「D.D. / Imitation Rain」Snow Man vs SixTONES
ジャニーズグループSnow Manの最年少メンバー・ラウールの学生服姿を、エイベックスの代表取締役会長CEO・松浦勝人氏がTwitterに投稿し、大炎上した。
ファンから多数の非難を浴びた松浦氏は20日、Twitterで反論。ジャニーズ事務所副社長である滝沢秀明氏との“約束”にも言及している。
「D.D. / Imitation Rain」Snow Man vs SixTONES
ジャニーズグループSnow Manの最年少メンバー・ラウールの学生服姿を、エイベックスの代表取締役会長CEO・松浦勝人氏がTwitterに投稿し、大炎上した。
ファンから多数の非難を浴びた松浦氏は20日、Twitterで反論。ジャニーズ事務所副社長である滝沢秀明氏との“約束”にも言及している。
東京2020組織委は2019年9月から、大会会場で世界各国から来場した観客が同じ応援ビートを奏で、選手を応援するプロジェクト「Tokyo 2020 “Make The Beat!”」を開始している。
同プロジェクトでは、一般から応援ビート“2020beat”を奏でる動画も募集。投稿された一部の動画を、大会会場やライブサイトのスクリーンなどで放映する。会場に行けなくても大会盛り上げに参加できる。

今回その一環として、“2020beat”を世界に発信するため、東京オリンピック・パラリンピックマスコットのミライトワとソメイティが海外ツアーを行うことになり、2月19日に東京・羽田空港の国際線ターミナルで出発式を行った。ツアーは3月末までで、オリンピック・パラリンピック開催都市のバルセロナ、パリ、アテネ、ロンドンに加え、IOC本部のあるローザンヌとIPC本部のあるボンの計6都市を訪問予定だ。


オープニングでは、津軽三味線奏者のTENBIさんが、三味線でビートを刻み花を添えた。TENBIさんは「楽しんで演奏した。大会では、2020beatとともに三味線の魅力も知ってもらえたらうれしい」とコメントした。
プロジェクトでは、発足以来さまざまなアーティスト・著名人が、ビートを奏でる動画を公式サイトにアップしているが、会場では米のアイドルグループ・バックストリート・ボーイズのメッセージ動画が紹介された。


ステージには、オリンピアン(バレーボール)の栗原恵さんが登壇し、MCの田中大貴さん(フリーアナウンサー)と土屋炎伽さん(2019ミス・ジャパン グランプリ)とトークを展開し、応援ビートの実演にも挑戦した。
栗原さんは「オリンピック・パラリンピックは、選手にとって特別な大会。そして応援は、選手のパワーを倍にもする大切なもの。自分も大会に何らかの貢献をしたい」と話した。
最後は、ミライトワとソメイティも加わって全員で応援ビートを実演し、ツアーの成功を祈った。
公式サイト:
https://makethebeat.tokyo2020.org/jp/
不倫発覚以降、俳優・東出昌大に対するバッシングは収まる気配を見せない。そんななかで「週刊文春」(2月27日号/文藝春秋)に東出の“独占告白”が掲載されたものの、反発は強まるばかりのようだ。
記事を先行掲載した「文春オンライン」によると、直撃取材を受けた東出は開口一番に「本当に、申し訳ないことをしてしまったと思っております」と謝罪。家族や仕事への思いを尋ねられると、「いま、自分は自分の過ちから、かけがえのない日々を失ったことを実感しています。仕事に関しては…全てを失ったと思います」と答えた。
そんな東出の告白を裏づけるように、18日配信の「WEB女性自身」では、東出が出演する映画『コンフィデンスマンJP』シリーズの今後について言及がある。5月1日には新作が公開されるものの、不倫発覚により今後のスケジュールがストップになったと映画関係者が証言していたのだ。
ようやく不倫問題について口を開いた東出だが、ネット上には「全てを失いましたって言うけど、なぜ被害者のような立場で物が言えるんだろう」「取材を受けなければ自分からは何も言わないつもりだったの? 本当に反省しているのか疑問」「今さら遅いし、何を言っても信用できない」などの厳しい批判の声が並ぶ。
