RIZINで八百長、久保が事前LINE認める…シバター虚偽説明か、逆に久保を批判
大みそかに行われた総合格闘技イベント「Yogibo presents RIZIN.33」での注目マッチ、Youtuber・シバターと元K-1王者の久保優太の対戦をめぐり八百長疑惑が浮上している件で、2日、久保は、事前にシバターから試合のシナリオを持ち掛けられ、それに応じていたことを告白。真剣勝負とみられていたRIZINでの一戦に“台本”があったことがわかり、格闘技ファンたちは騒然となっている。
試合では序盤、久保はシバターに何発かキックを浴びせ、シバターは土下座やタイガーステップなどのパフォーマンスを見せるも、なぜか久保はそのままK-1仕込みの強力なキックとパンチを畳みかけて相手を倒すような姿勢を見せず、逆にシバターから右パンチを受けてダウン。さらに久保は立ち上がったところでシバターから飛びつき腕ひしぎ逆十字固めを決められ、わずか1ラウンドの2分16秒で敗北となった。
しかし、翌1日には久保の妻の親族を名乗る人物が、Twitter上で久保とシバターが事前に試合の流れについてLINE上で打ち合わせをしているタイムラインのスクリーンショットを投稿。そこには次のように書かれてた。
・シバター「多分いつでも私を仕留められると思うので 出来れば2ラウンド目に決めてください 視聴率や、てんちむさんにラウンドガールお願いしてたりするので 1ラウンド目はめちゃくちゃ私ふざけるので 1ラウンド目うまく時間潰して 2ラウンド目で本気で倒しに来てください」
・久保「いつでも倒せるだなんてとんでもないです!僕の良いのが当たれば倒れる、シバターさんの良い技が極まれば極まる。というどっちもあり得る展開だと思います!」
シバターはLINEを「捏造」と否定
もし、このやりとりが事実であれば、真剣勝負が前提のRIZINだけに“ヤラセ”といわれても仕方がないが、シバターは1日、自身の公式Youtubeで動画を投稿し、次のように疑惑を否定していた。
「当人ですので、はっきり言います。私、シバターは、昨日の久保さんとの試合において一切の八百長はしておりません」
「(ネット上で出回っているLINEのスクショについて)まったく身に覚えはありません。あれ捏造なんじゃないですか? 誰がなんのために画像をつくったか、わからない」
「もし仮に万が一、あれが本物だったとしたら、シバターからそういう打診が久保さんに送られていたとしたら、久保さんって元K-1チャンピオンなんでしょう? プロ格闘家でしょう? 絶対のんじゃだめでしょう。のんだふりをしても、1ラウンドでマジに仕留めにいかなきゃ駄目でしょう。もし1ラウンドを流すつもりだったとしても、もしシバターが本気で仕掛けてきたら、対処しなきゃダメでしょう。プロなんだから」
シバターから公然と批判とも受け取れる言われ方をされた久保優太は2日、「青汁王子」の名で知られる三崎優太氏のYouTubeライブ配信で電話取材に応じ、次のように語った。
「“(試合を)辞退してすいません”みたいな連絡が(シバターから)DMで飛んできて。“いやいや、どういうことですか? 冗談だったんじゃないんですか?”みたいな感じで。実際は辞退するって話が進んでいて、ケガをしているというか“パンチをもらうと身体が痺れるのは本当だ”って言っていて、“一発でももらうと試合ができないので、試合を欠場するんです”みたいなことを」
「(シバターは)“台本というか、約束事をやってくれるのだったら契約しようと思うんですけれど”みたいなことを言っていて。僕もすごく心苦しくて。カード発表されてスポンサーさんとか、無理してくれている方のチケットとか、サラちゃんも入場の準備をしてくれていたりとか、動き出していちゃって。RIZINの運営もそういうふうに動いてくれているわけじゃないですか、試合をやるために」
「とりあえず、まずは試合を成立させることを優先させないといけなかったので、考えて“わかりました”ということで返信させてもらって。“シバターさんの意向に沿うので試合をやってください”みたいな感じで応えちゃったんですね」
「シバターさんの提案だと“1ラウンドに決着をつけないでくれ。顔面パンチは殴らないで、蹴りは思い切り蹴っていい、蹴りはいくらでも蹴っていい”ということで。“そういう約束とかを守るので”っていうことですね」
「(シバターは)“顔に障害があって、パンチをちょっとでも顔にもらうと痺れちゃって”。で、娘さんとかがいて“今日も娘にクリスマスプレゼントを”って話をしていて。“家族が大事だな”って話をされていたんですけれど、僕のなかで揺さぶられてしまった」
揺らぐRIZIN全体への信頼
また、シバターが否定しているLINEのスクショについて「あれは本物です」と断言しており、シバターの「まったく身に覚えはありません」という説明は虚偽ということになるが、スポーツ紙記者はいう。
「確かにそういわれてみれば、序盤の両者の動きを見る限り、あそこで久保が一気にキックとパンチで攻め込めばシバターをダウンに追い込めたように思え、久保が攻撃をセーブしていた感もあったし、パンチはほとんど使っていなかった。
LINEでシバターは『色々考えたのですが、明日は台本なしでやりましょうか』と言いつつも、1ラウンドで勝負をつけることは避けてくれと要求し、それに久保優太も応じている時点で、完全に八百長といえる。さらにこの試合はJMOC(日本MMA審判機構)の公式試合でもあり、当人同士だけの話ではすまされず、RIZIN運営元の監督責任が問われることになり、徹底した調査が求められる」
久保は1日、自身のTwitter上で「正直者が馬鹿を見るのか。騙されるより騙される方がいいのか。自分は真面目に誠実に紳士に生きたい」と投稿していたが、別のスポーツ紙記者はいう。
「“1ラウンドでは勝負をつけない”という台本を持ち掛けられたほうの久保が、その約束を破ったシバターに負けて怒っているのは理解できるが、真剣勝負だと信じてチケットを買って足を運んでいたファンたちへの裏切り行為であることには違いない。さらに罪は重いのは、こうしたケースが1つでも発覚すると、“他の試合でも八百長があるのではないか”という世間からの疑いの目がRIZIN全体に向いてしまう点。RIZINへの根本的な信頼が揺らぎかねない」
シバター、久保、そしてRIZIN運営元による釈明が待たれる。
(文=編集部)
「究極の目押しパチスロ」に感激! 大手サミーさらなる活躍も期待!!
