パチンコ「期待値約84.4%×ALL1760発」の激アツST機の後継が始動!「“秒”で撃ち抜く電撃戦」に期待大!!

 大手メーカー三洋物産が手掛ける人気シリーズ『海物語』。今年も『P大海物語4スペシャルBLACK』、『Pスーパー海物語 IN 沖縄5』&『桜ver.』、『PA大海物語4スペシャル Withアグネス・ラム』など数多くの新機種が登場し、ホールを盛り上げていた。

 絶対王者として、大きな存在感を放っている『海物語』。そんな同シリーズの起源ともいえる大型タイトルから、最新作『PAギンギラパラダイス 夢幻カーニバル 強99ver.』のリリースが発表された。

『PAギンギラパラダイス 夢幻カーニバル 強99ver.』(サンスリー製)

■実質大当り確率:特図1→約1/99.9 特図2→約1/37.9
■遊タイム突入条件:大当り間299回消化後(ギンギラタイム・Rush中の回転数を含む)
■賞球数:1&2&3&9
■カウント/ラウンド:10カウント/10Ror7Ror5R
■Rush突入期待値:約41%(遊タイム経由を含むRush突入期待値:約45%)
■Rush継続期待値:約77%
■時短回数:15回or45回or296回or379回
○○○

 出玉性能を極限まで追求したミドル・ライトミドルに続く新スペック『強99ver.』の甘デジで、軽い大当り確率ながら「約77%継続×最大10R」というパワー溢れる仕上がりとなっている。

 更に、大当り間299回消化後に発動する遊タイム搭載と、好評を得そうな要素は多い。遊びやすさと爆発力の両方を併せ持った魅力に満ちたマシンといえるだろう。

 本機のデビュー予定は2022年2月7日。来年も『海物語』と『ギンギラパラダイス』がホールを盛り上げてくれそうだが…。

 三洋物産が導入予定の激アツ新台は他にも存在する。それが、『大工の源さん 超韋駄天』シリーズ最新作となる『超韋駄天BLACK』だ。

 本機は適合した段階で速報ムービーが公開され、大きな話題となった注目機種。仕上がり具合に対して「自信あり」とも受け取れる対応だけに、続報を待ち望んでいるユーザーは多いであろう。

『P大工の源さん 超韋駄天』といえば、パチンコ分野に圧倒的スピードで一大ムーブメントを巻き起こした立役者。最短3カウントで決着する大当りと約93%継続のRUSHがもたらす爽快感は、多くのユーザーを感動の渦へと巻きこんだ。

「時速3万発オーバー」とも称される本機は、これまで数々の爆速記録を樹立。中には、わずか2時間半で10万発を吐き出す強者もいたようである。その『BLACK』版となる本機が、再びスピード革命を巻き起こすのか。期待は高まるばかりだが…。

 爆速が期待されているのは『超韋駄天BLACK』の他にも存在する。三洋物産は、人気シリーズ最新作となる『Pストライクウィッチーズ2』の速報ムービーを公開。こちらも熱い視線が注がれているマシンだ。

 動画は「Side-A」と「Side-B」の2種類が存在。どちらも30秒前後の内容ながら「秒で撃ち抜く、電撃戦開幕」という共通のキャッチコピーで紹介されている。他にも「超爽快バトル」に備えよ!」といった出玉スピードを想起させるワードも確認。その仕上がりへ期待が膨らむばかりである。

 ちなみに、過去作の『CRストライクウィッチーズ』はV-STのミドルタイプで登場。ST中次回大当り期待値が約84.4%と高く、そのうえ電サポ大当り時は「ALL16R・1760発」を獲得できるという強力な出玉性能で一部ファンから絶大な支持を得たマシンだ。

 新台『Pストライクウィッチーズ2』にも過去作の高い爆発力が継承されているのだろうか。続報を楽しみに待ちたい。

パチンコ「高速消化×平均継続率約90%」の爆裂機で最高の結果に!?

 ひろ吉のパチンコ「実戦」紹介。今回は、高速消化に加え平均継続率90%を兼ね備えた『ぱちんこ新鬼武者 狂鬼乱舞』について書いていきたい。

〇〇〇
■大当り確率:約1/319.9 → 約1/29.9
■狂鬼乱舞突入率:約56%(大当り後「蒼剣RUSH」経由含む)
■狂鬼乱舞トータル継続率:約90%
■時短回数:19回 or 35回 or 65回 or 85回
■大当り出玉:4R(約420個) or 5R(約650個) or 7R(約810個) or 10R(約1200個)
■賞球数:3&1&2&5&6&3&13
〇〇〇

 まずは通常時から大量出玉獲得の鍵となる「狂鬼乱舞」突入までの流れを説明しよう。初当りは「鬼BONUS(約96%)」がメインで、ラウンド終了後に時短19回転の「蒼剣RUSH」へ突入し、大当り確率約1/29.9の当りを目指していく。「蒼剣BONUS(約4%)」当選時は「狂鬼乱舞」へ直行だ。

 狂鬼乱舞のトータル継続率は約90%。BONUS終了後は覚醒チャレンジが発生し、継続率約73%「真蒼剣RUSH(振り分け率:12%)」 or 継続率約90%「覚醒ノ刻(振り分け率:63%)」 or 継続率約95%「極限ノ刻(振り分け率:25%)」のいずれかが選択される。極限ノ刻が選ばれるか、真蒼剣RUSHが選択された時に継続できるかが大量出玉の鍵となるだろう。

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 そんな本機の実戦をご紹介したい。仕事帰りにふらっと立ち寄りデータカウンターを見ると、本日の最高出玉「5万発」を超えていた。初当りは6回引いており、大きなハマりも食らっていなかったので軽く打ってみることにしたのである。

