パチスロ4号機「大量獲得」の感動を再び! 話題の「激アマ新台」を「実戦レポート」!!

 パチスロ4号機黄金時代は「大量獲得機」の登場からスタートしたといっても過言ではない。『B- MAX』や『大花火』といった名機は、現在でも語り継がれている存在だ。

 そんな「大量獲得機」の中でも、特に存在感を放っていたマシンが『ガメラ』である。フラグ持ち越しにより安定して600枚前後が獲得可能な画期的なマシンであった。

 6月7日、そんな『ガメラ』が6号機で復活。新台『パチスロ ガメラ』リリースに伴い早速ホール実戦を行ってきたので、その様子をレポートしていきたい。

 その姿は4号機『ガメラ』そのもの。基本的には初代の演出を踏襲しており、「ハープ音」や「バックランプ演出」など当時を知るものであれば懐かしさを感じるはずだ。

 気になるスペックだが、特筆すべきはフル攻略すれば「設定1で約102%」というアマさ。これを引き出すためには「BB中の2コマ目押し」がキモとなるが、レア役の取りこぼしにも注意が必要だ。

 システムは複雑だが、打感は明瞭。ノーマルタイプの感覚でプレイでき、リーチ目や違和感演出も楽しめる。

 何より「BB1回で約560枚」という出玉感は頼もしい。本機はボーナス4回に3回程度がリーチ目役からの当選。即連も十分に期待できるので、BB4連もすれば2000枚である。

 ボーナス確率は約1/ 219~ 1/ 170となっており、BR比率は6: 4。天井は有利区間開始から約900Gとなっており、実戦では最大ハマりが618Gと天井到達率は高くなさそうに感じた。

 打ち方は2種類が確認されており、「順押し赤7狙い」と「逆ハサミ赤7狙い」で、いずれも赤7を狙う。

 本機はバー図柄を狙ってしまうといわゆる「ペナルティ」が発生する可能性があるので、回避図柄でもある「赤7」を意識してプレイしたい。

 バー図柄が揃いそうになるとショートフリーズが発生するので、その場合は落ち着いて第3停止に「赤7」を狙おう。

 オススメは「順押し赤7狙い」。無演出でチェリーが発生する場合があるので取りこぼしに注意したい。また、払い出しのないチェリーは「リーチ目役」となるのでサプライズも楽しめる。

 本機のキモといえるBB中「中リール赤7上中段」の2コマ目押しだが、油断すると失敗してしまう印象。実戦では上段めがけて狙うと1コマ早いようで失敗してしまい、ビタ押し気味に狙うと成功率が上がった。

 技術介入が不安な方は一定のタイミングで練習が可能。技術介入役は「3枚ギャオス」と同時成立しているため、フラグが判別可能な場合に練習ができる。特にボーナス確定画面では液晶にフラグが表示されるため、練習しやすい。

 BIGはJAC待機中からスタートし、入賞指示発生時にJACを揃えるとJACゲームへ移行。1JAC約90枚で敵を倒すことが出来ればJACが上乗せされる。

 技術介入によって敵がランクアップするが、JACの入賞指示発生時にバー揃いに失敗すると次の入賞指示まで技術介入ナビも発生しなくなる点は注意したい。

 実戦では最大JAC9回であったが、10回や11回など1000枚近い獲得も目撃した。上述したように即連すれば3000枚や4000枚の波もあり得るポテンシャルを感じる。

 実戦の結果は回収2381枚の快勝。ボーナスは約1/ 167.5となったが、示唆演出も確認できなかったため設定は不明である。

 低設定のヒキ強だったのではないかと考えられるが、『パチスロ ディスクアップ』同様に「BBさえ引ければ勝てる」という印象を持った。

 気になっている方、これからチャレンジする方は是非当記事を参考にしていただければ幸いだ。

(文=大松)

<著者プロフィール>
 4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。6号機は『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』がお気に入り。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

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JRA「西高東低」の騎手界に一石投じた永野猛蔵の圧倒的な存在感! 関係者からも「乗れる若手」と高評価、期待の新人がいまだに克服できない超苦手条件は意外にも……

 2場開催の先週も2勝を挙げ、早くも12勝を挙げている永野猛蔵騎手。関東の新人としては異例の早さで勝ち星を量産中だ。

 長らく西高東低の状況が続いている競馬界では、リーディング上位に軒並み関西所属の騎手が名を連ねている。低迷していた関東所属の騎手が栗東移籍でチャンスを掴んで活躍した事例もあるなど、東西の格差は軽視できない。

 そんな中で関東所属の新人としては、永野騎手の存在は一際目立っている。

「最近の新人は総じて関西でのデビューを希望します。それはバックアップ体制の違いや減量騎手を重宝する風土の違いが大きいのですが、彼はそういった逆境を見事に跳ね返しています。

やはり1番の功績は所属する伊藤圭三調教師が大半の管理馬を任せてくれる事でしょう。それに付随して他厩舎の依頼も増えてきました。

調教師によってはウチの馬が中心だから他厩舎の馬は断れなんて理不尽な方もいますが、そういった事もないので関西からの依頼などもどんどん来ているようです」(関東のトラックマン)

 乗れると分かってから依頼する、いわゆる後追いが主流となっているのが関東の特徴。そのため、永野騎手が乗れるとわかった上で減量も利く平場では引っ張りだこの大人気らしい。

