JRA【スプリンターズS(G1)予想】ダノンスマッシュはバッサリ切り! 2週連続的中のカギを握るのは末脚爆発の超穴馬!?

 今回は3日に開催される秋のG1開幕戦、スプリンターズS(G1)を予想していきたいと思う。

 先週のオールカマー(G2)は◎→△→△で的中。予想通り、と言っていいレイパパレは4着に沈んだ。2番手追走から直線に入って伸びず。レースペースもスローだったので、どちらかと言えば先行勢有利だったはず。

 やはり、見立ての通り宝塚記念(G1)3着までが能力の絶対値だったのだろう。次走はエリザベス女王杯(G1)を予定しているようだが、運が向けば好走もあると見ている。

 さて、スプリンターズSの予想に戻ろう。

まず過去10年、馬券対象30頭の前走から。
セントウルS 12頭
キーンランドC 8頭
安田記念 3頭
北九州記念 2頭
高松宮記念、ヴィクトリアマイル、函館スプリントS、CBC賞、オープン特別 各1頭
となっている。

 今ではあまり見かけない間隔だが、セントウルS(G2)から中2週のローテーションで参戦してくる馬の好走例が多い。この間隔の詰まりを嫌って前哨戦にキーンランドC(G3)を使ってくる陣営も多く、それがこの数字なのだろう。

次に人気別の成績だが、
1番人気 5−1−1−3
2番人気 2−3−0−5
3番人気 2−2−0−6
4〜6番人気 0−1−1−28
7〜9番人気 0−1−5−24
10番人気以下 1−2−3−64
となっている。

 1番人気が手堅く馬券になっているのはともかく、意外にも10番人気以下が善戦している。

 過去5年に絞ってみると、1番人気は3勝3着1回だが、10番人気以下が2着1回3着2回とやはり好走傾向にある。次いで3番人気が1勝2着2回とこちらも好走傾向だ。

 これを踏まえて、「◎」は12番レシステンシアとする。

 ローテーションも傾向として一番手堅いセントウルSからの参戦で、その内容もいい。メンバーを見渡しても春の高松宮記念(G1)とほぼ同様。多くは勝負づけが済んだメンバーだけに、ここは負けられない1戦だ。

 ここ5年で逃げ・先行が勝利していないのは気がかりだが、馬券には絡んでいるので、軸として信頼できる。陣営は初の中山コースにやや懸念を感じているようだが、高松宮記念も初の中京コースでクビ差2着。能力で乗り越えられるのではないか。

「○」だが、10番のエイティーンガールを指名する。

 好走例が多いキーンランドCからの参戦というのがいい。また先行勢が多いメンバーの中で、差し・追い込みで相応に成果を出しているのも推せるポイントだ。上述した通り、過去5年に絞っても先行勢は2着3着まで。キーンランドCは追い込み勢の中で唯一連対したところから、展開次第ではあるがチャンスはあろう。

 陣営は気性の面からも輸送競馬に懸念を抱いているようだ。確かに昨年もキーンランドCを勝利してのスプリンターズS参戦だったが、末脚不発の11着に終わっている。だが、逃げ・先行がこれだけそろったメンバーであればハイペース必至。前総崩れからの一発は期待できると見る。

「▲」は13番アウィルアウェイを推す。

 王道ローテーションではないが、好走例のある北九州記念(G3)からの転戦組。前走はペースを上手く掴んだヨカヨカにしてやられたという感じで、末脚不発の14着。だが、2走前のCBC賞(G3)は好位からの差しで3着と成績は悪くない。

 何より、昨年のスプリンターズSで追い込んでの3着と大健闘したのがポイントだろう。陣営からはハイペースに期待したいというコメントも届いている。展開に左右されるのは「○」と同じだが、レース傾向から見ても差し・追い込み優勢なのは間違いないので、こちらも一発に期待したい。

「△」だが、4番ピクシーナイト、9番クリノガウディー、1番シヴァージの3頭とする。

 ピクシーナイトはローテーション問題なし、前走はレシステンシアにクビ差まで迫るいい競馬をしている。シンザン記念(G3)は逃げ切って勝ったが、NHKマイルC(G1)で逃げて大敗して以降は好位差しで良績を残している。懸念する点は3歳馬の好走例が少ない点か。

 クリノガウディーはここにきて調子を上げてきている1頭。前走、レシステンシアからやや離されたものの3着に好走。連勝してからの休養明けだっただけに上積みにも期待できるだろう。重賞勝ちがないのは引っかかるが、「幻の高松宮記念馬」なので地力は確か。

 シヴァージは休み明けの1戦となるが、今年はシルクロードS(G3)勝ちがあるなど、戦績は悪くない。鉄砲駆けするタイプで、こちらも差しで良績を残しているので、そこに期待したい。

 人気どころでは14番ダノンスマッシュを切る。

 実績は◎のレシステンシアより上だろうが、海外遠征明けの初戦というのが引っかかる。さらに言うなら海外遠征で負けての休養入りというのも気に入らない。鉄砲駆けするので、ここでいきなり来ても不思議はないが、データでは明らかに切り。

 ということで、馬券だが12番レシステンシアを軸で、相手に1番、4番、9番、10番、13番。3連複流しの合計10点とする。

(文=トーラス神田)

<著者プロフィール>
オグリ引退の有馬記念をリアルタイムで見ている30年来の競馬好き。ウマ娘キャラがドンピシャの世代。競馬にロマンを求め、良血馬にとことん目がない。おかげで過去散々な目に遭っている。そのくせ馬券は完全データ派。座右の銘は「トリガミでも勝ちは勝ち」。

ユーザーがパチスロ6号機を打たない理由…約4割が「〇〇」に不満!?

