パチンコ新台『P牙狼 月虹ノ旅人』ファン待望の「超爆裂」に加え…激熱な「サプライズ」を用意!?


 パチンコ分野に続出している「爆裂情報」。昨年の『P大工の源さん 超韋駄天』で実現した「45分で3万発」「140連チャン」報告に続き、景気の良い内容が次々と浮上している状況だ。

 最短3秒で決まるハイテンポなSTを搭載した『Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ2』の「1時間足らずで125連撃」や、「3000発が60%でループする」という『Pフィーバーゴルゴ13 疾風 ver.』の「終日7万発」という歓喜の声が話題になった。

 注目度では「シリーズ最強のSUPER小当りRUSH搭載」と宣言する『ぱちんこ GANTZ極』が他を圧倒した印象だ。

 最大のウリである「超GANTZ EXTRA」の期待出玉は「大当り1500発+SUPER小当りRUSH1500発」の約3000発。これら「出玉の塊が約72%でループ」するという強烈すぎる性能を実現している。

 導入後は、その破壊力を証明。「12連で5万発」「11万発のデータを確認」といった報告が話題になり、大きな反響が寄せられた。

 止まらないP機の快進撃。この勢いは、さらに加速しそうな気配である。

 7日からの週には、業界初の新システム「返り咲きST」を搭載したパチンコ新機種『Pバジリスク~桜花忍法帖~』が降臨予定。大当り確率1/319.68のミドルタイプで、大当り後は100%STへ突入する安定感の高い仕様だ。

 最大120回継続するST の残り20回は、第2のBONUS「うたかたの刻」がスタート。そこでは「約1000発の獲得&大当り」を狙えるという特徴がある。また「うたかたの刻」で、次回大当りが濃厚となる時短10000回に期待できる点もポイントだろう。

 旧ST機の弱点を完全払拭したゲーム性を実現。STの継続率は約75%と連チャン力も有しているため、歓喜の出玉記録を生み出す可能性も十分にある。導入後の反響に注目したいが…。

 やはり“目玉”となりそうなのは、サンセイR&Dが誇る爆裂レジェンド『牙狼』シリーズだろう。大旋風を巻き起こした初代のスペックを強く意識した最新作が、ホールへ熱狂を呼び込む(西日本6/7、東日本6/14から順次導入予定)。

『P牙狼 月虹ノ旅人』

■大当り確率:1/319.68
■賞球数:3&1&5&15
■カウント:10カウント
■ラウンド数:3Ror10R
■魔戒CHANCE突入率:50%
■魔戒CHANCE継続率:81%
■遊タイム突入条件:950回転で魔戒CHANCE突入
○○○

 1種2種のミドルタイプで出玉のカギを握る「魔戒CHANCE」突入率は50%。継続率81%、右打ち中の大当りは全て1500発と「初代を彷彿とさせる爆発力」を誇る。さらに、近年のヒット要素であるスピード感も装備と死角はない。

「魔戒チャンス」中の演出もポイント。初代を踏襲したバトルが展開する「BATTLE BONUS」のほか、最後の一撃に継続を賭ける「心滅BONUS」、タイマー0で告知が発生する「大河開眼BONUS」の演出を選択することが可能だ。

「遊タイム」も搭載されており、低確率950回転消化で「魔戒CHANCE」へ突入という強力な内容となっている。スペック的な強化も施されていると言えるだろう。ファンの期待に応えてくれそうな魅力的な仕上がりだ。

「“全超越”本命適合」と紹介された『P牙狼 月虹ノ旅人』が間もなくデビュー。早い段階より熱視線を浴びていた本機が、驚愕の爆裂情報を生み出しそうな気配だが…。

 そんな『P牙狼 月虹ノ旅人』に関する必見の新情報が存在する。サンセイR&Dは、本機の導入記念リツイートキャンペーンを6月4日から開催中だ(6月18日まで)。

 応募方法は「同社公式Twitterアカウントをフォロー」→「キャンペーン期間中に対象のツイートをリツイート」で完了。抽選で合計777名にオリジナルQUOカードPAY(500円分)が「毎日その場で当たる」という内容だ。

『P牙狼 月虹ノ旅人』の導入を盛り上げる激アツな情報と言えるだろう。詳細は公式ページを確認していただきたい。

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 パチンコメーカー「高尾」の人気機種といえば、「カイジ」「HOTD」シリーズが挙げられる。どちらも新作が発表されるたびに、大きな反響が寄せられる印象だ。

 先月デビューを果たした『P弾球黙示録カイジ5電撃チャージ』も、デビューから上々の稼働を実現。出玉力×スピードを有した本機に対し「現役最高峰スペック」といった声も浮上している。

 そんな『P弾球黙示録カイジ5電撃チャージ』に続き、同社が誇る人気シリーズも動き出した。甘デジスペックに「破壊力」が備わった、人気機種が間もなく導入されるので紹介したい。

『P閃乱カグラ2 パイまみれ99Ver.』(高尾)

P閃乱カグラ2 胸躍る199Ver.』の甘デジバージョンが登場。RUSH突入までの流れだが、通常時は大当り確率「1/99.9」の当りを目指す。RUSH突入率は「約44.4%(直行込み)」、右打ち時「約1/9.1」の1種2種混合機だ。

 通常時の大当り振り分けは、「10R(0.5%)」「5R(99.5%)」の2種類。5Rの当りがメインとなり、10RはRUSH直行となる。

 ラウンド終了後、「閃乱チャレンジ(時短1回+残保留4回)」へ移行。計5回転で、大当り確率「約1/9.1」を射止めることができればRUSHに突入だ。

 出玉獲得のメインとなる「爆NEWパイパニック」は継続率「約75.7%」、54.6%で10Rと甘デジながらも“まとまった出玉”が期待できる仕様。その時点で興味を惹かれるが、12.8%で時短181回の次回大当り濃厚となる振り分けが存在する点も見逃せない。