 とはいえ、伊藤圭厩舎のカラーは如実に出ていて、永野騎手の勝ち星は全てダートで挙げたもの。驚くことに、芝では1着どころか連対すらしていないのは、今後の課題となりそうだ。

 これには当の本人も自覚があるようで「芝で結果を出せてないのは気にしています。最初の頃は左回りも苦手意識があったのですが、新潟や東京で乗るうちに慣れてきました。なので、次は芝でも勝てるように努力したいです」と、苦手としている芝の克服に向けて、強い意欲を見せていた。

 永野騎手に依頼したことのある調教師からも高い評価を受けていた。

「最初はコーナリングなども膨れたり、ロスの多さが目についたが、吸収力というか対応の早さが彼の持ち味だと思う。また、前に行くだけの競馬ではなく、差し馬や追い込み馬でも勝っているように落ち着いて乗れている点も新人離れしているかな。

後は余裕が出てきた時の私生活の乱れが心配だが、最近の若い子の中では凄く真面目な方で調子に乗っているなどの悪い話も聞かないし、大丈夫じゃないかな」(某調教師)

 今後も関東主場で乗る予定だが、勢いのある秋山稔樹騎手や小林凌大騎手などは北海道の予定で、これからはより永野騎手に依頼が集中する事は必至だろう。

 この調子で実力をつけていけば、更なる勝ち星の量産が期待できそうだ。

(文=高城陽)

<著者プロフィール>
 大手新聞社勤務を経て、競馬雑誌に寄稿するなどフリーで活動。縁あって編集部所属のライターに。週末だけを楽しみに生きている競馬優先主義。好きな馬は1992年の二冠馬ミホノブルボン。馬券は単複派で人気薄の逃げ馬から穴馬券を狙うのが好き。脚を余して負けるよりは直線で「そのまま!」と叫びたい。

猿田彦珈琲のチルドコーヒーに“甘くないカフェラテ”が新登場!ドラマとのコラボも大反響

 2011年にオープンし、瞬く間に実力派人気カフェの仲間入りを果たしたスペシャルティコーヒー専門店・猿田彦珈琲。次々に新しい挑戦を繰り返しており、今年の3月には、お店の味を楽しめる「チルドコーヒー」のブラックとカフェラテ(加糖)を一部スーパーマーケットで発売。5月18日には甘くないカフェラテが加わり、1都4県のローソン、ナチュラルローソン、スーパーでも発売されるようになりました。

 おうち時間が長くなり、自宅でコーヒーを飲む機会が増えたけど、たまにはカフェのコーヒーが飲みたいという人も多いことでしょう。そこで、猿田彦珈琲の広報で、お笑いコンビ・コーヒールンバとしても活躍する平岡佐智男さんに、新商品についてうかがいました。

“お店の淹れたてコーヒー”を再現

――3種類のチルドコーヒーのうち2種類は、3月から発売されていたんですよね?

平岡佐智男さん(以下、平岡) はい。「キリッとBLACK ブラックコーヒー(無糖)」(238円/税込)と「真心SWEET カフェラテ(加糖)」(259円/税込)は3月から一部のスーパーで発売していて、5月18日から「職人のカフェラテ(甘くない)」(259円/税込)が仲間入りしました。どれも、店舗では飲めないラインナップです。

――チルドコーヒーならではのこだわりはありますか?

平岡 できるだけ店舗と同じクオリティのコーヒーを飲んでいただきたいという思いから、製造・保管・輸送を冷蔵で行うことで品質の低下を防いでいます。そのため、ペットボトル独特のクセがない、お店の淹れたてのような味が楽しめるようになっています。

 また、パッケージは大人が手にしてさまになるように、高級感がありつつも悪目立ちしないデザインとなっています。たまの出社でデスクに置いていてもかっこいいですし、差し入れとしても喜んでいただけると思います。235mlという量は店舗のSサイズとほぼ同じなので、量的にもちょうどいいと思います。

――では、それぞれの特徴を教えてください。

平岡 ブラックは店舗と同じようにスペシャルティコーヒー豆を使い、選び抜いた5種類をブレンドしています。ブラックは飲み慣れた人が飲むというイメージを持つ人もいると思いますが、酸味や苦味といった主張が強くないので、万人受けしやすい味です。どんな食べ物にも合わせやすいですよ。

――ブラックと同時発売された「真心SWEET カフェラテ」は?

平岡 ミルクの甘みをしっかり立たせたカフェラテで、しっかりとミルクのコクとなめらかさを楽しめます。コーヒー豆は、ローストしたブラジルとエチオピアを使い、焙煎具合や配合にもこだわりました。なので、飲み口は上品な甘さを感じますが、後味はスッキリ。くどさのない甘みも特徴だと思います。

――新登場の「職人のカフェラテ」はいかがでしょうか?

平岡 こちらは、カフェラテに砂糖を入れない人のためにつくりました。市販されているほとんどのカフェラテには砂糖が入っているので、猿田彦珈琲にとっても新しい挑戦です。使っている豆は「真心SWEET カフェラテ」と同じですが、上品で大人なビター感を味わえます。気分によって、甘いカフェラテと甘くないカフェラテの好きな方を選べるようになっています。

――チルドコーヒーと合うおすすめフードはありますか?

