JRA「トウカイテイオー以来」から2年連続ソダシ&エフフォーリア無敗制覇! 昨年デアリングタクト&コントレイルに続く三冠の期待

 先週、中山競馬場で開催された牡馬クラシック第1弾の皐月賞(G1)は、横山武史騎手の2番人気エフフォーリアが快勝。デビューから無傷の4連勝でG1勝利を遂げた。

 無敗でのクラシック制覇は、同じく無敗で桜花賞(G1)を制した白毛馬ソダシと同じ。今年のクラシックは牡牝ともに無敗馬が制したことになる。

 そして、これは昨年に桜花賞をデアリングタクト、皐月賞をコントレイルが制したのと同じく2年連続での快挙だった。

 この記録がいかにレアケースであるかといえば、桜花賞と皐月賞をともに無敗馬が制した事例が、昨年でさえわずか2回目だったということである。

 1991年のクラシックはシスタートウショウがデビューから4連勝で桜花賞を制し、トウカイテイオーがデビューから5連勝で皐月賞を優勝して達成した。その後、シスタートウショウはオークス(G1)を2着に敗れ、トウカイテイオーは2冠を制覇したものの、ダービー後に骨折が判明して3冠への道は閉ざされた。

 そんな2頭の無念を晴らしたのが昨年、無敗で3冠馬に輝いたデアリングタクトとコントレイルの2頭。史上初の牡牝無敗三冠馬の誕生に沸いたのは記憶に新しい。

 にもかかわらず、競馬史に残る快挙が達成された翌年にまた、同様の偉業がなされたことは相当な大ニュースといえることは間違いない。

 無敗馬であることは同世代で突出した能力の持ち主でなければならない。また、そのような高いポテンシャルを持つ馬が、牡牝それぞれ存在している必要がある。

 芝G1・9冠馬となったアーモンドアイさえ、牝馬三冠はクリアしながらもデビュー戦では2着に敗れており、無敗の三冠馬ディープインパクトにしても、同世代の牝馬には無敗三冠を達成した牝馬はいなかった。

 これらの複雑な条件がすべて重なったときにのみ、誕生するのが牡牝の無敗クラシック優勝馬なのだ。

 ここまででも極めて珍しいのだが、まだ現在進行形ということに夢がある。

 桜花賞馬ソダシは阪神JF(G1)に続いてライバル・サトノレイナスを返り討ち。皐月賞馬エフフォーリアは3馬身差の圧勝で同世代に敵なしを印象付けた。

 このまま2頭が二冠を制し、もし無敗三冠馬になるようなことがあれば、我々はとんでもない奇跡を2年連続で目撃することになるのかもしれない。

(文=高城陽)

<著者プロフィール>
 大手新聞社勤務を経て、競馬雑誌に寄稿するなどフリーで活動。縁あって編集部所属のライターに。週末だけを楽しみに生きている競馬優先主義。好きな馬は1992年の二冠馬ミホノブルボン。馬券は単複派で人気薄の逃げ馬から穴馬券を狙うのが好き。脚を余して負けるよりは直線で「そのまま!」と叫びたい。

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JRA【福島牝馬S(G3)展望】新潟開催で「得する馬損する馬」。今年はヴィクトリアマイル(G1)に直結も!?

 24日、今年は新潟競馬場で第18回福島牝馬S(G3)が行われる。このレースが新潟で開催されるのは、東日本大震災に見舞われた2011年以来、2度目となる。

 距離は1800mで変わらないが、コーナーを4つ回る右回り福島に対し、新潟はワンターンの外回り、かつ左回りで、問われる能力は全く異なる。直線の距離も300m弱しかない福島に対し、新潟は659mで、その差は実に2倍以上。開催地変更で、得する陣営と損する陣営に分かれそうだ。

 新潟開催を味方につけられそうなのが、全姉にジェンティルドンナがいるドナアトラエンテ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)だろう。

