愛知“密”野外フェス、主催者「事実と異なる」謝罪で批判増大…法的な責任は?

 愛知県常滑市の国際展示場「Aichi Sky Expo(アイチ・スカイ・エキスポ)」で8月29日に行われた野外音楽フェス「NAMIMONOGATARI2021」が、新型コロナウイルスの感染対策が不十分だったと指摘された件で、主催したoffice keefが30日夜に公式サイト上に謝罪文を出したが、批判の声が収まるどころか、かえって増大している。

 NAMIMONOGATARIは2005年よりスタートした日本最大級のHIPHOP・R&Bビーチ野外フェスで、2011・12年には愛知県伊良湖岬の特設会場で開催され、2016年からは愛知県常滑りんくうビーチにて毎年開催、今年はアイチ・スカイ・エキスポで行われた。

 このように、NAMIMONOGATARIは愛知県を拠点として巨大な音楽フェスへと発展してきたが、その愛知県は新型コロナの感染拡大を受けて8月8日にまん延防止等重点措置、同27日からは緊急事態宣言が発出されている。

 そんななかで、8000人を超える(主催者発表)観客が押し寄せ、マスクを着用しない客も多くいる状態で、密な状況となり、さらに酒の提供も行われていたという。このフェスに参加したという男性は、「ソーシャルディスタンスを保つように、という案内はありましたが、パフォーマンスが始まると周りの人と触れ合うくらい密集していて、距離を取るのは不可能でした」と振り返る。しかも、マスクを外している人も多く、大声で歌ったり声援を送る人も少なくなかったとして、感染拡大を危惧する。

 参加したファンらがSNS上で現地の様子を投稿すると、イベント主催者をはじめ、出演者たちに対する批判が殺到。愛知県の大村秀章知事や常滑市の伊藤辰矢市長も、主催者に対して厳しく非難する声明を出した。これを受けて、出演したアーティストたちも続々と謝罪する事態になった。

 なかなか表に出てこない主催者に対して不満の声が高まるなか、30日夜になってoffice keefは公式サイト上で謝罪文を公開。

 そこでは、イベントを開催したことについて、イベントの前日に緊急事態宣言が発令されたが、「全ての準備が終わっていたタイミング」だったため、「中止や延期にすることが物理的にできませんでした」と釈明。

 また、酒を提供したことについては、10日前の時点で「過度な飲酒でなければお酒の提供も可能という状態で愛知県から話を頂いた」、さらにその後に「酒類の販売の自粛要請も頂いていましたが、一部キャンセルできない物を販売しますと愛知県担当者に報告」したと説明。

 だが大村知事はこの謝罪文について、「自分たちに都合の良いように事実と異なる記述がなされています」として事実関係を否定して主催者を再び非難。 「12日のWEB面談の際に、県から酒類提供の自粛を要請」し、飲酒を「可能と説明した事実はない」という。

 ほかにも、主催者は「20日にチケット販売を終了した」と主張しているが、12日に県側は販売の即時停止を要請したという。加えて、24日にキャンセルできない分の酒類販売をしたいとの申請を受けたが、あらためて「酒類提供の自粛を強く要請」したうえ、イベント直前の26、27日にも酒類提供の自粛をメールで訴えたという。

 大村知事は主催者に対して再三、連絡を取ろうと試みているが、まったくつながらないとして不快感をあらわにしている。HP上に謝罪文を出したものの、代表者の記名などもなく、事実を歪曲した説明をしていることなどから、「このイベントはもう終わり」と厳しく非難。伊藤市長も「市民の努力を愚弄する悪質なイベント」「二度とりんくうビーチは使わせない」と強い言葉で抗議している。

 ところで、このような愛知県所有の施設を利用しているにもかかわらず、利用規約や県・市からの要請を無視した場合、なんらかの処罰を受けることはないのだろうか。山岸純法律事務所代表の山岸純弁護士は、「利用規約は法律に基づくものではないので、違反者に対する罰則などの法律効果はありません。せいぜい、次回の利用が断られるという程度です」と説明する。

 これだけ大きな問題を起こしたNAMIMONOGATARIは来年以降、愛知県内ではイベント開催できなくなる可能性が高い。伊藤市長は、NAMIMONOGATARIについて、以前から「トラブルの絶えないイベント」だったと語っており、“トラブルメーカー”の印象が付いたこのイベとは、ほかの自治体でも受け入れは厳しいだろう。

(文=編集部)

松坂桃李、戸田恵梨香との結婚後から続く“苦悩”

