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菅首相が官房機密費のうち87億円を領収証なしで支出! 総裁選出馬表明前日には9000万円を自分が自由に使える金に振り分け

 昨日4日、1都3県を対象に緊急事態宣言発令の検討に入ると表明した菅義偉首相。しかし、決断が遅きに失したうえ、その会見で、休業の補償や増加している生活困窮者への支援策に言及することは一切なかった。  批判の声があがったことを意識してか、そのあと、生出演した『BSフジLIV...

パチンコ「遊タイム」以外の「新機能」搭載か…新たな「高継続×新基準」機は「3」がキーワード!?


 制限時間を耐え抜けば、一律で6,450個の出玉を獲得。豊丸産業の『Pワイルドロデオ6750だぜぇ』が1月12日、いよいよホールに登場する。

  お笑い芸人「スギちゃん」がイメージキャラの本機は、49.9分の1で図柄が揃えば役物チャレンジ「ロデオチャレンジ」が発生。ここで玉が激しく回転するギミックに弾かれながらも制限時間内、ハズレ穴を回避できればギミックが停止してVへと入賞→大当りが始まる。

 制限時間は「60秒」「40秒」「20秒」の3パターンで、言うまでもなく時間が短いほどチャンス。玉が手前の「聖域(ゾーン)」に入れば残り「10秒」まで「無敵」になるといった特徴もある。

 他とは一線を画した、独創的なゲーム性。まさしく豊丸産業らしいマシンとして一部ファンを熱狂させているが…。

 そんな同社は先日、新解釈基準対応機の最新パチンコ『Pバーストエンジェル3』のティザーPVを公開。またしても、ファンをざわつかせている。

 同機はGONZO制作のテレビアニメ「爆裂天使」をモチーフとした、同社のシリーズ第3弾。「爆裂」という単語が「射幸心をあおる」という判断か、「バーストエンジェル」とのタイトルでリリースされている。

 シリーズ第1弾は2008年発売の『CRAバーストエンジェル』。大当り確率99.6分の1、継続率93.0%の高確率一般電役タイプで、大当り「ショットガンボーナス」中はミニゲーム成功orバトル勝利で大当りが継続する。

 2012年に誕生したシリーズ第2弾の『CRバーストエンジェルインフィニティ』は、大当り確率399.6分の1のV確ST仕様。確変突入率は50%、STは99回転で、通常大当り後にも99回転の時短が付加される。

 ちなみに、過去には山佐から『パチスロ バーストエンジェル』も登場し、こちらは1G純増約2.7枚、1セット50G継続のAT機能「バーストラッシュ」が出玉増加の主軸。AT中はあらゆる契機でセット数上乗せ抽選が行われ、AT初当り時に複数個獲得することもある。

 ご存じの通り、パチンコは2020年1月6日に「技術上の規則解釈基準」が改変された。これにより通常時の特定回転数消化で突入する「遊タイム」が生まれたわけだが、先述のPVでは「この新規則解釈基準が可能にしたものは、何も『遊タイム』だけではない」との文言。遊タイム以外の「新機能搭載」を示唆している。

 続けて、左右に声が振られる音響の中、「未知なる可能性を秘めて帰ってくるバーストエンジェル3」とのアナウンス。「連れてってやるぜ」と発した後、「天国へな」との囁きで締めくくられている。

 また、1月5日にアップしたティザーPV第2弾では、「V」の連打と共に「高継続×新基準」のワード。その後、多数の「V」をバックに「アレが3倍!?」と映し出され、「COMING SOON」との文字が浮かび上がる。

 どちらも短尺でゲーム性については一切触れていないが、第3弾らしく「3」がキーワードとなる予感。一体、どのようなシステムなのか。続報に期待したいところだ。

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石原さとみ「年内に結婚」→いまだ未発表の事情…結婚に支障発生?お相手男性の“存在”

