すぎやまこういち氏死去でマスコミが封印した歴史修正主義と性的マイノリティ差別肯定発言…朝日は五輪開会式を持ち出して絶賛

 作曲家のすぎやまこういち氏が9月30日に敗血症性ショックのため亡くなっていたことが昨日7日、わかった。人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの音楽をはじめ、「学生街の喫茶店」や「亜麻色の髪の乙女」「恋のフーガ」「花の首飾り」などのヒット曲も手掛け、ゲーム音楽や歌謡史に大き...

映画レビュー「恋の罪」

ラブホテル街で殺人事件が発生。死体は分断され、マネキンの頭部や下半身が接合されていた。死体は誰で、犯人は何者なのか?

投稿 映画レビュー「恋の罪」映画遊民 映画をもっと見たくなる! 映画ライター沢宮亘理の映画レビュー、インタビューetc に最初に表示されました。

パチンコ「終日9万オーバー」など超銀河系の爆発力が早くも話題に! ファン必見の新たな激アツ情報も要チェック!

 超高速変動の右打ち「覚醒HYPER」を搭載するなど、今話題沸騰中のパチンコ『Pフィーバー機動戦士ガンダム ユニコーン』。そんな本機を送り出したSANKYOは10月4日、注目のシリーズ最新作『Pフィーバーマクロスフロンティア4』をリリースし、これまでのシリーズを超える“圧倒的火力”で早くもホールを席巻中だ。

■大当り確率:1/319.7
■図柄揃い確率(特図2):約1/2.0
■RUSH突入率:約53%
■RUSH継続率:約81%
■ラウンド(カウント):10Ror2R(10C)
■賞球数:3&1&5&15
■出玉:1500発or300発
■振り分け
・特図1
「10R+時短250回+残保留1個」約6%
「2R+時短1回」約94%

・特図2
「10R+時短2回+残保留1個」約48%
「10R+時短1回+残保留1個」約52%

○○○
 スペックは大当り確率1/319.7の1種2種混合タイプ。ヘソ大当りの大半が2R+時短1回の「翼の舞チャンス」となり、ここで1/2.0(期待度50%)を引くことできれば、平均継続率81%の右打ち「ギャラクシーライブ」へ突入する仕様だ。

 なぜ“平均”なのかというと、本機は大当り時の振り分けによって時短回数が変化するから。52%で選択される「1回+残保留1個」の継続率は約75%、それに対して継続率約87.5%の「2回+残保留1個」は48%で選択され、その平均値が81%となる。

 なお、右打ち中の大当り出玉はすべて1500個。そのため、時短の振り分け次第では、『ガンダム ユニコーン』を超える出玉を体感できるかもしれない。

 実際、本機を遊技したプレイヤーからは「ツボにハマった時の破壊力が凄まじい」「一撃万発も余裕」など、RUSH中の出玉性能に関して驚きの声が続出。なかには、終日で「9万発を達成した」との報告もあるなど、そのポテンシャルの高さは現行機随一と言っても過言ではなさそうだ。

 まさに超銀河系級のスペック。今後も『マクロス4』の動向に大きな注目が集まりそうだが、そんな本機の登場を盛り上げるべく、同社は同月4日より導入記念キャンペーンを実施中。毎日5名の方に抽選で「オリジナルQUOカード」が当るという、ファン必見の内容となっている。

 応募方法は同社公式Twitterをフォローし、該当ツイートをリツイートすれば完了だ。

 なお、応募締め切りは同月14日11:59まで。該当ツイートは毎日変更されるため、投稿内容を必ずチェックしておこう。

【注目記事】

パチンコ新台「ゲキ甘神スペック」でボロ負け寸前も…最強ラッシュ突入で逆転勝利!?

『獣王~BEAST KING~』間もなく降臨! パチスロ爆裂AT「サバンナチャンス」継承!!

ボーナス後「5G」が激アツ!? 「ゲーム数狙い」を確立させた合法的「連チャン機」【4号機ストック機時代~スーパーリノ編~】

パチンコ新台「ゲキ甘神スペック」でボロ負け寸前も…最強ラッシュ突入で逆転勝利!?

 

JRA【ジャパンC】スノーフォール、ラブ、ブルームなど外国馬11頭が予備登録

 8日、11月28日に東京競馬場で行われるジャパンC(G1))に、外国馬11頭が予備登録を行った。JRAの公式ホームページで発表された。

 予備登録した外国馬は下記の通りだ。

【アイルランド 7頭】
ジャパン (牡5、A.オブライエン厩舎)
スノーフォール (牝3、A.オブライエン厩舎)
トワイライトペイメント (セ8、J.オブライエン厩舎)
バロンサミディ (セ4、J.オブライエン厩舎)
ブルーム (牡5、A.オブライエン厩舎)
モーグル (牡4、A.オブライエン厩舎)
ラブ (牝4、A.オブライエン厩舎)

【フランス 1頭】
グランドグローリー(牝5、G.ビエトリーニ厩舎)

【アメリカ 2頭】
ウォーライクゴッデス(牝4、W.モット厩舎)
グーフォ(牡4、C.クレメント厩舎)

【オーストラリア 1頭】
サードラゴネット(牡5、C.マー&D.ユースタス厩舎)

