神戸山口組でまたも幹部が引退、絆會若頭は依然逃亡中…当局に狙われる大物組長たち

 9月28日、絆會から、六代目山口組の中核組織である三代目弘道会へと移籍した四代目竹内組組長に発砲・負傷させ、逃亡した後、全国指名手配されることになった絆會・金澤成樹若頭の消息は、その後、ピタリと途絶えたままだ。

 ネット上では、「どうせ逮捕されるのなら、金澤若頭は次の事件を起こすのではないか」「拳銃を所持して逃走しているらしいし、ほかの幹部を狙っているのではないか」などという物騒な噂が一時話題となったが、そういった事件も起きていない。そもそもこの噂について、業界関係者は冷静な見解を示している。

「あんなのは、ネット上の憶測に過ぎないのではないか。突発的な衝突でもない限り、事件を打つ(ターゲットを襲撃する)には相当の下準備が必要だ。それを、警察に追われている身で、1人で一から準備するのは非常に困難といえる」

 確かに、ターゲットを定めるような事件、つまり敵対勢力への発砲などを行う場合、最低でも、標的となる人物の動向などを事前に細かく調べなくてはならない。いつどこに現れるのか、発砲するならどこから狙うのかなど、計画を立てるための偵察も含めて、全国指名手配の身では、容易に事件を起こすことができないのではないかと、この関係者は指摘しているわけだ。ただ、長野県で銃声が轟いて以来、金澤若頭の所在がわかっていないのは事実で、予断を許さないことは間違いないだろう。

 一方で、神戸山口組にも動きがあったようだ。神戸山口組の直系組長が、また1人、組を後にしたというのだ。

 今回、引退を表明したのは、神戸山口組では井上邦雄組長の舎弟として参画していた四代目澄田会、竹森竜治会長だ。竹森会長は神戸山口組を後にすると同時に、渡世から引退したという。

「神戸山口組結成当時、一度は六代目山口組を去っていた直参と呼ばれる親分衆らが続々と神戸山口組に集結し、同組織を勢いづかせた。竹森会長もその中のひとりだった。ここに来て離脱する組員が続くなかで、直参と呼ばれる親分衆の引退は、神戸山口組の士気をさらに下げる可能性も考えられるのではないか」(捜査関係者)

 そして、すでに神戸山口組を離脱した五代目山健組にも衝撃が走った。山健組の保守本流といわれる健竜会の西川良男会長が、10月6日、山健組の会合が予定されていた当日に、兵庫県警に逮捕されたのである。

「暴力団員であることを隠して、駐車場の賃貸借契約をしたのではないかと詐欺容疑がかけられたとの話です。どちらにしても微罪逮捕で、起訴までするのは難しいのではないでしょうか。これまで当局は、5月と10月はヤクザに対する取り締まりを強化する月間としていました。実際、この月に合わせて逮捕される組員が多く、西川会長も10月に逮捕されたわけですが、当局は実際には時期は定めず、ヤクザに対する取り締まりを常時強化していくという方針に変わったようです。今後、組員の摘発はさらに増えていくのではないでしょうか」(ヤクザに詳しいジャーナリスト)

 それを裏付けるかのように10月8日には、神戸山口組の井上組長宅に兵庫県警が家宅捜索をかけたようだ。

「容疑は、山健組傘下組員が一般男性に電話をかけるように強要した疑いのようです。今に始まったことではありませんが、こうした、組長にはまったく関係ない下部組織の組員の容疑に対しても、当局はトップにまで家宅捜索などをかけるケースがあります。少しでも事件との接点があれば、使用者責任で追及することもできるということを誇示する、当局サイドのプレッシャーといえるはないでしょうか」(実話誌記者)

 ほかにも、神戸山口組系幹部らが、六代目山口組系組織へと復帰を果たしたという情報が流れている。組織内部からの離反者はやまず、外部では当局からのプレッシャーが強化されている神戸山口組。その劣勢状態は、さらに悪化しているといえるのではないだろうか。

(文=山口組問題特別取材班)

パチンコ「500連チャン」級の衝撃再び!? 「95%継続」「出玉特化」に続く新機種に熱視線!!