 2歳時の8月新潟1800mでデビュー勝ちするなど、早くから大きな期待を背負っていた。しかし、その後は休み休みの出走で、2勝目を挙げたのはデビューから約1年半後の4歳2月。5歳となった今年1月に3勝クラスを勝ち上がり待望のオープン入りを果たした。

 通算成績は「4-4-1-1」と堅実で、唯一の着外が重賞初挑戦となった前走の中山牝馬S(G3)。1番人気に支持されたが、9着に敗れた。

 ただし敗因は明らかで、不良馬場の影響が大きかった。騎乗した戸崎圭太騎手もレース後に「前半はリズム良く行けましたが、最後は馬場に脚をとられる感じで、末脚が残っていませんでした」と話しており、良馬場なら重賞で通用する力は持っているはずだ。

 新潟も2度経験しており、「1-1-0-0」。狙って左回りを使われていた経緯もあって、ドナアトラエンテにとって開催変更はプラスに働くだろう。鞍上が好調の川田将雅騎手に替わるのも心強い。遅れてきた大物が2度目の重賞で真価を発揮できるか。

 “現役最強の1勝馬”シゲルピンクダイヤ(牝5歳、栗東・渡辺薫彦厩舎)が約2年半ぶりの勝利を狙う。

 3歳時には桜花賞(G1)2着、秋華賞(G1)3着という好走歴もあるが、主な勝ち鞍はいまだに「2歳未勝利」で、2勝目が遠い。そうこうするうちに、2歳下の半妹シゲルピンクルビーが先月のフィリーズレビュー(G2)で、一足先に2勝目を飾った。姉もこれに続きたいところだ。

 新潟開催も味方につけられそうだ。ゲートインに不安があるシゲルピンクダイヤにとって、発走地点が正面スタンド前の福島より向正面からスタートする新潟はプラス。また、関西馬のシゲルピンクダイヤにとって輸送距離が短くなるのも好条件といえる。

 ただし、鞍上の和田竜二騎手は福島開催を望んでいたかもしれない。福島ではこれまで重賞13戦3勝と好相性だが、新潟では23度騎乗した重賞で未勝利。和田竜騎手にとって24度目の新潟重賞挑戦で、シゲルピンクダイヤにとっては自身14度目の重賞挑戦でともに初勝利を挙げることはできるか。

 3走前に常総S(3勝クラス)を勝ってオープン入りを果たしたロザムール(牝5歳、美浦・上原博之厩舎)。その脚質から直線の長い新潟開催はあまり歓迎できないだろう。

 重賞初挑戦となった2走前の中山金杯(G3)では14番人気ながら4着に好走。続く中山牝馬Sでも5番人気で2着と、人気以上の好走を続けている。

 過去3走はいずれも直線が短い中山で逃げて結果を出している。番手に控えて大崩れするタイプではないが、今回もできればハナを切りたいところ。

 新潟は初参戦で、長い直線は心配だが、実は同じく直線の長い東京でも崩れていない。東京の芝コースは通算7戦して、「1-1-3-2」とまずまず。さらに4角先頭の時は「1-1-3-1」で、唯一の馬券圏外も勝ち馬と0秒2差の5着なら、新潟への変更はそこまで気にする必要はないかもしれない。

 その脚質が嫌われ不当に人気が落ちるようなら、ノーマークからの逃げ粘りも考えられる。父ローズキングダムに待望の重賞初勝利を届けられるか。

 他には、新潟1800mで2戦2勝のサトノダムゼル(牝5歳、美浦・堀宣行厩舎)。昨年の秋華賞で5着に好走したミスニューヨーク(牝4歳、栗東・杉山晴紀厩舎)。2年前のこのレースを制したデンコウアンジュ(牝8歳、栗東・荒川義之厩舎)などがスタンバイ。

 前走の小倉大賞典(G3)で3着に逃げ粘ったディアンドル(牝5歳、栗東・奥村豊厩舎)、除外の可能性はあるが秋華賞4着の実績が光るパラスアテナ(牝4歳、美浦・高柳瑞樹厩舎)なども勝機をうかがう。

