劣悪な無料PCR検査所も混在、真逆の結果も…信頼できる検査所の見極めポイント

 新型コロナウイルス感染症の無料PCR検査所が全国各地で先月ごろから急増している。検査体制を拡充するとの政府方針の下、各都道府県が補助金などで支援するかたちで民間業者の参入が進んでいるためだ。もともと医療とは無縁の業者なども多く、検査の信頼性は玉石混交というのが実態だ。「第7波」の到来の懸念もあるなか、3月6日に開催された東京マラソンの全参加者のPCR検査を受託した実績のあるエフメディカルエクイップメントの小田啓太社長に、良い無料検査所を見分けるポイントについて聞いた。

 小田氏は自治医科大学でAI診断支援の研究を行う特別特命准教授も務めている。Googleエンジニアや東京大学病理学教室の特任研究員だったキャリアから、テクノロジーに精通した医療関係者との関係も深い。

検査精度よりも営業力や、広告などマーケティングが幅を利かせている

――最近、東京都内で無料PCR検査所が急増しています。都のホームページによると、現在、無料検査拠点は約850カ所で1月末時点の約3倍に増えた。全国でも突然無料検査所が増えたと感じている方も多いです。

小田 東京で進められているPCR等検査無料化事業は昨年末から医療機関などを皮切りに始まり、検査事業者の募集は2月末まで実施されていました。徐々に認定を受けた検査事業者が開業し始めたのが1月後半から2月ごろのため、最近急に検査所が増えたという印象を持たれるのだと思います。

――この認定業者のなかには、もともと医療とはまったく関係のない業者も少なくありません。検査を受ける側としては、その結果が本当に信頼できるかは、どうしても疑ってしまいます。

小田 PCR検査の精度は検体を核酸抽出する作業やその結果を解釈する技師の腕に左右されるため、検査機を導入しただけでは不十分です。

 日本国内のコロナのPCR検査体制の基準が曖昧なことも問題で、同じ検体でも業者によっては、「陽性」だったものが別の業者では「陰性」だったというケースが生じるのもそのためです。また、仮に大手であっても粗悪な検査キットを使用していることもあります。残念なことに、検査精度よりも営業力や、広告などマーケティングが幅を利かせているのが現状といえるでしょう。

――検査体制の基準が曖昧というのは?

小田 各業者の検査体制がブラックボックスになっていて、第三者のチェックが入らないことです。ひどい業者になると、保管していた検体から唾液が漏れて別の検体に触れてしまい結果が真逆になるなどの事態が実際に起きていると推測されます。

 本来、PCR検査は一つの遺伝子を人工的に増やすもので、少し別の遺伝子が混入してもすぐに陽性反応が出てしまうため、非常に繊細な検査体制が求められます。私のある先輩医師が今回の検査について「1日50件が限界」と話していたのですが、確かに検体の保管や今どの工程にあるのかを逐次管理しないと、特に小規模な医療機関や業者ならすぐに混乱してしまうと思います。

――病院などの医療法人が検査システムを監督しているところは信頼できる?

小田 仮に医療法人が監督しても、利益を優先して検査設備やチェック体制への投資を低く抑えてしまったりする場合があるため、その業者のモラルの問題も大きいです。結局、検査事業というのは真面目にやればやるほど費用がかさみますが、逆に雑にやれば濡れ手に粟の利益が出るという構造があります。今回、民間事業者は検査をやればやるほど税金というかたちで確実に自治体からリターンが返ってくるわけですから、そういう心理が働くのは無理もありません。

 本来、患者や検査を受けた人に誠実に接することを職業倫理として求められる医療関係者ですら利益に流されるパターンが少なくないのに、もともと利益をあげることが当然の他業界からの参入者は言わずもがなでしょう。

良い無料検査所を見分けるポイント

――では、何が良い無料検査所を見分けるポイントになるんでしょうか?

小田 まず、陽性の結果が出た場合、病院外来までセットになっているところはかなり信頼できるといえます。こうした業者は医療機関との関係がある上、その医療機関も地域を守るという職業倫理があるから受け入れるわけです。先ほどの検査のコストとモラルの問題と一緒で、コロナの発熱外来は他の患者と接することがないようにさまざまな工夫をしないといけないので、病院側としては基本的にコストにしかなりませんから、あえてそれを引き受ける病院はプロ意識が高いとみていいと思います。

――なるほど。他にはありますか?

小田 意外に思われるかもしれませんが、客観評価としての「中国への渡航前検査」の指定検査機関に選ばれているかが重要です。先ほど指摘したように日本国内の業者の検査体制はブラックボックスとなっているなかで、中国が海外からの渡航者に課した厳格なPCR検査の基準を突破するかが、一つの指標となります。渡航者は中国に到着した後でも検査を求められますから、そこでの検査結果と日本での検査結果が正反対のケースが頻発すると、現地当局から指定検査機関の認定を取り消されてしまうというわけです。

 中国は共産党統治の下で、日本よりは200倍厳しいとされる基準がトップダウンで民間業者にも下りてきます。在日中国大使館は北京五輪前の2月28日搭乗分から渡航前に必要なPCR検査回数をそれまでの2回から3回に引き上げましたが、この過程で資格停止になるところも出ています。

――貴社ではどのような工夫をされているんですか?

PCR検査の様子

小田 弊社はコロナ禍が拡大し始め、まだ国内のPCR検査体制が脆弱だった20年9月という早期から、PCR検査業務を開始していた強みがあります。検査体制も医療法人社団べスリ会東京TMSクリニックと提携しており、検査に携わるメンバーの多くが東大や福島医大の医師や医学生など、感染症についての高度な知識と経験を持っています。検査キットの研究開発も手がけているため、変異種が出たとしても柔軟に対応できる強みがあります。先ほどご紹介した中国の渡航前の指定検査機関の点でも、中国当局の都内での推薦医療機関5位に選ばれています。

――小田さん自身、現役の自治医科大学の准教授であり、Googleのエンジニアとしての経験もあるユニークなキャリアです。

小田 実はこのキャリアが弊社の検査体制に貢献しています。弊社は大手の検査業者と比べると人数では敵いませんが、検体管理など社内のシステムをIT技術を使って圧倒的な速さで構築する開発力はどこにも負けない自信があります。他の業者で社内に自前のエンジニアを持っているところはほぼなく、基本的にIT業者に外注して作ってもらうしかないのですが、弊社なら1日、早ければ数時間で完成させられるため、効率化を徹底できます。

