価値観の意味、本当に理解してますか?

「会社の正解」を得るのが難しい時代の中、オリジナリティーを発揮する元気の良い会社があります。その秘訣(ひけつ)とは一体何でしょうか?電通「カンパニーデザイン」チームがそれぞれの会社のキーパーソンに伺った話をご紹介する本連載コラム。

2回目は、佐賀県を発祥の地とするアイ・ケイ・ケイのケースです。

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アイ・ケイ・ケイ

人を引きつける力で次々に新たな挑戦を仕掛ける

九州を拠点に全国でウエディング事業を手掛けるアイ・ケイ・ケイ(IKK)。7期連続増収を達成し、就活学生から圧倒的人気を誇る。その躍進を支えていたのは、現場の活力であった。

話し手:金子和斗志氏(アイ・ケイ・ケイ 社長)
聞き手:中野武氏(電通 第1統合ソリューション局)
 
アイ・ケイ・ケイ 「お客さまの幸せと感動のために」を理念に、全国18カ所でゲストハウス・ウエディング事業を展開。2020年夏には、東京に新規出店を予定。
アイ・ケイ・ケイ
「お客さまの幸せと感動のために」を理念に、全国18カ所でゲストハウス・ウエディング事業を展開。2020年6月には、東京に新規出店を予定。
ゲストハウス・ウエディング式場の様子
ゲストハウス・ウエディング式場(写真は昼礼時の様子)

全ての社員が発言する会社しか生き残れない

「うちの社員の半分は、元々ウエディング業界志望ではなくて、IKKで働きたいと来てくれた人たちなんです」。学生就職人気ランキング(九州・沖縄エリア)では2年連続ナンバーワンのIKKを訪ね、現場社員の活力に圧倒された。

毎日行われる昼礼でも、次々に発言する社員の声に全員が真剣に耳を傾ける。「マネジメントから現場まで全ての声を吸い上げることが大切」だと金子氏は語る。「例えば、毎月1回、3行程度の業務改善策を出す場を設けています。新しい挑戦は失敗もありますが、そこからまた学べばいいんです。結局、全ての部署や階層の社員が発言する会社しか生き残れないと思います」と強いまなざしで続けた。現場の力を最大限に引き出す金子氏の魅力に社員も学生も引きつけられるという。

毎日行われるという昼礼で、生き生きと発言する社員
毎日行われるという昼礼で、生き生きと発言する社員
発言する社員の声に、全員が真剣に耳を傾ける
発言する社員の声に、全員が真剣に耳を傾ける

「自分以外は、全てお客さま」の360度発想

社内には「自分以外は、全てお客さま」という独自の価値観があると金子氏は教えてくれた。上司も部下もみんながお客さま、そう捉えることで、お互いが助け合い、主体性が生まれる。画一的なルールで縛るのではなく「お客さまのために」という徹底した価値観の浸透と、その下で社員個々に与えられる自由度。IKKの「人を引きつける強さ」の秘密が垣間見えた気がした。社員がどんどん挑戦できる現場環境を整え、その上で若い人たちが次に活躍できる場を開拓するために、自分は「未来の事業を仕掛けていく」という金子氏。「会社の中で、僕が一番若いですよ。気持ちは」と言い放ち、自らも次々に挑戦を続ける金子氏のパッションが、現場の活力を生み出す源泉になっているのだろう。

アイ・ケイ・ケイ 社長・金子和斗志氏(写真左)と電通 第1統合ソリューション局・ 中野武氏(同右)「僕は危機感だらけの人間、と言いながら、新しい挑戦に目を輝かせる金子氏。海外展開や東京進出など、挑戦を続けるIKKの今後に注目したいと思います」(中野)
アイ・ケイ・ケイ 社長・金子和斗志氏(写真左)と電通 第1統合ソリューション局・中野武氏(同右)「僕は危機感だらけの人間、と言いながら、新しい挑戦に目を輝かせる金子氏。海外展開や東京進出など、挑戦を続けるIKKの今後に注目したいと思います」(中野)

編集部が見た「カンパニーデザイン術」#02

金子社長のコメントには、「価値観」というワードが頻繁に現れる。ありがちな「社員には、会社や社長の持っている価値観をきちんと理解してほしい」ということなのかと思いきや、そうではない。むしろ、真逆だ。自分の「価値観」をしっかり持っている人と、共に働きたい。役職や年齢、ましてや性別など、一切関係ない。何のためにIKKに入って、何のためにIKKで仕事をしているのか。そのことを日々、自身に問いかける姿勢が何より大事なのだと言う。

話は、そこでは終わらない。自身の「価値観」と向き合うと同時に、他人のそれぞれの「価値観」を敬い、他人の「価値観」から学ぼうとすることが大切、と続く。さすがは、邸宅を丸ごと使って行うゲストウエディングという様式を、九州で初めて手掛けた人物だけのことはある。接客から料理、カメラマンまで、すべてIKKの社員がワンストップで提供する。それも、お客さまごとに違うオーダーメイドのウエディング。徹底した繊細さと大胆さが求められる仕事だが、その本質は「価値観」にあり、と言われると大いに腑に落ちる。