 ヴィクトリアマイル(G1)に向けて、新潟開催の今年は本番につながるレースになる可能性は高そう。発走は24日15時25分を予定している。

JRA【マイラーズC(G2)展望】「三度目の正直」8歳馬エアスピネルVS「単勝2万馬券」演出ギベオン! コントレイル世代アルジャンナにも要注目

 25日、阪神競馬場ではマイラーズC(G2)が行われる。2019年はダノンプレミアム、昨年はインディチャンプというマイルG1馬が1番人気に支持され、しっかりそれに応えてきたが、G1馬不在の今年は一転、混戦模様となりそうだ。

 19年7月の函館記念(G3)以来、1年9か月ぶりに芝レースに矛先を向けてきたのはエアスピネル(牡8歳、栗東・笹田和秀厩舎)だ。

 昨年7月以降はダートで5戦して、2着2回、3着1回と結果を残した。前走のフェブラリーS(G1)では9番人気ながら、勝ったカフェファラオに3/4馬身差に詰め寄る2着に好走。2度目の騎乗で大金星をつかみかけたのが、7年目24歳の鮫島克駿騎手だった。

 前走を含めてエアスピネルには2度騎乗し、2着2回という鮫島克騎手。4月11日時点ですでに年間22勝を挙げ、全国リーディングは8位につけている。自己ベストを大幅に更新する勢いで勝ち鞍を重ねている伸び盛りの若手騎手だ。

 その鮫島克騎手がエアスピネルと初めてコンビを組んだのは昨年のプロキオンS(G3)。8番人気で2着に入り、穴をあけている。今回はおそらく上位人気の一角に支持されそうだが、芝でも同じように相性のいいところを見せられるだろうか。

 エアスピネルは、マイラーズC(G2)には3年ぶり3度目の出走となる。過去2回は、いずれも1番人気に支持されたが、17年はイスラボニータに半馬身及ばず2着、18年はサングレーザーから0秒3差の3着に敗れた。

 芝ダート問わず、マイルでは安定感抜群。「三度目の正直」で重賞4勝目を狙う。

 エアスピネルは前走9番人気で激走したが、しんがり10番人気で金鯱賞(G2)を勝ち切ったのがギベオン(牡6歳、栗東・藤原英昭厩舎)だ。

 デアリングタクトの末脚を抑え込み、まんまと逃げ切った前走は単勝227.3倍での大駆けだった。3歳時にはNHKマイルC(G1)で2着という実績の持ち主だが、18年12月に中日新聞杯(G3)を勝ち、その後は11戦連続で馬券圏外に沈んでいた。

 前走は陣営の目論見通り、ハナを主張したのが功を奏した形で、フロック視する声も聞かれた。前走から一気に2ハロン短縮で前走のようにマイペースの逃げは打てないだろう。久々のマイル戦で真価が問われそうだ。

 鞍上は引き続き4年目の21歳西村淳也騎手が務める。ある程度マークされる立場となるが、勢いに乗る若手騎手の手綱さばきにも注目したい。

 20代前半の2人に対し、40代のベテラン騎手2人も有力馬で存在感を見せたい。

 アルジャンナ(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)に騎乗するのは、26年目の44歳福永祐一騎手。初めて騎乗するアルジャンナは、1勝馬ながら、2歳から3歳春にかけて重賞で2着2回、3着1回と早い時期から活躍していた。

 昨年の日本ダービー(G1)にも出走したが、シンガリ18着に敗れると、その後は長期休養入り。膝のクリーニング手術を受けるなどし、ようやく復帰したのは今年2月の洛陽S(L)。2番人気という高い支持を得たが、5着に敗れた。それでも勝ったサトノフェイバーからは0秒2差と、その実力を改めて示した。

 1週前追い切りでは、栗東坂路で4F52秒5の好時計をマークするなど、ひと叩きされて状態は上向き。コントレイル世代の“未完の大器”が福永騎手に導かれ、重賞初制覇を狙う。