 有利区間を「1,500G」から「3,000G」に延長したパチスロ6.2号機。その第1弾である大一商会の『パチスロうしおととら 雷槍一閃』は9月6日、コナミアミューズメントの人気シリーズ最新作『マジカルハロウィン~Trick or Treat!~』は9月21日に導入を開始し、どちらもまずまずの評価を得ている。

 また、11月にはオリンピアが誇る鉄板コンテンツの6.2号機『パチスロ戦国乙女 暁の関ヶ原-DARKNESS-』や、サミーのエウレカシリーズ初の6.2号機『パチスロANEMONE 交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION』も登場予定。6号機時代への移行と共に低迷するパチスロシーンは徐々に盛り上がりつつある一方、ホールには5号機が混在するからか、6号機を遊技しないユーザーがいることも事実である。

 ブーミングネットが調査し、業界紙「Green Belt」に掲載されたアンケートによると、ユーザーの27.4%は6号機を「遊技したことがある」と回答。これに対して、6号機の存在は知るものの「遊技したことはない」と答えたのは18.2%、存在自体を「知らない(聞いたことがない)」と答えたのは54.4%で、完全新規則機時代まで残りわずか4ヵ月となった中、6号機を認知していないユーザーがいまだ半数以上いる点は「危機感を抱かざるを得ない」とし、今のうちに6号機の仕様などを1人でも多くのユーザーに理解してもらわなければ、「5号機との性能のギャップで、パチスロから離反してしまう可能性も大きい」と警鐘を鳴らした。

 6号機を遊技しない理由については、「一撃性がない」が15.1%、「連チャンに期待できない」が14.1%、「出玉制限(2,400枚)があるから」が9.9%と、「出玉」に不満を感じるユーザーが約4割にのぼった。他の回答としては「お金がかかる」が19.3%、「好きな機種がない」が14.6%、「ゲーム性に魅力がない」が12.5%、「設置されていない」が1.6%、「その他」が13.0%となった。

 冒頭でも述べた通り、6.2号機は有利区間が3,000Gに延びたことでゲーム性の幅が格段に広がった。それ故、6号機のゲーム性に魅力を感じないユーザーに遊技意欲が沸くかもしれないが、ブーミングネットは「やはり出玉性能が少しでも良い方へ向かわなければ難しい」と分析。業界団体、行政を「信じて待つほかない」とまとめている。

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パチンコ新台で快勝も満足できず!?【濱マモルののほほんコラムVol.116~射幸心に比例する興奮度~】

 羽根のない羽根物。そんなとんちみたいなキャッチフレーズのパチンコが登場した。

 豊丸産業の『PAウイニングボール』は、まず飛び込み口を狙って玉が回転盤のストライクゾーンを通過できれば第1関門突破。その後、シーソー役物で右側に振り分けられればスタートチャッカーへ入賞し、ルーレットが「ホームラン」に停止すれば大当たりが発動する。

 この大当り確率は設定1が4.85分の1で、設定6は4.10分の1。大当り後は右打ちでスピーディに消化でき、2ラウンド×2カウント×9回ワンセットで306個の払い出しを得られる。

 要するに、『PAウイニングボール』は羽根物のように当たりやすい役物搭載機。玉の動きに一喜一憂する役物好き、且つ毎日のように酒を片手にヤジりながらTV観戦する野球ファンとしては見逃せないマシンなわけで、早速インターネットを駆使して設置店を検索、すぐさま車を走らせて打ちに行った次第である。

 よく見ると、というか、よく見なくても本機の役物は同社の名機にして激アマスペックで有名な『CR今日もカツ丼』のそれと同じである。

『CR餃子の王将』シリーズに続く「食べ物機」だという『CR今日もカツ丼』は、件の役物を突破できれば4,328個の出玉が見込める。それだけに、飛び込み口にはなかなか玉が入らなかったものだが、『PAウイニングボール』に関しては、アタシが打った台でも千円あたり17回と玉は頻繁に吸い込まれていく。

 それ故、幾度となく役物のドキドキ感を味わえる。こりゃあ間違いなく最高のマシンじゃないか………と当初は思ったのだが、1時間ほど遊技すると、徐々に気持ちはモヤモヤ。決して飽きたというわけではないのだが、玉の動きにまるで反応しなくなった自分がいたのである。

 人間とは卑しいもので、興奮度合いは射幸心に比例する。簡単に言えば、対価が大きければ大きいほど燃えるわけで、役物突破後に発生するチープなルーレット演出は悪くないし、306個の払い出し後に始まる「9回裏二死満塁一打逆転サヨナラチャンス」の3球勝負もナイスアイデアだし、実際、それで最高4連して1,000個ほどの出玉を獲得できたのだが、どうにもアツくなれないのである。

 結局、アタシが役物搭載機に求めているのは、ようやく入った役物内での玉の動きを天運に任せるヒリヒリ感。勝つには勝ったものの、その反動か、伸るか反るかの『パチスロ鉄拳4デビルVer.』なんぞに手を出して財布の中身を空っぽにしてしまったのだから、きっと、そういうことなのであろう。

(文=濱マモル)

JRA 川田将雅「絶対負けられない競馬をしました」 で完勝も…… レース後に辛口評価をした理由

 2日、中京競馬場で行われた2R・2歳未勝利戦で川田将雅騎手のダンテスヴュー(牡2歳、栗東・友道康夫厩舎)が、2戦目での初勝利を目指し出走した。

 ダンテスヴューのデビューは8月15日の新潟芝1800m戦。14頭立てと比較的多頭数で争われたなか、単勝オッズ1.4倍の支持を受けるも2着と惜敗した。直線では上がり3ハロン33秒1のメンバー最速の末脚を発揮するも、逃げる単勝オッズ108.6倍の伏兵ユキノオウジサマに1馬身差届かなかった。