 昨年10月、女優の石原さとみが同年代の会社員と結婚することを発表したが、この時点では所属事務所のホリプロは「良き日を選んで年内に」としており、同居もしていないと発表されていた。

「昨年暮れには“駆け込み婚”候補としてマスコミから注目されていましたが、年が明けても正式な結婚は発表されておらず、“どうなっているんだ”という声もあります」(テレビ局関係者)

 各種報道によれば、お相手のAさんは外資系の大手金融機関に勤める“高収入イケメン男性”であり、以前ファッション誌に掲載された海パンをはいた裸姿のAさんの写真が『女性セブン』(小学館)に掲載され、話題を呼んだこともあった。

 その一方で、石原の事務所の大先輩である和田アキ子は自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組内で、石原の結婚発表について「結婚してないのに、こんな大騒ぎするんですね」「でも、結婚したいっていうか、今年中にするって言ってるだけで、みんながねえ」などと“冷めた発言”をしていた。

「和田はホリプロの“顔”であり、“芸能界のご意見番”という一面もありますから、生放送前には事務所スタッフともしっかり打ち合わせしています。ですから、この和田の発言が、まさにホリプロの温度感を示していると思いますよ」(スポーツ紙記者)

 さらに他の芸能事務所幹部もいう。

「あくまで同業者間での話ですが、“石原は本当に結婚するのかな”と懐疑的な声があるのは事実です。漏れ伝わってくる情報によれば、少なくとも石原の周囲の関係者は手放しで祝福しているという雰囲気ではないようです。お相手の男性もまだ30代前半でお金も持っていて容姿端麗。マスコミに追いかけられたりと、何かと自由が奪われかねない有名女優との結婚に二の足を踏んでしまっても、おかしくはないとは思いますが……」

 また、別の芸能事務所関係者もいう。

「事務所が“年内には結婚”と言っておきながら現時点で発表がないのは、明らかにおかしい。何か支障が生じていると考えるのが自然です。

 石原は昨年5月に個人事務所を設立していますが、タイミング的にみて、お金について詳しいAさんが石原の節税や資産管理目的の個人事務所設立にかかわっているといわれています。これまで石原の出演料や事務所と石原の取り分など、お金にまつわる情報はすべてホリプロがコントロールしていたわけですが、もし今後、ホリプロと石原の個人事務所間での契約に切り替わるようなことになれば、そうしたお金の流れが石原とAさんにガラス張りになる可能性もある。ホリプロ的にはあまり好ましい状況とはいえなくなるので、もしかしたら、そうした細かい事情が重なり、正式な結婚が遅れている可能性もゼロではないかもしれませんね」

 いずれにしても、石原には幸せな家庭を築いてほしいと願うばかりである。

(文=編集部)

 

さんこいち、解散発表動画にファンが激怒…古川優香&やっぴに猛批判、ほりえりくに同情

 読者モデル出身の3人組ユーチューバー「さんこいち」が1月31日をもって解散することを動画で発表したが、その動画がファンの間で物議を醸すことになった。

 メンバーの古川優香、やっぴ、ほりえりくは、解散するに際し、動画内でファンに向けて一言ずつコメントを述べた。

 古川は、2年ほど前から解散の話が出ていたことを明かしつつ、やりたいことができたため、それぞれの道を進むのがよいとの結論に至ったと説明。やっぴも、“新たなステップ”だと強調し、それぞれの夢を叶えるために解散するとの見解を示した。2人は、「解散というよりもチャンネル終了」と述べ、決して喧嘩別れではなく、今後も3人で集まったり動画を撮る機会があるかもしれないと語っている。

 ほりえはファンに向けて、「不甲斐ない結果」となり申し訳ないと謝罪。それでも、「YouTuberさんこいちとして、これで終わるのが一番良い」との結論に至ったと語った。硬い表情で語るほりえのコメントが終わると、古川は「ふーっ」と大きく鼻息を出しつつ「息が止まっちゃう」として、「暗い話ではない」と強調。やっぴと2人で笑いつつ、ファンに向けて、今後も気軽に動画を見てほしいと訴えた。