ボトムアップとトップダウンというワードはよく耳にするものだが、金子社長はそこにミドルアップとミドルダウンの2ワードを加える。「全ての社員が発言している会社」とは、全ての社員が自身の「価値観」と向き合い、それを発信するとともに、上も下も関係なく他人の「価値観」を敬い、それを吸収し続けている、ということだ。人こそ企業にとっての最も大切な財産、とは使い古されたフレーズのように思いがちだが、金子社長の理念や信念、そして実行力に触れると、そう考えてしまう自分がいかにも古い人間のように思えてくるから、不思議だ。その不思議な魅力が、今日も人を呼び、人を育てている。

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PRの効果測定は世界共通の悩み

PRやコミュニケーションの効果測定について悩んでいるのは日本だけではありません。世界中のPRやコミュニケーションの実務家が、より良い測定方法を求め、研究やディスカッションをしています。第3回では、PRの効果測定の海外での状況をご紹介します。

効果測定専門のグローバルな業界団体が存在

コミュニケーション効果測定・評価協会(AMEC:Association for Measurement and Evaluation of Communication、本部ロンドン)というグローバルな団体をご存じでしょうか。このAMECは1996年に設立され、コミュニケーションの効果測定の教育を提供し、原則を議論したりしている団体です。また、ベストプラクティスを表彰しながら、業界のスタンダードを構築し、業界全体が利用できるようなツールも開発しています。

設立当初は7人しかメンバーがいませんでしたが、今では160の団体が加盟し、会員は86カ国に広がっています。北米、南米、ヨーロッパ、アジアには支部もあります。大手PR会社、調査会社が会員になっているほか、米PR協会、ICCO(International Communications Consultancy Organisatio)など主要なPRの業界団体とパートナーシップを組んでいます。効果測定専門の業界団体ができるほど、PRやコミュニケーションの効果測定は、常に課題となっている状況なのです。

ユニバーサルな業界スタンダード「バルセロナ原則」

ご存じの方も多いかと思いますが、AMECは2010年に「バルセロナ原則」というコミュニケーションの効果測定に関する七つの原則を発表しました。この「バルセロナ原則」は名前が示すように、あくまでも“原則”で、測定方法そのものではありません。2015年にはコミュニケーションの環境変化に合わせて更新された「バルセロナ原則2.0」を発表しました。

バルセロナ原則2.0
バルセロナ原則2.0

2014年にカンヌPRライオンズの審査員を務めた米ミッチェル・コミュニケーションズ・グループCEOのエリース・ミッチェル氏(現会長)は、この年のカンヌPRライオンズでは、バルセロナ原則に留意しながら審査が行われたとリポートしています。

また、私自身が2016年に参加したIn2Summitという、Holmes Groupが主催するPR業界の国際カンファレンスにおいても、効果測定のパネルディスカッションでは、まず壇上のモデレーターが会場の参加者に向かって、バルセロナ原則に同意しているか確認をしてからディスカッションが始まりました。バルセロナ原則は、PR業界のユニバーサルなスタンダードで、この原則についての認識や共通合意がないとディスカッションは始まらないのです。

5番目の原則のみ独り歩きし、「バルセロナ原則」を「パブリシティーの広告換算禁止原則」だと認識されている方も少なくありませんが、広告換算の否定は七つある原則の一つであり、むしろ今の日本のPR業界で重視しなくてはならないのは、1番目と2番目の原則ではないでしょうか?

手段の目的化はだめ

1番目の原則では、ゴールの設定が重要だということを提言しています。この連載の第1回第2回でも触れられていましたが、われわれはPR活動を行う上で「何のためにPR活動を行っているのか」という目的を明確化しなくてはなりません。これが重要になってくる理由の一つに、手段の目的化を防ぐことがあります。

マイクロサイトなどプラットフォームの制作やイベントの実施、あるいはメディアに報道してもらうこと自体を目的化し、それによって何を達成したいのかを明確にしないまま走りだしてしまうというケースを多々見かけます。マイクロサイトのローンチ、イベントの実施は手段であり、メディアの報道はアウトプット(施策の成果)です。これらはアウトカム(目的に対する成果)でありません。そういった意味で、1番目の原則は2番目とリンクしています。

2番目の原則は、PRの効果測定は、アウトプットだけではなく(“だけ”という部分が重要)、アウトカムでも評価すべきであるという提言となっています。報道件数やメディアインプレッション、イベントの来場客数がアウトプットですが、それらだけではなく、ターゲット層の行動変容といったアウトカムを成果とし、それを測定すべきであるという趣旨です。

アウトプットの測定も重要

ただし、アウトプットの測定を否定する必要はありません。たとえば、アウトプットの評価は生産性のチェックに利用することができます。特定のコミュニケーションチャネルを他のチャネルと比較したり、特定の施策を他の施策と比較する上で、アウトプットの測定は有効です。

ある製品の認知度アップを目的とした活動をする場合、メディア向けのイベントをやる方が報道件数が増えるのか、商品をメディアにサンプルとして配るだけでも同程度の報道件数が期待できるのか、さらに、より少ない予算で同程度の報道件数を獲得できるのかなど、アウトプットの測定も施策の見直しに効果をもたらします。アウトプットの測定・評価で得たデータは、部署内で共有し、将来のPRプログラムの企画に役立てるべきです。

