ロッテ清田育宏、不倫連発でも契約解除は不当?2年契約の残存期間分の報酬支払いの可能性も

 不倫やコロナ禍におけるチームの規律違反などが報じられて無期限謹慎処分を受け、処分が解除された直後に、再び不倫が報じられた千葉ロッテマリーンズの清田育宏外野手。チームを解雇され、5月28日に日本野球機構(NPB)から自由契約選手として公示した。

 清田は昨年9月末、部外者との会食を禁じるチームの規律を破り、不倫相手の女性と会食するなどしていたが、球団に報告せず、さらに虚偽の説明をしていたことが週刊誌に報じられ、無期限の謹慎処分を受けた。十分な反省が見られると判断した球団は、5月1日に処分を解除したが、実践復帰当日から先の女性とは別の女性と複数回会っていたことが発覚。事態を重く見た球団は契約を解除、事実上の解雇処分となった。

 これに対し、元大阪府知事の橋下徹弁護士が、テレビ番組で「球団の内部のルール問題」としつつも、法律に照らして「やり過ぎじゃないか」と指摘。不要不急の外出を禁じたチームの規律に違反したことや不倫について、一定程度の非難は避けられないものの、「球団はやり過ぎ」との私見を述べた。

 プロ野球はファンの人気に支えられていることから、違法ではなくても道徳的・倫理的に世間に受け入れられないと判断すれば、球団がそれなりの処分を課すのは当然といえる。だが、その処分内容については、法的な観点も欠かせない。球団の契約解除処分の妥当性について、山岸純法律事務所の山岸純弁護士に話を聞いた。

「プロ野球選手は、日本プロ野球選手会が発表している『統一契約書』を使用しているのですが、法的性質は『委任(業務委託)』に似た内容の契約です。この契約書によると、第26条に『この契約や、日本プロフェッショナル野球協約などに違反した場合、契約を解除できる』と記載されています。プロ野球選手の場合、球団に雇われているわけ(雇用)ではないので、会社員の場合のように『解雇』ではないわけです。

『日本プロフェッショナル野球協約』に違反した場合とは、当たり前ですが『不倫をしたとき』とは記載されていません。そもそも野球協約は、球団やリーグのあり方などを定めているものなので、正直、選手の私生活についてどうのこうの言うものではありません。

 では、『契約』に違反した場合とは、どんな場合でしょうか。確かに第17条には、『野球選手として勤勉誠実に稼働し、最善の健康を保持し、(中略)個人行動とフェアプレイとスポーツマンシップとにおいて日本国民の模範たるべく努力することを誓約する』などと記載されています。要するに、“日本国民憧れのプロなんだから、プロらしく私生活もしっかりしろ”といったことが書いてあるわけですが、だからといって不倫が禁止されていると読み取るのは、正直、難しいです。

 ものすごい余談ですが、私のような弁護士たちは法律で『職務の内外を問わず、品位を失う非行』をした場合、懲戒を受けるとされているのですが、この『品位を維持する』と、プロ野球選手たちの『日本国民の模範たるべく努力すること』は、なんだか似たような“適当さ”がありますよね。プロなんだから、弁護士なんだから、という理由で一般人より高度な義務を負わされるのは、なんとも言えません(あまり書くと弁護士会から怒られるのでここまでにします)。

 清田選手の場合ですが、契約解除はやややりすぎではないでしょうか。この後、野球協約に則って紛争解決が図られるのでしょうが、契約解除が無効と判断される可能性も十分にあると思われます。解除が無効とされた場合、当然、選手として元に戻るわけですから、残りの期間の報酬ももらえるということです」

 清田は昨年、2年契約を結んでいる。この後、清田を受け入れる球団が現れなければ、契約解除の妥当性などが争われ、その結果次第では、契約残存期間分の報酬をロッテが支払わなくてはならない可能性もある。プロ野球関係者からは、「ファンからのイメージが悪い清田を受け入れることはリスクが高すぎるので、積極的に受け入れる球団は現れないのではないか」との声が聞かれる。

 清田と各球団の動きを注視したい。

(文=編集部、協力=山岸純/山岸純法律事務所・弁護士)