単なる事実誤認では済まされない?『優駿図鑑』が競馬ファンの逆鱗に触れているワケ

 サイバーエージェントが7月に公開した2021年4~6月の四半期決算が、世間に与えた衝撃は記憶に新しい。傘下のCygamesが2月にリリースしたスマートフォン向け育成シミュレーションゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』の大躍進により、ゲーム事業の営業利益が前期比で483.5%増加したのだ。大人気コンテンツの誕生が、利益をもたらすのは同社だけではない。ゲーム関連のネットメディアは連日同ゲームの動向を追い、公式グッズのみならずウマ娘を意識した非公式商品が巷に溢れはじめている。

 そんななか、アニメやライトノベル、プラモデル、サバイバルゲーム関連書籍の発行で知られるホビージャパンが今月4日に発売したムック本『優駿図鑑 ~スペシャルウィーク、サイレンススズカ、トウカイテイオー 夢を追った伝説の名馬たち~』が物議を醸している。図鑑の内容に対し、競馬ファンから批判が殺到し、同編集部は6日、「心よりお詫び申し上げます」と謝罪する事態に発展したのだ。

 帯に「伝説の“あのウマ”たちが全員集合!」と銘打った同図鑑では、スペシャルウィーク、トウカイテイオー、ゴールドシップなど優秀な成績を収めた競走馬を写真や図解で解説している。一方、中央競馬三冠馬であるディープインパクト、オルフェーヴル、コントレイルが掲載されておらず、同編集部がなにを基準に「伝説のウマ」を選んだのかについて、疑問の声が上がったようだ。Twitter上では、図鑑にピックアップされているのがウマ娘の主要キャラクターのモチーフになった競走馬であることを指摘する声も相次いだ。

トウカイテイオーが2016年菊花賞を制した?

 また図鑑の記述に関しても議論が巻き起こった。Twitter上ではトウカイテイオー(1994年引退)の主な戦歴に2016年菊花賞が記されている点や、2001年の香港ヴァーズを制したステイゴールドがG1未勝利扱いになっている点などに関し、事実誤認を指摘する声が上がった。

 読者からの指摘を受け、同編集部は6日、編集長名義で以下のように公式Twitterアカウントで謝罪した。

「『優駿図鑑』をご購入いただき、誠にありがとうございます。

 ご連絡いただいております『優駿図鑑』内の誤植につきまして、ご指摘頂いた点を含め内容を精査し今後正誤表を出させていただきます。ご迷惑をおかけ致しておりますこと、心よりお詫び申し上げます」


ホビージャパン「ウマ娘を意識した図鑑かどうかは回答控える」

 競馬メディア編集者は次のように今回の炎上騒動を見る。

「仮にネット上でのファンからの指摘が事実であれば、図鑑と名乗るには、なかなかの粗さです。

 例えばトウカイテイオーの戦歴に“2016年菊花賞”とある部分です。トウカイテイオーの父シンボリルドルフは当時、史上唯一無敗で三冠(皐月賞・日本ダービー・菊花賞)を制した馬でした。その息子であるトウカイテイオーも無敗で皐月賞・日本ダービーを勝ちますが、その後に骨折が判明。菊花賞に出走することができませんでした。アニメ・ウマ娘でも、その当時のトウカイテイオーの葛藤がしっかりと描かれているので、図鑑がそんな菊花賞を『勝った』としたことが、ファンの心情を逆撫でしたのだと思います。また、2016年菊花賞を勝ったというのは、1994年に引退していることからも完全に誤植です。(2016年の菊花賞勝利馬はサトノダイヤモンド)

 また同様に指摘されていたステイゴールドは、ウマ娘には出ていませんが、なかなか勝てない馬として競馬ファンから戦績以上の人気を誇った馬でした。G1などの大きなレースで2着ばかり(かつ1着がない)『シルバーコレクター』の代表的な存在だと思います。

 そんなステイゴールドがデビューから5年、キャリア50戦目の最後のレースでたどり着いたのが、香港の香港ヴァーズ(G1)優勝。悲願のG1制覇を海外で達成し、JRAから同年の特別賞を受賞されています。『優駿図鑑』の『ステイゴールドG1未勝利』は、そんな1勝を否定しているので、ファンから多くの指摘が集まったのでしょう。

 ただ、Twitterに挙げられている図鑑の画像を見る限り、ステイゴールドのG1成績が19戦0勝となっているので、海外G1の香港ヴァーズはカウントされていないのかなとも思います。(カウントされていれば20戦1勝になる)

 一方、ステイゴールドの説明欄には『ゴールド(1着)を獲る夢は海外(香港ヴァーズ)で叶えた』とあるんです。この説明欄にあるヴィルシーナは、確かにG1を4戦連続で2着しましたが、その後にヴィクトリアマイル(G1)を連覇。G1・2勝馬である本馬をシルバーコレクターというのは無理があるというか、ごく少数派だと思います。

 そしてそれ以上に図鑑を名乗り、帯に『伝説の”あのウマ”たちが全員集合!』と謳っておきながら、まったく全員集合できてない点は疑問ですね。

 ウマ娘は数々の名馬を美少女キャラクター化させて大ヒットしていますが、その一方で実名を使用しているため、新キャラ登場させるには馬主の許可が必要なんです。そのため、三冠馬のディープインパクトやオルフェーヴルといった競馬を語る上で欠かせない名馬が登場していません。