平岡 正直、何にでも合うと思います(笑)。猿田彦珈琲では、コーヒーのほかにパンの「オキーニョ」、アイスクリームの「TiKiTaKa ICE CREAM(ティキタカアイスクリーム)」をプロデュースしています。これらをテイクアウトして、自宅でチルドコーヒーと一緒に味わうのもいいかもしれませんね。

* * * * * *
パンもアイスクリームも素材のよさを生かしたこだわりの逸品。パンは一つひとつ小麦から変えているので、それぞれ違った食感や風味が楽しめる。

モカロール 330円(店内) 324円(テイクアウト)
クロワッサン 297円(店内) 291円(テイクアウト)
ホットサンド グリル野菜のトマトソースとモッツァレラチーズ 680円(店内) 668円(テイクアウト)
* * * * * *

平岡 たとえば、モカロールはコーヒーとアーモンドモカクリームが練り込まれていて、しっかりとコーヒーの味を楽しめます。クロワッサンはバターを贅沢に使い、仕上げに薄くシュガーコーティングしてあるので、バターの風味と砂糖のほどよい甘さを同時に味わえますよ。ホットサンドはチーズたっぷりで、意外とボリュームもあります。

なぜチルドコーヒーを開発?

――チルドコーヒーを開発するきっかけは何だったんでしょうか?

平岡 きっかけは完全に新型コロナですね。「おうちにいながらお店のコーヒーが楽しめる商品をつくらなければ!」ということで始まったのですが、コーヒー豆やドリップバッグはすでに発売していたので、次につくるならドリンクだろう。そして、猿田彦珈琲のこだわりを守り、高品質なままでお客様へ届けるにはチルドがいいだろう。ということで、新商品の開発が決まった時点で、チルドコーヒーにすることもほぼ決定していました。

――コロナでコーヒー市場も大きく変わったんですね。

平岡 はい。今や、おうち需要は無視できない状況です。コーヒー豆、ドリップバッグ、コーヒー器具の販売が好調です。猿田彦珈琲は通勤時間やお昼休みに利用されるお客様が多かったのですが、コロナになってからは客足が途絶えました。久しぶりに来店されたと思ったらリモートワークになっていたという方が多数いて、中には「自宅で飲むから」とコーヒー豆をまとめ買いされる方もいました。

――新商品の開発が急務になったんですね……。

平岡 開発にあたって社内にチルドコーヒー部隊をつくったのですが、味づくりが非常に難しくて、ここが一番苦労しました。ブレンドする豆の選定に配合、時間経過による味の変化など、数えきれないくらい試作を繰り返し、味が決まったのは今年に入ってから。僕が初めて飲んだのは、3月の発売間近です。苦労しながらつくっているのを近くで見ていたので、完成品を飲んだときは感動しました。

『珈琲いかがでしょう』コラボ商品が数分で完売

――猿田彦珈琲は、テレビドラマ『珈琲いかがでしょう』(テレビ東京系)で技術協力もされていましたね。

平岡 ありがたいことに、オファーをいただきました。実は、今回のお話にはいろいろと共通する点があったんです。たとえば、テレビ東京さんは関東圏で放送されていますが、猿田彦珈琲も東京中心に展開しています。また、主人公の青山が丁寧にゆっくりと1杯ずつ淹れるというのも、猿田彦珈琲のコンセプトと似ているなと思いました。そういったこともあって、お声がかかったんじゃないかと思っています。

――ドラマの反響はいかがでしたか?

平岡 いろいろな反響をいただきましたが、特に大きかったのがドラマとコラボしたブレンドコーヒーの「TAKOブレンド」です。こちらはドラマに出てくるコーヒーと同じもので、8種類の豆をブレンドしています。ドラマ内のコーヒーが飲めるということで、多くのお客様に喜んでいただけました。

 ただ、オンラインショップではコーヒー豆がすぐになくなってしまいまして……。こまめに追加販売をしていたのですが、そのたびに数分で完売しました。こちらの販売はすでに終了していますが、こんな楽しい企画がありましたら、またチャレンジしたいですね

* * *

 チルドコーヒーが無事に発売され、ドラマとのコラボ商品も終わりましたが、現在は父の日用のプレゼント「ファザーズデイブレンド」を販売しています。こちらも期間限定発売です。今度も猿田彦珈琲がどんな新しい挑戦をしていくのか、目が離せません。

(文=安倍川モチ子/フリーライター)

「コロナショックはリーマンショックを超えた」報道は、なぜ間違っている?GDPの読み方

 新型コロナウイルスの第4波により、日本国内の感染が概ねイギリス型(N501Y)に置き換わった。イギリス型は感染力が従来型の約1.5倍もあり、若者も重症化しやすいという報告もあるが、より感染力の強いインド型(E484QやL452R)の市中感染も見つかるなか、緊急事態宣言が6月20日まで延長となった。

 感染拡大が今回の延長で収束するのか否か、現時点では誰もわからないが、昨年12月下旬の第3波やそれ以前の第1波・第2波から日本経済は相当のダメージを受けており、飲食店や百貨店などを中心として、「これ以上の対策は限界だ」という声も聞かれる。

