JRA 武豊、天皇賞・秋(G1)より「ベタ惚れ」ホープインザダークがいよいよデビュー!「どんな勝ち方をしてくれるか」三冠トレーナーもクラシック意識

 天皇賞・秋(G1)が行われる前日の30日に、東京競馬場で2歳牝馬重賞のアルテミスS(G3)が行われる。また来週は阪神競馬場でも2歳牝馬重賞が行われるように、秋を迎えて来春のクラシックへ向けた熱い闘いが本格化しつつある。

 そして中にはデビュー前の段階で既に「クラシック級」の逸材と、陣営から評価されているほど非凡な才能を発揮している馬もいる。その代表格がホープインザダーク(牡2歳、栗東・池江泰寿厩舎)である。

 父はG1・6勝を誇る2015年の年度代表馬モーリスで、母は12年の日本ダービー(G1)優勝のディープブリランテを弟にもつラヴインザダークという良血馬だ。

 先月上旬にゲート審査をパスし一旦放牧へ出され、今月上旬に再び入厩。予定している31日の阪神5R・2歳新馬戦へ向けて、主にCW・坂路で乗り込まれているが、追い切りの動きが目立っている。

 14日にCWで3頭併せの調教を行ったが、先行する2頭を追走して直線で一気に突き放して最先着。6ハロン82秒4、ラスト1ハロン11秒8と時計も優秀だった。

 さらに翌週の21日の追い切りでは「終いをきっちり動かす」というテーマだったが、先週同様CWで6ハロン83秒4、ラスト1ハロン12秒2と水準以上の時計をマーク。未勝利戦を8馬身差で圧勝したウェルカムニュースを0秒9追走して0秒6先着している。

 ホープインザダークの素晴らしい動きを見て、喜んでいるのが管理する池江師だ。ホープインザダークの馬主『DMMドリームクラブ』のHPによると、「(放牧から)今回帰ってきてから馬が格段に良くなり、まだまだ雰囲気がありますし、これだけ動けていてもまだ伸びしろがあります」と同馬を絶賛している。

 続けて「自分の感覚としては1番人気でどのような勝ち方をしてくれるのかなと思っています。新馬で折り合いが問題なければ、どんどん距離を伸ばしてクラシックを意識したいなと思っています」と、デビュー前の段階で早くも「クラシック級」と太鼓判を押している。

「池江師は皆様ご存知の三冠馬オルフェーヴルを管理した“三冠トレーナー”です。それほどの一流トレーナーがこれほど豪語しているのですから、期待してもいいのではないでしょうか」(競馬記者)

 気になる鞍上だが、池江師の同級生である武豊騎手が予定されている。それゆえ、武騎手は昨年まで32年連続騎乗していた天皇賞・秋の連続騎乗がストップ。

 それについて、自身のオフィシャルサイト『Take a Chance!』にて「ちょっと残念な気もします」と綴っている一方で、ホープインザダークの最終追い切りに騎乗し、同馬を「良い!」と、シンプルだが高く評価しているようだ。

 今年とうとう天皇賞・秋の連続騎乗が途切れてしまったが、先週JRA通算4300勝を達成したレジェンドは「今週も全力プレーで競馬を盛り上げます」と、宣言。武騎手の全力プレーに応えたホープインザダークが「どんな勝ち方」をするのか期待したい。

(文=坂井豊吉)

<著者プロフィール>
全ての公営ギャンブルを嗜むも競馬が1番好きな編集部所属ライター。競馬好きが転じて学生時代は郊外の乗馬クラブでアルバイト経験も。しかし、乗馬技術は一向に上がらず、お客さんの方が乗れてることもしばしば……

パチンコ「16R大当り」の喜びは格別…羽根物CR機との別れを惜しむ

 今回もCR終活に勤しんでまいりました。対象機種は「羽根物」です。P機でもなんとか羽根物文化は継続され、『PA怪盗おそ松さん』『Pニュートキオ』『P羽根モノ獣王GO2』などが登場していますが、それはそれ。「CR」の羽根物を打ち納めることに意味があるのです。

 デジパチにおけるP機の10ラウンドはようやく慣れてきましたが、羽根物の10ラウンドはいまだに慣れないですね。結局出玉的にはそんなに違いはないのですが、やはり羽根物の16ラウンドに対する「王様感」、「やったった感」は格別なのです。