 もう一人のベテラン騎手は47歳の岩田康誠騎手。ケイデンスコール(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)とのコンビで京都金杯(G3)に続く今年重賞2勝目を狙う。

 2歳時に新潟王者に輝いたケイデンスコールは、NHKマイルCでも2着に好走。しかし、その後は長らく不振にあえぎ、完全に早熟馬と見られていた。

 2走前の京都金杯で久々の勝利を挙げると、前走の中山記念(G2)は不安視された右回りも克服し、ヒシイグアスの2着に好走した。かつては追い込み一辺倒だったが、近2走は先行して結果を出しており、脚質の幅が広がった今なら再度の好走にも期待できそう。

 もともと近親にはバランスオブゲームやフェイムゲームがいる晩成血統。今後更なる成長を見せてもおかしくはない。

 この他には、3連勝中の上がり馬エアロロノア(牡4歳、栗東・笹田和秀厩舎)。昨年のニュージーランドT(G2)勝ち馬ルフトシュトローム(牡4歳、美浦・堀宣行厩舎)。2年1か月ぶりの右回りコースで活路を見いだしたいダイワキャグニー(セ7歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)なども虎視眈々と一発を狙う。

 春のマイル王決定戦、安田記念(G1)を占う上でも重要な一戦となりそうなマイラーズC。25日15時35分に発走予定だ。

パチンコ「不動の人気シリーズ」最新作の詳細が判明!「次世代システム」搭載…「史上最高傑作」との声が続出!! 

 打ち手の度肝を抜く前代未聞のギミックを搭載した『P競女!!!!!!!!-KEIJO』の発売を控える豊丸産業は4月5日、最新パチンコ『P SUPER電役ナナシーSPECIAL』のティザーPVを公開した。

 そのティザーPVでは「次世代システム」として「EXTRA BOOST」誕生と紹介。「NANASYはBOOST時代へ」との文言の後、「DELUXE will be SPECIAL」とのワードが続いた。

『ナナシーシリーズ』は、『ドラゴン伝説』シリーズと共に同社の一般電役機を代表するコンテンツ。上段、下段に3個ずつコイン図柄が並ぶ独特な図柄構成が大きな特徴で、上段が3つ揃うとリーチ、続いて下段でも3つ揃うと大当りとなる。

 リーチ構成も非常にシンプルで、ノーマルリーチでもチャンスあり。遊びやすい大当り確率と、大当り中にさらなる大当りを狙える一般電役ならではのゲーム性で多くのファンを魅了し続けている。

 それだけに、先のティザーPVは大反響。次世代システムとはどのようなシステムなのか、様々な憶測が飛び交う中、同社は12日、製品サイトの開設と共に、その仕様を明らかにした。

 ナナシー史上最高傑作と銘打たれた当機は通常時、スタートチャッカー及びSPECIALスタート通過で液晶図柄が変動。歴代シリーズと同じく上段と下段でそれぞれ3つ図柄が揃えば大当り確定で、肝心の大当り確率はスタートチャッカーが66.6分の1、SPECIALスタートが58.9分の1だ。

「EXTRA BOOST」が出玉増加のカギを握る大当り中は、NANA電チューに玉が入賞するとDOLLAR電チューが開放→DOLLAR電チューに玉が入賞するとYEN電チューが開放…というのが基本的な流れ。

 GOチャッカーを通過すると液晶図柄が変動し、上乗せチャンスは文字通りEXTRA BOOST発動のチャンス、まる得当りは例外なくEXTRA BOOSTへと繋がる。GOチャッカー通過時の大当り確率は、SPECIALスタート通過時と同じく58.9分の1だ。

 EXTRA BOOST発動後は、GOOD電チューとBOOSTアタッカーが連動して開放。大当り出玉とBOOSTアタッカー出玉を合わせて、最大約1,170個の出玉獲得が見込めることとなる。

 通常時の演出は「サーカスモード」「アドベンチャーモード」「ベーシックモード」の3つ、大当り中の演出は「ジャンプ」「スゴロク」「完全告知」「ベーシック」の4つから選択が可能。演出ボリュームはシリーズ最多で、「スペシャルコインギミック」「CHANCEロゴギミック」といった新ギミックもゲーム性を最大限に盛り上げてくれる。

 導入は6月を予定しているとのことだ。

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JRA【フローラS(G2)展望】ソダシ・サトノレイナスに迫ったユーバーレーベンVS「2戦2勝」社台ファーム期待の「良血」オヌール!