 このため、感染拡大が日本経済に及ぼす影響が当然気になるところだが、その一つの判断材料となるのが、先般(2021年5月18日)、内閣府が公表した「四半期別GDP速報」(2021年1-3月期・1次速報)だろう。この速報値(季節調整)によると、2021年1-3月期の実質GDP成長率は前期比▲1.3%であり、2020年度の実質GDP成長率は前年度比▲4.6%という内容であった。

 これまで戦後最大の実質GDP成長率の落ち込みは2008年度の値であり、これはアメリカを震源地とするリーマンショックに起因するもので、その年度の成長率は▲3.6%であったが、今回の▲4.6%という値はそれを上回った。

 このため、マクロ経済的に、今回のコロナショックはリーマンショックを上回ったという論調がマスコミで強いが、この見方は正確ではない。これは、例えば、次のような仮想的なケース1とケース2を比較してみるとわかる。

 まず、ケース1は、ショック直前まで5%の成長だったが、ショック後の成長率が1%に落ち込んだ場合だ。他方、ケース2は、ショックの直前まで1%成長だったが、ショック後の成長率が▲1%に落ち込んだ場合だ。通常は、ショック後の成長率が唯一マイナスのケース2のほうが、ケース1よりもショックが大きいと判断するかもしれないが、それは間違いだ。ショック前後でケース2では成長率が2%しか落ち込んでいないが、ケース1では4%も落ち込んでいるからだ。

 すなわち、ショックの大きさは、「ショック前からショック後にかけての実質GDP成長率の落ち込み幅」で評価する必要がある。内閣府のデータによると、2007年度の実質GDP成長率は1.1%、2019年度は▲0.5%であるから、リーマンショック前後の落ち込み幅は4.7%(=1.1%-▲3.6%)、今回のコロナショック前後の落ち込み幅は4.1%(=▲0.5%-▲4.6%)となる。この数値が妥当な場合、今回のコロナショックはリーマンショックを超えていない。

 これは、以下の図表からも一目瞭然だ。この図表は、2001年1-3月期から2021年1-3月期における実質GDP(季節調整値)の推移をグラフにしたものだが、今回のコロナショックでは「558兆円→544兆円」となり約14兆円の落ち込みとなっている。しかしながら、リーマンショックでは実質GDPが「529兆円→482兆円」となり、約47兆円も落ち込んでおり、この落ち込み幅(約47兆円)は約14兆円の3倍以上もある。このグラフからも、リーマンショックのインパクトがいかに大きかったかが読み取れるはずだ。

コロナショックはリーマンショックに匹敵?

 もっとも、今回のコロナショックがリーマンショックを超えていないので現状が問題ないというわけではない。現下のコロナ禍は、飲食店や百貨店・宿泊業といった対面重視の業種で働く人々をはじめ、弱い立場にある人々を直撃して苦しめている。休業要請に応じても、協力金の支払いが数カ月も遅延するといった問題も発生している。倒産してから協力金をもらっても意味がなく、この問題は一刻も早く解決する必要がある。

 また、これから「四半期別GDP」の2次速報が出て数値が変更になれば、この値が変化する可能性もある。成長率の落ち込み幅で評価する場合、現時点でどちらの数値も4%を超えており、今回のコロナショックがリーマンショックに匹敵するものなのは数値から明らかだ。

 感染症対策の基本が徹底した検査と隔離であることはいうまでもないが、経済回復の起爆剤と期待されるワクチン接種のスピードを上げることなど、経済ショックの最小化に向けて、政府には戦略的な対策を期待したい。

(文=小黒一正/法政大学教授)

●小黒一正/法政大学経済学部教授

法政大学経済学部教授。1974年生まれ。

京都大学理学部卒業、一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。

1997年 大蔵省(現財務省)入省後、大臣官房文書課法令審査官補、関税局監視課総括補佐、財務省財務総合政策研究所主任研究官、一橋大学経済研究所准教授などを経て、2015年4月から現職。財務省財務総合政策研究所上席客員研究員、経済産業研究所コンサルティングフェロー。内閣官房「革新的事業活動評価委員会」委員。日本財政学会理事、鹿島平和研究所理事、新時代戦略研究所理事、キャノングローバル戦略研究所主任研究員。専門は公共経済学。

JRAキーファーズ「武豊愛」の証明はマイラプソディ妹だけじゃない!? 「面白いですね」レジェンドも絶賛の好素材、デビュー前から「連載持ち」売れっ子の正体とは

 13日、東京競馬場で行われるエプソムC(G3)は、友道康夫厩舎から2頭がエントリー。これまで4勝を挙げる6億円ホース・アドマイヤビルゴと、デビューから3連勝で京都2歳S(G3)を制したマイラプソディが出走を予定している。

 アドマイヤビルゴといえば、故・近藤利一オーナーが「この馬にはユタカを乗せてくれ」と遺言を残したことで有名。一方、マイラプソディは武豊騎手と親交が深い、キーファーズ代表・松島正昭氏の所有馬である。

 どちらも主戦は武豊騎手であるが、エプソムCではキーファーズ所有馬のマイラプソディに騎乗することが決定。真意は定かではないが、キーファーズの“武豊愛”が勝ったということなのかもしれない。

 そんな松島氏であるが、以前より「武豊騎手で凱旋門賞を勝つのが夢」と公言しているように、武豊騎手の熱烈なファン。セレクトセールにて2億6400万円で落札されたマイラプソディの半妹・マイシンフォニーも鞍上に武豊騎手を予定している。