 時間的にも「当るまで追う」ということが難しい中、打ち始めて130回転目に大チャンスが到来。疑似2から弱いリーチ演出に発展するも、疑似連の図柄か停止し疑似3へ。「発展後の疑似3は期待できるのでは?」と思い画面を眺めていると、「絆ATTACK(ロベルト)」へ突入し極限覚醒が選択された。

 これで本機最強リーチ(期待度約75.1%)へ発展する。「これはもらった」と思ったのだが…あっさり外してしまうのだった。心が折れかけたが、台のコンディションは良かったので続行を決意。この判断が後の歓喜を呼ぶのだった。

 打ち続けて350回転目、全然熱くないリーチからあっさり外れ「巨大幻魔バトル(トータル期待度約10.3%)」に発展。全く期待していなかったが、なんとここで初当りを射止める事ができたのである。「こんなリーチでも当るのか」と動揺を隠し切れないまま、「蒼剣RUSH」へ突入した。

「ここは何としても突破したい」と気合を入れると10回転程で無事に大当りを射止め、ついに狂鬼乱舞へ! トータル継続率が約90%あるだけに、「何としても万発はください」と願いながら打ち続けたのであった。

 覚醒チャレンジで真蒼剣RUSHが選ばれた時はハラハラしたが、上手い具合に大当りを引いて続けることに成功。結果、21連まで継続して見事「万発」オーバーを達成。快心の勝利であった。

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>

 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

江川紹子が斬る【森友裁判強制終結】…国の「認諾」は真相解明逃れであり、非常に不道徳

 学校法人「森友学園」への国有地売却を巡って、財務省の公文書改ざんに関与させられ、それを苦に自殺した近畿財務局職員の赤木俊夫さんの妻が、国と佐川宣寿・元理財局長に約1億700万円の損害賠償を求めた訴訟で、国が突然原告の請求を全面的に認める「認諾」の手続を行い、裁判を終結させた。請求額が1億円を超える高額の国賠訴訟で、国が認諾した例は聞いたことがない。国が税金を使って真相解明の努力を封じる、極めて異常でゆゆしき事態といえる。

国はなぜ「認諾」に踏み切ったのか

 赤木さんの妻・雅子さんがこの裁判を起こしたのは、2020年3月。原告側は訴状で、一連の改ざんは、「私や妻が関係していれば首相も国会議員も辞める」とする安倍晋三首相(当時)の国会答弁を受けて佐川氏が発案し、改ざんの指示を行ったと主張。雅子さんは、「私が求めるのは佐川さんたちに『誰かを忖度せず、真実をありのまま法廷で話してほしい』ということ」と述べ、裁判を通じて、夫が死に追い込まれた真相解明を求めていた。

 これに対し国は当初、赤木さんに改ざん作業を強いたことを認める一方、自殺との因果関係については明確にせず、賠償については請求棄却を求めた。佐川氏は、国家賠償法では公務員個人の職務上の行為は国が賠償責任を負うとして、自身に対する請求は退けるよう主張している。

 真相解明を求める妻に対し、これまで国は一貫して後ろ向きの姿勢を続けてきた。

 たとえば裁判のなかで妻側が、改ざんの詳細な経緯を記した「赤木ファイル」の提出を求めたのに対し、国側は1年以上にわたって、その存否すら回答しなかった。

 地裁の要請を受け、国は2021年6月になって、ようやくファイルを開示した。全518ページのこのファイルには、佐川氏の「直接指示」を伝えるメールや改ざん前後の決裁文書など、改ざんの過程がわかる資料がとじられ、赤木さんが改ざんに抗議した状況も書かれていた。

 これを踏まえて、妻側が政府に事実関係の再調査を求めても、拒否。また、妻が公務災害認定に関する文書の開示を求めた際も、国はなかなか応じず、やはり裁判になっている。

 国賠訴訟では、妻側が今後、改ざんを指示した上司らの証人尋問を裁判所に請求する予定だった、という。民事裁判でも、証人は尋問の前に宣誓を行い、ウソをつけば偽証罪の制裁もある。そのような場で、元職を含めた公務員が証言を求められ、改ざんにいたる詳細な経緯、とりわけ安倍首相の国会答弁との関係などを問われる事態を避けたい、というのが、「認諾」に踏み切った理由だろう。

 国が損害賠償を求められた裁判で「認諾」するのは極めてまれだが、まったく例がないわけではない。

札束を積んで裁判を終わらるのは、真相解明を司法の場にかけた原告の努力を無に帰す

 その数少ない前例のひとつが、大阪地検特捜部による郵便不正事件の不正な捜査によって冤罪に巻き込まれた村木厚子さんが、国や当時の地検幹部らに合計約4100万円の支払いを求めた国家賠償訴訟だ。

 この事件では、主任検事による証拠改ざんや地検幹部による隠蔽が明らかとなり、主任検事のほか、当時の特捜部長、副部長が逮捕され、有罪判決を受けた。最高検は、捜査の問題点を検証した報告書を発表したが、村木さんは「事実と異なる一定のストーリーに沿った調書が大量に作成された過程が検証されていない」「(不正を行った)検察幹部を育ててきた組織の風土や文化の検証が不十分」などと批判。「こうした点の解明に、自ら訴訟でかかわっていくことを決めた」として、2010年12月に提訴に踏み切った。村木さんの代理人も、特捜部長らが事件に果たした役割など、真相解明を求めていく方針を明らかにしていた。

 裁判で国側は認否を留保し続け、提訴から10カ月後の2011年10月になって、村木さん側の請求のうち、逮捕・勾留による遺失利益や慰謝料など約3770万円について「認諾」した。大阪地検が捜査段階で、村木さんが事件に関与したとする関係者の供述内容を報道機関にリークしたとして、名誉毀損による慰謝料330万円については、国は請求棄却を求めて争った。

