『ウマ娘』最大の謎…払った「マニー」はどこへ行っているのか?トレセン学園への手数料?

 トウカイテイオーやメジロマックイーンなど、実際の競走馬を美少女キャラクター「ウマ娘」として描くキャラ育成スマホゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』(Cygames)が人気沸騰中だ。史実の競走馬のエピソードをもとにしつつ、当時の競馬ファンが誰しも望んだ「ifストーリー」を織り込むことで幅広い世代のファンを獲得。リリースからわずか2カ月でダウンロード数は500万人を超えた。

 騎手の勝負服や競走馬の姿を巧みに織り込んだキャラクターデザインや、操作しやすいユーザインタフェースなどの完成度はもとより、厳しい勝負の世界で懸命に走り、仲間でありライバルでもあるウマ娘たちが切磋琢磨するそれぞれのキャラクターストーリーに胸を打たれる人は後を絶たない。

マニーがトレセン学園に吸い込まれている?

 そんなウマ娘だが、ゲームをしている人間が必ず直面する一つの不可解な謎があるのだという。同ゲームのトレーナー(プレーヤー)でもある、FPSゲーム実況者が話す。

「このゲームはいわゆる育成ゲームです。それぞれのウマ娘の育成ストーリーを進め、皐月賞や天皇賞(春)、日本ダービーなどのレースに出走させ、スピード、スタミナ、パワー、根性、賢さの各パラメーターや『末脚』『コンセントレーション』といったスキルを習得していきます。

 そこでキモとなるのが『継承』というシステムです。新たにウマ娘を育成しようとする場合、すでに育成終了したウマ娘(殿堂入りウマ娘)2人から能力やスキルを受け継ぐことができます。ちなみに継承に使用するウマ娘は、ゲーム内フレンドが育てた殿堂入りウマ娘をレンタルすることができます。

 この時、ゲーム内のナビゲーターキャラで、ウマ娘たちが通うトレセン学園理事長秘書の駿川たづなにレンタル料としてマニー(ゲーム内通貨)を支払うのですが……。そのマニー、フレンドのところには一切いかず、行方がわからないのです。ちなみにマニーは、『ガチャ』で使う『ジュエル』とは違うものです。ウマ娘の『覚醒レベル強化』で10万マニーくらい軽く飛んでいくので、地味に痛いです」

 ゲームの設定では、フレンドから自分の殿堂入りウマ娘をレンタルされた対価として、ゲーム内売店で利用できる「フレンドポイント」が一定数付与される。だが、マニーは一切付与されることはなく、レンタルすることで文字通りどこかに消えていく。まさかトレセン学園に吸い込まれているのか。

絶妙なゲームバランスの賜物

 やはり、同ゲームをプレーしている大手ゲームメーカー関係者は次のように推測する。

「それは、たずなさんの懐に……。というのは冗談で、この種類のフレンドシステムはむやみやたらに利用できてしまうと、ゲームバランスが崩れるので、プレーヤーに一定の負荷や制限を与えるのがゲームメーカーの常識です。ウマ娘の場合は、レンタルによって貴重なマニーを荒稼ぎし、特定のプレーヤーが強くなりすぎることを避けるというバランス調整を図ろうとしているのかもしれません。ただウマ娘の場合、フレンドの利用制限も1日3回という上限があるので、そこまでする必要があるのかはわかりませんが。

 もしかすると、当初はマニーを対価としてフレンドに支払う設定だったのを、開発途中でフレンドポイントに変えたのかもしれません。いずれにせよマニーはゲーム内の資源で、課金をしても手に入らない資源なので、誰の財布も痛みません。ゲーム内ストーリーの解釈としては、ウマ娘を仲介するトレセン学園に手数料として支払っていると思えばいいのではないでしょうか」

 ゲーム内で不足しがちなマニーだが、Cygamesは4月26日、現在開催中の「春のGI記念プレゼント」を延長し、実際のNHKマイルカップやヴィクトリアマイルなどの開催日にマニー5万をプレゼントすることを発表した。またゴールデンウィーク期間限定キャンペーンとして、「ゴルシちゃんモード」を実装。通常より難しい育成モードをクリアすると、追加報酬として累計120万マニーを獲得できるという。果たして、トレーナーたちのマニー不足は解消するのだろうか。

(文=編集部)

 

大阪で昨年度123の病床が削減! コロナ医療崩壊でも菅政権が強行「ベッド減らした病院に税金でご褒美」制度による医療カット

 4月29日44人、5月1日41人、2日16人、3日19人、本日4日20人と、コロナによる死者数が凄まじい数になっている大阪府。この数字は、大阪ではコロナに感染して重症化しても満足な治療を受けられず、見殺しにされてしまう状況になっていることを物語っている。  それだけでは...

パチンコ「規格外のコラボ」がついに「実現」!! 視聴者から「歓喜」の声が多数!!

