JRA女帝クロノジェネシスか、新世代の覇者エフフォーリアか、それとも⁉ 熾烈な年度代表馬争いのダークホースはマヤノトップガンの後継者?

 2021年の中央競馬もいよいよ大詰めを迎え、暮れの大一番有馬記念(G1)もいよいよ来週に迫ってきた。

 近年は、実力馬が香港遠征や中山芝2500mというレース適性への懸念から、回避する事も多くなっている。しかし、今年は三冠馬コントレイルこそジャパンC(G1)で引退となり不在だが、古豪から新世代のトップホースまで、多士済々の面々が集まり面白いレースになりそうである。

 そして、その有馬記念の結果が大きく影響してきそうなのが、今年の年度代表馬争いだ。

 年度代表馬といえば、過去の選出馬を見ても時代を彩る名馬の名がずらりと並び、その年を代表する馬に選ばれることはファン、関係者にとっても喜びはひとしおだろう。

 ここ数年を振り返ると、アーモンドアイ(2018・2020)やキタサンブラック(2016・2017)、モーリス(2015)など圧倒的な成績を残して受賞した馬も多い。ただ、今年は女傑アーモンドアイが引退したことで中距離路線は一気に混戦となり、また海外遠征が活発化し活躍の場が増えたことで、その様相はより複雑なものとなった。

 有馬記念前の時点での有力候補を見ていくと、今年1年でG1を2勝以上しているのは3頭のみ。まず筆頭に挙がるのは皐月賞、天皇賞・秋を制しG1・2勝を挙げたエフフォーリア(牡3、美浦・鹿戸雄一厩舎)だろう。牡馬クラシック1冠と伝統の中距離G1を、今年大ブレイクした横山武史騎手を背に勝利したことは印象深い。エフフォーリアは有馬記念への出走も予定しており、勝利すれば最有力候補となることが、ほぼ間違いないだろう。

 そして、最多のG1・3勝を挙げているのがクイーンエリザベス2世C、ブリーダーズCフィリー&メアターフ、香港Cとすべて海外のG1を制しているラヴズオンリーユー(牝5、栗東・矢作芳人厩舎)だ。米国での歴史的な勝利を挙げ、ブリーダーズCディスタフ(G1)を制したマルシュロレーヌと共に、日本競馬が世界の最高峰でも通用することを示してくれた。

 過去にはエルコンドルパサーが国内でのG1勝ちはなく海外の成績のみで選出された例もある。ブリーダーズC勝利という偉業を達成したラヴズオンリーユーにも選出される可能性は十分あるといえるだろう。

 もう一頭、グランアレグリアがヴィクトリアM、マイルCSといったG1を勝利しているが、これまで短距離路線で選出されたモーリス、ロードカナロア、タイキシャトルはいずれもG1を3勝以上を挙げており、2勝のグランアレグリアはどうか。

 このように、現時点ではエフフォーリアとラヴズオンリーユーが一歩リードしていることは間違いない。その他に、延べ17頭のG1・1勝馬(海外G1を含む)がいるが、3歳以上が出走できる国内G1は残すところ有馬記念のみとなる。つまり、その馬たちが逆転で年度代表馬に選出されるには有馬記念での勝利が必須ということになる。

 有馬記念への出走を予定しているG1・1勝馬の中で、最も受賞に近いのは女傑クロノジェネシス(牝5、栗東・斉藤崇史厩舎)だろう。昨年は宝塚記念(G1)、有馬記念の両グランプリを勝利したが、G1を3勝したアーモンドアイに惜しくも敗れている。今年の有馬記念を勝利し、2年連続グランプリ完全制覇の偉業達成となれば、年度代表馬選出が現実味を帯びてくる。

 最後にもう一頭、逆転で受賞を狙うダークホースになりそうなのが、今年の菊花賞馬タイトルホルダー(牡3、美浦・栗田徹厩舎)だ。菊花賞(G1)では果敢な逃げから、最後は2着馬に5馬身をつける圧巻の強さを見せており、今回も楽しみな一頭だ。過去にはマヤノトップガンが菊花賞と有馬記念を制してその年の年度代表馬に選出されており、今回のレースで勝利を挙げることが出来ればマヤノトップガン同様、逆転での受賞もあるかもしれない。

 エフフォーリア、クロノジェネシスが自力で勝ち取るか。タイトルホルダーが逆転でマヤノトップガンの再来となるか。あるいは果報は寝て待てとラヴズオンリーユーが攫っていくのか。稀に見る混戦に終止符を打つのは一体どの馬か。年末の大一番が楽しみである。

(文=椎名佳祐)

<著者プロフィール>
 ディープインパクトの菊花賞を現地観戦し競馬にのめり込む。馬券はアドマイヤジャパン単勝勝負で直線は卒倒した。平日は地方、週末は中央競馬と競馬漬けの日々を送る。

パチスロ「最新6号機」の評価は…期待のA PROJECT新作へ迫る!!【アニかつ・濱マモルの回胴酔虎伝Vol.16】


「アニマルかつみ」と「濱マモル」が、ほろ酔い気分であれこれ語り合う「回胴酔虎伝」。

 今回は、年明け早々にデビューが迫った注目の新台について語っていただくとしよう。

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──来年1月の5号機完全撤去に合わせて、各メーカーからキラータイトル的な新台が発表されていますが、何か打たれましたか?