導入から半年が経った現在も稼働好調なサミー『Sガメラ』。サミークラシックと称し展開しているこのシリーズですが、待望の『SアラジンAクラシック』と『Sディスクアップ2』のリリースも控えておりますね。
2022年1月15日にはそれに先駆けて『第二回P-SPORTS超ディスクアッパー選手権 HYPER決勝大会』が東京のサミー本社で開催されます。この決勝では全国7ヶ所で行われた予選を勝ち抜いた目押しの猛者たちが熱い戦いを繰り広げます。
その決勝出場者の中に、実は私の知人がいるのです。ぜひ優勝して頂きたいところですが、他の出場者の中には目押しファンタジスタとしても有名なパチスロライター『ひやまっち』氏や第一回大会優勝者の『よしお』氏も含まれており激戦は必至のようです。今から楽しみで仕方がありませんが…。
今回は知人宅に赴き、そんな『超ディスクアップ』に挑戦してみました。
【注目記事】
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この超ディスクは第一回大会に合わせて2020年に¥331000で、一般向けに限定販売された競技用目押しゲーム的なパチスロ機。ですが、これが本当にめちゃくちゃ楽しいんですよ。画像の通り畳の上に置かれていますが(笑)。
私自身はホールでもディスクアップを好んでは打ちませんが、これにはハマりましたね。目押しも特別に上手な方ではなくベストスコアは18000P程ですが、何度も何度も遊んでしまいました。
回数を重ねていく内にコツも掴んで上手くなっていくのも実感でき、ベストスコアが更新されるとこれがまた凄く嬉しいのです。まぁ、決勝進出者たちのスコアが概ね40000P前後というのはとてつもなく高い壁だということをよ~く実感できます。
ただし、ホールに設置されている訳でもなく所持している方は非常に少ないため実際に遊べる機会は中々ないと思われます。設置しているゲームセンター等もあるらしいので、もし見かけた時は是非とも遊んでみてください。本当にハマっちゃいますよ。
それにしても2000年に登場した4号機の初代『ディスクアップ』はそれほど人気爆発という感じでもなく、個人的にもあまり打った記憶がないのですが、サミーの名物キャラである『エイリやん』がこの初代ディスクで初登場したことだけは当時も話題になりよく覚えています。
2007年に登場した5号機『ディスクアップオルタナティブ』もそれほど目立った活躍はしなかったと思いますが、やはり2018年の『パチスロディスクアップ』でしょうか。
『甘い』マシンの代表として長期稼働しておりますが、それも間もなく撤去。現在も約3800店舗に設置中だけに、最新作の方にも期待がかかるところです。そして前述した第二回大会に合わせて、『超ディスクアップHYPER』の一般向け販売も開始されており…こちらも目が離せませんね。
そういった意味でもより一層の活躍が期待されるサミーですが、まずは『第二回P-SPORTS超ディスクアッパー選手権HYPER決勝大会』を『いちファン』としてしっかりと楽しみたいと思います。
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第二回P-SPORTS 超ディスクアッパー選手権HYPER (sammy.co.jp)
(文=電撃しらっち)
<著者プロフィール>
業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。
パチスロ「現行機屈指の激アマ」「4号機時代のリバイバル」など注目作を続々投入! トップメーカー「2021年の軌跡」を振り返り!
