「部下の育成」に悩んだとき、“頭のいい人”が真っ先にやっている意外な一手とは? – AIを使って考えるための全技術

「“悩む”だけの時間は無駄です」 最近、仕事で「考える」ことが増えていませんか? 新商品やサービスの企画。販売や宣伝の立案。マネジメント、採用、組織運営の戦略など。従来の方法が通用しなくなったいま、あらゆる仕事で「新しく考える」ことが求められます。でも、朝から晩まで考え続けた結果、何も答えを得られずに1日が終わる――そんな経験のある人が多いのでは。 「その悩み、一瞬で解決できます」。そう語るのは、グーグル、マイクロソフト、NTTドコモ、富士通、KDDIなどを含む600社以上、のべ2万人以上に発想や思考の研修をしてきた石井力重氏です。古今東西の思考法や発想法を駆使して仕事の悩みを解決してきた石井氏ですが、なんとAIを使えば誰でも素晴らしい発想ができると言います。そのノウハウをまとめたのが、書籍『AIを使って考えるための全技術』。この記事では同書から、AIを使って「専門的な知見を取り入れて考える」ための技法を紹介します。

「私らしさ」「自分探し」にこだわるのは最悪の戦略。じゃあ、いい戦略とは? – ゆるストイック

「私らしさ」「自分探し」にこだわるのは最悪の戦略。じゃあ、いい戦略とは何か。次々と新たなビジネスを仕掛ける稀代の起業家、佐藤航陽氏。数々の成功者に接し、自らの体験も体系化し、「これからどう生きるか?」を徹底的に考察した超・期待作『ゆるストイック』を上梓した。『ゆるストイック』では、新しい時代に突入しつつある今、「どのように日常を過ごしていくべきか」を言語化し、「私自身が深掘りし、自分なりにスッキリ整理できたプロセスを、読者のみなさんに共有したいと思っています」と語っている。

二流のリーダーは「部下に寄り添う」。じゃあ、一流のリーダーは? – リーダーの仮面

二流のリーダーは「部下に寄り添う」。じゃあ、一流のリーダーは? 170万部を突破した大ベストセラーシリーズの最新刊『パーフェクトな意思決定』の著者・安藤広大氏に、全ビジネスパーソンに必須の「意思決定」のあり方を指南していただいた。

【横浜にある「横浜」じゃない名門大学?】横浜国立大学に通う学生に聞いた「本音で一言!」 – 大学図鑑!2026 有名大学82校のすべてがわかる!

25年以上多くの読者に選ばれ続けてきた大学案内『大学図鑑!』が今年もパワーアップして発売された。現役生・OB・OGら5000人超のナマの声によってつくられた本書は他の大学選びのひとつの手段として選ばれている。本記事では最新版である『大学図鑑!2026』の出版を記念して、内容の一部を抜粋し再編集してお届けする。(本記事は2025年1月時点に執筆した『大学図鑑!2026』をもとにしています)

東京ディズニー、運営がやたら推してくる高額プラン「バケパ」は誰が買っているのか【夏休み前必見!】 – 東京ディズニーの「光と影」

東京ディズニーランドや東京ディズニーシーに「久しぶりに行く」という人は要注意です。現在は、事前にどれだけ調べて情報を入手できるか、当日はアプリを駆使し頭を使いながらいかに課金するかで、どれだけ快適に楽しめるかが大きく変わる場所になりました。それでは、公式サイトが推してくる「バケーションパッケージ」はお得なのでしょうか?

夏の東京ディズニーは「早朝+課金」で制す!無課金は疲れるだけ…ごぶさたな人が絶対に知っておくべき最新事情 – 東京ディズニーの「光と影」

今の東京ディズニーランドや東京ディズニーシーは、無情報・無課金では疲れるだけで楽しめません!ディズニーオタクを自称する筆者が子連れで行って分かったパークを楽しむコツと、オリエンタルランドが客単価を上げる戦略に転じたワケを解説します。