 今月19日に東京の芝1600mでデビュー予定のマイシンフォニー。マイラプソディの父・ハーツクライからディープインパクトへと父は替わるが、武豊騎手も好感触を得ているようだ。

 ただ、キーファーズの2歳馬には、さらに注目を集める存在がいる。1歳時から雑誌の取材を受け続けるゲーテ(牡2歳、栗東・武幸四郎厩舎)である。

 ゲーテといえば、幅広い分野で作品を残したドイツを代表する文豪。しかし、この馬名はどうやら雑誌の「GOETHE」から授かったようだ。

 2020年9月下旬、武豊騎手の取材で京都を訪れていた雑誌「GOETHE」の取材陣。その際、武豊騎手のもとに松島氏から1本の電話が入ったという。

 9月下旬といえば、フランスのパリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(G1)の前。所有馬ジャパンを出走させる松島氏と、そのジャパンに騎乗予定であった武豊騎手は密に連絡を取り合っていたのだ。

 松島氏から連絡があった際、武豊騎手のもとに「GOETHE」の取材陣が居合わせたのは偶然。武豊騎手がめぐり合わせた数奇な運命により、「ゲーテ」という馬名は決定した。

 詳しくは「GOETHE」の取材記事を見ていただきたいが、すでに連載は6回。1歳時から取材を受けるゲーテは、デビュー前から注目度も高いというわけである。

 しかし、さすがはキーファーズの所有馬。偶然の出会いから馬名がつけられたとはいえ、ただ話題先行の馬というわけでもなさそうだ。

 母のプラスヴァンドームは、2番仔としてフランスの2000ギニー(G1)を制したスティルヴァンドームを輩出。父にディープインパクトを配したゲーテにも当然期待は大きい。

 ディープインパクト産駒といえば先日、イギリスで行われた英オークス(G1)でスノーフォールが2着に16馬身もの差をつけ優勝。ブックメーカーによる凱旋門賞の最新オッズでも、ラヴを抜いて1番人気に躍り出た。

 スノーフォールはノーザンファームに預託されていた日本生産馬だが、ゲーテもまた社台グループ(社台ファーム)の生産馬である。

「武豊騎手で凱旋門賞を勝つのが夢」

 そのように公言する松島氏。ゲーテにも、その大きな“夢”が託されているのかもしれない。

(文=北野なるはや)

<著者プロフィール>
 某競走馬育成牧場で働いた後、様々なジャンルの仕事で競馬関連会社を転々とする。その後、好きが高じて趣味でプログラミングを学習。馬券には一切のロマンを挟まないデータ派であるが、POG(ペーパーオーナーゲーム)では馬体派という奇妙な一面も持つ。

毎日新聞の風刺漫画にモチーフ元の出版社が猛抗議…同業者「作品に込めた思いを侵害」

 風刺漫画のあり方に関して一石を投じる、出版社による異例の表明だ。風刺漫画のあり方について、絵本出版の偕成社が毎日新聞上に掲載された風刺漫画に関し、同社公式サイト上に社長名で「日本を代表する新聞の一つとしての猛省を求めたいと思います」との意見を公開した。

あおむしのIOCバッハ会長が「放映権」のリンゴを食い散らかす

 偕成社が指摘している風刺漫画は、6月5日付朝刊に掲載された一コマ風刺漫画コーナー「経世済民」の『はらぺこIOC(あいおーしー) 食べまくる物語 エリック・カールさんを偲んで…』。5月23日に亡くなった絵本作家エリック・カール氏が手掛けた世界的な名作絵本『はらぺこあおむし』(日本語版:偕成社)で描かれる「あおむし」をモチーフにしたものだった。

 風刺漫画では、国際オリンピック委員会(IOC)会長のトーマス・バッハ氏の似顔絵のついた「あおむし」が「東京であいましょう」とのコメント付きで中心に描かれ、菅義偉首相と思われるキャラクターが「放映権」と記載されたリンゴの実がなる木を育てる傍ら、あおむしのジョン・コーツIOC副会長、ディック・パウンド同委員がリンゴにかじりつき、食べ散らしているような表現がなされていた。

偕成社「金銭的な利権への欲望を風刺するにはまったく不適当」

 この風刺漫画に対し、『はらぺこあおむし』の版元である偕成社は7日、公式サイト上に今村正樹社長名で『風刺漫画のあり方について』と題する見解を表明した。以下、全文を引用する。

「6月5日毎日新聞朝刊の『経世済民術』という風刺漫画のコーナーに『エリック・カールさんを偲んで はらぺこIOC 食べまくる物語』と題してはらぺこあおむしに擬したバッハ会長以下IOCメンバーの似顔絵が掲げられました。『放映権』というリンゴをむさぼっている図です。

 風刺の意図は明らかで、その意見については表現の自由の点から異議を申し立てる筋合いではありませんが、多くの子どもたちに愛されている絵本『はらぺこあおむし』の出版元として強い違和感を感じざるを得ませんでした。

『はらぺこあおむし』の楽しさは、あおむしのどこまでも健康的な食欲と、それに共感する子どもたち自身の『食べたい、成長したい』という欲求にあると思っています。金銭的な利権への欲望を風刺するにはまったく不適当と言わざるを得ません。