 冤罪事件の被害者が起こした国賠訴訟で、国が認諾するのは前代未聞。村木さん側は、認諾によって支払われる賠償金は税金であることから、「税金で議論を封じ込めるのは納得がいかない」「裁判を通して少しでも真相が明らかになることを期待していたのに驚いている」などと残念がった。村木さんはその後、「お金を受け取ることは本意ではない」として、受け取った賠償金から弁護士費用を除いた全額を社会福祉法人に寄付している。

 また、日米地位協定について協議した「日米合同委員会」の議事録を不開示としたのは違法として、NPO法人「情報公開クリアリングハウス」が110万円の支払いを求めた国賠訴訟でも、国は2019年6月、「認諾」で唐突に裁判を終わらせている。

 この裁判で、国は「アメリカ政府も公開に同意しないと伝えてきた」と主張していたが、メールを証拠として提出することは拒否。そこで裁判所が、原告のNPO法人には見せず、裁判官だけで内容を確認する「インカメラ審理」を決めた。ところが、国は裁判所の決定に従わず、3カ月後の提出期限を過ぎても、メールを出さなかった。そして、その後の弁論準備手続において、突然「認諾する」として賠償金を支払った。

 NPO法人の三木由希子理事長はメディアの取材に対し、「国はメールの内容を知られたくないために、賠償金支払いに応じた」と批判している。実際は、そのようなメールは存在しないか、国がメールの趣旨を違えて主張していた可能性も考えられる。いずれにしても、知られたくない事実が明らかになるのを避けるための「認諾」だろう。

 札束を積んで力ずくで裁判を終わらせてしまうのは、真相解明を司法の場にかけた原告(国民)の努力を無にするものだ。

国側が知られたくない事実を明らかにされるのを避けるために税金が使われているのではないか

 赤木雅子さんは、国が裁判の認諾を明らかにする2カ月あまり前、記者会見で岸田文雄首相に宛てて直筆の手紙を送ったことを明らかにした。岸田氏が「特技は人の話をしっかり聞くこと」と述べたことに触れ、「私の声も届くはずだし、聞いてくださるという感覚がある」と期待を寄せていた。

 それだけに、今回の認諾には、失望と裏切られた怒りが大きいだろう。記者会見やメディアのインタビューでは、いつも穏やかな語り口が印象的な雅子さんが、国の対応を「不意打ちでひきょうだ」「ふざけるなと思った」と強い言葉で非難した。

 組織を挙げての公文書改ざんがどのような経緯でなされたのか、国が再調査を拒んでいる以上、裁判で詳細が明らかにされることを期待していた国民も少なくない。その期待もまた、裏切られることになった。

 しかも、支払われる賠償金は、いずれも国民の税金が原資だ。国の違法を認め、原告の真相解明の求めに誠実に応える趣旨であれば、訴訟の負担から早く原告を解放する「認諾」にも意味はある。しかし、すでに挙げたケースはいずれも、そうした趣旨ではなく、国側が知られたくない事実を明らかにされるのを避けるために税金が使われているのが実態ではないか。

 特に、今回の赤木さんの死を巡る国賠訴訟は、請求額が1億7000万円と高額だ。にもかかわらず、事実経緯が明らかにされたうえで、原告が求めた金額が適切であるか裁判所が判断をするプロセスが、まるで奪われてしまった。司法をも愚弄する行為だろう。

 森友問題は、国有地という国民の財産が、一学校法人に格安で払い下げられたのではないか、という疑惑で始まった。国民の財産を適切に管理すべき財務省の不明朗な対応が発端である。国は、この問題から何も教訓を学んでいないのではないか。

 実に不道徳で恥ずべき対応といわざるを得ない。

 このような対応を避けようとすれば、国がとうてい認諾できないような金額を請求するしかなくなる。たとえば、赤木さんのケースで、請求金額が50億円という法外な額であれば、さすがに国も認諾はできなかったろう。

 しかし、裁判を起こす時には手数料がかかる。その金額は、請求額が大きいほど高くなる。1000万円なら5万円で済むが、1億円であれば32万円。10億円だと302万円となり、50億円となると1102万円も必要だ。これは、とても個人で負担できる額ではない。赤木さんの妻のように、すでに大きなダメージを受けている者が、さらに大きな負担をしなければ真相解明のための裁判も起こせない、というのでは、いくらなんでも正義に反するのではないか。

 訴訟の当事者から国は降りてしまったが、佐川氏を被告とする裁判は継続する。また、ほかにも文書開示を巡る国を相手にした裁判がある。こうした訴訟において、裁判所はできる限り関係者の証人尋問を行い、真相解明に努めてほしい。それが、今後同じような真相解明逃れの「認諾」を防ぐ道でもあると思う。

 国が、国民の金を使って、裁判から逃れようという不埒な行為を、司法は許してはならない。

(文=江川紹子/ジャーナリスト)

●江川紹子(えがわ・しょうこ)
東京都出身。神奈川新聞社会部記者を経て、フリーランスに。著書に『魂の虜囚 オウム事件はなぜ起きたか』『人を助ける仕事』『勇気ってなんだろう』ほか。『「歴史認識」とは何か – 対立の構図を超えて』(著者・大沼保昭)では聞き手を務めている。クラシック音楽への造詣も深い。