東出への批判が高まった理由として、妻で女優の杏が先んじて謝罪したことも一因になっている模様だ。杏は2月18日開催の「文化プログラム参加促進シンポジウム」に出席した際、「いろいろなことでお騒がせしまして、いろいろな方にご迷惑をおかけして大変申し訳ございません」と騒動を謝罪。合わせて「小さな子どもたちがおります。どうかそっとしておいてください」と訴えた。
一方、19日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が杏の謝罪を批判して炎上を招いた。「東出にも謝罪したい気持ちはあるはず」と推測し、小木は東出に先んじて謝罪した杏について「もうちょっと耐えてほしかった」と持論を展開。杏に擁護の声が続出するなか、小木のコメントを受けて「なぜ杏さんに“耐える”必要があるのか」と批判が噴出したのだ。
なお、19日には、東出と不倫相手の女優・唐田えりかの共演映画『寝ても覚めても』(ビターズ・エンド、エレファントハウス/2018年公開)が「WOWOW」で放送されたことも話題になった。公開時には観客から高い評価を得ていたものの、WOWOW視聴者からは「(東出と唐田が)お互い気がありつつ撮影していたと思うと気持ち悪い」「作品に罪はないけど、もう冷静な視点では観られなくなった」など、嫌悪感を抱いたという反応が多く寄せられている。
東出が招いた不倫騒動の余波は、一体どこまで広がり続けるのだろうか。
(文=編集部)
3月1日(日)の中山記念(G2)。ドバイや香港など海外G1を見据える有力馬がステップとして使うことでも知られるレースだが、この1戦に一際気合いを入れて臨む陣営がいるようだ。昨年の春秋マイル統一王者・インディチャンプ(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が、中間の稽古からいい動きを見せている。
インディチャンプは坂路で福永祐一騎手を背に、今週末のフェブラリーS(G1)への出走を予定している僚馬サンライズノヴァと併せ馬。追走したサンライズノヴァは最終追い切り、インディチャンプは1週前だった。サンライズノヴァは前半こそ遅れなかったものの、最後はインディチャンプに突き離されて終わる。インディチャンプは4ハロン50秒2-12秒3を記録した。
「サンライズノヴァは、昨年のマイルCS南部杯(G1)覇者。そこでダート界の第一線で活躍を続けたゴールドドリームに圧倒的差をつけて優勝したこともあり、同馬の陣営からも『強い』と手放しで称賛されていたんです。また最近は新世代のダート王・クリソベリルと稽古をしているのも効果的だったようで、ここに来てさらに成長曲線を描きはじめたみたいですね。担当の棚江助手も『馬に活気が出てきた』と明かし、1週前追い切りでは坂路で4F50秒4、ラスト12秒3秒をマークするなど好調そのものでした。
ですが、充実一途をたどり、レースを目前に控えるサンライズノヴァをインディチャンプが圧倒したのだから驚きです。サンライズノヴァは1週前で時計を出したので、最終は軽めに追われたのかと思いきや、4F51秒ジャストと、決して悪いタイムではありませんでした。これはインディチャンプの調子が良すぎると見るべきでしょうね」(競馬誌ライター)
インディチャンプの次走である中山記念は、出走メンバーが豪華なことで話題となっている。それだから、気合いが入って当然なのかもしれない。
「香港G1・2勝をあげ、中山巧者としても知られるウインブライト、エリザベス女王杯(G1)を勝ったラッキーライラック、昨年のクラシックで好成績を残したダノンキングリー、さらにペルシアンナイト、17年のオークス馬ソウルスターリングまでもが出走予定です。
一筋縄ではいかないメンバーが揃いましたし、インディチャンプは今後、香港で行われるチャンピオンズマイル(G1)への出走を狙っています。このレースに招待されるためにも、インディチャンプ陣営としては中山記念でいい結果を残したいところ。メイチの仕上げで臨んでくれると思います」(競馬記者)
昨年は期待された香港マイル(G1)で7着と涙をのんだインディチャンプ。香港でリベンジを果たすためにも、中山記念で不甲斐ない姿を見せるわけにはいかない。春秋マイル統一王者の巻き返しに期待したい。
2020年は『P花の慶次~蓮』で決まりです。