 さて、そんな羽根物ですが現存する最古の機種は『CRA祭りだ!サブちゃん』とかでしょうか。しかし、今回は直近に登場した羽根物を3機種打つことにしました。質より量。とにかく数打ちたいと思ったのです。

 まずは『CRAワニざんすα』。ニューギンの『ざんす』シリーズは本当にお世話になりましたが、CR機においてはその原初ともいえる『ワニざんす』です。3匹のワニ役物が出入りを繰り返しながら玉を無限の軌道に導いていくさまは美しさすら覚えますね。

 王道のVパターンは上段ステージの上部の穴から中央のワニの口を通って大当りするルートでしたが、予期せぬイレギュラーパターンも頻発するなどバランスの良さが光ります。

 ただ打った台が長期稼働によってか上皿の状態がすこぶる悪く、すぐに玉が引っかかって打ち出しが途切れ途切れになるのです。役物が比較的甘い関係上、寄りを厳しくするホールが多いなか、ご多分にもれずこのホールもその調整で、余計に役物に入らない。

 こういった不具合も長寿台の宿命。長年お世話になったので文句は言いませんが、打ち続けるにはストレスが溜まりまくるので大当りさせることなく撤退です。残念。

 次は『CRサンダードラゴン』。正直、元祖サンダードラゴンはほとんど打った記憶がなかったのですが、このリメイク版で本機の面白さを知りちょくちょく打っていた台になります。

 当時は大量獲得羽根物があまり好きではなかったし、ドツキなどをする輩が話題となっていたので避けていたのです。ただ、CR版を打ってみて名機たる由縁を認識できました。名機は当時を知らないファンにも通用するからこそ名機なのですね。

 名機といえば、羽根物界では名門中の名門。特にCR期では圧倒的な人気を誇っていた『トキオ』は外せない1台です。困った時の『トキオ』、CR時代でもちょいちょいあった羽根物欠乏時期も支えてくれた頼りになるアニキ。

『デラックス』『プレミアム』『スペシャル』のなかでもマイナーチェンジによってゲーム性が変化していたのも長く支持された理由のひとつで、それぞれに特徴があって楽しかったです。

 また、大当りしたあとでもダイナミックな役物によるラウンド抽選が面白さを後押ししていました。この『トキオ』の16ラウンドこそ「やったった感」の最上級を味わえるのではないでしょうか。

 いやー本当に羽根物だけはCR機全部打ち返したいですね。名機でいえば『ファインプレー』や『ビッグシューター』もP機で復活させてくれませんかね。あとニューギンの羽根物もP機での登場を期待しています。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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JRA川田将雅VS岩田望来、「強奪」された馬が重賞勝ちの屈辱! 鞍上不安説を払拭するためにも負けられない若手のプライド

 30日、東京競馬場では牝馬限定の重賞アルテミスS(G3)が行われるが、阪神競馬場で萩S(L)が行われる。こちらは重賞ではないものの、東に負けず劣らずの注目馬が参戦する

 すでに2強ムード漂う川田優雅騎手のダノンスコーピオン(牡2、栗東・安田隆行厩舎)と岩田望来騎手のキラーアビリティ(牡2、栗東・斉藤崇史厩舎)。頭数は6頭立てと少ないが、ハイレベルのレースが期待できそうだ。

 ダノンスコーピオンは6月の新馬戦でデビュー勝ち。圧倒的1番人気に応える勝利に川田騎手はレース後、「調教で感じていた課題を随所に見せながらでしたが、2着馬が伸びる中まずは勝てた事が何よりです」とコメント。課題を指摘しつつも、まずは上々の船出となった。夏場は休養にあて、陣営は重賞ではなく萩Sを選択してきた。

 川田騎手は、ダノンスコーピオンや同じダノックスで同日のスワンS(G2)に出走予定のダノンファンタジーも控えている。アルテミスSで上位人気が確実なフォラブリューテもいるが、土曜は阪神で騎乗する。

 一方のキラーアビリティはデビュー前からPOGでも評判が高かったが、6月の新馬戦では見せ場なく5着に敗れた。しかし、次走8月の未勝利戦では、圧巻の末脚で2着に7馬身をつける2歳コースレコード勝ち。ネットやSNSの掲示板では「ディープインパクトの再来だ!」「怪物だ!」とファンは盛り上がった。