 競馬史を彩る名馬の図鑑であれば本来、ディープインパクトやオルフェーヴルは掲載されて然るべきですが『優駿図鑑』は何故か、ウマ娘の傾向に沿っており、図鑑で紹介されている馬は、ほぼウマ娘に登場している徹底ぶりです。従って『優駿図鑑』は図鑑ではなく、ウマ娘ファンに向けたファンブックに近いものがあるのですが、にもかかわらず、上記のトウカイテイオーのような誤植があったため炎上しているのだと思います」

 そもそもこの図鑑はウマ娘を意識して製作されたものだったのか。ホビージャパン広報宣伝課に、図鑑の企画趣旨がウマ娘を念頭に置いたものだったのかを問い合わせたが、「回答は差し控えさせていただきます」と明言を避けた。

コンテンツの核である「事実と歴史」を軽視してはいけない

 大手ゲームメーカー関係者は一連の騒動を次のように解説する。

「ホビージャパンさんの図鑑は、CygamesさんやJRAさんの許可を得て、あくまでウマ娘のファンブックとして発行していれば、これほどの問題にならなかったのではないかと思います。

 ウマ娘は確かに新しい市場を切り拓いたのだと思います。どこの企業さんもそれにあやかりたいと思うのは当然でしょう。大手ECサイトやオークションサイトを見ていると、明らかにウマ娘を意識した競走馬グッズが大量に出品されています。自作のグッズをファン同士でやり取りするだけなからまだしも、さすがにそれは権利的にアウトだろうという例も見かけますね。

 ゲームのキャラクターやストーリーが完全オリジナルなら、メーカーの許可なく関連商品は作れません。しかし、ウマ娘は実在の競走馬をモチーフにしているという点で、競走馬にフォーカスする限り、誰でもやり方によっては市場に参入できます。

 ただ、こういう実話をもとにしているコンテンツは、その核となっている『事実や歴史』を軽視して安易に改ざん、編集したり、脚色したりすると大変なことになるものなのです。

 例えば日本の戦国時代や中国の三国志をモチーフにした『戦国無双』『三国無双』シリーズなどを手がけるコーエー・テクモゲームスの知人は、歴史学者顔負けのフィールドワークと文献調査を行っています。

 そのうえで、研究者や歴史ファンにもギリギリ許容されるラインを見定め、かつ一般のゲームユーザーにもウケる脚色をしています。それほど気を使っていても、たびたび事実誤認を指摘されたり、史実の解釈をめぐって厳しい批判を受けたりしているようです。

 ウマ娘も、馬主さんの意向を聞き、実際の競走馬の戦歴を精査した上で、創作物として表に出すことができるギリギリのラインを攻めているんじゃないかなと思います。

 そもそもギリギリのラインを攻めているコンテンツに便乗しようとして、さらに際どいラインを攻めれば、今回のような炎上騒動に発展するのは当然と言えば当然だと思います」

(文・構成=編集部)

 

JRA横山典弘マジック再び? 自身の「進言」で挑む毎日王冠(G2)でウオッカを差し切ったアノ馬の激走再来なるか?

 10日に行われる毎日王冠(G2)は、秋の東京開催の開幕を飾る名物重賞。今年で72回を数える同重賞の歴史は古く、例年ハイレベルなメンバーが集結する。

 歴代の優勝馬は、豪華メンバーがズラリ勢揃い。1988年と翌89年は、あのオグリキャップが堂々の連覇を果たし、98年には「伝説の逃亡劇」を演じたサイレンススズカが優勝。近年もエイシンフラッシュやエイシンヒカリなどが優勝馬に名を連ねている。

 こうした稀代の名馬たちに対して、決してヒケをとらないのがカンパニーだ。

 2009年の毎日王冠ではあのウオッカを相手に、鮮やかな差し切り勝ち。次走の天皇賞・秋に続きマイルCS(ともにG1)を連勝するなど、史上初の8歳馬によるG1制覇を達成した同馬の“覚醒”のきっかけとなったのが、当時の毎日王冠である。

 その際、カンパニーの“覚醒”を引き出したのが、今でも現役ジョッキーとして大活躍している横山典弘騎手だ。明け7歳を迎えた08年3月の中山記念(G2)で初コンビを組んだ同騎手は、積極的な先行策で快勝。直線一気の脚質が災いして、一歩及ばないレースぶりが目立った同馬の積極策は、周囲をアッと言わせた。

 同年秋のG1戦線では末脚勝負に戻って結果を出せなかったものの、翌09年の中山記念は、再度の先行策で連覇達成。同年の宝塚記念(G1)では他馬に騎乗予定があった横山典騎手から岩田康誠騎手にチェンジするも、先行策を継続。4着に好走するなど、脚質転換の効果はジワジワと表れてきた。

 そして迎えた09年の毎日王冠。道中5・6番手をキープして進んだカンパニーは、ゴール前でウオッカとの叩き合いを制して勝利。その後のG1連覇は前述の通りだが、“覚醒”の要因となったのは脚質転換であり、その“新境地”を切り開いたのは、紛れもなく横山典騎手であった。

 実は今年の毎日王冠にも、横山典騎手によって“新境地を”切り開く可能性のある馬が出走する。前走8月の朱鷺S(L)で勝利した同騎手が継続騎乗するカイザーミノル(牡5歳、栗東・北出成人厩舎)だ。