2月3日東京のホールをはじめ全国に順次上陸して、新しい慶次ブームを巻き起こしています。
RUSHはその名のとおり連チャンが売り。10連~20連がザラにあるという連チャン重視のスペックが、約2400発の出玉重視の黒慶次こと『真・花の慶次~漆黒の衝撃』の2~3連多発にガッカリしていたファンへ、救いの手を確変継続率82%で、差しのべています。
転落抽選率約520分の1という“一体いつ転落するんだ”という嬉しいスペックで、100回転めの『黒慶次』の恐怖が一気に解消されています。仕事の関係で夕方か夜閉店間際での連日実戦で、RUSH中閉店も多く1万発クラスのオンパレードにお客さんたちも閉店まで、慶次のコーナーから離れません。
勝率7割を超えるドンキホーテが、見つけた『慶次蓮』、連チャンのツボをお話しします。
RUSHに入るには通常時、淡々とした『黒慶次』と違って、ド派手に、慶次の顔が液晶全面でフラッシュする“傾奇者来臨演出”から始まる保留変化や、傾奇御免状の秀吉カウントダウン0からの激アツ演出オンパレードを楽しめます。
ただし、この慶次の人気はスタート弱予告からのチャンス目リーチや、出陣チャレンジや、いきなり戦演出や、もののふチャンスからも大当りが期待出来るところにあります。
チャンス目成立から秀吉金カットインや城門突破カットインは、いきなり戦演出では必須です。もののふチャンスは、2007年の初代『花の慶次~雲のかなたに』を思い出した方も多いのではないでしょうか。
温故知新のパチンコ台が増え、どこか懐かしいと思うのは最初だけ、あの頃のように連チャンしないと、ソッポを向かれているのは、『Pツインループ花満開』や出玉の少ない『P元祖大工の源さん』。『Pエヴァンゲリオン~シト、新生』は、『使徒再び』の懐かしさでスマッシュヒット中ですが、連チャンや出玉が物足りず、『P花の慶次~蓮』に流れたお客さんが多い印象の2月でした。
その『慶次蓮』で、連日RUSH中閉店を迎えているドンキホーテは、この転落抽選のツボを見破ったのです。
RUSH中大当り確率は129分の1なので、100回転以内や、100回転めをクリアしたあと130回転前後でよく当ります。そこで倍ハマリの260回転前後が、一番の大当りポイントでもあり、ダメな台は転落抽選確率の520分の1の半分260回転付近の落とし穴もあり得るのです。
そのため、連チャンを重ねていく台は、260回転付近で、よく当って連チャンするし、100回転めをクリアして余裕で鼻歌混じりで打っていたら、この260回転付近で見事転落終了というパターンも圧倒的に多い印象なのでご注意下さい。200回転めからSPEED UPで保留消化が、スピードアップするので気を抜かないで注目してみて下さい。
転落したかと思っても最後の最後に、“大ふへん者”のマントが出てランクアップボーナスになる安心感は、初代を彷彿させる名アイデアで、タイミングも、結果発表の後の大ふへん者マントだったりする涙モノの演出です。
10連以上1万発!20連以上2万発!1日大当り40回50回はザラで、十分納得出来る出玉に、『黒慶次』との共存が可能になって、ニューギンの台が『P CYBORG009』や『P義風堂々』や『Pガラスの仮面』に『Pうる星やつら』と共に増えています。
まさにニューギンの慶次が天下を取った感のある2020年のホールですが、北斗シリーズのSammyも、ルパンシリーズの平和も、地獄少女シリーズの藤商事も黙っていません。
1月を制した『AKB48ワンツースリー』と『ウルトラ6兄弟』に、半年以上のロングランの『新必殺仕置人』の京楽も黙っていません。
継続率65%撤廃で、ゲーム性も出玉も豊かになって、スロットコーナーからのパチンコビギナー族も増えつつあるパチンコの2020年春は、どんな様相を呈してくるのか、ワクワクドキドキが止まらないドンキホーテなのです。
(文=谷村ひとし)
今、スズカルパン(牡11歳、栗東・西橋豊治厩舎)が密かに注目を集めている。
先週15日、スズカルパンは京都競馬場で松籟S(3勝クラス)に出走し、12着に敗れた。しかし、これで通算出走回数を「99」とし、通算出走100回にリーチをかけた。
これまでのJRAのサラブレッド最多出走記録は、ハートランドヒリュの「127回」。100回となれば、それに次ぐ第2位の記録になる。