 岩田望来騎手といえば、父が岩田康誠騎手という事もあり、デビュー時から騎乗馬の質には恵まれている。それだけに、結果も残して現在全国リーディングで8位と健闘中。同期の若手騎手でも勝ち頭と好調ながら、重賞にはあと一歩で手が届かず、通算でも75連敗中と苦手にしている。

 今年7月に行われた中京記念(G3)では、主戦を任されているアンドラステが、川田騎手に乗り替わった途端に重賞初制覇という屈辱も味わった。川田騎手が堂々としたレース運びで、近走の惜敗が嘘のような快勝を見せたことで、両者の明暗がクッキリ。岩田望来騎手はその姿を前に見ながら、ダノンチェイサーで10着に敗れた。そういった背景もあってか、ネットの掲示板やSNSではキラーアビリティの岩田望騎手に対する不安の声も上がっている。

 萩Sは、近年では2019年ヴェルトライゼンデ、2018年サートゥルナーリア、2017年タイムフライヤーと勝ち馬は後に重賞活躍馬やG1馬を生んでいる出世レース。ここで勝って汚名返上といきたい岩田望来騎手とそれを迎え撃って立つ川田騎手。馬同士もそうだが、この2人の騎手同士の戦いも楽しみな一戦となりそうだ。

(文=ハイキック熊田)

<著者プロフィール>
ウオッカ全盛期に競馬と出会い、そこからドハマり。10年かけて休日を利用して中央競馬の全ての競馬場を旅打ち達成。馬券は穴馬からの単勝・馬連で勝負。日々データ分析や情報収集を行う「馬券研究」三昧。女性扱いはからっきし下手だが、牝馬限定戦は得意?

『おかえりモネ』終了で蒔田彩珠の争奪戦が勃発か…圧倒的存在感を放つ演技力

 いよいよ明日10月29日、朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合)が最終回を迎える。ヒロインの「モネ」こと永浦百音役の清原果耶の絶妙な演技が光っていたが、その一方で一気に注目されたのが、妹の「ミーちゃん」こと未知役の蒔田彩珠だろう。

 だが、あまりに突然のブレイクで彼女のことをよく知らないという人も多いのではないだろうか。そこで今回は、最終回を前に改めて蒔田彩珠という女優の経歴や魅力、その凄さを紹介しようと思う。

 蒔田彩珠は2002年8月7日生まれの現在19歳。神奈川県出身で、身長は158センチと小柄な部類に入る。下の名前”あじゅ”と読み、本名である。その由来だが、”彩”の字は母が好きな川の名前から、”珠”は母の名前に真珠の”真”が入っているので、もう片方の珠の字を取って命名された。

 注目のデビューのきっかけは、子役としてテレビCMに出演している兄の存在だった。その姿を見ていて「私もテレビに出たい」と思い、芸能事務所に所属して子役デビューを果たすことになる。実にまだ7歳のときであった。ところが、当時は人見知りが激しく、緊張のあまりオーディションに受からない状況が続いた。そこで現場に慣れるため、大学の自主制作映画に何本か出演し、経験を積んでいったのである。芝居の勉強になったうえ、現場の人たちとコミュニーケーションが取れるようになった点は大きく、段々楽しくなっていったが、あまり”お仕事”という意識はなかったという。

 そんな彼女が本気で女優になりたいと思い始めたきっかけは2012年、10歳の頃に出演した連続ドラマだった。『ゴーイング マイ ホーム』(フジテレビ系)において、主演の阿部寛の娘役を演じたことで意識が変わった。それまでは”楽しいから現場に行く”という感覚だったが、この作品で半年間の撮影を通して自分の役と真剣に向き合う役者たちを間近で見ていた彼女は、「私も自分じゃない役を演じたい。女優になりたい」という気持ちが撮影終了後に芽生えたのである。

是枝裕和監督が演技力を絶賛

 さらに大きかったのは、このドラマの監督を務めた是枝裕和との出会いだった。「非常に柔軟性があって、勘もすごくいい。何も心配していない」と、その演技力を絶賛された。この作品をきっかけに、『海よりもまだ深く』(2016年)、『三度目の殺人』(2017年)、そしてカンヌ国際映画祭で最高賞となるパルム・ドールを受賞した『万引き家族』(2018年)と、たて続けに起用されて是枝映画の常連になる。