山岸純/山岸純法律事務所・弁護士

時事ネタや芸能ニュースを、法律という観点からわかりやすく解説することを目指し、日々研鑽を重ね、各種メディアで活躍している。芸能などのニュースに関して、テレビやラジオなど各種メディアに多数出演。また、企業向け労務問題、民泊ビジネス、PTA関連問題など、注目度の高いセミナーにて講師を務める。労務関連の書籍では、寄せられる質問に対する回答・解説を定期的に行っている。現在、神谷町にオフィスを構え、企業法務、交通事故問題、離婚、相続、刑事弁護など幅広い分野を扱い、特に訴訟等の紛争業務にて培った経験をさまざまな方面で活かしている。

分裂抗争で「ジギリ」をかけた六代目山口組幹部が帰還…一方で当局は六代目山口組舎弟を摘発

 5月22日、新潟刑務所から一人の男が出てきた。

 六代目山口組分裂当初、激戦区となった大阪ミナミの繁華街で、神戸山口組と激突し、その後、その抗争事件によって服役生活を送っていた六代目山口組幹部である、三代目一心会・能塚恵会長が出所したのだった。

 能塚幹部は出所したその足で愛知県へと向かい、六代目山口組系組事務所で同団体上層部に出所の挨拶をすませたと見られる。その後、大阪府内の六代目山口組最高幹部の系列事務所で出所祝を兼ねた食事会が行われた模様だ。

「能塚会長の今回の懲役はヤクザ社会でいうジギリ、つまり組のために身体を賭けた組ごとだ。本来ならば、神戸市灘区にある山口組総本部で盛大な出所祝いが施されていたはずだ。同じ事件で服役していた親分は、出所後に最高幹部となり執行部入りを果たしている。山口組には功労者を手厚く報いる歴史がある。能塚会長も一線へと復帰を果たし、六代目山口組ではさらに期待の寄せられる立場になるのではないか」(組関係者)

 そのように、第一線へと復帰を果たす幹部がいる一方で、当局による取り締まりは、コロナ禍にあっても続き、組織活動はさらなる緊張感に包まれている。

 5月下旬、六代目山口組で長らく執行部の一端を担い、その後、舎弟になおった静岡県に本拠地を置く六代目山口組六代目清水一家の高木康男総長が逮捕されたのだ。

 逮捕容疑は、六代目清水一家の本部事務所を管理していた法人の代表を変更する際に、法務局に虚偽の申請書を提出した疑いが持たれている。

「代表を務めていた幹部がヤクザを辞めたために、代表を変更させる必要があったのではないでしょうか。その変更を決議する株主総会議事録が偽造されたもので、結果、虚偽の登記をした疑いを持たれています。ただ、本部自体は事実上、以前から清水一家のものなので、仮に容疑事実がそうであったとしても、それによって何か被害が出たと言うわけではありません。どちらにせよ微罪による逮捕ですので、起訴されることはないのではないでしょうか」(地元記者)

 暴力団排除条例施行以降、現在のヤクザはどのような微罪で逮捕されてもおかしくない状態にある。特に六代目山口組は、特定抗争指定暴力団に指定されているため、その余波をさらに強く受けているといえるだろう。これはやはり分裂問題がはっきりと解消されない限り、当局による弾圧は緩むことがないのだろうか。ある組織の幹部はそれについて、このように語る。

「警察に逮捕されるからどうこうというのは、あまり関係がないこと。本心では『ヤクザをやっている以上、警察に目をつけられれば、どんな微罪でもパクられるのは仕方ないこと』と思うようにしている。問題はあくまで優先順位。警察の厳罰化を緩和させるために分裂問題を解消させるのではなく、ヤクザ社会のけじめとして、はっきりとした形で分裂問題を終わらせることが、何より優先すべきこと。そうすれば取り締まりも自然と緩み、現在、使用制限を受けている事務所も以前のように使えるようになるだろう」

 分裂問題については、コロナ禍の影響もあってか、表面上は静寂に包まれているように見える。だが、なにも動いていないかというとそうではないようだ。

「ある独立組織のトップが、神戸山口組から離脱した有力組織に接触したのではないかという話もある。時節柄、それは山口組分裂問題に関係するものであったのではないか。業界内では非常に注目されている」(事情通)

 今後どのような展開が待っているのか。予想すらできないまま、分裂問題もまる6年を迎えようとしている。

(文=山口組問題特別取材班)