 終始楽しそうな2人とは対照的に、ほりえは表情が硬いまま。そんなほりえを茶化すかのような古川とやっぴに対し、視聴者からは批判の声が続出。動画への評価も「低評価」が圧倒的に多く付いた。

「息がつまるって……。重い話にしたくないのはわかるけど、さんこいちのファンにとってはとても重要な話だよ」

「さんこいちの動画の中で唯一低評価を押した」

「古川優香の『息が止まっちゃう』からのりっくんの表情、見てるこっちが辛い。古川優香って最後まで人の気持ち考えられない自己中なんだね」

「古川優香とやっぴの2人が解散したかったのがすっごい伝わってくる動画でした。りっくんがほんとにかわいそう」

「いつも一番ニコニコしてたりっくんがずっと怖い顔してて他2人がニコニコしててなんか違和感感じた」

 この動画で自分の思いを出しきれなかったのか、ほりえは1月3日に1人で動画を上げ、解散を決意した経緯を改めて説明。古川優香、やっぴという2人の“天才”を支えることが自分の役目と考えていたものの、2人が個人で活躍するようになり、自身の役割が“終わった”と感じ、「さんこいちとしての活動はもう終わってもいいんじゃないのかな」と決断したという。

 さまざまな経験を積むことができ、ファンに感謝しているものの、自分の好きなことややりたかったことはできなかったとの思いを率直に語り、今後はYouTubeを引退して、裏方に回る仕事をしたいと展望を述べた。ファンに対し、直接お別れの言葉を伝える機会がないまま引退することを悔しがりつつ涙を流しながら、感謝の思いを告げた。

 ほりえとやっぴ・古川の間に温度差を感じたファンは、それぞれのSNSにコメントを書き込んだ。

 古川のSNSには、「ファンだからこそ言いたい。ファンのコメントをちゃんと読んでほしい」「好きだからこそ、あの動画の態度はショック。これからは応援しない」「人が真剣に話しているときにマジメに向き合わない人間に魅力はない」など、厳しい意見が並んだ。個人のYouTube動画も、批判の声が圧倒的に多く寄せられている。

 やっぴのSNSも、「性格の悪さが露呈しちゃったね」「美容を研究する前に人間性を研究した方がいいのでは?」「あなたみたいな人に美容のこと考えて欲しくないです」「申し訳ないけどもう顔見るだけで腹が立つ」など、辛辣なコメントが多い。

 一方、ほりえには「引退してほしくない」「ほかの2人は消えてほしいけど、りっくんには幸あれ」など、応援する言葉が殺到。さらに、さんこいちのファンとして3人の個人アカウントをフォローしていた人たちの間で、やっぴや古川のフォローを解除する動きが続出しているようだ。ほりえに同情し、ほかの2人に嫌悪感を示す声が圧倒的に多い。解散までの3週間強で、ファンの心を再度つかむことはできるだろうか。さもないと、解散後の活動に暗い影を落とすことになりかねない。

(文=編集部)

JRA牝馬出世レースに素質馬&有力馬が集結! 12冠ベビー・アカイトリノムスメ、「怪物復権」リフレイムらが虎視眈々

 毎年のように有力馬がこぞって集結するクイーンC(G3)。今年も骨のあるメンバーが揃い、覇を競うことになりそうだ。

 まずはディープインパクト×アパパネの12冠ベビー・アカイトリノムスメ(牝3、美浦・国枝栄厩舎)。デビュー戦こそ落としたものの、その後は未勝利戦を危なげない走りで勝つと、赤松賞(1勝クラス)で上がり最速の脚を使って2連勝。素質の高さを見せつけている。