アウトプットも単なる数字ではなく、より意義のある数字に

アウトプットを測定する際に、メンション(発言・投稿件数)、インプレッション(接触可能数)、SOV(Share of Voice:競合ブランドと比較してのメディア露出件数の割合)、SOI(Share of Impression:競合ブランドと比較しての接触可能数の割合)などがありますが、単なる数字で評価するだけではなく意義のある数で評価すべきでしょう。

例えばメンションやインプレッションであれば、ネガティブ・ポジティブ・ニュートラルといったセンチメントもチェックし、ポジティブなものに絞って数をチェック、また、オーディエンスもターゲット層だけに絞ってチェックすべてきです。まったくターゲット層が読まない新聞に記事が出ても、その発行部数をインプレッションの数に組み入れるのは意味のない評価となります。


測定に関する成熟度マップ「M3」

AMECは2018年11月にM3(The Measurement Maturity Mapper)というPRの効果測定の成熟度を診断する無料のツールを発表しました。以下簡単にご紹介します。

M3の日本語版はまだありませんが、各組織・団体の効果測定の能力レベルを明らかにし、今後の改善に生かすべきスターターツールとして開発されました。M3はバルセロナ原則2.0およびAMECの統合評価フレームワーク(IEF:Integrated Evaluation Flamework)に基づき、組織がどのようなアプローチでコミュニケーションを測定・評価しているか、九つのグループに分類された57問の設問によって明らかにしていくものです。

このツール自体は、PRの効果測定を行うものではありません。しかしながら、約5~10分程度、設問に答えることにより、組織のベンチマーキングに加え、M3は実務的なアドバイスも提供してくれます。設問の前に、まずは、国、地域、業態、業界、規模、所属する業界団体など、組織の属性を選びます。これにより選択した属性が同じ組織同士の結果が比較できるようになります。多くの組織が登録して利用すればするほど、このツールの精度は上がります。日本企業の利用は今のところ少ないと推測されますので、今後より多くの利用が望まれます。

M3のベンチマークスコア
M3のベンチマークスコア

まず、設問を終えると上のイラストが画面上に出てきます。左から、「Reporting(測定レベル)」「Planning(計画のレベル)」「Impact」「Total」とそれぞれのゴール(山)への登頂度を表しています。左側の点線が平均値で右が回答者のスコアとなります。

M3のサイトの「Benchmark my scores against▼」というプルダウンメニューから、比較対象グループを選択できるようになっています。業態、所属部署、業界、エージェンシーのタイプ、組織規模(従業員数)、地域を自分と同じものを選ぶことにより、それぞれ選択したグループの平均値との比較ができます。

•    Reporting: どの程度まで、組織がアウトプット、アウトテーク、アウトカムを測定しているかといったレベルを表しています。
•    Planning: 組織が、コミュニケーションの計画、目的やKPIの設定、戦略や戦術を立てる上での事前の調査、PR以外の手法との統合において、どのようなアプローチを取っているか?
•    Impact: コミュニケーションと組織の望ましい成果をリンクするためにどのような手法を利用しているか?

具体的にはその組織のStrength(強み)とAction(とるべき行動)を「Reporting」「Planning」「Impact」の三つの領域でそれぞれ示してくれます。

最後に表示される実務的なアドバイス
最後に表示される実務的なアドバイス

このように各組織は測定・評価の改善のために、次に進むべきステップを確認することができます。無料なので、一度試してみるのもよいかもしれません。

M3はこちらのURLからお試しいただけます(現在は英語版のみ)。

田崎史郎が自身のジャパンライフ問題でワイドショー出演自粛! おかげで『モーニングショー』『ひるおび!』で政権批判が活発化

 悪徳マルチ商法の会長を「総理枠」で招待したという疑惑には「個人情報」を盾に回答拒否、招待者名簿の電子データ復元を「不可能」と言い張り、ついにはバックアップデータも「行政文書ではない」と断言する──。「桜を見る会」問題に対する安倍首相および政府の説明が醜悪を極めているが、一...

安倍政権が描く、1月に“桜を見る会”解散→自民圧勝のシナリオ

 安倍晋三政権を揺るがす大スクープとなった「桜を見る会」の税金私物化問題だが、安倍首相本人が2日の参議院本会議で一連の問題について答弁したことで、自民党はこのまま幕引きを図る構えだ。

「そもそも永田町では、桜を見る会の問題は驚くほど話題に上がっていません。特に自民党周辺では『そんなレベルの低い話しで、なぜメディアは騒いでいるのか』という風潮を感じます。明らかに森友学園、加計学園問題のほうが党内はザワついていました。当時は党内や各省、官僚も含めて大騒ぎでしたから。桜を見る会に関しては、おそらく今後決定的な証拠が出る可能性は極めて低いでしょうし、このまま国会閉会と共に幕引きとなるでしょう。むしろ、菅原一秀、河井克行の両大臣の不祥事による辞任の任命責任問題がうまくかき消された感すらあります」(自民党議員)

「桜を見る会」には、マルチ商法を展開した末に経営破綻したジャパンライフの元会長や反社会勢力の参加も取り沙汰されており、野党議員らによる追及が連日行われている。さらに「桜を見る会」の前夜祭では、安倍事務所の後援会員たちを格安で“接待”していた疑惑も浮上しているが、それでも自民党内は特別問題視していないという。前出の議員が続ける。

