出前館、赤字垂れ流し経営…売上290億円で赤字206億円、多額の広告宣伝費

 料理宅配の出前館(ジャスダック上場)は、22年1月6日に資本金を551億円から1億円に減資して、中小企業の扱いになる。減資に先立ち、第三者割当増資と海外向けの公募増資で800億円を調達した。第三者割当増資は筆頭株主のLINEの親会社Zホールディングス(ZHD)に最大2274万株、韓国ネイバーに同1664万株を割り当てる。

 公募増資は欧州やアジアを中心とする海外で最大1605万株を新たに発行した。公募増資と第三者割当増資で増加する株式数は最大5543万株で、発行済株式総数の65%に相当する。これだけ発行済株数が増え、資本金は161億円から551億円に膨らんだ。この間、自己株の処分などもあったが詳細は省いた。これまでの株主構成としては、LINEが35.8%、LINEと韓国ネイバーが共同出資するファンドが25.0%を保有していた。今回の資本の組み替えで、LINEとZHDが直接保有する割合が合計で41.99%となる。ソフトバンクグループ色が一段と強まる。

 減資により税制上の「中小企業」となれば、税負担が軽減される。資本金を減らした分(550億円分)を資本剰余金に移す。資本剰余金は優先株の配当の支払いに充当することができる。

広告費に注ぎ込み、決算は真っ赤

 2021年8月期連結決算の売上高は前期比2.8倍の290億円となったが、最終損益は206億円の赤字(20年8月期は41億円の赤字)と過去最悪だった。広告宣伝費を湯水のごとく注ぎ込んだ結果だ。旧CMはダウンタウン・浜田雅功が出演し話題になった。CM放映開始と同時に認知度が急上昇。浜田が出演した20年7月時点で3万店舗だった加盟店は、21年10月には9万5000店と3倍を超えた。21年11月からCMのイメージキャラクターに人気You TuberのHIKAKIN(ヒカキン)と「はじめしゃちょー」が起用された。

 22年8月期の連結営業損益は500億円~550億円の赤字(21年8月期は179億円の赤字)になる見通しだ。営業赤字は21年8月期の売上高(290億円)をはるかに突き抜けた水準になる。22年8月期の出前館の流通総額は前期比2倍の3300億円、1年以内に1回以上購入するアクティブユーザーは6割増の1200万人を見込む。公募増資やZHDへの第三者割当増資で調達した800億円の大半を、割引クーポンやテレビCMなどに充当し、利用者の囲い込みや配達員の確保を進める。

 一方、21年8月期の有価証券報告書の提出期限の延長を関東財務局に申請し、12月28日まで延長が認められた。未収入金や未払金の残高に誤りがあり、調査中に外注費の計上漏れが見つかった。過年度の決算を訂正する。急成長のトガが決算に色濃く影を落としている。

ネット通販に進出

 新型コロナウイルス禍による「巣ごもり」消費で料理宅配市場は急拡大したが、競争は激しい。マーケティングリサーチ会社のヴァリューズ(東京・港区)によると、ピークだった21年8月の料理宅配アプリの利用者はウーバーイーツが570万人で首位。出前館(442万人)、menu(125万人)が追う。21年10月時点の利用者は約1316万人。前年同月に比べると2倍近くに増えた。ただ、コロナ感染者の一巡によって、9月以降、減少に転じ頭打ちになりつつある。

 料理宅配業者がインターネット通販の配送に乗り出すのは、成長に陰りが出始めたからにほかならない。出前館は22年から化粧品や衣料などの即配代行を始める。配達員が商品を企業の小売店や物流倉庫などで受け取り、スピード配送する。自転車やオートバイを使うため小さい荷物が中心になる。

 ZHDは傘下の出前館やアスクルと連携して、食品と日用品を配送する「PayPayダイレクト by ASKUL」を始めた。出前館は配送を受け持つ。ZHDは配送拠点を4カ所から順次増やし、21年度中にサービスを都内23区に広げる。「首都圏であれば、どこでも15~20分で届けられる配送網の確立」(ZHDの川邊健太郎社長)を目指している。11月、ヤフーにクイックコマース事業部を立ち上げた。

 10万人の配達員を抱える料理宅配最大手のウーバーイーツジャパン(東京・港区)は、EC事業を手がける小売り向けの即配代行への参入を検討する。料理宅配「フードパンダ」を運営するデリバリーヒーロージャパン(東京・港区)は、料理以外の配送拠点を7都市9カ所から2年以内に100カ所に広げる。