 横山典騎手が同馬に初騎乗したのは、昨年10月末のキタサンブラックM(3勝クラス)での出来事。レース後にブリンカー着用を勧めたといい、管理する北出師は「騎手の進言でブリンカーを着けてから、いろんなレースで結果を出せるようになりました」と語っている。

 実際にカイザーミノルの以降の重賞成績をみると、今年3月のオーシャンS(G3)は掲示板確保の5着、4月のマイラーズC、5月の京王杯スプリングC(ともにG2)も、それぞれ3着と好走。1200mから1600mまで自在に対応するレースぶりをみせている。

 さらに今回の毎日王冠について北出師は、「ジョッキーから開幕週の馬場で走らせてみたいということもあり、ここを使ってみる」とコメント。横山典騎手の提案によって、今回の出走を決めたという経緯もある。

 進言したブリンカー着用で、カイザーミノルの自力も強化中。さらに同騎手が開幕週の馬場を使うことを進言したとなれば、その結果は注目必至といえるだろう。馬を知り尽くしたベテラン騎手しか知り得ない独特の“感性”による進言がきっかけとなり、カイザーミノルが前述したカンパニーのように“覚醒”する可能性があるかもしれない。

 遡ること12年前、4番人気カンパニーで単勝1.3倍の圧倒的人気に推されたウオッカを撃破した当時のように、今年の毎日王冠でも伏兵・カイザーミノルでアッと言わせる騎乗ぶりをみせてくれるか。横山典騎手の「マジック」再来に期待したい。

(文=鈴木TKO)

<著者プロフィール> 野球と競馬を主戦場とする“二刀流”ライター。野球選手は言葉を話すが、馬は話せない点に興味を持ち、競馬界に殴り込み。野球にも競馬にも当てはまる「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」を座右の銘に、人間は「競馬」で何をどこまで表現できるか追求する。

パチンコ新台「ゲキ甘神スペック」でボロ負け寸前も…最強ラッシュ突入で逆転勝利!?

 最近はもっぱらパチンコに夢中のフリーライター・華光パチ助の実戦記録。今回の機種は、つい先日デビューしたDaiichiのパチンコ最新作『P神・天才バカボン〜神SPEC〜』だ。

 スペックは大当り確率1/319.7のミドルタイプ。すべての大当りでV入賞が必要な2種(例:ハネモノ)タイプとなっている。具体的なスペックは以下の通り。

■大当り確率(通常時):1/319.7
■大当り確率(時短中):1/44.8
■賞球:1&1&4&1&15
■鬼RUSH突入率:75%
■鬼RUSH継続率:約64.6%
■神鬼RUSH継続率:約81.2%
■時短回数:鬼RUSH「42回+残保留4回」
      神鬼RUSH「70回+残保留4回」
○○○
 本機最大の特徴は、大当り出玉がすべて1500発(10R)という点。しかも、継続率約64.6%の右打ち「鬼RUSH」への突入率は75%と安心感のある仕上りだ。

 さらに「鬼RUSH」中の大当りの一部(1/3)で、その上位互換にあたる「神鬼RUSH」へと昇格し、大当り時は1500発+次回大当りも確定。この時点で、初当りと合わせて最低4500発の出玉を獲得できる。

 そして「神鬼RUSH」中は継続率が約81.2%へパワーアップ。消化中は「バカ速装置」が発動し、高速変動で爽快感のあるRUSHを楽しむことができる。演出を伴わない突然の大当りなども多々あり、しかもその大当りすべてが1500発なのだから、連チャンした際の気持ち良さと満足度は格別。これだけでご飯10杯はイケる。

 つまり、本機のポテンシャルを最大限に引き出すためには、この「神鬼RUSH」を射止めなければならないわけだが、そこまでたどり着くまでの道のりは当然ながら険しい。

 実際、導入二日目の実戦では、初当り8回中4回が通常大当り(約25%)。さらに、4回のラッシュの内、2回は大当りすら引けず、無念の駆け抜け…大当り出玉だけ見れば、8回中6回が通常大当りのようなものだ。継続率約64.6%とはいえ、この展開は正直心が折れた。


 ただ、このようなパターンでも大当り=1500発という安心仕様のため、傷口は浅かった。もし同じような展開が、右打ち性能に“全振り”した現行のメイン機種で起きていたら、間違いなく大爆死。その日は確実に寝込んでしまうだろう。

 最悪の事態を回避できるスペックだからこそ、終日粘ることができたわけだが、最後の9回目の大当りで大チャンス到来。「鬼RUSH」で2回目の大当りを消化中、激アツの「超特訓」煽りが発生し、念願の「神鬼RUSH」を射止めることができたのだ。

 この時点で最低でも6000発の出玉が確定(初回(1500発)+鬼RUSH(1500発)+超特訓(3000発))。投資額は3万円弱だったので、逆転も十分射程圏内だ。

 超特訓終了後の「神鬼RUSH」では、即座に大当りを射止め、その後も何度か連チャンに成功。最終的に約12000発の出玉を獲得して実戦を終えた。

〇〇〇
 ちなみに、通常時の演出カスタムはシンプルモードに設定。このモードは、先読み発生時の大当り期待度が大幅にアップする仕様で、その中でも保留変化がかなりアツい印象だ。

 今回の実戦では、9回の大当りの内、6回は先読み保留変化が絡み、残りの3回は当該保留変化で大当りとなった。まだサンプルは少ないが、シンプルモード設定時の期待度は「先読み保留変化はかなり激アツ」「当該保留変化でもそれなりの信頼度がある?」というのが現時点の予想。ぜひ参考にして遊技していただければ幸いだ。

(文=華光パチ助)
<著者プロフィール>
「光り」に心を奪われた快楽主義のフリーライター。当初はジャグラー派だったものの、『沖ドキ!』の登場によってハイビスカスにドハマり。今では『ハナハナ』シリーズ含む完全告知台全般を好んでよく打っている。最新パチンコ機種の新台情報、5号機の昔話や実戦記事などをメインに執筆中。

【注目記事】

『獣王~BEAST KING~』間もなく降臨! パチスロ爆裂AT「サバンナチャンス」継承!!