 25日、東京競馬場ではフローラS(G2)が行われる。2着までにオークス(G1)の優先出走権が与えられる、牝馬クラシック第2弾につながる重要な位置づけの一戦だ。

 昨年はウインマリリンがここを勝ち、オークスでもデアリングタクトを最後まで苦しめる2着に入った。今年は、どの馬がオークスに名乗りを上げることになるだろうか。

 最注目は、昨年12月の阪神JF(G1)でソダシ、サトノレイナスに次ぐ3着に食い込んだユーバーレーベン(牝3歳、美浦・手塚貴久厩舎)だ。

 もともと1800mでデビューしたように、桜花賞(G1)よりオークス向きというのが陣営の考え。実際にフラワーC(G3)から始動し、3着に敗れると桜花賞には登録すらしなかった。

 誤算だったのは騎乗予定だったM.デムーロ騎手が、騎乗停止処分を受けてしまったこと。丹内祐次騎手が代打で騎乗したが差し届かず、賞金加算は失敗に終わった。オークス出走に照準を絞り、2着以内での権利獲りは絶対だ。

 血統的にも期待が高まる。ユーバーレーベンの父は昨年の覇者ウインマリリンと同じゴールドシップ。レースに使われ良くなるタイプの産駒が多く、休み明けをひと叩きされた今回は好走必至。1週前追い切りでも好時計をマークし、ソダシ・サトノレイナスとの再戦に向けて準備は整った。

 5戦1勝のユーバーレーベンに対し、2戦2勝でまだ底を見せていないオヌール(牝3歳、栗東・友道康夫厩舎)は無敗でのオークス挑戦を見据える。

 父はディープインパクト、母はフランスの名牝アヴニールセルタンで、全姉がデゼルという良血。昨年11月のデビュー戦では、好位抜け出しの横綱相撲で単勝1.4倍の人気に応え、素質の高さを垣間見せた。

 4か月ぶりとなった前走のアルメリア賞(1勝クラス)でも1.9倍の圧倒的支持を得ると、デビュー戦と同じように好位から進め、直線抜け出すと後続の追撃をしのいだ。

 クビ差、半馬身差と2戦とも着差は地味だが、並んでからの勝負根性は本物。前走後には武豊騎手も「着差以上に強さを感じました」と高い将来性を感じさせるコメントを残している。

 課題は1年前の姉デゼルと同じく馬体の維持だろう。オヌールの馬体重はデビュー戦が418kg、久々の前走が412kgと減っていたのは気になるところ。しかも今回は初の長距離輸送で、馬体重を減らさずにレースを迎えられるかは大きなカギとなる。

 武豊騎手が負傷のため、鞍上は川田将雅騎手に乗り替わる。その川田騎手は今月10日の阪神牝馬S(G2)では、同じくテン乗りでデゼルを勝利に導いた。今度は妹を勝利に導くことができるだろうか。

 昨年6月の東京2歳新馬戦で、この世代初勝利を飾ったのがウインアグライア(牝3歳、美浦・和田雄二厩舎)だった。

 続くコスモス賞(OP)で2連勝を飾ったが、その後はアルテミスS(G3)6着、阪神JF(G1)では13着に大敗。早熟が疑われるなか、年明け初戦の若駒S(L)では、牡馬相手に勝利し、再び評価を高めた。

