パチンコ新台『エヴァ未来への咆哮』に続く歓喜の情報…「リーチの連続」で魅了した名シリーズ最新作に熱視線!!

Pフィーバーガンダムユニコーン』が好調の大手メーカーSANKYO。そんな同社は、今後も続々と大型パチンコ新台をリリース予定だ。

 特に注目を集めているのは、先日スペックが公開された『パチンコ新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』(ビスティ製)であろう。ハンドルが中央部分に備え付けられた新筐体「BIG IMPACT」も、大きな話題となった。

 注目のスペックは、大当り確率1/319.7のミドルタイプ。時短100回での引き戻しを含めたトータルRUSH突入率は約70%と、連チャンモードへの間口が広く設定されている。

 RUSH「IMPACT MODE」はST163回転で構成されており、継続率は約81%。更にここでの大当りは全て10R・1500発に期待できるという「大量出玉」も狙える設計だ。安定した突入率&強烈な爆発力、双方を兼ね備えたハイブリッドマシンと言えるだろう。

 SANKYO関連の注目すべき新台と言えば11月8日にデビュー予定の『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2 1/230ver.』ならびに『同1/77ver.』も忘れてはならない。

 前者は出玉性能がパワーアップし、後者は遊びやすさに磨きがかかった仕上がり。両機種ともシリーズお馴染みのゲーム性そのままに、新たに遊タイムが搭載されている点が特徴だ。

『新世紀エヴァンゲリオン』に『戦姫絶唱シンフォギア』と、激熱タイトルを次々にリリース予定。話題独占状態のSANKYOだが、これらに続いて熱狂的ファンを持つ“アノ名作”も動き出した。

 リーチの連続で大当りを予感させる古き良きゲーム性や、奥深い演出でユーザーを魅了した人気シリーズ。その最新作に熱い視線が注がれている。

『P J-RUSH5 HSJ』(ジェイビー製)

■大当り確率:1/288.7→1/35.7
■確変突入率:72%
■チャンスタイム:88回or89回or次回まで
■賞球:3&1&2&4&14
■ラウンド/カウント:10Ror3R(9カウント)/2R(1カウント)
■遊タイム:非搭載
○○○

『P J-RUSH5 RSJ』(ジェイビー製)

■大当り確率:1/199.8→1/30.6
■確変突入率:72%
■チャンスタイム:33回or34回or次回まで
■賞球:3&1&2&4&13
■ラウンド/カウント:10Ror3R(9カウント)/2R(1カウント)
■遊タイム:低確率500回転消化で時短758回
○○○

 シリーズ最新作『P J-RUSH5』より、ミドルとライトミドルの2スペックが登場。どちらも確変突入率72%と連チャン性能は変わらないが、今回は遊びやすさの際立つ後者(1/199Ver.)にスポットを当ててみたい。

 特図1の大当り振分けは「10R確変+電サポ33回」が28%、「10R確変+電サポ34回」が5%、「3R確変+電サポ33回」が22%、「10R通常+電サポ33回」が12%、「3R通常+電サポ33回」が16%となっている。確変状態で次回まで電サポが続くのは2R大当りのみという仕様だ。

 電サポ中の大当りは「3R or 10R」の2種類のみに変化し、電サポ回数も「33回or34回」となる。ヘソ・電チュー共に10R比率はトータル45%。遊びやすくも、まとまった出玉に期待できる仕上がりといえるだろう。

 また、本機には遊タイムが搭載されており、低確率500回転消化で「時短758回」が付与される。ハマリ救済として十分に役立ってくれそうな内容だ。

「過去作と同様に、確変中に電サポが切れた場合は潜伏確変となる仕様のようですね。根強いファンにとっては馴染みのゲーム性ですが、最近の主流を好むユーザーの反応は分かれるかもしれません。

ただ確変中の大当り確率は1/30.6なので、潜伏地獄に陥る心配もそこまでないと思います。遊タイムを搭載するなど強化された印象のスペックが、好評を得る可能性もあるのではないでしょうか。大当りを予感させるリーチの連続を手軽に楽しめる点も魅力ですね」(パチンコ記者)

『P J-RUSH5』の導入予定日は2スペック共に11月22日となっている。7セグで一世を風靡した名機が、再びホールを盛り上げるのか。その活躍に期待したい。

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パチスロ爆裂AT機の全盛期に輝いた「Aタイプ希望の星」

 今回遊んできたのは2002年の山佐の4号機『タイムパーク』です。

 この『タイム』シリーズですが、別名『ウィンちゃん』シリーズとも呼ばれていますね。

 主人公ウィンちゃんを探し出せばボーナス確定というのが本シリーズの物語なのですが、当初は赤ん坊だったウィンちゃんがシリーズ登場のたびに成長しているのも見どころの一つかも知れません。

 本当はシリーズ第1弾として登場した2000年の『タイムクロスA』を打ちたかったのですが、ストップボタン不良ということで今回はこちらを遊技することに。古い機種だけに故障は付き物ですが、こうして貴重なレトロ台を打てるだけでもすごいこと。家スロユーザーさん達には感謝の気持ちでいっぱいです。

 その2000年といえばサミーから初の液晶搭載パチスロ機である『ゲゲゲの鬼太郎』が登場した年。それからパチスロ機は劇的に進化していき2002年といえば、あの『ミリオンゴッド』や『アラジンA』、『獣王』などの爆裂AT機が猛威を奮っていた時代です。

 そんな時代にも当然ノーマルAタイプの需要はある訳でして、そんな中でもやはり一際存在感を示していたのが山佐でした。

 時代はリールから液晶で楽しむ時代へ。そこに『ニューパルサー』等の出目をしっかりと受け継ぎつつ、液晶や4thリールと融合させたAタイプを生み出しては次々とヒットさせていました。逆にいえば、その拘りがAT戦線では遅れを取らざるを得なかった要因でもありました。

 AT機で大きなインパクトを残せなかった山佐にはミリオンゴッドやアラジン、獣王のように4号機時代から絶えず後継機種がリリースされ続けているAT機シリーズがないのもまた事実なのです。