 新型コロナ禍で料理宅配が普及。海外勢の参入が相次いだ。しかし、感染者の減少で頭打ちとなり、配達員1人あたりの収入(報酬)が目減りしている。料理以外の配達需要をつくり出すことで配達員の収入を確保し、労働環境を安定させたいとしている。

 出前館の中期経営計画では23年8月期に連結営業利益120億円を目指している。22年8月期の連結営業損益は500億円を超える大赤字の見通しであり、23年8月期の黒字転換が果たして可能なのか、投資家は疑問視している。黒字転換の時期は見えていない。

(文=編集部)

【続報】

 出前館は21年12月28日、2021年8月期の連結決算を訂正したと発表した。それによると売上高は5400万円減の289億円、最終赤字は12億円増え218億円となった。未収入金や未払い金の残高に誤りがあったとした。未払い金の過大計上や配達代行業者に対する業務委託費の処理に誤りがあった。

ローソン“100円おせち”驚異のクオリティ!1千円で重箱完成、一品ずつ購入可

 慌ただしい年の瀬だが、そろそろ「おせち」の準備を進めなくてはいけないと焦り始めている人もいるかもしれない。だが、手づくりにすると手間がかかるし、出来合いを購入するにしても高くついてしまうため、つい迷ってしまう。

 そこで気になるのが、「ローソンストア100」の“100円おせち”。こちらは、その名の通りおせちの定番ラインナップを各108円(税込、以下同)で購入できるシリーズだ。2011年暮れに誕生した“100円おせち”は、昨年は過去最高の売上と累計約900万食という販売数を記録。続く今年も注目度が高いようで、さまざまなメディアで取り上げられている。

 しかも、なんと今年から高級食材である「あわび」を使った『味付けあわび』が新商品として登場。あわびが丸々一個入ってお値段はそのまま108円という衝撃的なこの一品は、クオリティもあわせて気になるところだ。

 そこで、今回は『味付けあわび』を実食してみることに。さらに、そこからプラス1080円を使っておせちの定番メニュー10種購入。どれだけ豪華なおせちが出来上がるのか、またそのクオリティはどれほどのものなのか、忖度ナシで実証レビューする。

品切れ店舗多数、『味付けあわび』は108円にしては“十分すぎる”クオリティ

 

『味付けあわび』は、殻付きのあわびを醤油ベースの味付けで煮込んだという一品。そんな同商品を求めて、筆者は12月27日、都内のローソンストア100の店舗に足を運んだ……のだが、なんと『味付けあわび』が店頭に並んでいなかった。どういうことかと店員に尋ねてみると、各店舗一律で入荷数が決まっており、その店舗ではなんと発売初日の25日にすべて完売してしまったのだという。

 筆者の場合、3店舗目でようやく『味付けあわび』を入手することができた。もし気になっている方がいれば、都市部の店舗よりも来客数が少なそうな郊外の店舗を狙ったほうがゲットできる可能性は高いかもしれない。

 入手した『味付けあわび』のフタを開けると、醤油で味付けされただしが一杯に入っていた。なるほど、これによって食べる直前まで味を染み込ませることができるということか。

 漬かっていたあわびは、4〜5cmほどでやや小ぶり。しかし、そのルックスは正真正銘、本格的なあわびだ。味わいへの期待も高まる。

 身を外して一口で食べてみると、甘く味付けされた醤油の味が口いっぱいに広がった。かなり味が染み込んでいる印象だ。さらに味わっていくと、あわびの旨味と独特のほろ苦さが出てくる。食感はプリプリで、歯ごたえもバッチリ。欲をいえば、もう少し醤油の主張が控えめであると、素材の味を堪能できていい気もするが、108円のクオリティだと思えば十分ではないだろうか。正月に家族や友人と味見してみて、意見を言い合っても盛り上がりそうな一品だ。

プラス1080円で超豪華なおせちが完成! 108円とは思えない味わいの食材も

 さて今回は、あわびのほかに計10種、1080円分の食材を購入してみた。これらを組み合わせてどんなおせちができるのか、検証してみよう。

100円おせち”からは全40種類のおせちの定番食材・料理がラインナップされているが、今回そのなかからピックアップしたのは『つぶつぶ栗きんとん』『えび甘露煮』『栗風味伊達巻』『一口鰊昆布巻』『味付け数の子』『魚卵のうま煮』『黒豆』『たけのこ煮』『御蒲鉾 赤坂』『御蒲鉾 白坂』の10点。