『スポニチ』の取材で、スズカルパンの次走は3月20日の尼崎S(3勝クラス)を予定していることがわかった。取材に対し「ハンデ戦を使いたかったのでこのレースに」と西橋調教師はコメントしている。
スズカルパンは2011年9月にデビューし、9戦目で初勝利を挙げた。その後、500万下で15戦し、通算24戦目にして2勝目を挙げた。その11か月後に、再度500万下の条件戦を勝利し、1000万下クラス入りする。これが36戦目でのことだった。
しかし、ここで壁にぶつかることになる。デビュー2戦目を除いて、ずっとダートを使ってきていたが、クラス昇級後はダートで自己ワーストの23連敗を喫する。ここで陣営は芝への転向に舵を切った。
この舵取りは功を奏し、芝転向4戦目にして久々の勝利を手にし、晴れて準オープン入りを飾った。このとき通算63戦目、7歳での出来事だった。
その後は惜しい2着はありながらも、勝つことができず今に至っている。勝利から約4年経過し、現在36連敗中だ。
ちなみにスズカルパンと同世代にはディープブリランテ、ゴールドシップ、ジャスタウェイ、ジェンティルドンナらG1ホースがいる。当然のことながら、すでに皆引退している。
また豪G1勝ち馬メールドグラース、重賞勝ち馬テイエムジンソク、トリオンフ、ステイインシアトルといった馬たちが、出世へのステップにゴール板を駆け抜ける様を、いつも後方から見守ってきた。
スズカルパンは父スズカマンボ、母ルンルンスズカ(母父ラムタラ)というスズカの冠名に縁のある血統。母父ラムタラは「4回」しか走っていないのに、孫は「99回」も走っているのは皮肉なものだ。
過去に、15歳でJRA最高齢出走記録を記録したミスタートウジンも99回の出走を記録している。しかし、100戦目を目前にして故障、引退と涙をのんだ。
「無事是名馬」という言葉があるように、次走も無事にゴールすることを願う。すでに、11歳の高齢かつ99回出走しているスズカルパンは紛れもない「名馬」だ。
飲み会の誘いや、地域活動の勧誘、飛び込み営業……。本当は断りたいんだけど、どうしても断れなくて流されるままに参加してしまったという経験はないだろうか。
きっぱりと断るべきなのはわかっているけど、それができない。そんな人の頭にあるのは「断ったら相手との関係が悪くなる」「気まずくなりたくない」といったこと。仕事絡みであれば「今後の仕事にさしつかえる」などだろう。
しかし、「断ったら相手に嫌われる」や「断ったら気まずい」は本当なのだろうか?嫌われず、気まずくならず、むしろ相手に好印象を与える断り方はないのだろうか?
『なぜか印象がよくなるすごい断り方』(サンマーク出版刊)の著者、津田卓也さんは、自分を「断れない人」だと思っている人には、いくつかの思い込みがある、としている。
その一つが「断れないのは、そういう性格だから」というもの。生まれつきの性分なら仕方ない、と性格のせいにすれば自分を納得させることはできるが、津田さんによると、これは性格というよりは「行き過ぎた他人ファースト教育」によるもの。
私たちは「他人に優しくすること」や「他人を尊重すること」は学校で教わるが、「いかに断るか」を教わることはない。「断れない人」が生まれてしまう背景にはこんな事情がある。
それならば、断れないのは「性格」ではなく、長年の間に染みついてしまった「癖」という方が正確だろう。癖ならば、直すことはできる。
同様に「断ったら人間関係が悪くなる」も思い込みにすぎない。断り方次第では、返事が「NO」でも相手にいい印象を与えることはできるという。
では、いったいどのように断ったものか。
まず、津田さんが指摘しているのは、断ることへの呵責からつい使ってしまう「行けたら行く」はNGワードだという点だ。これを言うのならはっきり「行けない」といった方がまだ相手からの印象はいい。
そのうえで、相手に好感を持たれる断り方として「感謝→結論→感謝」の順番で話すことを挙げている。
まずは「誘ってくれてありがとう」と言い、「でも、その日は予定があって行けないんだ。ごめんね」と結論を話す。そして、最後にもう一度「ありがとう」だ。
誘いの内容にかかわらず、断る時は常にこの順番を意識することが大切。本書には他にも様々な「相手に好印象を与える断り方」が紹介されているが、これがもっとも重要なポイントのようだ。