JRA「主役」ミホノブルボンが「脇役」ライスシャワーを一蹴! 日本ダービー(G1)立場の違いを表す「3万馬券」、しのぎを削った2頭の“意外過ぎる共通点”とは

 今年も競馬の祭典・日本ダービー(G1)に沸く週末がやってくる。気になる枠順は紅一点の牝馬サトノレイナスが桜花賞に続いて8枠となる不運、対するエフフォーリアは過去10年で最多3勝の絶好枠・1枠を手に入れることに成功した。

 同馬はデビューから5戦全勝で皐月賞(G1)を制覇。これまで無敗で二冠を達成した例は1984年シンボリルドルフ、91年トウカイテイオー、92年ミホノブルボン、2005年ディープインパクト、20年コントレイルの5頭。エフフォーリアには2年連続、史上6頭目の快挙達成に期待が懸かる。

 なかでもミホノブルボンが優勝した92年のダービーは、2着に入ったライスシャワーが単勝オッズ114.1倍の16番人気。おそらく多くのファンがノーマークだった超人気薄の激走により、馬連の払戻は2万9580円という約3万馬券の高配当となった。

 それもそのはず、ライスシャワーはダービーまでに2勝を挙げていたとはいえ、直前のNHK杯(G2・当時)を9番人気で8着に敗れていたばかり。2頭が直接対決したスプリングS(G2)で約9馬身、皐月賞でも約8馬身もの差をつけてミホノブルボンが勝利していた。

 前年のトウカイテイオーに続き、2年連続で無敗の二冠を期待されていた主役に比べると、一介の脇役に過ぎなかったのは仕方のない話だろう。

 フルゲート18頭立てのレース。7枠15番からスタートのミホノブルボンは、いつも通りの逃げから先頭に立つ。通常の馬なら厳しいラップでも「栗毛の超特急」にとってはマイペース。

 3コーナーを過ぎて、早くも手の動き出す後続を尻目に、ミホノブルボンは気持ちよく快足を飛ばし続ける。馬なりのまま最後の直線を迎えると、GOサインが出た半ばからはもはや突き放す一方。スタートから終始、2番手からブルボンの背を追い続けたライスシャワーが、マヤノペトリュースとハナ差の勝負を制して2着に粘り込んだ。

 主戦の小島貞博騎手は、デビュー22年目に掴んだダービージョッキーの称号。ブルボンと出会うまでは、どちらかというと地味な中堅騎手がスターダムに駆け上がるシンデレラストーリーだった。

 その一方で、ここまで意識することもなかったライバルの足音は、徐々に大きくなりつつあった。それまで遥か後方に置き去りにしてきた相手との差は4馬身まで縮まった。

 ダービー16番人気の大穴は、再び両馬がぶつかった秋の京都新聞杯(G2・当時)で1馬身半差に急接近する。ワンツーフィニッシュした2頭の馬連払戻は1番人気の300円。ダービーの3万馬券から約100分の1まで下がるとともに、かつては雲の上の存在だった無敗二冠馬の背中は過去最小となる1馬身半まで迫っていた。

 そして、ミホノブルボンに無敗三冠が懸かった菊花賞(G1)。激闘を繰り広げて来た2頭に、初めて主役交替の時が訪れる。

 ちなみに、しのぎを削った2頭には意外な共通点もあった。

 ミホノブルボンは逃げ馬として有名だが、1000mのデビュー戦で出遅れながらも、最後方から上がり3ハロン33秒1の直線一気で差し切り勝ち。勝ちタイム58秒1の3歳コースレコード(当時)をマーク。

 これに対し、ライスシャワーもステイヤーのイメージとはかけ離れた1000mのデビュー戦を勝利していたのだった。

(文=高城陽)

<著者プロフィール>
 大手新聞社勤務を経て、競馬雑誌に寄稿するなどフリーで活動。縁あって編集部所属のライターに。週末だけを楽しみに生きている競馬優先主義。好きな馬は1992年の二冠馬ミホノブルボン。馬券は単複派で人気薄の逃げ馬から穴馬券を狙うのが好き。脚を余して負けるよりは直線で「そのまま!」と叫びたい。