「安倍首相が参加者を把握していたとは考えにくいというのが最大の理由です。野党議員ですら簡単に参加することができた同会では、いわゆる会に適さない人間が紛れこんでも、内閣府も物理的に精査することは難しい。そういったセキュリテイ面の問題は、長期政権ゆえの怠慢ともいえますが、首相の首を取れるようなネタではないでしょう。むしろ、前夜祭に関しては、収支が政治資金収支報告書に一切記載されていないことが公職選挙法違反に触れる可能性がありますが、その点を追及できるメディアは限られてきます。

 そういった流れからも、党内では“通常運転”といった感じで、対応に追われているという雰囲気はありません。唯一、不安があるとすれば、ここ数年目立っていた安倍首相と菅義偉官房長官の関係性の悪化が顕在化していることでしょう。菅官房長官の色が濃く出ていた今回の大臣人事で、ある意味では“予想通り”に大臣のスキャンダルが続出しました。安倍首相からすれば、菅官房長官の影響力を低下させるという狙い通りだったわけですが、桜を見る会の問題で再び安倍首相と菅官房長官の発言力は逆転する可能性があります」

自民党がいまだに余裕の態度のわけ

 メディアや野党は「桜を見る会」の招待者名簿の提出を求めたが、内閣府が国会に提出した名簿は、ほとんどが黒塗りにされているという状況だ。さらに、ジャパンライフ元会長が首相名の招待状を宣伝に使っていたとの指摘に対して、安倍首相は他人事のように「桜を見る会が企業や個人の違法、不当な活動に利用されることは決して容認できない」と説明している。証拠隠滅疑惑に対して「資料を破棄したからわからない」と繰り返す様は、常軌を逸した事態ともいえるほど異様だが、それでも自民党内に余裕ともとれる雰囲気が漂うのはなぜなのか。

「今回の一連の騒動に対して、内閣府への取材を試みても煙たがってまともに取り合ってくれません。それは自民党内にしてもしかりです。野党側が予算委員会の集中審議開催を迫りましたが、与党は応じませんでした。つまり、各社の取材方法や焦点はかなり限定的になっています。その背景にあるのは、来年の解散・総選挙でしょう。現状、1月の解散の可能性すらあり得ます。

『桜を見る会』をめぐる騒動で安倍政権の支持率は低下していますが、それでも選挙が行われた場合、間違いなく自民党の圧勝でしょう。今の野党に対する期待値は低く、消去法的に自民党が前回と同じ水準で議席を取る可能性が高いとみられています。すでに、選挙の準備を始めているとの声が各方面から聞こえてくるくらいですから。もちろん、自民党内の幹部たちはそういった状況も計算していますし、安倍政権としてはこのまま逃げ切りを図り、心機一転というのが狙いでしょう。実際、れいわ新選組が100人規模で出馬させるのでは、という話も流れています。自民党からすれば、脅威に感じているのは、れいわの勢いくらいなのではないでしょうか」(全国紙政治部記者)

 今後も野党による追及は続くとみられるが、決定打となる証拠が出てくる可能性はあるのだろうか。共産党関係者は、こう説明する。

「今後の焦点は、どのような経緯で資料を廃棄したのか、前夜祭の後援会招待に違法性はなかったのか、ジャパンライフ元会長と安倍首相の関係性はあったのか、といったことになっていきます。ただ、現状で安倍首相の発言を覆すだけの証拠や証言は集まっていません。このまま閉会して来年の解散となると、再び安倍政権が続いていく可能性が高い。そうならないためにも、野党が協力して徹底的に安倍首相の責任を問う必要性があるでしょう」

 2017年に発覚した森友・加計学園問題の際には、9月に解散へと舵を切り、延命を図った安倍政権。現政権の思惑通り、歴史は繰り返されるのだろうか。
(文=編集部)

安倍首相が連日連夜マスコミ関係者と会食して“勤しんでいること”

 首相主催の公的行事「桜を見る会」をめぐり、安倍晋三首相が公職選挙法違反や政治資金規正法違反などの疑惑の渦中にいる。通算在職日数で歴代最長を記録した11月20日、永田町近くの中国料理店「上海大飯店」で内閣記者会に加盟する報道各社のキャップと懇談。側近の今井尚哉首相秘書官とともに、「桜問題」での釈明と記者の懐柔に余念がなかったという。

 新聞各紙の首相動静を見ると、その前後の複数の夜にも、安倍首相はメディア関係者と会食している。15日はパレスホテル東京の日本料理店「和田倉」でフジサンケイグループの日枝久代表。18日は創作和食の「春秋ツギハギ 日比谷」で読売新聞東京本社の柴田岳常務取締役論説委員長、田中隆之取締役編集局長。21日は高級フレンチの「オテル・ドゥ・ミクニ」で評論家の金美齢氏、作家の百田尚樹氏、ジャーナリストの櫻井よしこ氏、有本香氏、作曲家のすぎやまこういち氏らだった。

 そこでも桜問題が話題に上ったのは想像に難くないが、連日のメディア関係者との会食には別の目的もあったようだ。

「安倍さんは『都知事候補、誰かいない?』と具体的な名前を求めて、相談していたらしい。自民党では二階幹事長は現職の小池百合子都知事でいいじゃないかという考えだが、都議会で戦っている東京都連には、小池さんという選択肢はない。とはいえ、首都の知事選で政権政党が不戦敗するわけにはいかない。選挙まであと半年しかなく、安倍さんもいよいよ困っている」(自民党関係者)