アニ「こないだ、有明のユニバーサル本社で、『バーサスリヴァイズ』を打ってきた」

濱「…お。どうでしたか」

アニ「うん。面白かったよ」

濱「ざっくりですね」

アニ「物議を醸してるX絵柄、間近で見るとかっこよかったし、違和感はぜんぜんなかった」

濱「前回も話しましたが、X絵柄を採用したことについてA PROJECTの動画の中で『新たなバーサスという意味を込めて』と語られてました」

アニ「その意気込みは、随所にひしひしと感じ取れたね。配列もずいぶん変わってるし」

濱「予告音ナシ時は、左リールのどこを狙ってもOKになったのは楽ですよね」

アニ「そうそう。どこ押してもスイカをフォローできるから、これまでタブーだった毎回3連狙いでも構わない」

──新鮮ですよね、3連狙いって。

濱「いや~、新鮮ですよ。『おお、こんな目で入るんだ』って」

アニ「右リールの配列も変わってるし、ブランク絵柄も無くなったから…」
濱「新しい出目が楽しめる」

アニ「そこをどう受け止めるかだよね。自分はぜんぜん『変わった』ことに対して異論は無いんだけど、頑なに変化を拒絶する一派もいるだろうし」

濱「…でしょうね」

アニ「件のX絵柄に関しても、『VERSUSなんだからVだろ!!」ってね」

濱「アタシ、昔『バーサス』って初めて耳にしたとき、てっきり頭文字は『B』かと思ってました」

アニ「…は? なんじゃそりゃ」

濱「パネル見て、『ああ、Vなんだ』と」

アニ「とにかく、話を戻すと…だな。『新しいバーサス』なんだから、自分はVじゃなくてXでも、ぜんぜんいいと思う」

濱「小さく赤文字で『VERSUS』ってありますしね」

──技術介入性については、『新ハナビ』と同じくREG中がキモになりそうですね。

濱「全リール目押しじゃなくなったんで手順としては楽になりましたが、アタシ的にはどうも中リールのビタ押しが…」

アニ「苦手と?」

濱「ええ。あくまで個人的な感覚なんですけど、ユニバのあの筺体って、自分では押せてると思ってるのに、なんか狙いどおりに止まってくれてないような気がするんですよ」

アニ「…ああ、なるほど。そういうのって、あるよね」

濱「逆にサミーの筺体は、狙いどおり『ビタっ』って止まってくれる気がします」

──技術レベルに応じて3つの推奨手順があります。

アニ「とりあえず、自分に合った手順でやればいいんじゃないかな」

濱「…ですね。ビタ押しに自信ないなら、ヘタに背伸びしないで、最初っから逆押し3連狙いする方がいいと思います」

アニ「4号機時代、『オオハナビ』がなぜ、腕自慢の若者のみならず幅広い層に受け入れられたかというと、やっぱ『3連ドンちゃん狙ってれば75%でハズシができる』というのが大きかったと思う」

濱「それはありますね。ただ、『オオハナビ』はともかく、続編の『花火百景』のビタ押しは苦手だったなぁ…」

アニ「BAR絵柄自体は四角くなって狙いやすくなったんだけど…アレのせいでしょ?」

濱「ええ。透過液晶のせいで、うっすらベールがかかったようにリールが見づらくて」

アニ「まぁ、あの時代と比べると、いまの技術介入ってのは意味合い的に、総じて実利よりもあくまでゲーム性って感じで自分は捉えてるんだけど」

濱「でも、『バーサスリヴァイズ』のREG中は、けっこうな差ですよ。ビタ押しに失敗して、なおかつリカバリーでもスカったら4枚ですから」

アニ「最大で96枚取れるところが、ぜんぶスカったら32枚。確かにこれはデカい、デカすぎる」

濱「だったら、やらない方がいい」

アニ「え、打つなってこと?」

濱「違います違います。無理してビタ押ししないで無難に3連狙っとけって話です」

アニ「失敗を恐れず果敢にチャレンジする、技術力の向上を目指すという気持ちは大事だけどね」

濱「でも、ミスを連発して情けない獲得枚数表示にいや~な気分になるんだったら、アタシは75%での安定を目指しますよ」

アニ「昔、『オオハナビ』を打ってた頃、ビタ押しの調子が悪い時に日和って3連狙ってスカった時なんかに、よく思ったな。『テーブルに負けたんじゃない、自分に負けたんだ』って」

濱「おお、上手いこといいますね」

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 そんな感じで、今回はユニバーサルA PROJECTの新作『バーサスリヴァイズ』について二人に語っていた。次回も、デビューが待ち遠しい最新6号機について持論を交わしていただくこととしよう。

パチスロ新台「純増6枚×最大1000枚ボーナス」減算区間なしの爆速ATがまもなく降臨!