パチスロ「基板暴走で永久連チャン!?」~3号機名機伝説『デートライン銀河Ⅱ』編~【アニマルかつみの回胴青春時代Vol.49】


 山佐の『パルサー』シリーズや『プラネット』シリーズと並んで、1号機の時代から緻密なテーブル式リール制御による大量リーチ目が大きなセールスポイントとなっていたのが、興進産業の『デートライン』シリーズである。

 1991年秋、シリーズ最新作として登場した3-1号機『デートライン銀河Ⅱ』も、オーソドックスなAタイプ仕様に大量リーチ目を搭載する、同社の伝統を受け継いだマシンだった。


 しかし当時は、あらゆるパチスロ機が裏モノ化によって爆裂連チャン機へと変貌していた狂乱の時代。注目を集めたのは伝統の大量リーチ目でなく、常軌を逸した連チャン性だった。

「開店から出っぱなしになり100連チャン以上した」
「某店には『75連チャン・2万枚で打ち止めとさせていただきます』という貼り紙があった」

 そんな、耳を疑うような噂が、あちらこちらで飛び交ったのである。

 その真偽のほどについては後述するとして、裏バージョンのシステムについて触れておくとしよう。

 当時、市場に設置されていた『銀河Ⅱ』の裏バージョンの大半は、『ワイルドキャッツ』や『セブンボンバー』に端を発する、フラグ貯金をベースとしたもの。

 内部でビッグが成立すると所定の割合で貯金され、特定の条件をクリアするとまとめて放出すなわち連チャン発生となるのだが、放出抽選に「ゲーム数吸い込みテーブル」を用いていたのが大きな特徴。

 吸い込みテーブルはNo.1~6の6通りがあり、それぞれに天井となるゲーム数が何通りか記されていて、その中から都度、ランダムに選択される仕組み。

 最も浅い天井は各テーブルいずれも250ゲーム。一方、最も深い天井はテーブルNo.5の5800ゲームで、不幸にもこれが選択されてしまうと、ほぼ終日にわたって貯金されることになるのである。

 ちなみに、この吸い込みテーブルは所定の手順によってホールが任意で選択・設定することが可能。

 すなわち、通常の6段階設定と6つの吸い込みテーブルを掛けた36通りの設定を自在に使い分けることができたのである。

 しかし、この裏設定を仕込むための手順に、問題があった。設定キーと設定ボタン、電源のオン・オフ操作だけの通常設定と違い、とにかく操作が難解かつ煩雑。

 そして、ひとつでも操作を誤ってしまうとプログラムが暴走。結果、貯金の有無や個数とは関係なく、超高確率で延々とビッグを放出し続けてしまうというのである。

 つまり、冒頭で触れた「開店から100連チャン以上した」というのは、裏設定をミスってしまった結果だったのだ。

 そんな使い勝手の悪さもあって、多機能ではあるが頻繁に裏設定を変更するホールはあまりなかったようで、特定の吸い込みテーブルに固定しておき、通常の6段階設定で割を調整する、という使い方が一般的だったらしい。

 残念ながら自分は当時、噂の「出っぱなし」を経験したこともなければ目撃したことも皆無だが、山佐のマシンとはちょっとニュアンスの異なるリーチ目が好きで、見かければちょいちょい打ってはいた。

 が、少しでもハマり始めると、やはり最大天井の「5800」という数字が頭に浮かんで怖くなり、決して深追いはできなかった。

 実際、最大天井5800ゲームが選択されると、放出時にはどれくらいの連チャンが期待できるのだろうか。

 実機をお持ちの方、こんど一緒に実験しませんか? まぁ、「誰が5800ゲーム打ち込むんや?」って話だけど。

(文=アニマルかつみ)

パチンコ業界「低迷の余波」…大手アミューズメント関連機器会社が減収減益

 パチンコ業界の不況は、関連企業にも大打撃を与えた。

 パチンコ・パチスロをはじめとするアミューズメント関連機器を取り扱うマースエンジニアリングなどの持ち株会社であるマースグループホールディングスは5月17日、2021年3月期決算を発表した。

 これによると、売上高は147億6,000万円、営業利益は11億3,000万円、経常利益は15億3,300万円、純利益は8億700万円。前期の売上高は225億6,200万円、営業利益37億9,900万円、経常利益42億3,300万円、純利益23億円だったことから、それぞれ前期比で34.6%減、70.2%減、64.2%減、64.9%減となった。