 映画での快進撃はこの後も続き、2018年には『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で、ついに映画初主演を果たす。同作では同年齢の南沙良とのダブル主演となったが、蒔田は”音楽好きなのに音痴”というコンプレックスを抱える女子高生を好演。劇中で披露している「音痴の演技が上手すぎる」と一躍、話題を集めたのである。

 同作ではギター演奏にも挑戦するなど、その演技が評価され、南とともに第43回報知映画賞新人賞と第33回高崎映画祭最優秀新人女優賞を同時受賞した。

 彼女の女優としての高い評価が決定的となったのは2020年公開の準主演映画『朝が来る』での好演だろう。メガホンを執ったのは2007年に『嬪の森』で第60回カンヌ国際映画祭審査員特別大賞のグランプリを受賞し、今年開催された東京オリンピックの公式記録映画を指揮したことでも知られる河瀬直美監督である。世界的名匠である河瀬監督のお眼鏡にかなったことからも、その逸材ぶりがわかろうというものだ。

 本作の序盤でスクリーンに登場したときの彼女はまだ14歳の中学生で、ハツラツとしていた。同級生のバスケットボール部員と付き合い始めたが、親しくなるうちに一線を越えてしまい、妊娠、そして出産したことから歯車が狂い始めていく。

 少女の母親は娘の気持ちをろくに考えず、世間体を気にして出産自体をなかったことにしようとする。こうして生まれた赤ちゃんは、不妊に悩む夫婦の養子となったのだが、子供を授かったことをなかったことにできるはずもなく、心に深い傷を負ってしまう。そして少女は家を出てしまう……。

 この作品で蒔田は、ピュアな14歳の少女が世の中に絶望する20歳までを演じている。年齢も人格も変わる難役だったが、その熱演ぶりはまるでドキュメンタリーのようであった。

 そしてこの演技で彼女は映画賞を総なめにする。第45回報知映画賞助演女優賞を皮切りに、第42回ヨコハマ映画祭助演女優賞、第75回毎日映画コンクール女優助演賞、第44回日本アカデミー賞新人俳優賞、第94回キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞、2020年度全国映画賞女優賞、そしてトドメは第15回アジア・フィルム・アワード助演女優賞受賞。その演技力は日本中の映画界の誰もが認めるところとなった。同時に、国境の垣根を超えてまで高く評価されたのである。

テレビドラマやCMでも格別の存在感

 ここまでみると、彼女は完全に”映画畑”の役者のようだが、そんなことはない。確かに代表作が映画に集中しているため、熱心な映画ファンを除いて、今まで”蒔田彩珠”という女優を知らなかった人も多いと思われる。だが、テレビドラマでも話題作に出演している。そのうちの1本が、2013年放送のスペシャルドラマ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)である。

 本作でまる子の姉・さきこ役を好演すると、2016年上半期の朝ドラ『とと姉ちゃん』(NHK総合)にヒロイン・小橋常子(高畑充希)の妹・鞠子(相楽樹)の長女・たまき役として、13歳で出演。実は『おかえりモネ』以前に彼女は朝ドラ出演をすでに果たしていたのだ。

 また、2018年には『おかえりモネ』の脚本担当の安達奈緒子が筆を取った『透明なゆりかご』(NHK総合)にゲスト出演。本作でドラマ初主演となった清原果耶と共演を果たしている。この『透明なゆりかご』は、高校の准看護学科に通う青田アオイ役を清原が熱演し、ギャラクシー賞を受賞するなど高い評価を受けた作品だったが、第2話に登場した蒔田も自分の生んだ赤ん坊を捨ててしまう女子高生・中本千絵役を熱演。観るものに強くその印象を残した。

 テレビCMでも、その存在感は抜群だ。2013年にはNTTドコモの『ドコモ田家』シリーズに”ショウガクドコモダケ”で出演したかと思えば、敷島製パン『Pasco超熟』のCMで個性的な少女を好演している。この敷島製パンのCMは好評で、2018年まで続く人気シリーズとなった。さらに、この年には若手俳優の登竜門として知られる大塚製薬『カロリーメイト』のCMキャラクターに起用されるなど、飛躍の1年となった。

 その多彩な演技力は、今回の『おかえりモネ』でも存分に発揮された。本作が描く最大のテーマは、”被災した人とそうでない人の心が通じ合えるのかどうか”。その代表例が清原演じるモネと蒔田演じるミーちゃんの姉妹であることは明白だ。この姉妹は仲が悪いワケではないものの、東日本大震災以来、関係にうっすらと亀裂が生じていた。このとき、モネは震災の直接的被害を免れたが、ミーちゃんは津波を見たうえ、その後、1週間も苦難の日々を過ごしたからである。以下は第20話での姉妹の会話だ。