 昨年リリースの『Pとある魔術の禁書目録』が現在も絶賛稼働中で、来年1月には『とある』シリーズのスピンオフ作品である最新タイトル『Pとある科学の超電磁砲』の導入を控えている藤商事。来年もパチンコ界を大いに盛り上げてくれそうだが、一方で今年最後の新台入れ替えで登場するあのパチスロ最新作も見逃さない存在となりそうだ。

 12月20日にリリース予定のシリーズ最新作『パチスロ リング運命の秒刻』は、最大純増6.0枚のAT機で減算区間がないストレートATを採用。6号機らしいスピーディーな出玉感を味わえる1台となっている。

 通常時は、レア役や規定G数消化、逆押しナビで獲得できる「亡魂ポイント」によってCZ及び疑似ボーナスを目指すゲーム性。CZは「怨念解放の刻」「運命の秒刻」の2種類が存在し、前者は“確率アップパート”と“抽選パート”の2部構成となっている。前半は10G間でボーナス当選率アップ抽選が行われ、後半は最大5回、表示された確率でボーナス当否がジャッジされる仕組みだ。

 後者の「運命の秒刻」は、60秒以内に貞子が出現すればボーナスが確定する仕様。その出現パターンは全36種類にも及び、進んでいくストーリーのどこかで貞子が出現する可能性があるという。なお、突入時のボーナス期待度は「怨念解放の刻」で約37%、「運命の秒刻」で70%超となっている。

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 初当り時は差枚数約100枚の「貞子BONUS」がスタート。消化中はベル以外の小役で蓄積される「井戸ポイント」MAXを目指し、その昇格抽選をクリアできれば、最大1000枚を獲得できる「超貞子BONUS」が発動する。

「超貞子BONUS」中は、差枚数+ループ抽選が行われる通常上乗せのほか、リプレイを契機とする「貞ポイント」10ポイント獲得による上乗せ、リング絵柄揃いによる上乗せ、そして「絶恐CRASH」「貞子接近ZONE」といった特化ゾーンによる上乗せがあるなど、豊富な上乗せ契機でAT中を楽しむことができそうだ。

 なお、超貞子BONUS後は引き戻しゾーン「貞子接近ZONE」へ移行。毎ゲーム、高確率で引き戻し抽選を行っており、その期待度は平均75%だそう。首尾よくいけばエンディング到達も目前だ。

 純増約6枚のストレートATに加え、有利区間完走を可能にする多彩な出玉トリガーを搭載。まさに“最強最驚最恐”スペックの『リング運命の秒刻』の登場に期待は高まるばかりだが、そんな本機のデビューを盛り上げるべく、同社は13日より「導入直前キャンペーン」を実施中だ。

 気になるキャンペーン内容は、応募者の中から抽選で10名の方に「QUOカードPAY1000円分」が当るというもの。応募方法は公式Twitterアカウントをフォローし、対象のツイートをリツイートすれば完了だ。その対象ツイートは毎日変更されるので、間違いないように投稿日時を必ずチェックしておこう。

 なお、応募締め切りは導入前日の12月19日まで。

なぜ多くの企業の人事評価制度は形骸化の道を進んでしまうのか

 ビジネスを取り巻く環境はここ数年だけを見ても大きく変化している。新型コロナウィルスの感染拡大によってリモート勤務が広がり、新しい働き方として迎えられた一方で、マネジメント層を中心に戸惑いの声もあがっている。

 それだけではない。遡ると、成果主義、OKR、ノーレイティング、働き方改革、エンゲージメント、ティール組織、さらにはジョブ型雇用に至るまで、新たな言葉が生まれては流行した。会社側はそれに合わせて新たな人事制度を設けるものの、「社内には馴染まない」という理由から廃案になるケースも多い。

 これらはどれも会社を成長させ、業績を向上させるための手段だったはずだ。しかし、それがいつしか形骸化してしまい、「何のためにやっているのかわからない」という声があがるのが、日本企業が抱える問題点と言えるだろう。

なぜ多くの企業の人事制度は上手く機能していないのか?

 経営コンサルタントとして150社を超える企業の人事制度の構築・運用に携わってきた宮川淳哉氏は、多くの企業で人事制度が機能不全に陥っている原因について次のように指摘する。

結局「人事評価」に対する本質的な認識の共有ができていないまま、表面的に制度を構築して走らせているためというのが結論です。(『中小企業のための人事評価の教科書』p.2より)

 鍵はここで出てきた「本質」という言葉だ。この本質をつかめなければ、人事制度は上手く機能しない。逆に言うとこれをしっかり認識し、共有していれば、機能をするということになる。

 その人事制度の本質をゼロから説明し、具体的にどのように考え、制度を作り、運用していけばいいのかが書かれているのが、宮川氏が執筆した『中小企業のための人事評価の教科書』(総合法令出版刊)である。

人事制度の目的とは一体何か

 本書には目標をマネジメントし達成に向かうためのツールや、評価・育成のためのツールが詳しく説明されているが、まずは本質の部分、つまり「人事制度の目的」を認識することが必要だ。