「ダサいどころか、すこぶるおしゃれ!」 自転車用ヘルメットにハマった40代“ヘル中年”が感嘆するワケ – 井の中の宴 武藤弘樹

一昔前までは安全のために仕方なくつけるものだった自転車乗車時のヘルメット。しかし今や選択肢が増え「選ぶ」「着用する」「見せる」を楽しむ人も増えている。40歳を過ぎて、ふとサイクリング用ヘルメット着用の新鮮さに気づいたライターが、その魅力を語る。

トランプ革命は「アメリカ革命の否定」、魅力の源泉“ソフトパワー”喪失の危機 – 野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る

“トランプ革命”はアメリカ建国の理念である制度的自由と三権分立を破壊する「反アメリカ革命」だ。「プアホワイト」の怨嗟に政治的基礎を置くトランプ政権の「アメリカ第一」は、制度の創設ではなく破壊を志向し、民主的制度の軽視や法の支配、大学の自由の否定は世界をけん引してきたアメリカの「ソフトパワー」の喪失を意味する。

“失われた30年”を打ち破る挑戦…IVSシードが育む、起業家の「孤独」を支える伴走者

●この記事のポイント
・「IVS2025」の注目コンテンツである7つのテーマゾーン。そのなかで起業直後のフェーズにフォーカスした「IVSシード」は、特に投資家にとって関心が高いエリアといえる。
・その「IVSシード」をプロデュースするのは、若きベンチャーキャピタリストだ。起業家支援に熱意を持ち、近く寄り添う姿勢を見せる田中洸輝氏のIVSにかける想いの原点を探る。

 日本最大級のスタートアップカンファレンス「IVS2025」が京都で7月に開催される。今年は7つのテーマゾーンが設けられ、なかでも注目を集めるのが、起業前後のフェーズにある“シード”層にフォーカスした「IVSシード」ステージだ。起業家の卵からアーリーステージの起業家までを対象に、濃密なセッションと偶発的な出会いを提供するこの場を統括するのが、インキュベイトファンド所属の若きベンチャーキャピタリスト・田中洸輝氏だ。家庭環境から受けた起業家への思い、そして「人を残すことこそが最上位の価値」という信念を胸に、田中氏はシード期の起業家支援に情熱を注ぐ。IVSの意義とシードステージの真価を探る。

目次

起業家の孤独を知る者として

「父も母も、それぞれ会社を経営していました。順風満帆な時もあれば、本当に苦しい時期もありました。うまくいっている時は人が集まってくるけれど、つらい時に支えて寄り添ってくれる人はとても少ない。経営者はとても孤独に見えました。」

 田中洸輝氏がベンチャーキャピタルの道を選んだ原点には、幼少期のそんな家庭環境がある。2018年に立教大学を卒業後、東京海上日動火災保険、アクセンチュアを経て、2022年にインキュベイトファンドに参画。シード・プレシードといった創業初期のスタートアップを中心に、投資とハンズオン支援に奔走してきた。

 学生時代に最も影響を受けた言葉は、明治から昭和初期にかけて活躍した政治家、後藤新平の「財を残すは下、事業を残すは中、人を残すを上とする」というもの。

「現在30歳の僕は“失われた30年”と呼ばれた時代と共に生きてきました。間もなく自分にも子供ができることもあり、自分の子供には”失われた○○年”とは聞かせたくない。日本経済や社会に大きなインパクトを与える挑戦を志す人の背中を押し、諦めたくないけど心が折れそうになっている時の最後の支えになれるか。それが僕の使命だと考えています」

苦難の時期こそ、伴走の価値が問われる

 投資家としてのやりがいについて尋ねると、田中氏は少し考えて、こう答えた。

「苦しい時期に今この瞬間が、将来は必ず美談になると信じて、共に踏ん張っているその瞬間にやりがいを感じます。起業家の挑戦の始まり、苦しかった時期をよく知っているからこそ、もちろん彼らが社会に認められていく瞬間に立ち会えると、ものすごく報われる気持ちになります」

 インキュベイトファンドでは、投資先と週次でのミーティングを基本とし、必要に応じて連日顔を合わせることもある。支援というより、共に戦う「伴走者」でありたいという姿勢が強い。