 これまで敗れた2戦はどちらも牝馬限定戦。「牡馬がいないと力を出せないタイプ?」というオカルト的な声も聞かれるが、オークスに向かうなら、牡馬不在でも力を見せておきたい。

 この他には、前走2400mのゆりかもめ賞(1勝クラス)で牡馬相手に勝利したパープルレディー(牝3歳、美浦・奥村武厩舎)。全姉がオークス馬のヌーヴォレコルトというオメガロマンス(牝3歳、美浦・斎藤誠厩舎)。全兄に重賞勝ち馬のステファノスがいる良血のスノーハレーション(牝3歳、美浦・金成貴史厩舎)。さらに、C.ルメール騎手を鞍上に据え、勝負気配が漂うクールキャット(牝3歳、美浦・奥村武厩舎)などが権利獲りを狙う。

 ユーバーレーベンが中心も、東京は開幕週で前有利な馬場が濃厚。デムーロ騎手の乗り方一つで大荒れの可能性も秘める。発走は25日15時45分の予定となっている。

ハイデガー、ニーチェ、マルクス……難解な名著を読む意味はあるか?

 あなたは普段、読書をするだろうか?


 その読書はどんな目的があるだろうか?


 楽しみのため。仕事や勉強で必要な知識を得るため。ベッドの中で眠気がやってくるのを待つため。どんな目的があっても、それは「正解」だ。でも、楽しみ方はそれだけではない。読書には「自分の知性を試す」という楽しみもあるのだ。

 

■ハイデガー、ニーチェ、マルクス……難解な名著を読む意味はあるか?


 かつて「教養としてこのくらいは読んでおくべき」とされていた本の数々があった(今でも「大学生のうちに読んでおいた方がいい本リスト」「新社会人の必読書」のような形でメディアに顔を出すことがある)。『存在と時間』(ハイデガー)、『監獄の誕生』(フーコー)、『論理哲学思考』(ウィトゲンシュタイン)、『ツァラトゥストラ』(ニーチェ)、『資本論』(マルクス)といった、「難解な本」の数々である。


 とかく難しく、何を言っているのかわからず、エンターテインメント的な楽しさとは対極であり、そして人生や人間の本質に触れることが書かれている一方で、おそらく実生活の役には立たない。読まなくても困ることはない本の数々。


 ともすると一生縁がないままになりかねないこれらの本を、「今だからこそ挑戦すべき」としているのが『難しい本をどう読むか』(草思社刊)の著者で明治大学教授の齋藤孝氏だ。


 難しい本に挑戦して、何とか書かれていることを読み取ろうとする試みによって、脳は鍛えられる。しかし、それ以上に齋藤氏が大切にしているのは、チャレンジすることによって得られる「自信」だ。


知的な優位性はそう簡単には失われません。知力を他人に誇示する必要などなく、努力して高みに登った達成感を得ることこそに意味があります。 「ほとんどの人が読んでいない本を、自分は読むことができた」 難しい本を読むことで、自分に誇りが持てますし、自己肯定感も高まるわけです。(p.15より)

 

■難解な名著を読破するために役立つポイントは?


 ただ、これまでに幾多の挑戦者たちを挫折させてきたこれらの本は、徒手空拳で挑んでもはね返される可能性が高い。


 特に、読み慣れていないと本の中に出てくる「キーワード」の意味がわからず、そこで挫折してしまいがちだ。たとえば『存在と時間』は、ハイデガーによる造語である「現存在」「世界内存在」といったワードの意味がわかっていないと、読み通すことは困難である。


 また、その本が書かれた当時の時代背景や、著者がその本を書いた動機を知ることも、難解な名著を読破する助けになってくれる。私たちは知らず知らずのうちに、「現代」を物差しにして物事を見てしまうものだが、何十年、もしかすると何百年も前に書かれた本を理解するためには、こちらの物差しを書かれた当時に合わせなければいけない。そのためには、当時どんな時代で、その時代に著者はどう影響されたのかを知る必要がある。