 しかし、その拘りは現在にまで連綿と受け継がれ…そのAタイプの実績といえば、やはり別格のものがあるでしょう。「山佐のAタイプならば入れておいても間違いはない」といった安心感や信頼感があると思います。

 そしてこのタイムパークにも安定の面白さがあります。前作タイムクロスは純Aタイプでしたが、本機はプチストック機で1G連チャンも搭載。とはいえ遊技性能的にはほぼ純Aに近く、大暴れするようなマシンではありませんでした。

 液晶演出も完全告知ステージや小役ナビステージ等5つのステージで構成されており、それを行き来するため非常に飽きにくい仕様。そこに山佐伝統の美麗目が絡み合う…遊技性は中々のものでした。

 とはいえ爆裂AT機にハマリまくっていた当時は少し触った程度。ただ打ってみると、やはり面白く「流石は山佐!」といえる完成度です。

 その後は2005年『祭りの達人~ウィンちゃんの夏祭り~』、2009年『タイムレスキュー』、『タイムレスキュー777』、2017年『タイムクロス2』など定期的に後継機種をリリース。

 タイムレスキューではランドセルを背負った小学生くらいに成長しているウィンちゃんですが次はどう成長するのか。ゲーム性はどう受け継がれどう進化していくのか…。

 そういった意味でも、新作の登場が非常に待ち遠しい機種でもあります。ちなみにそのタイムレスキューも今回一緒に打ってきたのですが、それはまた別の機会ということで。

(文=電撃しらっち)
<著者プロフィール>
業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

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甘デジ「ノーマルリーチ」も当る古きよきパチンコ…往年の名機を1台で楽しめる!!

 人気お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが制作したパーティーゲームが大ヒットし、続編の制作費をクラウドファンディングで募ったところ2日で1千万以上の金額が集まったと話題になっていた。

 パーティーゲームとは多人数で楽しみながらプレイするものだが、コンピューターゲームにおいては数種類から数十種類の「ミニゲーム」を収録したパッケージで売られることが多い。

 この「ひとまとめ」の商法は、例えば音楽なら「シングルカット」や「ベストアルバム」、映画なら「オムニバス」、マンガだと「特選集」などさまざまな分野で見られる一般的なビジネスモデル。もちろん、比較的珍しいパターンだが、パチンコでも存在する形式である。

CRA甦りぱちんこ~花満開~』はまさにそのパッケージを採用した機種で、西陣が誇る往年の名機4機種をこの1台で堪能することができるようになっている。収録機種は『花鳥風月』『麻王』『花満開』『球界王』で、現金デジパチからCRへの過渡期を賑わせた人気の機種たちである。

 この4つの機種をボタンによって切り替えるのだが、さらに「クラシックモード」「予告モード」「告知モード」と特徴の異なる3つの演出モードが用意され、同じ機種でもバリエーション豊かに遊べるようになっている。

 この並びでみると「予告モード」は今どきの派手な煽り演出が満載されているように感じるが、エフェクトやロゴ役物といった控えめなアクションなので、オリジナルマシンの世界観をひどく毀損するようなことはない。

 これは人気マシンの継続機や名機の復活モノを製作する上で欠かせない要素である。多くのファンが望むのは「再現」であり、記憶にあるあの時の台を打ちたいのである。

 歴代の名機をシンプルに楽しめる本機。ノーマルリーチでも当るし、ロングリーチやスーパーリーチに発展すればそれだけで激アツというパチンコ演出の原点を味わうことができる。

 大当り確率が1/89.9の遊びやすさと大当りすれば必ずSTに突入する安定性がスペック面の特徴。「ラッキーチャンスモード」は50回転継続で、時短の付与はないSTのみの連チャンモードとなっている。

 そのSTの継続率は約55.2%と連チャンに過度な期待はできないが、大当りの10%が約1280発の16ラウンドとなっているので出玉感は充分。さらに8個保留を採用しているので、通常時でも右打ち中でも同じ割合でマックスラウンドが狙えるのである。

 パーティーゲームと名機復活の2つの要素は、ファンから支持を得やすいと思うがこのパッケージの機種がもう少し登場しても良いのではないだろうか。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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JRA「18万馬券」驚愕の的中! ダービー馬5年ぶり復活にこれだけの「必然」識者が語った裏事情

 歓喜の瞬間に阪神競馬場が沸いた。

 10月10日、秋競馬の開幕を迎えた阪神競馬場では京都大賞典(G2)が行われ、2016年のダービー馬マカヒキが、約5年の時を経てまさかの復活勝利。レースを現地で見守ったファンはもちろんのこと、ネット上でも「おめでとう!」という声にあふれた。

 ただ、そういった歓声の大半が「馬券はハズレたけど、いいレースを観た」というもの。残念ながら、自分の馬券はハズレてしまったが、マカヒキ復活の“観戦料”になったから満足というものだ。

 それもそのはず。冒頭でもふれた通り、マカヒキは2016年秋にフランスのニエル賞(G2)を勝って以来、17連敗中……約5年も勝利から遠ざかっており、2019年2月の京都記念(G2)から約2年半、馬券に絡んだことさえない。すでに8歳の秋を迎えており、普通に考えれば、あとは引退の声を待つばかりといった状況だったからだ。

 だが、それはあくまで一般的な競馬ファンの馬券の話だ。実際にマカヒキは、前走の天皇賞・春(G1)で単勝98.4倍、前々走のジャパンC(G1)に至っては単勝226.1倍だったにもかかわらず、この京都大賞典では単勝32.1倍と明らかに期待値が上がっている。

 言い換えれば、マカヒキの馬券を買い、その復活を予見していた人が少なからずいたということだ。

 大スランプに陥っているはずの馬の馬券が、あるレースで突然売れ始め、しかも申し合わせたかのように激走する――。競馬ファンにとっては珍しくない光景だが、これらの多くは決して偶然ではない。