 現在、パチンコ・パチスロのジャンルにおいてYouTubeチャンネル「コンコルドちゃんねる kn【公式】」が注目を浴びている。

 同チャンネルは静岡県を中心にチェーン展開するパチンコホール「コンコルドグループ」が運営しており、配信する動画は新台の機種紹介が中心だ。

 4月17日に投稿を始めた若いチャンネルだが、動画一覧を確認すると再生数が突出している動画が目を引く。

 本サイトでもご紹介した『【新番組爆誕!!】優勝賞金55万円超を賭けたガチ出玉バトル!!』である。

 同動画は新番組の予告編となっているが、動画時間は約22分という本編並みの大ボリューム。話題のタネはその参加メンバーにある。

 レジェンドライター「木村魚拓」をはじめ、「沖ヒカル」「松本バッチ」「青山りょう」といった豪華ライター陣が出演。「55万円オーバー」の賞金をかけたバトルが繰り広げられるという。

 各メンバーはコネクションのある人物を自由にパートナーとして召喚可能となっており、タッグを組み出玉を競う形式のようだ。

 中でも話題となっているのが「木村魚拓」がパートナーに選んだ「大崎一万発」である。

 同氏はパチンコ界では大御所として知られる人物。現在は書籍「パチンコ滅亡論」を執筆したことでも注目を浴び、自身のYouTubeチャンネル「まんぱつ」においても活躍を見せる。

 そんな大人物とレジェンドライターがタッグを組んで実戦を行うパチンコ番組はパチンコファンとして注目せざるを得ないとばかりに動画のコメント欄では大きな盛り上がりを見せた。

 そして4月29日、ついに同タッグの実戦番組が配信を開始。動画のタイトルは『ついに開幕!!【ミリオン☆タッグ】木村魚拓× 大崎一万発 前代未聞のコラボ!!』である。

 予告編において最注目であったタッグを1番に配信する大胆さに視聴者は仰天の様子。コメント欄には歓喜と賞賛の声で溢れている印象だ。

 実戦機種は『PモンキーターンV』。パチンコの名人「大崎一万発」が「相当なもの」「やれそう」と太鼓判を押す。

 実戦もさることながら、動画の見どころはやはりトークだろう。出演両者の普段動画では見ることのできない掛け合いは一見の価値アリ。歯に衣着せぬ衝撃発言も飛び出し動画は大きく盛り上がっていた。

 気になる方、ご興味のある方は是非チェックしてみてはいかがだろうか。

【注目記事】

パチスロ店長「全台設定6だから!」発言に驚愕…「ジャグラーの日」に異例の大赤字!?「伝説」と語り継がれる忘れられないエピソード

パチスロ「超高確率ボーナス」が魅力!「人気スピンオフ」シリーズ最新作が始動!!

甘デジ「時短1000回超」搭載の激熱スペック! 大量出玉の期待度は「○○」レベル!

JRA 古川奈穂騎手「手術決断」へ……現在新人リーディングも、復帰までに約6ヶ月か。かつて同じ箇所に苦しんだアスリートには「あの大横綱」の名前も

 再びターフに戻ってくる姿を心待ちにしたい。

 先月25日のレース後、左肩の違和感により無期限の休養に入っていた古川奈穂騎手。手術も視野に入れているとのことだったが先日、自身の公式Instagramを更新し、手術の決断をしたことを明らかにした。

 Instagramには自身のサインや、パドックでバスラットレオンに跨る写真と共に、「ご心配をおかけしております。万全な状態で競馬に臨むために、手術を受けることに決めました」と投稿。復帰時期は未定とのことだが、5~6ヶ月後になる見込みだという。

 古川奈騎手は今年3月、藤田菜七子騎手以来5年ぶり、栗東では西原玲奈騎手以来、実に21年ぶりとなる女性騎手としてJRAデビュー。師匠である矢作芳人調教師の管理馬バスラットレオンで初勝利を挙げたことを皮切りに、ここまで新人トップの6勝をマークしていた。

 所属する矢作厩舎の馬以外にも騎乗する機会は多く、JRA賞の最多勝利新人騎手も狙える位置に居ただけに、今回の離脱は相当痛いものがありそうだ。

 問題となっている左肩の違和感であるが、恐らくは脱臼だと思われている。古川奈騎手はもともと関節が柔らかく、競馬学校時代にも左肩の怪我で手術を受けており、そのときは3ヶ月間の休養を要した。なお、そのために進級試験を受けることができず、競馬学校を留年するという憂き目にもあっている。

 いまのところ最後の騎乗日となっている先月25日の新潟7Rでは、しきりに肩をグルグルと回す姿がパトロールビデオでも確認できる。仮に馬群が密集した箇所やコーナーなどで違和感が生じれば、馬を御すことが出来なくなり最悪の場合、事故にも繋がりかねない。

 師匠である矢作師も、「万全でなければ迷惑をかけることになる。プロとして完全な形でなければ、中途半端ではダメだと思う」と話しており、今回手術を決断するに至ったのもある意味では仕方のないところだったのかもしれない。

 また、かつて左肩の怪我で苦しんだアスリートといえば「ウルフ」の愛称で親しまれた大横綱、千代の富士関がいる。

 左肩の脱臼癖に悩んでいた千代の富士関は、医師から「手術を受ければ半年間は稽古ができなくなる」と告げられたため、1日500回の腕立て伏せを自らに課し、弱点部の補強に取り組んだという。その過程で全身もパワーアップし、結果最強の横綱へと上り詰めることとなった。あの鋼鉄のような肉体は、もともとは左肩の脱臼癖を克服するために誕生していたのである。

 古川奈騎手はInstagramに、「パワーアップして復帰出来るように頑張ります!!」とも綴っている。デビュー前から話題になっていたこともあり、競馬ファンの間でもすでに有名だが、またデビューしてからわずか2ヶ月。ここからが本当の騎手人生と言えるだろう。

 かつて脱臼癖を糧に最強まで上り詰めた千代の富士関のように、古川奈騎手にもぜひパワーアップして戻ってきて欲しいものである。

(文=冨樫某)

<著者プロフィール>
キョウエイマーチが勝った桜花賞から競馬を見始める。まわりが学生生活をエンジョイする中、中央競馬ワイド中継と共に青春を過ごす。尊敬する競馬評論家はもちろん柏木集保氏。以前はネット中毒だったが、一回りして今はガラケーを愛用中。馬券は中穴の単勝がメイン、たまにWIN5にも手を出す。

パチンコ「鉄板コンテンツ」を“華麗に進化”させた名作!「出玉&確変」期待度と演出をリンクさせた革命的マシン!!