 本機には遊タイムも搭載。通常時299回転消化することで、時短181回へ突入する。大当りが濃厚となる安心要素を搭載したと言えるだろう。

 スペックの感想だがRUSH継続率は前作に比べ落ちたものの、10R比率がわずかに上昇。甘デジにしては継続率「約75.7%」と高めだ。一度RUSHに入ってしまえば、万発も十分に射程圏内だろう。

 RUSH突入率が「約44.4%」と、50%を切ってしまっている点は不安要素でもあるが…。遊タイムが搭載されているなど、狙いところがある点を好むユーザーもいるのではないかと思っている。

 導入台数は甘デジという事で少なめだと思うが、スペックは優秀だと思うので反響は期待できるのではないだろうか。遊技できる機会があれば、ぜひ狙ってみたいところだ。
 

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>

 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

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今までの投稿動画は違法?「初音ミク」のYouTubeでの収益化が解禁に、「PCL」規約に明記

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

「初音ミク(はつねみく)」を始め、数々のボーカロイドを手掛けてきたクリプトン・フューチャー・メディアが、2021年6月1日、公式にアマチュアクリエーターによるYouTubeでの収益化を解禁すると発表した。これまでも「ニコニコ動画」では大量に初音ミクの動画が投稿されてきたが、これはいったいどういうことなのか? 今回は素朴な疑問について解説しよう。

えっ!? 今までの投稿動画は違法だったの?

 2021年6月1日、クリプトン・フューチャー・メディアは、ボーカロイド(VOCALOID)など歌声合成ソフト用音源「初音ミク」「鏡音リン」「鏡音レン」「巡音ルカ」「MEIKO」「KAITO」を使ったYouTubeへの投稿動画において、アマチュアクリエーターが「YouTubeパートナープログラム」を利用して収益化することを解禁すると発表した。  このニュースを聞いて「えっ!? 今までだって山のように初音ミクの動画が投稿されていたし、歌だって聞けてたよ?」と不思議に思う人も多いだろう。もしかすると「これまでの初音ミクの動画って違法だったの?」と勘違いしてしまうかもしれない。しかし、これ…

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パチンコ「一撃30連」「9万発達成」など歓喜の声が続出!?「1500発×高ループ」が超スピードで展開される話題のマシン!!

 ホットな新台をユーザーの感想を交えつつ掘り下げていくこのコーナー、【激アツ新台実戦JUDGEMENT】。今回のピックアップマシンは、高尾の超人気シリーズにしてパチンコファンは全員大好きな『カイジ』のシリーズ最新作『P弾球黙示録カイジ5 電撃チャージ』(以下カイジ5)だ。

 本機は『ver.A』と『ver.B』の2タイプが同時に導入されているが、9割方が前者なので、本記事に書いてある内容は『ver.A』のことだと思っていただきたい。

 ちなみに、両者の大きな違いはRUSH時の継続率とラウンド比率で、『ver.A』が82.6%ループ、1500発比率79.5%なのに対し『ver.B』は継続率が約84.1%で1500発比率が67.1%となっている。

 上記のようにパワフルな連チャン力を生み出すのが時短128回転で展開する「Eカードバトルモード」である。転落抽選方式を採用したこのモードは、約1/24の転落フラグを引く前に右打ち中の大当り確率約1/6.2を獲得する勝負となる。

 しかし、転落しても規定回数まで電サポが保証される従来の確変転落抽選とは異なり、転落=一発アウトでモードが終了するのである。したがって確変タイプの転落抽選よりもっとスリリングでヒリヒリするゲーム性なのである。

 ただ、転落後に残保留1個による引き戻しチャンスが存在。「ファイナルチャレンジ」と呼ばれる泣きの1回で利根川を土下座させられれば再びEカードバトルモードに復帰することができる。

 このファイナルチャレンジの引き戻し率約16%とEカードバトルモードの継続率約79.3%を合わせた数値がループ率約82.6%となる。そして、大当りのほぼ80%で獲得できる1500発の出玉感が合わさって強力な爆発力を生み、「一撃30連超え4万発」「○○で9万発出た」のような夢の大量出玉が報告されている。

 さらに、特筆すべきはそのスピード性能である。一説によると「時速4万発」もあるのではないかという加速力で、あの『大工の源さん超韋駄天』に引けを取らないペースで出玉が吐き出されるのである。

 この圧倒的RUSHへの突入は、初当りで50%の直撃大当りを獲得するか、もう半分の大当り後に展開する時短1回+残保留1個の抽選による「ファイナルチャレンジ」によって成し遂げられる。

 初当りで50%の抽選に漏れても右打ちで2回RUSH突入を賭けたチャレンジを行わせてくれるので実質的なRUSH突入率は約64.9%(1/65536で抽選されている突発時短も含む割合)となっている。

 爆発的な出玉性能を持つRUSHを装備しているわりには意外に突入率が高く、「良心的」な印象もある『カイジ5』。高尾の持つ独特な雰囲気によって好き嫌いが二分されそうだが、「実は強かった」というような『大工の源さん超韋駄天』に対する裏番長的な存在でカルトな人気を博すかもしれない。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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JRA鳴尾記念(G3)土曜重賞「複勝率81.8%」川田将雅「◎」で、ブラストワンピース&サンレイポケットは自信の消し!【八木遊のフォーメーション馬券予想】

 5日の中京競馬場メインは第74回鳴尾記念(G3)。昨年は10番人気パフォーマプロミスが優勝し、三連単8万円超えの高配当が生まれた。今年もメンバー的に堅くは収まらないだろう。大波乱とはいかなくとも、中波乱狙いで予想していきたい。

 昨秋から京都競馬場の改修工事が始まった影響で、今年は中京芝2000mを舞台にした重賞が3レース(愛知杯、きさらぎ賞、金鯱賞)行われた。種牡馬別で見ると、ディープインパクト産駒が「2-2-2-7」と安定した成績を残している。