 そこには明らかな「意思」と「確信」を持って馬券を購入している「プロ」の存在が見え隠れしているからだ。

「正直、8歳という年齢を考えれば本命に据えるかは迷いました。ただ、前日の阪神の馬場コンディションを見て、最終的にマカヒキを本命にすることができました」

 そう語るのは敏腕のプロ馬券師が集まる穴馬予想専門サイト『穴党ピカイチ』の関係者だ。

 実際に『穴党ピカイチ』はマカヒキが復活勝利をあげた京都大賞典で三連単1805.1倍を的中。5年も勝利から遠ざかっていたマカヒキを本命にし、約20万馬券を的中させているのだ。

 確かにレース前には、マカヒキを管理する友道康夫調教師から「若い馬にも負けていない。力の衰えはないと思う」という力強い言葉があった。

 しかし、こういった関係者の発言はファンや馬主に向けたリップサービスであることも珍しくない。実際に17連敗していた中でも陣営は常に前向きな発言を繰り返しており、今回だけを鵜呑みにするのは、さすがに無理がある。

「実際に普段のマカヒキの調教を見ていないと、自分でジャッジすることは難しいでしょうね。ただ、今回のマカヒキの状態は『本当』によかったですよ。

具体的には、1週前追い切りでこの京都大賞典に出走したヒートオンビートと、同日の毎日王冠(G2)で有力候補の一角(4番人気)だったポタジェと併せ馬を行ったマカヒキですが、素晴らしい動きで併入しています。

それなのにフタを開けてみればヒートオンビートが2番人気で、マカヒキは9番人気。穴党の競馬ファンの方々から支持されている弊社としては当然、マカヒキに注目しますよ。

一般の競馬ファンの方々は、前走や前々走の結果を見て予想されていると思いますが、戦績はあくまで過去の話ですからね。大事なのは『今』、その馬がどういう状態なのかということでしょう」(穴党ピカイチ関係者)

 たしかに穴党ピカイチ関係者の話は、競馬における「正論」だ。しかし、状態の良い馬が必ず勝つわけではないのが競馬の難しいところ。相手関係やレースの条件によって、着順は大きく左右される。

「マカヒキの状態を見て、我々は間違いなく『買い』という結論に至ってはいたのですが、以前に我々が好感触を得ていた一昨年のジャパンCでは、相手が強いこともあって4着(12番人気)と、あと一歩の内容でした。

ただ、今開催の阪神の芝コースは開幕週から時計が掛かっていたんですよね。

3歳秋のニエル賞の勝利後、今回を除けばマカヒキが馬券に絡んだのは3回。その内2回が実は時計が掛かる稍重の馬場だったんです。つまり、時計が掛かる今の阪神はマカヒキにとって絶好の馬場コンディションということ。実際に先ほどお話しした一昨年のジャパンCも重馬場でしたしね。

メンバー的に4着だった一昨年のジャパンCよりは明らかに楽ですし、『状態』に加えて『馬場コンディション』も噛み合っている。最終的にマカヒキを単なる相手候補ではなく、本命にした理由を簡単にお話しするとこういった感じです」(同)

 毎月100本以上の的中本数を誇る『穴党ピカイチ』には、有数の腕利き馬券師が所属しているが、その多くが大物といわれる関係者とのコネクションを持っているという。長年培ってきた「荒れるレース」を読み解く力だけでなく、そういった関係者経由の「現場の生情報」が高確率の馬券的中に繋がっているというわけだ。

 ただ、その一方でサイトに掲載されていた京都大賞典の合計獲得金は54万1530円と、マカヒキの復活を見抜いて三連単1805.1倍を的中させたにしては控えめな数字だ。計算上は1点300円しか買っていないということになる。

「実は『穴党ピカイチ』を利用されている会員様には、1レースの馬券代は原則5000円までとさせていただいています。というのも、競馬は馬券を当てた人がみんなの馬券代を山分けするオッズゲームですから、あまり大きな金額を賭けてしまうと配当が下がってしまい、他の一般の的中者の方々にご迷惑が掛かるからです。

弊社は会員様に馬券を通じて利益をお届けすることを目的としていますが、一般の競馬ファンの方々にご迷惑をお掛けするような独占的な的中配当は望んでいません。たまに『もっと大きな金額で買わせてほしい』というお声を頂戴することもありますが、それは弊社に情報協力していただいている関係者の方々の『できるだけ多くの人に競馬を楽しんでもらいたい』という意思に反することですのでお断りしています」(同)

 話を聞けば聞くほど『穴党ピカイチ』の情報力の高さや、そのスタンスに惚れ惚れするばかりだが、競走馬という生き物が走る以上「絶対に当たるというわけではない」と前置きされた。

 ただ、控えめな利益とは言ったものの、投資5000円で54万1530円の払い戻しなら実質100倍以上と、その破壊力はさすが「穴党」を語るだけのことはある。

 気になる会員になる方法だが、公式サイトにアクセスしてメールアドレスの登録など簡単な手続きを終えるだけで良いという。また、初回の重賞5点予想は「無料」というのだから、それだけでも十分な価値があるだろう。

 マカヒキの復活は、たしかに我々競馬ファンを感動させた。しかし、そこに三連単1805.1倍という馬券的中が伴っていれば、この上ない感動と喜びになったはずだ。競馬で勝ちたいなら、『穴党ピカイチ』のようなプロの力に頼るべき時代なのかもしれない。

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※本稿はPR記事です。

パチスロ新台「爆連マシン」など激アツ機が始動…敏腕メーカー必見情報も話題!!