 麻雀を題材にしたパチンコは売れる。かつてそんな格言めいたセリフがあったとかなかったとか。実際、麻雀をモチーフにしたヒット機種は多い。名機『麻雀物語』など、すぐに思い浮かべることができるだろう。

 その麻雀パチンコにおいて、革命的ともいえる大きな転換の基点となった機種がある。『CR華牌・井出洋介の華麗なる麻雀』である。これまでの麻雀パチンコといえば、単純に図柄が「牌」になっているなど、イメージを参考した作りになっていて、あくまで「麻雀の雰囲気を楽しめる」だけのものであった。

 しかし、この『CR華牌・井出洋介の華麗なる麻雀』は麻雀本来のゲーム性をパチンコに落とし仕込んだ、もう一段階も二段階も上のゲーム性を誇る機種であり、本格的な麻雀パチンコなのである。

 その麻雀パチンコ、改革の端緒は華牌シリーズの前進機にあたる『CRホットギミック』にあった。麻雀ゲームのタイアップ機として登場したこのマシンは、数千通りの手筋パターンが用意された、まさにリアルな麻雀を思わせる内容であった。

 1回の変動に対して、自キャラと対戦相手が3回のツモ・捨て牌を繰り返すことで演出が進行。自キャラの手牌がテンパイすればリーチ発展となり、ツモやロンで大当りを獲得できるようになっている。

 ただ、ゲームをモチーフにしていることから「稲妻一発ツモ」な理不尽さやぎこちない打ち筋などを内包している娯楽性の高い麻雀であったが、当時の競技麻雀におけるトッププロ・井出洋介が監修によって不自然な打ち筋などが解消され、より実際の麻雀に近づいた質の高いゲーム性に進化したのである。

 また、高い点であがるほど確変の期待度がアップする仕組みも加えられ、さらには安い手でも裏ドラが乗れば一気に確変への望みが急上昇するなど、完璧なまでに麻雀のゲーム性がパチンコに落とし込まれている。

 ちなみに、後続機となる『CR華牌II「ミスター麻雀」小島武夫の戦略』では、あがり役の高さによって出玉の数が変わる出玉変動システムが採用され、よりあがり点に意味を持たせるようになったのである。さらに、親・子の概念も追加され、親番であがると子の時より出玉が多くなるような工夫も施されているのである。

 こうして本当に麻雀を打っているような感覚を持ちながらパチンコをプレイできる真の意味での麻雀パチンコが誕生し、麻雀パチンコの概念を一変させたのである。

 奇しくも規則改正による大爆裂スペックが殺到する時期、圧倒的な出玉性もファンに提供できるパチンコとしても魅力もたっぷり。大当り確率が1/499で継続率約66.6%、出玉オール約2000発のフルスペック。

 他にも出玉が約1100発と当時としては少なめながら大当り確率が1/321.5で継続率が約72.7%と遊びやすさと連チャン性を持ったミドルタイプなど、バラエティに富んだラインナップでの登場となった。

 麻雀としてもパチンコとしても高みを極めた初代『華牌』。文字どおり、『華麗なる麻雀』パチンコなのである。

(文=大森町男)

【注目記事】

パチスロ店長「全台設定6だから!」発言に驚愕…「ジャグラーの日」に異例の大赤字!?「伝説」と語り継がれる忘れられないエピソード

パチスロ「超高確率ボーナス」が魅力!「人気スピンオフ」シリーズ最新作が始動!!

甘デジ「時短1000回超」搭載の激熱スペック! 大量出玉の期待度は「○○」レベル!

JRAは「時代」に即してない? 早くも「減量失敗1号」70年間で平均身長10cmアップも斤量はそのまま……減量特典が「諸刃の剣」になる若手騎手たち

 先週1日、西谷凜騎手が新潟1Rで騎乗馬ビートザオッズの斤量51kgに体重を調整することができず、脱水症を発症したため乗り替わりとなった。この騎手変更の制裁として、15、16日の開催2日間の騎乗停止処分が科された。

 今年3月にデビューしたばかりのルーキーとなる西谷凜騎手。新人の体重制限といえば、176cmと一般的にも長身にあたる松本大輝騎手が心配されているが、そんな“超大型新人”を差し置いての“減量失敗1号”に、一部関係者などの間では「5月病」などと揶揄する声もあるようだ。

 ただ、栗東のトラックマンの話によると「父親も背が高く170cm以上あって、本人も3kg減で騎乗する間は減量に苦労するだろうと思われていた矢先だった」と話している通り、西谷凜騎手も166.5cmとジョッキーの中では大柄な部類に入る。

 実際、本件の前にも減量が上手くいかずに制裁金1万円の処分を受けていた西谷凜騎手。師匠の谷潔調教師からも「父親も大きいから体重管理は注意するように、無理し過ぎて体調を崩したりしないように気をつけなさい」と注意があったようだが、今回はまさにそんな悪い予感が的中した結果となったようだ。

