第1部最終話が物議を醸す『真犯人フラグ』を“それでも最後まで見る”人が多い理由

 12月19日夜に放送された『真犯人フラグ』(日本テレビ系)第1部最終話の評判が芳しくない。

 ネットメディアの記事は、「衝撃ラストに驚きの声続出」「衝撃ラストに視聴者混乱」「衝撃の証言に『鳥肌立った』の声」などと、忖度的な見出しを掲げているが、それぞれのコメント欄は大荒れ(以下、原文ママ)。

「内容の薄さに愕然とします。ストーリーが全くなく、突如と現れる物事に強い違和感が生まれます。西島さんを活かしきっていない内容にガッカリです」

「どこまで引っ張るの…、付いて行くのが疲れてきたよ。視聴者も離れちゃうんじゃないの? 後から後から新しいあやしい人が出てきて、考察も何もあったもんじゃない」

「無理があるというか、これまでの9話なんだったの?て展開」

「西島秀俊さんが好きでみていますが、何故か見終わると疲れます。次回には進展あるのかなぁと期待していたけど挫折しました」

「3ヶ月掛けて何も進展がなかった。全くと言っていい程。登場人物が徐々に増え、謎も増やしていくだけ」

「昨日はちっとも第一部最終回でもなんでもなく騙された気分。上島竜兵とかキャラ増えて伏線余計に散らばった」

 決して大げさではなく、こんなコメントばかりなのだ。

視聴者を怒らせている3つの戦略

 そのなかには、2日前に放送された同じ長編ミステリーの『最愛』(TBS系)最終話と比べる声も目立つ。

「『最愛』はキャストも脚本も素晴らしくワンクールで綺麗にまとめたドラマだと思います。それに引き換え、こちらはキャストは良いのに」

「酷い。ネットを沸かせたドラマとつい比較してしまう。人間を舐めて掛かっているドラマだと感じてしまう。一方は、切なく深いものを感じ感動したのと天地の差」

「コチラも最愛も楽しく見ていましたが 今となってはかなり差がついちゃったな」

『最愛』が見事な真相解明と伏線回収で称賛を浴びた直後だけに、『真犯人フラグ』が悪目立ちしてしまった感は否めないだろう。

 視聴者を怒らせているのは、主に「怪しい人物を次々に登場させて引っ張り、なかなか進まないストーリー」「視聴者を驚かせるために挿入される毎話終盤のショッキングなシーン」「西島秀俊、芳根京子、宮沢りえらキャストが生かされていない」の3点。しかし、これらの戦略は、視聴者が「腹が立っても気になり、つい見てしまう」ものだからタチが悪い。

 とりわけ第1部最終話は、批判を受けても仕方のないものだった。

 主人公・相良凌介(西島秀俊)の妻・真帆(宮沢りえ)との不倫疑惑が浮上した林洋一(深水元基)は、結局何も話さないまま逃げ切り、それを見ていた葬儀屋の本木陽香(生駒里奈)の正体にも進展なし。

 サッカーコーチの山田元哉(柿澤勇人)、隣人・菱田朋子(桜井ユキ)、配送スタッフ・望月鼓太朗(坂東龍汰)も怪しい言動を連発しながら秘密は明かされず。

 最後は、バタコ(香里奈)が凌介を吹き矢で狙う中、息子・篤斗(小林優仁)が「パパがママを殺した」と告白したところで終了した。

 その他にも、宗教団体「かがやきの世界」との関連性、巨大プロジェクトにまつわる住愛ホームの贈賄疑惑などが明らかにされぬまま、さらに裏社会の男・強羅誠(上島竜兵)が新たに登場。進展したのは、YouTuberのぷろびん(柄本時生)にリークしていたのが、凌介の上司・太田黒芳春(正名僕蔵)とわかったくらいだろうか。