◇
「断ること」は必ずしも相手との関係を悪化させるものではないが、相手との関係性の転機にはなりえるものだ。
受け入れたり断ったりできる関係は、断ることをためらい続ける関係より深いもの。「NO」も言い方によっては相手とより親密になったり、今以上に信頼されるきっかけになるかもしれない。
(山田洋介/新刊JP編集部)
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。
神戸大学病院感染症内科教授の岩田健太郎医師が、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」内で、新型コロナウイルスの感染者が続発している背景をYouTubeで告発した。岩田医師は19日、動画を削除した。直前に、厚生労働省技術参与で沖縄県立中部病院医師の高山義浩氏が自身のFacebook上で岩田医師の告発に対する見解を公開したためとみられる。だが岩田医師は一夜明けた20日、日本外国特派員協会で会見し、動画を削除した理由について「船内の環境が向上し疫学的データも公表されたためです。ただ感染のリスクが存在しているという私の主張は変わりません」と改めて強調した。
岩田医師は会見で「私の意図は、誰か個人を批判することではありません。しかし、『批判している』という意見があり、誤解が続かないよう動画を削除した。合理的、科学的な議論が状況を変えると思っている」と主張。日本国内でもアメリカ疾病予防管理センター(CDC)のような機関の必要性を訴えた。
そもそも岩田医師が動画を削除することになった高山医師のFB上の指摘とはどのようなものだったのか。
昨日の動画の公表に対して、高山医師はFB上で岩田氏に電話をした厚労省関係者は自身であること、DMAT(災害派遣医療チーム)のメンバーとして入り、DMATの仕事に専念することを薦めたことを認めた上で、次のようにFBに投稿した。
「現場は乗客の下船に向けたオペレーションの最中であって、限られた人員で頑張っているところだったからです。そうしたなか、いきなり指導を始めてしまうと、岩田先生が煙たがられてしまって、活動が続けられなくなることを危惧したのです。まあ、クルーズ船とは特殊な空間ですし、ちょっと見まわしたぐらいでアドバイスできるものではないとも思ってました」(Facebookから引用、原文ママ以下同)
岩田医師がレッドゾーン(感染危険地帯)とグリーンゾーン(安全地帯)が「ごちゃごちゃになっている」と指摘したことに関しては次のように記している。
「感染症医として『グチャグチャ』と表現されるのは、分からないこともありません。でも、この表現はゾーニングがまったく行われていないかのような誤解を与えます。しかしながら、実際はゾーニングはしっかり行われています。完全ではないにせよ…。
たしかに、先進国の病院であれば、あるいは途上国でセットされるNGOや国際機関による医療センターであれば、もっと洗練された感染対策が実施されるでしょう。でも、いきなり、約3700人の乗員・乗客(しかも高齢者が多い)において新興感染症が発生した船舶…というミッションは極めて複雑なのです。
私は海外でのNGO活動に関わったことがありますし、現在も国際NGOの理事を務めていますが、どんなNGOであっても、あるいは国際機関であっても、これが混乱状態から始まることは避けられないでしょう。この2週間が反省すべきところがなかったとは言いませんが、ここまで現場はよく頑張ってくれたなと私は思います。精神論と嘲笑されるでしょうが…」
さらに岩田医師への動画公表に対する感想として次のように記述している。
「残念ながら、日本人は、危機に直面したときほど、危機そのものを直視せず、誰かを批判することに熱中し、責任論に没頭してしまう傾向があると感じています。不安と疑念が交錯するときだからこそ、一致団結していかなければと思っています」
一連の高山医師のFB上での指摘と岩田医師の会見を取材した外国通信社の記者は、次のように語る。