今年も4号機時代のリメイク機を中心に多数の話題作を投入したユニバーサルエンターテインメント。そんな同社が歩んだ「2021年の軌跡」を、編集部がピックアップした3機種とともに振り返りたい。
『SLOT新ハナビ』
先代『5号機ハナビ』のシステムを踏襲した本機は、2種類のボーナス(BIG:最大202枚、REG:最大112枚)と、BIG後に突入するRT「花火チャレンジ」「花火GAME」で出玉を伸ばしていくお馴染みのゲーム性。
BIG中は、前作と同じく左リール中段に赤七絵柄をビタ押しして1度だけ9枚役を奪取→以降は逆押しフリー打ち消化で最大払い出し枚数を得られる仕様で、一方のREGは毎ゲーム、中押し消化で全リールに氷絵柄を狙えば15枚獲得=最大獲得枚数というゲーム性へと変化。これらを駆使することで出玉率は設定1でも「102%」に達し、その甘さは6号機屈指と言っても過言ではない。
『SLOT劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語』
本機は、純増約2.5枚の差枚数管理型AT「マギカラッシュ」が出玉増加の軸。主な突入契機は、規定ゲーム数消化やCZ、レア役からの直撃当選などで、CZ「朽ちた墓地」はAT以上が濃厚となる。
「マギカラッシュ」は初期枚数100枚以上からスタートし、消化中は新機能「ソウルジェムシステム」があらゆる場面で発動。ソウルジェム点灯中は対応役(ハズレ、リプレイ、ベルなど)を引ければレア役扱いとなり、これが「マギカアタック」や「ワルプルギスの夜」といった上乗せ特化ゾーンと絡み合うことで、大量上乗せに期待できるわけだ。
2G継続の「マギカアタック」は、まず1G目でソウルジェムシステムが発動し、2G目は成立役に応じて報酬を振り分ける流れ。青プレートは「10枚以上の上乗せ」、緑プレートは「30枚以上の上乗せ」、赤プレートは「50枚以上の上乗せ」、金プレートは「ビッグボーナスorエピソードボーナス」、紫プレートは「ワルプルギスの夜」が濃厚となる。
その「ワルプルギスの夜」は、最大継続80%のループ型上乗せゾーンで、継続ごとに上乗せするお馴染みのゲーム性。枚数上乗せ時に「もう一撃!」カットインが発生すれば追撃が発動し、上位互換の「超追撃」が発生すれば毎ゲーム90%ループで上乗せが発生するなど、一撃大量上乗せも可能だ。
5号機初代ほどの大ヒットには至っていないが、高設定域の安定感がバツグンゆえ、特定日は朝一から満席になることも珍しくない本機。来年以降もホールを大いに盛り上げてくれることを期待したい。
『CCエンジェル』
本機は、BIG(最大206枚)とREG(最大80枚)のボーナスに加えて、BIG終了後に突入するRT「ANGEL GAME」を搭載。
気になるボーナス合算確率は、設定6で1/118.7、設定1でも1/149.3と6号機ノーマルタイプ屈指の軽さを誇る。獲得出玉こそ少なめだが、立て続けの連チャンでまとまった出玉獲得にも期待できる仕様となっている。
初代を踏襲した演出面も要必見で、4号機時代の代表的なリーチ目のほか、一見ハズレ目のように見えるマニアックなリーチ目も搭載。低設定でもボーナス確率が非常に軽いことから、終日打てば大量のリーチ目を拝むことも可能だ。
JRA 3連勝で重賞制覇「元クラシック候補」と狙う新春のお年玉! 中山金杯(G3)超人気薄想定も昨年ブレイクの「若武者」と挑む複穴候補はコレ
5日、中山競馬場では今年最初の重賞レース、中山金杯(G3)が行われる。
過去5年の勝ち馬はすべて1~3番人気以内と堅めの結果だが、2桁人気の伏兵も3度馬券に絡んでいる。「複穴」でお年玉をゲットするチャンスは十分にありそうだ。
そこで狙ってみたい穴馬がオウケンムーン(牡7歳、美浦・国枝栄厩舎)だ。
菊花賞(G1)を勝ったオウケンブルースリ2世代目の産駒として、2017年にデビューした同馬は、2戦目の未勝利戦を6馬身差のレコードで圧勝。そこから3連勝で共同通信杯(G3)を制覇したことで、一躍牡馬クラシックの有力候補の1頭となった。
だが一冠目の皐月賞(G1)で12着に敗れると、日本ダービー(G1)15着、菊花賞ではシンガリの18着に大敗。その後は20年のオクトーバーS(L)で3着に入り、一度馬券に絡んだものの再浮上までには至らず。21年も5戦未勝利と精細を欠いたまま今日に至っている。
一見するとノーチャンスに思われそうな同馬だが、中山金杯では関東の若武者・菅原明良騎手と新コンビを組むことが想定されている。
ここに突破口が見つけられそうだ。
昨年、キャリアハイとなる75勝を挙げてブレイクを果たした菅原明騎手だが、オウケンムーンを管理する国枝厩舎とは【5-2-6-19/32】勝率15.6%、連対率21.9%、複勝率40.6%の好成績。これは同騎手が昨年、20回以上コンビを組んだ厩舎の中でトップの勝率と複勝率だった。
