね。

異例のスピード! 1年ちょっとでドラマ化実現

――コンプライアンスや表現の度合いに節度が求められるようになり、ヤクザや反社会ものを作品にするのが難しくなっています。『ムショぼけ』でも苦労しましたか?

沖田 小説を書く上では全くなかった。ひたすらおもしろく書いた。

藤井 そもそもは、沖田さんとまた仕事がしたいと思い、1年前に電話して「自伝的なヤクザものを書いてほしい」と依頼したんです。すぐに送られてきた1話目を見て、「これはおもしろい。絶対にドラマ化できる、する!」と確信して、「2週間で3話分お願いします」と連絡しました。

沖田 自分はいろいろと精神的にもしんどくなってきてて、もう執筆は辞めようと思ってたころなんですけどね。ただ、藤井さんのラブコールを受けて書き始めたら、筆が止まらなかった。そこから一気に書き上げました。

――その原作を藤井監督が在阪テレビ局である朝日放送(ABC)に企画を持ち込み、連続ドラマ化を実現させた。しかも、すごいスピードで。

藤井 僕も映像業界に15年ほどいますが、これほどのスピードで企画が進んだことはないです。沖田さんが原稿を書き始めてから1年ちょっとで、小説が発売されて、ドラマのオンエアも実現。それぐらいに作品に推進力、パワーがあったということ。こんなスピードで実現させられるのは、業界では全盛期のAKB48を手掛けていた秋元康さんぐらいじゃないですかね(笑)。

沖田 自分はVシネマならありえると思ったけど、藤井さんが「絶対にドラマ化です!」と熱く訴えてくれたからこそだと思ってますよ。

藤井 やっぱり本がおもしろいと、すぐにキャストが乗るし、お金を出す人が出てくる。

――ドラマ、映画、Vシネマといろいろある中で、昨今「テレビ離れ」が叫ばれる中で、あえてドラマにした理由は何なのですか?

藤井 映画は100年間、文化として残ります。一方、テレビって瞬発力なんですね。その時代を瞬発的に見せられる媒体なんです。今作には、元ヤクザのYouTuberが出てきたり、長年の刑務所暮らしから出てきた主人公が初めて見るLINEやツイッターに四苦八苦する模様が描かれていたりします。それは今すぐ、視聴者に届けなきゃおもしろさが伝わらない。だから何年もかかる映画ではなく、ドラマだったんです。コアな層だけに向けるにはもったいないほどに普遍的なテーマで描かれていたので、なおさらドラマがいいなと。

沖田 最初から、藤井さんにドラマ化狙いと言われたので、僕も1話完結の形で書きましたよ。映画や2時間ドラマなら入れられなかったコミカルさを、たっぷり入れることができました。

藤井 そんな沖田さんの原作のおかげで、ドラマの脚本家ら制作陣はすごくやりはすかったはずです。

あえて大阪のテレビ局を選んだワケ

――今年は『ヤクザと家族』、そして西川美和監督で役所広司主演の『すばらしき世界』と、ヤクザであることの生きづらさを描いた異質なヤクザ映画が話題になりました。

沖田 『すばらしき世界』は、ええ映画やと思いましたけど、長いこと記憶に残るもんではないですよね。それに比べて『ヤクザと家族』は、儚さがものすごい魅力やった。儚さは記憶にも残ると思う。そういう意味では〝ヤクザのその後〟を描かせたら、僕は誰にも負けないという自負はありますね。『ムショぼけ』にはその一端は描かれていますが、まだまだこんなもんじゃない(笑)。

――そんな中で、沖田さんが今、ヤクザ映画を作るとしたら、どんなものにしたいですか?

沖田 ホンマのバイオレンスでしたね。これまでの極道バイオレンス映画は、チャンバラ的で人がいっぱい死にすぎて、僕は冷めた目で見ていたんですよ。だから、ちゃんとしたバイオレンスを書きたい思いはありますよ。現実では、どつき合いや殺し合いよりも、その前の掛け合い、そこまでの心理戦が見どころなんです。あまり武器を派手に使わないバイオレンスで、リアルさで『仁義なき戦い』を超えるものでないと、作る意味はないと思ってます。

――ヤクザのその後を描く場合は?

沖田 生意気に聞こえるでしょうが、客観的に見て、ヤクザから足を洗った人間で、表現社として自分を超えた奴を見たことがないんですよ。だから、どうしても自分に寄せた描き方になってしまう。でも、それは珍しいケースで、美化されてるように見えてしまうので、リアルなおもしろさがないですよね。そこは常に気をつけています。

――『ムショぼけ』はネット配信もありますよね。

藤井 ドラマはすでに配信で視聴することが日常となっています。皆さんには、時間や場所に縛られず、自分たちのタイミングで見てほしいです。テレビドラマというより、「ドラマ」と呼べばいいんです。

沖田 主人公の年代、40代にはまず刺さると思います。そして、昭和の不良世代を育てた70代のおかんたちも「ウチのバカ息子もこうやったわ」と共感してくれるはず。その辺がおもしろいと感じてくれたら、若い世代にも広がっていくんちゃうかな。

藤井 ドラマの言語圏が関西というのもあって、あえて、大阪のテレビ局であるABCに持ち込みました。ただ、ABCが関西ロケでドラマをつくるのは珍しいケースのようで、純度の高い「関西ドラマ」になっている点も、この作品の面白いところだと思います。