江川紹子ジャーナル www.egawashoko.com、twitter:amneris84、Facebook:shokoeg

JRA有馬記念(G1)クロノジェネシス、エフフォーリア「二強ムード」もお宝馬券ゲットのチャンスあり! 消したら後悔する「とっておき」の穴馬はこれだ

 先週は、武豊騎手がついに悲願の朝日杯FS(G1)制覇を達成。JRA・G1全制覇にあと1レースと王手をかけたレジェンドの活躍で週末の競馬を大いに盛り上げた。

 そして今週末には中央競馬1年の総決算、有馬記念(G1)が中山競馬場で行われる。

 出走馬の顔触れを見てみると、勝てば史上初となるグランプリ4連覇を狙うクロノジェネシス(牝5、栗東・斉藤崇史厩舎)と、皐月賞と天皇賞・秋のG1・2勝を挙げ、3歳世代の筆頭格であるエフフォーリア(牡3歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)の2頭が断然の人気を集めそうだ。

 歴代の有馬記念勝ち馬を振り返ってみても、その年の実力馬が名を連ね、比較的人気馬がきっちりと勝ちきっている年が多いように見受けられる。実際、過去10年で1番人気が最多6勝、2.3.4番人気がそれぞれ1勝。8番人気が1勝と、上位人気に支持された馬の勝率が極めて高いレースといえる。

 この結果を考えると、年末に一発デカい馬券を当ててやろうと息巻く穴党には出番なしかと思いきや、諦めるにはまだ早い。

 過去の傾向を馬券圏内の3着まで広げてみると、8番人気以下の穴馬が3着以内に来たケースが過去10年で7回もあるのだ。組み合わせ的には馬券圏内の3頭の内2頭は上位人気馬が入り、もう1頭は8番人気以下の穴馬が食い込むのが近年の有馬記念で高配当のトリガーとなっている。

 さらに3連単の配当でも、1万円以下の払い戻しとなった年は2回だけで、平均払い戻し額は5万円を超えている。

 勝ち馬だけを見ると一見堅そうに感じられる有馬記念だが、馬券全体としては意外と高配当を狙えるレースといえるかもしれない。

 そこで今年の出走メンバーを見渡してみたところ、絶好の穴になりそうな面白い馬が見つかったので注目してみたい。

 白羽の矢を立てたのは、人馬共に中山巧者のアサマノイタズラ(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎)だ。ハイレベルと評判の3歳世代を裏付けたのが、9月のセントライト記念(G2)だろう。このレースで2着に負かしたソーヴァリアントが、次走のチャレンジカップ(G3)で古馬相手に完勝。また同じくセントライト記念で下したオーソクレースも、菊花賞(G1)で2着と好走している点は高く評価出来る。

 また、アサマノイタズラ自体も中山で2勝と良績があり、それに加えて鞍上の田辺裕信騎手は通算成績で勝率、連対率、複勝率いずれも中山が全競馬場の中でトップ。穴党の間では「中山でこその田辺」として知られている。16頭立ての最低人気だったコパノリッキーで制し、大波乱の立役者となった2014年のフェブラリーS(G1)では、3連単約95万馬券も演出した。それ以外でもアッと驚く穴馬で重賞を勝利するケースも多く、意外性のある騎乗にも定評がある騎手だ。

 そして、もう一頭注目したいのは、古豪ペルシアンナイト(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎)だ。まずはなんといっても鞍上にC.デムーロ騎手を迎えたのは、これ以上ないプラス材料だろう。

 3年ぶりの来日となったが、その手腕はまだまだ健在。昨年の凱旋門賞(仏G1)を5番人気馬で制し、今年のフォワ賞(仏G2)を初コンビで制したディープボンドもまた5番人気の伏兵だった。世界的名手の一人といえるだけに、大舞台での強さにも期待したい。またペルシアンナイトは、札幌記念(G2)で海外G1・3勝のラヴズオンリーユーやソダシと接戦を演じるなど、7歳になった今年も力がある所を見せており、大きく人気を落とすようなら積極的に押さえたい。

 そしてアサマノイタズラとペルシアンナイトの2頭が、近走で中団よりも後ろにつける競馬で好結果を出していることも好走を後押ししそうだ。今年の有馬記念はパンサラッサやタイトルホルダーなど逃げたレースで結果を出した馬が揃っており、ハイペースを演出する可能性が高いからだ。これを意識して、人気を背負うクロノジェネシス、エフフォーリアの仕掛けが早くなるようなら、追い込みに徹することが可能なこの2頭には展開も向いてきそうだ。

 現役トップクラスの実力の持ち主である二強は確かに手強い。だが、倒せなくとも3着以内ならアサマノイタズラもペルシアンナイトもチャンスは十分あるはず。暮れの大一番で馬券を的中し、良い気分で来年を迎えたいものだ。

(文=椎名佳祐)

<著者プロフィール>
 ディープインパクトの菊花賞を現地観戦し競馬にのめり込む。馬券はアドマイヤジャパン単勝勝負で直線は卒倒した。平日は地方、週末は中央競馬と競馬漬けの日々を送る。

JRA 倍率「万馬券」級! 有馬記念(G1)指定席が“超プレミア化”でファンは阿鼻叫喚!? 苛烈なキャンセル席取り合戦の行く末は……

 中山競馬場で有馬記念(G1)が行われる26日。今年はこのレースを最後に引退するクロノジェネシスをはじめ、皐月賞と天皇賞・秋を制したG1・2勝馬エフフォーリア、菊花賞を圧勝したタイトルホルダーも出走を予定しているなど、豪華な顔触れとなっている。

 それだけに、年末の大一番を実際に観戦して見届けたいと思う方も少なくないはず。しかし、残念ながら中央競馬の開催競馬場は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、事前に指定席などを購入したファンのみに制限されている。

 つまり、従来のように当日入場券を競馬場で購入して入場するということは出来ない。

 それゆえ現地で観戦したいファンは、事前に指定席を入手しなければならないのだが、そのためにはまず「指定席ネット予約」会員になる必要がある。会員登録をすると期間内に観戦したい日の指定席に応募することができ、見事当選すると指定席を購入できる。