 まさに2020年は「SANKYOイヤー」と呼ぶに相応しい活躍を見せている。大成功を収めた人気機種の後継機『PF戦姫絶唱シンフォギア2』が期待以上の反響を得て大ヒット。今なおホールで主役級の稼働を維持している。

 更に直近では『新世紀エヴァンゲリオン 決戦~真紅~』がホールデビュー。「高継続×高ラウンド×ハイスピード」という三つの武器を兼ね備えたスペックで、多くのユーザーの心を掴んだ。

 そんな同社は、パチンコにおける重要なウェイトを占めている「連チャン」に特化した新機種を発表した。最高継続率「約95%」を誇る爆裂マシン『PフィーバータイガーマスクW』である。

「前作は約99%という驚異の継続率で「500連越え」報告も出た人気機種でした。100連クラスの連チャンが当たり前の爆連仕様に魅了されたユーザーも多いでしょう。今回も同じような衝撃を味わえるかもしれませんね。

前作に関しては、連チャンする代わりに出玉が少ないという欠点がありました。しかし本機は高い連チャン性能に加え『RUSH中最大ラウンド比率は70%』と、出玉面も申し分のない仕上がり。期待せずにはいられませんね」(パチンコ記者)

 早くもユーザーからは「完璧なスペック」「5万発も狙える」といった歓喜の声が続出している。今一番期待されているマシンといえるだろう。

 そんな魅力的な機種の製造に余念がないSANKYOの勢いは止まらない。約3000発が約60%でループする強力なRUSHを搭載した『Pフィーバーゴルゴ13 疾風ver.』が11月に導入予定。「1500発の壁」を打ち破った本機の破壊力は本物だ。

 そして、優れた出玉性能を加速させる「最速のブチ抜き大当り」を実現。万発クラスの大量出玉が瞬く間に生み出されることだろう。更に「最速・最強の遊タイム」が搭載されている本機。人気機種へ登り詰めるお膳立ては揃っている。

 他の追随を許さない快進撃を見せるSANKYO。完全無欠の無敵艦隊へと変貌を遂げた同社の勢いはもはや止まらない。ここにきて更なるビッグタイトルが登場しそうな気配だ。

「人気シリーズの最新作『Pコードギアス 反逆のルルーシュb』が検定を通過しましたね。前作はオーソドックスな確変ループタイプで、約2000発を獲得できる大当りが特徴のマシンでした。

人気版権という事で導入前は注目度も高かったですが、確変割合65%で時短50回というスペックがユーザーに受け入れられなかった印象です。この点を踏まえて開発に取り組んでいる可能性は大いにあるでしょう。

それこそ遊タイムなどを駆使して高継続・出玉特化など、魅力的なマシンを連発している今のSANKYOさんなら、期待以上の衝撃作を生み出してもおかしくありません。続報が楽しみですね」(パチンコ記者)

 業界のトップをひた走るSANKYOの次なる一手。『Pコードギアス 反逆のルルーシュb』でも大成功を収める事ができるのか。期待は高まるばかりだ。

「世界最実績」“G1競走25勝”ウィンクスの初仔が死去…… 不意の訃報に関係者も落胆

 昨年4月に開催されたクイーンエリザベスS(豪G1)優勝を最後に引退したオーストラリアの歴史的名牝ウィンクス。今年、繁殖入りして初めてとなる産駒が誕生していたが、その初仔が亡くなったと『Racing.com」が伝えている。

 ウィンクスは2014年夏にデビュー。2~3歳時は10戦して4勝6敗と負け越していた。だが、オーストラリアンオークス(G1)で2着に敗れたのを最後に、続くサンシャインコーストギニー(G3)から連戦連勝。その後、ラストランまで1度も負けることなく、33連勝。G1は25勝を数え、通算成績43戦37勝を記録していた。

 そして引退後は繁殖入り。19年6月、所有するオーナーシップグループはウィンクスの初年度の交配相手にアイアムインヴィンシブルが選ばれたと発表した。

 アイアムインヴィンシブルは現役時に、短距離部門を主戦場として5勝を挙げるも、重賞ではG12着が最高で、G3を1勝にとどまっていた。しかし、種牡馬としては今年のウィリアムレイドステークス(芝1200m)を勝ったラヴィングギャビー、16年のマイヤークラシック(芝1600m)覇者アイアムアスターなど、多数のG1ウイナーを送り出すなど活躍。現地では人気種牡馬として知られている。

「ウィンクスのオーナーグループは、交配相手を選ぶ際に多くの識者から意見を求めたといいます。そこでは『海外に送る』プランも出されたそうです。しかし議論を重ねた結果、まずは国内の種牡馬を試す方向になったようですね。

 候補としては、豪州で3シーズン連続チャンピオンサイヤーになったスニッツェル、オーストラリアで9回、英愛チャンピオンサイヤーに3回、フランスチャンピオンサイヤーにそれぞれ3回も輝いているファストネットロックなども候補に挙がっていたそうですが、それらを押しのけて、アイアムインヴィンシブルに決定していました。