ボーナス後「5G」が激アツ!? 「ゲーム数狙い」を確立させた合法的「連チャン機」【4号機ストック機時代~スーパーリノ編~】

パチスロ万枚続出の激熱シリーズ「本命」が始動…『冥王』の力が目醒める!!

「ウマ娘」ドーブネ2連勝も武豊の代打・吉田隼人に酷評…。元JRA藤田伸二氏、池添謙一×メイケイエールにご満悦?「10億までは降りない」って10億稼いだ馬って何頭いるの?【週末GJ人気記事総まとめ】

 様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週も人気だった競馬記事を、下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!

5億円ドーブネ2連勝も武豊の代打・吉田隼人が「酷評」された理由。「一戦消化しただけになってしまった」喜びも束の間、心配される今後の路線

ライター「A」:先週のききょうS(OP)でデビュー2連勝を飾った5億円ホース・ドーブネ(牡2歳、栗東・武幸四郎厩舎)ですが、レースの内容が芳しくなかったようです。

デスク「Y」:うーん、掛かり気味にハナに立って、そのまま押し切ったんだけど、代打の吉田隼人騎手も「今日は一戦消化しただけになってしまった」ってコメントしてたね。

ライター「A」:レースの内容的にも能力が高いことは明らかですが、今は先の大レースを見据えて競馬を教えていく時期ですからね。吉田隼騎手にしても、先に繋がるようなレースをしたかったのではないでしょうか。

デスク「Y」:話題の馬だし、凱旋門賞(仏G1)へ乗りに行った武豊騎手の代打ってことで、吉田隼騎手にもプレッシャーはあったのかな。ただ、そもそも陣営が1400mのここを選んだわけだし、やっぱり短い距離で考えてるってことか。

ライター「A」:調教でもやや行きたがる面を見せるなど、気性面に課題のある馬ですしね。次走は1600mのデイリー杯2歳S(G2)が予定されているそうです。

デスク「Y」:ということは、やっぱり12月の朝日杯フューチュリティS(G1)が目標かな。朝日杯は、武豊騎手がまだ勝ったことがないG1の1つだし、もしデイリー杯を勝つようなら一気に盛り上がるだろうね。

ライター「A」:かつて名コンビだったキタサンブラックの北島三郎さんもそうですが、ドーブネもオーナーの藤田晋さんも“持ってる人”ですからね。競馬界を代表するようなコンビになるかもしれませんよ。

デスク「Y」:まあ、個人でJRAの馬主さんになるような人は、ある意味皆さん“持ってる”よ。しかし今時、“持ってる”とか……若い子から「何か持ってるんですか?」って聞かれるよ?(笑)

ライター「A」:いやいや、ついこの間、日ハムの斎藤佑樹投手が引退表明したばっかりじゃないですか!

デスク「Y」:ああ、そうか! 持ってるって斎藤投手が言われ始めたんだよね?

ライター「A」:あとサッカーの本田圭佑選手とか、ゴルフの石川遼選手とか2000年代の初め頃に活躍したアスリートがよく言われていました。

デスク「Y」:懐かしいなあ。俺もよく昔は「自分は持ってる」って言ってたなあ。

ライター「A」:自分で言う人って、大抵痛いだけですよね……。


元JRA藤田伸二氏「勝ちにいってない」のに武豊の代打・池添謙一に賛辞を送った理由。メイケイエール“アドバイス通り”のレースぶりにご満悦?

ライター「A」:先週のスプリンターズS(G1)での復活が期待されたメイケイエール(牝3歳、栗東・武英智厩舎)ですが、残念ながら馬券圏内に一歩及ばない4着でした。

デスク「Y」:結果だけを見ればG1で4着なんだから、決して悪い結果じゃないんだけどね。あの気性は名手・池添謙一でもダメだったか……。

ライター「A」:レース後「やっぱり(引っ)掛かる」って話してましたね。スタート直後に外に逃避して、タイセイビジョンとエイティーンガールに迷惑をかけてしまいました。

デスク「Y」:池添騎手も謝罪してたんだけど、JRAから戒告が出てたね。そこから外をまくっての4着まで来たのは能力がある証拠だけど、この馬の場合は、まずちゃんと走れるか……今後も課題は山積みだね。

ライター「A」:ただ、そんなメイケイエールのレースぶりを評価していたのが、元JRA騎手の藤田伸二さん。先日のYouTube配信で「行きたがっても無理してでも抑えて、上がりの3ハロンでどれくらいの脚を使えるのか。後ろから残り600mまで我慢して、そこから大外ブン回してどれくらいの脚を使えるか。そうしたら次のレースにつながると思う」と話していましたが、まさにそんな感じのレースぶりでした。

デスク「Y」:当日のライブ配信でも「馬に勉強できるレースができたんじゃないかな」と評価してたらしいね。

ライター「A」:確かに、これまでみたいに抑え切れないままハナに立って、最後の直線で失速するレースよりは、次につながりそうなレースでしたね。

デスク「Y」:そうそう。だから、メイケイエールは今後も池添騎手に乗ってほしいよね。武豊騎手がダメってわけじゃないんだけど、こういう馬はコロコロ乗り替わるより、1人の騎手が腰を据えて競馬を教えていった方がいいと思うんだよなあ。

ライター「A」:ウチの若い子もコロコロ教える人が変わったから「言ってることが人によって違う」って愚痴ってましたしね。

デスク「Y」:……そんなのデスクに言っていいの?