区切りをつけず疑惑レベルで終了

真犯人フラグ』は2クール放送の作品だが、第1部・第2部という構成である以上、第1部の最終話では、それなりの区切りを見せなければいけない。特に今回は年末年始をまたぐのだから、なおのことだ。

 しかし、その結末は「主人公が犯人」という意表を突いた展開ではあるものの、あくまで疑いレベルにすぎず、何の区切りもつけていない。実際ネット上は、「篤斗のところに誰かが来た描写があったから脅されているのではないか。凌介は犯人ではないだろう」「本当に彼が犯人ならば物語として成立しないのでありえない」などの声が多くを占めている。つまり、「ただ驚かせようとしただけ」と見透かされているのだ。

 たとえば、同じスタッフが制作した同じ2クールミステリー『あなたの番です』は、第1章終了時に「ダブル主演の1人・手塚菜奈(原田知世)が殺される」という区切りをきっちり見せた。これで同作への注目が加速しただけに、『真犯人フラグ』第1部の終わり方は不満の声があがっても仕方ないだろう。

 ここまでの第1部10話が「内容が薄い」と言われているのは、理由が2つある。その1つ目は「怪しい人物を大量に登場させ、怪しい言動をさせる」の繰り返しでほとんど解明されないこと。さらに2つ目は「事件にかかわる人間ドラマが描かれず、登場人物が魅力的に見えない」こと。

 一方、比較されがちな『最愛』は、怪しい人物をいたずらに増やすことなく描き切れる範囲に留め、一人ひとりの人間ドラマをしっかり描くことで、登場人物への感情移入を促していた。

「2クール放送」という前提のもとに、風呂敷を広げ続ける『真犯人フラグ』。それが中途半端な第1部最終話につながってしまったのは間違いないだろう。しかし、長編ミステリーは制作の難しさから「絶滅危惧種」とも言われる希少なジャンル。ネット上には「これからもつまらないと思いますが、2部も見ます」という声があったように、「文句を言いながら結局最後まで見てしまう」という人が多いかもしれない。

 いずれにしても、年明け1月9日スタートの第2部「真相編」は、これ以上、怪しげなシーンで引っ張らず、テンポよく伏線を回収し、真相解明していくことが求められているのは確かだ。

(文=木村隆志/テレビ・ドラマ解説者、コラムニスト)

●木村隆志(きむら・たかし)
コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月20~25本のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』(フジテレビ系)、『TBSレビュー』(TBS系)などに出演。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』(TAC出版)など。

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甘デジ「右50%1000発×約85%継続」に続く激熱マシン登場か!?「275連・一撃6万発」マシンの後継パチンコなど新情報を一挙紹介!!

 パチンコ・パチスロ分野では先日、今年最後の新台入替が行われました。この時期は目玉となる大物タイトルがデビューするケースも多いですが、今年も実に多くの激アツ新台がホールへと導入された印象です。

 パチンコ新台で特に注目を集めていたのは『新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜』でしょう。本機は筐体構造が他機種と完全に異なり、ハンドルが中央部にあるという斬新なデザインが採用されています。

 玉の打ち出しについては、これまでの常識だった「横に捻る」ではなく、「縦に捻る」という仕様。これについては多くのユーザーが好感触を抱いており、「打ちやすくて最高」「手を置ける台も付いていて快適」といった声が続出しているようです。

 本機が好評なのは筐体だけではありません。スペックについても、高いST突入率(約70%)と強力なST性能(約81%継続×ALL1500発)が大好評といった様子。デビュー早々に14万発データも報告されていますから、持っている爆発力は極めて高いといえるでしょう。私も早く打ちたくて仕方ありません。

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 このほかにも、RUSH突入率100%ながら2連目以降の継続率が約91%となる『Pらんま1/2 熱血格闘遊戯 199Ver.』や、約94%ループの連チャン特化マシン『Pキャプテン翼 若林ver.』など、話題の新機種が続々と登場しました。