 これらを組み合わせて完成したおせちがこちら。2つの『味付けあわび』と1080円分の食材・料理、計11種で二段の重箱を埋め尽くすことができた。見た目に関していえば、おせち特有の豪勢さも十分に感じられる仕上がりだが、その味はいかほどだろうか。

 まずは、今年からラインナップに加わったという『栗風味伊達巻』からいただこう。こちらは、栗ペーストを練り込んだという珍しい伊達巻だ。一口かじると、卵のまろやかさとふんわりとした甘みが口いっぱいに広がる。スイーツのような感覚で楽しめる本品は、醤油ベースの味付けの食材が多いおせちのなかで、箸休め的な存在にもなるかも。

 手作りだと手間がかかり、出来合いを買おうとすると高くついてしまう「栗きんとん」も、108円でゲットできるのが嬉しいところだ。『つぶつぶ栗きんとん』はさつまいも餡につぶつぶの栗を合わせた一品。箸ですくって食べてみると、栗とさつまいもの豊かな風味がしっかりと感じられる点に驚いた。また、ホクッとした栗の食感が立っているので、ありがちな、もったりした重たさが感じられなかったのも良かったポイントだ。

 えびの煮付けも108円でゲットできてしまう。川えびの風味を生かして甘露煮にしたという『えび甘露煮』は、内容量17gと少量ではあるが、おせちに加えるだけで高見え効果がある。食べてみると食感はパリパリだが、ヒゲや脚が刺さるほどではなく、食べやすい。

 また説明にあった通り、本当にえびの風味が生かされていて、とても108円とは思えない仕上がりだった。甘さの加減もほどよく、個人的には今回選出した食材のなかでもトップクラスのクオリティではないかと思った。

 ちなみに、半額の648円でもおせちを作ってみた。こちらでも、おせちのワクワク感は十分に味わえるため、単身世帯の方や二人暮らしの方などは500〜600円分を購入するだけでも十分ではないかと思う。

 総評すると、ローソンストア100の“100円おせち”は安かろう悪かろうのイメージを払拭する便利なシリーズだといっていいだろう。まず、優れていると感じたのが、自分の食べたい食材を一品ずつ選べるという点。食材を組み合わせて自己流のおせちを作るのはもちろん、手作りするには難しい食材のみをピンポイントで買うこともできる。スーパーで同様に具材を選ぶことはできるが、“100円おせち”という選択肢のコストパフォーマンスは圧倒的だ。

 そして、肝心の味のクオリティも及第点以上。今回の目玉である『味付けあわび』に関しても、108円だと思えば十分な完成度だったと思う。また、そのほかの食材も本当に美味しく、なかには108円以上の価値に感じられた商品も少なくなかった。

 気になった方は、一品からでも気軽にこの“100円おせち”シリーズを利用してみてはいかがだろうか。

(取材・文=泥沼蛙/A4studio)

パチスロ業界がヤバいことに…人気台が続々登場のパチンコと対照的な壊滅状態

 パチンコパチスロ業界は旧規則機の撤去期限を2022年1月に控えながらも、台の入れ替え状況はまったくもって芳しくない。新規則機の設置割合は「11月末時点で90%」を目標としていたが、約85%のパチンコに対して、パチスロは約66%と遅れが目立っている。

 今、パチスロ界隈ではいったい何が起こっているのか。そして、パチンコ・パチスロファンに限らず、業界内のほとんどの人が「来年以降、パチスロは大変なことになる」と口を揃えて言う理由は何なのか。パチスロの現状と未来について、関東の郊外店で店長を務めるT氏に話を聞いた。

出玉的魅力の薄いパチスロ6号機

「来年以降のパチスロがヤバいのは、看板機種になるような6号機が皆無だからです」(T氏)

 パチンコは「大工の源さん 超韋駄天」が大ヒットしたほか、「フィーバー機動戦士ガンダムユニコーン」「牙狼 月虹ノ旅人 」「スーパー海物語IN沖縄5」など人気を集める台が続々登場。それが新規則機への入れ替えを促進させているのは間違いない。