 その目的について、宮川氏は次のようにつづっている。

人事制度の目的は「目標管理・評価制度というマネジメントツールを活用してマネジメント活動を推進し、社員の成長を後押しし、経営成果と業績向上につなげること」(同書p.65より引用)

 本書でも繰り返し述べられていることがある。それは、人事評価制度は単なる昇給ための仕組みでも、それなりの組織になってきた証でもなく、マネジメントツールであるということだ。このマネジメントツールを使って、社員の成長を促し、経営成果と業績の向上につなげるということが真の目的なのである。

 そのためには、評価を単なる査定の場としてだけ機能させるのではなく、育成との連動が必要だ。マネージャーは部下に対して評価を伝える場で、フィードバックだけでなく、次の期に求める成長課題を伝え、その時から育成計画をスタートさせることが求められる。

 「評価は成長・育成のため」とはよく言われることであるが、実際にそのように運用できている企業・マネージャーはほとんどいない。査定のためのツールになってしまっているので、評価者も評価を受ける側も面倒で憂鬱な作業になっているのだ。その点では、人事担当者やマネージャーがこれまでのやり方を見直し、評価制度をマネジメントに活用するという意識改革も必要になるだろう。

人は経験によって大きく成長する「70:20:10の法則」

 人事制度の真の目的を認識した上で、マネージャーは部下のマネジメントに取り組んでいくことになるわけだが、その具体的なやり方についても本書は網羅している。そちらはぜひページを開いてほしいのだが、その中から一つ、人材の成長に関するトピックを紹介しよう。

 「70:20:10の法則」を知っているだろうか。これは、その人の成長に何が影響を与えてきたのかの割合であり、70%は「経験」(実生活や仕事における経験をこなし、問題解決をすることでもたらされる)、20%は「他者」(上司やメンターといった他者からのフィードバック)、10%は「研修」(正式なトレーニングや研修)であるという。

 となると、マネージャーは部下にいかに成長の70%を占める実際の経験を積んでもらうかということを考える必要がある。宮川氏はこれに対して、突発的な経験ではなく、計画的に経験を積むという点に重きを置くことをすすめる。

 本書では等級別に求められる能力を定義した「等級別要件基準書」が掲載されているが、その人がいる一つ上の等級の達成度を評価することで、経験を計画的に積ませるチャンスを作るといいだろう。また、経験を学びにつなげていく成長サイクルによって「再現性のある能力」に進化させることの重要性も説かれている。部下の振り返り・気づき・教訓化を促す質問例も紹介されているのですぐに実践できるのではないだろうか。

 ◇

 どんなに新しい制度が流行しても、人事評価やマネジメントの本質は変わらない。その本質さえしっかりと認識できていれば、人事制度が形骸化することはないはずだ。

 本書ではテレワークやジョブ型雇用に対しても言及されており、頭を悩ませている人事担当者やマネージャー、経営陣にとっては大いに参考になるだろう。また、人事評価・目標管理に用いる各種フォーマットを紹介しており、すぐに使えるツールとしても活用可能だ。人事評価を見直したいとき、どう評価していいのかわからないとき、マネジメントに迷ったとき、ぜひこの「教科書」を開いてみてほしい。(新刊JP編集部)
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

パチンコ業界「誠意と努力」が報われた印象!? 巻き返しに高まる期待…2021年業界ニュース振り返り

 10月以降は状況が急速に落ち着きを取り戻したとはいえ、2021年もやはり新型コロナウイルスの年であった。特に新規感染者数が最大となる5900人にまで達したいわゆる「第5波」では、医療の逼迫など危機的な状況に陥った。

 当然、パチンコ業界にも引き続き大きな影響を与えた。「コロナ離反客」などと呼ばれる営業面でのダメージはいくら安全性を訴えても難しいものがある。もちろん、「感染」といった直接的な原因だけでなく、仕事や収入面の問題から離れていったファンもいるだろう。

 全日遊連の加盟店舗数は減少の一途をたどり、2021年10月末で7718店となった。2019年に1万店舗を割り込むと減少傾向は明らかであったが、コロナによってその勢いが加速され、一挙に減少幅が増加した印象もある。実際に実生活で、閉鎖された、あるいは取り壊されているホールをここ数年でよく目撃するようになった。

 コロナの影響といえば、パチンコに関連するイベントはオンラインが主流となり、インターネットによる配信の形を取るようになった。毎年恒例となっている「花慶の日」などは夏と秋の2回開催で50万を超える視聴数の大盛況。同じく日工組が主催した「みんなのパチンコフェス」では2日間で延べ124万回の視聴回数となった。

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 やはり潜在的なパチンコの魅力は店舗数の減少ほどには損なわれていないようで、経済産業省の「特定サービス動態系統調査」によればパチンコ1店舗あたりの売上高は前年同月比で1~3月77.8%、4~6月162.8%、7~9月が93.9%と回復基調にある。コロナが落ち着いた10月~12月はさらなる伸びが期待できそうである。

 10年ぶりにテレビCMが解禁されたこともあり、反撃の準備も万端。特に『Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン』の大ブレイクはかつての『アクエリオン』を想起させるような流れであり、未来に明るい兆しをもたらせた。