8月の阿賀野川特別(2勝クラス)では、同厩舎のモクレレでV。ディープインパクト×アパパネの良血馬を勝利に導いた姿が印象に焼きついているファンも多いのではないだろうか。同馬は単勝20倍を超える人気薄でもあった。オウケンムーンにとっては非常に心強い新パートナーとなりそうである。
また中山金杯が行われる中山芝2000mは、菅原明騎手が得意にしている舞台でもある。
同騎手の昨年の同コース成績は【4-2-2-12/20】勝率20%、連対率30%、複勝率40%という高い数字。通算でも複勝率は33%を超えており、19年の9月には13番人気の伏兵シトラスクーラーで2着に入り、三連単241万円の特大馬券を演出している。
「オウケンムーン自身も4年前とはいえ、1月の中山2000mで勝利した経験がありますね。近走の成績は冴えませんが、約1年前の白富士S(L)では、勝ったポタジェから0秒4差の7着に食い込んでいます。
あまり馬格がない方なので、馬体の減りにくい寒い時期の方がいいタイプなのかもしれません。また、菅原明騎手と国枝厩舎の組み合わせは好成績を誇っています。金杯では夢馬券的な要素として、馬券に組み込んでみるのも面白いかもしれませんね」(競馬誌ライター)
同馬は『netkeiba.com』の事前オッズによると、単勝16番人気前後の超伏兵的な扱いとなっている。もちろん来るのは簡単ではないだろうが、ハンデ戦だけにハマればどデカいお年玉が期待できそうだ。新春から大きな夢を見たい。
(文=冨樫某)
<著者プロフィール>
キョウエイマーチが勝った桜花賞から競馬を見始める。まわりが学生生活をエンジョイする中、中央競馬ワイド中継と共に青春を過ごす。尊敬する競馬評論家はもちろん柏木集保氏。以前はネット中毒だったが、一回りして今はガラケーを愛用中。馬券は中穴の単勝がメイン、たまにWIN5にも手を出す。
『青天を衝け』渋沢栄一から第一国立銀行を任された男、佐々木勇之助…その有能すぎる人生
佐々木勇之助、軍艦奉行などを歴任した藤沢次謙より算術を教わる
昨年12月26日に最終回が放送されたNHK大河ドラマ『青天を衝け』。このドラマでは、渋沢栄一(演:吉沢亮)が第一国立銀行で執務をとっていると、必ず出てくる人物がいた。佐々木勇之助(演:長村航希)だ。
たとえば第32回「栄一、銀行を作る」(10月24日放送)において、外国人との算盤による計算対決を制した男といえば、「あぁ、そんな人、いたっけなぁ」と思い出す方もいらっしゃるだろう。
栄一は第一国立銀行頭取を務めるかたわら、あちこちで企業を創っては、あとを託す人材を見つけて、その経営を任せていった(でなければ、あんなに多くの企業をつくれない)。当然というか、第一国立銀行においてもガッチリ経営を任せられる人材がいたからこそ、あちこちで企業を創ることができたわけである。そして、まさにその第一国立銀行の経営を任せていたのが、佐々木勇之助なのである。
佐々木勇之助(1854~1943年)は江戸本所の浅野邸で生まれた。父が旗本・浅野氏祐(うじすけ)に仕える武士だったのだ。
勇之助は幼い頃に「藤沢ジケン」から算術を習ったという。藤沢次謙(つぐよし)のことだろう。次謙は講武所頭取、軍艦奉行、陸軍奉行並を歴任した有能な旗本だった。ちなみに主君の浅野氏祐もデキる旗本で、江戸で和宮(演:深川麻衣)の縁談に関わる雑務に携わり、神奈川奉行、外国奉行、陸軍奉行並、勘定奉行を歴任している。
江戸時代は身分の上下が厳しい階級社会で、特に武家社会ではそれが厳格だったが、ひとつの例外があった。勘定方、今でいう大蔵・財務官僚である。こればっかりは世襲でおバカでは務まらない。低い身分からの抜擢が少なくなかった。そうした観点から、勇之助は幼い頃から算術を習わせられたのだろう。
明治維新が起こったとき、勇之助はまだ満14歳。父は浅野邸を引き払って、炭屋を始めては失敗し、砂糖屋や質屋を開業したが、これもうまくいかずで困っていた。その頃、父の友人の子息が明治新政府の為替方に務めており、その友人らの勧めで勇之助は為替方に入ることになった。新政府の金融機関のようだが、実態は三井・小野組らの商家がそれぞれ人を出して運営していたらしい。
佐々木勇之助、19歳で日本最初の銀行、第一国立銀行へ転籍…「将来見込のある有望な青年」
三井・小野組らが第一国立銀行を設立すると、勇之助は同行に転籍した(渋沢栄一は勇之助を、三井から来た人物と認識していた)。
第一国立銀行は日本最初の銀行なので、当然、銀行実務がよくわかっていない。そこで御雇い外国人のイギリス人、アラン・シャンドがやってきた。そう、『青天を衝け』で、算盤対決をしたあの外人サンである。そこで栄一は、人物を厳選してシャンドに銀行実務を学ばせた。