ライター「A」:いいんじゃないですか? どうせ何も言わないでしょうし。この間も「今の若い子はちょっと言ったら、すぐにパワハラだ、ブラック企業だって言いだすから怖い」って言ってたじゃないですか。

デスク「Y」:池添騎手とメイケイエールといっしょに自分探しの旅に出掛けたい……。

「10億までは降りない」名物オーナーが惚れ込んだ期待馬がデビュー! 史上最高額を記録した馬を気に入った「ルーツ」とは

ライター「A」:今週、いよいよ昨年のセレクトセールで5億1000万円で落札されたショウナンアデイブ(牡2歳、栗東・高野友和厩舎)がデビューします。

デスク「Y」:土曜の阪神・芝2000mだよね。高野厩舎に浜中俊騎手だったら、ショウナン軍団の稼ぎ頭のショウナンパンドラといっしょか。国本哲秀オーナーもさすがに気合入ってるだろうね!

ライター「A」:国本オーナーが事前に何度も下見に行って、惚れ込んた逸材のようです。「10億までは降りない」と豪語してたとか……。

デスク「Y」:10億は凄い! ちなみに獲得賞金だけで10億円超えた馬って何頭くらいいるの?

ライター「A」:歴代1位はアーモンドアイで19億円を超えています。そこからキタサンブラック、テイエムオペラオー、ジェンティルドンナ、オルフェーヴル、ブエナビスタ、ディープインパクト、ゴールドシップ、ウオッカ、アドマイヤムーン……。他にも秋古馬三冠のゼンノロブロイや史上初の10億円ホースになったメジロマックイーンなどもいますが、それでも歴代で30頭くらいでしょうね。

デスク「Y」:夢が膨らむねえ。ただ、ショウナンの馬は古馬になってから本格化する馬が多い印象。ショウナンパンドラもショウナンカンプもデビュー戦は負けてるから、もしショウナンアデイブが今週負けても長い目で見た方がいいと思うな。

ライター「A」:ということは、デスクはショウナンアデイブを切って別の馬から勝負するんですね?(笑)

デスク「Y」:その通り。夢は国本オーナーのような大物が取りに行けばいいのよ。我々、庶民は明日のハイボールのために目先の小銭を拾いに行く(笑)

ライター「A」:夢がないなあ……。欠片すらない。


 さて、今週も毎度バカバカしいお話にお付き合いいただきありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。
(構成=編集部)

【JRA観戦記】13万人が詰めかけた唯一無二の競演。サイレンススズカ、グラスワンダー、エルコンドルパサーの歴史に残る戦い。1998年毎日王冠

 競馬に限らず、どんなスポーツにも歴史に残る一戦がある。プロ野球なら勝利したチームがセリーグ優勝という、1994年10月8日の巨人VS中日戦。またサッカー日本代表が、初めてワールドカップ出場を決めた1997年11月16日のジョホールバルの歓喜も有名だ。

 そして競馬にも多くのG1レースが歴史に残る一戦と言えるが、1998年の毎日王冠(G2)こそ唯一無二の歴史に残る一戦といえよう。

 この年の毎日王冠は出走馬が9頭と多くなかった。それはある3頭の存在があまりに大きく、他の有力馬が回避したのが主な理由だった。前走まで5連勝で宝塚記念(G1)を制覇したサイレンススズカ、デビューからNHKマイルC(G1)まで5戦無敗のエルコンドルパサー、デビューから朝日杯3歳S(G1)(現、朝日杯FS)まで4戦無敗のグラスワンダー。この3頭があまりにも抜けていたのである。

 7年後に無敗で三冠を達成するディープインパクトが登場まで、サンデーサイレンス産駒の最高傑作と評価されたサイレンススズカと、当時は外国産馬ゆえに日本ダービー(G1)の出走権がなく、ここまでクラシックの王道を歩めずも、その実力が評価されていたエルコンドルパサーとグラスワンダーの無敗3歳馬2頭。この3頭の初対決に日本中が沸いた。


■1998年 毎日王冠(G2)出走馬
1番プレストシンボリ (岡部幸雄騎手・藤沢和雄厩舎)
2番サイレンススズカ (武豊騎手・橋田満厩舎)
3番テイエムオオアラシ(福永祐一騎手・二分久男厩舎)
4番エルコンドルパサー(蛯名正義騎手・二ノ宮敬宇厩舎)
5番ランニングゲイル (柴田善臣騎手・加用正厩舎)
6番グラスワンダー  (的場均騎手・尾形充弘厩舎)
7番サンライズフラッグ(安田康彦騎手・安田伊佐夫厩舎)
8番ワイルドバッハ  (M.ロバーツ騎手・元石孝昭厩舎)
9番ビッグサンデー  (宝来城多郎騎手・中尾正厩舎)


