12年間の「企画書人生」で気付いた三つのこと

インターンシップ2018の講師を務めた電通社員が、自身の思考法や企画術、仕事への取り組み方を紹介する、本連載。最終回となる今回は、電通ビジネスデザインスクエアの小島雄一郎が、企画書でアイデアを伝える際のポイントをお伝えします。

三つのフェーズでテクニックを活用し、アイデアの本質をあぶり出す

「企画書はいらない」「PowerPointに時間をかけるなんて愚かなことだ」
そんな声をよく耳にします。それでも私は12年間、企画書を書き続けています。プレゼン資料だけではありません。若い頃は飲み会をやる時も、後輩を指導する時も、伝える時の手段はすべて企画書でした。

自分が考えたアイデアを信じてもらうために、実現するために、誰もが納得できる企画書をつくる必要がありました。

ただ、そこで身に付けた「企画書力」はさまざまな場面で役に立っています。本を書きたいと思った時、企画書があったから出版までこぎ着けられました。社内で数千万円の事業投資が承認された時も、事業構想を企画書に落とせていなかったら実現することはありませんでした。

これらの経験から、私が担当する学生向けのインターンシップでは「結局、広告会社に入らなくても役に立つスキルを学ぶ1日」と銘打って、12年間の「企画書人生」で気付いたことを伝えています。今回はその中から三つほどご紹介しましょう。

私は学生たちに「アイデアの出し方」ではなく、「アイデアの見せ方」を教えています。そんなことを言うと「小手先のテクニックだけ教えてどうする?」「もっと本質的なことを教えるべきだ」というお叱りを受けるかもしれません。しかし教えているのは単なる見せ方のテクニックではありません。アイデアの本質をあぶり出すためのテクニックです。

アイデアを企画書に落とす際、大きく三つフェーズがあります。
1.ストーリーをつくる
2.言葉を選ぶ
3.構造でまとめる

まず、「ストーリーをつくる」際のポイントからお話しします。

1.主役を引き立てるストーリーづくり

「企画書」というとすぐにPowerPointやKeynoteを起動したくなりますが、私のインターンシップではこれを禁止しています。「1スライド1メッセージ」を基本とするこれらのツールは全体像がつかみづらいので、ストーリーづくりに向いていません。

それよりもワードパッドやメモ帳、Evernoteがお勧めです。後でPowerPointやKeynoteに落としていくイメージを持ちながら、1スライド1行でプレゼンの全体像をつくるのが企画書の一歩目。実際にインターンシップの資料もこんなメモから始まります。

メモスライド

こうしてストーリーの全体像をつくり、図示などの演出を加えながら1枚ずつ以下のようなスライドにしていきます。

スライド
スライド2

では、どうしたら肝心の「ストーリーをつくる力」が身に付くのか?そこでインターンシップではこんな訓練を行います。

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まず、企画書に「主役の1枚」を設定。広告でいう「コアアイデア」の部分です。ストーリーづくりはそんな主役を中心に考えます。

例えば上の図では5行目に登場する1文が主役となります。この主役を魅力的に感じてもらうために、話の入り口はどうするか?登場後はどう展開するか?シナリオライターになったつもりで、7行のストーリーを完成させます。

一見すると「話をこじつける訓練」にも感じます。もちろんロジカルシンキングを鍛える側面もありますが、それがメインではありません。

この訓練のポイントは“主役を固定させて何度も行うこと”。同じ主役にいろんな角度から光を当てると、主役の魅力を複数の角度から検証できます。

結果的に主役が主役に足るほどのものか、その強度確認にもなり、主役の新たな魅力を発見するきっかけにもなります。私は普段の仕事でこのテクニックを通じて、その「コアアイデア」が本当に主役を張れるほどのアイデアなのかを検証しています。いいアイデアとは、いいストーリーが浮かぶものなのです。