 パチスロ分野で続々と浮上する新台情報。各メーカーより詳細が明かされてきており、大きな反響が寄せられている。

 中でも高い注目を浴びているのは、業界を代表する『押忍!番長』『ジャグラー』シリーズ最新作が始動。どちらも高い人気を誇るシリーズだけに、早くも期待の声が続出中だ。

 敏腕メーカー山佐の新機種も熱視線が注がれている。まずは強烈な連チャンが魅力の『リノ』シリーズ。最新作『スーパーリノSP』は、ボーナスへの足掛かりとなるトマトが4種類に増加した点が大きな特徴だ。リール停止後に突如として再始動しトマトが降臨する「天空トマト」パターンを搭載するなど、見逃せない要素が満載となっている。

 気になるボーナスはビッグ平均123枚、REG平均62枚の獲得が可能。ボーナス高確率中の当選率は約1/4.9で、その連チャン率は約86%(設定1)を誇る。先代の瞬発力は健在といった印象だ。導入後は好稼働を実現しそうである。

 名シリーズ最新作もスタンバイ。『スターパルサー』は、スターランプによるボーナス告知が特徴だ。ボーナスはビッグとREGの2種類で、ビッグは最大239枚、REGは最大95枚の獲得が可能となっている。

 設定は6段階で、ビッグ出現率は設定1:1/268.6~設定6:1/227.6。REG出現率は設定1:1/425.6~設定6:1/227.6、ボーナス合算出現率は設定1:1/164.7~設定6:1/113.8となる。出玉率は設定1:96.1%~設定6:109.4%だ。

「全く新しいパルサー」と紹介された最新作。その仕上がりに期待は高まるばかりだが、シリーズに関連する必見情報も話題となっている。

 山佐ネクストは、『ニューパル大決戦!! 勝者予想キャンペーン』を開催中。10月28日にTwitterの中の人(A・B)が、『ニューパルサーDX3』と『ニューパルサーSPⅢ』をホールで遊技し、2800G回すまでにどちらの機種が多くボーナスを引けるかを予想するというキャンペーンだ。

 応募方法は「@YAMASA_PRをフォロー」→「『ニューパルサーDX3』or『ニューパルサーSPⅢ』どちらか選択」→「このツイートを引用RTで選択した答えを記載してツイート」という流れ。

 正解者の中から抽選で3名に、「ちょいレア! 山佐グッズ詰め合わせ」がプレゼントされる。応募締切は10月28日(木)のAM8時59分まで。興味のある方は参加してみてはいかがだろうか。

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新台『パチスロ聖闘士星矢 冥王復活』最新情報…新たな強力トリガー搭載!?

パチスロ「勝率90%超」「ボーナス合算1/73」など往年の大人気シリーズが続々デビュー!【5号機を支えたトップメーカーの軌跡~オリンピア・平和~①】

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 万枚マシンが次々と登場し、賑わいを見せているパチスロ分野。激アツ新台の登場により、その勢いは今後さらに加速しそうな気配だ。

 注目すべきは大手メーカー「ユニバーサルエンターテインメント」である。5号機沖スロ市場を大いに盛り上げた人気タイトル最新作『沖ドキ!DUO』の製品サイト並びにプロモーションムービーを公開。早くも熱い視線が注がれている。

 6.2号機としての登場を予定している本機は、「32Gの天国ループ」、「BBの1G連」、「90%ループの超ドキドキモード」といった好評だったお馴染みのゲーム性を継承。またモード移行システムも健在で、過去作のファンが違和感なく楽しめそうな仕上がりとなっている。

 そして、今作から新たに追加された「ドキハナチャンス」は、自力で天国モード移行が狙える1G限定の激アツゾーンとして機能する模様。ゲーム性の幅が広がり「新たなドキドキ」を提供する本機の活躍に期待しているユーザーは多いだろう。

 ユニバーサルエンターテインメントの激アツ新台といえば『バーサスリヴァイズ』も忘れてはならない。高い人気を誇る5号機『バーサス』をベースとしている本機。改新されたゲーム性と独自の「X図柄」を採用して登場予定だ。

 リール配列が変更されており、通常時は予告音がなかった際に左・右リールともにフリー打ちが可能。リーチ目に関しても新たな法則が追加されている。また、新たに搭載されたミニ液晶によって、演出にアクセントが加えられている点にも注目である。

 BBの獲得枚数は、ボーナス+RTタイプの限界を目指したMAX222枚。消化ゲーム数が『新ハナビ』より短くなったことで、よりスピーディーな消化が可能となっているようだ。コチラもファンからの注目を浴びている話題作だが…。

 パチスロ分野の激アツ新台は他にも存在。三洋物産が手掛ける人気シリーズ最新作『パチスロ聖闘士星矢 冥王復活』の速報ムービー第2弾が公開され、大きな話題となっている。

 その内容からは新筐体のデザインや、星矢と冥王ハーデスの戦闘シーン、「狙え」のアナウンスで“続”図柄が揃う様子、7図柄揃い&フェニックス幻魔拳、火時計ボタンなどを確認。今作にもファン必見の要素が盛り沢山といった印象である。

 そして、特に注目なのがセブンセンシズを超える「第八感 -阿頼耶識(あらやしき)-」トリガー。詳細は明かされていないが、「強力な爆裂フラグなのでは?」など期待の声が続出中だ。

 適合したタイミングでの異例の公開となった速報ムービー第1弾にて、「本命適合」「冥王編(ハーデス)始動」という興味深いワードで紹介されていた本機。「『海皇』を超える、『冥王』の力がいよいよ目醒める」というワードからも、強烈な性能が予想される。数々の万枚記録をもたらした『パチスロ聖闘士星矢 海皇覚醒』を彷彿とさせる仕上がりに期待したいところだ。

 果たして、『パチスロ聖闘士星矢 冥王復活』は、どのようなサプライズを用意してくれるのか。続報に注目である。

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人気声優の茅野愛衣さん音声、中国ゲーム作品で一斉に削除…靖国参拝を問題視か

 スマートフォン向けタワーディフェンスRPG『アークナイツ』を運営する上海悠星網絡科技有限公司の日本法人Yostarが、24日に実施した同コンテンツのアップデート内容が物議を醸している。高レアリティ狙撃キャラクター・プラチナのCVを担当していた人気声優の茅野愛衣さんが降板し、北島瑞月さんが代わりに登板することになったのだ。これまでの音声データも北島さんにすべて一新された。