「また普通に戻れるよ」(モネ)
「戻れるとか、よく簡単に言えるね。お姉ちゃん、津波見てないもんね」(ミーちゃん)

 このシーンでの蒔田の口調、表情、間の取り方、すべて完璧で文句のつけようのない”凄み”があった。決して怒気をはらんだ言い方ではなく、淡々と突き放した感じに背筋が震えたほどだ。とてもこのとき19歳とは思えぬほど、演技が成熟していた。

 ピュアな女性から陰のある女性、そして悪女と演じ分けられる役の幅が広いことも彼女の魅力のひとつだが、本作でも”闇落ち”したシーンがある。それは第76話でのことだ。モネと恋人の医師・菅波光太朗(坂口健太郎)の仲を壊そうとしたのだ。ミーちゃんは自分が好きな漁師の及川亮(永瀬廉)が、モネにしか心を許していないという事実に激しく嫉妬。そこで菅波に対し、こんなセリフを発してしまったのだ。

「あの2人は昔から通じ合ってる」

 普段は表情から佇まい、語り口まで優等生然としているミーちゃんが完全に自分を見失い、取り乱していた。見る側からするとこれ以上ない醜さだったが、そう思わせるぐらい、このシーンでの彼女の演技は光っていた。

 アングルによって印象の変わる個性的な顔立ちながら、透明感があるのも彼女の魅力だ。女優として心掛けていることが、「台本に書いてあることだけでなく、この人物はどういう性格で、どういう過去があるとか、なるべく掘り下げて考えるようにしています」と、まさに努力型のプロフェッショナルである。だからこそ、あの若さにもかかわらず、演技に深みと凄みがあるのだ。

『おかえりモネ』終了後、テレビドラマと映画を中心に蒔田彩珠の争奪戦の幕が開く。いや、もう始まっているに違いない。
(文=上杉純也/フリーライター)

JRA 天皇賞・秋(G1)「当然、メイチです」復権懸けるコントレイル陣営に大阪杯の悪夢再び?

 31日、東京競馬の最終日には第164回天皇賞・秋(G1)が行われる。

 芝2000mを舞台に繰り広げられる伝統のレースに、今年は16頭の強豪がエントリー。三冠馬コントレイル、G1・5勝グランアレグリア、皐月賞馬エフフォーリアの三強対決もあれば、一発を狙う伏兵陣と多士済々だ。

 そんな三つ巴ムードが形成されている中、27日現在の『netkeiba.com』想定オッズで僅かの差で1番人気に支持されているのが、春の大阪杯(G1)3着からの復権を懸けるコントレイル(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)だ。

 昨年11月のジャパンC(G1)以来、約4ヶ月ぶりの出走となった前走では、単勝1.8倍の大本命に推されるも連絡みも逃す敗戦。降りしきる雨の中、4コーナーで早めの進出を仕掛けたものの、逃げる同世代牝馬レイパパレの後塵を拝する結果に。最後は6番人気の伏兵のモズベッロにも足元をすくわれた。

 次走に予定の宝塚記念(G1)で巻き返しが期待されたが、同馬を管理する矢作師は、疲れが抜けないことを理由に同レースを見送ることを表明。万全の状態で秋の天皇賞を目指すこととなった。

 コントレイルは先月28日に放牧先の大山ヒルズから栗東に帰厩。今月20日の1週前追い切りでは主戦の福永祐一騎手が騎乗し、僚馬ダノンファラオ、ホウオウアマゾンとの3頭併せを消化。しっかりと最先着を果たした。

 矢作師が『サンケイスポーツ』に寄稿している自身のコラム【矢作芳人調教師 信は力なり】によれば、「状態が上がらなければ回避しても良いというくらいの覚悟」だったようだが、ここにきて良化は著しいようだ。同厩舎の金羅助手は仕上げに関して、「当然、メイチです」と『デイリースポーツ』に語っている。