 エグジット(事業の出口戦略)についても「IPO(株式の新規上場)やM&A(合併・買収)など手段にこだわりはありません。大事なのは、いかに多くの人の本質的に重要な課題を解決できるか、それが実現できれば業績は上がり、企業価値も高まると考えています、結果指標としてのファイナンシャルリターンは社会に対する貢献の証でもあると思っています」と述べ、投資先企業が大きく成長することが何よりも大事との考えを示す。

シードに特化したIVSステージを創る意味

 田中氏は2023年からIVSに企画スタッフとして関わってきた。今年は「IVSシード」ステージのディレクターとして、セッション設計から登壇者選定、モデレーションまで幅広く手がける。

「IVSは参加者数が圧倒的に多い。だからこそ、“尖った”テーマでないと、埋もれてしまう。個々のセッションがテーマ性と独自性を持っていることがもっとも大事だと思っています」

 IVSシードが対象とするのは、起業準備中の学生や会社員、起業直後のアーリーステージの起業家、新規事業に悩む大企業内のイノベーターや大学研究者など。多様なペルソナを想定したセッションが展開される。

 たとえば「Zero-to-Global Day1から世界に挑戦した起業家達に学ぶ事業構想」では、日本発の強みを世界市場に転換する成功例を紹介。「高級イチゴをNYで売る」「日本のお菓子を越境ECで展開」など、ユニークな事例が並ぶ。「多重法人格の革命:収益と社会的インパクトを両立させる新世代ベンチャーの挑戦」では、社会課題先進国の日本で「社会課題は儲からない」という常識に真っ向から挑戦する起業家達から、次世代の起業のヒントを探る。

 セッション後、若き起業家が著名VCに直接声をかけ、その場で次なるステップへのヒントを得る。あるいは、ユニークな成功事例を聞いた研究者が、そのビジネスモデルに応用できないかと、隣に座ったビジネスパーソンに話しかける――。IVSシードでは、そんな“準備された偶然”が、いたるところで生まれる設計になっている。

日本の“課題”を“価値”に変える場へ

「日本は課題先進国。でも逆に言えば、解決すべき課題も豊富です。高齢化、ジェンダーギャップ、低生産性──世界がこれから直面する課題に、日本は先に向き合っているとも言えます」

 田中氏は、悲観ではなく楽観で世界を捉えるべきだと語る。日本の当たり前を“輸出”するようなグローバルビジネスのヒントは、実は身近なところに眠っているかもしれない。

「アイデアがない、資金がない、経験がない──できない理由ややらない理由はいくらでも挙げられます。でもそれを乗り越えようとするエネルギーこそが、起業の原動力。だからこそ、IVSシードでは“どうすればできるか”という視点でセッションを作っています」

出会いが生むイノベーションの連鎖

 IVSシードが生み出すのは、単なる学びの場ではない。研究者とビジネスパーソンの偶然のマッチング、社会課題への共感によるチーム結成、そして投資家との出会い──思いがけない化学反応が、ここでは起こる。

「起業と言うと、日本では“リスクを取る”という表現が先行しがちですが、アメリカで起業している人が多い理由は、合理的に考えて起業したほうが良いと考えているからです。起業して成功すれば大きなリターンが得られる、起業中も資金調達できれば、個人の借金もなく給料も取れる、失敗しても転職先は見つかるという安心感があるため、彼らはそれをリスクだとは思っていない。むしろ合理的な選択なんです」

 起業が特別な行為ではなくなる社会へ──田中氏はその第一歩として、IVSを活用してほしいと語る。

「準備された偶然」に飛び込め

 最後に、田中氏はこうメッセージを送る。

「IVSは、とにかく規模が大きく、セッションやサイドイベントも膨大です。初めての方には、ぜひ事前準備をおすすめします。どのセッションに参加するか、誰に会いたいか。それを考えるだけで、当日の出会いや学びが何倍にも広がります」

 起業家の道は時に孤独だ。しかし、IVSシードは、その孤独に寄り添い、志を共にする仲間や、未来を拓くパートナーとの出会いを提供するために存在する。“準備された偶然”に飛び込み、“できない理由”を“できる理由”に変えるエネルギーを、この地で手にしてほしい。京都で芽吹く新たな「人の力」が、きっと日本の「失われた30年」を終わらせ、明るい未来を切り拓く原動力となるだろう。

(構成=UNICORN JOURNAL編集部)