 アミューズメント関連事業の主な取引先であるパチンコ業界は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、第1回目の緊急事態宣言時には全国ほとんどのパチンコホールが営業活動を自粛。その後は予防対策を実施しながら営業活動を再開して徐々に遊技客の回復をみせているものの、先行き不透明な状況が続いている。

 加えて、規則改正等の対応遊技機への入れ替えも控えるなど、ホールの経営は依然として厳しい状況。新規出店や大規模な改装は限定的となった。

 このような状況下、少人数でのホール運営を実現するシステムとして認知されている主力のパーソナルPCシステム、及び遊技データ等の収集・AI分析が可能な「マースユニコン」は、遊技客と従業員の接触を回数を減らせるとして再注目されたものの、周辺設備の更新需要の低迷によって販売活動は苦戦した。

 当期におけるパーソナルの売上実績は22店舗、当期末時点での導入(実稼働)店舗数は市場シェア21.2%の累計1,565店舗となった。

 また、パーソナルを含めたプリペイドカードシステムの売上実績は25店舗、導入(実稼働)店舗数は市場シェア23.3%の累計1,720店舗となっている。

 感染症リスクが伴う状況においては、接客による感染を抑制できる「セルフPOS」が注目され、導入が進んだ。開発したカード自動除菌「全自動カードクリーナー」も、パチンコホールのみならずホテルや病院等、業種を問わず販売を行った。

 2022年3月期については、パチンコ業界は新型コロナウイルス感染症の影響や規則改正等の対応遊技機への入れ替えを迫られていることから、引き続き設備投資の買い控えが継続すると予想し、省力化を実現するシステムやソリューションの提供を通してホール運営をサポートするとのこと。

 通期で売上高は前期比21.9%増の180億円、営業利益は同112.3%増の24億円、経常利益は同86.2%増の28億円、純利益は同123%増の18億円を見込んでいる。

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読んだら元の自分には戻れない 朝井リョウ『正欲』が炙り出す「多様性」の危うさ

 社会が目指す一つの理想として「多様性」という言葉が使われるようになったのはいつからだろうか。


 人の価値観や考え方、生き方、働き方、性的嗜好、人種、性別、民族…。すべてが尊重されるべき、というのは確かにあるべき社会像だろう。ただ、意地悪な言い方をするなら、人が他者に寛容になれるのは、その他者が自分にとって理解可能であり、さらにその存在が自分の利益を脅かさない時だけかもしれない。もし、ある層の人々が主張する権利が自分の利益を脅かした時、私たちは「多様性」という理想のもとに、彼らを許容できるほど寛容でいられるのだろうか?

 

■朝井リョウ『正欲』が炙り出す「多様性」の脆弱さ


 朝井リョウ『正欲』(新潮社刊)は、多様性の本質と、その実現までの道のりの困難さを読む者に突きつけてくる。


 誰かのやりたいことや考え方、生き方が自分の利益を脅かすシチュエーションは、案外身近にある。たとえば、「他所の家の子」では許せるのに「我が子」では許せないことは、どんな親にでもあるのではないだろうか?


 『正欲』の登場人物の一人、寺井啓喜は息子の泰希の不登校に悩む検察官だ。家でふさぎこむ泰希に変化が見られたのは、啓喜の妻で母親の由美のスマホで「これからの時代、学校はもう必要ない」と説いて注目を集めている小学生インフルエンサーの動画に傾倒しはじめてからだった。


「この子みたいに、学校に行かずに、自分の力でやりたいことをやってみたい」


 彼に影響されてこう言いだす我が子を、由美は後押しする姿勢を見せるが、啓喜は素直に肯定することができない。大人として、そして検察官として、学校という「レール」から外れてしまった人々がかならずしも幸福に生きていないことを知っていたからだ。


 しかし啓喜の意見は、前向きな気持ちを取り戻した息子に安堵し背中を押す妻や、「学校に行かない生き方もある」という、多様性を前面に出す価値観に押し戻されてしまう。自ら動画配信を始めた息子とそれを支える妻は、啓喜には現実から目を背けているようにしか見えない。


 もしこれが他の家庭の話だったならば、「多様性」の名のもとに子どもが選んだ生き方を否定はしなかったはずだ。しかし、これは我が子の話。もし学校に行かない生き方を選択した息子が将来自立できなかったら、それはすべて親であるわが身に降りかかる。タテマエでは済まない。


 これは「多様性」という価値観の一つの穴を示すエピソードだろう。他人なら肯定できても自分の家族の問題となったら肯定できない多様性の表現は、おそらく誰にでもある。だとしたら、おかれた立場によって、つまり当事者か傍観者かによって簡単にダブルスタンダードに陥ってしまう価値観とは一体何なのか? 簡単に「家庭の外向けの方便」や「社会の潮流について行くための仕草」に成り下がってしまう価値観にどれほどの意味があるのか?