 こうした基礎知識や補助的な知識は、難しい本に挑むうえで不可欠。それを得るためには、遠慮なく解説書や入門書に頼るのが得策だ。これらの本は、読破したい本を読み通す上での案内人になってくれる。


 齋藤氏はこのほかにも、


・著者の「好き・嫌い」に注目する
・肝になる部分だけしっかり読み解く
・著者の主張に耳を傾ける
・3色ボールペンで重要度ごとに色分けする


 など、難読の名著に立ち向かうための理論的な方法と、ヘーゲルからピケティまで、古今東西の名著の実践的な読み解き方を明かしている。



 難解な本だからといって食わず嫌いをせずに読んでみると、共感できる考え方に巡り合ったり、斬新なものの見方を知ったり、思わぬ収穫があるもの。


 今年のゴールデンウイークもインドアが主流になりそうだが、こんな時間こそ、これまで手にとってこなかった名著・大著にチャレンジしてみてはいかがだろう? 齋藤氏による本書は、それらの難解な本に親しむために、大いに助けになってくれるはずだ。(新刊JP編集部)


※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

パチスロ「11の倍数」がアツい!? 2号機時代に到来した「爆裂連チャン機」ブームの火付け役【名機列伝~リバティベルⅢ編~】

 パチスロの歴史を振り返ると、定期的に爆裂機ブームが到来している。

 記憶に新しいところで言うと、増えないボーナス、いわゆるゼロボ搭載機が誕生したことで巻き起こった5号機AT時代。ヒキ次第では一撃万枚以上も狙えることでファンを熱狂させた反面、その激しい出玉性能が問題視され、6号機への移行を余儀なくされた。

 4号機時代には、『獣王』のデビューをきっかけに爆裂AT機時代へと突入。一撃万枚はおろか2万枚、3万枚も吐き出すマシンも少なくなく、『ミリオンゴッド』『サラリーマン金太郎』『アラジンA』は検定取り消し処分を受けた。

 2号機時代の1990年代初頭に訪れたのは、爆裂連チャン機ブーム。その火付け役とも言えるのが、ユニバーサル系メーシー販売の『リバティベルⅢ』である。

 0号機時代におけるヒット作の名を冠した当機は、以前にも当サイトで紹介した『センチュリー21』と兄弟機。役構成や絵柄配列などの基本仕様はもちろん、リール制御や出目演出まで共通であった。

 また、センチュリー21には乱数生成方式の過程に巧妙なトリックを仕込むことで完全確率抽選ながらも特定ゲーム数でボーナス確率が変動&天井が存在したように、当機にも「特定ゲーム数でボーナスが連チャンしやすい」といった特徴があった。

 設定変更時、レバーONで特定の値を取得するとボーナス抽選用の乱数生成に規則性が生まれる仕組みで、その後は「1024G」を1周期として「11の倍数」でボーナスが成立しやすくなるのである。

 当時は、その「11ゲーム台」を強制的に作り出すための「SP打ち込み機」があった模様。多くのホールがこれを利用したことで、規則性のある連チャンを演出していたのである。

 ただ、ボーナスの発生パターンが明確であることから、「11G」「22G」「33G」「212G」「223G」「245G」「256G」といったチャンスゾーン以外は1枚掛けで消化するコイン浪費防止打法及びハイエナが効果抜群。プロたちの餌食になったことは想像に難しくないであろう。

 ちなみに当機は、役判定に「2段階方式」を採用していた点も特筆すべき要素のひとつ。まずはレバーONで小役判定に進むか否かを振り分け、ここで1.27%のボーナス判定へと進めば約50~70%の高確率でボーナスへと繋がる。

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 コミカルな演出とは相反する強力な出玉性能。山佐の5号機『押忍!豪炎高校應援團』がデビューしたのは、2012年のことであった。

 ART「團旗道(だんきロード)」のロング継続、もしくは「熱血ボーナス」1G連が繰り返されることによる万枚突破は日常茶飯事。当時のパチスロシーンを賑わせたことは、そこそこのキャリアを持つパチスロファンならばご存じであろう。