郵送型PCR検査サービス「PCR now」

 日本政府は3月22日から全国のまん延防止等重点措置を解除したが、4月6日現在で東京都の新規感染者は8652人と減少スピードは遅い。春を迎え人の動きも活発化するとみられるなか、新たな変異種の登場や第7波の到来の可能性など予断を許さない状況は続きそうだ。東京の無料PCR検査の期間は4月24日まで延長された。きちんとした業者を見極めながら有効利用したいものだ。

 エフメディカルは20年9月から郵送型PCR検査サービス「PCR now」を開始している。インターネットで申し込み、届いた検査キットで唾液を採取して返送すれば、早ければ検体到着の翌日には結果を確認できる。全国のセブン-イレブンでも購入できる。税込価格は往復送料込みで8470円。無料検査所は東京の赤坂見附と、新宿歌舞伎町の2カ所に開設。2つの無料検査所はともに検体採取まで約10分、事前申し込みした場合は約5分と短時間で検査を完了できる。

 赤坂見附は都内最大規模の300平方メートル超の地下地上連動型の検査センターで、20人以上が同時に唾液の採取が可能。自社製作の検査キットを備えているため、予約不要の来訪者が増えても在庫切れしない体制を備える。

 3月6日開催の東京マラソンでは、約2万人のランナーの参加前検査を実施し、クラスターを発生させなかった実績を持つ。一日8000検体以上の検査能力を持つため、大企業や官公庁といった大口の検査も受注している。羽田と成田での大手航空会社社員の検疫業務も受託している。

(文=Business Journal編集部)

PCRnowの申し込みはこちら→https://pcrnow.jp/

 

『カムカムエヴリバディ』が今後の“朝ドラの教科書”になる理由…その功績とは

 連続テレビ小説(以下、朝ドラ)『カムカムエヴリバディ』(NHK、以下『カムカム』)が4月8日に最終回を迎える。

 本作は3人の女性を主人公にしたリレー形式の朝ドラ。物語は、日本でラジオ放送が始まった1925年に生まれた安子(上白石萌音)から始まり、娘のるい(深津絵里)、孫のひなた(川栄李奈)へと引き継がれていく。

 脚本は、2007~08年に放送された朝ドラ『ちりとてちん』の脚本を手掛けた藤本有紀。

『ちりとてちん』は、コンプレックスが強くて自分に自信が持てないヒロインが、落語と出会ったことで成長していく姿を描いた朝ドラだった。「愛宕山」や「ちりとてちん」といった落語の演目を物語に絡めた巧みな脚本が高く評価され、視聴率こそ当時の朝ドラとしては決して高いものではなかったが、熱狂的なファンを獲得し、DVD-BOXが高セールスとなった。

 朝ドラのオールタイム・ベストに挙げられることも多い作品で、ヒロインが遭遇する母親との関係やライバル女性に感じる劣等感の見せ方は、後の朝ドラに強い影響を与えている。その意味で「朝ドラの教科書」と言っても過言ではない作品である。

 そんな『ちりとてちん』の藤本が、再び朝ドラを手がけるということもあり、放送前から『カムカム』は大きな話題となっていたのだが、『ちりとてちん』とは別の角度から朝ドラを更新する表現手法が多数持ち込まれた作品となっていた。

独自の緊張感と隠れたおもしろさ

 まず、『カムカム』を観ていて驚いたのは、時間の見せ方である。

 本作は「100年の物語」と銘打たれているのだが、時間の進み方が独特で、1話で1年を描いてしまうこともあれば、2週間かけて同じ時代を延々と見せることもある。

 朝ドラは1話15分の放送で、1週間5話(月~金)を2クール(半年)にかけて放送する。そのため、多くの朝ドラは1週間単位で物語の構成を組み立てていくのだが、『カムカム』の構成はとても変幻自在で先が読めない。たとえば、安子編が終わり、るい編が始まる38話の放送は水曜日だった。物語の切り替わり方も、安子がるいを置き去りにしてアメリカに旅立ち消息不明となり、そこから数年が経過するという唐突な展開で、視聴者を唖然とさせた。

 細部まで作り込まれた良質なエピソードが続き、安定感が生まれたかと思うと、突然、視聴者を唖然とさせるような超展開が起きるという緩急の激しさが、本作に独自の緊張感を与えていた。

 短編小説のような切れ味の良さを見せる回もあれば、ゆったりとした時間の流れの中で人間が変化していく様子をさりげなく描くこともあり、100年という時間をキャンバスにして、自由自在に物語を紡ぎ出していた。

 次に画期的だったのがナレーションだろう。『カムカム』では俳優の城田優が日本語と英語が混在したナレーションを担当しているのだが、時代背景やヒロインの心情説明は最小限に抑えられており、ラジオやテレビで流れるニュースやその時代のヒット曲が、間接的に時代背景や登場人物の心情を説明するものとなっていた。

 これはとても高度な演出で、背後で流れているニュースや楽曲の意味を視聴者に想像させることで、多層的な表現となっていた。

 それが最も強く現れていたのが、劇中に登場する朝ドラの見せ方だろう。

 朝ドラ第1作の『娘と私』以降、『雲のじゅうたん』『おしん』『ロマンス』等の歴代の朝ドラを登場人物がテレビで観ている場面が、物語の節々に登場する。朝ドラの中に朝ドラが登場するという入れ子構造的なシーンは、遊び心のあるセルフパロディとも言えるが、時代と並走する歴代の朝ドラが物語の根幹につながっていくのが、本作の隠れたおもしろさだ。

『カムカム』も“朝ドラの教科書”に?