「◎」は、出走13頭中唯一のディープインパクト産駒、7番サトノソルタス(牡6歳、美浦・堀宣行厩舎)だ。

 前述した3重賞に限らず、ディープインパクト産駒は中京芝2000mが大の得意。2020年1月以降に挙げた勝ち鞍は「21」に上る。これは2位キズナの5勝を大きく上回り断トツだ。サトノソルタス自身も同条件で行われた昨年3月の金鯱賞でサートゥルナーリアの2着に好走した実績を持つ。

 展開も味方しそうだ。メンバー的にはショウナンバルディが逃げの手を打ちそうだが、他の有力馬は中団から後方に控える可能性が高そう。前走の新潟大賞典(G3)で積極的に先行したサトノソルタスは、おそらく3~4番手から競馬をしてくれるだろう。これまで4角通過が4番手以内のときは「2-1-1-0」と複勝率100%。川田将雅騎手なら、いい位置を確保してくれるに違いない。

 その川田騎手は2020年以降、中京芝2000mで「8-3-4-11」と好成績を残す。複勝率57.7%は、同期間に騎乗機会が10回以上ある32人中堂々の1位だ。今年「5-3-1-2」、複勝率81.8%という土曜重賞なら3着以内は堅いとみて、サトノソルタスを本命に指名したい。

「○」は、11番クラージュゲリエ(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)。

 テン乗りのC.ルメール騎手で臨んだ前走の中山記念(G2)は3番人気に支持されたが、位置取りが悪く9着に沈んだ。今回は3か月ぶりの実戦となるが、この1か月間は坂路を中心にしっかり乗り込まれてきた。1週前には栗東坂路で自己ベストを1秒以上更新する51秒8をマーク。もともとは皐月賞5着、日本ダービー6着という実力馬。2年半ぶりの勝利をあげてもおかしくない。

 鞍上を務める松山弘平騎手は、先週土曜の中京で3勝の固め打ち。20年以降、池江泰寿厩舎の馬では「5-3-2-9」と相性はいい。特に中京では、「3-1-1-1」と複勝率83.3%をマークしている。

「▲」は9番ヒンドゥタイムズ(牡5歳、栗東・斉藤崇史厩舎)。

 鞍上は先週ダービー3勝目を挙げた福永祐一騎手。昨年もコントレイルでダービーを制し、翌週の鳴尾記念を人気薄パフォーマプロミスで勝利した。

 ヒンドゥタイムズ自身は13戦全て4着以内と堅実タイプ。ただし左回りコースは「1-0-0-2」で、右回りに比べるとやや信頼感に欠ける。3番手に評価を下げたのはその分だけだ。

「△」には、展開利が見込める8番ショウナンバルディ(牡5歳、栗東・松下武士厩舎)を指名する。

「本当に中京は相性がいい。鞍上(池添謙一騎手)も2度目の上積みを加味すればチャンスはある」と陣営から勝負気配が漂う。実際、中京コースは「2-0-1-1」で、唯一の着外は昇級初戦となった昨年12月の中日新聞杯(G3)で0秒3差の4着だった。

中2週と詰まったローテーションだが、2週続けて坂路で好時計をマーク。単騎逃げがかなえば、粘り込みがあっても驚けない。

「×」は2頭を押さえる。1頭目は6番ブラヴァス(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)。近2走は重馬場で大敗を喫しているように、陣営の懸念は馬場状態。天気予報を見る限り、土曜は朝から快晴で、馬場は急激に回復するだろう。良に近い稍重まで回復すれば一気に浮上する。

 最後に押さえるのは3番ユニコーンライオン(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎)。昇級初戦を迎えるが、長期休養明けの2走前は18番人気で3着に激走。中1週で迎えた前走で1年10か月ぶりの勝利を飾った。今回はさらに中2週と間隔は詰まっているが、最終追い切りの動きも抜群。休養期間中に馬が変わったとみて、大駆けに期待したい。

 上位人気が予想されるサンレイポケットとブラストワンピースはともに「消し」とする。

 サンレイポケットは、前走の新潟大賞典(G3)で重賞初制覇。充実度は認めるが、今年5戦目でお釣りがあるかどうか。さらにコーナー4つを回るコースは通算「4-2-0-6」だが、オープン昇級後は「0-0-0-3」。大外枠もプラスには働かないだろう。

 3年前に有馬記念を勝ったブラストワンピースは、圧勝があっても不思議ない実績馬。しかし、前走の有馬記念は心房細動で競走中止。6歳を迎え、期待より不安の方が大きい。今回は見送りが妥当という判断だ。

 以上、6頭に印を回した今回は◎○▲を打った3頭中2頭は3着以内に入るというフォーメーション馬券で勝負する。

三連複フォーメーション 10点
◎○▲→◎○▲→◎○▲△×

<筆者プロフィール>
八木遊
競馬、野球ライター。スポーツデータ会社、テレビ局の校閲職などを経てフリーに。2021年から、Twitter(@Yuuu_Yagi11)にて全重賞の予想、買い目、年間収支を掲載中。

三菱商事の屈辱、商社4位に転落、丸紅にも敗北…垣内社長の経営責任問題が焦点に

 総合商社7社の2021年3月期連結決算(国際会計基準)で王者・三菱商事が4位に転落した。5月7日の電話会見で垣内威彦社長は「資源価格の低迷やローソンの減損により、計画未達となったことを重く受け止め、反省すべきは反省する」と語った。4位転落で22年3月決算で任期を迎えることになる垣内社長の経営責任問題が急浮上した。

 原料炭の市況悪化や子会社ローソン関連で減損損失を計上し、純利益が前期比67.8%減の1725億円と激減。従来の会社予想(2000億円)をも下回った。ローソンののれん代や固定資産の減損836億円が大きく足を引っ張った。17年に5割超を出資していたローソンを子会社にした。のれん代は20年3月末時点で1500億円あった。今回、新型コロナウイルスの拡大でコンビニエンスストアの売上が減るなか、回復に時間がかかるとの判断から減損に踏み切った。