 またデビュー戦の大外逸走からの勝利が印象深いリフレイム(牝3、美浦・黒岩陽一厩舎)も出走予定。2戦目の2歳1勝クラスで、2着に5馬身差を付けて快勝すると京王杯2歳S(G2)へ。ここで1番人気に支持されるも、最後の直線で詰まってしまい5着。前走ではパドック周回中に座り込もうとしたり、ゲート入りを嫌って暴れたりしているだけに気性難が改善傾向にあれば、さらに上を目指せるはずだ。

 これら以外にも新馬戦で2着に3馬身半差を付けて勝利したレフトゥバーズ、松山弘平騎手を背に不良馬場を物ともせずに上がり最速の脚を使って快勝したアールドヴィーヴルなども出走を視野に入れている。

 昨年のクイーンC勝ち馬ミヤマザクラは牝馬3冠では、桜花賞(G1)5着が精一杯。だが2着だったマジックキャッスルは秋華賞(G1)で10番人気ながら2着と好走。存在感を示し、古馬になってからの活躍が期待されている。

 そして19年の勝ち馬クロノジェネシスは同年の秋華賞を勝利すると、翌年には春秋グランプリ制覇を達成。また、17年に優勝したアドマイヤミヤビがオークス(G1)3着、2着アエロリットがNHKマイル(G1)を優勝。また前年覇者メジャーエンブレムもNHKマイルを制している。さらに12年のヴィルシーナ、11年のホエールキャプチャなど、後にG1戦線の主役となった有力馬を多く輩出した歴史を持っている。

「また阪神JF(G1)で2着だったサトノレイナスもクイーンCからの始動を検討中だといいます。同厩舎のアカイトリノムスメが出走を表明しているだけに、まだ流動的ではありますが、出走することになれば人気を集めるのは当然でしょう。

素質馬がステップレースを経て牝馬3冠に向かう一方、2歳女王に輝いたソダシは桜花賞へ直行する流行りのローテを選択。一昨年はグランアレグリアが直行ローテで見事に桜花賞馬に輝きましたが、昨年のリアアメリアは直行するも8着と惨敗。今年もこの選択が吉となるか凶となるのかにも注目が集まるでしょう」(競馬誌ライター)

 多くの有力馬を輩出しているだけに、今年もここで頭角を現した馬が牝馬クラシックで活躍する可能性は高いだろう。素質あふれる牝馬たちによる熱い戦いを期待したい。

首相記者会見を「真剣勝負」にするために必要な「脱・官邸主導」…江川紹子の提言

 菅義偉首相は、広報戦略を変えようとしているのかもしれない。1月4日の年頭記者会見での冒頭発言を聞いていると、以前より丁寧な説明をしようとする姿勢がほの見えた。ただ、その変化は“微修正”程度で、多くの国民の共感や納得を得られる発信になっているかというと、かなり疑問だ。

質疑応答メイン、記者側が司会進行、一方的な打ち切りナシ…中曽根康弘元首相の“記者会見メモ”

「今後、国民の皆様に丁寧にコミュニケーションを取ることに努めていきたいと思っています」

――菅首相は年末、12月25日に行った記者会見で、こう述べていた。これまでのコミュニケーションはうまくいっていない、という自覚はあるのだろう。

 ならば、国民とのコミュニケーションの場のひとつである記者会見の持ち方は、根本的に考え直したほうがいいのではないか。政権側が自発的に動かないのであれば、総理記者会見を「主催」しているはずの内閣記者会(記者クラブ)がもっと働きかけるべきだろう。

 では、何をどう変えるのか?