沖田 関西という局地戦で勝利したら、いずれ東京の人間にも届くはず。シリーズ化していって、「ぜひウチでも」と東京のテレビ局から声がかかるぐらいにしていきたいね。今回は、藤井さんほかスタッフにも恵まれたし、なんといっても北村さんを筆頭に役者さんたちがすばらしい。個人的に注目してほしいのは、藤井陽人という若手です。『ヤクザと家族』の現場で会って以来、いい役者だと思って目をかけていたんですが、『ムショぼけ』ではそれなりのいい役をもらえることができた。藤井さんも、脚本・監督に若手を抜擢しています。自分も含めて、そうした新たな才能にあふれている点もこの作品の魅力につながっていると思います。

(写真=名和真紀子)

●沖田臥竜(おきた・がりょう)
2014年、アウトローだった自らの経験をもとに物書きとして活動を始め、小説やノンフィクションなど多数の作品を発表。最新小説は『ムショぼけ』(小学館文庫)。

●藤井道人(ふじい・みちひと)
映画監督、脚本家。2019年、『新聞記者』で日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞。2021年には『ヤクザと家族』が公開。『新聞記者』はNetflixオリジナルシリーズとして今年配信予定。

ドラマ『ムショぼけ』
10月3日より朝日放送(毎週毎週日曜よる11時55分)、10月5日よりテレビ神奈川(毎週火曜よる11時00分)で放送スタート。TVer、GYAO!にて見逃し配信あり。

『ムショぼけ』公式サイトより

JRA “国枝栄×金子真人”アパパネタッグの「2億1000万円」素質馬がデビュー戦V! 弟は今年のセレクトセールで「3億7000万円」謎の超高額ファミリー

 20日、中山競馬場で行われた5Rの新馬戦(芝1600m)は、1番人気のディープインパクト産駒ロムネヤ(牝2歳、美浦・国枝栄厩舎)が勝利。好スタートを切ってハナを奪うと、直線で並びかけてきたロードカテドラルを二枚腰で抜かせず、最後はクビ差を付けてゴール板を駆け抜けた。

 乗っていた戸崎圭太騎手は、「追い切りで素質は感じていた。どっしりと走って強い競馬だった」と高評価。管理する国枝師も「根性が据わっている」と話し、418キロと小柄ながら同馬のハートの強さをアピールしている。

 戸崎騎手×国枝厩舎のコンビは、先月22日の新馬戦でサトノゼノビアが1番人気13着と大惨敗。今月4日の新馬でもフォーグッドが2番人気6着と敗れていただけに、今回の初陣Vはお互いにとって安堵したかもしれない。

「ロムネヤは三冠牝馬アパパネと同じ、国枝厩舎×金子真人オーナーのタッグ。今回はクビ差でしたが着差以上に強い勝ち方に見えました。無事であれば間違いなく牝馬クラシックに乗ってくる逸材だと思われます」(競馬誌ライター)

 そんなロムネヤは、2019年のセレクトセールにて2億1000万円(税抜)で落札された高額馬。父がロードカナロアに変わった半弟も、今年の同セールで3億7000万円(税抜)で取引されている、“超高額ファミリー”だ。

 母のヤンキーローズはオーストラリア生まれ。現役時は芝1400mの2歳豪G1・ATCサイアーズプロデュースSなど、G1・2勝を挙げた名牝。16年のコックスプレート(豪G1)では、G1・25勝を挙げたオーストラリアの最強牝馬ウィンクスの3着に入るなどの健闘を見せている。

 そのヤンキーローズの父であり、ロムネヤの母父となるオールアメリカンもオーストラリア産馬。09年にVRCエミレーツS(G1)を勝っているが、日本で走った産駒はいないため、ブルードメアとしてもロムネヤが初となる。現時点では未知数と言わざるを得ない馬である。

 ちなみにロムネヤの母母父はザール。JRAでは産駒がのべ335回出走していて僅か6勝。一部では“大コケ”したことで名が通っている種牡馬だ。血統表にザールを持つ馬が新馬戦を快勝したことで、胸が熱くなったファンももしかしたらいたかもしれない。

「母父は未知であり、ザールは大失敗しているにもかかわらず、なぜ産駒が超高額で取引されるのか謎に思われる方もいるかもしれません。ヤンキーローズは現役時に早い時期から活躍しており、1400m~2000mでG1を制しているあたりも評価されているのかもしれません。

また、ディープインパクト×オーストラリア牝馬の産駒にはプリモシーンなどの成功例もあります」(同)

 ちなみに今年1歳で父ドゥラメンテの半妹は、サンデーレーシングにて総額4000万円で募集されている。こちらはクラブ馬ということもあってか、姉や弟に比べると大分リーズナブルな価格となっている。

「今後はクラシックを意識していきたい」

 レース後にそう語った国枝師が見据えるのは、アパパネ、アーモンドアイに続く3頭目の牝馬三冠達成か。母系に未知の魅力がたっぷり詰まったロムネヤの今後に注目していきたい。

(文=冨樫某)

<著者プロフィール>
キョウエイマーチが勝った桜花賞から競馬を見始める。まわりが学生生活をエンジョイする中、中央競馬ワイド中継と共に青春を過ごす。尊敬する競馬評論家はもちろん柏木集保氏。以前はネット中毒だったが、一回りして今はガラケーを愛用中。馬券は中穴の単勝がメイン、たまにWIN5にも手を出す。