 三菱自動車の減損と構造改革費用が計200億円、垣内社長の肝煎りで出資したシンガポールの食糧・食品会社オラムの減損と会計処理で99億円。これに加え10~30億円規模の減損や評価損などが16件で、300億円超に達した。

 東京株式市場の取引時間中の決算発表を受け、5月7日、三菱商事の株価は一時6%安まで下落する場面があった。同社は22年3月期配当を134円に据え置くと表明。資源高による22年3月期の業績の急回復と増配への期待感が一気に剥落し、失望売りがかさんだ。22年3月期の純利益は2.2倍の3800億円を見込んでいるが、それでも3位にとどまる。長らく首位に君臨していた三菱商事は、収益構造の改革の遅れから経営の正念場を迎える。

「垣内さんはちょっとクセのある人物。三菱グループ内でもいまいち信用度は低い。小林健会長も自分で選んでおきながら、実は垣内さんとは馬が合わない。言いなりになると思って社長にしたが、今になって、その失敗に気づいたようだ」(三菱グループの長老)

 こうした辛辣な垣内評が聞かれるようになった。“ポスト垣内”は小林会長の意向が前面に出てくるかもしれない。そうなると、後継者選びに波乱が起きる。有力候補と取り沙汰されているのは常務執行役員電力ソリューショングループCEOの中西勝也氏である。三菱商事は傘下にスーパーやコンビニエンスストアがあり、食品の卸部門も強力だ。小売・サービス事業と家庭向け電力を融合させた新しいビジネスの創出が窮地に陥っている三菱商事に“活”を入れるとすれば、中西氏が“ポスト垣内”の最短距離にあるとの世間の評価通りになるのだが、小林会長が強権を発動することになると、どうなるのだろうか。22年3月期決算の9月中間決算の数字とそれに付随した人事が、一つのヒントになるかもしれない。

伊藤忠は純利益、株価、時価総額で首位となり「三冠王」を達成

【総合商社7社の最終利益】

社名     21年3月期の実績     社名    22年3月期の見通し

伊藤忠商事  4014億円(▲19.9%)     伊藤忠商事  5500億円(37.0%)

三井物産   3354億円(▲14.3%)     三井物産   4600億円(37.1%)

丸紅     2253億円(黒字転換)   三菱商事   3800億円(120.2%)

三菱商事   1725億円(▲67.8%)   丸紅      2300億円(2.1%)

豊田通商   1346億円(▲0.7%)    住友商事   2300億円(黒字転換)

双日      270億円(▲55.6%)     豊田通商   1500億円(11.4%)

住友商事  ▲1530億円(赤字転落)   双日      530億円(96.3%)

(カッコ内は前期比増減率。実績の▲は赤字の実額。伸び率の▲は減)

 伊藤忠商事は悲願に掲げていた純利益、株価、時価総額で業界首位となり「商社三冠」を達成した。財閥系商社の背中は遠かったが、岡藤正広会長が経営トップの座に就いて10年あまりで悲願が成就した。

 伊藤忠は21年3月期に減益になったものの、非資源分野を中心に影響を最小限に食い止め、純利益で三菱商事を抜き、5年ぶりに首位に返り咲いた。豪州で鉄鉱石を生産するIMEAの取り込み益が906億円、中国のCITICの取り込み益が725億円、タイで配合飼料や畜産事業を展開するチャロン・ポカパン(CPグループ)の事業再編に伴う株式再評価益が402億円に達した。この3社(2033億円)で連結純利益の半分を占めた。

 伊藤忠は15年、日本企業最大の対中投資となる6000億円を投下してCITIC株を取得した。当時の株価は13.8香港ドルだった。これが3月末に7.36ドルまで下落したため、「日本の決算基準に則り単体決算で2427億円の減損損失を計上した」(鉢村剛副社長兼CFO)。国際会計(IFRS)基準では監査法人にも確認の上、「減損は不要と判断した」という。さらにコロンビアで一般炭を産出するドラモンドも21年3月期に撤退を決め、同年3月期単体決算で948億円の損失を出した。その結果、単体決算は713億円の赤字(20年3月期は2484億円の黒字)となった。「コロンビアの一般炭事業から撤退に伴う連結決算の影響は軽微だった」としている。

「新型コロナウイルス禍を乗り越え、成長軌道に戻る年にする」。石井敬太社長COO(最高執行責任者)は5月10日のオンライン会見で力を込めた。22年3月期の純利益は21年同期比37%増の5500億円と2年ぶりに最高益の更新を見込む。

 三井物産の21年3月期決算はモザンビークの炭鉱事業などで損失を出したが、鉄鉱石価格の上昇もあり14.3%の減益にとどめた。丸紅は農業・食料関連が好調で、20年3月期の過去最大の赤字(1974億円の赤字)から一転、大幅黒字となった。

 豊田通商は自動車販売の回復が貢献し、ほぼ前期並みの利益を計上。双日は自動車や金属・資源が苦戦した。住友商事はマダガスカルのニッケル鉱山がコロナで操業停止を余儀なくされ、過去最大1530億円の赤字(20年3月期は1713億円の黒字)に転落した。

住商は22年3月期決算で黒字転換

 住友商事は22年3月期の最終利益で2300億円の黒字に転換する。マダガスカルのニッケル鉱山の操業が再開し、新型コロナで打撃を受けた鋼材や自動車製造部門も回復する。原油など資源価格の上昇が追い風となる。減損などの一過性の損失も減り最終黒字を見込む。5月10日、不動産や農業で稼ぐなどの新しい方針を打ち出したが、株価への反応は鈍かった。