 決して社会に受け入れられない性癖を持つ人々、多様性の中に拾い上げてもらえない人々、多様性に絶望するマイノリティ。『正欲』には、多様性という価値観のもろさや矛盾を体現するような人物やセリフ、エピソードが次々と出現し、それらは最後に一つの大きな像を結ぶ。


 基本的に、多様性は尊重されるべきで、社会として追求すべきものだ。しかし、私たちの社会の中で、その「あり方」は、まったくといっていいほど定まっていない。


 あるマイノリティの存在が尊重されるようになれば、別のマイノリティが社会の周縁に追いやられるかもしれない。すべての人を尊重するだけでは摩擦が必ず起こり、勝者と敗者が生まれてしまう。発信力の強いマイノリティグループが勝つのだとしたら、それは多様性とはもっとも遠い。「多様性」というシンプルで耳障りのいいワードをもてあそび、目の前の複雑な現実から目を背けているのでは、多様性のあり方は決して見えてこない。


 多様性という価値観の「陰」の部分を突きつける本書は、今読むにふさわしい。
(山田洋介/新刊JP編集部)


※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

孫正義、イチロー…結果を出し続ける人たちはどんな「言葉」を口にするのか

 優秀なリーダーになるために必要なもの。それは「言葉」だ。


 孫正義、イチロー、三浦知良、出光佐三…こうした業界を牽引するリーダーは「ついていきたい!」と周りが思うような言葉の力を持っている。では、彼らはどういった言葉で仲間や部下をやる気にさせ、牽引しているのだろうか。


 それぞれの分野で名を成したリーダーたち77人の言葉を厳選した一冊『リーダーとは「言葉」である 行き詰まりを抜け出す77の名言・名演説』(向谷匡史著、青春出版社刊)を読むとそれが分かる。

 

■不安を払拭する孫正義の言葉


「雨と晴れは必ずやって来る。大切な事はその両方を幸運だと捉える心構えだ」


 こう述べるのは、ソフトバンクグループ会長兼社長の孫正義氏だ。


 ソフトバンクグループは世界のベンチャー企業に8兆5千億円を投資する一方、2020年には営業損益が1兆円を超える赤字になるといった報道が飛び交った。そんな恐ろしい数字を前にしても、淡々と現状を受けとめ、心構えができるのが孫氏だ。


 部下はリーダーの顔色をうかがい、言葉に耳をそばだてる。平然として動ぜずの孫氏の言葉が、部下たちの動揺と不安を払拭する。人間である以上、リーダーも迷い、不安もある。けれど、普段から「晴れてもよし、雨が降ってもよし」という心構えがリーダーには求められる。

 

■困難な目標をポジティブに捉えるイチローの言葉


「壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている」


 これは元プロ野球選手のイチロー氏の言葉だ。イチロー氏のメンタルはなぜ強いのか。完璧な準備、ルーティン、アスリートとして徹底した自己管理のほかに、その言葉を丹念に拾っていくと「ポジティブ」という思考に行き着く、と本書の著者である向谷氏は述べる。


 壁にぶつかった場合、「ひるむな!」「挑戦しろ!」と叱咤することは、精神的なムチであり、ネガティブな反作用を伴う。一方、イチロー氏は叱咤などしない。「壁というのは、できる人にしかやってこない」と言い聞かせるのだ。


 困難な目標をポジティブに捉え、不安は前向きに考える。悲壮感や精神的な動揺がない。それがイチロー氏といえるだろう。


 本書に登場するリーダーたちの言葉の数々は、実際に自分がリーダーになったときに、チームを言葉でまとめるときの参考にもなるだろう。また、リーダーたちの言葉に元気や勇気をもらえるはずだ。