2.言葉の横軸と縦軸を意識する

大枠のストーリーが決まったら、次は言葉を精査します。ここでのポイントは言葉の「横軸」と「縦軸」です。

横軸とは同じ意味の言い換え、縦軸は一連の流れを意味しています。

例えば「企画」という言葉は「企てる」とも言い換えられますし、少し意味は広がりますが「プランニング」と言い換えることもできます。これが横軸。

そして「企画→発表→実行」など一連の流れに見える言葉の連なりが縦軸です。この軸を意識して1回のプレゼンで“無駄な言い換えをなくす”ことがこのフェーズの目的です。

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なぜ無駄な言い換えをなくす必要があるのか。例えば、同じプレゼンの中で「私は企画する時〜」と言った後に「私はプランニングする時〜」と言い換えてしまうと、聞いている人は「企画とプランニングって何が違うんだっけ?」と余計な思考のスイッチが入ってしまいます。この余計な思考はコアアイデア(主役)の存在感を薄める「ノイズ」となるのです。

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この「ノイズ」によってプレゼンや企画書が台無しになっているケースによく遭遇します。これは特に語彙力がある人、知識が多い人が陥りがちです。

「相手の頭を整理する」という視点が抜け落ち、ノイズの多い自分本位のプレゼンや企画書になると、結果的に「あの人、要するに何が言いたいんだっけ?」となってしまいます。

使用する言葉の種類を絞り、ノイズを最大限減らすことで受け手に「本当に伝えたいコアアイデア」(主役)を印象づけるのがこのテクニックの機能です。

3.構造でフラットな議論のフィールドをつくる

ほかにもプレゼンや企画書に関するテクニックは山ほどありますが、今回は構造の話で締めたいと思います。

これまで一口に「企画書」と言ってきましたが、私は四つのケースに応じて書き分けています。

まず自分で話せるかどうか、口頭で補足できるのであれば企画書にはキーワードだけ書いておけばいい。次に紙で残るかどうか。紙に残るのであれば、その企画書が独り歩きする可能性があります。この場合は最低限読み物としても成立するレベルを意識します。

この四象限で捉えると、もっとも難易度が高いのが「自分で話せず、紙に残る企画書」。そこで活躍するのが「構造」です。

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「自分で話せず、紙に残る企画書」とは、経営層や自分の手の届かないレベルの人に上がっていく企画書が多くなります。そういった人は大抵忙しいので、結論を急ぎます。しかし結論だけ書いても、それがハマらなかった場合は何度もやりとりをすることになってしまい、逆に非効率です。

そこで企画書には必ず、企画書の趣旨を構造でまとめた1枚を用意しておきます。ここで大切なのが「網羅性」です。

網羅性とはつまり「目指すべきはAです」ではなく、「A〜Dがある中で、Aを目指します」という状態のこと。このA〜Dが全ての可能性を網羅していることが重要です。いわゆるMECE( Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive:もれなく、ダブりなく)というものです。上記の「四象限」構造を用いた説明もこの網羅性を担保した一例となります。

構造の効果は「一目で分かる」という理解のスピード促進もありますが、「この図で言うとココ」のように“議論のフィールドができる”という効果が大きいです。網羅性のあるフィールドを準備することで、好き嫌いなどの好みを排除してフラットに議論をすることができます。

特にアイデアの仕事は好き嫌いの話になりやすいので、こういったフィールドが重要です。もし企画が通らなかった場合は、用意したフィールドを使って「求めていたアイデアはこのフィールドでいうとどこですか?」と確認することで、再度プレゼンする際に修正をする方向性を確認することができます。

そこでインターンシップでは構造化の訓練も行います。例えばお題はこう。

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オーソドックスな四象限でも、ベン図でも、オリジナルの図でも構造に指定はありません。大切なのは網羅性です。「じゃあ○○という映画はどうだろう」となった時に議論ができるフィールドをつくってもらいます。

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上記例題の回答例

このように、世の中の事象を構造で説明できるようになっておくと、自分のアイデアの意味や意義も客観的に説明できるようになります。

いいアイデアなら採用される、という勘違い

私が「アイデアの見せ方」にこだわる理由は「アイデアは見せ方次第でどうにでもなる」とアイデアを軽視しているからではありません。大切なアイデアだからこそ、見せ方で失敗したくないのです。