「6号機は稼動が見込めない以上、書き入れ時である年末年始は5号機で売り上げを確保し、撤去期限のギリギリまで使い倒したいのが本音。そもそも11月以降、年明けまでパチンコの新機種ラインナップに大物が並んでいるので、パチスロの入れ替えに資金を割くことが難しい状況ということもあります」(同)

 実際、あと数カ月しか設置できない5号機の「押忍!番長3」を増台したところもあるほど、ホール側は6号機の新台に食指が動かない状態だ。

 秋以降、「ぱちんこ 乃木坂46」「北斗の拳9 闘神」「真・花の慶次2 漆黒の衝撃 EXTRA RUSH」が導入され、「真・北斗無双 Re:319ver.」「ルパン三世 2000カラットの涙」などが控えているパチンコとは対照的である。

「パチンコは継続率の面で魅力的なスペックの台が出ている一方、パチスロ6号機は『北斗の拳 天昇』『Re:ゼロから始める異世界生活』『ブラックラグーン4』などで万枚が出ていますが、発生率は都市伝説レベル。あり得ないくらいの引きを何回も連続させて初めて到達できるのが6号機の万枚なので、出玉的魅力は薄いですよね」(同)

 6号機の稼動が上がらず、ユーザーがいまだに5号機を望んでいるのを知っているホール側は、入れ替えを躊躇している。まじめに入れ替えを進めていたら、競合店に客をごっそり奪われかねないからだ。

「魅力的な6号機が出ないのは、メーカーだけの問題ではないと思っています。パチスロの型式試験の適合率は10~20%と低い上に、申請料が約150万円と言われていて、落ちたら再申請の際にまた同じ金額が必要なので、メーカーに大きな負担がかかっているんです」(同)

 版権料をかけて開発したタイアップ台の場合、型式試験に一度落ちたからといって、お蔵入りにするわけにはいかない。型式試験では短時間、中時間、長時間の複数パターンで試打を行い、「出すぎ」「出なさすぎ」は不適合となるので、安全に通そうとすれば「波の穏やかなスペック」「少し辛めのスペック」に寄りやすくなる。

「よく『ホールは辛いスペックの台を好んで買うんでしょ? その方が客から搾取できるから』なんて嫌味を言われますが、実際は逆です。辛いスペックだと、お客さんはすぐに飛んでしまう。辛いよりは適度に甘く、そして波が荒いスペックが好きという店長が多いのではないでしょうか。コツコツと吸い込み続けるかと思いきや、適度に放出して見せ台になってくれる機種が最高ですね(笑)」(同)

 近年はパチスロの売り上げが落ちた分をパチンコで補填するという状況が続いていたが、期限が来れば否応なしに6号機しか打てなくなる。

「6.1号機を経て、今年4月に有利区間が1500Gから3000Gに緩和された6.2号機ではゲーム性の幅が広がると期待されていますが、2400枚規制は変わっていません。むしろ、凝ったゲーム性にすることで時間効率が悪くなったり、出玉性能が乏しければユーザーからそっぽを向かれるのは明白なので、メーカーの腕の見せどころですね」(同)

これを機にパチスロをやめるべき?

 では、パチスロの状況が好転するまで、ホール側はどんな対応で苦境を乗り切ろうとしているのだろうか。

「パチスロエリアの一部をパチンコエリアにしたり、新台を買う余裕がない場合は6号機の中古台を買ってしのぐのもひとつの手。休業したり、6号機の新台は当分導入しないと宣言しているホールもあります。もちろん、新台の選定や売却、中古台の活用、経費の削減には、これまで以上に本気で取り組まなければいけません」(同)

 もし、常連として通っていたホールがベニヤ板で台枠をふさいで減台していたら、いたたまれない気持ちになるかもしれない。「でも、同情なんてしなくていいんですよ」とT氏は言う。

「明らかに経営状態が悪く、回収モードのホールで打っても負けるだけです。パチスロをギャンブルとして見ているなら、これを機にパチスロをやめることも考えた方がいいかも。逆に、パチスロを遊技として見ているなら、ホールを厳選して打つか、一時的にパチンコで我慢するのがおすすめです」(同)

 有利区間の規制が撤廃されたメダルレス遊技機の申請が始まり、6号機の「アイムジャグラーEX」「マイジャグラーV」は導入台数や市場評価の点で順調なスタートを切るなど、少しずつ次の時代に移りつつあるのを実感し始めている業界人も多い。