 作者は多分ニュースでカールさん逝去の報を知り、『偲ぶ』という言い方をしていますが、おそらく絵本そのものを読んでいないのでしょう。もし読んだうえでこの風刺をあえて描こうとしたのだとしたら、満腹の末に美しい蝶に変身する結末をどのように考えられたのでしょうか。

 風刺は引用する作品全体の意味を理解したうえでこそ力をもつのだと思います。今回の風刺漫画は作者と紙面に載せた編集者双方の不勉強、センスの無さを露呈したものでした。繰り返しますが、出版に携わるものとして、表現の自由、風刺画の重要さを信じるがゆえにこうしたお粗末さを本当に残念に思います。日本を代表する新聞の一つとしての猛省を求めたいと思います」(原文ママ)

風刺漫画と2次創作

 ジャーナリズムにおける風刺漫画といえば、2015年1月、フランスの週刊風刺新聞「シャルリー・エブド」本社にイスラム過激派テロリストが乱入し、編集長や風刺漫画家ら12人が殺害された事件が記憶に新しい。襲撃事件を受け、フランスを中心とするヨーロッパ各地では表現の自由を訴えるデモが発生した。一方、一部の過激なイスラム教徒からは宗教観にもとづく反論も起こっており、表現の自由をめぐって今なお激しい議論が繰り広げられている。

 大手総合出版社の絵本担当編集者は次のように話す。

「シャルリーの件は、昔ながらのペンと剣の戦いというイメージが強いです。特定の表現に対して異議を唱えるのであれば、暴力ではなく言論や表現で対抗すべきという話だと思います。シャルリーの作品が特定の集団や民族、宗教に対して差別的かどうかは議論が必要だと思いますが、『作品が許せない』からといって政治的な圧力をかけたり、暴力を振るったり、脅迫したりするのはテロリズムです。

 しかし、今回の『はらぺこあおむし』と同じようなことが起きたら、うちも社としてアクションを起こすかもしれません。別に風刺画そのものを否定するわけではありません。

 それぞれの作家さんやイラストレーターさんが現実の事件や社会問題をオリジナルの絵で表現するのであれば、まさに『表現の自由』の範疇で、製作から掲載に至るまでそれぞれの媒体の責任で行えば良いとは思います。しかし、なにかの原作をモチーフとして引用するのであれば、やはりオリジナルへのリスペクトはあってしかるべきではないでしょうか。個人や友人間で作品を発表し合うフリーの同人コンテンツならまだしも、営利企業の全国紙がこれをするのはいかがなものかな、と。

 最近、人気スマートフォン用アプリゲーム『ウマ娘』(Cygames)の人気キャラクター、セイウンスカイとニシノフラワーの元ネタになった競走馬の馬主さんと、同人クリエイターの間で2次創作のあり方についてネット上で激しい議論も起りましたよね。元となったコンテンツをどう扱うのかは、社会的に大きなトピックになっていると感じます。

 例えば、絵本の登場人物やキャラクターが成人向け2次創作コンテンツなどで使用されることも稀にあり、原作絵本ファンから批判が寄せられることもあります。2次創作を含めて『表現の自由』は守るべきだと思いますが、だからと言ってオリジナルの作家さんが作品に込めた表現や思いを否定したり、侵害したりするのは、表現者としてどうなのかな、と思っています」

 当編集部は偕成社の意見表明と、表現の自由に関して毎日新聞社社長室広報担当に見解を聞いたところ、以下のような回答があった。

「掲載した風刺漫画は肥大化するIOCに対する皮肉を表現した作品です。今回のご指摘を真摯に受け止め、今後の紙面作りに生かしてまいります」

(文=編集部)

 

パチンコ「スピード覚醒」による「ハイミドルの可能性」を追求! 人気シリーズ待望の新作が「真バトルスペック」で降臨!!

 まさしく瞬間決着。圧倒的なスピード感を有するSANKYOの『Pフィーバーゴルゴ13疾風マシンガンver.』が6月7日、全国導入をスタートさせた。

 当機は、2020年11月に発売した『Pフィーバーゴルゴ13疾風』のライトミドルバージョンで、大当り確率199.8分の1の1種2種混合タイプ。初回大当りは「ゴルゴBONUS」「依頼承諾BONUS」の2種類(共に3R、300個)で、ラウンド中の演出成功で「ビッグスナイプRUSH」へ突入する。RUSH突入率は50%だ。

 ビッグスナイプRUSHは時短4回+残保留1個で、この間の図柄揃い確率は約2.47分の1。残保留1個時は「FINALチャレンジ」へと移行し、これを含めたトータル継続率は驚愕の約93%となる。

 その出玉性能は前評判通りで、新装初日の夕方開放でも30,000発越えが続出。じわじわと来る秀逸な演出と相まって、SNS上でも「源さんより面白い」などと概ね高評価のようだ。

 また、同社のタイトルで言えば、先日に特設サイトを公開した『Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン』も話題沸騰中。スペシャルムービーでは、そのゲーム性の一部を明らかにし、さらなる盛り上がりを見せている。

 文字通り、「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」をモチーフとしたパチンコ『ガンダム』シリーズ最新作の当機は、1種2種混合の「真バトルスペック」とのこと。動画では「デストロイの性能 RUSH」とのワードが浮かび上がり、その後、「スピードの覚醒」「それは、ハイミドルの次なる可能性」との文言が続く。