 その一方で、パチスロ分野も魅力的な新台が一挙にデビュー。パチンコ要素を取り入れた『パチスロ戦姫絶唱シンフォギア 勇気の歌』や、「沖スロ×32G以内連チャン」の人気タイトル最新作『沖ドキ!DUO』、約99%ループの激アツ上乗せ「OPT」搭載の『シンデレラブレイド4』など、オールスター級の役者が勢揃いとなっています。

 そして個人的に遊技意欲を掻き立てられるのは『秘宝伝 解き放たれた女神』ですね。同シリーズの過去作では一撃万枚も味わった経験があるだけに、今作にも大きな期待を寄せています。

 本機はCZ「伝説ロード」とAT「秘宝チャンス」のループで出玉を増やしていくゲーム性で、お馴染みの「秘宝RUSH」は上位ATとして存在。波の荒さは健在なようで、ユーザーからは浮き沈みの激しい実戦報告が多く寄せられています。過去作を彷彿とさせるヒリついた勝負を楽しめそうです。

 このように今年の締めくくりに相応しい新台が登場。これだけでも十分といえますが、先述したマシンに負けず劣らずの新機種が続々と検定を通過しております。

「275連・一撃6万発」マシンの後継機や、「右50%1000発×約85%継続」に続く激熱ライトなど…期待が高まる新機種をご紹介しましょう。

○○○
・『PGOLDピラミッ伝V1A』(高尾)

・『Pぱちんこウルトラマンタロウ2超決戦LIGHTverKA3』(京楽産業.)
○○○

 個人的に大注目しているのが高尾の名シリーズ最新作『PGOLDピラミッ伝V1A』です。「以前のコラム」でもお話しましたが、過去に登場した『楽園ぱちんこCRおしおきピラミッ伝with丸高愛実』は超強力な連チャン性能を武器に一部ファンから絶大な支持を得たマシンでした。

 RUSH突入のメインルートが「電サポ8回転の内に1/33.7(高確時)の大当りを射止める」という極めて困難なハードルが設けられていましたが、ここを突破できれば「約98%ループ」という超強力な連チャンモードへの道が開かれます。

 現役時代には「275連・一撃6万発オーバー」という大記録も報告された激アツ台なだけに、その後継となる本機にも期待せずにはいられないでしょう。

 そしてもう1機種『Pぱちんこウルトラマンタロウ2超決戦LIGHTverKA3』も楽しみなマシンです。言わずと知れた爆裂シリーズで、ミドル版では「約81%継続×ALL1500発+α」という最強クラスのRUSHを武器に「一撃7万発」など数々の大量出玉が報告されました。

 本機はスペック違いとなる『LIGHT ver.』と思われますが、京楽産業.のライト帯マシンは魅力的な機種が多いことで有名。「約93%×1G連」の『ぱちんこ AKB48 桜 LIGHT ver.』や、強チャッカー発動で「右50%1000発×約85%継続」となる『ぱちんこ 仮面ライダー GO‐ON LIGHT』など、甘デジ激熱スペックが勢揃いしています。今作の仕上がりにも注目です。

 今回は、検定を通過したパチンコ2機種の新台をピックアップさせていただきました。それぞれ詳細が分かり次第、各機種の情報を紹介させていただきます。

(文=HIRA.777)

<著者プロフィール>

 飲食店やホテルマン、営業など幅広い職種にチャレンジ。どれも長続きせずにいたが、趣味であったパチンコ関連業界へ就職し現在に至る。今では自身の体験談や、業界関係者から入手した情報などを元に記事を作成中。パチスロ4号機にハマっていたいわゆる「北斗世代」で、長きに亘り活躍するシリーズの動向に注目している。主に検定通過情報や、動画レビュー記事を担当。動画は大量出玉を実現した内容を好んで紹介している。

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パチスロ新台「6.2号機最速マシン」にうますぎる“アツい狙い目”が発覚!?