 昨年12月に電撃的に結婚発表をして世間を驚かせた、俳優の松坂桃李戸田恵梨香

 松坂は4月期の連続テレビドラマ『あのときキスしておけば』(テレビ朝日系)に出演し、今月には主演映画『孤狼の血 LEVEL2』が公開。戸田も現在放送中の連ドラ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』(日本テレビ系)に出演するなど、夫婦ともに精力的な活動が続いている。

「戸田は結婚前、仲の良い女優たちと“自炊会”なるものを開催していて、みんなで集まりたいがために、戸田が住む都内某区に仲が良い女優たちが住みだしたほど。松坂と仲を深めたきっかけも、戸田が主催する鍋会に松坂が顔を出したことで、戸田は松坂の胃袋を掴みにき、まんまと松坂のほうもそれにハマったわけです。

 料理上手の戸田は結婚後もほぼ毎日自炊で、撮影現場には友人の水川あさみに教わったインゲンの味噌汁やスープなどを持参している。松坂も役づくりのために減量や増量する機会が多い俳優のため、戸田のサポートはありがたいのではないでしょうか」(戸田を知る人物/5月9日付当サイト記事より)

 その松坂は27日放送のテレビ番組『A-Studio+』(TBS系)に出演した際、戸田との夫婦関係について「作品のことに関して、お互い関与してないです」「僕はもう(戸田に対して)リスペクトしかないですね」などと言及したが、松坂が結婚について具体的に語る機会は少ない。

「所属事務所のトップコートから、あまり結婚生活について話さないよう言われているようです。事務所にとって所属俳優のファンクラブでの収益も大きいため、女性ファンたちの心情に配慮しているのでしょう。松坂は日本アカデミー賞で主演男優賞も受賞したほどの実力派俳優ですが、どこかアイドル感が拭えないのは、彼の魅力の一つでもありますからね」(スポーツ紙記者)

 松坂は今月21日、『孤狼の血』の公開記念舞台挨拶に登場し、“最近、アガったこと”を聞かれ、「(人気漫画の)『ONE PIECE』の尾田栄一郎さんからサインをいただきました」「井浦新さんが尾田栄一郎さんと知り合いで、現場で“桃李くんって『ONE PIECE』が好きなんだっけ?”という話をした。後日、額縁に入ったサイン色紙をくださって、それはめちゃくちゃテンション上がりましたね」と明かした。

「その場にいた報道陣の誰もが“結婚祝いの品”だと思ったでしょうが、その贅沢なプレゼントがどのような意味合いの贈り物なのかに関しては触れられず、司会者や共演者の間にも“気になりつつも聞いてはいけない”というような微妙な空気が流れていました」(メディア関係者)

“ローン組めない”発言

 松坂といえば、23日深夜放送のラジオ番組『松坂桃李のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)内で「まだローンが組めない」と発言したことも話題になったばかり。同じ事務所の菅田将暉が夏休みのためピンチヒッターとしての出演だったが、「日本アカデミー賞的にはですね、2019年に最優秀助演男優賞。2020年に最優秀主演男優賞をゲットしております。なので、そこらへんは信用してもらって大丈夫な俳優ですね。ただローンは組めない」とコメントした。

「マイホーム=結婚という発想は誰しも持つでしょうが、本人が新婚生活についてしゃべりたくてたまらないという様子が伝わってきますよね。つい本心が口からこぼれてしまうという、それが桃李クンらしい」(スポーツ紙記者)

 ちなみに松坂の“ローン組めない”発言について、金融機関関係者はいう。

「芸能人は浮き沈みの激しい職業なので、ローン審査が厳しい。さらに今はコロナ禍の影響で審査が厳しくなっているので、松坂さんのようにローンが組めなくて苦悩している芸能人は多いかもしれません」

 松坂の苦悩は続きそうだ。

(文=編集部)

JRAサマーシリーズW優勝で夏の“臨時”ボーナスゲットも夢じゃない!「横山一家」長男・和生の奇跡の“大逆転劇”に期待!!