栄一は「この人選に際し、『元三井組の事務方に居った佐々木勇之助という青年は、歳の若いに似ず却々(なかなか)頭脳も確(しっ)かりして居り、算数の事も達者で物の役に立つ人間である』という進言があったので、二三の質問に対してもキビキビとして少しも臆せず答弁したので之(こ)れは将来見込のある有望な青年だと思った。それで……抜擢されて伝習生となったのであるが、果たして私の見込んだ通り、銀行条例などに就いて最も早く理解し、洋式の簿記法を始め諸般の事務にも衆(しゅう)に優れて練達し、規則上からも実務上からも其の進歩が眼立って速(すみや)かであった。私は益々頼もしい青年と思うて特に注意する様になったのである」。
当時、栄一は33歳、勇之助は19歳だった。
そして、横浜の商人が銀行に10万ポンドを持ち込んだ時に、他の行員では円換算ができず、勇之助がただちに換算したことが、栄一からの信認を決定づけた。勇之助に奥で経理をやらせておくにはもったいないから、営業部にまわせと指示したという。
地方でも銀行設立の動きが広がったが、何分、銀行業がどういったものかがわからない。そこで、国内初の銀行である第一国立銀行(というか栄一)に教えを請いにきた。だが、直接指導するのは栄一ではない。現場の行員である。主に勇之助と長谷川一彦という同僚が応対した。もっとも「他から習いに来ると云っても行内に稽古場があったのではなく、私共が仕事をしている傍に来て教わるだけでした。見学です」とのことなのだが。
28歳で第一国立銀行の支配人(ナンバー6)に就任、42歳で取締役(ナンバー5)、52歳で総支配人に
銀行実務に精通した勇之助は順調に出世していく(年齢の記載は満年齢)。
1875年、21歳で早くも帳面課長である。課長といっても、われわれがイメージする課長よりはるかにエラい。なんてったって、銀行内部に課というものが数カ所しかないのだ。今でいうなら、○○部長、✕✕本部長くらいだと思ってもらってもいいだろう。
そして1882年、28歳で支配人。この時、第一国立銀行の役員陣は頭取、取締役4人、その次が支配人である。つまり、6番目にエラいのだ。
1896年、第一国立銀行が株式会社第一銀行に改組された時、勇之助は42歳で取締役に就任。ナンバー5に昇格した。
その10年後の1906年、52歳で総支配人に就いている。これはそれまでなかった役職で、「当銀行の頭取、取締役は取締役会において重要なる行務を協定し、総支配人をしてこれを施行せしむ」(『第一銀行史』引用にあたってカナ遣いを改めた)。業務執行役員のトップで、事実上の頭取といってもよい。渋沢栄一がいよいよ財界で引っ張りだこになって、その代わりに第一銀行を任せられる人材として佐々木勇之助を公式に認定したということだ。
1916年についに栄一が頭取を退任。勇之助が62歳で頭取に就任した。
1931年、77歳で頭取を退任。同年11月に渋沢栄一が死去している。1943年3月に第一銀行が三井銀行と合併を決定。相談に来た第一銀行役員に「やむを得ず」と答え、その年の12月に死去した。89歳だった。
佐々木勇之助の人となり…地味で堅実、第一銀行内では「いなびかり」とのあだ名で恐れられた
勇之助は地味で堅実な性格で、その銀行経営に対する姿勢も極めて堅実だった。
渋沢栄一は勇之助を評して「何事に対しても出遮張(でしゃば)るという事をせぬ人であるが、さりとて凡(すべ)てに盲従する人ではなかった。私の積極主義であるに対し、何かと云えば佐々木氏は守成的であり」「露骨に言えば石橋を叩いて渡るといった風が」あった。「佐々木氏の意見は非常に綿密であり切実であったので私は大小に拘(かか)わらず相談したものである」と語っている。
こうした勇之助の評判は、銀行内部だけでなく、金融界にもあまねく知れ渡っていた。
1901年、第四次・伊藤博文内閣が倒れると、元勲が相談して井上馨を総理大臣にしようという話になった。井上も前向きで「渋沢が大蔵大臣をやってくれるなら」と、栄一に大臣就任を打診した。そうなると第一銀行頭取を辞めねばならない。行内は大反対。しかし、井上さんのためならやらねばなるまい。困った栄一は、日本銀行総裁・山本達雄に相談すると、「第一銀行の事は少しも心配いらないよ。君のとこに佐々木勇之助という立派な後継が居るじゃないか」と回答(勇之助がまだ総支配人に任じられる前の話である)。栄一も「総裁がそう見て居られるならそうするかな」と翻意した――のだが、井上内閣の組閣は結局流れてしまったという。
また、第一次世界大戦で日本の海運が好況を博したのだが、船が沈むリスクもあり、金融界では海運への融資には慎重だった。当然、勇之助も慎重だったのだが、支配人・杉田富(とみ)が海運業を研究して、船舶金融を積極化するように説得してしまった。