「先週のスイートピーSをタガノパッションで勝って、オークスの切符を手にした3年目の岩田望来騎手もデビュー当初は体重調整に失敗し、体調不良として何度も急遽の乗り替わりがありました。

彼ら新人騎手の多くは18、9歳ですから、まだまだ成長期。2年目の泉谷楓真騎手は見た目でわかるほどデビュー当初よりも身長が伸びていますし、5年目の坂井瑠星騎手も年々大きくなっている印象があります。

身体が成長して身長が伸びれば当然、その分体重には気を付けなければなりませんし『減量特典はありがたいけど、体重調整には気を付けないと』という若手騎手も最近では珍しくなくなってきています。

こういった体重調整のトラブルは101勝以上して減量特典がなくなるまでの若手騎手を中心に、今後も増えていくと思いますね」(栗東トラックマン)

 まだ実績のない新人や若手騎手は、1鞍でも多く乗って経験を積みたい立場。当然ながら騎乗依頼を簡単に断ることはできず、例え体重的に厳しい斤量であっても実績のない騎手を指名してくれた馬主や陣営の気持ちを思えば、なおさら断ることなどできないという。

 ただ逆に言えばそういった風潮が、今回のようなトラブルを引き起こしている側面もあるようだ。

「もし減量を理由に騎乗依頼を断ろうものなら『新人のくせに減量も出来ないなんて情けない』『依頼を断るなんて生意気だ』と受け取る関係者もいますから。競馬村は狭いところですし、そういった悪い噂はあっという間に広がったりするもの。最近は大きな子も増えましたし、減量特典が諸刃の剣のようになっている騎手もいます」(同)

 そんな中、関係者や識者の間で年々声が大きくなっているのが、斤量基準の見直しだ。

 実際に文科省の学校保健統計によると、令和元年における17歳男性の平均身長は170.6cmだが、1948年にはちょうど10cm低い160.6cmだったそうだ。ちなみにBMI(ボディマス指数)が示す適正体重では170.6cmが64.03kg、160.6cmが56.74kgと約7kg以上の差がある。

 その一方で、例えば先週行われた天皇賞・春(G1)における牡馬の斤量は58kgであり、これは73年前にあたる1948年と変わっていない。これだけを見ても、JRAが時代の流れに即していないのではと思ってしまう。

「日本人が大きくなったのは食生活の欧米化が進んだからと言われていますが、例えばフランスのダービーは日本ダービーよりも1kg重い斤量で行われていますし、凱旋門賞の古馬の牡馬は天皇賞・春よりも1.5kg重い59.5kg。イギリスの夏競馬の祭典・キングジョージ6世&QESに至っては60.3kgで施行されています。

今や日本人の食生活や身長が世界基準になりつつある以上『斤量も世界と足並みを揃えていいのでは』という声は確実にありますね。特に、ハンデ戦の軽ハンデや、若手騎手の減量特典など、斤量の最低ラインの引き上げは急務だと思います」(競馬記者)

 実際に日本競馬に参戦する外国人騎手の多くは、無理な減量はパフォーマンスの低下を招くとして「54kg以下は乗らない」「56kg以上しか乗らない」というジョッキーも珍しくないという。

 現行のルールを守れなかった今回の西谷凜騎手を庇うつもりはないが、若手騎手を守る、そして騎手を目指す少年少女の可能性を広げるという意味でも、時代に即した斤量の見直しはあっていいはずだ。

(文=大村克之)

<著者プロフィール>
 稀代の逃亡者サイレンススズカに感銘を受け、競馬の世界にのめり込む。武豊騎手の逃げ馬がいれば、人気度外視で馬券購入。好きな馬は当然キタサンブラック、エイシンヒカリ、渋いところでトウケイヘイロー。週末36レース参加の皆勤賞を続けてきたが、最近は「ウマ娘」に入れ込んで失速気味の編集部所属ライター。

風営法とオンラインクレーンゲームのウラ側…埼玉の“世界一のゲーセン店”が業界の真実

 コロナ禍で苦境が続くアミューズメント業界。2020年11月にはなんと、ゲーム業界大手セガサミーホールディングスが、ゲームセンター運営事業を売却、ゲームセンター事業からの事実上の撤退を行うなど、暗い話題が続いている。

【前編】ではそうしたアミューズメント業界の現状について、埼玉県行田市の有名ゲームセンター「エブリデイ 行田店」店長である五十嵐直也氏と運営会社である株式会社東洋の広報部統括マネージャーである緑川裕一氏に話を聞いた。

 続く【後編】では、最近注目を集めつつあるオンラインクレーンゲームと実店舗のクレーンゲームとの違いや、クレーンゲームにおける「取りやすさ」などのゲーム性について、同じく両氏に話を聞いていく。

 PCやスマホなどから遠隔操作でクレーンゲームを楽しみ、獲得に成功した場合は郵送で景品が送られてくる「オンラインクレーンゲーム」は、セガやタイトーなどのゲーム業界大手企業が、近年相次いで参入。さらにコロナ禍の巣ごもり需要にもマッチしたのか、2021年4月からは、総合アミューズメント施設を運営するラウンドワンも参入を発表するなど、ここにきて大きな盛り上がりを見せている。

 一方で2020年11月には、サイバーステップが運営する業界最大手のトレバが、景品獲得阻止のために従業員が裏操作をしていたという疑惑が報道されるなど、問題も少なくない状況だ。

 現時点では実店舗でのクレーンゲームがメインのエブリデイでは、こうしたオンラインクレーンゲームについてどう考えているのだろうか?(取材は2021年1月下旬)

【前編】はこちら

風営法の規制によって、高額な景品を置くことはNGなクレーンゲームの世界

――【前編】では五十嵐さんから、御社のオンラインクレーンゲーム参入の可能性もあるとの意向もお聞きしました。実際、現在多くのアミューズメント企業が参入しているこのサービスは、コロナ禍の需要にマッチしているようにも思えますが、そのあたりをどうお考えでしょうか?