「いい商品さえつくれば売れる」なんてことがないように、「いいアイデアさえ出せば採用される」こともありません。むしろ「いいアイデア」とは人の理解が及ばない場所にあることが多く、意外性があるから「いいアイデア」なのです。

つまり「いいアイデア」ほど、採用されるハードルは高い。だからこそ、その意外性の意味や意義をきちんと説明する必要があります。今回書いたポイントが、少しでも「いいアイデア」が世に広まることに貢献できたらうれしいです。

安倍首相と省庁幹部の面談記録が一切作成されなくなった! 森友・加計後に宣言した「公文書管理見直し」の正体

 安倍首相の強権政治によって、国が国として体を成さないレベルにまで壊されている──はっきりとそうわかる事実が判明した。安倍官邸が、安倍首相と官庁幹部との面談の際、議事概要などといった打ち合わせ記録を、一切、作成していないことを毎日新聞が本日朝刊トップで伝えたからだ。  政...

日本広告業協会(JAAA)が2019年度定時総会開く

日本広告業協会(JAAA)は5月31日、2019年度定時総会を千代田区のパレスホテル東京で開き、18年度事業と決算報告、19年度事業と収支計画案、理事選任などについて審議・承認した。終了後の記念式典では、第48回懸賞論文と2018年クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞の表彰式、第54回吉田秀雄記念賞の贈賞式を行った。

成田純治理事長(博報堂取締役相談役)は「広告業界の直面する課題が多様化、複雑化している中、広告ビジネスも変革を迫られている。JAAAは昨年、広告業界が次世代を担う若者が働き夢をかなえられる場所として魅力的で在り続けるために、新たなチャレンジをする覚悟を持って、ビジョン『JAAAは、激変する広告業界を支え、業界をリードするエンジンとなる』を定めた。今年度はビジョンの2年目として、メディア環境の変化への対応やクリエーティブ力の強化、さらに業界を支える人材の確保・育成という大きな課題解決に注力したい」とあいさつした。

成田理事長のあいさつ

18年度事業では、「業界全体で力を合わせ、課題解決していくプラットフォームづくり」「人材育成の新たな仕組みづくり」「デジタルへの対応強化、次世代データマーケティングへの対応」「『働き方改革』のさらなる推進」「メディアビジネスの活性化」「クリエーティブの強化」「PR戦略の再構築」について、各委員会が中心となって事業を推進したことを説明した。

19年度事業計画では、18年度に掲げたビジョン達成の「ホップ/ステップ/ジャンプ」の2年目として、さらに積極的に活動を進めていく考えを明らかにした。

18年度事業と決算報告、19年度事業と収支計画案などを説明した村井知哉専務理事

続いて行われた記念式典では、「これからの広告人」をテーマにした懸賞論文の入賞・入選者を表彰、金賞の池川健太氏(博報堂)らが登壇した。

論文受賞者

また、クリエイター・オブ・ザ・イヤーを獲得した田辺俊彦氏(電通)とメダリスト8氏を表彰した。田辺氏は「日本で放送されず海外でしか知名度がない作品もあった中、このような賞を頂けたことはうれしい。さまざまな方に頑張ってもらったおかげで広告キャンペーンが完成した。プレッシャーはあるが、今後も良い作品、社会的に意義がある作品を作っていきたい」と語った。

あいさつする田辺氏
クリエイター・オブ・ザ・イヤー受賞者

最後に、吉田秀雄記念賞個人賞に選ばれた大森壽郎氏(博報堂DYメディアパートナーズ会長)への贈賞が行われた。

個人賞の大森氏

JRA川田将雅「期待してくれた方々に申し訳ない」春G1・5度目の不利…… 「勝率42.5%」中内田充正厩舎との"最強コンビ"も春G1全滅

JRA川田将雅「期待してくれた方々に申し訳ない」春G1・5度目の不利...... 「勝率42.5%」中内田充正厩舎との最強コンビも春G1全滅の画像1

「川田の春」は"幻"に終わってしまうのか――。

 昨年の年度代表馬アーモンドアイの敗戦に揺れた、先週の安田記念(G1)。大金星を上げたインディチャンプと福永祐一騎手に称賛の声が集まる一方、またも「不利」に泣いたのがダノンプレミアムに騎乗していた川田将雅騎手だった。