 自民党の都知事候補としては、これまで競泳元五輪選手で現在はスポーツ庁長官の鈴木大地氏、スピードスケート元五輪選手で五輪担当相の橋本聖子、元アナウンサーで東京選挙区選出参院議員の丸川珠代(元五輪担当相)などの名前が挙がった。このなかでは丸川氏が有力とされたが、「相手が現職の小池さんでは『勝ち目がない』と尻込みしている。今年の夏に参院の3期目に当選したばかりで、国会議員の地位を捨ててまで負ける可能性もある戦をする気はないようだ」(都連所属の自民党国会議員)という。

小池都知事、着々と再選に向け準備

 そこで最近、名前が挙がるのがタレントの菊池桃子氏だ。11月4日にブログで電撃再婚を公表した相手は、首相官邸の覚えめでたい経済産業省の新原浩朗経済産業政策局長。菊池氏は母校の戸板女子短期大学の客員教授でもあるし、政府の「一億総活躍国民会議」のメンバーでもあったことから、「資質も申し分ない。ダンナに頼んで出馬を促してもらえばいい」(自民党関係者)などという声も聞かれる。

 そのほかにも、実業家の堀江貴文氏や竹下登元首相の孫でタレントのDAIGOはどうか、といった仰天話まである。「小池氏に勝つには圧倒的知名度が必要で、タレントしか戦えない」というのが理由らしいが、タレントだったら誰でもいいのか。

 そんな自民党の迷走をよそに、小池都知事は11月28日、公務の合間の昼に都内のホテルで500人以上を集めて政治資金パーティーを開いた。都知事再選のための資金集めが目的とみられるが、パーティーというより「東京の持続可能な成長」というテーマのお堅い勉強会で、再選出馬への言及はなかったという。

 都知事選は来年6月18日告示、7月5日投開票で決定した。7月24日の五輪開幕を目前にして現職知事を交代させるには、よほどの失政か強力なライバルが必要になる。選挙日程と自民党のタマ不足ぶりに、小池氏は余裕と自信を深めているようだ。

(文=編集部)

立憲民主・石垣のり子議員、高橋洋一氏を「ファシスト」「レイシスト」呼ばわり…いまだ釈明せず

 立憲民主党の石垣のり子参議院議員のTwitter上での発言が物議を醸している。発端は、れいわ新選組の山本太郎代表と野党統一会派に参加する馬淵澄夫元国土交通相が共催する「消費税減税研究会」に、嘉悦大学の高橋洋一教授が講師として招かれたことだった。石垣氏は11月28日、同研究会への出席を見合わせるのと同時に次のように投稿した。

「馬淵澄夫さん山本太郎さん主催の消費税減税研究会。初回の講師は、高橋洋一氏とのこと。これから始まるという時に大変残念ですが、当初言明したように私は、レイシズムとファシズムには一切加担しません。よって、レイシズムとファシズムに加担するような人物を講師に呼ぶ研究会には参加できません」(原文ママ、以下同)

「この件について、山本太郎氏と電話で話をしました。山本氏は『普段の主義主張や見え方よりも、その人の専門的な知見を尊重したい』という趣旨のことをおっしゃいました」

「『どんな人からも学べるところはある』『罪を憎んで人を憎まず』、その通りだと思います。どんな前科前歴があろうと、『今現在その問題がなければ』、政治家ですからその人の専門的知見に耳を傾けるのは当然です。が、やはり、レイシズムとファシズムは違います。消費税ゼロを誰よりも力強く訴える山本太郎氏へのリスペクトはかわりません。

 が、『その目的のために、ときにはレイシストと同席する』という考え方に立つことはできません。レイシズムとファシズムに加担する人から学ぶような姿勢の行きつくところに、『ジャパンライフの社長を総理が招く』というような、道理が引っ込む由々しき現実があるのだと考えます」

高橋氏「会ったこともないのだが…」

 これに対し、名指しされた高橋氏は2日、立憲民主・枝野幸男代表に向け「枝野代表。貴党所属の石垣のりこ参院議員はツイッターで私をファシスト、レイシスト呼ばわりしています。貴党代表としての見解を教えて下さい」と見解を質した。

 当サイトの取材に対し、高橋氏は次のように困惑して話す。

「石垣氏とは会ったこともないのですが、人権侵害も甚だしい。石垣氏本人もそうですが、党代表の枝野氏にも、どういう見解での言及だったのか話を聞きたい。回答を得たうえで、私が納得するかどうかで、その次を考えていきたい。マスコミはどこも枝野氏に聞いてくれませんが、日ごろから人権を強調しているメディアが何も指摘しないことに違和感があります」

 Twitter上では石垣氏の投稿と行動に疑問の声が相次いでいる。

「なぜ経済政策の話なのに、ファジズムやレイシズムやら右翼左翼みたいな横軸のベクトルの話になる訳?経済政策は上下のベクトルの話なのだが??」

「国会議員であるセンセイが人をファッショやレイシズムの加担者と断じるからには根拠を示すのは当然でしょう」

「政権よりの専門家でも、呼んで話を聞こうてする山本太郎さんの姿勢が正しいと思いますよ。相手が例え極悪人でも日本を良くする為なら話をして欲しいです。憲法だ思想だと理由をつけて会わない話も聞かないって。。野党の弱さの源泉を見た気がします」