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 乗っていた戸崎圭太騎手は、「追い切りで素質は感じていた。どっしりと走って強い競馬だった」と高評価。管理する国枝師も「根性が据わっている」と話し、418キロと小柄ながら同馬のハートの強さをアピールしている。

 戸崎騎手×国枝厩舎のコンビは、先月22日の新馬戦でサトノゼノビアが1番人気13着と大惨敗。今月4日の新馬でもフォーグッドが2番人気6着と敗れていただけに、今回の初陣Vはお互いにとって安堵したかもしれない。

「ロムネヤは三冠牝馬アパパネと同じ、国枝厩舎×金子真人オーナーのタッグ。今回はクビ差でしたが着差以上に強い勝ち方に見えました。無事であれば間違いなく牝馬クラシックに乗ってくる逸材だと思われます」(競馬誌ライター)

 そんなロムネヤは、2019年のセレクトセールにて2億1000万円(税抜)で落札された高額馬。父がロードカナロアに変わった半弟も、今年の同セールで3億7000万円(税抜)で取引されている、“超高額ファミリー”だ。

 母のヤンキーローズはオーストラリア生まれ。現役時は芝1400mの2歳豪G1・ATCサイアーズプロデュースSなど、G1・2勝を挙げた名牝。16年のコックスプレート(豪G1)では、G1・25勝を挙げたオーストラリアの最強牝馬ウィンクスの3着に入るなどの健闘を見せている。

 そのヤンキーローズの父であり、ロムネヤの母父となるオールアメリカンもオーストラリア産馬。09年にVRCエミレーツS(G1)を勝っているが、日本で走った産駒はいないため、ブルードメアとしてもロムネヤが初となる。現時点では未知数と言わざるを得ない馬である。

 ちなみにロムネヤの母母父はザール。JRAでは産駒がのべ335回出走していて僅か6勝。一部では“大コケ”したことで名が通っている種牡馬だ。血統表にザールを持つ馬が新馬戦を快勝したことで、胸が熱くなったファンももしかしたらいたかもしれない。

「母父は未知であり、ザールは大失敗しているにもかかわらず、なぜ産駒が超高額で取引されるのか謎に思われる方もいるかもしれません。ヤンキーローズは現役時に早い時期から活躍しており、1400m~2000mでG1を制しているあたりも評価されているのかもしれません。

また、ディープインパクト×オーストラリア牝馬の産駒にはプリモシーンなどの成功例もあります」(同)

 ちなみに今年1歳で父ドゥラメンテの半妹は、サンデーレーシングにて総額4000万円で募集されている。こちらはクラブ馬ということもあってか、姉や弟に比べると大分リーズナブルな価格となっている。

「今後はクラシックを意識していきたい」

 レース後にそう語った国枝師が見据えるのは、アパパネ、アーモンドアイに続く3頭目の牝馬三冠達成か。母系に未知の魅力がたっぷり詰まったロムネヤの今後に注目していきたい。

(文=冨樫某)

<著者プロフィール>
キョウエイマーチが勝った桜花賞から競馬を見始める。まわりが学生生活をエンジョイする中、中央競馬ワイド中継と共に青春を過ごす。尊敬する競馬評論家はもちろん柏木集保氏。以前はネット中毒だったが、一回りして今はガラケーを愛用中。馬券は中穴の単勝がメイン、たまにWIN5にも手を出す。

パチスロ新台「完走率97%」の激アツトリガーを搭載! 爽快感MAXの話題作にファン必見の新情報も!

 6号機A PROJECT シリーズ第3弾となる最新タイトル『新ハナビ』に続き、翌8月にはファン待望のシリーズ最新作『SLOT劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語』をリリースするなど、パチスロメーカー最大手ユニバーサルエンターテインメントの勢いは今年下半期も継続中だ。

 そうしたなか、同社は先日、公式YouTubeチャンネル「ユニバチャンネル」内で、最新マシン『SLOTタブー・タトゥー』のプロモーションムービーを公開。さらに、人気ライター・嵐による最速試打動画もアップされ、これを見たファンからは早くも期待の声があがっている。

 ゲーム数テーブルと自力解除「呪紋ストック」が初当りのカギを握る本機は、純増約2.0枚の「トリガーボーナス」と純増約5.5枚のJACゲーム「VOID DRIVE」とのループが出玉増加の軸。

 この「トリガーボーナス」は1セット20Gで、この間は「VOID DRIVE」高確率ゾーンとなっており、7絵柄揃いでVOID DRIVEが濃厚となる。

 その「VOID DRIVE」は1セット8Gの継続ループタイプ。継続率は75or90%で、呪紋図柄揃いでセット継続だ。消化中は押し順による出目との絡み合いも楽しむことでき、試打動画では、リプレイナビかと思いきやの「第一停止でリプレイ否定→呪文揃い確定」といったサプライズ要素も確認できた。

 トリガーボーナス&VOID DRIVE終了後は引き戻しゾーン「ドライブチャレンジ」へ移行し、ここでの平均引き戻し期待度は約55%とのことだが、突入時の一部で引き戻し期待度80%オーバーの特殊ステージへ移行する可能性あり。激アツのアリヤバトルであれば、引き戻し成功で「トリガーボーナス+VOID DRIVE」が濃厚とのことだ。

 そして本機には、「起源体BATTLE(ソースバトル)」なる一撃フラグも存在し、このプレミアムATの完走率は脅威の97%。期待枚数は2300枚オーバーと現行機最強クラスの性能となっているようだ。