 その参考になる資料が、国立国会図書館にある。中曽根康弘元首相が保存していた自身の政治活動に関わる資料、講演録を、晩年、同図書館に寄託した。そのなかに、首相時代の記者会見での発言録、記者側が事前に提出していたとみられる質問事項などの資料が含まれ、公開されている。

 会見での発言録はいずれもコピーで、「内閣」の罫紙に首相のスピーチや記者との一問一答が手書きされている。なかには「報道室作成」と作成部署が明記されたものもある。ワープロがまだ普及していなかった時代だ。官邸報道室が記者会見のやりとりを録音し、テープ起こしをし、作成した記録のコピーを中曽根氏側に渡したと思われる。

 原本は公文書といえるだろうが、国立公文書館の資料検索を行っても見当たらない。原本は破棄され、中曽根氏が保管していたコピーだけが残ったのだろう。

 やりとりを読んで気づくのは、中曽根首相(当時)は必ずしも毎回冒頭発言はせず、会見は記者と首相のやりとりがメイン、ということだ。

 たとえば、1985(昭和60)年6月27日に行われた「第102通常国会閉幕に伴う総理記者会見」。いきなり質疑応答に入り、1時間で23の質問に答えている。

 同年12月29日に収録された「総理年頭用記者会見」(当時は、年末に収録され、元日朝にNHKで放送されていた)も、冒頭から質疑で、約1時間に19の質問を受けた。

 一方、日米貿易摩擦解消のための対外経済政策を発表した同年4月9日の記者会見では、冒頭に中曽根首相が延々とその政策の内容を説明用のボードを使って語っている。会見時間は40分で質問は10問。ただ、それは首相側が打ち切ったわけではない。

 最後に司会が「他に質問はございませんか。それでは、これで記者会見を終わります」と結んでおり、質問が尽きるまでやりとりが行われたことがわかる。

 その司会者は、冒頭に「最初は総理からこのことを決定したことについての御所見を承けたまわって、それから我々の方から質問をもうしたいと思います」と述べているように、明らかに記者が務めている。

 質疑応答のなかで、首相が質問にすべて答えていなければ、記者のほうから当たり前のように“更問い”が出て、答えを求めていた。

中曽根首相時代には当たり前だった“更問い”、だからこそ生まれた記者との“真剣勝負”

 たとえば――。

 対外経済政策のなかには木材等の関税引き下げの項目があり、ある記者が引き下げのスケジュールとそれに伴う国内林業への対策、その財源について質問した。

 中曽根首相は、国内林業関係者に対する謝罪の言葉を述べ、5カ年計画で林業のための政策を行うと約束。関税引き下げについては「3年をメド」などと答えた。国内対策についての財源には触れなかった。

 すると記者のほうから「財源の方は。財源は、国内対策の財源を」と、問い詰めるような問いが出た。

 これに対する首相の答えは、歯切れがよくない。

「今その特別枠を作るとかなんとかということを言う段階ではない。まだ概算要求じたいが出来ていないし、今の予算が通ったばかしですから。そういう意味では、これからじっくり作っていくと」

 おそらく、できれば避けて通りたかった点ではなかったか。そこを見逃さなかった記者が突っ込んだ格好だが、それでも中曽根首相は、その年が国際森林年であることを挙げて、「林相をよくするように我々はそういう政策を強力にスタートさせたい、そう思っているわけです」と、林政会改革に前向きな姿勢で回答を締めくくった。

 売上税法案が廃案となった通常国会閉会後の記者会見(1987【昭和62】年5月29日)で、中曽根首相は「一寸急ぎすぎた」「誠に残念」「申し訳ない」と率直に無念の弁を述べている。そのうえで、廃案になった経緯を説明しつつ弁明を行い、税制改革の必要性を訴え、衆院議長のあっせんで税制改革協議会が設置されたことを「一歩前進」と評価してみせた。

 当時、自民党総裁は3選が禁じられていたが、なんらかの形で続投するのではないか、との憶測が流れていた。会見で記者から、自身の去就についてくり返し問われ、さすがにいささかキレ気味になったのか、「自民党総裁は党則を守りますと、そういうこともはっきり申し上げております」と言い切る場面もあった。

 記録からは、当時の記者会見でも、各社が事前に質問事項を出し、首相がそれに基づいて準備をしたうえで記者会見に臨んでいるが、その答弁をめぐって記者がさらに質問し、回答漏れがある場合は重ねて答えを求めるなど、首相と記者の間で、双方向のコミュニケーションがなされていることがわかる。