 一方、このあとジャパンCが控えている中、秋の天皇賞に全力投球することについては、一部で不安の声も上がっている。

 今回の天皇賞からは、中3週の間隔しかない。メイチで仕上げれば当然、それ以上の上積みは期待し難くなり、仮に反動などが出れば、出走自体も危ぶまれることになる。

 コントレイルは今年、大阪杯、宝塚記念、秋の天皇賞、ジャパンC、そして有馬記念の5戦が候補に挙がっていたが、先述のとおり春は1戦で終了。今秋も有馬記念が既に見送られた。

 父のディープインパクトがいない今、コントレイル陣営にとっては、無事に牧場へと戻してあげるのが最優先。そのため、激戦必至の天皇賞を使われることで余力がなくなるようなら、ジャパンCを見送る可能性も出てくるだろう。

 こちらについてはネットの掲示板やSNSなどでも「秋天メイチから中3週で使えるの?」「勝っても負けても秋天で引退もなりそう」といった懐疑的な意見もチラホラ出始めた。

 2500mで行われる有馬記念を回避する理由に距離への不安を挙げたことを考えれば、2400mのジャパンCよりも秋の天皇賞の方に全力投球したくなる気持ちも分からないではない。

 ぜひ、無事にラストランを迎えて欲しいものだが、三冠馬の勇姿があと何走見られるのかも気になるところだ。

(文=冨樫某)

<著者プロフィール>
キョウエイマーチが勝った桜花賞から競馬を見始める。まわりが学生生活をエンジョイする中、中央競馬ワイド中継と共に青春を過ごす。尊敬する競馬評論家はもちろん柏木集保氏。以前はネット中毒だったが、一回りして今はガラケーを愛用中。馬券は中穴の単勝がメイン、たまにWIN5にも手を出す。

JR東、なぜ外房線の凄惨な死亡事故現場の写真をTwitter投稿?議論呼ぶ

 死亡事故の生々しい写真が大きな反響を呼んだ。

 JR東日本千葉支社は28日、同支社管内の運行情報を伝えるTwitterアカウント「JR東日本【総武方面】運行情報 (公式)」で、外房線内で発生した踏切事故の現場写真を公開。以下のようにツイートし、Twitterユーザーらに驚きが広がった。

「外房線は、大網~土気駅間での踏切事故の影響で、誉田~本納駅間の上下線で運転を見合わせています。運転再開は16時00分頃を見込んでおりますが、時間を要する場合があります。最新の情報にご注意ください」(原文ママ)

 JR東日本千葉支社広報部によると、28日午前10時40分ごろ千葉市緑区土気町の踏切で上総一ノ宮駅発東京行きの快速電車(15両編成)と軽自動車が衝突した。乗客約300人にけがはなかったという(編集部注:同日午後4時現在の情報)。

 複数の報道や千葉県警関係者によると軽自動車は踏切で立ち往生したとみられ、当該列車の近くに軽自動車の運転手と見られる人が死亡していて、身元や性別はわかっていないという。

 死亡事故の写真掲載の意図を尋ねたところ、同社広報部は「運転再開まで長時間に及ぶということ、事故の規模感や状況を皆様によりわかりやすくお伝えするという意図をもってTwitterで写真を挙げさせていただきました」と答えた。

ネット上では「悲惨」「ぐちゃぐちゃ」などと驚きの声上がる

 公開された写真に対し、Twitterユーザーらは「悲惨だなぁ…」「ぐちゃぐちゃ·····悲惨だわ」「公式がこんな画像上げるのは、相当な感じだなぁ」などと驚きの声を上げていた。

 Twitterの写真を見た新聞社社会部記者も次のよう語る。

「鉄道事故防止のため、交通各社が事故時の写真を後日公表したり、ネット上にアップしたりすることはそれほど珍しいことではありませんが、亡くなられた方のご遺体などは写っていないとはいえ、ほぼリアルタイムで自社路線の凄惨な事故写真を公開するのはかなり珍しいのではないでしょうか。

 事故の過失割合にもよるのかもしれませんが、今回の事例は死亡事故であり、事故の一方の当事者である事業者が写真を挙げるのは敷居が高い行為ではないかと思います」

 事業者が写真をあげなくても、乗客などが人身事故写真をSNS上にアップして物議を醸すことはしばしばある。今後は交通事業者によるこうした発信も増えてくるのかもしれない。

(文=編集部)

 

パチスロ新台「設定1でも100%超え」の可能性!? 極めて強力な恩恵に期待!!