 それでも、5号機がそうだったように、6号機も軌道に乗るまでには少し時間がかかることだろう。

(文=山下辰雄/パチンコライター)

『Mステ』登場にも冷ややかな声…BiSH「2年後に解散」宣言に批判続出のワケ

 12月24日、テレビ朝日系で“6時間超え”の音楽番組『ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE2021』が放送された。今月14日、自身のライブ中に結婚していたことを明かした歌手・aikoは、同番組が結婚発表後初のテレビ出演となり、トーク中に結婚について触れることはなかったが、ネット上のファンからは、

「aikoの笑顔で、私も幸せな気分になれた」

「今年の結婚を経て、来年からはもっとパワーアップしたaikoが見られると思うと楽しみ!」

「改めて祝福したい気持ち! 本当におめでとう!」

といった声が寄せられた。

 結婚といえば、5月に女優・新垣結衣との結婚を発表したシンガーソングライター・星野源も『Mステ』に出演。星野は今月20日放送の音楽番組『CDTVライブ!ライブ!クリスマス4時間スペシャル』(TBS系)に登場した際、ネット上で「指輪してる!?」と話題になっていた。そのため、『Mステ』でも左手の薬指に注目が集まり、

「マジで指輪してる~! なんか感動しちゃった」

「幸せいっぱいの源さん、ますます眩しい」

「指輪をつけてステージに立つ源さんが好きだわ」

など、好意的な反応を示すネットユーザーが多かった。

「嵐くらい人気があるアイドルグループがやることよね」

 そんななか、批判の声を集めてしまったのは6人組ガールズグループ・BiSHである。彼女たちは『Mステ』放送同日の朝、2年後の解散を発表。今月16日に「女性セブン」(小学館)で解散を報じられ、大みそかに出場する『NHK紅白歌合戦』内で発表されるのではないかと伝えられていたが、BiSHをプロデュースしている音楽プロデューサー・渡辺淳之介氏は「セブン」発売同日のラジオ番組『TOKYO SPEAKEASY』(TOKYO FM)で「事実無根」とコメント。しかし、その後も複数のスポーツ紙のニュースサイトがBiSH解散説を伝えていた。

 BiSHは24日午前8時からYouTubeチャンネルで緊急ライブを生配信し、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)とも生中継をつなぐと、メンバーのセントチヒロ・チッチが「私たちBiSHは2023年で解散します」と発表。『Mステ』でも、「2023年に解散することを発表させていただいたんですけど。皆さんとパーティーを始めるような気持ちで、一生モノの時間を、この時間、めいっぱい味わって駆け抜けたいな、と思っております」とコメントし、パフォーマンスを披露した。

 解散が発表された朝の時点で、BiSHファンからは惜しむ声も出ていたが、一部ネットユーザーの間では、

「『紅白』での発表とかが事実無根ってことだったんだろうけど、結局解散するんじゃんって感じ」

「ていうか2年後のことを今発表するのか。そんなの嵐くらい人気があるアイドルグループがやることよね」

「BiSHが嵐レベルで何か発表してて困惑」

といった書き込みが噴出。

「ジャニーズ事務所のアイドルグループ・嵐は19年1月、20年12月末をもってグループ活動を休止することを発表し、業界内外に衝撃が走った。BiSHも人気のあるグループではあるが、“国民的アイドル”と呼ばれた嵐ほど認知度があるかというとそうではないので、『2023年に解散!』と言われてもピンと来ない層がいるのは仕方がない」(記者)

 こうした雰囲気が漂うなかで『Mステ』に登場したBiSHだが、ネット上ではやはり「年内解散ならわかるけど、今からこんなに大げさにして話題性持つかな?」などと冷めた目で見られてしまっていた。

 一方、番組を最高潮に盛り上げたのは“マツケン”こと俳優・松平健が「マツケンサンバII」(04年発売)を披露したステージ。17年前の楽曲ながら、長年愛されている「マツケンサンバII」は、今年の「東京2020 オリンピック」の開会式をめぐってさまざまな問題が報じられていた頃、一部ネット上で、