 そもそも『カムカム』自体が、優れた朝ドラ論だった。

 安子編が戦前・戦中・戦後直後(1925~51年)、るい編が高度経済成長期(1962~76年)、ひなた編が80年代以降(1983~2025年)と、過去の朝ドラが重点的に扱ってきた時代を三分割しており、それぞれの時代ならではの朝ドラヒロインの人生を紡ぎ出していた。

 同時に描かれていたのが、日米関係を背景とした戦後日本論だ。

 アメリカとの戦争に負けた日本にアメリカ文化が入ってきたことで、日本人の生活や文化がどのように変質していったのかが、本作を見ているとよくわかる。

 ひなたが働く条映太泰映画村で作られる時代劇が年々、人気が低下していき、最終的にハリウッド映画の題材となることで盛り返す姿が、本作では「救い」として描かれていたが、これは逆説的に時代劇に象徴される日本的な文化が、アメリカの庇護のもとでしか成立しないことを示していたようにも感じた。

 最終的に物語は、行方不明だった安子の謎をめぐる伏線回収劇に収斂していき、朝ドラ論や戦後日本論といった各テーマに対する踏み込みが甘いものとなってしまったのはやや残念だが、脚本面での技術更新は大きく果たされたと言えるだろう。

『ちりとてちん』がそうだったように『カムカム』もまた、今後の「朝ドラの教科書」となっていくのではないかと思う。

(文=成馬零一/ライター、ドラマ評論家)

『VS魂』衝撃の低視聴率で一人負けの異常事態…魂メンバーにガーシー砲被害者も

 3月21日、内村光良司会の『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)が7年半の歴史に幕を閉じた。常時、世帯視聴率10%前後は確実に獲得していた人気番組だったが、最近は低迷していた。

「最終回は世帯視聴率6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人4.2%と“通常”通りでした」(芸能ライター)

 だが、フジには『スカッとジャパン』以上に深刻な番組があるという。それが『VS魂』だ。

「3月17日の放送は世帯4.7%、個人2.8%と低迷。この日、テレビ東京系では『有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?』が夕方6時30分から放送されていましたが、夜7時からの第2部は世帯4.5%、個人2.6%でした。つまり、テレ東にほぼ並ばれています。もちろん『VS魂』が勝つことがほとんどですが、うかうかしていられないといった状況です」(同)

『VS魂』の視聴率低迷は今に始まったことではないが、今年に入ってから特に落ち込みが激しいという。1月20日の放送では、世帯3.9%、個人2.5%という厳しいアベレージを叩き出してしまった。

「この日は、裏の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)で『グルメチキレース ゴチになります!23』の新メンバーがお披露目されました。その『ぐるナイ』は世帯15.2%、個人9.6%と同時間帯の民放1位。このように裏環境が厳しかったのは確かですが、それでもテレ東の『ナゼそこ?』は世帯6.5%、個人3.6%を取っています。

 翌週の1月27日はテレビ朝日系で『サッカーW杯アジア最終予選』が放送され、世帯16.2%、個人10.1%と断トツでした。その中にあって『プレバト!!』(TBS系)は世帯11.9%、個人6.7%、『THE突破ファイル』(日本テレビ系)も世帯9.7%、個人6.1%を記録。テレ東系の『超かわいい映像連発!どうぶつピース!!』でさえ世帯6.7%、個人3.9%です。その中で、『VS魂』だけは世帯4.9%、個人3.0%と、一人負け状態が続いています」(同)

『VS魂』まさかの女性離れ?

 これまで『VS魂』の支持層はF1(女性20~34歳)、F2(女性35~49歳)がメインだったが、そこにも異変が生じているという。

「いわゆるコア層ですが、そのコア層に届いている番組は、多い順に『突破ファイル』『プレバト!!』『VS魂』、テレビ朝日系の『ウラ撮れちゃいました』、テレ東となっています。テレ東の部分には、週によって『ナゼそこ?』や『有吉の世界同時中継』が入ります。ちなみに、『どうぶつピース!!』は3月31日をもって終了しました。いずれにしても、今の『VS魂』のF1・F2視聴率は『プレバト!!』にも負けてしまっているわけです」(同)

 しかし、『VS魂』はツイッターで毎週大盛り上がりしており、時にはトレンド入りを果たすこともあるが……。

「確かにツイート数では裏番組を大きく引き離していて、それがまだ救いでしょう。最近は広告代理店もこうしたSNSの反響を気にしているようですから、番組にとっては好材料といえます。ただ、残念ながら、それが視聴率に反映されていないのが現状です。

 ジャニーズタレントを純粋に応援しているファンだけに向けて放送を続けるなら、意地になってゴールデンに固執するよりも、たとえば夜11時台などに移動して仕切り直した方が賢明なのかもしれません」(同)

 通常、尻に火がついたような打ち切り間近の番組は迷走し、その焦りが企画に表れることがある。だが、『VS魂』は企画を大胆に変更しているような様子は感じられない。つまり、フジテレビはこの数字でもいいと判断しているということだろう。

『VS魂』メンバーが“ガーシー砲”の餌食に

 現在、『VS魂』のレギュラーメンバーは相葉雅紀をはじめとするジャニーズタレントですべて固めており、計6人。21年7月から新たに“スタジオ進行”として加入したアンタッチャブル・山崎弘也まで含めると7人だ。そのうちの1人が、ジャニーズWEST・藤井流星だ。

 藤井といえば、“ガーシー”こと東谷義和氏のYouTubeチャンネル『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』で標的にされたタレントだ。東谷氏からグラビアアイドルを紹介してもらいながら、その女性に同氏の悪口を言っていたほか、彼氏がいる女性にしつこく肉体関係を迫るなど、派手な女遊びを暴露されている。

 今後も、藤井をはじめとするジャニーズタレントは東谷氏から告発される危険性をはらんでいる。そうなると、ジャニーズの番組というイメージが強い『VS魂』への影響も出てくるだろう。

「それ以前に致命的なのが、Sexy Zone・佐藤勝利、King & Prince・岸優太、美 少年・浮所飛貴といったメンバーの対外的な人気が、番組開始から1年以上経過してもあまり変わっていないことです。岸は毎回注目されますが、外番組からオファーがかかっているといったこともありません。ここから誰かがブレイクすれば、それを入り口に視聴者のすそ野を広げることもできますが、その気配もありません」(同)
 
 打開策を見いだせないまま、『VS魂』はいつまで続けるのだろうか?

(文=編集部)

パチンコ新台「約91%継続・1G連」の激アツ…ATでボーナス出現率が急上昇6.5号機も始動のヒットメーカーへ注目!!

 出現率が大幅アップする「リーチ目確変システム」を搭載した、パチスロ『Sルパン三世』が絶賛稼働中。自力感満載のゲーム性&秀逸な演出面を評価する声も浮上している。まずまずの反響を得ているという印象だ。

 パチスロ分野を盛り上げる平和グループは、先日も北条司原作の人気コンテンツを題材にした新機種を発表。『Sキャッツ・アイ』が、同社初の6.5号機として降臨する。

 通常時のリアルボーナス出現率は1/288.8~1/246.4(設定1~6)。ボーナス後は必ずAT直行となる仕様だ。AT消化中はリアルボーナス出現率が全設定共通の1/99.9に急上昇する「超奪取システム」を搭載した。

 AT突入時には1G固定の上乗せ「キャッツ・チャレンジ」が発生。成立役に応じたゲーム数が上乗せされる。ボーナス後は高上乗せに期待できるレア役出現率が「1/7.4」と、大量のゲーム数獲得にも期待できるだろう。

 リアルボーナス中は成功する度にATG数上乗せする技術介入要素を用意。「A+ATタイプの可能性を極限まで追求」した、同社初6.5号機の仕上がりに期待は高まる。

パチンコ分野にも「約91%継続・1G連」激アツ新台を投入!