五十嵐氏:ゲームセンターで遊ぶリアルなクレーンゲームとオンラインクレーンゲームとでは、ほぼ別物だと私は考えています。一緒にされてしまうと、ちょっと違和感がありますね。オンラインクレーンゲームは、景品がプレイステーション5であったりだとか、非常に豪華であることも多い。

――となると、1回あたりの料金も高額となってくるのでしょうか?

五十嵐氏:はい、1回1万円なんていうものも。なので、少々ギャンブル的な側面があるのかなとも思いますね。またゲームセンターは風営法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)によって24時までしか営業できませんが、オンラインだと24時間営業が可能ですよね。この違いも大きい。

――では、実店舗でもそういった高額クレーンゲームを設置して、景品も豪華にする……というやり方をするのはどうなのでしょう。【前編】で出た客1人あたりのインカムも、そうすれば上がるのでは……と考えてしまうのですが。例えば大型ショッピングモールなどには、1回1000円以上するような高額のガチャガチャが置いてあったりしますよね?

五十嵐氏:それは不可能なんです。ゲームセンターの営業について風営法の23条2項において、「遊技の結果に応じて賞品を提供してはならない」という一文があります。要は賭けごと的なことは許されていない。射幸心をあおるギャンブル的な要素があってはだめなんです。ただしクレーンゲームに関しては、物品がおおむね800円以下のものを提供する場合はこれには当たらない……という、“お目こぼし”的な形での運用がなされているにすぎないんです。

――なるほど、風営法の規制で、高額の景品を置くことはそもそもできないわけですね。

五十嵐氏:はい。先ほど例に挙がったガチャガチャというのは「自動販売機」の扱いになり、法的にはクレーンゲームとは別ものなんですね。で、オンラインクレーンゲームも風営法に縛られないので、高額の景品を置くことが可能となるわけです。それからスーパーやショッピングモールなどに併設されているゲームコーナーなども、風営法は適用されない形となっています。

――そうなると、高額景品や24時間営業という利点がある上、巣ごもり需要にもマッチするオンラインクレーンゲームのほうが今の時代には合っているようにも思われますね。実店舗で行うクレーンゲームだからこその強みはなんだとお考えでしょうか?

五十嵐氏:やはり、その場での体験、達成感ではないでしょうか。オンラインの場合、ビデオゲームとの差があまりないと思うんですよ。あくまでも画面越しの操作となりますし、使用するお金も電子マネーであることが多いですから。その点、実際にお金を投入し、品物もその場で手に取れるリアルなクレーンゲームは、やはり得られるワクワク感がまったく違うのではないかと。

アームのパワーや景品を置く位置で、クレーンゲームの難易度を調整

――オンラインクレーンゲームでは、従業員による不正操作が報じられたトレバが問題化しています。こうした問題についてはどのようにお考えでしょうか?

五十嵐氏:報道内容が正しいとすれば、やはり途中で設定を変えたりすることは明らかにだめですよね。クレーンゲームをやり慣れたお客様は、店側が設定している「景品の取りやすさ」を見極めることも含めて楽しんでおられますよね。その設定がゲーム途中で不正に変えられている……となると、これはもう信用を毀損する行為なのは明らか。その点、その種の信頼性がきちんと担保されているという意味では、実店舗に利がありますよね。お客様が景品をゲットしそうになったら突然店員が寄ってきて台の設定をガチャガチャいじり始めたら、怪しいのは明々白々ですからね(笑)。

――クレーンゲーム好きとしてお聞きしたいのですが(笑)、ゲームセンターにいると、客のいないクレーンゲームの扉を開けて、従業員さんが何やら操作したり景品の置かれた場所を変えたりしていますよね。あれって実際のところ、何をいじっておられるんですか? クレーンが景品をつかむ際のアームのパワーが設定で変えられる……というのは、まあ比較的知られているとは思いますが。

五十嵐氏:それはもうケースバイケースというか、景品の重さとか形状とかによってさまざまですね。

緑川氏:現在もっとも普及しているクレーンゲームの筐体は、セガさんが発売しておられる「UFO CATCHER 7」という台なんですが、これは商品の取り出し口の位置が固定されています。最近の台だと取り出し口をどこにでも変えられる台などもありますが、そうした台に比べると、取り出し口の場所が固定されているものは、景品を置く位置によって難易度が大きく変わってきますから、その微妙な位置をうまく変えたり……ということはやっています。あと、アームは横方向に開閉するものが多いですから、景品を縦(前)に運んでこなければ獲得できないような配置にすると、当然お客様は景品を取りにくくなりますしね。

都市部のクレーンゲームは難しく、郊外のクレーンゲームが簡単なワケとは?

――クレーンゲームの筐体については、種類によってそもそもの難易度も異なるのでしょうか?