 当時の鞍上だった福永祐一騎手は「ポジションが悪くなり過ぎました。これは自分の判断ミスです」と、コメント。決して馬の力が足りなかったわけではないことをアピールしていた。

 それから中6週。ダンテスヴューは舞台を中京競馬場に替えて、2戦目へ臨んだ。鞍上には新たに川田騎手を迎えて、新馬戦と同じ単勝1.4倍の圧倒的な支持を受けた。

 また、管理する友道師も「初戦は差し届かなかったけど、力は見せてくれました。相変わらずいい動き。距離も心配していないので、改めて期待」と、自信を覗かせていた。

 今回の中京戦は9頭立ての2000m戦。2枠2番から好スタートを切ったダンテスヴューは、道中3、4番手を追走。逃げるタイセイエピソードが1000m通過60秒6と緩みないペースを刻むなか、内でしっかり脚を溜める。

 手応え抜群の状態で4コーナー外を回って進出を開始。ノーステッキで前の馬を交わし単独先頭へ。そして、川田騎手のステッキが一発入ると更に加速し、後続との差を広げて初勝利をあげた。

 2着馬とは0.4秒差だが着差以上の完勝に、川田騎手は「メンバー的にも絶対負けられない競馬をしましたが、いい練習になったと思います」と、コメント。

 その一方で、川田騎手は続けて「まだ幼くて、体的にも気持ち的にも動けていませんが、これから成長していってくれればと思います」と、やや辛口な評価をした。

 それもそのはず。名種牡馬キングカメハメハを父にもつダンテスヴューは、兄弟馬が全頭JRAで勝利を挙げているクロウキャニオンの子どもでもある。1歳上でディープインパクト産駒のヨーホーレイクは、今年のクラシック候補の一角だった。

 “超”がつくほどの良血馬だからこそ、川田騎手の期待も高いはず。それゆえ、辛口なコメントとなってしまったのではないだろうか。今後ダンテスヴューが、川田騎手の口を閉ざすほどの活躍をできるか期待したい。

(文=坂井豊吉)

<著者プロフィール>
全ての公営ギャンブルを嗜むも競馬が1番好きな編集部所属ライター。競馬好きが転じて学生時代は郊外の乗馬クラブでアルバイト経験も。しかし、乗馬技術は一向に上がらず、お客さんの方が乗れてることもしばしば……

凱旋門賞(G1)騎乗で武豊「乗替わり」は千載一遇のチャンス? 5億円馬ドーブネは快勝も、スプリンターズS(G1)のメイケイエールへの影響はいかに?

 日本時間の3日(日)午後11時5分にゲートが開く凱旋門賞(G1)。世界最高峰と言える同レースは、今回でちょうど100回目、日本から参戦するクロノジェネシスとディープボンドは、その歴史に名を刻むことができるだろうか。

 そんな出走馬たちをはじめとする、我らが日本勢。はるばるフランスへと遠征しているオーナーや厩舎関係者の中で、日本人として唯一、凱旋門賞に参戦する騎手がいる。世界を股にかけて戦うスーパージョッキーの武豊騎手だ。

 競馬界ではワールドワイドな知名度を誇る同騎手も、当然ながら身体はひとつ。今週は日本の競馬場でその姿をみることはできず、「前走・武豊騎手」からの乗替わりが発生している。

 例えば2日(土)、2歳オープンの中京9RききょうSでは、“5億円ホース”のドーブネが出走。デビュー戦を勝利に導いた武豊騎手に替わり、2戦目の鞍上は吉田隼人騎手にチェンジした。結果は、乗替わりや圧倒的1番人気の重圧に負けることなく完勝。同馬の実力を遺憾なく発揮する騎乗ぶりをみせた。

 こうした現象は、明日3日(日)の開催でも発生する。

 なんといっても注目を集めるのは、スプリンターズS(G1)に出走するメイケイエールが池添謙一騎手へ乗替わる点だろう。もちろん、武豊騎手が「難しい馬ですね」と話した同馬を乗りこなす可能性を秘めた実力を買われて、池添騎手が指名された面もあるが、以前から武豊騎手の不在が決まっていたのも理由のひとつだ。

 また中京メインに組まれているポートアイランドS(L)でも、昨春のクラシック路線を賑わした実力馬マイラプソディが松田大作騎手へ乗替わり。同馬は過去10戦中9戦で武豊騎手が騎乗していた“お手馬”で、蜜月の仲のキーファーズの所有馬でもあることから、代打騎乗に指名された松田騎手も力の入る一戦となるかもしれない。

 力が入るといえば、“千載一遇”のチャンスを得た若手騎手たちも同じだろう。

 数多くの有力馬に騎乗する武豊騎手の騎乗馬に乗ることは、デビューして間もない騎手たちにとって稀な出来事であり、貴重な体験になるはずだ。

 中京3Rの2歳未勝利戦に出走するシャランガーナは、新馬戦から武豊騎手が騎乗も、今回は亀田温心騎手へ乗替わり。ちなみにこちらもキーファーズの所有馬だ。また中京12Rでは「前走・武豊騎手」からの乗替わり馬が2頭も出走。シャークスポットは新人の小沢大仁騎手へ、メイショウベッピンは泉谷楓真騎手へと乗り替わる。