 麗しの疾風1G連を実現。
 平和はパチンコ新機種『P麻雀物語4』のPVを公開した。人気シリーズ最新作の登場に、コファンからは歓喜の声があがっている。

 大当り確率1/219.9のライトミドルタイプで、継続率88.5%の1G連モードが特徴。引き戻し区間(期待度約20.4%)も搭載しており、それらを加味したトータル継続率は約91%と強力だ。

 遊びやすくも、1G連・高継続といった強烈な要素を持ち合わせた本機。シリーズに欠かせない「上乗せカウントUP演出」も搭載するなど、期待するユーザーが続出していることも納得だろう。導入開始は6月を予定している。

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ダイソー、人気沸騰「わたぐも」がフライパンの油を吸いまくる!片付けが劇的にラクに

 ダイソーで最近人気のこれ、何かわかりますか?

 お菓子のような見た目ですが「わたぐも」といって、ちぎって油に入れるとぐんぐん吸ってくれるという便利アイテムです。

「わたぐも」とは?

 ダイソーのHP上では次のように説明されています。

「ナノ繊維で作った油を吸う雲のようなふわふわなわた。いままでの油汚れのお掃除で体験したことのない感覚になる不思議な新感覚の油吸着材です。なんと12gのわたで600mlの油を吸うことができる、水を吸わずに油を吸う不思議なわたです。ちぎって好きなサイズで使うことができ、キッチン周りのお掃除やレジャーなど油を使用したものや片付けの際にも便利です。※100円(税込110円)」 

「わたぐも」の使い方

 早速使ってみましょう! これは多めの油で揚げ焼きをした後のフライパンです。

 少しずつちぎって様子を見ます。ほぐしながらひっくり返して、白い部分がなくなるまで油を吸わせました。どんどん吸収していくのでびっくり。楽しい!

 フライパンの油をほとんど吸って、水分は吸収されずに残りました! 油を含んだ「わたぐも」は、このまま可燃ごみで処理できます(処理方法は自治体のルールに従ってください)。

「わたぐも」の吸収量の実験

 どれくらい油を吸うことができるのでしょうか? 計量カップに100ccくらい古い油を入れました。実験してみましょう。

 油の量が多いのでこれくらい使ってみます。

 油に入れてほぐします。この作業が結構楽しい!

 見てください! こんなに吸いました。たっぷり含んでいるのに油がしたたらないので、捨てやすいです。ポットに戻すほどでもない多めの油は、キッチンペーパーに吸わせると何枚も必要になりますよね? そんな時は「わたぐも」がとっても便利。

「わたぐも」使用時の注意点

・美味しそうなので、小さなお子様がいるご家庭では注意してください。

・耐熱温度が80℃なので、油が冷めてから使用してください。

・繊維がつくので、調理中の使用は避けてください。

おわりに

 面倒な油の処理に便利な「わたぐも」。毎日のように出番があるので、すぐに使い切ってしまいます。買いだめは気が引けるので、もう少し大きいサイズが出ないかなと思うこの頃です。これからの季節、アウトドアでのバーベキューにも役立ちそうですね。

 気になる方はダイソーでチェックしてみてください。

(文=まい/整理収納アドバイザー)

●まい

整理収納アドバイザー1級、整理収納教育士、クリンネスト2級

夫・男児2人と都内の一戸建てに暮らす主婦「まい」です。

2014年に次男の入園を機に整理収納アドバイザーを取得しました。

片付けブログ「まいCleanLife」暮らしのいろいろを日々更新中。

現在はWEBライティングを中心に活動をして、たまに雑誌に協力させていただいています。

ブログ:https://maicleanlife.com/

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ロシアが原発攻撃を正当化する理由…国連やジュネーブ諸条約、抑止の実効性なしと判明

チェルノブイリ原発で「汚い爆弾」製造説

 ロシア軍が、隣国ウクライナの原発を何の前触れもなく攻撃し、占拠・強奪してから1カ月が過ぎた。3月19日付の共同通信電によると、ウクライナの原子力企業「エネルゴアトム」のペトロ・コティン総裁代理は共同通信の取材に対し、ウクライナ最大規模のザポリージャ原発には約500人のロシア兵と約50台の軍用車両が居座っていると明かした。コティン氏は、ロシア軍が同原発に居座り続けている理由として、

「原発にとどまっていれば、ウクライナ軍から攻撃を受けずに済む」

と説明したのだという。人質を取って立てこもる凶悪犯と、さして変わらない。

 ザポリージャ原発には全部で6基あり、いずれも出力100万キロワット。つまり総出力は600万キロワットである。これほどの電力がいきなり使えなくなれば、ウクライナの市民や企業等が受けるダメージは相当なものになる。つまり、ロシア軍が籠城を続けているのはウクライナへの“嫌がらせ”以外の何ものでもない。

 しかしわからないのは、ロシア軍はウクライナ北部にあるチェルノブイリ原発まで占拠していることだった。ご存じのとおり、チェルノブイリ原発は1986年、4号機が国際原子力事故評価尺度(INES)で最も深刻な「レベル7」の大事故を起こし、事故後も発電していた1~3号機も2000年までに発電を停止。同原発では現在、発電をしていない。

 チェルノブイリ原発を占領した後、10日ほどしてロシアの国営メディアは、ウクライナはチェルノブイリ原発で、放射性物質(=放射性廃棄物)をまき散らす目的のいわゆる「汚い爆弾」(ダーティー・ボム)を製造しようとしていたと報じたのだという。そしてチェルノブイリ原発を攻撃したのは、この「核兵器疑惑」があったからだとしていた。

 ただ、この「疑惑」を裏付ける証拠は、これまでロシア政府やロシア軍から一切示されてはいない。それに、「汚い爆弾」自体は核爆発を起こすものではなく、それを「核兵器」と呼ぶかどうかは大いに議論の余地があるところだろう。

 そもそも、その「汚い爆弾」でウクライナはいったいどの国を、どうやって攻撃するというのか? そしてそうすることで、ウクライナはどのような“戦果”を得られるというのか? 