「無事であってほしいのが第一です」

 約9カ月の休養から復帰して2連勝。アーモンドアイとの現役最強馬決定戦に挑んだダノンプレミアムと川田騎手だったが、スタート直後にロジクライに寄られる痛恨の不利。

 得意の先行に持ち込めない中、最後の直線ではライバル・アーモンドアイの進路を絞る厳しさを見せたが、そこで川田騎手が相棒の"異常"を察知......追う手を緩めて最下位16着でゴールすると、レース後には下馬するシーンもあった。

「JRAからの公式発表では『異常なし』と幸い大事には至りませんでしたが、川田騎手にとっては辛い決断になりました。レース後に川田騎手も『期待してくれた多くの方々に、申し訳ない』と話していましたし、人気馬としての責任を負った中、大事に至る前に緩めたのは英断だったと思いますよ。

ただ、それにしてもこの春は、川田騎手が不利を受けるシーンが非常に目立っている印象です」(競馬記者)

 実際に、川田騎手は高松宮記念(アレスバローズ)、皐月賞(ヴェロックス)、NHKマイルC(ダノンチェイサー)、オークス(ダノンファンタジー)に続く、春G1・5度目の不利。戦前までは、数々の有力馬の騎乗が決まっていただけに「川田の春」になる期待もあったが、"花"が咲かないまま季節を終えようとしている。

「安田記念の不利は大きかったと思いますが、結果的にはそこからアーモンドアイをマークしたのが痛かったですね。上がり最速となる32.4秒の"鬼脚"を見せたアーモンドアイでも3着に敗れたように、あの展開に、あの位置取りでは、例えダノンプレミアムが万全であっても厳しかったと思います。

また、川田騎手は日本ダービーでのヴェロックスも『目標としていたサートゥルナーリアには逆転できたのですが......』と強敵を負かしに行っての3着。最も強い馬を負かしに行くのはセオリーではあるんですが、最善の騎乗を試みる中で運がないというか。どうも展開がかみ合っていない印象です」(別の記者)

 ただ、競馬はあくまで「結果」がすべて。この春のG1で度重なっている不利に対し、川田騎手を擁護する声もある一方、今回の安田記念は仕方ないにしても「不利を受けるような位置にいるのが悪い」という厳しい意見もある。

 今年ともに勝利率1位(100戦以上)を誇る「川田騎手×中内田厩舎」のコンビは、勝率42.5%という信頼度抜群の成績を残している。しかし、そんな"ゴールデン・ペア"もG1の舞台では6戦して全敗......。不利も多く、大事なレースで煮え湯を飲まされている印象だ。

「ゲートを出たところで邪魔をされてあの形に。それがすべてです」

 安田記念後、そう悔しさを露わにした中内田調教師。一方、安田記念の前日には、期待の新馬リアアメリアが川田騎手とのコンビで8馬身差の圧勝劇を飾っており、早くも来年のクラシックの本命に躍り出た。

 春G1の締めくくりとなる宝塚記念(G1)に、川田騎手は角居勝彦厩舎のキセキに騎乗予定。圧倒的な勝率を誇る"ゴールデン・ペア"の巻き返しは秋以降となりそうだ。

内田裕也が語った「ロック」と「カネ」

※画像:『俺はロッキンローラー』(内田裕也著、吉田豪監修、廣済堂出版刊)

 最後まで何をする人かわからなかったという人も多いのではないか。

 コメントを求められれば「ロックンロール」のひとことで締めるが、ヒット曲はなく、音楽をやっていたことも今では忘れられがち。俳優や映画監督という肩書もついて回るから、余計に職業がわかりにくい。

 今年3月に亡くなった内田裕也さんのことだ。そもそもこの人に職業的な肩書を求めるのは意味がない。それは「ロックンローラー」が必ずしもミュージシャンを指す言葉ではなく、ある生き方を示す言葉であるのと同じだ。