「岩田医師は動画を削除する必要はあったのでしょうか。高山医師のFB上での発言は精神論でしかありません。DMATは自然災害での負傷者救助を主眼に設立されたシステムのはずです。専門家ではない組織が中心になって、最前線で働いていたことに違和感があります。『該当する組織がないからしょうがない』『みんががんばっているからしょうがない』で済む話ではないでしょう。それに高山医師も認めていますが、『ゾーニングはしていたが、完全ではなかった』こと。これは本当に驚きです。
米国やフランスも、アフリカでのエボラ出血熱やマールブルグ出血熱、ラッサ熱に初めて直面した際、混乱した経験があります。現地のスタッフをはじめ多くの犠牲者も出ました。その苦く、悲しい経験を世界中に教訓として伝えてきました。それをもとにアフリカなどでの感染症対策の充実を図ってきました。
『新型コロナウイルスの脅威度はエボラに比べて低いから大丈夫だ』ということではなく、これまで世界中で蓄積されてきた感染症対策の基本的な手順を守ることができているかどうかという話なのです。少なくとも一連の日本政府のダイヤモンド・プリンセスでのゾーニングや検疫に関する対応は、我々のそうした苦い経験や教訓を十分に生かしているように思えません。
対象人数が多いとか、クルーズ船という特殊な環境だからという反論もあるようですが、みんな『困難なミッションであっても、あの日本ならしっかりできるはずだ』との期待がありました。世界は今回のコロナウイルスで、初めて危険な感染症と対峙しているわけではないのです。これまでの多くの人の努力と犠牲の上に、今日があるのです。
そもそも医師会や病院主導のDMATではなく国立感染症研究所の指揮下で、生物化学兵器戦の訓練経験があり、補給や人員補充、装備などを独立して運用可能な自衛隊がメーンで動いても良かったのではないかと私は思います」
大規模災害の経験者が語る「本当に苦しかったけれど死ぬ気でやったらなんとかなった」という自慢話ほど恐ろしいものはない。次に続く言葉はたいてい決まっている。
「だから今度も、同じようにできるはずだ」
(文=編集部)
23日には、2020年最初のJRA・G1フェブラリーSが東京競馬場で行われる。昨年末のホープフルS(G1)から約2カ月、待ちに待ったG1開催であり、週末は多くの競馬ファンが現地に詰めかけることが予想される。
しかし、その一方で今週末「本当に、東京競馬場に出掛けても大丈夫なのか?」と迷っているファンも多いはずだ。関心の先は無論、今世界中で注意喚起されている新型コロナウイルスの感染拡大である。
実際にこの日、静岡マラソン実行委員会が来月8日に予定されていた「静岡マラソン2020」の中止を発表。約1万4000人が参加予定だったという。他にも大阪府が主催する約200件のイベントが中止となるなど、大人数が集まるイベントに主催者側が次々と慎重な姿勢を見せている。
実は、この“流れ”は競馬界にも影響を及ぼし始めている。16日に香港の沙田競馬場で行われた香港ゴールドC(G1)が新型コロナウイルスの感染拡大の懸念により、無観客で行われたのだ。
昨年、日本のウインブライトが連勝した春のクイーンエリザベス2世C(G1)、年末の香港C(G1)と並ぶ、香港競馬にとって非常に格式高いレースとなる香港ゴールドC。今年もエグザルタントやタイムワープといった香港を代表する名馬が集ったが、レースは毎年沙田競馬場に詰め掛ける約3万人のファン姿が一切ないという異様な光景で行われた。
「香港でも他のスポーツイベントの中止や延期が次々と発表されており、一時は『香港ゴールドC開催も中止になるのでは』という見方もありました。
しかし昨夏、禁止薬物で152頭が出走取り消しになりながらJRAが予定通りのレースを敢行したように、経済スポーツである競馬の場合、予定されたレースが開催されるか否かは非常に重要。そこで香港競馬は『無観客』で行うという異例の決断を下したようです。
結局この日、レースを観戦したのは馬主や関係者を合わせて、わずか300人程度。自分も無観客で競馬の公式レースが行われるところを初めて見ました……」(競馬記者)
ちなみに香港の新型コロナウイルス感染者は、昨日の段階で62名。日本でも同程度の感染者が確認されていた(20日12時現在で85名)。そういった意味でも、競馬観戦における「リスク」の高さにおいて、大きな差はないはずだ。
そういった事態を受け、いち早くファンに注意喚起を促したのが、競馬の第一人者であり、騎手会長の武豊騎手である。