 ボーナスとJACゲームが織りなす連チャン性は大興奮必至。10月のデビューが待ち遠しい限りだが、そんな本機の登場を盛り上げるべく、同社は20日より「SLOTタブー・タトゥー/ユニバTV3出演権争奪!ヴォイドドライブ選手権【キャンペーン同時開催】」を実施中だ。

 その内容は、抽選で6名の方に「QUOカードPay 10,000円分」が当るというもの。応募方法はTwitter【ユニバ公式】ユニバフリークをフォローし、対象ツイートをリツイートすれば完了だ。

 なお、この動画付きツイートは期間中に計6回投稿されるが、そのすべてが抽選の対象となる。リツイート数が多いほど当選確率がアップするだけに、ご興味のある方は必ずチェックしておこう。

 応募締め切りは10月3日まで。

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 ゲーム数テーブルと自力解除「呪紋ストック」が初当りのカギを握る本機は、純増約2.0枚の「トリガーボーナス」と純増約5.5枚のJACゲーム「VOID DRIVE」とのループが出玉増加の軸。

 この「トリガーボーナス」は1セット20Gで、この間は「VOID DRIVE」高確率ゾーンとなっており、7絵柄揃いでVOID DRIVEが濃厚となる。

 その「VOID DRIVE」は1セット8Gの継続ループタイプ。継続率は75or90%で、呪紋図柄揃いでセット継続だ。消化中は押し順による出目との絡み合いも楽しむことでき、試打動画では、リプレイナビかと思いきやの「第一停止でリプレイ否定→呪文揃い確定」といったサプライズ要素も確認できた。

 トリガーボーナス&VOID DRIVE終了後は引き戻しゾーン「ドライブチャレンジ」へ移行し、ここでの平均引き戻し期待度は約55%とのことだが、突入時の一部で引き戻し期待度80%オーバーの特殊ステージへ移行する可能性あり。激アツのアリヤバトルであれば、引き戻し成功で「トリガーボーナス+VOID DRIVE」が濃厚とのことだ。

 そして本機には、「起源体BATTLE(ソースバトル)」なる一撃フラグも存在し、このプレミアムATの完走率は脅威の97%。期待枚数は2300枚オーバーと現行機最強クラスの性能となっているようだ。

 ボーナスとJACゲームが織りなす連チャン性は大興奮必至。10月のデビューが待ち遠しい限りだが、そんな本機の登場を盛り上げるべく、同社は20日より「SLOTタブー・タトゥー/ユニバTV3出演権争奪!ヴォイドドライブ選手権【キャンペーン同時開催】」を実施中だ。

 その内容は、抽選で6名の方に「QUOカードPay 10,000円分」が当るというもの。応募方法はTwitter【ユニバ公式】ユニバフリークをフォローし、対象ツイートをリツイートすれば完了だ。

 なお、この動画付きツイートは期間中に計6回投稿されるが、そのすべてが抽選の対象となる。リツイート数が多いほど当選確率がアップするだけに、ご興味のある方は必ずチェックしておこう。

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JRA福永祐一「秋華賞はファインルージュ」か。大器アンドヴァラナウトを断念せざるを得ない事情と「超大物2歳」の存在とは

 先週19日のローズS(G2)を快勝したアンドヴァラナウト(牝3歳、栗東・池添学厩舎)の評価がうなぎ登りだ。

 先月末に他界した2015年の二冠馬ドゥラメンテと7/8同血という超良血馬は、キャリア5戦目に1勝クラスを勝ち上がったばかりでありながら秋華賞トライアルで4番人気に支持されるなど、元々ファンの期待の高い存在だ。

 さらに、そのローズSを上がり3ハロン最速の末脚で春の実績組を一蹴すれば、評価が急浮上するのも当然か。鞍上の福永祐一騎手が「G1の舞台でも勝負出来るだけの能力がある」と評したこともあって、下馬評では大本命馬ソダシに次ぐ2番人気に予想する声もあるようだ。

 ただ、その一方でアンドヴァラナウトの秋華賞(G1)制覇の大きな鍵を握るのが、主戦・福永騎手の動向だろう。

 というのも、福永騎手はもう1つの秋華賞トライアル・紫苑S(G3)をファインルージュとのコンビで勝利。こちらは桜花賞(G1)、オークス(G1)と春のクラシックでコンビを組んでいた間柄である。

 ローズSのレース後には、池添学調教師から「秋華賞も乗ってほしい」とラブコールがあったが、あれから3日、正式な発表はまだないようだ。今秋の秋華賞を占うと言っても過言ではない重要な選択だけに、多くのファンが注目しているが、その後の進展はあったのだろうか。

「レースまで時間があるので、まだ正式な発表は先になりそうですが、どうやらファインルージュとのコンビ継続が濃厚な状況です。というのも、紫苑Sの段階でファインルージュ陣営からは秋華賞までの依頼があったようですね。

福永騎手は、師匠の北橋修二さんや瀬戸口勉さんらの教えもあって、昔から義理堅いことで有名です。特に先約を大事にしていて、過去にはエイシンチャンプとネオユニヴァースで、先約だった瀬戸口厩舎のエイシンチャンプを優先し、ファンから『選択ミス』などと揶揄されたこともありました。