 ただ、「遊技日本」によれば「パチンコ景気動向指数」において「10月期ではパチンコが大幅な回復をみせ先行きが好調になる見通しである」というその一方で「パチスロについては依然低迷が続く」といった懸念が持たれている。

 そのパチスロにおける問題点のひとつに旧基準機の撤去がある。11月末の時点でいまだに50万台の旧基準機パチスロ台が設置されており、当初の目標に届いていない状況。現在の設置比率は84.8%であと1ヵ月半ほどで100%を目指さなくてはならない。

 10月では今年最高値をマークしたパチスロの適合率だが全体的には低調に推移し、「潤沢な新規則のパチスロ新機種を提供できていない」というある種パチンコ・パチスロの構造的な問題も関わってくる難しい案件でもある。

 このように業界の危機に直面する現場のホールだが、コロナ禍だからこその社会貢献も成し遂げられた。それは「ワクチンの接種会場」としての活用である。大型店であれば1000人を超える人数を一挙に収容でき、適度な間隔をもって人を座らせることが可能。

 さらに、「具合が悪くなった場合でも呼び出しボタンですぐに連絡を図れる」「経過時間をデータ表示器で示せる」「最強の空調設備で多人数が集まるリスクも軽減される」と、接種会場として「理想的」とまでの意見も聞かれた。

 新型コロナウイルスが拡大した当初はスケープゴート的に批判の正面にさらされたパチンコ業界だが、コロナ禍で続けてきた誠意と努力が報われた格好か。「コロナ次第」の枕詞は継続されるところだが、上向きつつあるパチンコ業界が来年は巻き返すことができれば最高である。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

テスラとスペースX、壮絶なセクハラを放置…過去にマスクCEOは告発者を揶揄

 米電動輸送機器大手「テスラ」の工場やサービスセンターの従業員・元従業員の女性6人が14日、同社を相手取りセクハラ訴訟を起こした。関連して同日、米大手テレビ局CNBCが記事『Former SpaceX engineer alleges in essay that company culture is ‘rife with sexism’』を公開。同社CEOのイーロン・マスク氏が経営する民間宇宙輸送サービス「スペースX」の元技術者女性が、インターネット上に公開したセクハラ告発を取り上げ、米国内で大きな波紋を広げている。

「社員寮でお尻を掴まれる」「腰から胸に手が……」

 CNBCが前述のニュースで取り上げたブログは『At SpaceX, we’re told we can change the world. I couldn’t, however, stop getting sexually harassed.』(スペースXで、私たちは世界を変えることができると言われてきました。しかし、セクハラを止めることはできませんでした)。同社元技術者のアシュリー・コサックさんが実名で被害体験を手記としてつづっている。

 手記によると、コサックさんは2017年からインターン勤務を始め、19年に「a build reliability engineer」としてフルタイム勤務になり、最終的に「mission integration engineer」に昇進したのだという。

 コサックさんのセクハラ被害はインターンの時から始まっていた。コサックさんが社員寮のキッチンで皿を洗っていると、男性インターンからお尻をつかまれたのだという。事件を上司と同僚に報告したものの同社の人事担当者に報告は上がらず、「加害男性と一緒に住み続けなければいけなかった」と語っている。

 さらに被害は続き、18年の「a team bonding event」(チーム交流会)では、男性の同僚がシャツ越しに腰から胸にかけて手を回してきたという。上司や人事担当者に、この“不適切な行動”を報告したが「誰もフォローアップしなかった」という。結局、コサックさんはこの加害男性と同じチームで働き続けることになったようで、「会社での地位が希薄で、私は自身を無力だと感じた」とつづっている。その後、コロナ禍でリモートワークをしている間も、「SNS上でコサックさんのアカウントを見つけた男性が誘ってくる」「別の男性が午前4時に電話をかけてくる」などのトラブルがあったという。

スペースXはCNBCの取材を拒否

 また、別の女性に対する被害も目の当たりにしたようだ。「同意なしに女性を抱きしめる」「仕事をしている女性を見つめる」といった一部男性の行動を問題視し、「社内イベントを女性とデートする(もしくは殴る)機会だと解釈する人もいる」と指摘する。コサックさんは人事担当者にこうした状況を報告したが対応は鈍く、「加害者は会社のトレーニングプログラムが開催される」と言われたのだという。

 コサックさんはプロジェクトの進行をめぐり、マスク氏と確執があったことも記している。そうした長年のストレスにより21年11月、主治医から動悸を引き起すパニック発作のため、休職を勧められたという。その際、「1週間の病欠をとったとき、人事から、『お金と引き換えに秘密保持契約に署名してもらうために、話をするように』との電話を受けた」と語っている。その10日後、コサックさんは同社を退職した。なお、加害者は責任を問われていないという。

 前述のCNBCの記事によると、コサックさんはその後、米アップルで勤務しているという。CNBCは同社でセクハラ被害を受けた別の女性のインタビューも掲載している。またこうした事例に対し、同社に取材を申し込んだが、「スペースXは、CNBCの繰り返し行ったコメント要求に応じなかった」としている。