 どんな言葉をどう使うか。リーダーに必須な「言葉」のレパートリーを本書で増やしてみてはどうだろう。
(T・N/新刊JP編集部)


※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

埼玉、五輪聖火ランナー応援に小中学生を動員…神奈川、アシックス製以外の着用 禁止

 千葉県の熊谷俊人知事は27日、定例会見で「地域住民の安全安心を最優先に考え、すべての区間で聖火ランナーの走行を中止する」と発表。同県内の聖火リレーは7月1~3日に予定されていたが、無観客の点火セレモニーに変更する方針を示した。首都1都3県で初となる「聖火ランナーの走行全面中止」は初の事例で、最近議論を巻き起こしている「自治体の聖火リレーの取り扱い」に一石を投じることになった。

 一方、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は観覧の自粛を求めながらも、スポンサーの意向を重視した「当初計画通り」の運営を推し進めているようだ。対応を迫られる自治体の苦悩は深まっている。

埼玉・宮代町では町内小中学生が聖火ランナーを応援

 東武動物公園で知られる埼玉県宮代町。同町は隣接する杉戸町と合同で「聖火リレー歓迎企画」を準備している。「町独自盛り上げ施策」として、ランナーが走る7月7日に町内児童・生徒を沿道に配置した上で「応援」を行うほか、中学校吹奏楽部の演奏、町長による歓迎挨拶などを実施する予定という。

 上記の計画を当編集部に連絡してきた町民は「千葉が全面中止にしているなか、あり得ない。実施するにしても観覧の自粛ないし無観客は当然の流れのはずなのに、なぜ子どもたちを動員するのか理解に苦しむ」と憤る。一方、同町教育推進課の担当者は次のように話す。

「組織委員会さんに承認して頂いているのは確かにそうした内容の計画です。準備は進めさせていただいています。一応、予定はしていますがコロナの感染状況は予断を許さない状況ですので、これから実施にあたっては検討します。お子さんの観戦対策はしっかり行います」

 ある埼玉県議は「一度組織委に提出し、承認を得た計画を変更するとなると組織委が難色を示すらしく、宮代町だけではなく、どこの自治体も苦労している」と背景を語る。別の埼玉県議は「このコロナ禍で、通常時と同じように集団行動ができるのはもう小中学生しかいない。子どもたちに良い経験をさせてあげたいとは思いますが……」と言葉を濁した。

神奈川・サポートランナーの中学生にアシックス製品着用?

 地元の子どもたちの聖火リレーへの動員計画は埼玉に限った話ではないようだ。「しんぶん赤旗」(日本共産党中央委員会)は28日付紙面で記事『聖火リレーに中学生を動員 アシックス製品着用を強要』を掲載。神奈川県藤沢市が市内の中学生を対象とした「サポートランナー」の参加者を募集していることに関し取り上げた。

 記事によると、同市教育委員会は各校1人選出することを要請。留意事項として、参加する中学生は「東京2020オリンピックゴールドパートナー」であるアシックス社製品の服、帽子、靴を着用するか、他社製品のロゴマークがないものを使用することなどを求めているのだという。当編集部が記事の事実関係の確認を藤沢市教育委員会教育総務課に問い合わせたところ、次のように語る。

「確かに東京オリンピック・パラリンピック開催準備室と連名で、市内の中学校などにサポートランナー各校1人の選出をお願いする文書を送付しましたが、新型コロナウイルス感染症が拡大している状況下ということもあり、あくまで任意です。強制的なものではありません。

 当日生徒が着用する服装のロゴに関しては、学校で使用ジャージなどを着用する場合には、あからさまに他社メーカーさんのロゴなどが全面に出ているものを見えないようにしていただきたいという趣旨です」

 聖火リレーを中止するのか、はたまた実施するのにあたってどのように行うのかをめぐる騒ぎは当面収まりそうにない。大人たちの都合で子どもたちが振り回されたり、健康上の危険が生じたりすることだけはないよう、心から願いたい。

(文=編集部)

 

パチンコ「超爽快決着」の継続率「約90%」を実現!「高速RUSH」が超ライト級の出玉を創造!!