 大松のパチスロ「ハイエナ」実戦。今回は、進化を遂げた人気シリーズ最新作『パチスロ モンスターハンター:ワールド™ 黄金狩猟』について書いていきたい。

 本機は、現行6.2号機では最速となる純増6.7枚のハイスピードATを実現したマシン。メインAT「エルドラドボーナス」で強敵マム・タロトを討伐し、上位AT「剝ぎ取りGOLD」を目指すゲーム性だ。

 この上位ATでベルを60回成立すると、最終試練「大団長からの挑戦状」に突入。5G間にレア役(約1/34)を引くことができれば、完走濃厚のエンディングが発生する。

 そんな本機で出玉を伸ばすパターンは、一撃で「完走を目指す」よりも500〜800枚の塊を連打することがメインという印象、出玉スピードによるメリハリと、遊べる出玉の波が同居しているマシンといえるだろう。

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 通常時は前作『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』と同様にクエストクリアを目指す。仲間やアイテムを獲得しつつモンスターを狩猟していく。

 狩猟成功でCZ「歴戦王クエスト」に突入。通常時に討伐したモンスターによって歴戦王に挑む際の装備が変化し、獰猛なモンスターほど、強力な武器や防具獲得が期待できる。

 CZは完全自力バトルで、攻撃方法は獲得した武器によって異なり、「ベル成立」や「5G間リプレイ非成立」で大ダメージといった武器も存在。最終的に歴戦王モンスターを討伐できればメインAT当選となる。

 本機の天井は「CZ間約800G」「AT間約2500G」の2種類が存在。各クエストの討伐期待度が約64%となっているため、いずれの天井にも出会う機会は稀有といえる。

 狙い目は天井よりも「アイテム&仲間狙い」がオススメ。先述した通り、クエストの討伐期待度はかなり高めなので、序盤から「タル爆弾」や「仲間」を複数所持している場合は大チャンスなのだ。

 さらにクエスト対象が「リオレイア亜種」や「イビルジョー」「バゼルギウス」など上位モンスターであれば期待大。武器・防具の報酬期待度が優遇され、同時にCZの成功期待度も上昇するため、この「アイテム&仲間」の種類はハイエナする上で有効な要素といえそうだ。

 今回座った台は、クエスト保証Gが残り58G、タル爆弾2つと仲間全員が揃った状態。さらに対象モンスターが上位のイビルジョーだったので、討伐できれば本ATへの大チャンスという状況だ。

 順調に進み、まんまと討伐に成功すると、CZでも赤の武器と緑の防具という上々の結果。そのままの勢いで歴戦王ネルギガンテを撃破し、見事メインATに当選。

 このままマム・タロト討伐という流れに乗りたかったが、勢いはここまで。4回目の部位破壊に失敗し、獲得出玉437枚でATは終了してしまう。それでも投資230枚なので立派な勝利である。

 天井G数よりも「液晶画面」を要チェック。狙い目を発見した際には是非チャレンジしてみてはいかがだろうか。

(文=大松)

<著者プロフィール>
 4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。6号機は『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』がお気に入り。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

JRA有馬記念(G1)「傘マーク」味方に激走必至!? 池添謙一「枠は言うことなし」、前年最下位→優勝「下克上イヤー」に何とも不気味なあの馬

 23日夕方、出走各馬の命運を握る有馬記念(G1)の公開枠順抽選会が行われ、出走する16頭の枠順が決まった。

 有力どころではクロノジェネシスが4枠7番、エフフォーリアが5枠10番と真ん中寄りに、先行力が武器の菊花賞馬タイトルホルダーは大外8枠16番に入り、明暗を分ける形となった。

 コーナーを6回走るトリッキーな中山2500mは基本的に内枠有利というのが定石だが、今年は人気薄が予想される伏兵陣がこぞって内目の枠に収まった。

 そんな中、枠順抽選会を見届け、自身のTwitterに「枠は言うことなし」とつぶやいたのが2枠3番を引き当てたモズベッロ(牡5歳、栗東・森田直行厩舎)に騎乗する池添謙一騎手だ。
 