五十嵐氏:いえ、筐体によってクレーンのアームが大きかったり押し込む力が強かったり、あるいはスピードが速いとか遅いとか、それぞれの特性やクセというのはあると思いますが、難易度そのものにはあまり差がないと思いますね。そうした筐体ごとのクセと、景品の形状や重さ、取り出し口との位置関係などを把握して難易度の設定を行うことこそ、まさに店のオペレーターの腕の見せどころなわけです。

緑川氏:それに対してお客さんのスキルというものがもう一方にあるわけです。YouTubeでもクレーンゲームのコツを解説する動画がたくさん上がっていますが、ただストレートに商品の真ん中をアームで狙うだけではなく、横に寄せるとか、アームの片方だけを景品にぶつけるだとか、景品を取るためにはさまざまなスキルを駆使しなければいけませんから。

――そうすると、クレーンゲームの腕自慢が集う地域とそうではない地域とでは、店側が設定している難易度にも違いがあるのでしょうか?

五十嵐氏:都市部には知識やスキルが豊富なお客様が多いでしょうし、そもそも入居している物件の家賃も高いから、店舗側の利益を考えるとある程度難易度を上げなければやっていけない……という事情もあるでしょう。そういう都市部のエリアで鍛えられたお客様が、そうではない郊外店などでクレーンゲームをプレイすると、非常に難易度が低い、つまり景品を比較的容易にゲットできてしまう……ということはあるかもしれませんね。

――そうした地域差以外で、店側が設定する難易度の差は、どのような要素によって左右されるのでしょうか?

五十嵐氏:大きいのはやはり、景品の価格帯やニーズ、それからターゲットの違いでしょうね。景品にも100円相当のものから800円相当のものまで幅がありますし、誰に向けた商品なのかという問題もあります。例えば大人のコレクター向けの景品と、子どもやファミリー向けの景品を比べた時、後者を取りにくい設定にするというのは、ニーズに合致していませんよね。また、うちは基本的に何度も店舗に足を運んでくださるようなファミリー層がメインターゲットですから、あまり難しくしてお客様の支払い単価を上げても、結局客数が減って売り上げが下がってしまう……という結果を招きます。一方で都市部の店舗は知識のあるお客さんが多いのに加えて、外国人観光客などの一見さんも多いでしょうから、ある程度は設定を厳しくすることも可能ではないかと考えています。

東京五輪でのインバウンドを見込んで外国語対応を充実させたものの、コロナ禍が到来

――外国人観光客といえば、エブリデイさんの公式ホームページは中国語にも対応しています。これはインバウンド客を意識してのものなのでしょうか?

緑川氏:もともと、2014年頃に「ギネス記録の店」としてテレビで取り上げていただいたをきっかけに、県外など遠方からのお客様にもお越しいただけるようになりまして。

五十嵐氏:その頃には、外国人観光客も多かったですね。ところが英語や中国語を話すことができるスタッフがいなかったので、その頃はポケトークやタブレットPCのアプリを使うなどして対応していました。

緑川氏:そうした経緯もあってオープンしたのが、2019年にできた「エブリデイとってき屋 東京本店」(埼玉県八潮市)なんです。その頃はまだコロナのコの字もなかったですし、翌2020年に開催予定の東京オリンピックでのインバウンドを狙った店舗でした。だから中国人留学生を採用して、中国語への対応や海外への広報を開始したわけです。結局新型コロナの影響で、その目論見は外れてしまったわけですが……。

ギネス申請には180万円ものお金がかかる、であれば「世界一」よりもお客様へ還元したい

――そもそも、ギネスに申請しようなんていう話は、どこから出てきたものなのでしょうか?

五十嵐氏:実は弊社は、以前は埼玉県内で3店舗、小規模のゲームセンターを運営していたんです。それが経営などの問題で一度それらの店舗をたたんで大きな店舗を作ることになり、「エブリデイ 行田店」がオープンした……という経緯があります。でも、設置しているゲームの台数は多くても、かなりの田舎にあるゲームセンターである以上、やはり話題性がほしいところ。そこで弊社代表がギネス認定を思いついた……というわけなんです。調べたところ、うちより台数が多いところはなかった。それでギネス申請し、無事認定されたというわけです。

緑川氏:ところが2020年8月に、タイトーステーションの府中くるる店さん(東京都府中市)が、新たにギネス記録となる台数を申請されまして、認定されたんです。さらに今年の1月7日には、セガ新宿歌舞伎町店さん(東京都新宿区)が、さらにそれを上回る台数でギネス申請し、認定されまして……。なので、実は現在「エブリデイ 行田店」は、“世界一”ではないんですよ。

――エブリデイさんを上回る他店舗が出現していたとは!

緑川氏:ただ、埼玉県八潮市の「エブリデイとってき屋東京本店」は、実はそのセガ新宿歌舞伎町店さんよりもさらにクレーンゲームの台数が多いんですよ! ただ、まだギネスには申請していなくて……。

――それは何か理由が?

緑川氏:実はギネスの認定には、結構お金がかかるんです。認定員さんがイギリスから来るための旅費の負担などもありまして……。「エブリデイ 行田店」で認定を受けた時には70万円程度かかったのですが、現在では180万円と倍以上になっています。「世界一」の記録を取り返すためだけにそんな出費をするくらいなら、その分お客さんへの払い出しに還元したほうがいいかな……と弊社としては判断したわけです。

――記録よりもお客の満足度を選んだわけですね、すばらしい! では最後に、エブリデイさんに興味を持たれた読者に向けて、何かメッセージがあればお願いします。

五十嵐氏:「エブリデイ 行田店」では引き続き、お客様に安心してご遊戯していただけるよう全力を尽くすつもりです。当店には「クレーンゲームアドバイザー」というスタッフがおりまして、お客様がより多くの景品を取れるようアドバイスすることも可能です。実店舗ならではの、この「取れる楽しさ」を味わいにきてくださいませ!