 Yostarは「開発の要望により」と理由を説明しているが、インターネット上では「茅野さんが靖国神社へ参拝したことをラジオ番組で明らかにしたことに対する中国国内の抗議活動が関係している」などと指摘されている。

 茅野さんの靖国参拝と中国での炎上騒動に関しては日刊サイゾーで、ライターの廣瀬大介氏が執筆した記事『「出演作品をすべて削除する!」人気声優の茅野愛衣が中国との歴史問題で大炎上!  中国国営メディアも煽り報道』(今年3月6日に公開)で詳報している。

 騒動に発展したことに対し、茅野さんはTwitter公式アカウントで以下のように謝罪していた。

出演するゲームのCV表記の削除は別会社のコンテンツにも波及

 一方、中国国内の反発は収まらず、6月には『アークナイツ』と同じYostarが手がける『アズールレーン』(茅野さんは愛宕役)、上海散爆網絡科技有限公司・サンボーン運営の『ドールズフロントライン』(同、Kar98k役など)で茅野さんのCV表記の削除が行われた。また、『原神』などで知られるMiHoYoが運営する『崩壊学園』(同、蓬莱寺九霄役)でも茅野さんの音声データが差し替えられた。

中国ユーザーの“炎上の基準”はどこにあるのか

 茅野さんはこのほか、香港HERO Entertainmentなどが手掛ける『パニシング・グレイレイブン』(同、リーフ役)などにも出演しているため、それぞれのゲームユーザーや芽野さんのファンらは降板騒動の拡大を不安視しているようだ。大手ゲームメーカー関係者は話す。

「ゲームメーカーにとって、キャラクターに声を当ててもらうのが誰なのかはとても大切です。“特定の声優さんを推しているファン”がたくさんいらっしゃいます。その“声優さん”が出ているから、そのゲームをプレイし、担当するゲーム内のキャラクターをゲットするためにお金をかけてガチャを引き、キャラクターの衣装を購入されるからです。

 茅野さんはゲーム以外でも、人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』の本間芽衣子役、『ギルティクラウン』の楪いのり役などで国内外に多くのファンを持つ、日本のアニメ・ゲームを代表する声優さんのひとりです。

 政治家の方々はまだしも、アイドルや声優さんがこうした政治的なトラブルに巻き込まれることになるとは……。確かに今回のラジオ番組に関しては、声優事務所さんなどの責任を問う声も聞かれます。

 一方で、どういう行動が中国のユーザーやファンを怒らせてしまうのか、法律などで明文化されているわけでも、ガイドラインで明示されているわけでもないのも確かなのです。明確にナチズム、日本の戦前の帝国主義、軍国主義を賛美したりするのは当然アウトなのは理解できます。

 しかし、中国にとって先の大戦の戦争被害を彷彿とさせる歴史的な日付や事物などをすべて把握し、気を付けていたとしても、見方によってはアウトだと言えることは多々あるのではないでしょうか。このところ、その基準を見極めることが難しくなっている気がします。

 業界としてもできる限り、こうした政治的な問題に踏み込まないよう、キャストや作品の描写、キャラクター設定を行うよう努力はしているのですが……。一般論として、日本では思想・信教・信条の自由があり、スタッフやキャストの内心や個人的な動向まで管理することはできないと思います。仮に、靖国神社に個人的に参拝したいというキャストさんがいたとしても、止めることはできません。当人がSNSなどで大ぴっらに公開しなくても、その姿を第三者が写真に撮ってSNSで拡散し、中国で炎上ということだってあると思います」

 最近では、ソニーの中国法人の索尼中国が日中戦争の発端となった盧溝橋事件の日に新製品を発表しょうとしたとして、中国当局から100万元(約1770万円)の罰金を科されたことは記憶に新しい。中国での展開と協業が常態化する中、多くの日本企業が難しいかじ取りを求められている。

(文=編集部)

 

JRA白毛一族はソダシだけじゃない! 「白毛は走らない」はもう過去、爪痕残す近年のトレンドに要注目

 白毛一族なる言葉が最近よく聞かれるようになった。シラユキヒメに始まり、ユキチャン、白毛にブチ模様のあるブチコなど、その存在は以前から知られてはいた。重賞3勝馬のメイケイエールは毛色こそ鹿毛に出たが、同馬もまた白毛一族の出身だ。

 ただ、ここまで頻繁に注目されるようになったきっかけはご存じソダシ(牝3、栗東・須貝尚介厩舎)だろう。その理由はやはり、白毛というトレードマークに加え、デビューから無傷の5連勝で桜花賞(G1)を制したスター性が、アイドル化に拍車を掛けることになった。

 残念ながらゲートで歯茎をぶつけるアクシデントのあった秋華賞(G1)は、単勝1.9倍の断然人気に応えられず10着に沈んだが、「白毛馬は走らない」というジンクスを完全に覆したその功績が今さら揺るぐわけではない。

 芦毛の父クロフネと、白毛の母ブチコの間に生まれたソダシ。ブチコの母シラユキヒメも白毛で、産駒に白毛が多いことから白毛一族やシラユキヒメ一族と言った呼ばれ方をするようになった。ソダシほどの注目度ではないかもしれないが、先週もその近親馬たちが好成績を収めている。

 まずは24日、阪神7Rのダート2000m(2勝クラス)で1勝クラスからの連勝を飾ったダノンハーロック(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)。母方の祖父母が上述のクロフネとシラユキヒメである。単勝1倍台の人気に応え、強気の2番手から直線は力強く抜け出した。勝ち方といい真っ白な馬体といい、どこかソダシと被って見えた人は少なくないだろう。夏のダート重賞は爪の不安で出走が見送られたが、近い日に重賞再挑戦も視野に入りそうだ

 続いては同じく24日、東京メインのブラジルカップ(L)に出走した白毛のハヤヤッコ。同馬は白毛一族で世界初の平地重賞制覇を成し遂げた馬だ。こちらもダート戦で、惜しくも4着に敗れたが、トップハンデ57.5㎏を背負いながら上がり3ハロン最速の末脚で3着とはクビ差。今回は内田博幸騎手とのコンビだったが、相性のいい主戦の田辺裕信騎手に戻れば次走でも期待できるだろう。