他にもラインクラフトとシーザリオの桜花賞は有名ですし、今年なら毎日杯(G3)で後のダービー馬シャフリヤールではなく、ルペルカーリアを選択しています。その経緯から考えても、今回もファインルージュを優先する可能性が高そう。下馬評ではアンドヴァラナウトの方が評価が高いかもしれませんが、よほどのことがない限り乗らないと思いますね」(競馬記者)

 確かにファインルージュとアンドヴァラナウトを比較すると、ローズSよりも紫苑Sの方が先に行われたという日程的な理由だけでなく、春にフェアリーS(G3)を勝っていたファインルージュは仮に紫苑Sで優先出走権を獲れなくとも、秋華賞に福永騎手と出走できる背景があった。

 その一方、1勝クラスを勝ち上がったばかりのアンドヴァラナウトは、ローズSで結果を出さなければ秋華賞出走が不透明な状況。福永騎手に連続騎乗を依頼するには、立場に明確な差があったというわけだ。

「ファインルージュは現在、岩戸孝樹厩舎の管理馬となっているが、実質的には調教停止中の木村哲也厩舎の管理馬。

木村厩舎と福永騎手はプリモシーンなどを通じて良好な関係ですし、なにより先月のデビュー戦を福永騎手で圧勝したステルナティーアが木村厩舎(岩戸厩舎)の管理馬です。ステルヴィオの全妹として、すでにクラシック級との評価ですし、福永騎手とのコンビで10月のサウジアラビアロイヤルC(G3)に出走予定。

デビュー戦で騎乗した福永騎手も『非常にレベルが高い。初戦としては満点』と惚れ込んでいる様子ですし、この関係にヒビが入るようなことはしないと思いますね」(別の記者)

 ファインルージュとアンドヴァラナウト、どちらもトライアルの覇者だけに甲乙つけ難い有力馬だが、ファンの中には「福永騎手が選んだ方が上」という声も。渦中の鞍上がどのような結論を出すのかは未定だが、いずれにせよ単純な強さの比較だけには留まらない複雑な事情がありそうだ。

(文=銀シャリ松岡)

<著者プロフィール>
 天下一品と唐揚げ好きのこってりアラフォー世代。ジェニュインの皐月賞を見てから競馬にのめり込むという、ごく少数からの共感しか得られない地味な経歴を持つ。福山雅治と誕生日が同じというネタで、合コンで滑ったこと多数。良い物は良い、ダメなものはダメと切り込むGJに共感。好きな騎手は当然、松岡正海。

JRA福永祐一「秋華賞はファインルージュ」か。大器アンドヴァラナウトを断念せざるを得ない事情と「超大物2歳」の存在とは

 先週19日のローズS(G2)を快勝したアンドヴァラナウト(牝3歳、栗東・池添学厩舎)の評価がうなぎ登りだ。

 先月末に他界した2015年の二冠馬ドゥラメンテと7/8同血という超良血馬は、キャリア5戦目に1勝クラスを勝ち上がったばかりでありながら秋華賞トライアルで4番人気に支持されるなど、元々ファンの期待の高い存在だ。

 さらに、そのローズSを上がり3ハロン最速の末脚で春の実績組を一蹴すれば、評価が急浮上するのも当然か。鞍上の福永祐一騎手が「G1の舞台でも勝負出来るだけの能力がある」と評したこともあって、下馬評では大本命馬ソダシに次ぐ2番人気に予想する声もあるようだ。

 ただ、その一方でアンドヴァラナウトの秋華賞(G1)制覇の大きな鍵を握るのが、主戦・福永騎手の動向だろう。

 というのも、福永騎手はもう1つの秋華賞トライアル・紫苑S(G3)をファインルージュとのコンビで勝利。こちらは桜花賞(G1)、オークス(G1)と春のクラシックでコンビを組んでいた間柄である。

 ローズSのレース後には、池添学調教師から「秋華賞も乗ってほしい」とラブコールがあったが、あれから3日、正式な発表はまだないようだ。今秋の秋華賞を占うと言っても過言ではない重要な選択だけに、多くのファンが注目しているが、その後の進展はあったのだろうか。

「レースまで時間があるので、まだ正式な発表は先になりそうですが、どうやらファインルージュとのコンビ継続が濃厚な状況です。というのも、紫苑Sの段階でファインルージュ陣営からは秋華賞までの依頼があったようですね。

福永騎手は、師匠の北橋修二さんや瀬戸口勉さんらの教えもあって、昔から義理堅いことで有名です。特に先約を大事にしていて、過去にはエイシンチャンプとネオユニヴァースで、先約だった瀬戸口厩舎のエイシンチャンプを優先し、ファンから『選択ミス』などと揶揄されたこともありました。

他にもラインクラフトとシーザリオの桜花賞は有名ですし、今年なら毎日杯(G3)で後のダービー馬シャフリヤールではなく、ルペルカーリアを選択しています。その経緯から考えても、今回もファインルージュを優先する可能性が高そう。下馬評ではアンドヴァラナウトの方が評価が高いかもしれませんが、よほどのことがない限り乗らないと思いますね」(競馬記者)

 確かにファインルージュとアンドヴァラナウトを比較すると、ローズSよりも紫苑Sの方が先に行われたという日程的な理由だけでなく、春にフェアリーS(G3)を勝っていたファインルージュは仮に紫苑Sで優先出走権を獲れなくとも、秋華賞に福永騎手と出走できる背景があった。

 その一方、1勝クラスを勝ち上がったばかりのアンドヴァラナウトは、ローズSで結果を出さなければ秋華賞出走が不透明な状況。福永騎手に連続騎乗を依頼するには、立場に明確な差があったというわけだ。