■内田裕也が語る「ロック」と「カネ」

 最後まで「ロックンローラー」を自称した内田さんだが、氏にとってのロックとは何だったのか。それが垣間見えるのが『俺はロッキンローラー』(内田裕也著、吉田豪監修、廣済堂出版刊)だ。

 ここでは自身の半生について語られ、音楽活動を始めた当時のシーンが語られると同時に、「ロック」や「人生」などについての氏の座右の銘が明かされている。

 たとえば「お金」。ヒット曲に恵まれなかったこともあり、内田氏はカネ回りのいいミュージシャンではなかった。それだけに「お金」については複雑な感情を持っていたようだ。

 「金というのが、これまた難物である。でも、いま俺は、金が欲しい」と語りつつも、「金を儲けるために工夫するのはイヤだなァ。工夫したことで、金が入ってくるのは理想的だろうけど……」ともしている。

 お金のためにプライドや意地を捨てられる人と、そうでない人。内田氏は後者である。そして「お金がほしい自分」を最後のところで押しとどめていたものがロックだったのだろう。

 その「ロック」については「ロックは、ハングリー・ミュージックだ」「俺は、ロックしかないみたいな人間だが、世の中にあるものの中では、ロックが一番大きい、すべてを含むものだというプライドがある」と熱い思いを隠さない。内田氏にとってのロックは「生きがい」という生ぬるい言葉では言い表すことができないものだ。

 思えば、私たちは内田氏のいう「すべてを含むもの」、あるいは「すべてを含むと思えるもの」を探して人生を生きている。人によってはそれがビジネスであったり、別の人にとっては宗教であったり、絵を描くことだったりするが、おそらくそれを見つけた人は、お金のあるなしや人生の長さ、他者から尊敬されるかどうかにかかわらず幸せだ。

 この本の座右の銘は様々なトピックについて、時にぶっきらぼうに、時には少しの皮肉を込めて内田氏の思いが綴られている。

 決して落ち着かず、世間を騒がせ続けて去っていった内田氏。「あの人は一体何だったのか?」という問いに、本書はきっと答えてくれるだろう。
(新刊JP編集部・山田洋介)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

外務省がHPで「旭日旗」正当化! サッカー国際試合でも問題になる軍国主義の象徴を無理やり肯定する歴史修正主義

 安倍首相と文在寅大統領のもと、慰安婦問題や徴用工問題などで「史上最悪」と言われる日韓関係。そんななか、またもや安倍政権による歴史修正主義が韓国世論を刺激した。5月24日、日本の外務省がホームページで「旭日旗」に関する説明文書をアップ。こんなふうに“まったく問題はない”と強...

JRA安田記念(G1)戸崎圭太アエロリット「あと少しだった」痛恨2着も評価上々!! 「"脱"引きこもり」から輝きを取り戻した天才の手腕

JRA安田記念(G1)戸崎圭太アエロリット「あと少しだった」痛恨2着も評価上々!! 「脱引きこもり」から輝きを取り戻した天才の手腕の画像1

 2日、東京競馬場で行われた安田記念(G1)は福永祐一騎手の完璧な騎乗もあり、4番人気のインディチャンプが優勝。現役最強馬アーモンドアイを破る大金星を上げた。

 一方、戸崎圭太騎手が騎乗したアエロリットは果敢に逃げを打ち、最後の直線でも粘りに粘ったが......最後の最後で力尽き、インディチャンプにクビ差及ばなかった。

「1年ぶりに乗りましたが、馬の雰囲気が良く、落ち着いていました。ペースもちょうど良く、頑張ってくれましたし、あと少しだったのですが......」

 抜群のダッシュで、好スタートを切ったグァンチャーレを抑え込むようにハナに立ったアエロリット。最初の600mを34.5秒のスローペースに抑え、完全にレースの主導権を掌握したまではよかったが......。

「惜しいレースでしたね。最後の直線でも、グァンチャーレと叩き合いに持ち込む最高のパターン。あれで負けたのだから、今回は勝ったインディチャンプと福永騎手を称える他ありません。戸崎騎手にとっては悔しいレースが続いていますが、騎乗はほとんど完璧だったと思いますよ」(競馬記者)