 8月も終わりを迎え、いよいよ夏競馬もフィナーレ間近。9月5日の新潟記念(G3)には多士済々の出走メンバーが集結して、伝統あるハンデ重賞は戦前から激戦必至の様相を呈している。

 8月30日には、注目のハンデも発表。本命視されるザダルと並ぶトップハンデタイの57.5キロを背負うのは、前走で函館記念(G3)を優勝したトーセンスーリヤ(牡6歳、美浦・小野次郎厩舎)だ。

 1週前追い切りには、札幌に滞在中の主戦・横山和生騎手がわざわざ美浦に戻って好時計をマーク。同馬にとっても昨年の新潟大賞典(G3)で初重賞制覇した得意舞台での一戦だけに、人馬ともに鼻息は荒い。

 夏の新潟開催のトリを飾る新潟記念は、同時にサマー2000シリーズの最終戦でもある。7月11日の七夕賞(G3)から、対象レース全5戦の2000m戦を通じて、その成績に応じて付与されるポイント(以下、P)を競い合う同シリーズ。現在の首位は先日の札幌記念(G2)を優勝して12Pを獲得したソダシだが、優勝資格を得るには合計13P以上必要で、函館記念を制したトーセンスーリヤは10Pで3位タイにつけている。

 同シリーズ優勝馬の馬主には3200万円、厩舎には800万円の褒賞金が支払われる。島川隆哉オーナーや管理する小野厩舎にとっても、レース賞金とは別で合計4000万円もの夏のボーナスゲットは魅力的。4着以内に入り(5位タイの)ショウナンバルディが2着以下なら優勝資格を得るだけに、力の入る一戦になることは間違いない。

 さらに鞍上の横山和騎手には、サマージョッキーズシリーズ(以下SJS)でも逆転王者になる可能性が懸っている。

 夏競馬の対象レース全15戦の騎乗成績で、王者が決定するSJS。現在の首位は26Pの鮫島克駿騎手で、2位は24Pの川田将雅騎手。幸英明騎手と並ぶ19Pを獲得している横山和騎手は3位タイの好位置をキープ。もしも横山和騎手がトーセンスーリヤで新潟記念を優勝すれば10Pが加算されて29Pとなり、鮫島駿騎手を抜いて首位に浮上する。

 先週の札幌競馬では、史上初となる親子ワンツースリーを達成した「横山一家」。弟の横山武史騎手は2年連続で函館リーティングを獲得。札幌開催を含めた北海道リーティングに輝く可能性も高い。

 関東のエースへと成長著しい弟に対して、長男の意地を見せたい兄・和生騎手。トーセンスーリヤをサマー2000シリーズ王者へと導き、自身もSJSのタイトル獲得となれば、「横山一家」のなかでも長男の存在感を示すことになるだろう。

 また、新潟記念の出走メンバーを見渡しても強敵ぞろい。冒頭に記したザダルのほか、SJSで2位につける川田騎手と中内田充正厩舎がタッグを組んで送り出すリアアメリア、復活を期すギベオンやラーゴムら、秋のG1戦線を虎視眈々と狙う馬たちが集結。人馬ともに“逆転王者”の座に就くには、険しい道が待っている。

 果たして、横山和騎手とトーセンスーリヤのコンビは夏の王者を掴み取れるだろうか。SJS優勝を目指す横山和騎手にとっても「横山一家」の長男としてのプライドをかけた重要なレースになりそうだ。

(文=鈴木TKO)


<著者プロフィール> 野球と競馬を主戦場とする“二刀流”ライター。野球選手は言葉を話すが、馬は話せない点に興味を持ち、競馬界に殴り込み。野球にも競馬にも当てはまる「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」を座右の銘に、人間は「競馬」で何をどこまで表現できるか追求する。

真のDX推進を実現する正しいAI導入のコツ…人間は人間にしかできない仕事をして利益を最大化

 前回記事『“過渡期のAI”導入がDXを遅らせる!』を読まれた方は、「え? AIがDXの邪魔をするって?」とびっくりされたかもしれません。

 理屈は簡単です。画像や音声などのアナログデータ、特に手書き、印字を問わず、紙文書、FAXに書かれた文字を読み取るようなAI(人工知能)を新規開発してしまうと、投資回収のため、しばらくその業務フローを維持・継続しなければなりません。そうなると、そもそも手書き、FAX、紙全般をなくして、最初からデジタルで正確で迅速な新業務フローに革新する本格DX(デジタルトランスフォーメーション)の早期導入を阻んでしまうわけです。

 ハンコを押した印影の認識精度向上にお金を使うのと、ネット上で複製不可能な認証、完璧な証拠保全を実現するためにブロックチェーンを導入し、それを完璧にしつつ、超高速の企業間契約を実現するのにお金を使うのと、どちらが良いでしょうか? 前者を選べば、判子廃止の絶好のチャンスを逃し、フルデジタルの本格DXによる劇的な生産性向上が遠のき、国際競争力が失われかねない。だから、アナログ情報をテキストデータや数値に変換するタイプのAIを、“過渡期のAI”と呼びました。