「ファインルージュは現在、岩戸孝樹厩舎の管理馬となっているが、実質的には調教停止中の木村哲也厩舎の管理馬。

木村厩舎と福永騎手はプリモシーンなどを通じて良好な関係ですし、なにより先月のデビュー戦を福永騎手で圧勝したステルナティーアが木村厩舎(岩戸厩舎)の管理馬です。ステルヴィオの全妹として、すでにクラシック級との評価ですし、福永騎手とのコンビで10月のサウジアラビアロイヤルC(G3)に出走予定。

デビュー戦で騎乗した福永騎手も『非常にレベルが高い。初戦としては満点』と惚れ込んでいる様子ですし、この関係にヒビが入るようなことはしないと思いますね」(別の記者)

 ファインルージュとアンドヴァラナウト、どちらもトライアルの覇者だけに甲乙つけ難い有力馬だが、ファンの中には「福永騎手が選んだ方が上」という声も。渦中の鞍上がどのような結論を出すのかは未定だが、いずれにせよ単純な強さの比較だけには留まらない複雑な事情がありそうだ。

(文=銀シャリ松岡)

<著者プロフィール>
 天下一品と唐揚げ好きのこってりアラフォー世代。ジェニュインの皐月賞を見てから競馬にのめり込むという、ごく少数からの共感しか得られない地味な経歴を持つ。福山雅治と誕生日が同じというネタで、合コンで滑ったこと多数。良い物は良い、ダメなものはダメと切り込むGJに共感。好きな騎手は当然、松岡正海。

パチスロ「最後の万枚製造機」で“1000G乗せ”が炸裂! 最強特化ゾーン突入で一撃ミリオンチャンスも…展開に恵まれず!?

 最近は“攻め”のパチスロで連勝街道を突っ走る、フリーライター・華光パチ助の実戦記録。今回の機種は、大都技研の5.5号機『政宗2』だ。

 2011年に初代が登場し、そのDNAを忠実に受け継いだ本機は17年7月にデビュー。スペックは純増約2.0枚のART機で、出玉増加の軸となる「隻眼ノ乱」はゲーム数上乗せ型のARTとなっている。

 本機最大のポイントは先代よりもパワーアップした上乗せ性能で、お馴染みの上乗せ特化ゾーン「秀吉決戦」のほか、その上位互換にあたる「超秀吉決戦」は現行機最強クラスの出玉トリガーとなっている。

 この特化ゾーンでは7揃い(ゲーム数上乗せ)の継続率が85%に固定され、継続抽選に漏れても引き戻しゾーン「超秀吉猿舞」へ必ず突入。ここで7図柄の押し順6択当てに正解すれば、再び「超秀吉決戦」へ突入する。引き次第では“一撃4桁乗せ”も可能で、これを複数回引くことができれば“万枚突破”も視野に入るなど、その爆発力は折り紙つきだ。

 さて、そんな本機に興味を持ち始めたのは、つい最近の話。先代も含めて「押し順当て」との相性が非常に悪く、いままで敬遠しがちだったが、ここ直近はヒキがすこぶる好調なので「今ならイケる!」と自信満々の気持ちで挑むことにした。

 朝イチは200G以内に当選と幸先の良いスタートを切ったものの、出てきたのは本ARTではない疑似ボーナス「奥州BONUS」。ここでは何も引くことができず、ふたたび次回当選を目指すことに。

 しかし、強レア役をいくら引いてもビクともせず、さらに設定差のあるチャンスゾーン「天下道」へ突入するも、メインの「隻眼ノ乱」へなかなかたどり着けない。気づけば、天井の999Gまで回すハメになってしまった。

 この時点で投資は2万円弱。まだ挽回可能な金額だが、出てきたのはまたもや「奥州BONUS」。ここでも何も起こせず、徐々に雲行きが悪くなり始める。

 ただ、ボーナス終了後の画面は「敵武将5人」。これはさまざまな契機で貯まる「決戦ポイント」の蓄積量を示唆する画面で、この「敵武将5人」は内部的に200ポイント以上保有していることが確定する。

 その恩恵は、次回「隻眼ノ乱」当選時に「秀吉決戦」への突入が確定するというもの。さらに、250ポイント以上保有していると、最上位の「超秀吉決戦」が確定する。なお、ポイントが大きく貯まる契機は奥州ボーナスの連続当選。今のところ、2回連続で引いているので、次回も奥州ボーナスであれば大量獲得に期待大だ。

「早くARTに入れて投資を抑えたいけど、超秀吉決戦を目指すなら次回も奥州BONUSがいいなぁ」と複雑な心境で300Gほど回すと、弱レア役から見事当選。そして出てきたのは……またもや「奥州BONUS」。通常時でも微量のポイントを獲得していたので、決戦ポイントの大量蓄積に期待が高まる。

 後は、早々に「隻眼ノ乱」を引くだけ。投資はかさんでいくも、夢の最強特化ゾーンが来ることを祈ってひたすらレバーを叩き続けた。

 だが、その願いは台に届かず、4回目の当選も「奥州BONUS」。これにより、「超秀吉決戦」突入がほぼ確実になったが、この時すでに投資は5万円オーバーだ。さすがに限界が見え始めたが……。