 現時点での情報は以上だが、これらから察するに、当機はミドルスペックの超速マシンである可能性が高い。一部の関係者によると「時速は源さん以上!?」との噂もあり、シリーズ最高峰のスピード感を味わえることは間違いなさそうだ。

 続報が入り次第、当サイトでも逐一お伝えしよう。

 なお、同社は現在、特設サイト及び公式Twitterアカウント開設を記念して、フォロー&リツイートキャンペーンを開催中だ。同Twitterアカウントをフォローした上で「#特設サイトOPEN記念キャンペーン」のハッシュタグがついたツイートをリツイートすれば応募完了で、毎日5名に「オリジナルQUOカード500円分」がプレゼントされる。

 開催期間は6月12日17時59分までで、期間中は毎日1回の応募が可能。パチンコファンはもちろん、原作ファンもチャレンジしていただきたい。

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 3D格闘ゲームの名作『バーチャファイター』が、eスポーツ仕様にリメイクされ配信が開始された。

 セガの創立60周年記念事業の1つだそうでプラットフォームはPS4とアーケード、もちろんオンライン対戦が可能だ。

 バーチャファイターは1993年に登場した対戦型格闘ゲームで2Dキャラが一般的だった時代にポリゴンを使用し、初めて3Dで表現した画期的な格闘ゲームで、『ストⅡ』に続く格闘ゲームブームを巻き起こした。

 格闘ゲームをプレイしなくなって久しいが、昔は対面の相手と対戦するだけだったのが、現在はオンライン上でまだ見ぬ全国の強敵と戦えるのだからもっと楽しいのかも知れない。

 実際に目の前に居る対戦相手とケンカになる事もないだろうし、私自身も『格ゲー』にはハマったものだ。

 他にも格闘ゲームといえばブームの火付け役だったカプコンの『ストリートファイター』シリーズや、バーチャファイターの最大のライバルと言われたバンダイナムコの『鉄拳』シリーズが有名だが、どれもよく遊んだものだ。

 ゲームとパチスロの親和性が高いのは言うまでもないが、格闘ゲームは特にパチスロとマッチするように思える。

 ストリートファイターやバーチャファイターなどは何度もタイアップ化されている。パチスロ鉄拳シリーズは、もはやすっかり山佐の定番機種となった感すらある。

 他ではSNKの『餓狼伝説』や『ザ・キング・オブ・ファイターズ』、『龍虎の拳』、『サムライスピリッツ』、あたりも中々メジャーなタイトルで全て同社からパチスロ化されているが、既にパチスロ市場から撤退しているのが悔やまれる。

 若干知名度は劣るがコナミの『ランブルローズ』やコーエーテクモの『デッドオアアライブ』もユニバーサルからパチスロ化されているし、マニアックなところではアトラスの『豪血寺一族』なんかも西陣からパチンコ化されている。

 こう見てみると実に多い。本当に沢山の格闘ゲームがパチンコ、パチスロ化された事に少々驚いてしまう。

 話を戻すが今回のバーチャ復活はeスポーツという事で、新たなスターの誕生にも期待が持てる。自身の時代はゲーセンでガチャガチャやっていただけなのが、「富と名声にも繋がるかも知れない」と考えれば本当に夢があるだろう。

 我がパチンコ業界でも「入替をスポーツに」の取り組みで新たに立ち上がった『島上の格闘技iスポーツ』が話題を集め、その記念すべき第1回大会が無事開催された。こちらにも注目していきたいところだ。

 もちろん稼働好調な『頭文字D』を筆頭に、低設定域でも十分戦えるスペックの『Sガメラ』や8月にリリースが決定したばかりの『Sコードギアス反逆のルルーシュ3』など、話題に事欠かないサミーにも改めて注目したい。

(文=オーハナB)
<著者プロフィール>
元ホール店員、店長経験者。パチンコ店の裏側で起きた出来事や、人間関係を題材にしたコラムを担当している。過去に話題になった業界ネタなど、時代背景を感じる記事も作成中。自身の思い入れのあるシリーズの動向にも熱い視線を注ぐ。

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現代人は集中力が散漫になりやすい 精神科医が警鐘を鳴らすスマホの怖さ

 私たちの生活においてスマートフォンはなくてはならないものになった。一人でいるときにスマホでSNSを見ながら時間をつぶす。誰かと一緒にいるときでさえも、スマホを操作して話題を探す。スマホが近くにないと不安を抱いてしまう人も少なくないだろう。


 そんな私たちの「スマホ依存」に対して警鐘を鳴らす一冊が話題だ。


 6月1日に発表された日本出版販売とトーハンの2021年上半期ベストセラーランキング「新書・ノンフィクション部門」で、新書『スマホ脳』(アンデシュ・ハンセン著、久山葉子訳、新潮社刊)が1位となった。


 著者でスウェーデン出身の精神科医のアンデシュ・ハンセン氏は、本書の冒頭で、私たち人類の長い歴史の中で、スマホ、フェイスブック、インターネットがあって当たり前の世界はごくわずかだと指摘する。


 現代社会における技術の進化のスピードは極めて速いが、実際に私たち人間がその社会に適応できているのだろうか。これまでスマホがなかった時代を生きてきた私たちが、スマホという道具を手にしてわずかな時間の中で、どう変わったのだろうか。

 