 石炭火力発電所という世界の脱炭素の流れに逆行する動きをどうやって止めるのかが、大きな経営課題となっている。インドネシアで大型火力発電所「タンジュン・ジャティB」の5・6号基を建設中だ。「2040年代後半には石炭火力から撤退する」と中期経営計画では明らかにしているが、「タンジュン・ジャティBの1~6号基だけで年間200億円程度の利益貢献がある」(外資系証券会社の商社担当のアナリスト)と試算されている。この穴を何で埋めるのかである。

「24年3月期に連結純利益3000億円以上」という高いハードルを掲げている。実現すれば過去最高益になるが前途は平坦ではない。しかも、21年3月期決算では一過性の損益を除いた純利益の“真水”の部分で丸紅に抜かれた。これを好感して丸紅株は上昇したから皮肉である。

 住商と丸紅の時価総額の差は21年年初に5000億円あったが、およそ半分の水準にまで縮小した。22年3月期の最終利益は両社とも2300億円の見込み。激しいつばぜり合いが予想される。

伊藤忠、3カ年計画で6000億円の最終利益を目指す

 伊藤忠は連結における好決算の余勢を駆って、24年3月期までの中期3カ年計画を発表した。それによると期中に6000億円の最終利益を達成し、年間配当は1株100円を目標にする。年間配当は22年3月期が同94円の予定で、「業績を上方修正すればさらに増配する」方針。21年同期は同88円だった。

 岡藤会長は異例の長期政権となっているが、「首位の地位を不動にするまでトップとして君臨する」(岡藤氏の周辺)と考えているようだ。カリスマ経営者の引き際は「最終利益6000億円を余裕を残して達成できるかどうかにかかっている」(同)。

 確かに連結決算レベルでは利益が着実に増えている。22年3月期の利益予想5500億円はアナリスト10人のコンセンサスの平均(5163億円)を上回っている。株式市場の期待に応えており、株価は上場来の最高値(3656円、4月1日)をつけている。永遠のライバルの三菱商事は“ポスト垣内”を誰にするかが重要になる。三菱グループの主要企業が軒並み斜陽といわれるなか、三菱商事がいち早く回復軌道に戻れるのかどうか。まさにトップの人選にかかっている。

(文=編集部)

アマゾン「定期おトク便」デフォルト選択トラブル多発…なぜ「ダークパターン」放置?

 注文した覚えのない商品が家に届いた――。今、通販サイト「amazon.co.jp」(アマゾン)では、そうしたプチトラブルが多発中だという。なぜだろうと注文履歴を遡ってみると、その原因が発覚する。実は、過去に同商品を買った際に、通常購入ではなく、間違えて「定期おトク便」になってしまっていたというケースが頻発しているのだ。

 アマゾンでは、例えば日用品や飲食物といった商品は、「定期おトク便」を選択して購入できるようになっている場合がある。「定期おトク便」に設定すると、定期的に商品が届き、通常よりも低い単価で購入することができるのだ。

 しかし消費者が注意深く設定を確認せずに、「定期おトク便」のまま商品を購入してしまうと、注文した覚えのない商品が家に届くというプチトラブルが起こってしまうのである。

 なぜ、こうしたミスが多発するのだろうか。その疑問とシステムの問題点について、ITジャーナリスト・三上洋氏に話を聞いた。

悪質な「定期おトク便」システム、見えにくい落とし穴

 多くの消費者が間違えて「定期おトク便」を選んでしまうのは、一体なぜだろうか。

「問題となる原因は2つあります。

 ひとつ目に、商品ページの作りです。一般的には、商品を通常購入するか定期購入するかは、それぞれ別の商品ページを用意して消費者に選ばせるのが一般的でしょう。しかし、アマゾンではひとつの商品ページ内において、通常購入にするか『定期おトク便』にするか選択させる仕様になっています。

 2つ目に、その商品ページ内で、『定期おトク便』の選択がデフォルト設定になってしまっていることです。『定期おトク便』の対象商品になっているものは、いつもの感覚でクリックを進めてしまうと、気づかないまま『定期おトク便』として購入してしまいます。

 しかも定期便の間隔もデフォルトで勝手に設定してあるので、『2カ月に1ケース』などの頻度が自動で選ばれています。そうした背景から、定期購入したことに気がつかずに商品が配送されてくるという現象が起きてしまうんです」(三上氏)

 問題点はそれだけではないという。

「さらに、通常の感覚では定期購入するべきではない品物まで『定期おトク便』に設定されている事例もあるんです。例えばゲームコントローラーやブレスレット、枕などがそれに該当しますね」(三上氏)

 なるほど、確かにティッシュやシャンプーといった消耗品ならまだしも、明らかに定期購入しないような品物も「定期おトク便」設定になっているというのは違和感を覚える。かなりあくどい設定のようにも感じるが、やはりそこには企業側の“悪意”があると三上氏は話す。

「もちろん、きちんと商品ページを確認して買い進めれば、『定期おトク便』であることは明記されてあるわけです。ですから騙しているわけでも詐欺でもない。ですが、アマゾンは2、3クリックで簡単に商品を買える設計になっていますよね。そういった、“安心してポチれる仕組み”を利用して、消費者が望まない消費行動に導いているという“悪意”がアマゾン側にはあるといえるわけです。こうしたケースはここ数年で問題になっている『ダークパターン』と呼ばれるもので、アメリカでは訴訟問題に発展しています」(三上氏)

「ダークパターン」とは?