武豊騎手は20日、自身の公式ホームページを更新し「週末は京都と東京で騎乗。新型コロナウイルスの終息が見えていないだけに、ご来場いただくときには十分に備えられてください」と改めてファンへ警鐘を鳴らしている。
「ボクらジョッキーも、1日何回洗うんだろうぐらいの手洗い励行で気をつけています」と、現場レベルではすでに“厳戒態勢”を取り始めているようだ。
「一方、中央競馬の主催者であるJRAからは自分の知る限り、現段階で主だった注意喚起は行われていないんですよね。
昨年のフェブラリーSは、藤田菜七子騎手の初G1挑戦ということもあって約6万人が来場しましたが、例年通りでも約5万人の来場が見込まれます。
競馬場内では、すでに新型コロナに対する動きがあるようですが『現地に着いてからでは遅い』という意見も。レース延期や中止などの決断はひとまず後回しにしても、せめて何がしかの『行動』は見せるべきではないでしょうか」(同)
すでに出走馬も確定し、ファンの注目が高まってきたフェブラリーS。現地観戦はスポーツの醍醐味といえるが、今回ばかりは各自で冷静な判断をする必要がありそうだ。
ハーパーコリンズ・ジャパンから2月20日、ビジネス書『アートシンキング 未知の領域が生まれるビジネス思考術』(エイミー・ウィテカー著・電通 京都ビジネスアクセラレーションセンター編)が発売された。
MBA(経営学修士)であり、MFA(美術学修士)でもある著者のエイミー・ウィテカー氏は「Art Thinking (アートシンキング)」=「成果や評価、環境、才能、失敗、リスクというビジネスの実質的な限界を飛び越える“アーティスト的思考法”」が重要であると説く。ビジネス的思考が成果や結果を重視するのに対し、アーティスト的思考はその過程を重視する。そして“過程を無視しては結果を得ることができない”という考えの下、常に効率化を目指すビジネス的な思考から抜け出し、日常の中に創造的な思考に充てる「余白」時間を作ることの大切さを強調している。実際、3M、グーグル、ピクサー、ワービーパーカーなど世界的企業の成長の秘訣はアートシンキングの実践にあったという。
本書では分野を超えたさまざまな事例をもとに「アートシンキング」の問いから実践までを紹介している。また「日本版特別コンテンツ」として山口周氏の前書きをはじめ、ビジネスシーンをリードする日本人識者7人による興味深いアートシンキングの事例も掲載している。
『アートシンキング 未知の領域が生まれるビジネス思考術』
エイミー・ウィテカー[著] 不二淑子[訳]
電通 京都ビジネスアクセラレーションセンター(編)
3Mのポストイット、Gメール、ピクサーアニメ、
0–1を生むアート思考とは、ひらめきが宿る「余白」を創出することである。
MBA(経営学修士)とMFA(美術学修士)をもつアートシンキングの第一人者が贈る、いまもっとも読んでおきたいビジネス書の1冊。
『「アート的な思考をビジネスに盛り込む」ための具体的なヒントが、ぎっしりと詰まっています』
山崎直子(宇宙飛行士)竹林一(オムロン)臼井重雄(パナソニック)ほか日本発の7事例も収録!
アートシンキングとは
▼ そもそも「これは実現可能か?」という問いを発すること
▼ 今いるA地点から、未知のB地点を作り出すこと
▼ 専門分野にとどまらず、広角レンズで世の中を見ること
▼ 失敗しても大丈夫と自分に「失敗許可証」を与えること
▼ 不安や孤独の中においても自分自身を心から信頼すること
▼ マネジャーは「案内人」「同志」「プロデューサー」になること
▼ 創造的スペース=「余白」を自分の中につくること
(本書より)
著者: エイミー・ウィテカー (AMY WHITAKER)
イェール大学でMBA(経営学修士)を、ロンドン大学スレードアートスクールで絵画のMFA(美術学修士)を取得。グッゲンハイム美術館、MoMA、テート美術館など主要なアート施設に勤務してキャリアを積み、ニューヨークの現代美術館であるニュー・ミュージアムのアーティスト養成所や数々の美術大学で経営学を教えた。TEDフェロープログラムのメンターを務めたこともある。ロウワーマンハッタン文化協議会よりサラ・ベルドーネ作家賞を受賞。現在、ニューヨーク大学美術学部で助教授を務める。