 3人にとって、今回の騎乗馬は全て初騎乗。世界の武豊騎手の代打に指名された若手騎手たちは、テン乗りで挑むことになる。キーファーズの所有馬をはじめ、そう簡単には継続騎乗とはならないだろうが、好結果を出せばやはり関係者の見る向きも変わってくるのではないだろうか。いずれにせよ3人にとってはチャンスであり、絶好のアピールの場となることは間違いない。

 憧れの大先輩が騎乗した馬への騎乗機会を得た若手ジョッキーたちは、果たしてどんな騎乗ぶりをみせるか。武豊騎手が不在の日本の競馬で、そんな点にも注目してみて欲しい。

(文=鈴木TKO)

<著者プロフィール> 野球と競馬を主戦場とする“二刀流”ライター。野球選手は言葉を話すが、馬は話せない点に興味を持ち、競馬界に殴り込み。野球にも競馬にも当てはまる「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」を座右の銘に、人間は「競馬」で何をどこまで表現できるか追求する。

オーケストラもマスク着用で混乱…実は表情でのコミュニケーションが超重要

 現在の生活のスタンダートとなった「マスク着用」について、興味深い調査結果を目にしました。文化庁が初めて、新型コロナウイルスによるコミュニケーションへの影響について調査した結果の一部です。マスク着用によって、相手に対する話し方や態度が変わると回答した人が6割を超え、特に声の大きさや発音だけでなく、相手の反応にも気をつけているという変化があったそうです。

 一番多かったのは、「声の大きさに気をつける」と答えた方で、全体の4分の3に上りました。もちろん、マスク着用によって相手に声が聞こえづらくなるため、いつもよりも大きな声で話すようにしている方もいる一方、僕のようにもともと声が大きい場合、みんなマスクをして飛沫感染を防止している状況下、少し声を抑えて話をする方もいると思います。

 第2位の「発音に気をつける」(58%)は、ただでさえマスクで声がくぐもりがちなのに、大きな声で話せないからでしょう。

 以下、第3位「相手との距離に気をつける」(45%)と続きますが、僕が興味深く思ったのは、第4位「相手の表情に気をつける」(40%)と、第5位「きちんと伝わっているか、相手に確認する」(29%)です。特に第4位には思い当たることがあります。


 指揮者もただ大好きな音楽を指揮しているだけではなく、話し合いの場が頻繁にあります。結構シビアな協議もありますし、条件交渉などももちろん行います。新しいコンサートを提案する主催者とのミーティングともなると、「良いコンサートをつくりましょう」と、一見すると楽しそうですが、実は、かなりの神経戦なのです。

「このプログラムでいいのか?」「こんなに予算がかけてまでやるべきなのか?」「オーケストラはお金がかかるし、赤字になったらどうする?」など、相手にもさまざまな考えの方がいますし、気が乗らないメンバーからは、「またいつかやりましょう」のような、一見前向きな言葉ながら、実際には消極的先送りの意見も出てきます。

 そんななか、「ちょっと押してみてもいいかな」とか、「今は静かにしておいて、少し周りの話を聞いてみたほうがよい」などと、担当者と表情のみでコンタクトしたり、全体を見回すのも大事なのです。相手のちょっとした口元の違いを見ながら、腹の中を探り合います。それがマスク着用によって少し難しくなってしまいました。

 特に音楽は、書類上の数字やデータだけでは判断しづらく、最後にはお互いの熱意も大事な要素となるので、なおさらです。

 そして、実際の指揮者の仕事でも大きな問題となります。リハーサル中に指示を出しても、きちんと意義が伝わっているか楽員の表情から読み取るようなことができないのです。

 これは、第5位「きちんと伝わっているか、相手に確認する」にも関係します。指示を出した楽員に「理解してくれた?」と毎回確認するのもどうかと思いますし、相手も「わかっているよ」とウンザリしてくるでしょう。それが自分より年長の楽員ならなおさらです。

 皆様も、相手が上司やお得意さまであれば、確認するのは難しいのではないでしょうか。話が変わりますが、恋愛などでも相手の顔色をうかがい合いながらドキドキするのが醍醐味ですし、「今の僕の言葉をどう思った?」「嬉しかった?」などと尋ねようものなら、「デリカシーがない」と嫌われてしまうに違いありません。

 これまでは仕事でもプライベートでも、相手の顔色をうかがいながら進めていたことが、コロナ禍でのマスク着用によって顔の表情から相手の考えを推し量ることができなくなったと感じる方々が一定数いるのでしょう。

マスク着用、指揮にも大きな障害

 マスク着用は、指揮をする際にも大きな障害となります。指揮者は指揮棒で音楽を伝えるとはいえ、実際には顔の表情で曲の雰囲気を伝えることも行います。たとえば、ベートーヴェンの『運命』の出だし、深刻な音楽のはずの「ジャジャジャジャーン」をヘラヘラ笑いながら指揮をしたら、オーケストラは戸惑ってしまうでしょう。

 少し専門的な話をすると、作曲家は「切なさ」を表す際に、あえて明るい調性で作曲する場合があります。たとえば、日本の民謡『ふるさと』などのように、一見、明るい音楽に聴こえるものの、過去の懐かしい思い出を振り返っている哀愁のような切ない気持ちを表現している曲もあります。そんな時、指揮者は指揮棒だけでなく表情の違いによって、音楽の雰囲気をオーケストラに伝えたりする場合も多いのです。