 実戦開始から3時間弱、ついにその瞬間が訪れた。

 通常時の武将対決で勝利確定のモウリが出現し、その演出で「隻眼ノ乱」が確定したのだ。最低でも「秀吉決戦」が確定している状況、さらに条件を満たしていれば「超秀吉決戦」が出てくる。この時、まだ何も分からない準備中の画面なのにもかかわらず、心臓はバクバク、脳からは若干のエンドルフィンが出ていたと思う。

 そして準備状態後、7揃いの告知が入り、次ゲームで「秀吉決戦」の煽りが。ここは想定通りにクリアすると……その消化中に見たことのない派手な演出が発生! 液晶上には「超秀吉決戦」との文字が映し出されていた。

 想定していたことだが、念願の最強トリガーが降臨。実際に出てくると手の震えが止まらなかった。

 ただ、油断は禁物だ。継続率85%とはいえ、すぐ終わる可能性も十分にある。「投資分を絶対に捲ってやる!」という強い気持ちで必死にレバーを叩き続けた。

 すると、その思いが台にも届いたのか、7揃いが止まらない。気づけば、20回以上の上乗せに成功し、さらに消化中には「秀吉決戦」確定の金7揃いも炸裂。計1000G以上の上乗せに成功したのだった。

 この時点で投資金額の8割(20円×2000枚)以上が戻ってくる。さらにART中は規定ゲーム数消化で必ず上乗せ(青7揃い)が発生するので、ある程度の上乗せに期待できる状態だ。つまり、逆転がほぼほぼ確定したのである。

 その後は、4回の「秀吉決戦」で400G以上の上乗せに成功したものの、これ以降は大失速。最終的に3300枚以上のメダルを獲得し、実戦を終えた。

○○○
 出だしは絶好調で、5000枚を超えるような展開だった。しかし、それ以降は規定ゲーム数の振り分けに恵まれず、自力上乗せの武将対決ではまったく勝てず……。これだと後悔したまま“お別れ”することになりそうなので、近いうちにリベンジしたいと思う。

(文=華光パチ助)
<著者プロフィール>
「光り」に心を奪われた快楽主義のフリーライター。当初はジャグラー派だったものの、『沖ドキ!』の登場によってハイビスカスにドハマり。今では『ハナハナ』シリーズ含む完全告知台全般を好んでよく打っている。最新パチンコ機種の新台情報、5号機の昔話や実戦記事などをメインに執筆中。

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 2011年に初代が登場し、そのDNAを忠実に受け継いだ本機は17年7月にデビュー。スペックは純増約2.0枚のART機で、出玉増加の軸となる「隻眼ノ乱」はゲーム数上乗せ型のARTとなっている。

 本機最大のポイントは先代よりもパワーアップした上乗せ性能で、お馴染みの上乗せ特化ゾーン「秀吉決戦」のほか、その上位互換にあたる「超秀吉決戦」は現行機最強クラスの出玉トリガーとなっている。

 この特化ゾーンでは7揃い(ゲーム数上乗せ)の継続率が85%に固定され、継続抽選に漏れても引き戻しゾーン「超秀吉猿舞」へ必ず突入。ここで7図柄の押し順6択当てに正解すれば、再び「超秀吉決戦」へ突入する。引き次第では“一撃4桁乗せ”も可能で、これを複数回引くことができれば“万枚突破”も視野に入るなど、その爆発力は折り紙つきだ。

 さて、そんな本機に興味を持ち始めたのは、つい最近の話。先代も含めて「押し順当て」との相性が非常に悪く、いままで敬遠しがちだったが、ここ直近はヒキがすこぶる好調なので「今ならイケる!」と自信満々の気持ちで挑むことにした。

 朝イチは200G以内に当選と幸先の良いスタートを切ったものの、出てきたのは本ARTではない疑似ボーナス「奥州BONUS」。ここでは何も引くことができず、ふたたび次回当選を目指すことに。

 しかし、強レア役をいくら引いてもビクともせず、さらに設定差のあるチャンスゾーン「天下道」へ突入するも、メインの「隻眼ノ乱」へなかなかたどり着けない。気づけば、天井の999Gまで回すハメになってしまった。

 この時点で投資は2万円弱。まだ挽回可能な金額だが、出てきたのはまたもや「奥州BONUS」。ここでも何も起こせず、徐々に雲行きが悪くなり始める。

 ただ、ボーナス終了後の画面は「敵武将5人」。これはさまざまな契機で貯まる「決戦ポイント」の蓄積量を示唆する画面で、この「敵武将5人」は内部的に200ポイント以上保有していることが確定する。

 その恩恵は、次回「隻眼ノ乱」当選時に「秀吉決戦」への突入が確定するというもの。さらに、250ポイント以上保有していると、最上位の「超秀吉決戦」が確定する。なお、ポイントが大きく貯まる契機は奥州ボーナスの連続当選。今のところ、2回連続で引いているので、次回も奥州ボーナスであれば大量獲得に期待大だ。

「早くARTに入れて投資を抑えたいけど、超秀吉決戦を目指すなら次回も奥州BONUSがいいなぁ」と複雑な心境で300Gほど回すと、弱レア役から見事当選。そして出てきたのは……またもや「奥州BONUS」。通常時でも微量のポイントを獲得していたので、決戦ポイントの大量蓄積に期待が高まる。

 後は、早々に「隻眼ノ乱」を引くだけ。投資はかさんでいくも、夢の最強特化ゾーンが来ることを祈ってひたすらレバーを叩き続けた。

 だが、その願いは台に届かず、4回目の当選も「奥州BONUS」。これにより、「超秀吉決戦」突入がほぼ確実になったが、この時すでに投資は5万円オーバーだ。さすがに限界が見え始めたが……。