『P大工の源さん 超韋駄天』の大ヒットに続き、今年も『海物語』シリーズ最新作などを続々とリリース。パチンコ分野を大いに盛り上げている三洋物産ですが、まだまだファンに歓喜を届けてくれそうな気配です。

 いま熱視線を浴びているのはパチスロ新機種。同社といえば、5.5号機として登場した『パチスロ聖闘士星矢 海皇覚醒』の成功が印象深いですね。本機は、圧倒的な爆発力を武器に人気機種の仲間入りを果たしました。

 ジェネラルバトルで3回突破した際の興奮は格別。初期ゲーム数が平均200G以上となる聖闘士RUSHのイケイケ感は多くのユーザーを魅了したことでしょう。

 スイカからの3ケタ乗せをはじめ、「黄金 VS 海将軍激闘」、「千日戦争」といった上乗せ特化ゾーンを機に展開される爆裂は非常に強力。これまでどれだけの万枚達成者を輩出したのか数知れません。

 そんな同シリーズ待望の最新作が遂に始動し、大きな話題となっています。機種名は『パチスロ聖闘士星矢 冥王復活』。「本命適合」と紹介されていた速報ムービーに続き、先日その第2弾が公開されたのです。

 タイトルからも分かる通り、今作では冥王ハーデス編が舞台となっている模様。ムービーではハーデスと星矢のバトルや「“続”図柄揃い」といった新要素のほか、「フェニックス幻魔拳」「火時計ギミック」といったお馴染みの演出が確認できます。

 そして、何より注目なのがセブンセンシズを超える「第八感 -阿頼耶識(あらやしき)-」。詳細は明らかにされていませんが、「ARAYASHIKI TRIGGER」という文言と壮大な演出から「強力な出玉フラグでは?」と期待の声が続出中です。

 本機における「阿頼耶識」がどのような役割を果たすのか…気になっているユーザーは多いかと思いますが、そんな方々に朗報と呼べる情報がありますのでご紹介させていただきます。本フラグが発揮する極めて強力な恩恵に、衝撃を受けるに違いありません。

・『【ぶっ壊れた】聖闘士星矢がエイトセンシズに目覚めたら設定①でも105%あると言う。信じないぞ。小宇宙足りてる?セッセヤー!!!

 人気YouTubeチャンネル「パチ屋の裏研修」が『パチスロ聖闘士星矢 冥王復活』の「阿頼耶識」にスポットを当てた動画を公開しました。

「超強力なフリーズ?」「最強の上乗せ特化ゾーン?」など、様々な憶測も飛び交っていましたが…どうやら、これらとは別次元の超激熱フラグのようですね。「設定1でも105%」というタイトルの真意が気になるところでしょう。

 事前情報なので不確定な要素もあるかもしれませんが、本動画を観れば「阿頼耶識」の発生条件など詳細を知ることができます。興味のある方はぜひ視聴してみてください。

(文=HIRA.777)

<著者プロフィール>

 飲食店やホテルマン、営業など幅広い職種にチャレンジ。どれも長続きせずにいたが、趣味であったパチンコ関連業界へ就職し現在に至る。今では自身の体験談や、業界関係者から入手した情報などを元に記事を作成中。パチスロ4号機にハマっていたいわゆる「北斗世代」で、長きに亘り活躍するシリーズの動向に注目している。主に検定通過情報や、動画レビュー記事を担当。動画は大量出玉を実現した内容を好んで紹介している。

 

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織田裕二の事務所、テレビ各局に山本高広「モノマネ禁止」を通達していた…不快感か

山本高広のInstagramより

 タレントがメディアの報道に公然と反論するケースが相次いでいる――。

 27日、タレントの山本高広が“ものまねタレント”を辞めて声優に転身すると一部メディアが報じたことを受け、同日に山本は自身のInstagram上に、

「ちょっと笑っちゃったよ『室井さん どうして芸人辞めなきゃいけないんだ』」

と投稿し、報道を否定した。山本は10月1日にインスタで、事務所を移籍して同日からは山寺宏一や花江夏樹など人気声優が複数所属しているアクロスエンタテインメントに所属することになったと報告していた。

 ちなみに27日には、女優の水川あさみと戸田恵梨香が、2人が現在不仲に陥っているとの報道に対し揃ってインスタ上で反論。

「憶測を元に面識のある女優さん、タレントさんに絡めた数々の悪意ある記事。事実無根だと言っても強行突破で発売され、その後の追い記事にもかなり目に余るものがあります」(水川)