「モズベッロは差し馬なので、外目の枠でも問題はなかったと思います。ただ、先週の競馬を見ても、今の中山芝はイン有利が明らか。さすがにこのメンバー相手に、まともに勝負しても苦戦は免れないでしょう。大舞台に強い池添騎手なら腹をくくった騎乗をしてくるのではないでしょうか。

具体的には、隣に逃げ馬のパンサラッサが入ったので、スタートが五分ならある程度先行すると思います。ただ、スタートが悪い馬なので、出遅れた場合は最後方に下げる可能性も……。どちらにしてもラチ沿いを走らせてくると思いますよ」(競馬誌ライター)

 枠には恵まれたモズベッロだが、24日現在の『netkeiba.com』の予想オッズは150倍台で13番人気。2桁着順が続く近走の内容から、よほど恵まれないと好走は厳しいか。

 モズベッロを味方するとすれば、週末の天気だろう。中山競馬場周辺の天気予報を見ると、金曜深夜から土曜の朝方にかけて傘マークが出ている。降水量はそれほど見込めなさそうだが、降水確率は80%なので、土曜は稍重以上のコンディションでスタートする可能性が高そうだ。

 そうなると土曜の競馬で、ある程度芝は荒れることが予想される。また、週末には寒波が襲来し、日曜の最高気温は6度前後という予報が出ている。有馬記念の時間まで芝が荒れたままなら、道悪巧者のモズベッロには大きなプラス要素となるだろう。

 そしてもう一つ、モズベッロには追い風が吹いている。といっても、オカルト・サイン的な要素ではあるが……。

「時に、その年の世相を反映するとも言われる有馬記念です。SNSなどで少し話題になっていたのが、今年のプロ野球。今季は両リーグともに前年最下位のヤクルトとオリックスが下克上を果たしました。これに倣えば、昨年の有馬記念で完走した15頭中最下位の15着に敗れたモズベッロの下克上が見られるかもしれませんね」(同)

 “下克上イヤー”に、同じグランプリの宝塚記念(G1)3着の実績があるモズベッロは何とも不気味だ。雨量次第では、G1で2度も波乱を起こしている穴馬だけに怖い存在になり得るだろう。経済コースをスルスルと、グランプリ男・池添騎手の手綱さばきにも注目したい。

(文=中川大河)

<著者プロフィール>
 競馬ブーム真っただ中の1990年代前半に競馬に出会う。ダビスタの影響で血統好きだが、最近は追い切りとパドックを重視。

甘デジ「100%ST×16R完備」の激レアCR機を実戦…10万発が近づく一撃が炸裂!?

 今年のゴールは目前に迫ってきたが甘デジ10万発のゴールは果てしなく遠い。77回というパチンコ好きにとって何かが起きそうな前回の実戦も、半分負けたような薄氷の勝利であった。なんとなく勢いがあって景気がよさそうっていうだけでこしらえた過大な目標設定に気が遠くなるばかりである。

 なのになぜ歯を食いしばり町男は行くのか、そんなにしてまで。はい、仕事仕事。パチンコライターを長く生業にしているとパチンコに対してどう接すればよいかわからなくなることがあったりなかったりするが、職業としてパチンコに関わってきた日々のなかでは近年のパチンコ愛はずば抜けて高い。と思う。そのはずだ。

さ て、最初の機種は「100%ST×16ラウンド大当り完備」の『CRAぱちんこウルトラバトル烈伝 戦えゼロ!若き最強戦士 Light Edition』である。こんな台、どこに隠し持っていたのだと訝しむような激レア機種。CR総撤去前に最後のご奉公として倉庫から引っ張り出してきたのだろうか。懐かしさもあってついつい打ってしまった。