それを聞いた日本興業銀行総裁・土方久徴(ひじかた・ひさあきら/のちの日本銀行総裁)は「(あの慎重な)佐々木さんのやっておられる銀行が船(舶金融)をやられたということは、(われわれが見落としているが、)どこかよいところがあって、間違いないという穴があるのだろう」との感想を述べたという。
ただし、行内では厳格なことで知られ、「いなびかり(=カミナリ)という綽名(あだな)で怖がられて」いたという。
親族らが三代にわたって第一銀行の役員を務めた、佐々木勇之助の一族
1912年、第一銀行は初めて他行(二十銀行)を吸収合併し、その頭取・佐々木慎思郎(しんしろう)を取締役に選任する。この慎思郎という男、勇之助の実兄なのだ。企業合併にはトップの信頼関係が重要だというが、兄弟なのだから、うまくいったに違いない。
慎思郎の長男・佐々木興一は第一銀行支配人から、系列の東京貯蓄銀行取締役に転出している。その娘は渋沢喜作(演:高良健吾)の孫と結婚している。慎思郎のもうひとりの孫・佐々木繁弥も第一銀行に勤め、渋沢栄一・千代夫妻の曾孫と結婚している。
佐々木勇之助の長男・佐々木謙一郎は大蔵省に勤めたが、次男・佐々木修二郎が第一銀行に就職している。実は、三井銀行との合併時、第一銀行の頭取は渋沢栄一の女婿・明石照男(あかし・てるお)、副頭取は勇之助の次男・佐々木修二郎だったのだ。修二郎は合併行の専務を務めた後、渋沢倉庫会長に転じている。
なお、修二郎の長男・佐々木春雄も第一銀行に就職し、合併後の第一勧業銀行常務を務めている。勇之助の家系は三代にわたって第一銀行(とその後継銀行)の役員を務めていたのだ。
(文=菊地浩之)
【参考文献】
加藤俊彦『日本の銀行家―大銀行の性格とその指導者』(1979年、中公新書/同書には、渋沢栄一の回顧録『青淵回顧録』からの引用が多々ある)
●菊地浩之(きくち・ひろゆき)
1963年、北海道札幌市に生まれる。小学6年生の時に「系図マニア」となり、勉強そっちのけで系図に没頭。1982年に國學院大學経済学部に進学、歴史系サークルに入り浸る。1986年に同大同学部を卒業、ソフトウェア会社に入社。2005年、『企業集団の形成と解体』で國學院大學から経済学博士号を授与される。著者に、『日本の15大財閥 現代企業のルーツをひもとく』(平凡社新書、2009年)、『三井・三菱・住友・芙蓉・三和・一勧 日本の六大企業集団』(角川選書、2017年)、『織田家臣団の系図』(角川新書、2019年)、『日本のエリート家系 100家の系図を繋げてみました』(パブリック・ブレイン、2021年)など多数。
一撃「最大1000枚」ボーナスが魅力! 最恐ホラーパチスロの攻略要素を詳解!
ホラーパチスロとして確固たる地位を築いている、藤商事のリングシリーズ。その最新作となる『パチスロリング 運命の秒刻』が、12月20日より全国ホール導入を開始した。
「最強最驚最恐スペック」と銘打たれた当機は、1G純増約6.0枚のAT機能が出玉増加の主軸。通常時はチャンス役、ゲーム数消化、「亡魂ポイント」によってCZ及び疑似ボーナスを目指す流れで、チャンス役成立やゲーム数消化で移行する前兆ステージ「呪いの7日間」は日数の進行と共に期待度がアップする。
CZは「怨念解放の刻」と「運命の秒刻」の2種類で、「確率アップパート」と「抽選パート」で構成される前者は期待度約37%。一方、後者は60秒以内に貞子が出現すればボーナス濃厚で、その期待度は70%超とかなり高い。
初当り時は主に「貞子BONUS」がスタートし、差枚数約100枚以上獲得まで継続。その後は25G+αの「呪いの連鎖」へ移行し、3回引き戻すことができれば「超貞子BONUS」へと昇格する。
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ちなみに、ここでの引き戻し期待度は約62%or約82%or約97%の3パターン。ベル以外で獲得できる「井戸ポイント」が満タンとなった場合は、井戸ステージへ移行→引き戻し期待度約97%となる。
本機最大のウリである超貞子BONUSは減算なしのストレートATで、初期枚数は最大1,000枚。継続中は様々な場面で上乗せ抽選が行われ、終了後は「貞子接近ZONE」による引き戻しにも期待できる。
現時点で設定推測要素は各種判明しており、まず小役は強チェリーと共通ベル出現率に設定差が存在。強チェリー出現率は設定1:70.9分の1~設定6:54.6分の1、共通ベル出現率は設定1:343.1分の1~設定6:327.7分の1で、共通ベルについてはAT中のみ判別可能だ。
また、チャンス役成立時の貞子BONUS直撃当選率は高設定ほど優遇されており、通常滞在における強チェリー成立時の当選率は設定1:4.3%~設定6:9.5%、同チャンス目成立時の当選率は設定1:3.3%~設定6:8.6%。