 実戦開始から3時間弱、ついにその瞬間が訪れた。

 通常時の武将対決で勝利確定のモウリが出現し、その演出で「隻眼ノ乱」が確定したのだ。最低でも「秀吉決戦」が確定している状況、さらに条件を満たしていれば「超秀吉決戦」が出てくる。この時、まだ何も分からない準備中の画面なのにもかかわらず、心臓はバクバク、脳からは若干のエンドルフィンが出ていたと思う。

 そして準備状態後、7揃いの告知が入り、次ゲームで「秀吉決戦」の煽りが。ここは想定通りにクリアすると……その消化中に見たことのない派手な演出が発生! 液晶上には「超秀吉決戦」との文字が映し出されていた。

 想定していたことだが、念願の最強トリガーが降臨。実際に出てくると手の震えが止まらなかった。

 ただ、油断は禁物だ。継続率85%とはいえ、すぐ終わる可能性も十分にある。「投資分を絶対に捲ってやる!」という強い気持ちで必死にレバーを叩き続けた。

 すると、その思いが台にも届いたのか、7揃いが止まらない。気づけば、20回以上の上乗せに成功し、さらに消化中には「秀吉決戦」確定の金7揃いも炸裂。計1000G以上の上乗せに成功したのだった。

 この時点で投資金額の8割(20円×2000枚)以上が戻ってくる。さらにART中は規定ゲーム数消化で必ず上乗せ(青7揃い)が発生するので、ある程度の上乗せに期待できる状態だ。つまり、逆転がほぼほぼ確定したのである。

 その後は、4回の「秀吉決戦」で400G以上の上乗せに成功したものの、これ以降は大失速。最終的に3300枚以上のメダルを獲得し、実戦を終えた。

○○○
 出だしは絶好調で、5000枚を超えるような展開だった。しかし、それ以降は規定ゲーム数の振り分けに恵まれず、自力上乗せの武将対決ではまったく勝てず……。これだと後悔したまま“お別れ”することになりそうなので、近いうちにリベンジしたいと思う。

(文=華光パチ助)
<著者プロフィール>
「光り」に心を奪われた快楽主義のフリーライター。当初はジャグラー派だったものの、『沖ドキ!』の登場によってハイビスカスにドハマり。今では『ハナハナ』シリーズ含む完全告知台全般を好んでよく打っている。最新パチンコ機種の新台情報、5号機の昔話や実戦記事などをメインに執筆中。

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 魅惑のバタフライ、蝶々のランプと言えばおなじみ南国シリーズ!と言いたいところですが、今はなきタイヨーが2008年にリリースした『ハイサイ蝶特急』というART機が今回の主役です。

 少し前にご紹介したビーム『クラッピーパーク』同様に、かなりのマニアック機種ですが非常に惜しいマシンとも言えます。

 うっかり下パネルのかわいらしい車掌さんを撮り忘れちゃいましたが、機種名もナイスだと思いますしゲーム性も悪くなかったと思います。

 ナビ回数タイプですがARTの連チャンでメダルを増やすタイプで、純増は1G=約1.9枚。ナビ回数の多い振り分けがどれだけ選ばれるかがキモですが「音楽よし、効果音よし」という感じです。

 液晶なしにも関わらず中々熱いゲーム性でした。カンカンカンカン♪と踏切の音が鳴れば上乗せ確定するなど、地味に面白い演出も満載していたのです。

 同時期に特に強いライバル機がなかったにも関わらず販売は不振に終わりましたが、それは前年の『科学忍者隊ガッチャマン』の件が尾を引いていたのは間違いないでしょう。

 タイヨーの5号機第一弾としてリリースされたガッチャマンですが、前評判は上々だった印象。ボーナスとAR、ATが複雑に絡み合う当時としては、非常に完成度の高いマシンでした。

 しかし導入後にハード面、ソフト面の両方で実に多くの不具合が発覚。さらに設定2で99.7%、設定6では117.3%というハイスペックな機械割も話題となりましたが、それには完璧な目押し技術が求められました。メーカー発表値に達するには、かなりハードルが高かったのです。

 私も当時はフリーでパチスロ機の販売をしており、結構な台数をご購入頂いて嬉しい限りでした。ただ、数日後には嵐のようなクレームの対応に追われた…そんな苦い思い出があります。

 その一例をあげると「リールが回らない」「ボーナス成立の察知が困難」などで、携帯電話が鳴るたびに《またか・・・》という思いでしたね。

 タイヨー自体が元々強かったメーカーではありませんでしたが、このガッチャマンの件で信頼が薄れてしまったのは紛れもない事実でしょう。このガッチャマンに不具合さえなければ、タイヨーの運命も変わっていたのかも知れません。タイヨー自身も苦渋の極みだったことでしょう。

 タイヨーはその後ハイサイ蝶特急の続編も含め、個性的なマシンを多くリリースします。しかし結局は、時代についていけず『コクッチーブラック』を最後にその幕を閉じます。

 他機種のオマージュ的なマシンも多かったタイヨー。あらゆる告知タイプ機種の告知を全て詰め込んだ『コクッチー』が最後の機種になったのも、何かの因縁かも知れませんね…。

(文=電撃しらっち)
<著者プロフィール>
業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

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