 ただ競馬ファンが日本全国に存在するように、指定席を求める他のファンとの競争に勝つ必要がある。特にG1などの大レースが行われる競馬場の指定席は倍率が高く、当選するのは非常に困難とされている。

 例えば今年の日本ダービー(G1)は、車椅子専用席を除く全ての座席が倍率15倍オーバーだった。最も当選確率の高かった「6階B指定席」でも、人気アーティストのコンサート並みである。

 昨年は終息が見えなかった影響かJRAも席数を絞っていた。そのためコロナ禍の入場解禁間もなかった昨年の菊花賞(G1)はコントレイルの無敗の三冠を見届けようと、778席に対して約1万8000人が応募し、倍率は23倍となった。

 今年に入って徐々に新型コロナの脅威が薄まっていったため、それに比例して席数は増加傾向にあり、今年はまだマシとの見方もある。

 このような経緯もあって、今年の有馬記念の倍率が気になるところだが、予想に反して、とんでもないことになっている。

 中山競馬場の席数が4330席と、主要競馬場にしては少ないこともあるが、どの席種も軒並み倍率20倍オーバー。最も倍率の高かった席は「ボックスシート」で、84.9倍と万馬券に近い数字である。

 ネット予約会員の規則として1人1個しか会員IDを持てないため、応募はもちろん1回のみ。応募者が重複していないにもかかわらず、これほどの競争率の高さは日本の競馬ファンの多さを物語っている。

 とはいえ、現地観戦を熱望しているファンにとっては、絶望的な現実だろう。

 だが、応募に漏れてしまったファンにも救済チャンスがある。それが20日の17時から発売開始される「残席・キャンセル席発売」だ。これはキャンセルされた席や期間内に購入されなかった席を再度発売するものである。そして、この発売は今までの「抽選」方式ではなく「先着」方式。指定席を是が非でも欲しいファンが虎視眈々と17時ちょうどにサイトへ入れるよう待ち構えていた。

 来る17時。サイトのメンテナンスが明けると、僅かな空席を求めるファンによる壮絶な指定席争奪戦が始まったが、間もなく「ただいまアクセスが集中しているため、ログインできません」というエラーメッセージが出る始末。サイトに再びログイン出来た頃には、すでに席は残されていなかった。

 ネット上のSNSでは「ログインすら出来ない」や「途中で落ちた」などの席取り合戦に敗れたファンの声がチラホラ。中には「席確保出来たのに決済エラーが表示されて結局買えなかった」と、天国から地獄へ落ちたファンの姿もあった。

 JRAは俳優の松平健氏とタッグを組んだ「マツケンアリマ」がネットやSNSで大きな注目を浴びたが、指定席争奪戦に敗れてしまったファンにとっては「落選アリマ」といった感じだろうか。

(文=坂井豊吉)

<著者プロフィール>
全ての公営ギャンブルを嗜むも競馬が1番好きな編集部所属ライター。競馬好きが転じて学生時代は郊外の乗馬クラブでアルバイト経験も。しかし、乗馬技術は一向に上がらず、お客さんの方が乗れてることもしばしば……

パチンコ「RUSH1回継続で数値は超UP!?」「約70%突入×ALL1500発」など激アツ新台が参戦…10万発レベルの爆裂も期待!!

 今年も激アツ新台が続々と登場したパチンコ分野。10万発レベルの出玉情報を続出させた『P牙狼月虹ノ旅人』や、恋愛パチンコの金字塔『Pめぞん一刻~Wedding Story~』など印象深い機種は多く存在する。

 その中でも個人的な評価が高いのは、大ファンである人気アイドルとのタイアップ機。事前の予想通り好稼働を実現している『ぱちんこ 乃木坂46』(京楽産業.)を打ちまくる日々が続いている。

 パチンコ専用に撮り下ろした新規MVや、推しメンに告白成功でBONUS&RUSH継続が濃厚となる「乃木ドキATTACK」、西野七瀬ら卒業メンバーが参加しているなど心惹かれる要素は満載。ファンとしては、この時点で打たない理由は見当たらない。

 遊びやすい確率ながら、RUSH突入率は約56%&継続率約84%とスペック面も優秀。継続率に関しては大当り3回が濃厚となる「LEGEND BONUS」の影響が大きいが、高水準と言えるのではないだろうか。初当りのRUSH非突入時やRUSH終了後に、50or100回の時短が付与される点も好印象である。神台と信じて疑わなかった。

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 しかし、何度も挑んでいるが大勝はできていない。RUSH中に安い50%(2R・約300発)しか引けず、納得の出玉を確保したことがないのだ。「帰り道モード」で引き戻してもRUSH突入を果たせないことが大半という、苦しい実戦が続いている。「まぁ、ヒキが悪かっただけ。そろそろ流れは変わる頃だろう」そう信じて打ち続けようと思っているが…。

 2021年を締めくくる最後の新台入れ替えでは、「『ぱちんこ 乃木坂46』の遊技時間を減らしてでも挑みたい」と思える激アツ新台が登場した。

 パチンコの歴史を変える新感覚デバイス「スマートハンドル」を採用した『新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』(ビスティ製)である。

 題材となっている「新世紀エヴァンゲリオン」といえば、今年「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が公開され大きな話題となった。筆者も映画館へ行ったが衝撃を受けた。言葉にはできぬ、様々な感情が込み上げてきたのである。

 結末に対しては賛否両論のようだが、「見応えは十分だった」というのが正直な感想だ。意見が分かれることは仕方ないかもしれないが、ファン(少しでも好き)であれば絶対に観ておいた方がいいと思う。個人的には、綾波の某シーンが印象深い。上映後に「あれは〇〇という意味では?」と、しばらく討論してしまうほど熱くなった。