 戸崎騎手は先週に続き、これで2週連続G1・2着。

 特に先週の日本ダービーは、『競馬ラボ』で連載中の『週刊 戸崎圭太』で「今までとは違いますよ」と、これまで以上に強い意気込みを語って挑んだ一戦だった。だが、結果はロジャーバローズの2着。勝ち馬を最後まで追い詰めたが、クビ差及ばなかった。

「これで戸崎騎手は2年連続のダービー2着。それもどちらも接戦という、悔しいレースが続いています。ただその分、関係者やファンの間での"戸崎株"は大きく上がった印象です。

やはり騎手はG1のような大レースで目立ってナンボなのでしょう。3年連続でリーディングジョッキーを獲得していた頃よりも、今の方が好感度や信頼度は高い気がしますね」(同)

 確かに、この春の連続G1開催における戸崎騎手の活躍ぶりは目を見張るものがある。

JRA安田記念(G1)戸崎圭太アエロリット「あと少しだった」痛恨2着も評価上々!! 「脱引きこもり」から輝きを取り戻した天才の手腕の画像2

 大阪杯(G1)のエポカドーロ(8番人気)こそ、鼻出血によって10着に大敗するアクシデントに見舞われたが、皐月賞(G1)のダノンキングリー(3番人気)では大本命のサートゥルナーリアと接戦を演じる3着。

 続く天皇賞・春(G1)では、騎乗予定だったシャケトラが調教中に骨折し安楽死処分となる不幸があったが、急遽騎乗したグローリーヴェイズ(6番人気)で2着。逆境を跳ね返す奮闘ぶりは、多くの競馬ファンの心を打った。

 他にもヴィクトリアマイル(G1)で11番人気のクロコスミアで3着し波乱の立役者となるなど、この春の戸崎騎手は大舞台で随所に存在感を示している。

「リーディングに拘っていた頃は、騎乗馬の質が落ちる関西遠征を嫌ってG1も乗りに行かず、『引きこもり』『籠城』などと揶揄されていた戸崎騎手。ですが、連続リーディングが途絶えて"縛り"がなくなった最近は、大レースに積極的に参加して存在感を見せていますね。

もともと地方所属時代は、若くして全国リーディングを獲得するなど『天才』と称されていた騎手。この春の活躍は改めて、戸崎騎手の技術の高さを証明していると思います」(別の記者)

 惜しくも2着に敗れた先日の日本ダービーの後は、勝った浜中俊騎手に対して「初めてダービージョッキーになった訳ですからね。そこは、やっぱり祝福してあげたいですよね」と、握手を求めた戸崎騎手。

 ただ、「でも、今年は俺だったのになぁ......」と戸崎騎手らしい爽やかな祝福の裏側にも、やはり悔しさがあったようだ。

 そんな戸崎騎手はこの春、残された最後のG1・宝塚記念でグローリーヴェイズに騎乗予定。果たして、噛み殺し続ける"悔しさ"を爆発させる結果を呼び込めるか。「戸崎の春」が待ち遠しいファンは少なくないはずだ。

マクドナルドの意外と知られてない無料な裏メニュー!「そんなことまでできるの?」

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

 手軽に食事をとりたいときに便利なファーストフード。中でも人気のマクドナルドには、意外と知られていない裏メニューがあるのをご存知でしょうか? というのも、先日ドライブスルーを利用した時のこと。いつものように大好きなビックマックを注文し、いざ食べようとすると……「ヤバい、これ無理!」。

 それもそのはず、ビックマックは通常箱に入って提供されます。運転していた私が片手で食べるのは至難の業! そんな時に隣に座っていた友人が一言、「包み紙にしてもらえばよかったね~」と。えーーー! そんなことできるのぉぉぉぉ?! 聞けば友人、マクドナルドで長年バイトしていたそう。もっと裏メニューないの?! と言うことで、マクドナルドの裏メニューをまとめてみました。

おいしくお得に!マクドナルドの裏メニュー


(Image:8th.creator / Shutterstock.com)

1.箱で提供されるバーガーを包み紙に変更
ビックマックなど、「ラップで」とオーダーすると、包み紙に変更できます。食べやすくなるのでおすすめ!