**

 コロナ禍以前より、スマホゲームなどの隆盛によってゲームセンターが苦境に立たされているという報道が多くなされてきた。しかし、「リアルな体験の共有」という点においては、まだまだ実店舗ゲームセンターにこそ一日の長があるのではなかろうか。

【前編】はこちら

(文=編集部)

伊藤健太郎、早くも芸能活動再開へ、“強力な支援者”の存在?甘い業界体質

 昨年10月に自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕され、不起訴処分となった俳優の伊藤健太郎が1日、情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)内でインタビュー取材に応じ、事故後初のテレビ出演を果たした。

 出演するドラマや映画、CMなどに損害を与えたため約7億9000万円もの賠償金負担が発生したという報道について、伊藤は「規模的には、それくらいのお話になってくると思います」と肯定。返済方法について「働いて、って感じですかね」として、俳優の仕事を再開し自ら返していく意向を表明した。

 事故当時の様子については、「最初に頭に浮かんだ判断は、一周して、その場に戻ろうと必死だったというか。その時は“逃げてる”という認識はなかったので。(後続車の人物と)“戻れ”“戻っているところです”という会話をさせてもらっていて。そこでUターンして現場に戻った」と証言。現場に戻った頃には、すでに警察も来て人だかりができていたという。

 事故現場で伊藤が携帯電話をいじっていたという目撃情報については、事務所に連絡するためだったとして認めた。このほか、手錠をかけられたときの感情について、「冷たかったですね。ひんやりとしていました。あとは、重かったですね。夢なら早く覚めてくれって、ずっと思っていましたね」と素直に告白したが、ネット上では次のように伊藤に対し厳しい声も多数あがっている。

<まずは被害者の方に謝罪から始まるものだと思ったが、そういったシーンが一言もない>(原文ママ、以下同)

<こんな開き直りインタビューを公開してしまったら絶対復活なんて無理よ>

<『俺は悪くないけど、みんなに勘違いさせてしまったなら仕方ないか』全部こういう言い回しで、少なくともひき逃げはしているのに全く反省していない>

 だが、早くも伊藤は俳優業再開に向けて、動き出しているという。2日付「女性自身」ウェブ版記事によれば、すでに連続ドラマのオファーもあり、事故前に決まっていた主演映画の計画も再スタートするという。芸能事務所幹部はいう。

「これだけの損害賠償金を返していくとなれば、やはり大きなスポンサーを味方につけなければ難しい。最初にやらなければいけないことは汚名返上とイメージアップ。今回のインタビューは活動の本格再開までに絶対避けては通れないことでしたが、それにしても、もう少し番組サイドと事前打ち合わせを入念にして、準備しておくべきだった。同情票を集めることで好感度アップを意識したのかもしれませんが、そういうあざとさが裏目に出てしまった。結果的に不起訴に終わっているからか、伊藤からは被害者に対する申し訳なさや反省の思いが伝わってこなかった」

大物プロデューサー

 逮捕直後の昨年11月には伊藤の出演映画『十二単衣を着た悪魔』が公開されたが、同作品の“生みの親”でもある人物が、伊藤の強力な支援者になるのではという見方もあるという。

「伊藤不在のまま行われた『十二単衣』の公開記念舞台あいさつで、監督の黒木瞳が『健太郎がひとりで留置場にいると思ったら、かわいそう』と語り、釈放後は自ら電話で『これからも応援しています』と励ましたという報道がありましたが、これは黒木本人が語ったものではなく、報道陣にコメントを求められた木下直哉氏が、あくまで黒木の心情を推察するかたちで語ったものでした。

 木下氏は同作品に製作総指揮という肩書でかかわっていますが、配給元のキノフィルムズ社長で、大手ハウスメーカーの木下工務店などを傘下に持つ木下グループの経営トップ。近年、映画業界では大物プロデューサーとして名を知られています。2017年にジャニーズ事務所から独立した稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の『新しい地図』設立に手を差し伸べるなど、何かと芸能界と接点を持っており、草なぎ主演で今年の日本アカデミー賞最優秀作品賞を獲得した映画『ミッドナイトスワン』配給も木下氏の会社が手掛けています。

 すでに動き始めているとされる伊藤出演の映画も、木下氏がらみの案件ではないかといわれているんです」(テレビ局関係者)

 もっとも、こんな厳しい声も。

「映画はともかく、地上波テレビのドラマなどへの復帰は、少なくても5年は先になるでしょう。不起訴になったとはいえ、ひき逃げ事故というのは重いし、伊藤の場合は前から評判が悪く、果たして本当に反省しているのかも疑問。局がリスクを負って伊藤を起用する理由がない。いずれにしても、薬物事件を起こしたタレントでも数年と待たずに復帰できるくらいなので、この業界体質は世間の尺度から見れば大甘ですよ」(テレビ局関係者)

 まだ23歳の伊藤だけに、再起に期待したい。

(文=編集部)

 

パチンコ新台『初代・牙狼』超えを「確信した要素」!?「継続率約81%」「ALL1500発」の怪物マシンが間もなく降臨!!