 米国駐在経験のある全国紙経済部記者は話す。

「大手企業のセクハラ疑惑は、テスラやスペースX以外でも頻発しています。イーロン・マスク氏がタイム誌の『パーソン・オブ・ザ・イヤー』に選ばれたこともあり、米国内ではかなり注目を集めているのではないでしょうか。

 一連の告発内容が事実かどうかはわかりません。しかし、マスク氏が過去、SNS上で下品な投稿したり、告発した女性従業員を揶揄するかのようなコメントを発したりしていたことも事態の悪化に拍車をかけています。テスラのケースで訴訟となったことで、マスク氏が率いる企業グループ内の“社風”の実態と真実が、法廷で明らかになると良いのですが」

 “時の人”イーロン・マスク氏の率いる企業内で何が起こったのか。一連の告発は真実なのか。訴訟の行方に注目したい。

(文=編集部)

 

JRA ターコイズS(G3)アカイイトに先着のキズナ牝馬、武豊も絶賛の大器に代わり狙う悲願の重賞初制覇!目指せ有馬の「軍資金」ゲット

 18日、中山競馬場では芝1600mを舞台に争われるターコイズS(G3)が行われる。

 2015年に新設重賞として創設されたこの牝馬限定重賞は、いきなり3連単295万馬券が飛び出す大波乱。3年前の18年も3連単69万馬券で決着しており、荒れる年末のハンデ重賞として定着しつつある。

 そんな同レースで重賞初制覇を目指すのが、府中牝馬S(G2)6着以来の出走となるスマートリアン(牝4歳、栗東・石橋守厩舎)だ。

 キズナの初年度産駒として一昨年9月にデビューした同馬は、今年に入って徐々に本格化。4月の難波S(3勝クラス)で1着になると、続く谷川岳S、米子Sとリステッド競走では連続2着。オープンクラスでも十分にやれる実力を示した。

 休養を挟んで出走した2走前の京成杯AH(G3)は、最後の直線で見せ場たっぷりの4着に健闘。1番人気で3着だったG1馬グレナディアガーズとハナ差の大接戦を演じた。

 そして前走の府中牝馬Sでは、勝ち馬のシャドウディーヴァから0秒5差の6着。ただ、このとき7着だったのが、次走でエリザベス女王杯(G1)を制覇するアカイイトだ。

 前走でG1を勝ったアカイイトに先着を果たし、また同じキズナ産駒ということもあり、スマートリアンの変わり身にも期待がかかる。

 管理する石橋師が『スポニチ』の取材に、「前走が少し体に余裕があったので、もうちょっと絞れそう。差のない競馬をしてくれているし、千八よりマイルの方が競馬はしやすい」と答えているだけに、距離短縮は好材料となりそう。

 その前走はプラス16キロと若干太め残りだった。今回は好走した2走前と同じ舞台でもあり、絞れていれば絶好の狙い目だろう。石橋師もトレーナーとして重賞初制覇も視野に入ってくる。

 元ジョッキーの石橋師は、1985年に競馬学校の1期生として柴田善臣騎手らと共に騎手デビュー。2006年にはメイショウサムソンとのコンビで、皐月賞(G1)と日本ダービー(G1)の春二冠を制した。12年12月、2度目の挑戦で調教師試験に合格。翌13年の2月に騎手を引退するまで、JRA通算473勝を挙げた。

 14年3月に厩舎を開業して以来、JRAでは通算102勝を挙げているが、重賞勝ちにはまだ手が届いていない。これまでのべ26頭が重賞に挑戦し、14年8月の北九州記念(G3)でカイシュウコロンボが3着に入ったのが最高着順となっている。

 そんな石橋厩舎は今年、重賞勝ちはおろか、G1制覇も窺えそうなチャンスが、今回のスマートリアンよりも前に訪れていた。

 2戦2勝の大器ロンである。

 8月の函館芝2000m新馬戦をレコードで逃げ切ると、続く野路菊S(OP)でも牡馬を相手に4馬身差の圧勝。乗っていた武豊騎手はレース後、「折り合いも付いたし、抜け出す脚も速かった。距離の融通も利きそう」とコメントし、同馬のセンスを大絶賛した。

 その後は放牧へと出され、次走に阪神JF(G1)の出走を予定していた。しかし、一旦は栗東に帰厩したものの、体調が整わないことを理由に同レースの回避を決定。再度放牧に出されることになった。

「ロンは出走していれば阪神JFでも好勝負が可能だったと思われただけに、初重賞ならびにG1制覇を目指していた厩舎にとっても痛い回避となってしまいました。

ちなみに、今週ターコイズSに出走を予定しているスマートリアンは、そのロンと同じ三嶋牧場の生産馬です。戦前から馬産を行っている同牧場は、今年の安田記念(G1)をダノンキングリーで制したことで、生産馬による初のJRA・G1優勝を達成。いま最も勢いに乗っている生産牧場の1つです。

無念の戦線離脱となったロンに代わり、同じ三嶋牧場出身のスマートリアンが厩舎に初重賞勝利をもたらせるかにも注目したいところです」(競馬誌ライター)