高確滞在時における弱チェリー&スイカ成立時の当選率は設定1:2.9%~設定6:13.8%、同強チェリー成立時の当選率は設定1:13.1%~設定6:23.3%、同チャンス目成立時の当選率は設定1:10.9%~設定6:21.9%となる。
呪いの連鎖終了時は画面の枠に要注目で、金枠は設定6が濃厚。超貞子ボーナス終了後は女子高生出現で高設定示唆となり、青は期待度・弱、緑は期待度・中、赤は期待度・強で、金は設定6に大きな期待が持てる。
このほか、通常時のスベリベル成立時、呪いの連鎖終了時、エンディング中のチャンス役成立時などに出現する「おみくじ」もポイントで、「商売繁盛」は奇数設定、「待ち人来る」は偶数設定示唆。「末吉」は偶数設定、「中吉」は設定4以上、「大吉」は設定5以上の可能性大で、「超大吉」は設定6のサインとなるようだ。
パチンコ店は「人が休む時に働く」と理解していながらも…【濱マモルののほほんコラムVol.129~たまには休もう~】
この原稿を書いている今は12月31日。来年のことを話すと鬼が笑うと言いますし、まぁ年内のテンションで書き綴りますが、アップの末に皆さまが読んでいただいているタイミングは年明けだと思いますので、ひと言、昨年はありがとうございました。皆さまのお陰で何とか生きながらえることができました。2022年も何卒よろしくお願いします。
さて本題。年末年始はいろいろなお店が休みになる。馴染みの居酒屋、飲食店、ここしばらく通い続ける近所の市民プールなどなど。年の瀬はなにかと忙しいし、それは当然のことだと思うのだが、一方で、休みなしで営業し続ける業種もある。
例えばスーパー。そりゃあ空いていいれば便利だし、急遽必要になったものを買いに行けるメリットはあるが、いくつかの有名スーパーは2022年の元旦と2日、あるいは3日あたりも休業するという。
これは、昨年から続くコロナ禍の影響が大きいとは有識者談。密を防ぐために昨年は元旦からの営業を自粛したとの見解もあるようだが、結果的に、そのコロナ禍によって働き方の見直しが進んだことで、元旦から営業するお店が減ったのだそうだ。
正直、元旦は暇だ。いまだに大晦日、年が変わる瞬間はテンション爆アガリなものの、元旦は家族と新年の挨拶をする以外、酒を飲むだけ。酒飲みですもの、無論、大手を振って朝から酒を飲めるシチュエーションは喜ばしいことだが、取り立ててすることはない。となると、どこかへ出掛けようという気持ちになるのも分からなくもない。
新年と言えば初詣、或いは親族やお世話になった方々への挨拶。それがなければ、運試しのパチンコ・パチスロが選択肢に上がるのも、我々としては必然の流れであろう。
ただ、アタシが20歳くらいの頃、ざっくりと言えば26年くらい前は、元旦から営業しているホールは少なかった。大晦日は短縮営業で、元旦は休業。で、年明けの2日か3日から開店するホールが我が街では主流で、現在のように元旦から、しかも通常の時間から開店するホールはごく一部だったのだが、これがどうだろう、今では多くのホールが通常営業。随分、変わったなぁというのが個人的な見解である。
パチスロ大好き人間なのだから、もちろん、元旦から今年の運勢を占う意味でレバーを叩いたことも多々あった。そういう目的、もしくは先述の通り、暇過ぎてパチンコ屋さんに足を踏み入れる方も多いだろうし、そういうことで結果的にホールは儲かるのだろうが、エンタメ業は「人が休む時に働く」と頭では理解していながらも、新年一発目は休みたい人もいるハズ。このご時世、元旦くらいは休みにしてもいいんじゃないのかなぁと思うのである。
(文=濱マモル)
まだ間に合う!60歳からの老後の資金の作り方とは
人生100年時代といわれるようになり、老後について考える機会が増えたという人も少なくないだろう。では、世間一般の60歳時点での貯蓄額はどのくらいなのか。
PGF生命が「2021年の還暦人に関する調査」を行った結果、60歳時点での貯金額の平均は約3026万円。しかし、もっとも多い回答は、100万円未満で25%。次いで、100~300万円未満が10.7%という結果だったという(*1)。
これから分かる通り、4人に1人の老後資金がほぼ無い状態であり、300万円未満まで加えると、3人に1人が老後資金の準備ができていないということになる。
ただ、50代まででお金を貯められず、60歳で老後資金がない状態だとしても、しっかり対策をすればまだ間に合う。
そんな60歳のための老後資金の対策を教えてくれるのが『60歳貯蓄ゼロでも間に合う老後の資金のつくり方』(長尾義弘著、徳間書店刊)だ。本書では、公的年金、退職金、社会保障制度など、5つのシミュレーションから人生100年時代の資産形成法を紹介している。
年金の受給は「繰下げ」がお得?