 38回転、黄色保留でUローダー1号機リーチという99.9%外れるようなノーマルリーチより当らないパターンがなんと大当りして度肝を抜かれた。そしてヘソ抽選の99%で移行する30回転のSTモード「ウルトラチャレンジ」でもなんかしらんが冷やかし系の「殲滅しろ」演出であっさり大当りを引き当てる。

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 こうして見事にバトルモードに突入すると好調な流れのままに大当りを積み重ねトータル8連チャン2500発オーバーの出玉を獲得することができたのである。ありがとうCR、ありがとう16ラウンド大当り。

 こうして大きく先制リードができたおかげで後が楽になる。サッカーで言えば2-0の状態。残りは手堅くまとめて逃げ切り態勢とばかりに選んだ機種は『CRAヘルプ!!!恋が丘学園おたすけ部』。この場面では100%STが最適である。

 目論見通り、112回転から打ち始めること21回転で初当りをゲット。ソーシャルゲームをまったくやらないが、ガチャで「レア」だの「SR」だのが出るとテンションがあがることはわかった。

 STは100回転とロングだが継続率は63.5%とそれほど高くない。ただ、右打ち中は30%も15ラウンド約1000発弾が振り分けられているので期待はしたもののしっかりスルーし単発で終了した。

 まあ想定内である。しかし、初当りが早かったのでまだまだ運があるのかと山っ気を発動し、『ぱちんこ 新鬼武者 狂鬼乱舞 Light Version』などを興じてみる。『ウルトラバトル列伝』からのオッケー.ラインがまだ有効な気がしたのである。

 しかしこれが大失敗。200回転もハマったうえに「蒼剣RUSH」を突破できずに撃沈してしまった。全然アツいパターンに発展しないで、唯一のチャンスとなった100回転目くらいに出現した赤保留やら激アツバーニングビジョンやらを外した時にすこぶるいやな予感はしたが、あとの祭り。2-0は危険なスコアであった。


・今回のトータル出玉 -1026発(シーズン総収支 -1995発)
・実戦機種 3台(計24台/32台)

これまでの結果
A店【実戦機種26台、コンプリート(大当りさせた)台、16台/33台中・収支 -12249発】
B店【実戦機種21台コンプリート、収支 -16314発】
C店【実戦機種40台コンプリート、収支 +3917発】
D店【実戦機種20台コンプリート、収支 +12249発】
E店【実戦機種20台コンプリート、収支 -803発】
F店【実戦機種50台コンプリート、収支 +18618発】

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

JRAホープフルS(G1)コマンドライン一強に待った!? オーナー︎悲願のダービー制覇を狙うサトノヘリオスを侮ってはいけない訳とは

 今月28日、今年の中央競馬における最後のG1、ホープフルS(芝2000m)が中山競馬場で行われる。

 同レースは芝1600mで行われる朝日杯FS(G1)と比べて、翌年のクラシックに結びつきやすい傾向にあり、最近ではコントレイル、サートゥルナーリア、レイデオロなどクラシックホースを数多く輩出している。

 また、ホープフルSは1番人気に支持された馬が昨年まで5連勝中と無類の強さを発揮しているレースとしても有名だ。23日現在の『netkeiba.com』の単勝予想オッズでは、C.ルメール騎手のコマンドラインが1.7倍で断トツの1番人気となっており、本番でも1番人気に支持される事が濃厚だ。

 しかし、今回人気になりそうなコマンドラインは、これまでの1番人気の馬と比べて少し雲行きが怪しく、終わってみれば過剰人気だったという可能性もありそう。何故なら、ここまで2戦2勝と無敗で来ているものの、2戦とも勝ちタイムが平凡で時計的な裏付けが乏しく、やや相手関係にも恵まれた感が否めないからだ。