 次走は未定となっているが、2歳牝馬の白毛ハイアムズビーチも芝の新馬戦で勝ち上がりから先月の1勝クラス2着と好走している。2歳戦で好成績を上げている話題の新種牡馬ドレフォン産駒でもあり、出走の際はチェックしておきたい一頭だ。

 ダノンハーロック、ハヤヤッコ、ハイアムズビーチは皆、母方の祖父母にクロフネとシラユキヒメを持つ。しかし母は全頭違う馬で、それぞれ活躍を見せているのは血の面白さと言えるだろう。

 最後に取り上げるのは今年デビューを迎えたソダシの全妹にあたるママコチャだ。姉同様、金子真人オーナーの所有馬だが、勝負服は姉ソダシと同じでもこちらの毛色は鹿毛。全身茶褐色のその馬体は一見ソダシの妹とはとても気づけない。

 デビュー戦から2戦は後方からの競馬で連敗していたものの、松山弘平騎手に乗り替わりとなった24日の2歳未勝利戦では、これまでと異なる積極策。2番手から楽に抜け出すと、2着馬に2馬身半の差をつけての完勝だった。

 先行からの直線抜け出しは、姉ソダシを彷彿とさせるレースぶり。ママコチャの今後の必勝パターンになるかもしれない。今後、重賞戦線に進めるようならクラシック参戦も夢ではない。

 若駒も続々と中央競馬に爪痕を残している白毛一族。いずれはソダシに続く、いや超えるような代表産駒も登場するかもしれない。一族の活躍に今後も要注目である。

(文=鹿取文)

<著者プロフィール>

平日は会社員、土日はグリーンチャンネル三昧の日々を送る。幼少期にグラスワンダーが勝った宝塚記念を生観戦、絶叫する親族にドン引きするも二十年経ち気づけば自分も同じ道へ。逃げ馬の粘りこみが好き。

JRA天皇賞・秋(G1)次第も藤沢和雄師の匂わせ発言に現実味、「1勝より一生」グランアレグリアにジャパンC参戦の可能性!?

 3歳三冠の掉尾を飾ったG1は、秋華賞をアカイトリノムスメ、菊花賞はタイトルホルダーが制し、今週末には東京競馬場で伝統の一戦・秋の天皇賞の開催が控えている。

 古馬相手に重賞で快進撃が続く3歳の代表格であるエフフォーリアも参戦。昨年、無敗の三冠馬に輝いたコントレイルもこのレースを秋の始動戦に選んだ。年内での引退も決まっている同馬にとって、現役生活もあとわずか。古馬となった今年、G1勝利のない現状を打破するためにも、全力投球で挑む一戦となるだろう。

 前述2頭に立ちはだかるのが、グランアレグリア(牝5、美浦・藤沢和雄厩舎)。既にスプリントとマイルのG1を制しており、積み重ねたタイトルは5勝。この数字は、出走馬の中でも突出した勝利数といえる。

 中間にはノドの手術を行うという誤算もあったが、藤沢師によると軽症のため、仕上がりには問題がなかった様子。初めて2000m戦となった4月の大阪杯(G1)では、重馬場を苦にして4着と苦杯を嘗めたものの、陣営に悲観の色はない。

 このときは上がり3ハロン最速の馬でも36秒8を要した極悪馬場。スタミナは当然、道悪適性も問われる舞台だった。レース後のコメントでコントレイル(同タイムの3着)陣営が、「敗因は馬場」と振り返ったのと同じく、グランアレグリアに騎乗したC.ルメール騎手も「良の2000mなら問題ない」と分析していたからに他ならない。

 春の段階から今年の大目標を秋の天皇賞に定めていただけに、グランアレグリア陣営に迷いはない。結果的に敗れたとはいえ、大阪杯はむしろ距離に対して一定の目処が立つ走りだったということか。

 そんな中、気になったのはJRA-VANの関係者インタビューだ。競馬ライターの平松さとし氏が、藤沢師にインタビュー形式で取材を行った記事が掲載されていたので紹介したい。

 詳細については『関係者インタビュー Vol.03』をご覧いただきたいのだが、「“1勝より一生”を最後まで」をモットーとする藤沢師のグランアレグリアに対する想いが伝わる内容だった。

 一部を引用すると「大阪杯はスタミナを要する馬場が敗因」「スプリンターズSの走りから、距離短縮よりは延長の方が良い」「ワンターンの東京なら違う結果が期待できる」といった前向きなコメントが見られている。

 そして最も注目したいのが、「天皇賞の競馬ぶり次第」としつつも、「もっと長いところという可能性もないとは言えない」と藤沢師が発言していたことだ。リップサービスもあるかもしれないが、これはジャパンC(G1)への参戦もゼロではないニュアンスも含まれているかもしれない。

「第一にグランアレグリアの主戦を務めるルメール騎手の兼ね合いが大きいでしょう。マイルCS(G1)にはシュネルマイスターとのコンビがすでに発表されており、騎乗ができません。2頭がいずれもサンデーレーシングの所有馬ということを考慮すれば、『使い分け』するのは当然といえます。

となると、次の候補となりそうなのは、香港マイルやカップですが、クラブ規約の関係で年内での引退濃厚な馬を、コロナ禍の状況や海外遠征のリスクを犯してまで使うのかという疑問も残ります」(競馬記者)

 グランアレグリアもコントレイル同様に残された現役生活は長くない。となると、タイミング的にもまずは無事に牧場へ戻してあげることを最優先したいところ。そう考えると、輸送もない得意の東京コースで行われるジャパンCが引退レースとなっても不思議ではないはず。

 師の言う通り、「もっと長いところ」がジャパンCになるなら、天皇賞に続いてコントレイルとの激突も現実味が増すだろう。秋競馬を盛り上げるためにも、善戦以上の期待をしたい。

(文=黒井零)