2.ナゲットソースはたくさんもらえる?!
ナゲットのソース、実は2種類もらうことが可能です。「マスタードとバーベキューどちらになさいますか?」と聞かれますが、「両方」もOK。15ピースの場合は4種類までもらえます。

3.ポテトはお好みのオーダーで!
≪揚げたて≫あつあつの揚げたてが好きなのにふにゃふにゃのポテトが来てしまってガッカリ。
そんな時は予め「揚げたてで」とオーダーしましょう。
≪塩≫「塩多め」や、塩分の気になる方は「塩抜き」も可能です。
≪味変≫無料でケチャップやマヨネーズをもらえます。

4.店員さんたちが愛する、塩バーガー
まかないとして人気と噂の「塩バーガー」
ハンバーガーをケチャップとマスタード抜きでオーダーすれば完成です。

5.知る人ぞ知る! マヨネーズバーガー
てりやきバーガーはてりやきソース抜きにして、マヨネーズバーガーとして楽しめる!

6.ピクルス好きに朗報!
ピクルスは無料で増量できます。

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日本の信号機は異常、黄を経ず赤→青に替わる謎…“焦り事故”を誘発して危険なのに

タイの交差点

 日本の信号機が、どんなサイクルで点灯と消灯を繰り返しているのか、気にされている方はどれだけいるだろうか。

 普段、生活していて街中で信号機を見ない日はないほどなのに、意外にその存在は意識の中に入らない。だがそれは、密かに生活をコントールしているのである。

 信号機が青から赤に移り変わる時、一旦黄色を経由することは誰もが知っていることだろう。「これから赤信号になるから止まる準備をしなさい」という警告である。今まさに青信号で通過しようとしているドライバーに、そう警告するわけだ。

 一方、赤から青は突然である。なんの予告もなく、唐突に色が替わるのだ。「これから青信号になるから発信する準備を進めなさいよ」とはならない。いきなり信号機が赤から青に変わって、ハッと驚いた経験がある方もいるだろう。逆にジッと身構えて、タイミングを見逃さないようにと信号機を凝視することも少なくない。「赤から青は前触れもなく」――。これが日本の信号機の特徴だ。

 では海外はどうか。

 たとえばドイツは、青から赤になるときも、赤から青になるときも、かならず黄色信号を経由する。「これから信号の色が変わりますよ」と知らせるわけだ。これによって交通はスムーズになる。日本のように、青が点灯してから、慌ててギアを発進モードにいれたり、ブレーキペダルから足を放したりする無駄な間がない。まして、最近社会問題になろうとしている「スマホに見入って発進が遅れる」という迷惑も少ないのだ。

 ドイツ在住の交通の専門家に聞くと、こんな答えが返ってきた。

「ドイツはクルマ文化が成熟しています。クルマを早く進めることが交通に有益だという考え方が基本にあるのです。それも道理ですよね。クルマは動かして初めてクルマなのですから」

 止まっていたのでは、クルマはただの大きな鉄の塊にすぎない。それにもかかわらず、日本の行政はクルマを停止させたがる。それが安全なのだという悪しき考え方が基本なのである。信号機を管理する公安委員会と警察は、いまだに交通後進国体質なのである。

 前出の専門家は、ドイツが黄色を経由して青になる理由を、こう推測する。

「マニュアルギア比率が多いことも関係しているかもしれませんね。クラッチを踏み込んでギアを1速に入れて発進する。そんなプロセスが必要ですから、いきなり青が点灯したのではモタモタするのでしょうね」

 日本もかつてはマニュアルギアばかりだった時代もあったはずなのに、古くからこのスタイルを改善することなく続けているのだから、それは理由ではないかもしれない。

タイの交通

 実は、もっと交通を流そうという国がある。そのひとつが「微笑みの国」タイランドだ。

 バイクやクルマが激しく往来するタイの首都バンコクでは、たいがいの信号機のカウントダウンの数字が表示される。赤信号で停止している時にも「あと○秒で青に変わりますよ」と告げられる。これがとても有効で、どれだけ待たされるのかわからないことのイライラからも解放される。