 ここで、忘れられない経験を思い出しました。あるコンサートで、特別な趣向のために、ライティング(照明)を多用していたことから舞台上は暗く、指揮者もオーケストラも譜面灯をつけていました。ちなみに譜面灯というのは、オペラのオーケストラ等でよく使うもので、暗い場所でも楽譜をしっかりと見るために譜面台に取り付ける照明器具です。指揮者には、オーケストラが指揮棒もよく見えるように特別なスポットライトも当てられるのですが、それが少し暗めだったのです。

 本番前の最終リハーサルのあと、日本を代表する打楽器奏者から「指揮者の顔がよく見えないから叩けない」とのクレームが出ました。打楽器は楽器を叩く演奏スタイルなので、指揮棒が振り下ろされたら叩けばいいのではないかと思われるかもしれませんが、実際には、そんな簡単な楽器ではなく、全体の音楽を見渡しながら、指揮者の音楽を先取りし、叩き方を変えていきます。そのため、指揮者の表情が見えないと、どう叩いてよいかわからないという指摘で、僕は「なるほど」とうなってしまいました。それほどまでに、指揮者の表情は大切なのです。

 ちなみに、表情でコミュニケーションを取るのは、指揮者とオーケストラだけではなく、オーケストラの楽員間でも頻繁に行われています。そこには、「演奏中は何が起こったとしても声を出せない」という大前提があります。たとえば、他の奏者の音と合っていなかったとしても怒鳴るわけにもいかないので、そんな時は「合わそうよ」などと表情でコンタクトを取り合うのです。実際に、コンサート中のオーケストラは、お互いの表情によるコミュニケーションで賑やかなのです。

「これまでとはちょっと違った、素敵なことをやるからね」と、ソリストから指揮者に顔でメッセージを送ってきたりすることもあります。実際に、すごく良い音楽になった時には、僕も「素晴らしい」と相手ににっこりとほほ笑んだり、相手もそれに対して満足げな表情を浮かべたりします。こういうやりとりがあると、「やっぱり音楽をやっていてよかった」と心から思います。

 現在は、もちろんリハーサル中にはマスク着用が原則です。そして状況に応じて、コンサート中でも着用することもあるので、こういう素敵な時間が少なくなってしまいました。とにかく早く、通常に戻ってほしいと願うしかありません。

 その半面、相手に対する不満もマスクが隠してくれるので、トラブルは減っているかもしれません。読者の皆さんはいかがでしょうか。
(文=篠崎靖男/指揮者)

2021年10月10日(日)開演14:00 すみだトリフォニー大ホール
一柳慧 弦楽オーケストラのためのインタースペース
リヒャルト・シュトラウス 『4つの最後の歌』
 ソリスト 山畑晴子
グスタフ・マーラー 交響曲『大地の歌』
ソリスト 池田香織、安藤英市
イル・テアトロ・フィルハーモニー管弦楽団
指揮 篠崎靖男
全席指定 S席・5500円、A席・4000円
チケットぴあ http://t.pia.jp TEL 0570-02-9999

●篠﨑靖男
 桐朋学園大学卒業。1993年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで最高位を受賞。その後ウィーン国立音楽大学で研鑽を積み、2000年シベリウス国際指揮者コンクール第2位受賞。
 2001年より2004年までロサンゼルス・フィルの副指揮者を務めた後、英ロンドンに本拠を移してヨーロッパを中心に活躍。ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、BBCフィルハーモニック、ボーンマス交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、フィンランド放送交響楽団、スウェーデン放送交響楽団など、各国の主要オーケストラを指揮。
 2007年にフィンランド・キュミ・シンフォニエッタの芸術監督・首席指揮者に就任。7年半にわたり意欲的な活動でオーケストラの目覚ましい発展に尽力し、2014年7月に勇退。
 国内でも主要なオーケストラに登場。なかでも2014年9月よりミュージック・アドバイザー、2015年9月から常任指揮者を務めた静岡交響楽団では、2018年3月に退任するまで正統的なスタイルとダイナミックな指揮で観客を魅了、「新しい静響」の発展に大きな足跡を残した。
 現在は、日本はもちろん、世界中で活躍している。エガミ・アートオフィス所属
オフィシャル・ホームページ http://www.yasuoshinozaki.com/

犬を飼い始めてから“失敗した…”とならないための超基本知識…犬の選び方、躾、病気予防

 コロナ禍で生活に癒やしを求め、犬を飼い始める人が増えています。「全国犬猫飼育実態調査」(一般社団法人ペットフード協会)の2020年10月の調査では、新たに犬を迎えた人が前年より14%増。一方、飼ってみたら思ったより大変だったと飼育放棄する人がいるといった問題も。ここでは、初めて犬を飼う人の最初のつまずきを防ぎ、パートナーとの豊かな暮らしを共に楽しめるよう、犬の飼い方・育て方の基本を解説します。

互いの幸せにつなげる犬選び

 犬は嗅覚・聴覚に優れた動物。知能は人間の2歳半程度、足が速く持久力もあるなど、さまざまな特徴がありますが、年齢や犬種などによる個体差もあります。飼い主との相性や住環境なども考えて、より適した犬を選ぶことがお互いの幸せにつながります。見た目の好みだけでなく、次のような観点からも考えましょう。

(1)飼い主の体力

 どんな犬も、病気や怪我をしていないかぎり毎日の散歩は欠かせません。大型犬だけでなく、小型犬でも多くの運動量を必要とする犬種があり、ボールなどを使った運動も好むので、飼い主にも体力が求められます。

(2)ライフスタイル

 犬種にかかわらず、子犬はいたずらが大好き。誤食などから愛犬や大事な家財道具を守るため、子犬のうちはなるべく留守番をさせないほうが望ましいといえます。落ち着いた成犬を迎えるという選択肢もあります。