<著者プロフィール>
 1993年有馬記念トウカイテイオー奇跡の復活に感動し、競馬にハマってはや30年近く。主な活動はSNSでのデータ分析と競馬に関する情報の発信。専門はWIN5で2011年の初回から皆勤で攻略に挑んでいる。得意としているのは独自の予想理論で穴馬を狙い撃つスタイル。危険な人気馬探しに余念がない著者が目指すのはWIN5長者。

最高裁判所裁判官国民審査はなぜ重要か、注目すべき点は…江川紹子のチェックポイント

 10月31日投開票の衆議院議員総選挙では、同時に最高裁裁判官の国民審査が行われる。裁判官たちに、今後もこの仕事を続けてもらうかどうかを国民が投票によって判断し、結果次第では、裁判官を辞めさせることもできる重要な制度だ。今回は、全部で15人いる最高裁裁判官のうち、前回の総選挙以降に就任した11人が審査の対象になる。

国民審査に関する情報発信に消極的な最高裁

 日本国憲法では、最高裁の裁判官は「任命後初めて行はれる衆議院議員総選挙」と「その後十年を経過した後初めて行はれる衆議院議員総選挙」で国民審査を受ける、と定められている。ただ近年は、多くの裁判官が60歳過ぎてからの就任で、70歳が定年のため、2度目の審査を受けずに退職するケースがほとんどだ。

 国民審査で投票した人の多数が「辞めさせたい」という意思表示すると、その裁判官は罷免されることになっている。これまで罷免された例はないが、それは必ずしも国民が最高裁裁判官を信任してきた、ということを意味していない。

 というのは、国民審査の投票用紙にはあらかじめ対象裁判官の名前が印刷され、「辞めさせたい」人に「×」印をつける、というやり方で行われるからだ。そのため、積極的な信任の意思表示はできない仕組みだ。「この人はぜひ続けてほしい」という人がいても、決して「○」印をつけてはならない。「×」以外を記入すれば、それは無効票になってしまう。

 「続けてほしい」人も、「よくわからない」という場合も、同じ無印にするしかなく、こうしたやり方は、投票する国民の側からすると、実にわかりにくい。本当は、「辞めさせたい」人には「×」、「続けて欲しい」人には「○」、「わからない」という場合には無印のままとすれば、国民は意思表示をしやすい。裁判官が国民からどれほど信任されているかもわかりやすい。にもかかわらず制度改正の議論が起きないのは、国民審査に対する関心度の低さも一因だろう。

 そしてその原因は、メディアと最高裁の姿勢にある、と思う。新聞もテレビも、総選挙に関しては、各選挙区での情勢分析、候補者らの主張や選挙活動、各政党の公約や獲得議席予想など、さまざまな情報を伝えるのに、最高裁国民審査に関する情報はわずかだ。

 最高裁も、各裁判官に関して国民が理解しやすい情報を提供することに、消極的だ。最高裁のホームページを探せば、全裁判官のプロフィールは掲載されているものの、国民審査対象が誰であるかも表示されていない(10月25日現在)。それぞれの裁判官が、どういう事件でどのような判断をしたのか、国民に丁寧に説明しようという姿勢はみじんも感じられない。投票日前に、選挙公報と同じ判型の国民審査公報が各戸に届くが、これもよほど司法に詳しい人でなければ、なかなか理解しがたい代物だ。

 そのため国民の多くは、審査対象の裁判官についても、国民審査の意義についても、よくわからないまま審査に臨まなければならない、という事態が続いている。

女性にのみ存在する再婚禁止期間、婚姻における夫婦同姓規定の存在は合憲か違憲か、あの裁判官の判断はいかに?

 しかし近年、国民審査は国民にとって重要性を増している。それは、人々の価値観やライフスタイルが多様化するなか、その生活や人生に直接影響する法律や制度について、個々の最高裁裁判官の価値観が判断に反映されるケースが相次いでいるからだ。

 たとえば、女性だけに6カ月の再婚禁止期間を設けた民法規定の是非が争われた事件。この規定は、再婚後に生まれた子どもの父親を特定するために、明治時代に作られたものだ。医療や科学技術の発達で、子どもの父親の特定はこのような規定がなくとも、今では可能となった。離婚や再婚の件数も増えるなど、社会の変化を背景に、見直しを求める声が高まっていた。一方で、こうした規定を変えることに慎重な保守的な人たちもいる。

 2015年12月16日に出された最高裁大法廷判決は、民法が規定する再婚禁止期間のうち、100日間を除いた部分は違憲、とした。つまり、女性だけに6カ月もの再婚禁止を強いるのは違憲だが、100日間の再婚禁止は残してよいという、まるで対立する両者の間を取り持ったような判断だ。ただ、2人の裁判官が再婚禁止期間を設ける規定そのものが違憲とする「意見」を明らかにした。

 時代とともに人々の意識や価値観は変化するが、最高裁の対応は概して保守的で、現状変更には慎重だ。それでも、憲法に依拠しながら、少しずつ、ゆっくりと、社会の変化に対応してきたとはいえる。そうでなければ、司法は社会の現実や人々の価値観と大きく乖離したものになるからだ。再婚禁止期間についての最高裁の一見煮え切らない判断は、裁判官たちの価値観を巡る葛藤を象徴しているといえるのではないか。

 この判決と同じ日に、最高裁大法廷は夫婦別姓を求めた別の裁判の判決も出している。10人の裁判官が民法の「夫婦同姓」規定を合憲とし、原告の請求を退けたが、5人の裁判官はこの規定を違憲とする「意見」を書いた。

 民法には明治以来、「夫婦同姓」とする規定があるが、これを廃し、「夫婦別姓」を選択できるようにすべき、との声が巷では高まっている。一方、世の中にはあくまで「同姓」を厳守しようようとする人々もいる。この両者の根本的な違いは、夫婦とは、家族とはどうあるべきかという価値観といえよう。この価値についての判断が、裁判を通じて司法に求められているのだ。