 スマートリアンは評価が上がっているとはいえ、ターコイズSにはジェンティルドンナの全妹ドナアトラエンテや、重賞勝ち馬のアンドラステ、マルターズディオサが出走を予定しており、想定では6番人気前後になることが予想されている。

 エリザベス女王杯のアカイイトほどではないにせよ、それなりの馬券的妙味も十分に期待できそうである。

 冒頭で述べた通り、ターコイズSは荒れる重賞である。翌日に行われる朝日杯FS(G1)、そして来週に迫った大一番・有馬記念(G1)を前に、ここらで一発軍資金の獲得を狙ってみるのはいかがだろうか。

(文=冨樫某)

<著者プロフィール>
キョウエイマーチが勝った桜花賞から競馬を見始める。まわりが学生生活をエンジョイする中、中央競馬ワイド中継と共に青春を過ごす。尊敬する競馬評論家はもちろん柏木集保氏。以前はネット中毒だったが、一回りして今はガラケーを愛用中。馬券は中穴の単勝がメイン、たまにWIN5にも手を出す。

パチンコ「右ALL2400発×48連」など超出玉でファンを魅了…CR最高峰スペックが間もなく撤去

 パチンコCR機が撤去されてしまう運命の日(2022年1月31日)が徐々に迫っている現在。別れが名残惜しいマシンをご紹介する「さよなら企画」として、今回はミドルタイプに焦点を当てたいと思います。

 同スペックで「なくなったら困る機種」といえば、多くのユーザーが『ぱちんこCR真・北斗無双』を挙げるでしょう。旧MAX機が廃止されたCR末期に「現役最強マシン」として絶大な支持を獲得。現在も数多くのホールで現役稼働中の言わずと知れた名機です。

 継続率が約80%を誇るSTは、大当りすれば50%が約2400発となる爆裂仕様。超強力な出玉性能を武器に、これまで数々の大量出玉を提供し続けてきました。過去には「一撃99999カンスト」という記録的なリザルト画面も投稿され、ネット上を震撼させたこともございます

 まさに現役最強と呼ぶに相応しいマシンですが、私にとっての最強は『北斗無双』にあらず。撤去までに優先して打ちたい機種と言えば『CR真・花の慶次2 漆黒の衝撃』を置いて他にありません。

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 同タイトルといえば、先日に続編となる『P真・花の慶次2〜漆黒の衝撃〜EXTRA RUSH』がデビューしたばかり。コチラはP機の新基軸システム「C時短」を駆使した独創的なゲーム性となっており、突然時短で電サポを延命しつつ大当りを射止めるという新感覚スペックです。

 注目のRUSHは、ライトミドルでありながら「約81%継続×ALL1500発」という最高峰の出玉性能を実現。すでに10万発に迫る爆裂報告も確認されており、今後の活躍が期待されています。

 コチラも非常に魅力的な新台ですが、その前身となる『CR真・花の慶次2 漆黒の衝撃』が秘めている爆発力は当然ながら比になりません。

 ひとたび確変に入れば、100回転以降も転落を引くまで電サポが続く仕様。大当り(1/145.31)を転落フラグ(1/270.8)よりも先に射止めることで、連チャン&出玉を伸ばしていくゲーム性となっております。

 右打ち中に大当りすれば、CR機で獲得可能な最高出玉「2400発」比率100%というブッチギリの性能を誇っているのです。RUSH継続率は約65%と控えめになっていますが破壊力は半端ではありません。僅かな大当りでも万発に届く一発の重さは格別です。

 私も幾度となく2~3万発クラスの大量出玉を堪能させていただきました。中には「2400発×48連」という驚異的な出玉データもネット上に浮上。「トータル12万発超え」という羨ましい結果となった台もあったようです。

 また捻り打ちや止め打ちを駆使すれば、右打ち中の玉ロスを軽減できるという技術介入要素も魅力の一つでした。ちなみ私には難しくてできません(笑)。プロと思しき人物が、流れるような手捌きでRUSHを消化し、みるみるドル箱を積み上げる姿をよく目にしたのを思い出します。そんなことをしなくとも、本機のポテンシャルを堪能するのは十分に可能でしたが。

 本機が有するCR最高峰の「ALL2400発」を楽しめるのも残りわずか。まだまだ多くのホールで設置されているので、最後に爆裂を狙ってみるのも一興ではないでしょうか。

(文=堀川茂吉)

<著者プロフィール>
 オグリキャップで競馬にハマり大勝負を繰り返してきた。その後は『ウルトラセブン』でパチンコの魅力に心酔し、競馬から離れパチンコ・パチスロのみを楽しむというスタイルを貫いている。ウェブ業界においてはライティング業務に従事。現在はパチMaxの編集部員として、主にパチンコ分野に関する記事作成および編集を行っている。パチスロ4号機時代など過去のエピソードも好んで作成しており、当時だからこそ起こり得た経験談を紹介中。

Androidユーザー10億人がiPhone SE(第3世代)に浮気!? 驚きの予測が発表される

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

アメリカのJPモルガンが、「アップルが5G対応の廉価版のiPhoneである『SE』を発売すれば、低・中価格帯のAndroidスマートフォンのユーザー10億人以上が買い替える可能性がある」と発表したことが話題となっている。「世界人口白書2021」によれば現在の人口はおよそ79億人。世界中で8人に1人が買い替えるという大胆な発表だが、果たしてどこまで現実味のある話なのだろうか…?