■すぐ近くにスマホがあるだけで集中力が散漫に


 私たちの脳はまるでドラッグのようにスマホを欲してしまう。ふと気づけばスマホのロックを解除し、ウェブやSNSを見る。それは、脳がスマホに対して「何かが起こるかもしれない」という期待を抱き、報酬中枢を駆り立てているからだ。この中には「大事かもしれない」何かがあり、「ちょっと見てみるだけ」とスマホを手に取る。それを1日中繰り返すわけである。


 そうして私たちはスマホを無視できなくなる。すると何が起こるかというと、集中力が欠如していくという。人間はもともとマルチタスクが苦手で、一度にひとつのことしか集中できない。スマホが一台あるだけで――しかも、サイレントモードにしてポケットにしまっていても――それに注意が引っ張られてしまう。


 著者によれば大学生500人の記憶力と集中力を調査すると、スマホを教室の外に置いた学生の方が、サイレントモードにしてポケットにしまった学生よりもよい結果が出たという。スマホというデジタルな邪魔によって、気が散ってしまう。その結果、集中がしにくい状況が生まれてしまうのである。

 

■集中力を取り戻すためには運動をすべし


 とはいえ、今の時代においてスマホを手放すことなど考えられないことだろう。スマホなしでも生きていくことはできるが、この圧倒的な便利さがなくなったら、生活がどう変わるか想像もつかない。


 では、スマホによって散漫になった集中力を取り戻すためにはどうすればいいのか。その方策としては、本書では「運動」をあげている。たとえば300人のティーンエイジャーに1週間万歩計をつけた実験では、よく動いた子ほど集中力が高まったという。現代にとって貴重である集中力に、運動は良い効果をもたらすようだ。


 では、なぜ運動はいいのか。ハンセン氏の答えは「私たちの祖先が身体を良く動かしていたから」だと述べる。狩りをしたり、自分が追われたりしたときには、最大限の集中力が必要になる。本当に必要なときに、集中力を発揮できるように脳は進化してきた。だからこそ、生き残ってこられた。


 とすると、今、私たちが送っているスマホとの生活が、私たちと合わないのかが分かってくるのではないか。


 ◇


 昨年11月の出版以来、発行部数は46万部に達しているという本書は、母国スウェーデンで社会現象ともいえる反響を呼んだという。そして、世界各国で出版が決定し、こうして日本でも大きな話題となっている。


 今後もテクノロジーは発展していく。今後より有用なデバイスが登場するまでは、スマホは私たちにとって欠かせないものであり続けるだろう。その中で、ストレスを感じたり、集中力が減退したり、SNSが気になってしょうがなかったりということはあるはずだ。


 そうしたスマホがもたらすものの正体を見極めること。それがスマホと付き合っていくための大切な第一歩なのかもしれない。(金井元貴/新刊JP編集部)


※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

パチンコ「11万発」マシンで「美女ライター」が本領発揮!! 「大事故」目指しミラクルなるか!?

 パチンコ必勝本・パチスロ必勝本といえば、古くから貴重な情報源としてユーザーを支えてきた存在だ。現在も機種の解析情報やデータをメインに、名物ライターのコラムなどを閲覧可能。パチンコ・パチスロファンであれば必見といえる。

 特にライター陣は豪華だ。レジェンドとの呼び声高い「射駒タケシ」をはじめ、「嵐」や「梅屋シン」など実力派ライターが揃い踏みで「攻略誌」として高いレベルにあるイメージである。

 その中でも特に人気のある人物が「青山りょう」だ。イベントコンパニオンを経験したほどの美貌を持つだけでなく、そのキャラクターが大好評。一部では「究極の事なかれ主義」ともいわれるスタンスだが、自然体で誰も傷付けない言動は多くのパチンコ・パチスロユーザーから支持を受けている。

 その人気の高さはYouTube動画配信チャンネル「パチンコ・パチスロ必勝本WEB-TV」の動画欄を見てもお分かりいただけるはずだ。

 個性溢れるラインナップを眺めると、突出して再生数の高い動画シリーズが確認できる。それは「ファイト青山」という動画シリーズだ。

 この企画は「青山りょう」がパチンコ・パチスロを実戦し、大量上乗せや大連チャンといった「事故動画」を収録することを目指す番組である。

 今回はそんな同番組の最新動画『【ぱちんこ GANTZ 極】〜38歳の節目を大好きなGANTZ極でシメる!生きるか死ぬかの大勝負』をご紹介したい。

 6月1日に誕生日を迎えるということでサムネイルもバースデー仕様。節目に「大事故」が発生するというドラマが生まれるのか注目である。

 実戦機種は『パチンコ GANTZ 極』だ。大当り確率1/ 319の確変ループ+ 小当りラッシュを搭載。ラッシュ突入率は約46%とやや狭いが、継続率は時短引き戻し含め約72%でループする。

 現行最強の出玉性能とウワサされており、その威力は11万発の報告も存在するほど。刺激的な勝利報告が豊富ということもあり、「大事故」を目指すには最適なマシンといえるかもしれない。

 実戦では序盤に思わぬ量の投資を強いられることとなるが、しっかりと複数回ラッシュをゲット。中盤以後は終始笑顔が絶えず「青山りょう」の本領発揮といった様子だ。

 気になる方、ご興味のある方は是非チェックしてみてはいかかだろうか。

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