 ダークパターンには具体的にどういった事例があるのか。

「例えばネットで商品を購入する際に、楽天市場などはメールマガジンの受信設定が自動選択になっています。ほかには、解約ボタンは薄く小さいのに、継続や加入のボタンは大きく目立つようにしてあるといったサイトもありますね。

 さらに悪質のものだと、noindex(ノーインデックス)といって解約のページがグーグルの検索に引っかからなくなる設定にしているサイトもあります。携帯電話キャリアのNTTドコモとKDDIがそれを行っていたことが今年1月に発覚し、総務省から指導が入りました。

 そういったデザインや手続きに過度な変化を加えて消費者を騙し、操ることで消費者にとって不利なものにし、サイト側の利益になるように誘導する手法全般をダークパターンと呼びます」(三上氏)

 そういったダークパターンは、アメリカでは日本以上に社会問題になっているそうだ。

「アマゾンプライムを解約するために、10~20回ほどクリックさせられた末にページ内の隅っこに解約ボタンがある――そういった作りになっているとして、アマゾンは今年1月にアメリカの消費者団体から提訴されています。まだ世界レベルで問題視されているわけではありませんが、アメリカ・カリフォルニア州では法改正によって強い規制がなされ、ダークパターンについて本格的な検討が始まっていますね」(三上氏)

「定期おトク便」がダークパターンとして規制されない理由

 三上氏の解説を聞く限り、アマゾンの「定期おトク便」の設定もダークパターンに該当するように思えるが――。

「『定期おトク便』の設定も十分ダークパターンと呼べるでしょう。ただ、それ自体に違法性はないんです。“初期設定になっている”というだけで、『定期便』であることはきちんと明記してありますからね。私の知る限りでは、日本ではこの手のダークパターンに対するなんらかの規制をするようなガイドラインや法律はありません。ですからそういう意味では『定期おトク便』の設定は問題ないのです」(三上氏)

 そうはいっても、消費者目線に立つと腹立たしい。自主規制という形でアマゾンはこの設定を改善するつもりはないのだろうか。

「特にないと思います。例えば“初回無料の化粧品を買わせておいて、よくよく見ると6カ月で10万円の代金でした”といった詐欺のような売り方に対しては、消費者庁も強く規制しています。ですが、『定期おトク便』に関してはそうした誤認表示ではないし、法律にも触れていないということで、表示方法を変える動きも今のところはみられません。

 誤認表示ではないという意味では、これから法規制が整っていくことも考えにくいです。法律に触れていない部分なので、ダークパターンについて社会的論議が進まないとアマゾンも現状のままなのではないでしょうか」(三上氏)

 そんな現状を鑑みて、三上氏は消費者庁などの対応に期待したいという。

「現状で間違って商品が届いて困っている人も多いと思いますので、今後は消費者庁がある程度指導していくなり、ガイドラインを作るなりしてもらいたいですね。『定期おトク便』は法律に抵触する部分ではないので、ガイドラインで呼びかけるべきところです。あるいは、国の予算の支援を受ける第三者団体を作って、ダークパターンを使っている会社に名指しで改善を呼びかけるようなやり方でもいいかもしれません。

 ただ、そもそも定期購入で商品単価を安くするという手法は、さまざまなサイトで行われていることです。そのなかでダークパターンを使っている会社はアマゾンだけではないですから、ポチる前に各自でよく確認してから購入することが大切。自分自身でダークパターンに引っかからないように自衛していくことが一番大事なことだと思います」(三上氏)

 確かに通販サイトへの過信は禁物なのかもしれない。購入する前に、自身が望んでいない条件に設定されていないかどうかは、自身でよく確認すべきところだろう。

(文=二階堂銀河/A4studio)

「おにぎり」の概念を破壊する“バカ旨”コンビニおにぎり3選…NewDaysが絶品?

 コンビニエンスストアチェーンでは、種類豊富なおにぎりを手軽に購入可能ですが、今回はその中でも「軽食用としてだけでなく、晩酌時のツマミにもなりそうなおにぎり(おむすび)」を厳選! ネット上の評判とともにご紹介します。

ツマミ感がすごい!ファミマ「漬けチーズおむすび」

 まずは、ファミリーマートから5月25日に発売された「漬けチーズおむすび」(冒頭写真)。みそダレに漬けたチーズをご飯で包んだおむすびで、パッケージにも「つまみめし」「人気のおつまみをアレンジ!!」と記載されています。さっそく食べたというSNSユーザーの間では、

「チーズ好きはファミマの『漬けチーズおむすび』を食べて! 美味しすぎる!」

「みそダレ漬けのチーズがゴロゴロ入ってて贅沢~!」

「ツマミ感がすごいおむすび! でもお米でちゃんとお腹いっぱいになるから嬉しい」

「醤油風味のご飯とみそダレ漬けチーズがよく合う!」

「仕事の合間のランチタイムにこれを食べると幸せになれるし、帰宅後にビールと食べれば完全優勝」

などと絶賛されている模様。128円(税込/以下同)で購入できます!

ニンニク・ピリ辛そぼろの「麺屋武蔵監修 真剣おにぎり」

 続いては、6月1日からのローソン新商品「麺屋武蔵監修 真剣おにぎり」! 東京都新宿区に総本店を構えるラーメン店・麺屋武蔵の監修商品で、「店舗の特長である動物系・魚介系のWの旨味を感じられるスープで味付けしたピリ辛な豚そぼろに、ニンニク・ねぎを添え、店舗イメージ同様のインパクトある味わいに仕立てました」(ローソン公式サイトより)とのこと。SNS上には、

「ローソン×麺屋武蔵の『真剣おにぎり』、すごい辛い! でも旨い!」

「この辛さがクセになる。ニンニクがっつりで仕事前には控えたほうが良さそうだけど、パンチが効いてて大好き」

「辛党にオススメ! ネギの食感も良い」

「ピリ辛な豚そぼろとニンニクなんて、おにぎりにしたら美味しいに決まってるだろ! リピート決定!」

「『真剣おにぎり』と一緒にビールを買ってきた私は勝ち組」

といった口コミが寄せられていました。筆者としてもビールか、ハイボールで流し込むのが「最高」だと思います。135円です!