 最高裁大法廷は、今年6月にも「夫婦別姓」を巡る事件の決定を出した。そこでは、裁判官11人が「同姓」規定を「合憲」とした(4人が「違憲」)。今回の国民審査の対象になっている11裁判官のうち、7人がこの決定にかかわっている。深山卓也、林道晴、岡村和美、長嶺安政の4氏が「合憲」、三浦守、草野耕一、宇賀克也の3氏が「違憲」とした。

 こうした判断を導き出す個々の裁判官の価値観を、国民1人ひとりが自分の価値観に照らし合わせてチェックする機会が国民審査といえる。

 全国5つの裁判所で、同性カップルが「婚姻の自由」を求めて争っている裁判も、いずれ最高裁に上がってくる。本来、こうした夫婦や家族のあり方を巡る問題は、立法機関である国会で議論されるのがふさわしい。今回の総選挙でも争点には挙げられている。ただ、議会での多数派が消極的で動きが見られない時に、当事者が頼るのは司法。最高裁が違憲と判断すれば、行政や立法も制度の改正に取り組まざるを得ないからだ。そのため、このような法への適合性より価値観に基づく判断が裁判官に求められることになる。

 どのような価値観の人に最高裁裁判官の仕事をしてほしいか。それを示す唯一の機会が国民審査だ。

「大崎事件」の再審不開始、「一票の格差」合憲判断、判断したのはどの裁判官?

 国民審査が国民にとって、より重要になってきたもうひとつの背景にあるのは、2009年から実施されている刑事裁判における裁判員制度の存在だ。裁判員裁判が行われるのは、地方裁判所での一審だが、その判断を職業裁判官のみの控訴審(高等裁判所)が覆すことがある。この時に、最終的な判断を下すのが最高裁だ。

 最高裁はこれまでに、「明らかに不合理でなければ一審判決を尊重すべきだ」として、裁判員裁判の判断を重んじる姿勢を示す一方で、裁判員裁判が求刑の1.5倍の懲役刑を課した事件では、「他の裁判結果との公平性は保持されなければならない」と判示した。市民の判断が職業裁判官によって次々に覆されたり変更されたりするのでは、裁判員制度の存在意義が薄らぐ。一方で、司法には公平性が求められる。そのバランスをとるために、最高裁は重要な役割を果たしている。

 裁判員として司法に関わる市民にとって、最高裁の裁判官は決して遠い、無関係の存在ではなくなった。

 刑事事件とのかかわりでは、国民審査は最高裁裁判官の人権感覚を国民がチェックする機会でもある。それは、1度確定した裁判のやり直しを求める再審手続きに顕著に表れる。過去の裁判所の判断を覆してでも、有罪とされた人の人権を守るかどうかが問われるからだ。

 最高裁は1975年、「疑わしきは被告人の利益に」という刑事裁判の原則が再審の判断にも適用されるとした「白鳥決定」によって、再審開始への道を開いた。しかし、現実にはその方針が守られているとはいいがたい判断がなされることもある。

 2019年6月25日、最高裁第1小法廷は、1979年に鹿児島県大崎町で義理の弟を殺害したとして有罪判決を受けた原口アヤ子さん(2019年当時92歳)が起こしていた再審請求(大崎事件)に対し、鹿児島地裁、福岡高裁宮崎支部が出した再審開始決定を取り消し、再審を認めない決定を出した。高裁は、弁護側が提出した遺体に関する新鑑定を新証拠として認め、殺人事件ではなく事故だった可能性を否定できないと判断していた。一方最高裁は、この新鑑定の証明力を否定し、共犯者の自白を重視した。

 弁護団にすれば、これは思ってもいなかった「不意打ち」だった。高裁への差し戻し決定であれば、反論することもできたが、最終審の最高裁が自ら再審不開始を決めたために、その機会もなかった。白鳥決定以降、地裁、高裁の再審開始決定を覆し、最高裁が自ら再審不開始を決めるのは初めてのケースだ。

 この判断をした第1小法廷の裁判官のうち、深山卓也裁判官が今回の国民審査の対象になっている。

 昨年12月22日に最高裁第3小法廷が出した「袴田事件」の決定にも、各裁判官の人権感覚が反映されている。55年前の一家4人殺害で死刑判決が確定した袴田巌さんが再審を求めている事件だ。静岡地裁が再審開始を決定したが、東京高裁がこれを覆した。弁護側が提出した2つの科学鑑定を巡り、最高裁は1つは退け、もう1つは高裁での審理が尽くされていないとして、東京高裁に差し戻した。

 ただし、これは5人の裁判官のうち3人の多数意見によるものだ。2人の裁判官は、「(高裁に差し戻さずただちに)再審を開始すべきだ」とする「反対意見」だった。

 今回の国民審査では、林道晴裁判官が多数意見であり、宇賀克也裁判官はただちに再審を開始すべきとした。

 このほか、国政選挙での「一票の格差」や沖縄・辺野古への米軍基地建設を巡っての国と沖縄県の争いなど、さまざまな重要課題で、最高裁が判断を行っている。

 このところ、メディアも国民審査の大切さに気付いてきたようで、インターネット上などで情報発信をしている。たとえばNHKは実にわかりやすい特設サイトを作っていて、お勧めだ。また、朝日新聞は対象裁判官に詳しいアンケートを行い電子版に掲載している。

 こうした資料を手がかりに、最高裁裁判官の価値観や人権意識を審査する機会を生かしたい。最後に、せっかくの審査結果を無駄にしないためにも、投票用紙には「×」以外は書かないよう、くれぐれも注意してほしい。

(文=江川紹子/ジャーナリスト)

●江川紹子(えがわ・しょうこ)
東京都出身。神奈川新聞社会部記者を経て、フリーランスに。著書に『魂の虜囚 オウム事件はなぜ起きたか』『人を助ける仕事』『勇気ってなんだろう』ほか。『「歴史認識」とは何か – 対立の構図を超えて』(著者・大沼保昭)では聞き手を務めている。クラシック音楽への造詣も深い。
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