 “更問い”がなされ、しかも質問が尽きるまでやりとりが行われる会見では、答える側は答えたくない質問を無視したり、答えをはぐらかす、ということはできにくい。両者の間には一定の緊張感が生まれ、真剣勝負になる。首相側は官僚の作った文書を読み上げているだけでは済まない。政府にとってマイナスの状況を語らなければならない場合でも、最後はプラスの印象を与えるべく知恵を絞るなど、答える側がその能力を試される場面もあった。

 翻って今の首相記者会見はどうか。

記者を規制でがんじがらめにし、菅首相が答えたくない問いにはまともに答えない官僚答弁

 1月4日のように、新しい情報発信がない場合でも、首相は冒頭に自身の実績をアピールする冒頭発言を行う(もっとも、安倍晋三前首相がプロンプターを使って長々と演説を行ったのに比べれば、菅首相はずっと短い)。

 クラブ主催のはずなのに、なぜか司会は内閣広報官が行う。しかも、この司会者が会見において強大な権限を振るう。質問者は司会が指名し、質問は1人1問に限定。質問者はスタンドマイクの前に進み出て質問を行い、質問が終わり次第「マスクを着用のうえ、自席に戻る」よう求められる。そうなると、“更問い”はできない。

 最近は司会の指示事項が増えた。1月4日の記者会見では、記者の質問が始まる前に、「自席からの追加質問はお控えいただく」旨の“お達し”も追加された。

 こうして司会者が記者を規制でがんじがらめにして、首相が答えたくない問いは、まともに答えなかったり、無視したりするのを助けている。

 たとえば1月4日の記者会見では、幹事社質問のなかに1都3県を対象にした緊急事態宣言について「具体的なスケジュール」や「事前告知期間の有無」を尋ねる問いがあった(幹事社は複数の質問が許される)。しかし、菅首相のその点の回答を避けた。

 本来であれば、再質問をして回答を求めるべきところだろう。ところが、そんな当たり前のことが、今の首相会見ではできない。それどころか、記者が首相の発言を確認しただけで、司会は「追加質問はお控えください」と叱りつけた。

 安倍前首相もそうだったが、記者クラブサイドからの質問には、菅首相は用意されたペーパーを読み上げるだけで終わることが多い。これでは、官僚の作文を首相の口で朗読しているだけである。

 1月4日の記者会見でも、読売新聞記者の「今回の(1都3県への)緊急事態宣言に当たっては、経済への打撃をやわらげるための対策として、何を考えているか」という質問に対し、菅首相は手元の資料に目を落としながら、「飲食での感染リスク」の高さを語り、対策は「飲食を最優先」と述べた。

 問いと答えがまったくかみ合っていないうえ、内容は冒頭発言のくり返しだった。

 緊急事態宣言を検討していると聞いて、多くの人たちが、自分の業種にはどういう影響が出るのかと固唾をのんで記者会見を見つめていただろう。この首相の回答には、脱力したに違いない。

 たまたま、次に私が指名されたので、自分の質問の前に、読売記者への首相答弁の確認を行うことにした。

「飲食に集中するということは、昨年4月のように教育、文化、スポーツ、いろんな経済活動をすべてを止めてしまった緊急事態宣言とは違うモノをイメージされているということでいいのか」

 すると菅首相は、手元の資料ではなく、私の顔を見ながら、こう答えた。

「この約1年のなかで学んできた、どこが問題かということ、かなり明確になってきましたので、そうしたことを踏まえて諮問委員会の先生方に諮った上で決定をさせていただきたい。そういう考え方になれば、やはり限定的、集中的に行うことが効果的だと思っています」