「もうマツケンに『マツケンサンバII』を歌ってもらうしかなくない?」

「海外の人にも絶対ウケるだろうだし、国民的俳優が歌うんだから日本人も納得でしょ」

「『マツケンサンバII』で始まる五輪なら、これ以上にない祭典になる」

などと“激推し”されていた。結局、五輪の開会式にマツケンが登場することはなかったが、今回の『Mステ』で盛大なパフォーマンスを披露すると、

「めちゃくちゃテンション上がって、元気もらった! これは全世代がノリノリになれる貴重な曲だよね!」

「『マツケンサンバII』を歌うマツケンも、司会のタモリさんも楽しそうですごく良かった」

「今年のいろいろな暗いニュースを忘れさせてくれるような、最高の曲!」

という声が飛び交い、Twitterでも「マツケンサンバ」がトレンド入り。きらびやかなステージはクリスマスや年末にピッタリだったようだが、22年が明るいものとなるように、年始も何らかの番組で見られることに期待したい。

(文=編集部)

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パチンコ「振り分け50%の壁」に負けて大爆死… 最大継続率約87%×最大4個Vストックの爆裂機を実戦!!

 ひろ吉のパチンコ「実戦」紹介。今回は、パチンコメーカー・藤商事の人気シリーズである『P緋弾のアリア~緋弾覚醒編~』について書いていく。

■大当り確率:1/199.1
■確変中の大当り確率:約1/73
■賞球:3&1&4&13
■払い出し出玉数:約390 or 約1300個
■ラウンド/カウント:3 or 10R/10C
■「強襲任務」突入率:50%
■電サポ回数:50 or 100回転
■遊タイム:大当り+ST突入(通常時499回転消化で発動)
■ST連チャン率:約80%(100回転)

○○○
 1種2種混合タイプとなる本機は、右打ち「強襲任務」「V Attack STOCK TIME」のふたつの連チャンゾーンで大量出玉を目指すゲーム性。

「強襲任務(100回転)」は継続率約75%のSTタイプで、大当りの一部で突入するストック特化モード「V Attack STOCK TIME」が発動すれば、継続率は約87%までアップ。さらに終了後は「強襲任務」へ再突入するため、さらなる連チャンに期待が持てる仕組みだ。

 さて、そんな本機を朝イチから実戦。0回転から打ち始めて、250回転を超えたところで「激熱」が出現するも他の演出が激寒であっさりとハズレてしまう。それ以降は静かな展開で、あっという間に400回ハマり。朝イチから遊タイム突入が見えてくる厳しい展開となった。

「ここまで来たら遊タイムまでハマってくれ……」そう願いを込めながら打っていると、473回転で緋弾覚醒演出(信頼度73.5%)が発生して、あまり嬉しくない初当りをゲット。しかも、ST突入とはならず、通常大当り後の時短では何も起きずにスルー……。ただ、台のコンディションは素晴らしく、投資は5000玉程度で済んでいたのでそのまま続行した。

 次の大当りは深くハマることなく、160回転で「ホームズ家の役儀(信頼度57.0%)」へ発展して無事に当ってくれたが、今回もSTには突入せず。さらにその次の当りは216回転で、またもや通常大当りという悲惨な状況が続く。

「一度もSTに入れられずには終われない」と思いながら続行した結果、ここで549回転(時短後499回転)までハマって遊タイムに突入。さすがに嬉しいとは言えないが、なんとか初のST突入となった。

 投資は11000玉まで膨れ上がってしまっていたが、「V Attack STOCK TIME」にさえ入れることができれば一撃大量出玉も狙える。「捲るのは難しいかな……」と及び腰になっていたが、そのワンチャンスに賭けてSTを消化する。

 しかし、連チャンはするものの、振り分けは3Rばかりであまり出玉は伸びず。6連目で遂に「V Attack STOCK TIME」へ突入したが、大当り1回でSTに戻ってしまう。そこから11連したが、大当りラウンド数は「3R:10回、10R:1回」という残念な結果となってしまった。

 ちなみに、電チュー大当り時のラウンド振り分け率は、「3R(V当り)49.75%」「10R(図柄直撃)0.5%」「10R(V当り) 49.75%」。今回のSTは、逆の意味で“神ヒキ”と言ってもいいだろう。

 ここで時間がなくなったので実戦終了。投資11000玉で回収5000玉という結果だったが、最後まで台のコンディションは良かったのでストレスなく消化することができた。

 やはり、ST突入率が50%だと安定はせず、今回のような展開も当然のように起こってしまう。継続率約87%の「V Attack STOCK TIME」が1発で終わってしまったのも残念なので、また機会があれば実戦したいと思う。

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>

 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

JRA 緊急搬送4名、予後不良2頭の「大惨事」、原因となった騎手の「ノーダメージ」に現行ルールの欠陥浮き彫り?