「嘘をつき続けて苦しくはありませんか?」(戸田)

などと厳しい言葉で報道への非難を綴っていた。

「水川と戸田が反論に出た前日26日、秋篠宮家の長女、眞子さまと小室圭さんが結婚会見を開き、『誤った情報があたかも事実であるように扱われ、誹謗中傷が続いた』などと、結婚をめぐる一連の報道への批判を何度も口にされ、注目された。この会見が、その後の相次ぐタレントの反論に影響していると感じる。今後は、タレント本人が誤った報道に対して堂々と反論するという流れが強まっていくだろう」(週刊誌記者)

 山本といえば、俳優の織田裕二のモノマネで知られているが、2008年に織田の所属事務所がテレビ各局に対して、山本をはじめとするタレントが番組内で織田のモノマネをする際には事前に事務所の承諾を取るよう求める通達を出していたことが公けになったことも。その通達の文面について、週刊誌「フラッシュ」(光文社)は次のように報じていた。

「今後貴局放送において、山本氏をはじめ織田の物真似をパフォーマンス内容とするタレントを使用した番組企画をする場合には(略)当社の承諾を得ていただきますように、強く要望する次第です」

「山本氏の本件物真似は、織田の人格権、肖像権、ひいて名誉を侵害し違法な不法行為となる可能性が極めて高い行為であると言わざるを得ません」

 実際に当時フジテレビは定例会見で「モノマネをやめさせるよう通達があった」としていたが、テレビ局関係者はいう。

「かなり昔の話ですよね? あとにも先にも、事務所からそんな通達が来るなんて話は聞いたことがありませんが、その文書では山本を名指ししていたので、事務所は山本が織田のモノマネをすることを事実上禁止したというふうに受け止められていた記憶があります。もっとも、実際にどれくらい効果があったのかはわかりませんが。

 織田は山本と共演した際に“似てます?”と言ったり、公けの場で“笑えない”とコメントするなど、山本によるモノマネを不快に感じていたというのはバラエティの人間の間では有名な話でしたよ。今も織田本人が嫌がっているのかはわかりませんが、わざわざ事務所から各局に通達を出すなど、よほど気に入らなかった時期があったことは確かなんでしょう」(テレビ局関係者)

 ちなみに山本が今回インスタで綴った「室井さん」というのは、織田が主演ドラマ『踊る大捜査線』(フジテレビ系)内で室井管理官(柳葉敏郎)を呼ぶ際のセリフだが、山本に織田のモノマネをやめる気はないようだ。

(文=編集部)

 

パチンコ「神台」確定!? 継続率80%×右の半分が2000発超え…超期待全力スペック!!

 年末年始の書き入れ時を見越して11月の後半や12月に導入される超主力機種のなかでも特に注目度が高いマシンとなる『Pとある科学の超電磁砲』。前身機『Pとある魔術の禁書目録』の完成度が高かっただけに『とある科学』のほうも期待される。

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 一方、演出面では主人公・御坂琴美を中心に圧倒的なボリュームで構成され、発電系の能力を用いてコインを指で弾く必殺技「レールガン」を追体験できるような演出も盛り込まれているようだ。

 4番目に公開されたプロモーションビデオでは、中央に美琴のギミックが出現し、その前方にコインが激しく回転する役物が枠ごと可動するダイナミックな演出が映し出されている。「レールガン」を再現した本機最大の見せ場のひとつに間違いないだろう。

 また、4大演出として「超電磁砲(レールガン)ボタン」「超電磁フリーズZONE」「最強御坂ZONE」「LEVEL5予告」を搭載するほか、「”超”を狙え」のアナウンスに従い右打ちすれば最強無敵の発動だ。

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 ただ、型式がアルファベットの文字列になる場合、最後が「A」で終わっていると1/100以下の確率の機種が多い。なので甘デジタイプの可能性も。それはともかく、人気マシンのスペック違いだけにこちらの動向にも目が離せない。

(文=木戸範孝)

<著者プロフィール>
 Webメディアに掲載されるスポーツ関連記事の作成および編集業務を経験。その後はGJにて競馬やパチンコ・パチスロ、スポーツなどを担当している。現在はパチンコ・パチスロ分野に力を入れており、自身が好む爆裂タイプの動向に注目している。業界ニュースも担当。業界関係者への取材を元に、新台関連の記事も多く作成している。

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