生ハム・ビネガー酢飯の「生ハム(チーズ&ビネガー)」

 最後は、主に東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅に出店しているNewDaysの新商品「スゴおに(スゴく新しい、おにスゴいおにぎり)」シリーズの内、2021年6月1日発売の「生ハム(チーズ&ビネガー)」に注目! 生ハムで酢飯を巻き、ほどよい塩気とビネガーの酸味、さらに濃厚なクリーミーチーズの旨味が堪能できる“オトナのおにぎり”です。 SNSユーザーからは、

「生ハムにご飯? と思ったら酢飯で美味しかった!」

「酢飯に生ハムにクリームチーズ。和洋折衷な感じだけど絶妙な旨さ」

「ボリュームもあって満足度が高い!」

「もともと生ハムのおにぎり好きだから即ゲット! これが駅のコンビニで買えるってすごくない!?」

などと喜ばれています。ワインか、日本酒のアテにも良さそうな「生ハム(チーズ&ビネガー)」は、300円で販売中。ちなみに、同じく6月1日に発売された「スゴおに」シリーズは、「のり弁にぎりました」(300円)、「照りチキ ライスバーガー」(350円)、「Wエビ天(ダブル海老天&マヨおにぎり)」(300)円というラインナップ。片手にビール、片手に具沢山おにぎりという晩酌タイムもありかもしれません。

(文=編集部)

 

開始7分で1億6千万円超?セクシー女優・波多野結衣の“暗号資産”に殺到した中華圏富裕層

 価格の乱高下がしばしば報じられている、仮想通貨のビットコイン

 直近の大きな下落としては、テスラCEOのイーロン・マスク氏による“イーロン砲”がきっかけとなったものだろう。ビットコインはこの数カ月、1ビットコイン5万ドル前後で推移していたのだが、5月12日にマスク氏が突如、テスラ社の電気自動車のビットコインを用いての購入を一時的に停止するとツイート。これによりビットコインは一気に下落局面に入り、5月末現在、4万ドルを割り込むあたりまで下がっている。

 かように、相変わらず“投機的商品”とのイメージも根強い仮想通貨だが、ビットコインをはじめとするこうした暗号資産についてのニュースがこの5月、思わぬところから飛び出してきた。2人の有名セクシー女優(といってもひとりは現役、ひとりは元なのだが)が、暗号資産に関する「投資事案」に関与していることが明らかとなり、日本の一部投資家筋の間で話題となったのだ。

 何があったのか?

【後編】はこちら

波多野結衣は中国語圏で圧倒的な人気を誇り、以前より仮想通貨のPR仕事をしていた

 この【前編】で取り上げるのは、現役セクシー女優の波多野結衣

 公称1988年生まれで現在33歳とされる彼女は、2008年のデビュー以降、活躍を続ける人気女優のひとり。かつてはセクシー女優で構成されるアイドルグループ「me-me*」のメンバーとして活動したほか、アニソン・ボカロユニット「T♡Project」にも所属するなど、その活動は多岐にわたる。今回のニュースを理解するに当たり、そんな彼女について知っておくべきポイントが、大きく2つある。

 ひとつは、彼女が台湾をはじめ中国語圏で圧倒的な人気を誇ること。もうひとつは、彼女が以前より仮想通貨、ブロックチェーン技術関係のPRに関する仕事をしていたことだ。

「蒼井そらをはじめ、日本のセクシー女優が中国語圏で人気なのは知られていますが、この波多野結衣もそのひとり。EXILEのAKIRAと2019年に結婚した台湾の人気女優リン・チーリンに似ていることから“和製リン・チーリン”などの異名を持ち、台湾では電子カードのイメージガールを務めたり清涼飲料水のCMに出演したりするなど、一般層への人気も高い。もちろん中国でも絶大な人気を誇ります」(週刊誌記者)

 そんな彼女は2018年頃、「Animation Vision Cash」(AVH)なる仮想通貨のイメージガールを務めており、「仮想通貨/ブロックチェーンの総合メディア」を標榜するウェブメディア「Crypto Times」のインタビューも受けている。AVHは、「アダルト動画の流通に特化したブロックチェーン」なのだという。

 つまり波多野結衣は、以前より中国語圏で人気があり、中国語圏で実際に仕事をしており、そして仮想通貨、ブロックチェーンに関する仕事もしていた……ということになるのだ。

開始7分で全3000枚が完売、総販売価格は2377BNB、つまり、約1億6600万円

 そんな波多野結衣は5月5日、「自身の“NFT”を正式販売する」ことをTwitterで発表する。販売開始は、日本時間で5月6日の22時からだとアナウンスされた。

 NFTとは「Non-Fungible Token」(非代替性トークン)の略で、波多野結衣はこの技術を使い、デジタル資産化した自身の画像を、3000枚限定のトレーディングカード形式で、NFTの販売プラットフォームである「DODO NFT」で販売することを予告したことになる。

 この3000枚の画像は、「Common」の1200枚、「Uncommon」の800枚、「Unique」の700枚、「Rare」の200枚、「Epic」の90枚、「Legendary」の10枚と、6種類の希少度で分類されており、購入すればそれらがランダムに出現する仕組み。もっともレア度の高い「Legendary」の10枚は波多野本人のサイン入りとなっていることが告知されていた。

 取引にはバイナンスコイン(BNB)と呼ばれる仮想通貨が使用され、最初の800枚が0.3BNB(約2万1000円/5月6日時点の相場による。以下同)で販売、次の750枚は0.6BNB(約4万2000円)……などと段階的に価格が上昇する販売方法が採用され、最後の2枚にはなんと50BNB(約350万円)という価格がつけられていた。売れ残りはバーン(焼却処分)されることも告知されていたのだが……フタを開けてみれば、なんと開始7分で、全3000枚が完売。総販売価格は2377BNB、つまり、約1億6600万円となったのである。

 これには波多野結衣本人も驚きだったようで、完売の10分後となる22時17分、「まって、売り切れたの!?!!!」とTwitterに投稿、ネット界隈でも驚きをもって迎えらることとなる。おそらくは中国語圏のリッチなファンが購入したのだと想像はつくが、それにしても驚愕の結果ではある。