 ウクライナが「汚い爆弾」でロシアを攻撃する恐れがあると、ロシアのウラジミール・プーチン大統領が本気で考え、恐れていたのだとすると、それはパラノイア(被害妄想)のそれであり、大変危険な精神状態だと言える。降って湧いたような、荒唐無稽であること極まりない言い訳だけに、ひょっとしてプーチン大統領はパラノイアなのではなく、チェルノブイリ原発がすでに発電していないことを知らずに同原発への攻撃命令を下した――とも考えられそうだ。あるいは、悪意ある手下に騙され、チェルノブイリ原発ではまだ発電していると思っていた可能性もある。

原発攻撃を「正当化」するロシアの言い分

 ウクライナ国内には、4カ所に計15基の原子炉がある。しかし、チェルノブイリ原発とザポリージャ原発を攻撃・占拠した以降、ロシア軍が他の原発を占拠したとの報道はない。その理由を考えていた矢先の4月2日、朝日新聞が前出の「エネルゴアトム」ペトロ・コティン総裁代理の話として、南ウクライナ原発をはじめとした他の原発もロシア軍の攻撃を受けているものの、ウクライナ軍の激しい抵抗で支配を免れており「他の原発がロシアの管理下に置かれる可能性は現状では低い」と報じた。

 先に当サイトで書いた拙稿では、ロシアは原発への攻撃が国際法(ジュネーブ諸条約)上の禁じ手であることを承知の上で、原発を攻撃した問題について指摘した。

 では、ロシアはジュネーブ諸条約を批准しているにもかかわらず、なぜウクライナの原発を攻撃したのか。これまでの報道を通じて紹介されている、ロシア政府が「原発への攻撃を正当化」している理由には、次のようなものがある。

・「ロシアの主張」として

「原発の使用済み核燃料や高レベルの放射性物質をウクライナが核兵器に転用する恐れがある」

・ロシアのネベンジャ国連大使

「ロシア軍による(原発への)攻撃だというのは、全くのうそだ」

「(原発制圧は)ウクライナのテロリストが核で挑発しないようにするためだ」

「ウクライナの工作員が(原発の)施設に火をつけた。ロシアが原発を攻撃したという、うそは偽情報によるキャンペーンだ」

・プーチン大統領

「ウクライナは今、核保有国としての地位の獲得、つまり核兵器の取得まで口にし始めた。我々はそれを見過ごすわけにはいかない」

ザポロジエ(ザポリージャ)原発への攻撃はウクライナ側の挑発行為」「責任をロシア軍に押し付ける試みはプロパガンダだ

(チェルノブイリ原発をロシア軍が制圧したのは)ウクライナの『ネオナチ』や『テロリスト』に挑発行為をさせないため

「恐れがある」と主張するか、あるいは「挑発行為をさせない」と一方的に決めたことを理由に、他国にある稼働中の原発への攻撃が正当化できるのだとしよう。すると、今後ロシアは欧米にあるどの原発に対しても、同様に難癖をつければ攻撃を加えられることにもなる。むろん、日本の原発もその例外ではない。さらに言えば、当のロシアの原発も同様の理屈で他国から攻撃を受けることになる。なにせ「恐れがある」と主張するだけでいいのだから。

 つまり、ロシア政府が語る「正当化」理由は、原発への攻撃をなんら正当化できるものではなく、ジュネーブ諸条約違反を免れることもできない。ところで、同条約に違反した国にはどんな罰則や制裁が科せられるのだろう。

国連やジュネーブ諸条約では原発への攻撃を防げない

 となると、今後を占う上でカギを握るのは「ジュネーブ諸条約」の実効性である。著しいジュネーブ諸条約違反行為が行なわれた場合、同条約の追加議定書第90条により、常設の国際事実調査委員会が活動する定めとなっている。事実関係を調査するためだ。この調査委には、日本からも委員が参加している。そこで、日本で「国際事実調査委員会」を所管する外務省人権人道課に訊いた。

         ※

――外務省のホームページにある「国際事実調査委員会」のページを拝見しました。

「事実調査委員会の例として、2017年にあったウクライナでのOSCE(欧州安全保障協力機構。Organization for Security and Co-operation in Europe)の特別ミッション【注】があります」

【注】2017年4月、ウクライナの非政府管理区域で、OSCEの特別監視ミッションの装甲車がパトロール中、爆発に巻き込まれ、1名が死亡し、2名が負傷した事件。爆発は対戦車地雷によるもので、事実調査委員会は、民間が交通に使用する道路に地雷を設置することは国際人道法上、無差別かつ違法な地雷の使用であると結論づけていた。

「ですけど、逐一すべての紛争を調査していることはなくて、そもそもこの事実調査委員会で調査した例が非常に少なく、恐らくこのウクライナの一例だけなんですね」

――え、そうなんですか?

「はい。イメージだと、いろんなことを調査しているかのようですけど、紛争当事者の同意がない場合や、そもそも要請がない場合では、調査自体行なっていない。ウクライナで今、起こっていることでも、調査をやっているとは承知していないです」

――ようするに、戦争中だから?

「そうですね。今の場合、ジュネーブ諸条約で『紛争当事者』となるのは、ウクライナとロシアになると思います」

――例えばウクライナが調査を要請したところで、ロシア側が拒絶をすれば、事実調査委員会としての調査はできないのですか?

「規定によれば、できないですね。そもそも、要請があるとは承知していません」

――ロシアによるウクライナ侵攻では、ジュネーブ諸条約を蔑ろにする行為がさまざま指摘されていますが、なかでも2つの原発への攻撃がジュネーブ諸条約違反だと認定された場合、どういう処罰やペナルティがロシアに課せられるのでしょう?