 話を戻すが、パチンコ最新作も「シン・エヴァンゲリオン劇場版」に負けぬ反響が寄せられそうだ。新感覚デバイスだけではなく、「約70%突入×ALL1500発」という激アツ要素も備えた仕上がりに期待は高まる。

 本機はハンドルを従来の筐体右ではなく中央に配置。「ハンドルを奥に回す」という操作にしたことで手や腕への負担を軽減させ、長時間遊技しても疲れない快適性を実現したという。これは是非とも体験してみたいものだ。

 前兆アクションなどでチャンスを呼び込む「ロンギヌスの槍」や、触れることでアツさを体感できる「IMPACTレバー」…その他にも打ち手を盛り上げてくれる仕掛けは満載。これまでのシリーズとは異なる楽しみを提供してくれそうだ。

 スペックも非常に魅力的。大当り確率約1/319.7で、トータルST突入率は約70%・STの継続率約81%・電サポでの大当りはALL1500発…と最高峰の内容となっている。現在のヒット要素と言える「高突入」「高継続」「高出力」を揃えた仕上がりだ。10万発レベルの出玉も期待したいホールの主軸となりそうなマシンである。

 同日にデビューを果たした『Pらんま1/2 熱血格闘遊戯 199ver.』(高尾)も見逃せない。ランドセルを背負っている頃に夢中になった名作(「女らんま」が本当に好きだった)とのタイアップという時点でテンションは上がる。アニメでお馴染みの豪華声優陣を起用するなど必見の要素は満載だ。

 スペック面も注目。初当り時のRUSH「超乱闘RUSH」突入率は100%の安心設計で、その継続率は約80%を誇る。さらに、一度継続させられれば新たなRUSHモード「瞬撃1/2アタック」を上乗せするという興味深いゲーム性だ。継続率は約91%まで跳ね上がる…強烈な内容となっている。

 原作ファンのみならず、そうでない方も楽しめる仕上がり。導入後は好反響が寄せられそうである。こちらも打たない理由が見当たらない。積極的に打っていきたいところだ。

 現時点で狙っているのは本記事で取り上げた3機種。この年末年始は、『ぱちんこ 乃木坂46』『新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』『Pらんま1/2 熱血格闘遊戯 199ver.』と熱い戦いを繰り広げたいと思う。

(文=木戸範孝)

<著者プロフィール>
 Webメディアに掲載されるスポーツ関連記事の作成および編集業務を経験。その後はGJにて競馬やパチンコ・パチスロ、スポーツなどを担当している。現在はパチンコ・パチスロ分野に力を入れており、自身が好む爆裂タイプの動向に注目している。業界ニュースも担当。業界関係者への取材を元に、新台関連の記事も多く作成している。

パチスロ新台『秘宝伝』最新作がついにデビュー! お馴染みの最上位ラッシュは「ほぼエンディング到達」の激アツ仕様!? 新台分析―パチスロ編―

 4号機のストック機ブームをけん引し、規則改正後の5号機でも大ヒットを飛ばしたパチスロ『秘宝伝』(大都技研)。そのシリーズ最新作となる『秘宝伝 解き放たれた女神』が12月20日にデビューを飾る。

『秘宝伝 解き放たれた女神』(サボハニ製)

 本機は純増約2.5枚のAT「秘宝RUSH」が出玉増加の軸で、通常時は規定ポイント到達でダンジョンマップへ移行し、ここでレベルを上げて最後のボスバトルで「秘宝ボーナス」の当否を行う。

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 秘宝ボーナスは7揃いのライン数に注目で、シングル揃いなら終了後はCZ「伝説ロード」へ、ダブル揃いであれば自力ループ型AT「秘宝チャンス」へ突入する。まず伝説ロード中は「秘宝チャンス」突入抽選が行われ、同チャンス終了後は「伝説ロード」再突入のチャンス。伝説モードであれば、秘宝チャンスとのループにも期待できるようだ。

 一方、秘宝チャンス中はベルナビを上乗せする「GOLD」を獲得しつつ、お馴染みの「高確率」突入を目指すゲーム性。その高確率中では、メインAT「秘宝RUSH」の突入抽選を行っており、その突入期待度は70%オーバーだ。

「秘宝RUSH」は差枚数管理型ATで、消化中はシリーズでお馴染みの「クレアチャンス」「ペカン子チャンス」「ベロベロチャンス」など多彩な演出で枚数上乗せが発生。その発生率は非常に高く、一撃での大量上乗せにも期待できるようだ。

 そして本機最大の出玉トリガーである「超秘宝RUSH」は、突入の時点で500枚を上乗せする激アツ仕様。さらに、消化中の上乗せ性能は大幅にアップしており、具体的には「レア役=上乗せ確定」など、過去シリーズでお馴染みのゲーム性を再現している。

 なお、突入時のエンディング到達率は激高で、さらに消化中は通常ATよりも早いスピードでコインを獲得できる仕様だとか。ミサイル団が参上した際は、ドル箱を予め準備しておいたほうがよさそうだ。

パチンコ「一撃必殺のフラグ」を求めているからなのか…【濱マモルののほほんコラムVol.125~欲すれば離れる~】

 ハナハナ好きを公言している一方、AT・ART機に関しては、どちらかと言えば一撃必殺フラグを搭載するマシンの方が得意だ。

 もちろん、『パチスロANEMONE交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION』のように自力感が強い仕様も嫌いではないし、大量出玉を得た時などは、それはそれで達成感もあるのだが、悲しいかな、そこまでヒキを発揮し続ける持久力は持ち合わせていないし、むしろ一撃必殺フラグの方が、そこまで意識していない分、意外と引ける。で、それを引けたら震えるほどアガる。