 そればかりか、ドイツのように発進にモタつくことがない。カウントダウンからの青信号だから、それはまるでレースのスタートシーンのように、ほとんどのクルマがその瞬間にスタートする。最前列のクルマが動いてからようやく2列目のクルマが動き、挙げ句の果てに後続の車が動き出した時にはもう信号機は赤に変わっていた、などという日本的なモタモタ感はないのである。

 もちろん、信号機はレース風のスタイルだから、フライングするドライバーがいないわけもない。だが、事故を誘発するような発進をする場面は見当たらなかった。観光客には危険に見えても、あれはあれで秩序が整っているのだ。

「カウントダウンしないと信号無視が多発するから」という苦肉の策である側面もあるのかもしれないが、結果として流れが円滑になる。

 せっかくの優秀なクルマを生み出している自動車大国・日本だが、交通インフラは旧態依然としている。クルマは走らせることで初めてクルマだということを、海外で学ぶことも少なくない。
(文=木下隆之/レーシングドライバー)

●木下隆之
プロレーシングドライバー、レーシングチームプリンシパル、クリエイティブディレクター、文筆業、自動車評論家、日本カーオブザイヤー選考委員、日本ボートオブザイヤー選考委員、日本自動車ジャーナリスト協会会員
「木下隆之のクルマ三昧」「木下隆之の試乗スケッチ」(いずれも産経新聞社)、「木下隆之のクルマ・スキ・トモニ」(TOYOTA GAZOO RACING)、「木下隆之のR’s百景」「木下隆之のハビタブルゾーン」(いずれも交通タイムス社)、「木下隆之の人生いつでもREDZONE」(ネコ・パブリッシング)など連載を多数抱える。

小室圭さん「税金1億円が…」眞子さまとの破談不可避か……「国民の総意」国際弁護士なろうが関係なし

小室圭さん「税金1億円」眞子さまとの破談不可避か......「国民の総意」国際弁護士なろうが関係なしの画像1

 秋篠宮家の長女眞子さまとの結婚問題に揺れる小室圭さん。

 現在は留学中の米フォーダム大学は「夏休み」であり、一時は「帰国するのでは」という声もあったが、米国に留まるようだ。母佳代さんの「借金問題」は説明も解決もないままである。

 小室さんが今回帰国しなかった事実は、眞子さまとの再会が「当分ない」ことの証明ともいえるようである。

「小室さんはフォーダム大学のLLMコースを卒業しましたが、今後は2年間のJDコースに進み本格的に法律を学んでいきます。これまで以上に厳しい勉強の日々が待っているといえるでしょう。それを経てようやく国際弁護士試験を受け、道が拓けるわけです。

そんな状況では『帰国して眞子さまに会う』ことも難しくなるのは必然ですし、これまでとの合計で3年間『一度も2人で会わない』ということになります。

その間も2人はネットを使って連絡は取り合うのでしょうが、皇室側も国民もここから2年も『停滞』状況を待てるわけがありません。

このまま『延期』という形で進むとは思えませんし、延期から2年の節目である2020年2月に、やはり何某かの結論は出るのではないでしょうか」(記者)

 小室さんが国際弁護士になるまで待っていられない......眞子さまのお気持ちと皇室・国民側の考えはあまりにも異なっていそうだ。

 ただ、やはり気になるのは、小室さんに関しここまで国民からの疑念が強い中で「本当に結婚ができるのか」という点だ。

「結婚は本人たちの問題ですが『国民の総意』が絡むのが皇族方のご結婚。そういう意味では小室さんの問題は非常に悩ましいところです。

また、小室さんと眞子さまがご結婚された場合、1億5000万円もの一時金が出るといわれており、その出どころは税金。せめてそういった金銭を断る等があれば、世論も変わるように思えるのですが......借金等もありますし厳しいかと」(同)
 
 とりあえず、現状のままで小室さんが結婚することに納得の声は少ない様子だ6