 熟考の末に交配相手が決定して、誕生したオーストラリア史上最強の名牝の初仔だったのですが、まさかの事態が発生してしまいました。関係者の落胆は想像に難くないです」(競馬誌ライター)

 繁殖牝馬としてほろ苦いデビューを飾ることになったウィンクス。だが現役時代も3歳後半から覚醒したように、繁殖牝馬としてもここから真価を発揮してくれるはずだ。

 これからも誕生するであろうオーストラリア競馬史上最強ウィンクスの産駒たちがG1を獲得する日を楽しみにしたい。

竹田恒泰氏“BTSをボロクソ”発言カット騒動…読売テレビはなぜ、何をカットしたのか?

 11日放送の読売テレビ『そこまで言って委員会NP』で、ラーメン店を経営する作家の竹田恒泰氏がいったい何を話そうとしたのか――。インターネット上で、さまざまな憶測が流れている。

 この日、同番組では、韓国男性音楽グループ「BTS(防弾少年団)」に関する討論が行われていた。テーマは米ビルボードのシングルチャート1位の金字塔を打ち立てた「BTSの最大の功績は」。出演者らはそれぞれパネルに記載する方式で、各人の見解を発表した。

 女性学研究者の田嶋陽子氏は「平和的手段でアメリカに打ち勝った」と絶賛。元衆議院議員の豊田真由子氏は「韓国の暗部を歌い若者に自己受容の精神を広めた」とし、元東京都知事の舛添要一氏も「現代韓国の魅力を世界に発信」と主張した。いずれも、おおむね好意的な内容だったが、竹田氏のみ「(功績は)ない」との立場を表明した。

 しかし、なぜ竹田氏が「功績はない」としたかについて、放送されることはなかった。竹田氏は11日、自身の公式Twitterアカウント上で次のように投稿した。

「【そこまで言って委員会】私があまりBTS をボソくそに言ったせいか、一言もオンエアで使われなかった」(原文ママ)

 番組の編集権は当然、放送局にある。公序良俗に反する言動や風説の流布、差別発言などは放送倫理の規定によって編集される。不適当な発言部分がカットされることはままある。だが、発言そのものがなかったことになるのはよほどのことだ。

BTSの功績に関しては韓国内でも賛否がある

 BTSがこれまでのK‐POPミュージシャンとは一線を画す音楽性やスター性があることは、全世界にこれほど多くのファンを獲得していることをみれば明らかだろう。

 だが、単純に今回の「全米ビルボードチャート1位」の件に関して言えば、異論も少なくない。ビルボードの評価基準が、BTSと引き合いに出されるビートルズや坂本九の時代と様変わりしているからだ。

 現在はCDなどの売上に加え、YouTubeの公式ミュージックビデオの再生回数なども加味される形になっており、組織的なファンを効率的に動員すればある程度の効果が見込めるようだ。韓国政府は国策としてBTSなどのミュージシャンの海外展開を後押ししていることもあって、本来、権力から自由であるべき文化・芸術活動を国策として使用することに対する反論や、過激なファンによる動員への懐疑論も韓国内で聞かれ始めている。当サイトが記事『BTSのビルボード1位、韓国内でアーミーの操作行為・音源総攻撃」と懐疑論浮上のワケ』(2020年9月15日)で報じた通りだ。

 一方、日本ではどうなのか。キー局記者は次のように語る。

BTSの批判なんて企画しようものなら、絶対に編成局から呼び出しを受けますよ。音楽系の番組つぶす気かって。BTSなどのキャスティングに響けば、視聴率に直結しますからね。また、ダイバーシティが叫ばれている昨今、下手な報道をすれば差別だという批判が殺到します。だから、ポジ(賞賛)でもネガ(批判)でもBTSは基本的に触れないようにしています。私個人はBTSのファンですが、暗黙の了解で自由な批評ができない状況というのは、BTSアンチの人を逆に勢いづかせるだけだと思います」

発言がカットされた理由とはなんだったのか

 当サイトは、読売テレビ経営企画局総合広報部に「BTSのコーナーのコメントが『すべてカットされた』という竹田氏の発言は事実か」「カットの理由は一般的な編集権の行使にあたる、差別発言など放送倫理に反する発言をしたからなのか」の2点に関し問い合わせた。それに対して、同局は以下のように回答した。

「番組の制作過程に関わることですので、回答は差し控えさせていただきます」

 当サイトは竹田氏にも、番組で発言した内容はなんだったのかを問い合わせているが13日午後3時現在、回答はない。回答があり次第、追記したい。

(文=編集部)

 