「セクシー女優、今後はもはやNFTで作品販売したほうが儲かるのでは?」
「今までFXや情報商材で稼いでいた人たちが、このNFTに押しよせるのでは?」
「ウラで誰か糸を引いている“黒幕”でもいるのかね」

……等々、一般的な商品販売システムを経由せずにこうした場で商品販売したほうが売上規模は格段に大きくなるのではとの声から、グレーな投資商品を得意とする筋がこうした市場に流入するのではないかといった声、そして、裏で今回の“ビッグビジネス”をプランニングした玄人筋がいるのではないかといった声までが、SNSで拡散したのであった。

NFTはデジタルコンテンツの所有権を明確化し、実物の芸術作品や株式のように売買できる

 さて、とはいえこの手の金融・ITテックに疎い者にはとんと理解できないだろうと思われる今回のニュース。結局のところ何が起こったのか? 法的に何かグレーなポイントでもあるのか?……等々、ITジャーナリストの三上洋氏に解説を願うこととした。

「黒幕云々といった説については、確認しようがないので私にはなんともわかりませんが、結論からいえば、波多野結衣さんが今回このNFTで巨額の売り上げを出してみせたこと自体については、法的にはなんの問題もないでしょう。

 そもそもNFTとは、画像や動画の所有権を明確にし、その所有権を株のような形で売買できる新しいしくみです。今まで、デジタルの画像や動画、VR作品などは複製が容易で、ゆえに所有権も明確ではありませんでした。それを、ブロックチェーンと呼ばれる暗号資産にも使われる技術を用いて、『誰の所有物であるか』を明確化できるようにしたもの。つまり、そのデジタルコンテンツは現在「誰が所有」していて、しかも『オリジナルは誰のものか』というデータを、その画像自体に付加できるようになったんですね。

 絵画などのアート作品は、物理的にひとつしか存在しないので、それを所有している人が誰なのかは基本的には明らかです。アート界では、それを前提にオークションなどのシステムが成立しているわけです。

 それと同じようにこのNFTでは、改ざんのできないデータを用いて、デジタルコンテンツの所有権を明確にすることが可能となったため、その所有権を、実物の芸術作品や株式のように売買できるということですね。なので、今回波多野さんが販売したトレーディングカードのようなものも、ネット上で“それを所有していること”を証明でき、つまりその“価値”を保持して維持することができるというわけなんです」

全米バスケットボール協会、SKE48、そしてデジタルアーティストもNFTで制作物を販売

 三上氏によればこのNFTの技術は、2017年に発表されたゲーム『CryptoKitties』で使用されたことに端を発するのだという。

「このゲームではブロックチェーン、イーサリアムの技術が利用されており、猫を模した“仮想猫”がNFTとして、暗号通貨イーサで売買されました。

 それ以降、2020年10月に全米バスケットボール協会(NBA)とコラボし、NFTの技術を用いた『NBA Top Shot』というゲームが『CryptoKitties』の開発企業からリリースされ、徐々に知名度が上がってきました。日本の芸能界でも、同じく2020年10月にアイドルグループSKE48が、ライブの撮り下ろし画像を、今回の波多野さんと同じくNFTのトレーディングカード形式の5枚パック1000円で販売して注目を集めましたね。

 日本のアート界隈でも、今年3月、VRアーティストとして知られるせきぐちあいみ氏が、自らのVRアート作品をNFTとして販売、1300万円で即日落札されるなど、国内でもこの技術を利用したデジタル資産の売買が盛んになりつつあります。また近年は、電子書籍でNFTを導入し、売買を可能にしようといった流れも起きていますね」

今後は、芸能人を含めた多くのクリエイターなどがNFT市場に参入してくることも考えられる

 こうした説明をされると、知識のない我々は「要はNFTは、違法コピーを防止するためのIT技術なのだろう」と理解してしまいそうになるが、三上氏はその理解を否定する。

「確かにわかりにくいところではありますが、NFTはコピーガード的な技術ではなく、あくまでも“所有権をはっきりさせる”ための技術なんです。

 今回の波多野結衣さんやSKE48が出したNFTのトレーディングカード画像も、解像度が低い普通のデジタル画像であれば、販売サイトで閲覧できるんですよ。リアルにものを所有するのとはちょっと違っていて、たとえば、バブル期におけるゴルフの会員権に近いといえばわかりやすいでしょうか(笑)。

 そのゴルフ場でゴルフをするには、一緒に行く誰かが会員権を持っていれば可能ですし、夜間にゴルフ場に忍び込んでこっそりとゴルフを楽しむことだって不可能ではないでしょう。しかし、“その会員権を持っていること”自体がステータスであるような状況では、そのこと自体に価値が生まれるわけですね」

 今回、波多野結衣が巨額の売り上げを記録したことについては、まさに現在NFTが注目を集めているなかでの象徴的な出来事ではなかったか、と三上氏は語る。その上で、以下のように警鐘を鳴らした。

「今回の波多野さんの件に関しては、彼女が中国などで絶大な人気を誇っていることから、ファンである現地の富裕層が多く購入したことも考えられますが、NFTが今後値上がりするであろうことを見越して、転売目的で購入しているケースも多いでしょう。今後は、芸能人を含めた多くのクリエイターなどがNFT市場に参入してくることも考えられます。

 とはいえ、NFTの高騰は、半年ほど前からの暗号資産全般の急騰の影響も大いにある。いわば現在のNFTはバブルの状況にあるともいえますから、今後価値が暴落してしまう可能性も否定はできません。現在NFTに興味を持っている方に関していえば、ファングッズの収集や“推しメン”の応援目的での購入なら問題ないでしょうが、転売目的で手を出すのだけは止めておいたほうがいいと思います」

 続く【後編】では、暗号資産にからむ投資案件で話題になったもうひとりの元セクシー女優、上原亜衣の一件について解説を加えていこう。

(文=編集部)

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