支援者「出席拒否では“話にならない”」

 石垣氏は宮城県仙台市出身。FM仙台のアナウンサーを経て、今年夏の参院選で初当選した。東日本大震災後には、震災復興応援プロジェクトの各番組を担当。防災士として被災地復興と合わせ防災減災の取り組みを継続していたこともあり、地元での認知度は非常に高い。参院選では野党共闘体制の下、連合宮城の支援を受けながら、地元仙台で幅広く無党派層の支持を集めた。

 だが今回の発言には、参院選で石垣氏を支援した地元仙台市の労働組合関係者も困惑する。

「なぜ、唐突にここまで極端な投稿に至ったのか。正直、よくわかりません。高橋氏が書籍などで主張する嫌韓的な意見と、石垣氏の考えがそぐわないのはわかります。その主張を曲げろとはいいません。

 もし主張が異なるのであれば、研究会の後にでも高橋氏と議論すればよかったのではないでしょうか。出席拒否ではそれこそ“話になりません”よ。外交政策でも経済政策でも、異なる意見の有識者や政府側の論客と相対することは、野党議員としてむしろ望むところでしょう。

 議論を戦わせてもらうために、みんな石垣氏に投票したんです。なんのために日本国民から忘れられつつある震災被災地から国会に送り出したのか、よく考えてもらいたいです」

 当サイトは4日、石垣氏の参議院会館の事務所と立憲民主党本部に、今回の石垣氏の投稿と研究会欠席に関して書面で問い合わせを行っているが、4日午後7時時点で回答を得られていない。

 高橋氏は大学で教鞭を取り、これまでいくつもの著作を手がけて来た言論人だ。石垣氏も議員になる前は、長らく言論表現の場でキャリアを積んできた。ぜひとも一方的な発言で幕切れにするのではなく、公の場で双方の主張を戦わせてほしい。

(文=編集部)

 

『同期のサクラ』“報われないヒロイン”という新しさに号泣必至…高畑充希の見事な演技

 今クールの連続ドラマで“一番泣ける”とネット上で話題となっているのが、日本テレビ系の“水曜ドラマ”枠で放送中の『同期のサクラ』だ。主人公のサクラを演じるのは、ここ数年連続ドラマの主演が続き、“若き連ドラ女王”になりつつある人気女優の高畑充希。

 船の事故で幼い頃に両親を亡くしたサクラは、田舎の離島に橋を架けるという大きな夢を持ってゼネコン会社に入社するも、いつも無表情で空気が読めず、言いたいことを言って上司を怒らせてばかり。サクラは「橋を架ける」という夢を実現すべく土木課への配属を志願するが、社長や上司に盾突いたことから人事、社史編纂室、子会社とたらい回しに。しかし、同期の仲間がサクラのまっすぐな生き方に感化され、一致団結してサクラをバックアップする――。

 タイトルにもあるように“同期との絆”という少々青臭いキーワードが本作のテーマなのだが、「それが全然古臭くなくて、しかも胸アツなんですよ」と語るのは、あるテレビ誌の記者だ。

「主人公が空気を読めず、周りに迷惑をかけながらも我が道を通す――という物語は今までにもたくさんありましたが、大体は上司や得意先も主人公に魅了されていくというのがお約束。しかし『同期のサクラ』の主人公はどこまでも報われず、理不尽な人事でたらい回しにされるわ、物語も終盤なのに土木課に配属されないどころか子会社から戻ってこられないわで、とにかくうまくいかないんです。まるで、“空気も読めず忖度もできない社員はモンスター社員と見なされ出世できない”といった、夢も希望もない話をそのままドラマ化しているような展開なのですが、この受難のヒロイン像が、意外にも非常に泣けるんですよね。

 自分に嘘をつかず、正しい道をまっすぐ歩み続けることはこんなにも大変なのかと、サクラの報われない人生を見てるとつい感情移入してしまう。同期といざこざがあると、主人公は田舎のじいちゃんの柊作(津嘉山正種)にFAXで相談するのですが、じいちゃんから送られてくるFAXの言葉も全部熱くて胸に響く。そんなじいちゃんも、11月20日放送の第7話で死んでしまい、天涯孤独となってしまったサクラはどうなってしまうんでしょうか……。主人公を一切甘やかさないという意味では、とても新しいドラマだと思いますね」

ベテラン遊川和彦の熟練の脚本

 脚本は、遊川和彦が担当。過去には『GTO』で35.7%、『家政婦のミタ』で40.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、共に最終回)を記録した超大御所脚本家である。

「遊川さんは最近では映画監督やドラマの演出などにも進出してますが、これまでも『週一で撮影現場に顔を出す』『演出や役者に口を出す』など、視聴率を獲るだけでなく単なる脚本家ではない動きをすることでも有名でした。どこまでも自分の脚本に自信と責任を持ってるからこそ、そこまでできるんでしょうね。

 本作では、毎回1話で主人公の1年間が描かれ、全10話で10年間の物語になるという構成ですが、これもかつて遊川さんが1992年放送の連ドラ『十年愛』(主演/田中美佐子、浜田雅功、TBS系)で成功させている手法。スカイツリーが徐々に完成に近づいたり、その年に流行った本を部長が読んでいたりと、時間経過の見せ方もさすがの一言。連ドラを熟知した達人による、お手本のような脚本だと思います」(前出・テレビ誌記者)