 例えば、4号機の初代『ミリオンゴッド』では、GOD中GOD中GODを2回経験。『シンドバッドアドベンチャーは榎本加奈子絵どうですか』では大航海モードも引き当てた。期待枚数の5,000枚にはまるで届かなかったが…。

 5号機へ移行してもそういった経験は数知れず、メーカーさんのショールーム試打でも設定不問のレアフラグを射止めて設定1なのにプラスにしてしまうことで「データクラッシャー」などと揶揄された時期もあったが、ここで重要なのは、過去の事象のほとんどが意識しなかったが故にフラグが降臨したということ。

 急げば急ぐほど赤信号が続くように、はたまた、そんなにお腹が空いていない時に限って定食屋さんのおばちゃんがいろいろとサービスしてくれたりするように、人生とは不思議なもので、欲すれば離れるし、無欲な時ほど恩恵を受けられるものなのである。

 だからだろうか。高尾のパチンコ『Pカイジ鉄骨渡り 勝負編7000』。演出の気持ち良さや、ちょいちょい当たりだけは引けることで退屈しない点が好印象で幾度となく打っているのだが、都合、7万円以上投資しているのに、いまだに本機最大の目玉「SEVEN THOUSAND BONUS」を引けないのである。

 このマシンのゲーム性をざっくり説明すると、まずは69.9分の1の「鉄骨チャンス」図柄停止を目指し、これが揃えば鉄骨チャンスへ突入。1R約140発の出玉を獲得の後に6種類あるいずれかのミッションが始まり、約25.1%の割合でこれをクリアできれば5R約700発の「鉄骨BONUS」が発動する。

 ここで「ファイナルブリッジアイコン」を獲得できれば文字通り、ファイナルブリッジへ発展。このファイナルブリッジでカイジが鉄骨を渡り切って「Victoryランプ」が点灯すれば時短突入=約7,000発獲得まで続くSEVEN THOUSAND BONUSが始まるといった流れだ。

 とはいえ、これはあくまで演出上のもので、内部システムは意外とシンプル。69.9分の1の初当り時に9.5%の5R約700発+時短99回に振り分けられればトータル約7,700発の出玉を得られる仕組みで、早い話が、実質確率約735分の1を狙うマシンなのである。

 まさしく一撃必殺のフラグ。鉄骨チャンス当選時に筐体左下のランプを見ると1Ror5Rが分かってしまうことから、それはあまりにも無粋とばかりに目線を反らして演出に一喜一憂しているのだが、やはり、常に約735分の1のフラグを求めているからか、引けども引けども1Rばかり。欲に溺れて負債を増やす様は、まるでカイジの世界観のようだと頭ではわかっていながらも、きっとアタシは次も打ってしまうのでしょう。

(文=濱マモル)

「ずば抜けて仕事がデキる人」が絶対に疎かにしない基本とは?

 なんとか結果を出そうと頑張るけれど、やる気ばかりが空回りしてしまう。力めば力むほど、仕事はそんな悪循環に陥りがちだ。焦る気持ちを持って仕事をして、それで上手くいけばいいが、上手くいかないのであれば今の自分を見つめ直し、やり方を変える必要があるはずだ。

 一方で、スマートに仕事をこなし、涼しい顔で成果を出し続ける人も、会社に一人か二人は必ずいる。彼らは一体どんな努力をし、どんなスキルを持っているのだろう。もし彼らのやり方を真似できたら、空回りすることは少なくなるかもしれない。

 その「答え」が書かれているのが、『コミック版 世界のエリートはなぜ「この基本」を大事にするのか』戸塚隆将著、サノマリナイラスト、青木健生その他、朝日新聞出版刊)である。

 まず一流のビジネスパーソンたちがやっている仕事術とはどういうものか? という問いに対する「答え」を述べてしまうと、「基本に徹する」ということがあげられる。では、その「基本」とは一体何か? 本書ではそれがマンガを通して解説されている。

「基本」はグローバル・ルールである


 本書は、頑張っているものの空回りしてしまう女性ビジネスパーソンが、世界をフィールドにビジネスをしてきたコンサルタントにレクチャーを受けながら、「基本」を学んでいくというストーリーが展開される。

 世界にはさまざまな人間がおり、育ってきた環境や文化の違いから「常識」が異なることもある。そこでもやはり共通する「グローバル・ルール」がある。それが「基本」といえるものなのだ。

 本書ではその「基本」を4つのポイント、そして48の具体的な行動に落とし込んで紹介している。4つのポイントは下記の通り。

1.人との「つながり」を大事にする
2.「自分磨き」を一生継続する
3.「日々の成果出し」に強くこだわる
4.世界的な視野を常に意識する

 そして48の基本だが、例えば「1.人との『つながり』を大事にする」では、「利害関係を超えた『つながり』を信じる」「貴重な時間とお金を『つながり』に投資する」、そして「名前を覚える」といった基本があがる。

 具体的なビジネススキルではなく、もっと根本的な考え方の部分を抑えないと、スキルも上っ面のものになってしまう。そこにはたしかに「基本」が存在しているのだ。

 もし、上手くいかない場合は「基本」が疎かになっているかもしれない。本書の「基本」の4つのポイント、そして48の具体的な行動はチェックポイントとしても大いに参考になるはずだ。(新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

佳子さま「新恋人」報道…結婚に高い壁、小室圭さんの悪しき前例で宮内庁が警戒

 秋篠宮家の次女、佳子さまに交際が取り沙汰されている男性がいると、21日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じてる。