 重賞初勝利となった前走のサウジアラビアRC(G3)の勝ちタイム1分36秒4(良)は、同日に同じ芝1600mで行われた2歳未勝利戦より3秒近く遅いタイムだった。それにも関わらず、同馬の上がり3ハロン33.5秒は出走馬7頭中4番目。スローペースを前目で運んだ同馬に展開が向いた感は否めない。

「同馬は520kgを超える雄大な馬体で、ここまでキャリア2戦ともに1600mを使って結果を出してきました。ここでの400m延長はプラス材料とは考えづらい面がありますが、逆に言えば距離不安があるが故に、来年のクラシックを見据えて2000mへの適性を試す意味合いもありそうです」(競馬ライター)

 距離への不安も拭いきれないのが現状であれば、圧倒的に1番人気の馬が強いホープフルSと言っても、全幅の信頼を置くには心もとないと言わざるを得ない。
 
 一方で、コマンドラインとは対照的に2000mを2戦連続でレコード勝ちしてここへ臨むのが、サトノヘリオス(牡2、栗東・友道康夫厩舎)だ。

 2013年にまだオープンだったホープフルSを制したエアアンセムを兄に持つ本馬は、8月の新馬戦は4着に敗れたものの、次走の未勝利戦はレコードタイムで勝利。この時の勝ち時計は同日に行われた野路菊S(OP)の勝ちタイムに僅か0.2秒及ばなかったものの、夕月特別(2勝クラス)の勝ちタイムを0.7秒上回る優秀なタイムであった。

 そして続くエリカ賞(1勝クラス)も勝利し2連勝。この時の勝ちタイムも、前週に同じ阪神競馬場で行われていたチャレンジC(G3)の勝ちタイムを1.3秒も上回る2歳コースレコードで勝利。

 そして、2戦いずれもメンバー中最速の上りを繰り出しての勝利であった。

 もちろん、競馬は時計が全てではない。だが、昨年のダノンザキッド、一昨年のコントレイルなど歴代の優勝馬は前走で好タイムを叩き出しており、ある程度の時計を持っている馬が好走している。2戦連続でレコードを叩き出したサトノヘリオスにも十分チャンスがあると言えそうだ。

 サトノヘリオスを所有するのは、サトノダイヤモンドやサトノクラウンなど「サトノ」の冠名で知られるサトミホースカンパニー(里見治名義を含む)だ。

 同馬主はこれまで多くの実力馬を所有し、いくつものG1を勝ってきた。だが、日本ダービー(G1)には2着が2回とあと少しの所で手が届いていない。今年は牝馬のサトノレイナスで臨むなど執念を見せたが勝利には至らなかった。

 そして同馬主の悲願を託されたのが、ダービー2勝の経験を持つ管理する友道厩舎だ。

 意外にもここまでタッグを組む事のなかった両者だが、友道調教師も幼少の頃からサトノヘリオスを高く評価しており、当初からクラシックを見据えて調教してきたと話している。クラシックへの登竜門であるここを勝利して、3度目のダービー制覇へ地固めと行きたい所だろう。

 過去の傾向からみると同レースは、平均からややスローでレースが進む事が多く、またコーナーを4つ回る為、素早い加速性能と持続力が求められるケースが多い。新馬戦後に鞍上のC.ルメール騎手が「跳びが大きく、反応が遅かった」と話したように、加速にやや手間取る面があったコマンドラインよりも、機動力のあるサトノヘリオスにとって展開が向きそうな点もプラスと言えそうだ。

 他にも武豊騎手のG1全制覇がかかるアスクワイルドモアや、珍名馬オニャンコポン、今年大ブレイクの横山武史騎手が騎乗するキラーアビリティなど、どの馬が勝っても盛り上がりそうな今レースが実に待ち遠しい。

(文=椎名佳祐)

<著者プロフィール>
 ディープインパクトの菊花賞を現地観戦し競馬にのめり込む。馬券はアドマイヤジャパン単勝勝負で直線は卒倒した。平日は地方、週末は中央競馬と競馬漬けの日々を送る。