 私が「限定的、集中的とおっしゃいましたか」と再確認すると、菅首相は「はい」とうなずいた。

 この日の会見を通して私が理解したのは、以下のことだ。

 官僚が書く問答集は、できるだけ言質を取られまいと、情報を限定しようとする。首相がそれを読んでいるだけでは、いわゆる「官僚答弁」となり、国民が知りたいことがストレートに語られない。問いを重ね、首相が手元の資料から離れて、自分の言葉で答えた時に、初めて首相自身の考えが伝わり、コミュニケーションが成立する。今のようにネットやテレビで生中継される記者会見では、それはそのまま国民とのコミュニケーションとなる。

 こうして首相の考えがわかれば、国民はそれに対する自分自身の意見を述べることができるし、政権への評価を決める参考にもなる。

 記者は、いわば国民の代理人だ。国民にはいろんな立場、考えの人がいるのだから、質問する記者もできるだけ多様であり、多くの記者に質問機会があることが望ましい。曖昧な答えや答弁漏れには、当然“更問い”が行えるようにしなければならない。やりとりを重ねて、首相が官僚の作文を読むだけでなく、首相自身の言葉で自らの考えを述べてもらうように努めるのが、記者会見における記者の仕事だ。

 そのような本来の記者会見にするためには、司会者の役割は重要だ。首相記者会見の主催者たる記者クラブは、司会役を取り戻すよう奮起してもらいたい。今のような「官邸主導」の会見を続けるのは、ジャーナリズムの堕落である。

 また首相サイドにも、まともなコミュニケーションが成り立つ記者会見は、自分の考えが国民に伝わる機会になる、という理解を深めてほしい。今のような危機時のリーダーには、国民とのコミュニケーションが不可欠であることを考えれば、記者会見の正常化はぜひとも必要だと思う。

(文=江川紹子/ジャーナリスト)

●江川紹子(えがわ・しょうこ)
東京都出身。神奈川新聞社会部記者を経て、フリーランスに。著書に『魂の虜囚 オウム事件はなぜ起きたか』『人を助ける仕事』『勇気ってなんだろう』ほか。『「歴史認識」とは何か – 対立の構図を超えて』(著者・大沼保昭)では聞き手を務めている。クラシック音楽への造詣も深い。
江川紹子ジャーナル www.egawashoko.com、twitter:amneris84、Facebook:shokoeg

JRA「大激戦」武豊VS福永祐一! 京都金杯(G3)で激突も…… 待っていたのは衝撃の結末

 年も変わり、注目の初日となった中央競馬。京都競馬場改修の関係で今年の京都金杯(G3)は中京開催となった。

 好調ぶりを見せたのは武豊騎手と福永騎手のベテラン2人だ。

 2Rの未勝利戦で武豊騎手が初勝利を挙げると、3Rの未勝利戦は福永祐一騎手が勝利して並んだ。すると今度は4R(1勝クラス)で武豊騎手が勝ってリード。これに負けじと福永騎手も5Rの新馬戦を勝利してそれぞれ2勝を挙げるデッドヒートを繰り広げた。

 10R万葉S(OP)は武豊騎手が前走で手綱を取ったアンティシペイトに福永騎手が騎乗するも4着。その後はどちらも未勝利のまま迎えたメインレース・京都金杯に持ち越された。

 武豊騎手のシュリは1番人気の支持を受け、対する福永騎手は2番人気ピースワンパラディでレースに挑んだ。重賞でそれぞれが有力馬に騎乗したこともあり、両名の白熱した戦いの舞台としては申し分ない状況が用意されたといえるだろう。

 だが、そんな2人を待っていたのは衝撃的ともいえる結末だった。

 武豊騎手のシュリは16頭立てのレースを5番手の好位から進めるも直線は伸びを欠き5着。同じような位置で外目を追走した福永騎手のピースワンパラディも、よく伸びたものの、勝ち馬を捉え切れずに2着に敗れた。