高畑充希の芝居が素晴らしい

 この『同期のサクラ』、初回こそ視聴率8.1%だったが、徐々に数字を上げ11月20日放送の第7話では12.2%を記録。こうした世間の評価を、あるテレビ局のプロデューサーは次のように分析する。

「ネットで『胸アツで泣ける』と評判になると数字が上がるのはたまにあることですが、それ以上に、高畑さんのお芝居が素晴らしい。ほぼまばたきをしないことで無表情の演技を的確にやり遂げつつ、たまに感情を出すときは絶妙な加減で表情を露わにする。ベースがかわいらしい顔なので、とても愛らしく見えるんです。

 また、報われない不幸なヒロイン像がとにかくよく似合う。同期の仲間だけでなく、視聴者も彼女の報われなさがほうっておけなくなるというか(笑)。だから、評判を聞いて初めてドラマを見た視聴者が、継続して観たくなるのでしょう。脚本もいいですけど、高畑さんの芝居で数字が上がっていると僕は思います。こういうキャラ立ちした役をやらせると、今のエンタメ界では彼女の右に出る者はいないと思いますね」

 第7話で最愛の祖父が死に、離島に橋を架けるという夢も潰えてしまったサクラ。不幸のどん底にいるサクラがどのように立ち上がるのか、それともさらなる試練が彼女を襲うのか。特番で1週休止となり視聴者の“サクラロス”の思いもつのっているなか、12月4日の第8話のオンエアが期待されるところだ。

(文=藤原三星)

藤原三星(ふじわら・さんせい)
ドラマ評論家・コメンテーター・脚本家・コピーライターなど、エンタメ業界に潜伏すること15年。独自の人脈で半歩踏み込んだ芸能記事を中心に量産中。<twitter:@samsungfujiwara

異例の展開…新井浩文、実刑5年を食らっても“絶対に和解できなかった”事情

 派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして罪に問われていた元俳優の新井浩文(本名:朴慶培=パク・キョンベ)被告(40)が2日、東京地裁から懲役5年の実刑判決を言い渡された。新井は750万円の保証金を納付し保釈され、即日控訴した。民放テレビ局関係者はいう。

「芸能人の性的暴行といえば、過去に高畑裕太や山本圭壱(極楽とんぼ)の例などが挙げられますが、どちらも示談が成立して起訴を免れています。それも影響してか、高畑は舞台で、山本も舞台やテレビで復帰を果たしています。そのため、新井も早々に被害者の方と示談が成立して、事件は幕引きを迎えるのではないかという見方も多かった。それだけに、裁判になって実刑を食らうという展開にまでなるとは想定外でした。

 新井もおそらく弁護士から示談の話を持ち掛けられていたと思うのですが、被害者側が応じないか、もしくは新井自身が本気で自身の潔白を信じていて、示談の提案を拒否しているかのどちらかということになります。もし新井が拒否しているのだとすれば、どうしても身の潔白を証明したいのか、もしくは和解金を支払えるほどの経済力がないのでしょうか」

 新井は今年2月1日に逮捕され、浅野忠信が所属する所属事務所「アノレ」から契約を解除された。名バイプレイヤーとして頭角を現してきていた矢先のことだっただけに、年内公開が予定されていた主演映画『善悪の屑』の公開が中止になったのをはじめ、発売が予定されていたDVDなども含め、多大な影響を及ぼしたとされる。一部報道によれば損害賠償金や違約金は総額5億円にも上るともいわれていたが、スポーツ紙記者はいう。

「新井は確かにここ数年は引っ張りだこでしたが、かつて映画『百円の恋』で日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した際、授賞式の壇上で『優秀助演男優賞をもらったなかで僕が一番ギャラが安い』とスピーチして話題を呼びました。需要が高かったもののそれほどギャラは高くなく、本当の意味で稼げる俳優になるのは、まさにこれからという状況だったんです。

 元所属事務所の関係者によれば、大の麻雀好きで酒豪だった新井被告は、あれだけ露出しても世間が想像するほどの貯金はなかったといいます。芸能人が示談するとなったら、それこそ数千万円単位の金銭を準備しなければなりませんが、新井にはそれだけのお金が用意できなかったのだといわれています」

 控訴した以上、新井には今後も裁判費用がのしかかる。かといって、判決を受け入れれば懲役5年の実刑が待ち受けるだけに、どの道を選択しても新井の行く末は厳しい。

(文=編集部)

神田沙也加、離婚→ジャニーズ新恋人発覚で芸能活動に危機…「アナ雪声優なのに不倫まがい」

 歌手で女優の神田沙也加と俳優・村田充が、すでに離婚していた事実を公表した。離婚に至った経緯については詳細に明かされているものの、村田のコメントが波紋を呼んでしまったようだ。

 2人は双方のブログで離婚を報告しており、神田は「結婚以来、子供のことについてずっと話し合ってまいりましたが、折り合う答えを見つけることが出来ませんでした」と明言。続けて、「何度も歩み寄りを試みましたが、わたしは生きてきた環境の中で持った考えを変えられず、彼を幸せにすることが出来ないと思いました」と綴っている。