老後資金で重要なキーワードが「収支のバランス」だ。
収支のバランスが崩れて毎月の赤字が多いと、多額の老後資金を用意しなければならなくなる。このバランスを取るためには、支出と収入の見直しが必要だ。支出面では家計の節約、収入面では年金の増額と老後資金の貯蓄に取り組もう。
著者の長尾氏は、効果が高い家計の節約法として、生命保険、携帯電話料金、自動車の維持費、住宅費などの固定費の見直しをあげる。これは、いったん見直してしまえば、放っておいても大丈夫だからだ。
一方、収入面としては、まず「70歳まで働いて貯蓄をする」ということがあげられている。2021年4月に改正高齢者雇用安定法が施行され、70歳まで就業機会を確保することが努力義務化されたため、今後、65歳以降も仕事を続けやすい環境になっていくだろう。
さらに、公的年金こそが安心な老後のカギとした上で、その活用方法を紹介している。その一つが年金の繰下げ受給だ。繰下げ受給とは66歳以降から年金を受け取ることで、1ヶ月あたりの受給額が増える。70歳を受け取りのスタートとすると、65歳で受給スタートした時の受給総額を81歳で上回ることになる。
男性の平均寿命は81歳だが、著者の長尾氏は「これからも寿命は延びていく予想」だとしたうえで、「女性はほぼ得をしますし、男性も半数以上は得になる方法でしょう」と述べている。
◇
60歳で貯蓄ゼロは珍しいケースではないが、そのままでは老後破綻や老後貧乏に陥ってしまう可能性がある。そうならないためにも、お金や年金、節約法についての知識を勉強し、実践しなければならない。本書からその知恵を学んでみてはどうだろう。(T・N/新刊JP編集部)
※1…2021年の還暦人(かんれきびと)に関する調査(PGF生命)
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。
ビタ押し必須「技術介入機」や「リアルボーナス」連チャン機などがデビュー/1月11日パチスロ導入リスト
パチスロ6号機「ボーナス+RT」タイプの限界に挑戦。エレコの『バーサスリヴァイズ』が2022年1月11日、いよいよ全国ホール導入を開始する。
A PROJECT第15弾となる当機は先代と同じくビッグとREG、2種類のボーナスにRTを搭載した仕様。ビッグ中は予告音非発生時に1回だけ逆押しで右・中リールにBAR絵柄を狙って上段にベルをテンパイ→左リール上段に赤7絵柄をビタ押しして枚数調整をすれば、最大222枚の払い出しを得られる。
一方のREG中は3種類の消化手順があり、初心者の順押し手順は毎ゲーム10枚の獲得が可能。逆押し→左リールに3連X絵柄を狙う中級者手順は、75%で15枚が払い出される。
残る中押しの上級者手順は、中リール中段にスイカのビタ押しが必要。反面、右リールはフリー打ち、左リールはアバウトなスイカ目押しで問題なく、完璧に消化できればMAX112枚を奪取できる。
【注目記事】
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RTは先代と同じく2部構成で、前半「VSチャンス中」は残り7Gまでリプレイハズシで延命。手順は変わらず中・右リールor右・中リールと停止させた後、左リール上段or枠上にBAR絵柄を狙うといった流れで、移行リプレイ入賞後は20G固定の後半「VSゲーム」がスタートする。
同日デビューのパチスロで言えば、シリーズ初となる選べる4種類の演出を採用した山佐ネクストの『スーパーリノSP』も注目作のひとつである。
こちらはボーナスの起点となるトマトが4種類に増加した点が大きなポイントで、従来の3択だけでなく50%、66%、100%が追加されている。そのトマト入賞で移行するボーナスチャンス状態中のボーナス確率は約4.9分の1で、ボーナスループ期待度は約86%を誇る(設定1)。
ちなみに、ボーナスはビッグとREGの2種類で、それぞれ平均123枚、平均62枚の獲得が見込める。
これらに加えて、同日はベルコの『鬼浜爆走紅蓮隊 激闘謳歌編』も登場予定で、こちらはシリーズ初の周期抽選を採用。周期到達時はお馴染みの前兆「カッ飛びZONE」、もしくはCZ「悪一文字」へ移行し、突入時のロゴ、消化中の各種演出などで期待度が示唆される前者は、最終的に演出クリアで「ツッパリボーナス」が濃厚となる。
CZは10G間に「悪フラッシュ」が発生すれば、ツッパリボーナス後の「激闘バトル」勝利と同じく「鬼浜ボーナス」に当選。鬼浜ボーナス後は「仁義なき争い」へと移行し、これに勝利できれば鬼浜ボーナス再突入→4連勝で約1,000枚獲得できる「特攻ボーナス」が発動する仕組みだ。