 勝ったケイデンスコールは12番人気の超人気薄。人気を分け合った2頭が敗れたこともあり、3連単は122万8010円という大万馬券を演出する立役者となってしまった。

 メインレースは残念な結果に終わったが、決戦の舞台はいよいよ最終12Rが残されていた。

 武騎手が騎乗した1番人気リレーションシップが鮮やかな勝利を決めると、2着に福永騎手の6番人気カヌメラビーチが入ってワンツーフィニッシュ。この日好調だった2人の決着は武騎手が【3.1.0.4/7】、福永騎手が【2.2.0.5/9】に終わり、3勝を挙げた武豊騎手の勝利となった。

 福永騎手との決戦を制し、3勝を挙げた武騎手は、新年初日の開催でリーディングトップに立った。とはいえ、同じく3勝で並んだ松山弘平騎手がしっかりと中山金杯を勝利したことを考えると、物足りなさが残った1日だったかもしれない。

テレビマンが名指し! めるる、お笑い第7世代……「今年が勝負」のブレークタレント5組

サイゾーウーマンより】

 一度、人気を獲得したからといって、その後も同様の活躍ができるとは限らないのが芸能界だ。「一発屋」という言葉からわかるように、突如として大きな注目を浴びると、それだけ世間に消費されるのも速いのが常でもある。そこで、2020年にブレークしたタレントの中から、「今年が勝負」だといわれるメンツをテレビマンに聞いてみた。

 まずは彗星の如く、ミュージックシーンに躍り出た“新人歌手”だ。

「『香水』のヒットによって表舞台に立った瑛人です。人の良さそうな朴訥とした風貌を“キャラ買い”して起用した番組関係者からは、落胆の声が広がっているんです。その理由はただ一つ、しゃべれないところにあります。実直なイメージから察するに、トークも天然ぽいのかと思いきや、そこまででもない。もちろん歌手ですから無理に手を広げることはないのでしょうが、このままでは一発屋になりそうな気配も……。危ない “匂い”を感じます」(業界関係者)

 瑛人はYouTubeやSNSをきっかけに、世間に“見つかった”アーティストだが、続いては、日本テレビ、ソニーミュージックなどによる緻密な計算の上でデビューまで導かれたあのグループだ。

「NiziUは昨年12月2日『Step and a step』でCDデビュー。大ヒットを飛ばしていますが、正直プレデビューミニアルバムの表題曲『Make you happy』のインパクトを超えられていない。売れセンのメロディとキャッチーな“縄跳びダンス”という振付で目を惹いたあとに、デビュー曲であえてカップリング曲のような抑えた曲調にしたのは戦略としてわかりますが……。もちろん、実際に社会現象になるなど爆発的人気は集めていますが、少しでもこのブームに“作られた感”が見えてしまうと一気に冷めてしまう危険性は十分あります」(テレビ関係者)

 さらには、堀北真希の妹として売り出し中のNANAMIにもシビアな意見が聞かれた。

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橋本環奈、キンプリ平野紫耀とのイチャイチャでも炎上しない驚異の好感度

平野紫耀と橋本環奈

正解のないWEBマガジン〜wezzyより】

 King&Prince(以下、キンプリ)の平野紫耀と人気俳優の橋本環奈。2019年に公開された映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』での共演以降、ファンの間では“仲が良すぎる”としてたびたび話題になってきた二人だ。

 二人は映画の番宣で数々のバラエティ番組に出演したが、どの番組でもタメ口で会話をしており、平野は橋本のことを「かんかん」と呼んでいるとのこと。2019年9月に出演した『ビビット』(TBS系)では、司会の国分太一から話を振られると、二人同時に<そうですね、結構……>と全く同じ言葉を発し、国分は<息ぴったりじゃん!>驚いていた。

 天然ボケな平野に対して橋本がツッコミ役を担っているシーンも多い。同月にゲスト出演した『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)では、平野が<だって和歌山って九州でしょ?><和歌山県でしょ? 島でしょ?>と平野節をさく裂され、橋本はすかさず<なんでやねん!>とツッコみを入れて笑いを取った。