 ハンコ押しロボットは、フルデジタル化の邪魔をする象徴として、わかりやすい存在でした。これについてのIT Media Newsの記事の結語はこうでした。「ハンコ文化から抜け出せない企業は、長期的にはペーパーレス化を視野に入れつつ、実現までの“中継ぎ”としてこのサービスを利用するのがよさそうだ」

 しかし、コロナ禍が上記の“中継ぎ”や“ゆっくりシナリオ”を蹴散らしました。中継ぎと本番で2度おいしいと期待したIT企業は、Web会議やオンライン・ワークスペースで時空の壁を取り払おうとするSlackなどの本格DX支援企業を前に、行き場、ビジョンを見失っているようにもみえます。本連載拙著を読んで(笑)、ビジョンを再構築し、メタデータ社の人工知能API群を組み込むなどして(笑)、正しいDX、正しいAI活用に邁進していただければ、と思います。

真にDXを推進する正しいAIを導入のコツは?

「では、画像に写っているものの名前を当てたり、話し声をテキストに書き起こすような認識系AIは、みんな“中継ぎ”で無駄な投資になるの?」といえば、まったくそんなことはありません。1つの大きなコツを書くと、

【従来人間にはできなかったことをAIを使ってやりましょう!】

となります。

 たとえば、都市の地下に埋められたガス管や水道管の【中】に入って自走し、内壁を安全に照らしてひび割れやサビがないかを超高速で画像診断する認識系のAI搭載ロボットです。物理的、生理的に人間には不可能な仕事(やったら死んじゃいます!)。

 物理的に不可能ではなくとも、経済的にまったく割に合わない仕事もたくさんあります。さきほどと似たインフラ系の事例では、地上数十メートルの高さで、かなり大きな間隔で鉄塔が並んでいる高圧線の状態を外観検査する仕事など、もし人間が間近で完全に目視するとなると危険さを差し引いても非効率で、大きな人件費がかかることでしょう。

 しかし、高専ロボコンなどで試作、提案された「尺取り虫型ロボット」にカメラを取り付け、画像認識・分類AIで判定させれば、コストは下がり、人間は危険から解放されます。

 首都高の路面の劣化のチェックは、検査車両を走行させながら、車底に取り付けたカメラがAIで認識することで、一時通行止めにすることもなくなり、従来より数十倍のスピード、生産性で実施できるようになったといいます。

 大勢の入場者の顔を事前登録者と照合するなど、人間が辛い不毛な仕事をしていたのを肩代わりすることで、人件費節減、対応容量アップ、精度向上というあたりも、認識系AIの面目躍如とはいえるでしょう。ただ、この種の応用でも、従来は経済的(コスト)、時間的制約(処理速度)、判定の均質さ(公平さ)、精度の観点で不可能だった応用を考えるのが成功への近道でしょう。たとえば、スマホ決済ならぬ「顔決済」です。

日本語などの自然言語の解析、分析もできそうでできていなかった

 自由に記述された大量の文章のネガポジ(肯定・否定)の傾向を判断したり、たとえば100万件の記事から、十数秒で自分にとって重要な数十カ所を抽出して読めるようにしたりしてくれる、なども、人間の秘書などには絶対にできないことです。たとえ1000人を投入しても、完全に同一の基準で判定するなどは不可能です。

 私が経営するメタデータ社では8月17日、性格診断API、メンタル分析支援ツールについてプレスリリースを行いました。これらは、テキストビッグデータを文脈処理し感情解析、人柄・性格タイプやメンタルヘルスの状態を判定するものです。

 大企業では、顧客のアンケートの自由回答をすでに数千万件蓄積していたり、従業員の日報、週報、月報を数百万件蓄積したりしているところがあります。ところが、これらは多くの場合に宝の持ち腐れとなっていました。上司に「来週までに過去の全件を集計し、そこから新商品のアイディアを抽出しておけ」と言われて100万件のアンケートの自由回答を渡されても、100人がかりで不十分ながらできるかもしれない、という程度でしょう。

 90万件目にユニークな提案を見つけて、「あれ? これと似たのが、10万件目あたりに2件、20万件目あたりに7件あった気がするけど……」など分業していては、思い出すのは無理。AIが秒単位で、似たような意味の記述を見つけてくれる類似検索機能を使わない手はありません。