 この3頭以外にも鳴尾記念(G2)勝ちのサンライズフラッグ、重賞3勝のビッグサンデーなど、出走馬9頭中8頭が重賞勝ち馬とハイレベルなメンバーであった。

 人気は59kgの斤量を背負いながらもサイレンススズカが1.4倍で1番人気、2番人気は55kgのグラスワンダーで3.7倍、3番人気が57kgのエルコンドルパサーで5.3倍。離れた4番人気がサンライズフラッグは単勝32.9倍だったので、いかにこの3頭が抜けていたかわかる。

 サイレンススズカの鞍上は名手・武豊騎手。前走の宝塚記念はエアグルーヴに騎乗したため、南井克巳騎手が代打騎乗での勝利だったが、それまでの主戦は武豊騎手であり、この毎日王冠後は天皇賞(秋)、さらにはアメリカ遠征も計画されていた。

 同馬はデビュー前からその素質を評価されていたが、2戦目の弥生賞(G2)で大出遅れをやらかすなど気性的に未熟な部分もあり、本格化を果たしたのは明け4歳の2月から。年明け初戦のバレンタインS(OP)を快勝すると、それまでの成績が嘘だったかのように重賞を連勝。中山記念(G2)~小倉大賞典(G3)~金鯱賞(G2)~宝塚記念と5連勝を達成。秋初戦でこの毎日王冠を選択したのである。

 グラスワンダーはデビュー戦からすべてのレースで上がり最速を記録し、どのレースも後続に0.4秒以上の差を付けて圧勝。朝日杯3歳Sはレコードタイムで制し、JRA最優秀2歳牡馬に選ばれている。その後骨折が判明し春は不出走、この毎日王冠が復帰戦だった。デビューから的場均騎手が主戦を務めていたが、的場騎手はエルコンドルパサーの主戦でもあった。ゆえに毎日王冠はどちらに騎乗するのか注目を集めたが、的場騎手はグラスワンダーを選択する。

 エルコンドルパサーは2歳11月にダートでデビュー。その後ダートで3連勝を達成し、ニュージーランドT4歳S(G2)(現、ニュージーランドT)、NHKマイルC(G1)も連勝して5戦無敗。デビューから的場騎手が主戦だったが、この毎日王冠では同じく主戦だったグラスワンダーの騎乗を選択したため、蛯名正義騎手への乗り替わりとなった。

 スタートは休み明けのグラスワンダーが遅れる。そしてスピードの違いでサイレンススズカがあっという間に先頭に立つと、後続を一気に離していく。開幕週の高速馬場とはいえ、1000m通過は57秒7というハイペース。しかしサイレンススズカにとってこのペースは通常運転だ。そのサイレンススズカをマークする形でエルコンドルパサーが好位を追走する。

 レースが動いたのは第3コーナー。サイレンススズカは持ったままで楽に逃げるが、出遅れたグラスワンダーが一気に仕掛けてサイレンススズカに並びかけようとした。その仕掛けに観衆は大歓声を上げる。しかし余裕を見せて4コーナーを先頭で回ったサイレンススズカは、直線に入ってさらにスピードを上げていく。まさに異次元のスピードとスタミナであり、他馬との手応えの差は歴然。グラスワンダーは力尽き馬群に沈みエルコンドルパサーが2着に浮上、先頭を駆け抜けたのはサイレンススズカだった。


・レース結果
1着サイレンススズカ
2着エルコンドルパサー
3着サンライズフラッグ
4着プレストシンボリ
5着グラスワンダー
6着ビッグサンデー
7着ランニングゲイル
8着テイエムオオアラシ
9着ワイルドバッハ


 東京競馬場に駆け付けた13万人を超える競馬ファンは、サイレンススズカの強さに酔いしれた。そして誰もが同馬の明るい将来を夢見たのである。エルコンドルパサーとグラスワンダーは健闘したものの、やはりこのレースでは単なる脇役でしかなかった。着差以上の差を感じさせたサイレンススズカの強さ。このレースを見た誰もが、次の天皇賞そしてアメリカ遠征でも大きな仕事をやってのけるはずだと確信した。

 だが周知のとおり、サイレンススズカは次走の天皇賞(秋)で故障を発生し競走中止、まさかの予後不良という結末を迎える。つまりサイレンススズカが最後にゴールを駆け抜けたレースが、この毎日王冠だったのだ。

 その後、エルコンドルパサーがジャパンC(G1)を勝利。翌年にはフランスのサンクルー大賞典(G1)を勝利し凱旋門賞(G1)で2着に好走。グラスワンダーは暮れの有馬記念(G1)、翌年も宝塚記念と有馬記念を制するなどグランプリ3連覇の偉業を達成した。そんな2頭に影も踏ませず圧倒的な強さを見せたのがサイレンススズカだったのである。いずれもJRA史に残る名馬3頭が激突した1998年の毎日王冠は、間違いなく歴史に残る唯一無二の一戦だった。


 時は経って2021年。今年の毎日王冠には安田記念を勝利したダノンキングリー、NHKマイルCを制したシュネルマイスター、ドバイターフ(G1)2着のヴァンドギャルドなどが出走する。またサイレンススズカとはタイプが違うが、逃げ馬のトーラスジェミニも出走する。どんなレースを見せてくれるか、今年も各馬の走りに注目したい。