「それは今後の議論なんだと思いますけれども、例えば国際刑事裁判所で裁いていくのか、もしくは違う法廷で裁くのかは、今後議論されていくのかなと」

――ウクライナはすでに国際刑事裁判所に申し立てているようですね。

「そうですね。まさに調査を開始しているところです」

――ジュネーブ諸条約では原発への攻撃を明白に禁じています。しかし、同条約を批准している国の中から、攻撃をやってしまっている国が現れた。現実問題として、ジュネーブ諸条約は「原発への攻撃」の歯止めになっていません。

「そうですね。そもそもジュネーブ諸条約においては、攻撃は軍事目標に限定すると言っていまして、民用物は攻撃対象にしないと。その民用物の中でも、原子力発電所、ダムといったところはさらに特別に保護されている。(ジュネーブ諸条約が)歯止めになっている、なっていないというのは、どう判断するのかはなかなか難しいところではあるのですけれど、例えば国連総会の決議ですとか、人権理事会で決議を通して国際人道法を順守するようロシアに呼びかけたりはしていますね」

――でも悲しいかな、具体的な歯止めとはなっておらず、原発の占拠が続いています。

「実際、ロシア側が何を考えているのか、我々は承知しておりませんので、歯止めになっていないという見方ももちろんありますし、もしかしたら一定の歯止めになっているという見方をする方もいるかもしれない。ただ現状で、民間人が攻撃されているので、そこは厳しく政府としても批判はしています」

――要するに、現在ロシアが行なっているような、大っぴらなジュネーブ諸条約破りを想定していなかったわけですよね? 条約を批准している国であって、しかも国連の常任理事国が、あからさまに条約を破るということを。

「シリアでもジュネーブ諸条約違反との指摘がありましたので、これまでそういったことが全く起こっていなかったかというと、そうではないのかなと思います。そもそもウクライナの東部紛争自体は2014年から続いていて、ジュネーブ諸条約という文脈は常に出続けておりました。今回2022年に始まったからといって、こうした議論が急に出てきたわけではない。たまたま今回はメディアが大きく取り上げていますけども、ジュネーブ諸条約違反は、国連総会や人権理事会などでいろいろな国に対し、決議で言及しております。当事者(当事国)が自制するよう、引き続き呼びかけていくということなのかなと思います」

――何もウクライナに限らず、原発を持っている国というのは、我が国を含め、いっぱいあるわけですが、実際に原発を攻撃する国が出現し、しかもジュネーブ諸条約違反にも問われないとなった場合、かなり恐ろしい事態になります。

「いずれにせよ、紛争が落ち着いてこないと、調査自体がなかなかできないと思います。2017年のウクライナ調査の際は、もちろん紛争は続いていましたが、限られた地域で散発的に行なわれていたので、比較的自由に調査で動ける状況でした。今のような状況では、なかなか民間の調査員が行くのは難しい」

――身の危険もあるでしょうし。

「おっしゃるとおりです」

――絵に描いた餅とは言いたくありませんけど、条約で明確な規定があったとしてしても、どうせ何もできないだろうと、ロシアが舐めてかかっているように思えてなりません。

「そういう意見もあるとは承知しております。まさに攻撃を止めさせるために何をやるのか、日本も含めG7や国際社会で何とかしようとしているところです」

       ※

 残念ながら今の国連やジュネーブ諸条約では、原発への攻撃を防げないことが判明してしまった。

原発を廃止するか、それともプーチン“王制”を廃止するか

 ルールを守るつもりがない奴は、どんな時代にもいる。どれほど厳格なルールであっても、どれほど厳罰を用意していても、破る奴は破るということなのか。実際、私たちはそんな時代を生きている。

 ところで3月31日、チェルノブイリ原発を占拠していたロシア軍の大半が、同原発から撤退し始めたと、報道各社が一斉に報じた。さらには、同原発を占拠していたロシア兵たちは防護服を着用せずに高濃度汚染地域を戦車や装甲車で走り周り、きわめて危険な量の被曝に晒されていたとする報道も現れる。兵士を危険に曝してどんな“成果”があったというのだろう。

 果たして、ロシアが主張していた「汚い爆弾」製造説や「ウクライナの『ネオナチ』や『テロリスト』による挑発行為」説は払拭されたのだろうか。ただ、もう一方のザポリージャ原発にはロシア軍がまだ居座り続けている。

 本稿の冒頭で挙げた仮説のように、チェルノブイリ原発からの撤退を決めた真の理由が、チェルノブイリではすでに発電していないことがわかったから――だとすれば、これほどバカげた話はない。いずれにせよ、ロシアのプーチン氏が語る「特別軍事作戦」とは、相当ずぼらなものであることは間違いなさそうだ。

 国際社会の圧力では、原発への攻撃を防げないのなら、もはや選択肢は2つしかない。一つは、原発への攻撃を安直に命令するような為政者を、権力の座から永久に追放することであり、それが無理なら、電源としての原発を廃止して、攻撃の的にされる危険があるものをなくしてしまうことである。

(文=明石昇二郎/ルポライター)

●明石昇二郎/ルポライター、ルポルタージュ研究所代表

1985年東洋大学社会学部応用社会学科マスコミ学専攻卒業。

1987年『朝日ジャーナル』に青森県六ヶ所村の「核燃料サイクル基地」計画を巡るルポを発表し、ルポライターとしてデビュー。その後、『技術と人間』『フライデー』『週刊プレイボーイ』『週刊現代』『サンデー毎日』『週刊金曜日』『週刊朝日』『世界』などで執筆活動。

ルポの対象とするテーマは、原子力発電、食品公害、著作権など多岐にわたる。築地市場や津軽海峡のマグロにも詳しい。

フリーのテレビディレクターとしても活動し、1994年日本テレビ・ニュースプラス1特集「ニッポン紛争地図」で民放連盟賞受賞。

 

【パチスロ新台】5号機クラスの“荒波スペック” 実現で爆裂必至!? 1G連×天国モードを搭載した連チャンマシンに熱視線


 パチスロといえば連チャン、連チャンといえば「ハイビスカス」。華が光ればボーナスが確定する「沖スロ」は、現在の6号機市場でも人気のジャンルです。

 かつての裏モノ時代では、“魔改造”による強烈な連チャン性能で脚光を浴び、その後も合法的な連チャンを楽しめるストック機が多数登場するなど、多くのスロッターを歓喜させてきました。

 近年では、アクロス製の5号機『初代沖ドキ!』が空前の大ヒット。現行の6号機においても、ネットの『チバリヨ-30』が有利区間(2400枚)突破の一撃出玉が話題を呼び、現在も絶賛稼働中です。

■一度でも連チャンを味わってしまうと、普通のマシンでは刺激が足りなくなり……

 筆者も自身のペンネームを“華光パチ助”と名付けるほど「沖スロ」が大好物。もちろん、パイオニアのノーマルタイプ『ハナハナ』シリーズもよく好んで打っていますが、良くも悪くも得られる刺激の度合いは『沖ドキ!』や『チバリヨ-30』といった合法連チャン機には敵いません。そして一度でも爆連を経験してしまうと、普通のマシンでは刺激が足りなくなってしまい、最終的には末期の中毒患者になってしまうわけです。