(3)住まいの環境

 マンションなどでは飼育できる犬のサイズや頭数などに制限があるケースも。また、階段の上り下りの多い家は、足の短い犬種や超小型犬にとって負担となることもあります。

(4)掃除・お手入れ

 一般的に長毛種のほうが抜け毛の掃除やブラッシングに時間がかかることも。なかには定期的なカットを必要とする犬種もあり、プロに頼むと1回数千円〜かかります。

(5)子犬か、成犬か

 子犬には子犬ならではのかわいい時期がありますが、どの子も1年で成犬になります。成犬のほうが性格やサイズなどがわかった上で飼えるというメリットもあります。

(6)どこから迎えるか

 知人や行政の保護施設、動物愛護団体から譲り受ける、またはブリーダーやペットショップから購入する方法があります。なお、生後3〜12週齢の社会化期に親や兄弟犬などとの関係を通して社会性を身につけた犬は、問題行動を起こしにくいといわれます。

叱らない・できたときに褒める

 しつけは犬が人間社会で生きていくうえで必要なもの。お互いに快適に暮らせるようになるために、飼い主の言うことをきける犬に育てましょう。子犬のほうがしつけをしやすいと言われることもありますが、個体差が大きく、成犬になってからでもしつけは可能です。

 トイレのしつけは、犬を迎えたその日からスタート。トイレの場所は生活空間から少し離れたところに設け、最初は誘導し、徐々に自分で行けるように習慣をつけてあげましょう。アイコンタクトは、犬との絆を深めるために一番大切なこと。名前を呼んだとき、飼い主の目を見ることができたら全力で褒めます。これができるようになると、他のしつけもしやすくなります。

 コマンド(命令)を出し、従ってくれないときに叱るのではなく、従ってくれたときに褒めるのが、しつけの基本。ここぞというときにおやつを使うのも効果的です。犬が混乱しないよう、コマンドは家族で統一することが重要です。

(1)「マテ」→「ヨシ」

 ごはんを与えるときなどに静止して待たせる(マテ)→解除する(ヨシ)の練習をしておくと、自制心が鍛えられ、事故を未然に防ぐことにもつながります。

(2)「ハウス」

 飼い主の号令でケージやクレートに入れるようにしておくと、必要なときに犬の行動を制限することができます。犬にとって安心できる場所であると認識させることが大切です。

(3)「オイデ」「コイ」

 犬が飼い主から離れているとき、近くに来させるコマンド。「オイデ」による呼び戻しができるようになると、万が一の逃走時などにも犬を危険から守ることができます。

(4)「イケナイ」「ダメ」

 咬んではいけないものを咬むなど、してほしくないことをしたときのコマンドは、低い声で言うのが原則。甲高い声で言うと、犬は飼い主が喜んでいると勘違いしてしまいます。

 これらのしつけがうまくいかない場合も、体罰や大声で叱るのは厳禁。しつけ教室に参加する、トレーナーの訓練を受けるなども検討してみましょう。

避妊・去勢には病気を防ぐ目的も

 犬の避妊・去勢は、望まない繁殖を防ぐことはもちろん、犬を発情のストレスから解放させること、将来かかるかもしれない病気を未然に防ぐことも目的とされます。手術が必要となることでのリスクもありますが、次のようなメリットもあります。

 メス犬は、生後8〜12カ月くらいで最初の発情を迎え、その後は6〜8カ月おきに発情を繰り返します。妊娠すると、1回に5〜10頭の子犬を産むケースが一般的です。繁殖を希望しない場合、なるべく最初の発情前に避妊手術をしましょう。手術は短期間の入院ですむことが多く、傷跡もほとんど残りません。発情期の出血などから解放され、発情期にオス犬が集まってくることもなくなります。また、子宮蓄膿症や乳腺腫瘍などの病気を予防できます。

 オス犬は、決まった発情期はなく、生後8〜12カ月以降は、発情したメス犬がいればいつでも交尾が可能に。繁殖の予定がないなら、早めに去勢手術を行いましょう。性格が穏やかになってしつけがしやすくなる、順位をめぐるオス犬同士のケンカがなくなる、発情したメス犬を求めるストレスがなくなる、前立腺肥大や肛門周囲腺腫などの病気を未然に防げるなどのメリットがあります。

人間にはOKでも犬にはNGな食べ物

 人間と犬は体の仕組みが異なり、人間にとって健康に良いとされる食べ物でも、犬には有害となるものがあります。消化器などにダメージを与え、最悪の場合は死に至るケースもあるので、NG食品について覚えておきましょう。

 ネギ類、チョコレート、ぶどう、キシリトールは、中毒症状を引き起こすことがあります。絶対に与えてはいけません。

 また、食物繊維や脂肪分、糖分が多いものには注意が必要です。そもそも肉食に適した体のため、食物繊維を多く含む野菜や穀類、海藻類の消化は苦手。肉の脂身なども消化不良を起こしやすくなります。糖分は多くの食品に含まれているため、過剰摂取は肥満などにつながります。

お散歩・お出かけを楽しめるパートナーに

 毎日のお散歩は犬と暮らす醍醐味。お散歩デビューから徐々に慣らし、一緒にお出かけや旅行を楽しめるパートナーになってもらうと、犬との暮らしはもっと豊かになります。

 お散歩デビューのタイミングは、子犬の場合、生後16週ごろです。ワクチン接種が終わって2週間たったら、地面を歩かせてOK。ワクチンを摂取する病院で確認しましょう。ただし、生後3〜12週くらいは社会化のために重要な期間でもあるので、抱っこなどで近所を散歩し、他の犬や人、外の環境に慣れさせておくことが大切です。その間に次のようなお散歩グッズを揃えておきましょう。