 一方の村田は、「子どもが欲しかった私と、前向きになれなかった彼女とで折り合いがつかず、互いを尊重し、前を向いてそれぞれの人生を歩むという結論に至り、今年の夏、2人で円満に離婚届を作成し、離婚に双方合意をいたしました」と報告した。また、婚姻関係は解消となったものの、“理解者”として、今後も神田のサポートを続けていくと記している。

 神田と村田は2017年4月に結婚を発表。村田が9歳上という年齢差も話題となり、その後、病気で休養した村田を神田が支えるなど、内助の功を発揮してきた。それだけに、今回の離婚という決断は多くの人にとって意外だったようだ。

 そして、2人の離婚発表から間もなく、「NEWSポストセブン」は「神田沙也加に不倫直撃、直後に離婚発表 ジャニーズJr.と交際」と題した記事を配信している。記事によると、神田の新恋人はジャニーズ事務所の4人組グループ「MADE」のメンバー・秋山大河で、今年7月の舞台「SHOW BOY」での共演を機に仲を深めたという。また、神田が今年10月に村田と別居したことで、秋山との距離がさらに縮まったと記している。

 なお、村田は離婚報告の中で、“とある媒体”の記者から別居・不倫・離婚について問われたと明かしている。別居は認めつつ不倫は否定したといい、「離婚成立後に、彼女からプライベートの報告も聞いております」と語るにとどめている。

 2人の離婚発表は双方のファンにとって衝撃が大きく、ネット上ではさまざまな意見が続出。「神田さんは人気絶頂期。そんなときに子づくりを要求するのは酷だと思う」「子づくりの話はシビアなのに、それを堂々と明かしてしまっては沙也加ちゃんがかわいそう」「元旦那の『前向きになれなかった彼女』って言い方が嫌だ……子どもを産みたくないっていう考え方自体を否定している感じがする」「子づくりに限らず、考え方が合わないのなら離婚して正解だと思う」などと村田への批判的な反応が多い。

 さらに、「神田沙也加は自由奔放な松田聖子を親に持っているし、自身も芸能活動をしているから子づくりに対して積極的になれなかったのでは?」「結婚=子どもじゃないし、子どもをつくらないというのもひとつの選択なはず」と神田を擁護する声が見られた。

 とはいえ、村田の心情に理解を示す人も多く、「子どもを欲しいと願うのはごくごく一般的なこと。傷つけ合うより離婚を選んだ村田さんの気持ちはよくわかる」「村田さんに非があるわけではないから、すれ違いが原因で離婚するのは残念」などの反応が寄せられている。

 一方で、神田にすでに新しい恋人がいることが波紋を広げており、ネット上には「離婚した後すぐに彼氏いるって、タイミング的にもはや不倫同然だったのでは?」「いい感じの関係の男がいたから、気持ちも冷めて離婚に踏み切れたのかな」「さすが松田聖子の娘って感じがする。でもイメージは良くないよね」「せっかく子どもたちに大人気の『アナ雪』の仕事があるのに……離婚も不倫まがいの交際もまずいだろ」「本当は不倫がバレて離婚したのでは?」とさまざまな臆測を呼んでいる。

 別々の道を進むことになった神田と村田。ともに過ごした日々を糧にして、よりよい人生を歩んでほしい。

(文=編集部)

これがパチスロ6号機の「実力」! 人気パチスロ誌で「記録的」大勝!!

 

 パチスロ6号機は出ない。

 そんな固定観念にとらわれて立ち回りの幅が狭まりつつあるプレイヤーに朗報だ。ガイドワークス発行の『パチスロ必勝ガイドMAX』12月号の人気誌面企画「91時間バトル」で、目を見張るような大勝を記録したのだ。

 91時間バトルとは主に所属ライターが7人で7日間、リレー方式で実戦。「13時間×7日間=91時間打ち続けたら、どんな結果になるか」というのがそもそものコンセプトだそうで、長きに渡る看板企画として支持を集め、過去には総集編の単行本が発売されたこともあった。

 今回の91時間バトルは、平和の最新鋭機『闘魂継承アントニオ猪木という名のパチスロ機』で対決した。

 ネタバレを避けるため詳細は割愛するが、初日で幸先よく大勝すると、勢いそのままに2日目も快勝。敗北したのはわずか1名で、ここ数年で「トップクラスともいえるプラス収支」で7日間を終えた。

 猪木といえば1G純増約4枚のAT機、しかも内部ストックが確定している状況でも減少区間を経由してATが連チャンする仕様で、初代の優秀遺伝子を受け継ぎながらも、その出玉性能は他の6号機と比べてまったりとしている。

 それなのに、大勝である。

 もちろん、低設定を回避し続けたライターたちのテクニックもあるだろうが、逆を言えばしっかりと立ち回ることができれば確実に結果は付いてくるということ。勝ちにこだわるプレイヤーにとっても、見逃せない内容といえるのではないだろうか。

 

 確かに、パチスロ5号機よりも一撃性は劣る。有利区間が設けられている特性上、一気に獲得できる枚数には実質、上限があるものの、高設定を掴み取れれば安定した収支が見込める。

 これが、パチスロ6号機の実力。

 当サイトでも話題のタイトルは積極的に設定推測ポイントなどを取り上げているので、これらを頭にインプットしておけば新たな立ち回り術が確立される……かもしれない。

 むしろ、5号機に固執するプレイヤーが多い今こそが狙い目ではないだろうか。