 実際、筆者は『初代沖ドキ!』にドハマりしていた時期があり、わずか数時間で10万以上の大負けを食らったこともあります。それでも翌日にはまた打ちたいと思ってしまうほど、華から放たれる光に酔いしれていました。

 そんな悪魔的要素も持ち合わせている「沖スロ」ですが、来月には“華系パチスロ究極スペック”と銘打たれたパチスロ新台『月華雅』がエンターライズから登場予定で、本機も強烈な連チャンを味わえる1台となっているようです。

 気になるゲーム性ですが、先日公開された機種サイト及びプロモーションムービーによると、ビッグは約290枚、REGは約100枚の獲得が可能で、ボーナス中は1G連抽選、さらに通常時はボーナス連チャンを司る複数のモードが存在するとか。そのため、スペックは一般的なノーマルタイプではなく特殊な疑似ボーナス連チャンタイプだと思われます。

 モードは「通常A・通常B・引き戻し・天国準備・天国・超天国・雅」の7種類で、天国以上であれば32G以内の連チャンに期待大。その滞在モードは、ボーナスの告知パターンや終了時のランプなどで示唆されるようです。なお、モード移行抽選は天国に到達するまで転落ナシ。基本的なゲーム性は、先述した『沖ドキ!』と非常に似ているといえますね。

■超低ベース化を実現?“一か八か”の荒波スペックに期待!

 また、『沖ドキ!』と類似している点は他にもあるようで、それはメダル50枚あたりのベース(コイン持ち)。6号機の多くがコイン持ちの良い高ベースタイプですが、『月華雅』に関しては現行屈指の低ベース機だと言われています(※『初代沖ドキ』のベースは約23G)。

 これが事実であれば、『沖ドキ!』と同じような瞬間力のある出玉スピードを味わえることは間違いなし。5号機のAT全盛時代のマシンと同じく、乱高下のある出玉の波を描いてくれそうな予感しますね。 導入予定日の4月18日が今から待ち遠しい限りです!

(文=華光パチ助)
<著者プロフィール>
「光り」に心を奪われた快楽主義のフリーライター。当初はジャグラー派だったものの、『沖ドキ!』の登場によってハイビスカスにドハマり。今では『ハナハナ』シリーズ含む完全告知台全般を好んでよく打っている。最新パチンコ機種の新台情報、5号機の昔話や実戦記事などをメインに執筆中。

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JRA「遅れて来た大物」が無念の戦線離脱! 近年注目のローテがまさかの裏目、陣営が下した「苦渋の決断」に乗り替わり待望論が再燃

 3月の毎日杯(G3)を1番人気で3着に敗れたドゥラドーレス(牡3、美浦・宮田敬介厩舎)は、春のクラシック戦線には向かわず、秋の大舞台を目指すことが分かった。

 新馬、セントポーリア賞(1勝クラス)を続けて圧勝し、一躍クラシック候補に名を連ねることになった「遅れて来た超大物」の戦線離脱は実に残念である。

 能力の高さを再確認した陣営はクラシックを意識。皐月賞(G1)への参戦にも注目が集まったが、陣営が選択したのは毎日杯(G3)から日本ダービー(G1)を視野に入れたローテーション。昨年はこのステップからシャフリヤールがダービー馬となり、ドゥラドーレスを管理する宮田厩舎もグレートマジシャン(2着→4着)を送り出していた。

 陣営としては、最低でも2着に入って賞金加算が望まれていたものの、ロスの大きい競馬でよもやの3着に敗退。ダービー出走にはトライアルで権利を取って参戦する必要があった。

 その一方で、京都新聞杯(G2)に出走する場合は再度の輸送、青葉賞(G2)やプリンシパルS(L)からダービー馬が誕生していないジンクスなど、いずれの選択肢も茨の道ともいわれていた。

 東京の2戦で演じた圧勝劇には、類まれな潜在能力の高さを感じただけに、ダービーでその姿を見られないのは非常に惜しい。陣営も苦渋の決断だったに違いない。立て直しの理由として「放牧で体重が減っていた」というからには、体質的な弱さも無関係ではないのだろう。

「セントポーリア賞が1月末ですから、皐月賞トライアルへの出走もまだ間に合うタイミング。それでもあえて2か月後の毎日杯に使ったことは、間隔を詰めて使えない理由もあったのでしょう。

ただでさえ、そういう事情があったなら本番までにもう一戦挟めるだけの余裕がなかったということにもなります。能力の高さは間違いない素質馬ですから、将来のことを考えると無理はしたくないという結論だと思います」(競馬記者)

 しかし、春のクラシックはサラブレッドにとって一生に一度きりの大舞台。毎日杯で結果を残せなかったことは痛恨だった。

 そこで再燃したのが戸崎圭太騎手の騎乗内容に対するファンのやりきれない想いだ。1枠1番からのスタートだったこともあり、戸崎騎手は控える競馬を選択したものの、馬群がばらけなかった影響で追い出しが遅れた。

 最後の直線でもスムーズな進路を取れないまま、脚を余すような格好で3着になり、本人からも「申し訳ありませんでした」と謝罪のコメントが出されたほどだった。

 秋まで休養の報せを知ったファンからは、ネットの掲示板やSNSなどで「戸崎じゃなかったらなあ」「将来を左右する騎乗ミス」「復帰するときは違う騎手で」といった厳しい声も見られた。

 ただ、まだ3歳春の段階でもあり、ここで無理をして故障のリスクを負うよりも成長を促す選択も無意味ではないはず。秋にまたドゥラドーレスが元気な姿を見せてくれることに期待したい。

(文=黒井零)

<著者プロフィール>
 1993年有馬記念トウカイテイオー奇跡の復活に感動し、競馬にハマってはや30年近く。主な活動はSNSでのデータ分析と競馬に関する情報の発信。専門はWIN5で2011年の初回から皆勤で攻略に挑んでいる。得意としているのは独自の予想理論で穴馬を狙い撃つスタイル。危険な人気馬探しに余念がない著者が目指すのはWIN5長者。

パチスロ「継続率最大95%×超上乗せモード」2つのARTで出玉をブースト! 今は亡きメーカーの人気シリーズを振り返る!