(1)首輪/ハーネス

 首輪は飼い主の意思を犬に伝えやすく、ハーネス(胴輪)は呼吸器に負担がかかりにくいというメリットがあります。引っ張りを防止するハーネスを使う、首輪とハーネスを両方使うケースも。

(2)リード

 ヒモに持ち手のついたシンプルなもの、肩からかけて両手を使えるようにするショルダーリードなど、さまざまなタイプがあります。伸縮するタイプもありますが、操作に慣れるまでは車や人通りの少ない広い場所で使いましょう。

(3)飼い主グッズ

 最低限必要なのは、うんちを拾って持ち帰る袋、おしっこを洗い流すボトル、これらを入れるお散歩バッグ。少し遠くに行けるようになったら、折りたたみ式の水飲みボウルもあると便利です。

(4)足拭きティッシュなど

 お散歩から帰宅後、愛犬の足の裏などを拭くもの。汚れがひどい場合は洗いましょう。

 お散歩デビューに当たっては、お散歩=楽しいと思ってもらうことが大事です。最初のうちは天候のいい日、交通量の多くない安全な時間帯やコースを選び、短距離から徐々に距離を延ばしていくのがコツ。また、夏場の日中のアスファルトの熱さは危険です。地面に触れてチェックしましょう。また、お散歩中や公園などでは他の犬に会うことが多く、マナーにも気を配りたいところ。こちらの愛犬がご挨拶をしたがっても、お互いの相性もあるので、近づけてもいいか相手の飼い主さんに聞きましょう。

 お散歩を好きになってもらうと、犬同伴OKのカフェやレストラン、キャンプや旅行などと一緒にお出かけを楽しめるようになり、犬との暮らしはより豊かなものになります。苦手なことは無理をさせず、少しずつできることを増やし、絆を深めていきましょう。

参考資料

・犬の飼い方(東京都福祉保健局安全部環境保健衛生課)

・飼い主のためのペットフード・ガイドライン~犬・猫の健康を守るために~(環境省)

(文=前川ミチコ/フリーライター)

一撃「1000枚オーバー確定」話題のパチスロAT機に新たな設定推測要素が発覚!

 既存機の中でも、屈指の“メリハリマシン”といえるのではないだろうか。ひとたびATへぶち込めれば必ず1,000枚以上を獲得できるAT機『パチスロロリクラ☆ほーるど!』が、一部のファンを熱狂させている。

 株式会社ユークスの公式ブログで不定期連載された4コマ漫画をモチーフとした本機は通常時、主にチャンス役を引くことで時間が進行。タイム揃いは必ず1時間以上が加算され、時間が経過するほどCZ期待度がアップする。通常時333G消化でも移行する「部室ステージ」はCZ期待度60%オーバーだ。

 CZ「ロリクラ☆ちゃんす」へは概ね300分の1で突入し、ここで「左」or「中」or「右」の押し順3択に正解すればAT確定。待機画面中は画面右で過去5回分の正解押し順を閲覧でき、CZ第1停止での「プロレス愛のセリフ」発生は大チャンス到来だ。

 AT「ロリクラ☆1000(サウザンド)ぼーなす」は1G純増約2.7枚、1,000枚カウントまで継続する差枚数管理型ATで、継続中はモードアップするほど特化ゾーン「ほーるど!TIME」突入に期待。

「ほーるど!TIME中」は特訓に耐えるほど枚数が上乗せされ、超継続かばんを獲得できれば20Gのムービー「ブレイクタイム」を経て「JK ZONE」へ移行→転落するまでAT枚数減算がストップする。

 CZ及びAT終了後は「わんもあマッチ」が発動し、この10G間は引き戻し抽選が行われる。成功すればCZへ突入することから、さらなる1,000枚以上の出玉上乗せに期待できるというわけだ。

 現時点での設定推測要素は複数あり、まず本機は高設定ほどリールロックが発生しやすいのが特徴。その発生率は設定1:86.6分の1、設定2:72.3分の1、設定5:68.2分の1、設定6:63.1分の1で、リールロックが発生しやすい=時間が進みやすく、高設定ほどチャンスが巡ってくることとなる。

 また、リールロック時のタイム獲得個数振り分け割合にも設定差があり、設定5は最も1個が選ばれやすい一方、最も3個に振り分けられにくい。サブ的要素として頭に入れておこう。

 このほか、本機はCZに失敗するとリール上部ランプで正解箇所を教えてくれるといったシステムがあり、そのランプの色が「緑」や「赤」だった場合は高設定に期待できる模様。周囲の台もしっかりとチェックして、設定推測要素のひとつとして活用しよう。

 なお、本機はリセットを施すとCZやAT終了後と同じく、内部的にわんもあマッチからスタートすると思われる。朝イチは特に狙い目といえそうだ。

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JRA川田将雅「ラチ大破の落馬事故」も神対応に絶賛の嵐! 突然のアクシデントも記者が見たトップジョッキーの「凄み」とは

 2日、中京競馬場で行われた5Rの新馬戦は、4番人気のヴェールランス(牡2歳、栗東・藤岡健一厩舎)が勝利。好位から脚を伸ばすと、粘り込みを図った1番人気テンダンスをきっちり捕えた。

 一方、レースを見守ったファンをヒヤリとさせたのが、2番人気に推されたグレートキャンベラ(牡2歳、栗東・矢作芳人厩舎)と川田将雅騎手だ。

 12頭立ての芝2000mのレース。好スタートから押し出されるようにハナになったグレートキャンベラだが、前半1000m通過を63秒の超スローペースに持ち込むなど、レースの主導権を握ることに成功。手応え十分で最後の直線を迎えた。