 上の画面例は、高級一眼レフデジタルカメラについてのクチコミに対して、自分が注目した記事から関心箇所をコピペして、それとの類似度をデータベース中の全件とAIに比較させたものです。何万件あろうと、あっという間に類似度の順にランキングしてくれます。横倒しの鶯色の棒グラフが類似度を視覚的に表します。特に強い類似の手掛かりとなった上位数十単語には色付けしてくれるので、同じくらいの類似度でも、その根拠が全然違うのが一瞬で見て取れます。

 そして、棒グラフの長さがほぼゼロになった箇所以下には、似た内容の記事がないこともわかります。たとえ何百万件のデータがあっても、多くの場合、ユニークな上位数十件だけ見れば良い。ほかには存在しないとほぼ断言できる。不存在の証明は、人間の能力では不可能とされ、「悪魔の証明」と呼ばれてきました。AIがAIらしい長所を発揮すると、「悪魔の証明」すらできてしまうのです。

「文章読解やその評価が相当自動化できるなら、人間は何をすればいいのか?」

 良い質問です。AIには「なぜ回答率が低いのだろう?」とか、「このロットの回答者はどうも正直に本音を書いていない匂いがする」とか考えることは(少なくともまだ)できません。裏返せば、人間は、高い回答率で多くの本音を引き出すための設問文や総合的な施策を考えたり、そもそも何のためにアンケートを再設計するのか? といった価値観を抉るような深い高度な思考にシフトすればいいのです。

 AIの解析結果、それを美しいグラフで視覚化した結果の意味を読み取ること、因果関係の深堀り(『AIに勝つ!』第6章「新たに生まれる仕事群を楽しむ」に記したように、5回「なぜ」を問う)をして結果を解釈するという事後の大仕事もあります。そして、さまざまな解釈、新しい仮説から有望なものを理由付きで選び抜いて、競争戦略などマーケティング、経営に反映し、自社の売上・利益の増大をはかるのも人間の仕事でしょう。

(文=野村直之/AI開発・研究者、メタデータ株式会社社長、東京大学大学院医学系研究科研究員)

●野村直之

AI開発・研究者、メタデータ株式会社社長、東京大学大学院医学系研究科研究員。

1962年生まれ。1984年、東京大学工学部卒業、2002年、理学博士号取得(九州大学)。NECC&C研究所、ジャストシステム、法政大学、リコー勤務をへて、法政大学大学院客員教授。2005年、メタデータ(株)を創業。ビッグデータ分析、ソーシャル活用、各種人工知能応用ソリューションを提供。この間、米マサチューセッツ工科大学(MIT)人工知能研究所客員研究員。MITでは、「人工知能の父」マービン・ミンスキーと一時期同室。同じくMITの言語学者、ノーム・チョムスキーとも議論。ディープラーニングを支えるイメージネット(ImageNet)の基礎となったワードネット(WordNet)の活用研究に携わり、日本の第5世代コンピュータ開発機構ICOTからスピン・オフした知識ベース開発にも参加。日々、様々なソフトウェア開発に従事するとともに、産業、生活、行政、教育など、幅広く社会にAIを活用する問題に深い関心を持つ。 著作など:WordNet: An Electronic Lexical Database,edited by Christiane D. Fellbaum, MIT Press, 1998.(共著)他

パチスロ新台『沖ドキ!』の再来なるか!? テスト導入で5000枚報告も?

 全国315店舗あるマルハンの中でも最大規模を誇る、愛知県名古屋市のマルハン上小田井駅前店。

 パチンコは810台、パチスロは590台設置されており、サンセイR&Dの『P牙狼 月虹ノ旅人』やSANKYOの『Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン』、ミズホの『SLOT劇場版まどか☆マドカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語』や大都技研の『押忍!番長3』など、多くの人気機種、定番機種を取り揃えている。

 また愛知県という土地柄、沖スロも非常に豊富で、パイオニアの『プレミアムハナハナ-30』は82台、『ツインドラゴンハナハナ-30』は55台、『ハナハナホウオウ』は18台、アクロスの『沖ドキ!2-30』は24台、NETの『チバリヨ-30』は18台。

 沖スロファンにとってはパラダイスともいえる状況下だが、そんな同店には8月23日、こちらも沖縄を連想させる『S泡盛』なるマシンが全国で唯一テスト導入され、一部のマニアを色めき立たせている。

 7月に検定を通過したとされるエレコの『S泡盛』はボタンが4つの4thリール機で、ビッグとREG、2種類のボーナスを搭載している模様。通常時はチェリーの出現でチャンスを迎え、残りリール中段に泡盛絵柄が停止するほど期待度がアップするようだ。