「思い出深いマシン」や「印象に残っている機種」を取り上げる本コラム。今回は、今は亡きメーカー・SNKプレイモアの人気シリーズ作であるパチスロ5号機『ドラゴンギャル~ルーと伝説の黄金龍~』について書いていきたい。

 本機は、疑似ボーナス「闘ボーナス」と「天ボーナス」で出玉を伸ばしていくARTタイプ。ARTの純増は約2.0枚で、前者は1セット30Gの継続抽選&ストックタイプ、後者は1セット50G+αのG数上乗せ型となっている。

■ループ×継続ストックによるまとまった出玉獲得も可能!

「闘ボーナス」は初回セットのみ継続率50%だが、2セット目以降は最低でも80%で、最高はなんと驚異の95%オーバー。初回を乗り越えることさえできれば、連チャンへの期待が一気に高まる仕様だ。
 
 また消化中は、レア役のよるストック抽選も行われており、当選時は継続率80%~95%のARTをストックする。そのため、ループ×継続ストックによる一撃大量出玉も十分に期待できるわけだ。

■一撃4ケタ乗せも現実的な超上乗せモードを搭載

 継続率で出玉を伸ばす「闘ボーナス」に対し、「天ボーナス」はG数の上乗せに特化した仕様。レア役から発生する「ムイムイチャレンジ」は突入の時点で上乗せ確定となり、消化中の敵撃破でさらにG数上乗せとなる。

 そして「天ボーナス」中は、黄金龍撃破で鬼アツの「ドラゴンモード」へ突入し、この間は上乗せ性能が大幅にアップ。レア役成立時や、超高確率で成立する7揃いなどで上乗せが発生し、1回の最大上乗せはなんと300Gだ。首尾よくいけば4ケタ乗せも夢ではない。

 筆者は一度の「ドラゴンモード」で7揃い11回、670G乗せを体験したことがある。7揃いが連発する爽快感と300G乗せが発生した時の興奮は今でも忘れられない。

 性能が異なる2つのARTでプレイヤーを魅了した『ドラゴンギャル~ルーと伝説の黄金龍~』。同じような経験ができるマシンが、現行6号機でも登場してくれることを期待したい。

(文=ひろ吉)
<著者プロフィール>
 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。


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JRAあのオグリキャップやシンボリクリスエスなどの超一流馬も越えられなかった「3歳秋のジンクス」がエフフォーリアを直撃!? 無理なローテが生んだ名馬の悲劇とは

 3日、阪神競馬場で開催された大阪杯(G1)で単勝1.5倍の圧倒的1番人気に支持された昨年の年度代表馬、エフフォーリアは中団から見せ場なく9着に敗れた。昨年、三冠馬コントレイルを天皇賞・秋(G1)を力でねじ伏せ、年末の有馬記念(G1)ではディープポンド、クロノジェネシスらを一頭だけ次元の違う豪脚で完封した現役最強馬の不可解な大敗に困惑するファンも多いことだろう。

 歴代の二冠馬や三冠馬といった3歳シーズンにG1を複数勝つような名馬は、春の初戦で実力通りに好走することが多い。その一方、今一つ調子が上がらず、どう見ても格下相手に春シーズン初戦に取りこぼした名馬もいる。

 オルフェーヴルがギュスターヴクライに不覚を取った2012年の阪神大賞典(G2)や、シンボリクリスエスが5着に敗退した2003年の宝塚記念(G1)、昨年のコントレイルの大阪杯などが挙げられよう。

 馬の成長期である3歳戦で激戦を繰り広げた馬が4歳になってその反動で不調になったり、故障して4歳春のシーズンを棒に振ったりするのは珍しくないが、中でも天皇賞・秋を3歳で走った馬は、翌年の春シーズンで躓くケースがも目立つ。

 グレード制導入以降、30頭以上の3歳馬が天皇賞・秋に出走しているが、翌年の春シーズンに国内G1を勝った馬は、天皇賞・春(G1)を優勝したフェノーメノただ1頭である。

 この中には、あのオグリキャップ、シンボリクリスエス、ダイワメジャー、バブルガムフェロー、サートゥルナーリアなど錚々たるメンバーがいるが、皆4歳の春に故障したり、絶不調に陥ったのだ。

 天皇賞・秋自体、成長途上の3歳馬には「鬼門」ともいえるレースであり、過去にはシンボリクリスエス、バブルガムフェロー、エフフォーリアしか優勝例はない。エフフォーリアの勝利もシンボリクリスエス以来なんと19年ぶりの出来事である。

 それだけエフフォーリアが凄いということにもなるわけだが、それだけの名馬をしても「3歳で天皇賞・秋を使った馬が4歳春でG1を勝てない」というジンクスを打ち破ることができなかったわけである。

 3歳馬の古馬混合戦の初戦は神経を使う。若い3歳馬が初めての古馬相手に戸惑って、なかなか思うような結果を出せないことも多いからだ。また、天皇賞・秋が施行される10月は3歳馬にとって成長期にあたり、その時期に歴戦の猛者である古馬とG1の大舞台で激戦を繰り広げることが、若馬の成長に大きく負担をかけるのは想像に難くないだろう。
 
 3歳で天皇賞・秋を使った後、体調を崩して深刻なスランプに陥る馬も多く、バブルガムフェローは天皇賞・秋を制した次走のジャパンカップで不可思議な13着に大敗した。

 ダイワメジャーも3歳で天皇賞・秋に挑んだ結果、17着に沈み、次にG1を勝ったのは5歳秋まで待たなければならなかった。最近ではサートゥルナーリアが挑戦したが、直線半ばでガクっと何かアクシデントが発生したかのように失速した。結果、4歳時は体調面での問題が続き、僅か2戦しか出走できずに引退した。
 
 さらには3歳で天皇賞秋を使った馬はその後、ジャパンC(G1)や有馬記念を連戦することも多く、3歳馬に古馬混合G1を連戦させる無理なローテーションが馬を消耗させ、体調面や精神面での不調、脚の故障を引き起こすのではなかろうか。

 2017年のオークス(G1)馬、ソウルスターリングのようにスランプから最後まで立ち直れなかったケースもあることを考えると、エフフォーリアの今後も心配である。

(文=パッパラー山中)

<著者プロフィール>
 皇帝シンボリルドルフの代表産駒トウカイテイオーの舞うようなフットワークに魅せられて競馬を始める。人生で1番泣いたのは前年の大敗から1年ぶりの復活勝利を決めた1993年の有馬記念(G1)。感動のあまり競馬場で泣いて電車で泣いて家で泣いた。馬券はパドック派。今までで1番「こりゃすんげえ馬体」と思ったのはサクラケイザンオー。