 秋篠宮家といえば長女の眞子さんが、2017年に婚約内定が発表されて以降、約4年にわたり日本中を騒がせてきた現夫・小室圭さんとの結婚問題に今年終止符が打たれ、11月に米国に移住したことは今年の重大国内ニュースの一つとなった。

「眞子さんと小室さんは婚姻届が受理された当日に会見を開いたが、前日になって質疑応答の中止が決定。さらに眞子さんは会見で“自分を支えてくれた方々”に感謝を述べる一方、“誤った情報が事実であるかのように取り上げられ”と一部の報道や人々の見方を批判。こうした国民を分断するとも受け取られかねない発言に加え、小室さん親子の借金問題について“対応は私がお願いした方向で進めていただきました”と語り、まるで民間人同士の金銭トラブルに介入し対応を主導したかのような発言をなされたことで、さまざまな反応を呼んだ」(皇室を取材する記者)

 こうした世論の反応のなか、秋篠宮さまは11月30日に公開されたお誕生日に際する記者会見で、眞子さんと小室さんの会見について、

「夫の方については、私も『結婚の段階になった時に経緯などを説明することが大切だ』ということを以前に話をいたしましたけれども、確かに春ですか、文書ではそのことについての説明をしているわけですけれども、やはり私としては、自分の口からそのことについて話をして、そして質問にも答える、そういう機会があった方が良かったというふうに思っております」

「私自身は一方向のものではなくて、双方向での会見という形にしてほしかったと思います」

と苦言とも感じられるお言葉を述べられた。

「驚いたのは、納采の儀をはじめとする皇族の一連の結婚儀式を眞子さまが行わないという判断が、秋篠宮さまによるものだったとご本人が明かされたこと。秋篠宮さまは、皇族の振る舞いが国民からどのように見られるのかという世論にとても注意を払われる方ですが、お誕生日会見でのご発言を聞いただけでも、今回の眞子さまの結婚によって皇室が揺れ動かされたことに、強い問題意識を持っておられることは明白」(前出記者)

佳子さま、27歳に

 折しも、安定的な皇位継承策などを議論する政府の有識者会議は今月、最終報告書を取りまとめる。現在、皇位継承資格を持つのは秋篠宮さま、秋篠宮さまの長男の悠仁さま、上皇さまの弟の常陸宮さまのみで、皇族の人数も眞子さんの皇室離脱によって17方と減少。最終報告書では皇族数の確保策として、女性皇族が婚姻後も皇室に残る案、旧宮家の男系男子が養子縁組などで皇籍復帰する案が盛り込まれる見通しの一方、女性・女系天皇の是非については「将来判断すべき事柄」として先送りされる方針だと伝えられている。

 このように皇位継承や皇族数の確保が大きな課題とされるなか、秋篠宮家の次女、佳子さまの結婚について伝えられる機会も増えている。

 たとえば2017年には「週刊新潮」(新潮社)が、富士急行社長の子息との熱愛が取り沙汰されていると報道。そして前出「週刊女性」は、イギリス留学中に親しくなった男性との交際が噂になっていると報じている。男性は「週刊女性」の取材に対し、佳子さまとの交際を否定しているが、前出と別の記者はいう。

佳子さまは一般の人々に交じってヒップホップのダンスの発表会に出席するなど、フットワークも軽く社交的。さらに2年前に国際基督教大学の卒業に際して発表されたコメントでは『結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています』『姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています』と踏み込んだご発言をされたり、遠回しにマスコミ報道に批判的な内容も口にされるなど、良い意味で“皇族らしからぬ”個性が話題となってきた。

 そうしたご性格に加え、年齢的にも今月29日のお誕生日で27歳をお迎えになられるということもあり、ポンと結婚の話が浮上してもおかしくはないでしょうが、やっと眞子さんの件が落ち着き、さらに天皇陛下の長女、愛子さまが成人を迎えたばかりの今、秋篠宮さまとしても宮内庁としても、当面は静かにしていたいというのが本音でしょう。ただ、お子さまの教育において自主性をモットーとされ、かたちはどうであれ眞子さまの結婚をお許しになれた秋篠宮さまだけに、もし佳子さまご本人が望まれれば反対はされないのではないか」

皇室にとっては“悪い前例”

 しかし、眞子さんの結婚をめぐっては、小室さん親子の金銭トラブルや過去の行動に関する報道が連日のようになされ、国民の間でも大きな議論を呼んだだけに、もし仮に佳子さまの結婚話が出れば、同じような事態が訪れる懸念もある。

「2005年に東京都職員と結婚された、天皇陛下の妹の黒田清子さん、近年では出雲大社の神職と結婚された高円宮家の典子さん、日本郵船社員と結婚された高円宮家の絢子さんのケースでは、お相手男性にまつわるマイナスの報道はほとんど出ることはなかった。皇族の婚約者に関してこれほど良くない情報が氾濫したというのは、小室さんが初めてといっていい。皇室にとっては“悪い前例”ができてしまったともいえ、特に国民的な人気の高い佳子さまがもし結婚という話になれば、報道が過熱することも懸念される。

 宮内庁はこれまで、男性皇族との結婚で“皇室の中”に入ってくる女性に対しては、何かトラブルや問題になりそうなことを抱えていない“身辺調査”をしてきたが、逆に女性皇族が結婚で“皇室の外”に出ていく際には、相手男性についてそこまで入念な調査はやってこなかった。それが眞子さまの結婚では一大騒動を招いた遠因にもなったわけだが、佳子さんのときには、その反省を踏まえて宮内庁も警戒して正式発表の前段階で慎重を期して事を進めるのではないか。それが結果的に佳子さまの結婚にとって高い壁となる可能性も否定できない」(同)

 皇室の苦悩は続くのだろうか。

(文=編集部)