(文=仙谷コウタ)

<著者プロフィール>
初競馬は父親に連れていかれた大井競馬。学生時代から東京競馬場に通い、最初に的中させた重賞はセンゴクシルバーが勝ったダイヤモンドS(G3)。卒業後は出版社のアルバイトを経て競馬雑誌の編集、編集長も歴任。その後テレビやラジオの競馬番組制作にも携わり、多くの人脈を構築する。今はフリーで活動する傍ら、雑誌時代の分析力と人脈を活かし独自の視点でレースの分析を行っている。座右の銘は「万馬券以外は元返し」。

小室佳代さんを東京地検に刑事告発、詐欺罪で…捜査の行方、眞子さまの病状に影響も

 秋篠宮家の長女眞子さまと10月26日に結婚する予定になっている小室圭さんの母、佳代さんが刑事告発された。ジャーナリストの篠原常一郎氏が10月6日、東京地方検察庁に、小室佳代さんを詐欺罪で告発する告発状を提出したのである。

 篠原氏が佳代さんを刑事告発したのは、遺族年金と傷病手当金の不正受給疑惑があったからだという。告発状の受け取りは拒否されておらず、今後受理されれば、本格的な捜査が始まるらしい。

 心配なのは、この刑事告発、そしてそれに関する報道が眞子さまに与える影響である。というのも、宮内庁は10月1日の会見で、眞子さまに「複雑性PTSD」という診断を下した精神科医の秋山剛氏による文書を公表したが、その中に次のような一節があるからだ。

「眞子内親王殿下は、ご結婚に関する、ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する誹謗中傷と感じられるできごとを、長期にわたり反復的に体験された結果、『複雑性PTSD』(複雑性心的外傷後ストレス障害)と診断される状態になっておられます」

「誹謗中傷と感じられるできごと」とは何か

 ここで問題になるのが、「誹謗中傷と感じられるできごと」とは何かということだ。辞書によれば、「誹謗中傷」とは、「根拠のないことを言いふらして他人の名誉を傷つけること」だが、1日の宮内庁の会見では、何が「誹謗中傷と感じられるできごと」に当たるのか明らかにされず、あいまいなままだった。そのため、報道する側も、コメントする側も、報道や発言を眞子さまが「誹謗中傷」とお感じになったらどうしようという危惧から、どうしても及び腰になる。実際、この会見以降、マスコミの論調が変わった印象を私は受けた。

 なかには、「複雑性PTSD」という診断に疑問を投げかけた精神科医もいる。私自身は、眞子さまを直接診察したわけではないので、そこまで懐疑的な見方はできない。だが、この診断名を今の時期にあえて公表し、しかもその原因として「誹謗中傷と感じられるできごと」を挙げたのは、何らかの思惑があったからではないかと“げすの勘繰り”をしたくなる。

 もしかしたら、眞子さまの病状を悪化させる危険性を憂慮して、小室さん母子及び小室さんとの結婚に対する批判を国民やマスコミが控えるようになる、つまり自主規制することを期待しているのではないかという疑いが頭をもたげる。

 自分の病気を周囲に認知してもらうことによって何らかのメリットが得られる場合、精神医学では“疾病利得”と呼ぶ。もしかしたら、病名を公表したのは、この“疾病利得”を狙ったからではないかとさえ疑いたくなる。

 もちろん、これは意地悪すぎる見方であり、宮内庁は眞子さまの深刻な病状を憂慮して、病名公開に踏み切ったのだろうとは思う。ただ、例の会見以降、眞子さまに「誹謗中傷と感じられるできごと」と受け止められては大変だとの思いから、私自身が以前より慎重に発言するようになったのはたしかである。

 今回、佳代さんが刑事告発されたことを取り上げたのは、これが事実だからだ。刑事告発は紛れもない事実なので、「誹謗中傷」には該当しないと思う。だからこそ、この連載で取り上げた。

 もちろん、篠原氏の告発内容が事実か否かは知るよしもない。それについては、是非とも捜査で明らかにしていただきたい。佳代さんにまつわる疑惑は、いろいろささやかれてきたが、これまではずっとグレーゾーンだった。だからこそ、眞子さまも「誹謗中傷」とお感じになることがあったのではないか。逆に、捜査の結果、佳代さんへの疑惑が晴れて、“白”ということになれば、眞子さまの病状改善にプラスになるだろう。

 もちろん、一連の疑惑が“黒”と判明する可能性もないわけではない。ただ、その場合、小室さん母子への批判は事実にもとづくものということになり、「誹謗中傷」には該当しない。だから、そろそろ白黒つけるべきだ。そのためにも、東京検察庁が告発状を受理することを切に望む。

(文=片田珠美/精神科医)

●片田珠美/精神科医

広島県生まれ。精神科医。大阪大学医学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。人間・環境学博士(京都大学)。フランス政府給費留学生としてパリ第8大学精神分析学部でラカン派の精神分析を学ぶ。DEA(専門研究課程修了証書)取得。パリ第8大学博士課程中退。京都大学非常勤講師(2003年度~2016年度)。精神科医として臨床に携わり、臨床経験にもとづいて、犯罪心理や心の病の構造を分析。社会問題にも目を向け、社会の根底に潜む構造的な問題を精神分析学的視点から分析。