 しかし、満を持して川田騎手が右ムチを入れると、グレートキャンベラが突然内ラチに逃避……ラチを破壊して転倒すると、川田騎手も芝コースに叩きつけられた。

「この日が初めてのレースだったこともあって、どうやら馬がムチに驚いてしまったようですね。事故防止のため、ラチは柔軟性のある素材で作られていますが、見事に大破していました。先頭を走っていた馬の転倒なので一瞬ヒヤリとしましたが、幸い後続が巻き込まれることはなかったようです。

転倒してすぐに馬も川田騎手も内馬場へ避難していましたし、人馬とも大きな故障はなさそうに見えました。まだ無事という発表がないだけに楽観視はできませんが、人馬とも大事には至ってなさそうでよかったです」(競馬記者)

 集団の先頭を走っていた馬の転倒だけに、一歩間違えば連鎖的な大事故にも繋がり兼ねなかった今回の落馬事故。直後を走っていた吉田隼人騎手のルージュヴェルダなど、後続馬が上手に回避したおかげで大きなアクシデントとはならなかった。

 ただレース後、ネット上のSNSや掲示板などで「落ちてから起き上がるのがとても速い」「危機管理能力すごすぎ」「状況判断力が素晴らしい」「回避行動がプロフェッショナル」と賞賛されたのは、意外にも落馬した川田騎手の判断力と身のこなしだった。

「一言で言うと『落ち方が上手』ということですが、落馬してからの川田騎手の行動は非常に的確でしたね。即座に立ち上がると、迷いなく内馬場へ避難していました。

普通、落馬してしまうと肉体的な衝撃と、精神的なショックでしばし茫然としてしまうもの。しかし、川田騎手はそんな非常に危機的状況の中で、実に素早く的確に危機回避の行動を取っていました。

これも川田騎手の強靭な肉体と、豊富な経験がなせる業だと思います。ですが、さらに川田騎手の凄みを見たのは、グレートキャンベラと揃って内馬場へ逃げ込んだ後、下手にグレートキャンベラに近づかず、そのままさらに内側のダートコースまで逃げたこと。転倒して興奮している可能性がある馬に下手に近づかないという判断も極めて冷静でした」(同)

 幸いにも、次の6Rから予定通り騎乗した川田騎手。今週から秋のG1戦線が開幕し、明日のスプリンターズS(G1)ではダノンスマッシュとの春秋制覇、11月には米ブリーダーズC挑戦も控えている。

 誰もがショックを受ける突然のアクシデントの中での冷静な“神対応”には、これから始まる大きな挑戦に対する強い気持ちを感じた。

(文=銀シャリ松岡)

<著者プロフィール>
 天下一品と唐揚げ好きのこってりアラフォー世代。ジェニュインの皐月賞を見てから競馬にのめり込むという、ごく少数からの共感しか得られない地味な経歴を持つ。福山雅治と誕生日が同じというネタで、合コンで滑ったこと多数。良い物は良い、ダメなものはダメと切り込むGJに共感。好きな騎手は当然、松岡正海。

甘デジで「時速1万5000発」も期待の超高速RUSH!? 新台分析-パチンコ編-

 先月のパチンコ分野を振り返ってみると、魅力的な武器を有した甘デジ新台が数多く登場していた印象だ。

 直近では大当りの50%で約2400発を獲得できる『P絶超電役ドラドラ天国2400』や、約1/39.9という破格の確率で右打ちが発生する『P女神ドリーム』などがデビュー。どれも好反響を得ている。

 そんな激熱スペックがひしめく甘デジ分野に、「時速1万5000発」クラスの超スピードで活躍した大型タイトルが参戦。前作の武器であった超高速RUSHを更にパワーアップさせ、継続率も「約90%」に上昇させた話題作が間もなくホールに導入だ。

『ぱちんこ ウルトラ6兄弟 Light Version』(オッケー.)

■大当り確率:約1/99.9→約1/22.3
■賞球数:3&1&2&3&4&1&7(10カウント)
■遊タイム突入条件:低確率状態を299回転消化後
 遊タイム時短回数:379回
■ST+時短・継続率:約90%
 ST+時短回数:80回(ST40回+時短40回)
■6兄弟チャンス:時短40回
■特賞出玉:3R・210発or6R・420発or10R・700発
○○○

 大当り確率約1/99.9で、初当り時は全て時短40回の「6兄弟チャンス」へ移行する。いわゆる初回突破型タイプで、ここで引き戻すことができれば最上位モード「ウルトラ6兄弟RUSH」へ突入だ。

 ウルトラ6兄弟RUSHは「ST40回+時短40回」の電サポ80回で構成されており、ST中は大当りを約1/22.3で抽選(ST単体の継続率は約84%)。ここに時短40回が加わったトータル継続率は約90%を誇っており、トップクラスの連チャン性能を実現している。

 右打ち中の大当り振分けは「10R・700発」10%。「6R・420発」55%。「3R・210発」35%。6R以上の大当り比率が65%を占めており、まとまった出玉の獲得に十分期待できるだろう。

 また本機には遊タイムが搭載されており、低確率状態を299回転消化後に「時短379回」が付与される。発動すれば大当り期待度は約98%で、RUSH突入も濃厚と恩恵は絶大。救済システムとして十分な役割を果たしてくれそうだ。

『ぱちんこ ウルトラ6兄弟 Light Version』の導入予定日は10月4日。遊びやすくもパワーアップを遂げた超高速RUSHを味わえる日は近い。

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