 また、リール右上のランプ一瞬点灯や、チェリーとベルの複合揃いもチャンス到来。プロセスを問わず最終的にリール上部の告知ランプが点灯すればボーナスが確定すると思われる。

 どうやらボーナスはリアルボーナスのようで、ボーナス後は連チャンに期待できる『リノ』タイプとの噂。肝心の出玉推移は2000枚クラスのハマリや連チャンを繰り返す荒波仕様とのことで、5000枚ほどの出玉を吐き出すケースもあるようだ。

 ユニバーサルエンターテインメント系のマシンでテスト導入と言えば、5号機の秀作『沖ドキ!』が思い出される。こちらは新潟県で1週間のロケーションテストが行われ、その後、全国導入へ。じわじわと設置を伸ばし、5号機沖スロの代表格まで登りつめたことは周知の通りだ。
  
『沖ドキ!』とゲーム性は大きく異なるようだが、今回テスト導入された『S泡盛』も今後、全国導入が開始されるのか。全国導入された暁には、『沖ドキ!』のように大ヒットするのか。

 現在、6号機沖スロシーンは盛り上がりを見せているだけに、ファンとしても、その動向に注目したいところだ。

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Do! Solutions ウェビナー「自社のDXの現在地を可視化する『DX診断』」9月16日開催(参加者募集)

電通が運営する課題解決マーケティング情報サイトDo! Solutions Webinar は、9月16日に開催されるウェビナー「自社のDXの現在地を可視化する『DX診断』」の参加者を募集している。

リモート会議やオンライン商談、モバイルオーダーが当たり前になり、リアルな処理をデジタルに置き換えた「DX」事例が世にあふれる中、最先端の「DX」はその先の2回戦に突入している。単純に「デジタルへの置き換え」から始めればいい、という時代ではなくなったいま、「DX」をどのように進めればいいのか?そもそも「DX」をどこから始めればよかったのか?この課題を解決していくには、自社「DX」の現在地を明らかにする必要がある。

本ウェビナーでは、自社「DX」の進捗度を可視化するソリューション「DX診断」を紹介する。診断結果から自社「DX」2回戦の進み方が見えてくる。

Do! Solutions ウェビナー「自社のDXの現在地を可視化する『DX診断』」開催告知

Do! Solutions Webinar ~2021.09~
自社のDXの現在地を可視化する「DX診断」
DXってどこからはじめるの?その答えはDXの現在地にあります。

【概要】
日時:9月16日(木) 14:00 ~ 15:00
費用:無料
形式:Zoomウェビナー
登録締切:9月13日(月) 17:30
定員:先着500名

■参加登録・セミナー詳細はこちらから

【プログラム】
第1部 DXは2回戦に突入!
第2部 生活者中心に考えたDXのアプローチ「DX診断」のご紹介

【登壇者プロフィール】
電通 シニア・マーケティング・プランナー
三澤 茂太

「DX」をミッションとした電通が注力する次期コア領域を推進するトランスフォーメーション・プロデュース局に在局。顧客情報を活用したCRM、サービス開発や新規事業創造のプランニング業務に従事。 

電通 シニア・マーケティング・プロデューサー
渡邉 典文

データを活用したサービス開発やデジタル領域での事業プロデュース、クライアントコンサルティング業務に従事。 戦略、顧客体験設計、サービス構築、分析・運用設計までのデジタルソリューションをチームマネジメントした上で現実のものとし、課題解決することを得意とする。東京大学大学院工学系研究科建築学修了(東京大学卒業設計辰野賞)。

パチスロ新台『まどか☆マギカ』で大敗した「意外な理由」!?【由美子のスピリチュアルジャーニー 第11回】

 こんにちは。

 まだまだ暑い日が続いておりますが、体調など崩されておりませんでしょうか?

 と、いうか…。

 コロナは大丈夫ですか?
毎日ニュースは今日の感染者数という話題や、医療崩壊の実情の様子ばかり。我が家は子供も小さいですし、なるべく感染しないよう気をつけて生活をしていますが目に見えないものですから怖いです。

 世紀末感半端ないこの日常ですが、気持ちを落とさず生きていきましょう。

 さて、パチスロ機とは関係ない話題でどうでもいいことかもしれませんが、パチ屋の絨毯って赤色が多いとは思いませんか?