 立て続けに話題作をリリースするパチンコメーカーの西陣。3月には人気シリーズ最新作『PモンキーターンV』を導入した。

 一種二種混合タイプの本機は、大当り確率199.20分の1のライトミドル機だ。初当り時の大半は4R約400個で、出玉獲得後の「電サポ1回+残保留最大4回」で大当りを引くことができれば「SG RUSH」がスタートする(初当り時の4%で10R約1,110個+SG RUSH)。

 SG RUSHは基本「電サポ7回+残保留最大4回」で継続率は約80%。ここでの大当りは70%が10R約1,110個と、既存機屈指の破壊力を期待できる。スピード感もある性能は、遊技したユーザーから好評を得ていた印象だ。

 5月にデビューを果たした『P織田信奈の野望 全国版』は「良スペック」ともっぱらの評判である。

 大当りで必ずST「天下布武モード」へ突入。その連チャン率は約73%を誇り、半数以上が10R大当りとなる仕様だ。ライトミドルスペックながらも遊タイム到達から簡単に一撃15,000発以上を吐き出すなど、そのポテンシャルの高さにも注目が集まっている。

 そんな中で同社は先日、最新パチンコ『Pモモキュンソード閃撃』のリリースを発表。同時に製品サイトを公開し、その気になる特徴及びスペックを明らかにした。どうやら、こちらも優良スペックの予感がする。

■大当り確率:1/219.18
■右打ち時図柄揃い確率:1/7.89
■閃撃RUSH投入率:約50%
■閃撃RUSH継続率:約90%
■遊タイム突入条件:550回転到達
■遊タイム性能:電サポ250回+残保留最大4回
■賞球:1&6&2&14&3
■ラウンド:3Ror4Ror7Ror9Ror10R
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 先述した『P織田信奈の野望 全国版』と同じく一種二種混合のライトミドル機である当機は、大当り確率219.18分の1。初当り時の98%は3R、336個+電サポ1回が選ばれ、この電サポ1回&残保留最大4個の間に7.89分の1を引き当てられれば「閃撃RUSH」へ突入する。

 また、初当り時の2%で9R、1,008個が選ばれた場合は問答無用で閃撃RUSH直行。これを含めたトータル閃撃RUSH突入率は約50%となる。

 当機の醍醐味である閃撃RUSHは電サポ13回+残保留最大4個で、この間に同じく7.89分の1を引ければ大当り発動。継続率は約90%(時短による継続率約83%、残保留最大4個による継続率約42%)と破格な上に大当り時の10R、1,380個への振り分け割合も20%あることから、ヒキに恵まれれば瞬く間に大量出玉を得ることができるというわけだ。

 ちなみに、残るラウンドは7R、702個→10%、4R、366個→70%となる。

 お馴染みの遊タイムへは550G消化で到達し、その後は電サポ250回+残保留最大4個が付与される。ひとたび遊タイムがスタートすれば大当りのみならず閃撃RUSHも濃厚となるようなので、大ハマリ台は絶好の狙い目と言えるであろう。

 他の追随を許さない超爽快決着が魅力である本機の導入は8月を予定しているとのこと。続報が入り次第、当サイトでもお伝えするので、それまでは製品サイトをチェックして出玉イメージを膨らませておこう。 

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090-●●●●から始まるケータイ番号が「おじさんのサイン」だとSNSで話題に!

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

近ごろ、「090」で始まる携帯電話番号を使っているのは「おじさんの証」だとSNSなどで話題となっているという。その指摘に憤る若い感性を持つ人もいるだろうが、一方で「確かにそうかもしれない」と実感する人も多いはず。では、「090」の携帯電話番号を持っている人はなぜ中年の人が多いのか探ってみよう。

携帯電話番号割り当ての経緯

 みなさんは、1999年の元旦の午前2時に携帯電話番号が10桁から11桁となったことをご存知だっただろうか?当時、携帯電話やPHSが一気に世の中へと普及しユーザーが急増した背景があり、電話番号が足りなくなってしまうという理由で、総務省の号令による変更がなされたのだ。それ以降、携帯は「090」、PHSは「070」で統一された。
 その後も携帯の利用者数は増え、「090」の電話番号も枯渇したため、2002年には「080」も使用されるようになったり、2013年にはPHSの需要が減ったことから「070」も携帯電話番号として使用されるようになったりと、これまで順を追うようにして増やされてきたのである。

 現在では携帯電話を新規契約すると「080」や「070」…

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