今回は「iPhone SE(第3世代・仮称)」がそれだけ人気を集めるという予測の内容や、それに対するネット上の反応をお伝えしていきたい。

iPhone SE(第3世代)、10億人のAndroidスマホユーザーが乗り換える!?

アメリカの大手メディア・ロイターは13日、JPモルガンが同日に「5G対応のiPhone SE(第3世代)が登場すれば、10億人以上の低・中価格帯Androidスマホのユーザーが買い替える可能性がある」との見方を示したことを報じている。

iPhone SE(第3世代)は「2022年前半に発売される」といったリーク情報も多く、JPモルガンの予測によればこのiPhone SE(第3世代)が発売されれば、世界で約14億人いると言われる低・中価格帯Androidスマホユーザーや約3億人の旧型iPhoneのユーザーの買い替え需要を喚起すると算出。アップルではAndroidスマホでも下取りプログラムを行っているため、高い競争力を有するだろうとしている。合わせてiPhone SE(第3世代)の販売台数予想を3,000万台に、iPhone全体の年間出荷台数予想を前年比1,000万台増の2億5,000万台へと上方修正したことも伝えられている。

 

iPhone SE(第3世代)に関する前向きな予想について、ネット上では様々な反応が飛び交っている。「ワイも乗り換えるつもり」「この価格なら『iPhone 7』から5G対応に変えたい」「iPhoneは安定の強さだな~」など、iPhoneの躍進予想を好意的に捉えるユーザーも少なくない。

しかし一方で「SEの5G化が低価格のAndroidスマホを喰うとはとても思えん」「SEが5G対応したところでAndroidスマホからではなく、『iPhone 11』や『iPhone SE(第2世代)』からの乗り換…

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JRA「武豊×キーファーズ」で初G1期待のドゥデュースとかつての期待馬の苦悩、あやかりたいのは命名の由来にもなった世界的ロックバンドの生き様!?

 19日、阪神競馬場で行われる朝日杯FS(G1)に、武豊騎手がキーファーズの所有馬であるドウデュース(牡2歳、栗東・友道康夫厩舎)と、参戦を予定している。

 9月に行われた新馬戦では、断然の1番人気に推され、道中はしっかりと折り合い、最後の直線でガイアフォースとの激しい競り合いをクビ差で制した。2戦目のアイビーS(L)でもスムーズなレース運びから、直線では馬なりで抜け出し、最後は2着馬のグランシエロに迫られたが、クビ差という着差以上の強い競馬で勝利を飾っている。

 キーファーズは凱旋門賞(仏G1)で武豊騎手を起用するなど、懇意にしている仲。所有馬ドウデュースで「武豊×キーファーズ」の初G1制覇に大きな期待が懸かる。

 その一方で、対照的に苦戦をしているのがマイラプソディ(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)だ。

 かつてはデビューから無敗の3連勝で京都2歳S(G3)を制し、キーファーズに初の中央重賞勝利をもたらすなど、クラシック有力候補として大きな期待がかかっていた。

 しかしクラシックへ向けた重要な前哨戦となる共同通信杯(G3)で単勝オッズ1.5倍の1番人気を裏切る4着。そして次走の皐月賞(G1)でも13着と振るわなかった。ついには日本ダービー(G1)では、武豊騎手がサトノフラッグを選ぶなど、かつての勢いは影を潜め、京都2歳Sを制してから9戦しているが1勝もできていない。

 またマイラプソディと同じ母テディーズプロミスの仔、半妹のマイシンフォニーも高額馬として期待されていたが現在3戦3敗の未勝利。マイラプソディは映画「ボヘミアン・ラプソディ」を参考に武豊騎手が命名しており、兄妹でまさにボヘミアン・ラプソディの歌詞にもあるように「ママー」と叫びたくなる厳しい状況だ。

 そんな現状を打破するためかマイラプソディは次走28日、阪神競馬場で行われるベテルギウスS(L)で初のダートに挑戦することが予定されている。今まで出走した12戦すべて芝でのレースだっただけに、環境を変え、復活の足掛かりにしたいところだ。

 マイラプソディと命名されるきっかけになった「ボヘミアン・ラプソディ」

 そのボヘミアン・ラプソディを歌ったクイーンのフレディ・マーキュリーは人気絶頂から活動休止、メンバーとの亀裂でどん底に。そこから諦めずもがき、ライブ・エイドでの舞台で完全復活を果たした。

 マイラプソディにも初のダート挑戦で勝利し、同じように復活を果たす姿に期待したい。

(文=長尾りょう)

<著者プロフィール>
 はじめての競馬、ジャパンCで5番人気シュヴァルグランの単勝を当て、競馬にハマる。オルフェーヴルのように強いが、気性が荒く、成績にムラのある馬が大好き。今までで1番忘れられない馬券は、2018年の有馬記念ブラストワンピースの単勝。