 パチンコメーカー「サンセイR&D」の人気機種である『牙狼』。初代牙狼から長年愛され続けてきた本シリーズは「爆裂機代表」と言っても過言ではないだろう。

 最近のパチンコ機は、RUSHや確変に突入すれば「2万発」「3万発」が当たり前になっているが…。

 そのような状況下、『牙狼』の最新台が導入されることが決定し熱視線を浴びている。「初代に匹敵する」と期待の声が続出中の最新作に迫ってみたい。

『P牙狼 月虹ノ旅人』(サンセイR&D)

 RUSH突入までの流れは至ってシンプル。通常時は大当り確率「約1/319.7」の当りを目指す。初当りは全て3R(通常or確変)となる(RUSH突入率は50%)。

 大量出玉獲得の契機となる「魔戒CHANCE」の継続率は「81%」。バトル勝利で「ALL1500個」と、抜群の破壊力を秘めている。

  本機には遊タイムも搭載されており、通常時「950回転」消化で「魔戒CHANCE」へ突入。大量出玉のチャンスを掴める魅力的な内容と言えるだろう。

 ここまで基本的なゲーム性とスペックを簡単に紹介してきたわけだが、このレベルのスペックであれば、最近の機種では決して珍しくはない。

 本機最大の特徴は、「出玉スピード」に集約されていると言っても過言ではないだろう。

 以前から「超爆速マシン」である『P大工の源さん 超韋駄天』を例えに出す関係者は多かった。「それを超えるポテンシャル!?」と言われていたように、驚異的な出玉スピードを実現している可能性は高い。

 その反面、初当り時に50%を取れないと3R(450個)の払い出しを受け通常へ放り出されてしまうため、ハイリスクハイリターンであることは間違いなさそうだ。

 筆者的には「初代牙狼」より、本機の方がスペック的に優秀ではないかと考えている。もちろん、当時と今では様々な環境が違うため、一概に勝ちやすくなったという訳ではない。

 とはいえ、「継続率は同等程度ある」「遊タイム搭載」。さらに「時速は本機の方が速い」という要素が加わるのならば、まさにキャッチコピーである「全超越」と言えるのではないだろうか。

 総合的に高評価できる印象。『牙狼』は大人気シリーズなだけあって、ファンも多いはずだ。導入は「約30.000台」と、ホール側での扱い方次第で「主要機種」になるほどのポテンシャルは十分に秘めている。導入後の反響に注目だ。

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>

 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自信が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

【注目記事】

パチスロ6号機で「軽く万枚」を実現!「設定6」が想像以上に伸びる!?

甘デジ「気づけば万発」の大当り包囲網!?「84連4万5000発」の衝撃が蘇る…新台『北斗無双』に期待大!!

パチスロ「NEXT沖ドキ」の本命!? 両分野で活躍のヒットメーカー…「3万発クラス続出」情報も出た爆裂マシン「最新情報」も話題!!

パチスロ「最狂連チャン機」はどれだ!?「大物」たちが採点…「今後の6号機」に関する予想も注目!!

 連チャン。パチンコ・パチスロ好きにとってはこれ以上ない甘美な言葉であろうが、振り返ればパチスロには数々の連チャンシステムが存在した。

 1.5号機時代には吸い込み方式によるドラマチックな連チャン。2号機から4号機中期頃までは違法ロムによる、いわゆる裏モノが局地的に蔓延し、多くの中毒者を生み出した。

 4号機中期以降は爆裂AT機時代が到来。AT機が衰退し始めるとストック(ST)機が台頭し、意図的な連チャンは時として裏モノ以上の爆発力を見せた。

 5号機時代にも多くのAT・ART機が登場。ゲーム数上乗せやシナリオ管理による次セット継続など、様々な出玉性能が誕生した。

 どれを以てして連チャン機と捉えるかは、人それぞれであろう。連チャンと言えば「やはりボーナス連」と考える人もいれば、「AT・ART機のセット数連」を真っ先に思い浮かべる人もいるであろうが、先日発行のガイドワークス「パチスロ必勝ガイド6月号」では、そんな歴代連チャン機をひと括りとして「連チャン機ジャーナル」を開催。歴代最狂のマシンを決めている。

 エントリーされたのは、1.5~3号機からは『ニューペガサス』『アニマル』『アラジン』『ワイルドキャッツ』『グレートハンター』などで、4号機裏モノからは『ビガー』『ウイリーチャンプV』『キングガルフ』など。

 4号機CT・ART・ATからは『ウルトラマン倶楽部3』『アステカ』『獣王』『サラリーマン金太郎』『ミリオンゴッド』など、4号機STからは『キングパルサー』『島唄30』『パチスロ北斗の拳』『吉宗』『南国育ち』『押忍!番長』などが名を連ねる。

 採点者はアニマルかつみ、山本コーラ、グレート巨砲、ガル憎、まりも、河原みのり、玉ちゃんなど、ベテランから若手まで総勢31名が担当。各人の採点と共に、機種への熱い想いを綴ったコメントも必読だ。

 果たして、栄えある連チャン機第1位に輝くのはどのマシンなのか。気になる結果は、自身の目で確かめていただきたい。

 なお、当企画ラストでは有識者たちが「今後の6号機における連チャン」を大予想している。

 当サイトでも既に報じた通り、6号機は「有利区間上限の延長」という内規の変更が正式に発表されたことから、こちらもファンにとっては気になる内容と言えるであろう。

【注目記事】

パチスロ店長「全台設定6だから!」発言に驚愕…「ジャグラーの日」に異例の大赤字!?「伝説」と語り継がれる忘れられないエピソード

パチスロ「超高確率ボーナス」が魅力!「人気スピンオフ」シリーズ最新作が始動!!

甘デジ「時短1000回超」搭載の激熱スペック! 大量出玉の期待度は「○○」レベル!