 2歳王者決定戦のホープフルS(G1)の開催された28日の中山競馬場では、ヤングジョッキーズシリーズのファイナルラウンドが行われた。

 同シリーズは中央競馬と地方競馬の若手騎手が腕を競い合い、お互いの騎乗技術向上と年末の日本競馬を盛り上げるために、2017年に創設された。全国の地方競馬場で行われるトライアルラウンドの成績上位騎手が、大井競馬場と中山競馬場で行われるファイナルラウンドに進出できる。

 中山競馬場でのファイナルラウンドは7Rと9Rに実施された。ただ、気になるのは3名もの騎手が乗り替わりとなっていることだ。

 その答えは、前日行われたファイナルラウンド大井の第2戦に隠されている。

 船橋競馬の篠谷葵騎手が勝利した第1戦から1時間10分後に行われた第2戦は、16頭立てのダート1200m戦。小沢大仁騎手のウェイキーが軽快に逃げるなか、アクシデントが発生した。

 3コーナーで4・5番手を追走していた原優介騎手のアイエンジェルが、外側に斜行した影響で、併走していたプレジールドビブルが落馬。後続もプレジールドビブルの転倒の煽りを受けて、3頭も次々と落馬する惨事となった。

 今回の落馬事故で4名の地方所属の若手騎手が緊急搬送され、診断の結果うち3名が翌日の騎乗を見合わせることに。また、落馬した2頭の競走馬が亡くなった。

 事故の原因となったアイエンジェルの原騎手には、29日から来年1月1日まで4日間の騎乗停止の処分が下された。事故を引き起こした原騎手に、騎乗停止の処分を下すのは妥当な判断だろう。しかし、問題なのは停止の期間だ。

 原騎手はJRA騎手で東京大賞典(G1)などの交流競走にも騎乗しないため、年内最後の騎乗は28日である。また、来年の中央競馬の最初の開催日は5日だ。つまり、原騎手にとって今回の騎乗停止は結果的に影響が無いのだ。

「原騎手が騎乗停止の期間などを決定するわけではないとはいえ、客観的に見て4頭も巻き込む落馬事故の原因となりながら、“実質”ノーダメージというのは流石にどうなのかなと思います。

中央競馬は日本中央競馬会、地方競馬は地方競馬全国協会がそれぞれ運営・管理している通り、運営母体が全く異なります。それゆえ、今回のような問題が発生してきます。

今後はコロナ禍が終息した影響で、またJRAの騎手が地方競馬との交流競走に顔を出す機会も増えてくることが予想されます。レースがある以上、事故が起きる可能性はゼロではありませんから、今後見直しを検討する必要がありそうです」(競馬記者)

 図らずも事件の引き金になってしまった原騎手だが、翌日7鞍も騎乗しているように、昨年のデビューから着々と関係者からの信頼を得ている。今回の事件を猛省し、糧とすることに期待したい。

(文=坂井豊吉)

<著者プロフィール>
全ての公営ギャンブルを嗜むも競馬が1番好きな編集部所属ライター。競馬好きが転じて学生時代は郊外の乗馬クラブでアルバイト経験も。しかし、乗馬技術は一向に上がらず、お客さんの方が乗れてることもしばしば……

【2021年、彼らのやったことを忘れるな!】大阪の入院率10%のなか、維新所属の大阪府議が「コロナ感染、即、入院」は本当だった! 吉村知事や松井市長は入院経緯の説明を

 2021年も、残すところあとわずか。本サイトで今年報じた記事のなかで、反響の多かった記事をあらためてお届けしたい。 (編集部) *************** 【初出 2021.05.06】  連日、恐ろしい数のコロナ死者数が発表されている大阪府だが、それもそのはず。5...

吉本に続き読売新聞が大阪府と包括連携協定締結、公然と吉村知事の下僕に! 他メディアも追随で大阪は大本営状態に

 またも大阪で信じられない問題が起こった。今度は大阪府と読売新聞が「包括連携協定」を結んだ、というのだ。 「包括連携協定」というのは、自治体と民間企業等が協力する官民提携の一種で、大阪府HPでは「企業の社会的責任」や「共通価値の想像」との連携やコラボレーションによって〈社...