 麻雀士の友人がポロッと口にしていたんですけれど「私は試合に出るときには必ず赤の服を着ていく」と。

 彼女いわく、私が赤の服を着ることによって試合相手の方達は赤色を見ながら麻雀をするので、いつもよりも冷静さに欠けた攻めの麻雀を打つ傾向にあるという。

 確かに、赤は心と体に生きるためのエネルギーを与えてくれる色で交感神経を刺激し、心身を活動的な状態に導き、 さらに体温・血圧・脈拍を上げ、アドレナリンの分泌をうながし何かをやろうという意欲を駆り立てるというパワーを持っています。

 なるほど、と思いながらもその時はそれ以上のことを考えませんでした。

 が、どうでしょう。
活気のあるパチ屋に限って絨毯に赤が入っていることに気がつきました。まぁ、あくまで私の個人的な意見ですけど、これはもう仕組まれているなと。

 赤という色をお客さんに見せた方が、遊技欲を掻き立て稼働が増えるということに繋がっているんでしょう。某有名全国チェーン店のロゴカラーも赤です。

 そしてこの前『SLOT劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語』を初打ちした際も周りを見渡せば赤、赤、赤。ついついアツくなってブッ込んでいました。

 ねっ!!!
 私の負けた原因って色のせいだと思いませんか?

 ちなみに、初打ちの感想は↓↓

 初代によく似た作りで、見覚えのある演出だし内部状況がわかりやすい。

 基本的にAT当選しても上乗せしないと100枚程度で終了し、伸びない。ただ、ツボにハマれば爆発(初代に酷似)。これからも打ちたいと思える機種ではありますが、今回の実戦時はスイカ20回引いてCZ当選は0。スイカ成立時のCZ当選率に設定差があるのにこれじゃ、まるで設定ないみたいですやん…。

 えっ?

 設定ないのかな(笑)。

 なにはともあれ色のパワーを侮るなかれ、勝負事の商売には赤を使っておけばみんなチャレンジしたくなってお金を使うのです。

 お店の店内装飾も大事なんだなぁ、と気がついた今日この頃。
こういう知識をもう少し早いうちに知っていれば、事業で成功してもっと稼げてたかもしれないなぁ(遠い目)。

(文=井上由美子)

iPhone 13(仮)ではマスク着用のまま顔認証のFace IDが使えるようになる機能実装か?

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

新型コロナウイルスが蔓延したことで、マスク着用が当たり前となった。そんな状況で、意外と煩わしく感じているのが、iPhoneシリーズのFace ID(顔認証機能)ではないだろうか。というのも、マスクとFace IDとは相性が悪く、その都度マスクを外さなければならないからだ。そんなユーザーの声がやっと届いたのか、アップルはマスク着用時でもFace IDを用いた顔認証が可能になる機能をテストしているらしい。

マスク着用でも認識するFace IDのテストを開始

 テクノロジーメディアの「FrontPageTech.com」によると、現在アップルは社内でのテストのために、iPhone 13のFace IDコンポーネントが搭載されたiPhone 12向けのケースを開発しているとのこと。このケースには、新しいFace IDのユニットが内蔵されており、iPhone 12にぴったりとフィットするそうだ。要は、これを使えば、iPhone 12のFace IDを使わずに新ユニットが使え、マスクを着用したままでもFace IDの認証が可能になるというわけだ。

 またテストではアップル社員にマ…

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データの裏づけがない商品を平然と売る海外事例も…ジェネリック医薬品の闇

 私たちの生活と切っても切れないのが、病気やケガの時に使う医薬品だ。


 さまざまな医薬品が無理のない価格で手に入るのは、国民皆保険のおかげであるのと同時に、「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」のおかげでもある。


 先進国で医療費を抑え、途上国に必要な薬が行きわたるようになった立役者であり「公衆衛生上のイノベーション」とされるジェネリック医薬品の功績は揺るがないし、今後も必要とされていくことは疑いようがない。しかし、だからこそ目を向けたい側面がある。


「安くて、効き目は新薬と変わらない」


 一見いいことずくめのように思えるが、それは製薬会社が高い倫理観を持って医薬品開発にあたっていれば、の話。米紙「ニューヨークタイムズ」のベストセラー書籍に選ばれた「Bottle of Lies: The Inside Story of the Generic Drug Boom」の邦訳版『ジェネリック医薬品の不都合な真実 世界的ムーブメントが引き起こした功罪』(翔泳社刊)は、ジェネリック医薬品の暗い側面に光を当てるノンフィクションだ。

 

■データの裏づけがない薬が市場に出回っている!?ジェネリックの闇


 患者である我々は、ジェネリック医薬品について 「新薬を開発した企業は、その薬の特許が切れると、ジェネリック医薬品メーカーを含めた他社に製法を開放する」 と考えがちだ。新薬開発企業の協力があるからこそ、ジェネリック医薬品メーカーは研究に投資する必要がなく、わずかなコストで同じ薬を作ることができる、と。