 あれから9年、遂に続編となる『押忍!豪炎高校應援團 檄』が登場する。パチスロは5号機から6号機へと移り変わったが、強力な出玉性能はしっかりと継承されている。

 出玉増加の主軸を担うのは、「団旗ラッシュ」と銘打たれた1G純増約2.7枚のAT機能。通常時は先代と同じく規定ゲーム数消化で疑似ボーナス「応援ロード」に当選し、「アツくなれッ!モード」や「応援団部室」への移行はボーナス当選のチャンスを迎える。

 規定ゲーム数は「天丼チャレンジ」への移行で減算が可能で、同状態への突入時は「気合ポイント」の獲得抽選も行われる。気合ポイントは「応援歌!豪炎気合マーチ」への移行で大量獲得に期待でき、この気合ポイントが多いほど応援ロード当選時のAT期待度がアップする仕組みだ。

 応援ロードは前後半の2部構成で、前半20Gは気合ポイントが高確率で獲得できると共に、保有した時点でチャンスを迎える「絵瑠チャンス」のストックにも期待。後半13GはATジャッジ演出が発生し、そのジャッジ演出は「バトル告知」「リール告知」の2種類から好みで選択できる。

 首尾よくATに当選すると、基本的には1セット46G+αの「トーナメントバトル」が始まり、前半29+αは毎ゲーム、勝率アップ抽選。勝率アップ契機は1枚役・リプレイ・絵瑠絵柄揃いなどで、チェリー・スイカ・チャンス目成立時は勝率上乗せの超高確率ゾーン抽選が行われる。

 後半17Gの「応援合戦」では、前半で貯めた勝率での一発抽選及び小役成立による書き換え抽選で勝敗を決定。その勝利期待度や特徴などは対戦相手によって大きく変化し、トーナメント表は複数のシナリオで管理されている。

 ちなみに、前半での獲得勝率が100%を超えた場合、余剰分は次戦に持ち越される。

 8回戦のトーナメントバトルを勝ち抜くと上位AT「団旗バッシュ」へと昇格し、その後は1セット20G+αのSTバトルと約100枚の獲得が見込める「熱血ボーナス」が約86%でループ。熱血ボーナス中は先代と同じく1G連抽選が行われ、消化中の7絵柄揃いでお馴染みの「ど根性アタック」へ突入すれば、リール逆回転のたびに1G連がストックされる。

 もちろん、先代での最強上乗せトリガー「森羅万象」も健在で、この間は1G純増が約4.8枚に跳ね上がるばかりか、熱血ボーナス20個のストックが狙えるとのこと。期待出玉は約2,400枚を誇るので、完走は約束されたも同然であろう。

 なお、導入は5月を予定している。 

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ドコモ「ahamo」有償サポート1回3,300円を受けてまで利用する価値はあるのか?

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

ドコモは、格安新スマホプラン「ahamo(アハモ)」において、ドコモショップでの新規申し込み、料金プランの変更、機種変更、故障時などのサポート対応を、2021年4月22日から有償で受け付けると発表した。ただし、サポート料金は1回3,300円。果たしてこの有償サポートを受けてまで「ahamo」を利用する価値はあるのだろうか。結局、高くついたりすることはないのだろうか?

「ahamoフック」でアナログな高齢者も取り込んだ?

 2021年3月26日からサービスを開始したドコモの格安新スマホプラン「ahamo」。月20GB+1回5分かけ放題で月額2,970円(税込)という料金は、従来のドコモプランに比べる驚くほど安い。そのため、ahamoに事前エントリーした人は254万人もおり、一時、受付を停止するほどの人気ぶりであった。  しかし、「ahamo」では「@docomo.ne.jp」のキャリアメールは利用できず、家族間無料通話も利用できないなど、従来のプランに比べるとかなりの制約がある。もちろん、ahamoは“デジタルネイティブの若者”をターゲットにしたネット専用プランなので、店頭や電話で…

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