 しかし、実態は逆だ。新薬開発企業はむしろ、自社の利益を守るためにジェネリック医薬品が世に出るのをさまざまな策を弄して遅らせようとする。製造工程に特許の要塞を築きあげ、他社の参入を困難にしたり、自社の薬にささいな変更を加え、「新たな発明」だと主張して特許を取得し、独占期間を延ばそうとしたりである。こうした防御、露骨に言えば妨害工作をかいくぐって世に出るのがジェネリック医薬品なのだ。


 だから、ジェネリック医薬品にも研究開発(「リバースエンジニアリング」と呼ばれる)は必要で、それにはやはりコストがかかる。ジェネリック医薬品メーカーはコストを削減し、かつ利益を出すためにその薬の承認申請の一番手にならなければならない。そしてもちろん、医薬品市場の規制で定められている要件をクリアしなければならない。


 ジェネリック医薬品の世界では、こうした厳しい環境が時に不正を生んできた。


 コストを下げるという点で、途上国にアドバンテージがあるのは製造業も製薬業もかわらない。特にインドは世界のジェネリック医薬品生産量の20%を担う「ジェネリック大国」である。


 本書では、そのインドのジェネリック医薬品メーカーであるランバクシーが起こした不正にスポットライトをあてる。


「何を?」。タクールは尋ねた。
「何が真実かということさ」とアルンは答え、規制が弱く、何をしてもばれる恐れがほとんどない市場で、ランバクシーが好き勝手にビジネスをしていることについて話し続けた。(P150より)


 これは2004年にランバクシーの社員であるディネシュ・タクールと同社の薬事担当副部長アルン・クマールの間で交わされた会話である。


 当時のランバクシーは「世界売上50億ドル」という目標に向かって邁進していた。厳しい環境のなかでひたすらに売上を求めるうちに、ランバクシーの社内には各国の市場の規制を順守するのではなく、ごまかしたり回避したりする雰囲気が育っていったようだ。


 規制が厳しいアメリカやヨーロッパの市場では、その規制に沿うように労力をかけるが、アフリカやラテンアメリカ、インドのように規制が弱い地域では、データの裏づけがない商品を平然と売る。上の会話は当時のランバクシーのずさんな体質(実際に、ランバクシーは製品への異物混入、無菌検査の偽装など複数の問題を起こしている)を表しているが、こうした体質がのちに大きな問題となって表面化する。


 医薬品の品質管理は自国民の死活問題である一方で、ある国の規制当局が海外の製薬会社の品質管理をコントロールするのは果てしなく難しい。品質管理への意識が低いまま利潤を追い求める海外の製薬会社の意識をいかに啓発するかは、ジェネリック医薬品が抱える課題の一つなのだ。



 身近にあり、誰でもお世話になるからこそ知っておきたい薬の話。


 現在日本におけるジェネリック医薬品の普及率は78%(厚労省データより)とされる。今後も需要が増していくと見られているなかで、ゾッとするエピソードが満載の本書である。(新刊JP編集部)


※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

レンチンするだけの「冷凍ラーメン」人気ランキング、3位「お水がいらない 横浜家系ラーメン」2位「横浜あんかけラーメン」1位は?

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

ねとらぼ調査隊は2021年8月6日〜12日、「『冷凍ラーメン』で一番好きなのは?」というアンケート調査を実施し、528人から回答を得た。鍋もしくはレンジで温めるだけで食べられる「冷凍ラーメン」全18商品が投票対象だ。もし好きな商品が選択肢にない場合は「その他」に投票し、商品名をコメント欄に記入してもらう方法で調査を進めている。

第3位と第2位には、横浜発祥とされるラーメンがランクイン

画像は(Amazon.co.jp)より引用(日清 日清具多 辣椒担々麺)
画像は(Amazon.co.jp)より引用(リンガーハットの長崎ちゃんぽん)

 自宅で味わえるラーメンには、カップラーメンや即席ラーメンもあるが、もっと本格的なラーメンを味わいたいという人には、冷凍ラーメンもオススメしたい。ところで、最近の冷凍ラーメン事情はかなり進化しているのをご存じだろうか。鍋で調理するものだけでなく、レンジで温めるだけの簡単調理で手作りのようなおいしさのものが味わえる。家で食事をする機会が増えたいま、手軽に調理できるアイテムはありがたいばかりだ。

 では、そんな冷凍ラーメンの人気ランキング…

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