いまや絶滅寸前 競輪場の予想屋稼業から見る競輪業界

 

 1948年、競輪は九州の小倉(現・北九州市)で始まり、その歴史は70年以上にもなる。時代の流れとともに大きく変わってきたが、競輪は「庶民のもの」という変わらない性格も色濃く残っている。そして、この競輪場の風景で欠かせない存在が「予想屋」だ。

■その歴史70年 競輪を彩った予想屋たち

 『親子二代予想屋 「競輪」七十年史』(松垣透著、彩流社刊)では、「夕刊フジ」記者の松垣透氏が、予想屋・青木親子を軸に競輪の「歴史」を紐解いていく。

 予想屋とは、どんな職業なのか。予想屋という呼び名も一部では、予想屋から「コンサルタント」に変わった。

 ただ、その仕事の内容はまったく変わっていない。レースの予想を売って、当たればお客さんからご祝儀をもらう。そもそも、どうして予想屋がいるのか。昔から誰かに頼りたい、情報を得たい、教えを乞うということがあり、予想屋は存在する。

 しかし、競輪場が賑やかだった時代は、場内に予想屋の姿も多かったが、今ではどこの競輪場でもほとんど見かけることはなくなっているようだ。予想屋が減った一番の理由は、競輪場に来るお客さんが減ったこと。

 さらに、昔は競輪の情報が手に入りにくかったが、今では簡単にネットで詳しい情報を瞬時に手に入れることができるようになった。また、レースの映像も過去に遡って簡単に何度も見ることができる。競輪場で、オッズの出ているモニターを見ながら、自身のスマホで調べて、車券を予想できる。予想屋を頼ることがなくなったのだ。予想屋は予想を1枚100円でコツコツ売る商売なので、お客さんが多ければそれだけで売れるので商売になるが、お客さんが少ないとそうはいかないので、廃業する人も増える。

 平塚競輪場でも、かつては10人以上いた予想屋も、今ではわずかに7人ほど。その中の一人である62歳の青木利光氏は、年配の予想屋が多い中で、まだまだその世界では若手の一人。青木氏は神奈川県で予想屋になり、現在は、平塚競輪場、小田原競輪場を中心に活動している。予想屋が激減している今、なぜ、青木氏は続けているのかといえば、それは、「競輪が好きだから」に他ならない。「思った通りの予想が当たった時の快感がいいんだろうね」と青木氏は語る。

 そんな青木氏と父親の青木満氏の親子2代の予想屋から競輪の歴史を描いていく本書。40年以上に渡り、競輪場に通う松垣氏は、「人間が走るから競輪であり、また、それを支えている熱い人たちがいるから、競輪だった」と述べ、その人たちの人間ドラマも競輪の魅力の一つと言う。

 競輪をやったことがある人はもちろん、そうでない人にとっても普段見ることのない世界を垣間見るいい機会になる一冊である。

(T・N/新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

パチスロ人気ライターの「苦しむ姿」がてんこ盛り!? 全ての企画が“地獄”のガイドワークス「ウルトラMIX鬼」発売

 たとえば、誰もが驚くデカ盛りの料理を食べ終わるまで帰れない企画、誰もいない無人島で自給自足をする企画、絶対に勝てないであろう格闘家に勝負を挑む企画などなど。人々の多くは、自分ではない他の人間が無茶苦茶な指令に挑戦する姿に喜びを覚える傾向にある。

 豪快な失敗は笑えるし、仮に目標をクリアできれば感情移入して涙がこぼれる…か否かは分からないが、こういった傾向はパチンコ・パチスロの誌面及び動画企画でも同様。

特定フラグを引き当てるまで帰れない、指定玉数・枚数に達するまで終われない…などといった企画は人気なのだという。

 10月9日にガイドワークスが発行した「パチスロ必勝ガイドウルトラMIX鬼」は、そんな無茶ぶり企画の宝庫。過酷、熾烈を極めた無理難題にライター陣が挑んだ。

 ウルトラMIXとはパチスロ必勝ガイド、パチスロパニック7、パチスロ実戦術と、同社3誌のライターが入り乱れる増刊号。今回も各誌の人気女子ライターをはじめ、様々なライターが集結した。

 まず、誌面では巻頭企画として、パチスロ必勝ガイドでの長寿企画「91時間バトル」を対決方式にした「182時間バトル」を掲載。スロガイ軍に河原みのりやグレート巨砲、ガイドワークス連合軍に井上由美子や中段ちぇりこなどが名を連ね、プライドと鬼のコスプレをかけて1週間のリレー実戦を敢行した。

 また、「鬼勝ちビクトリーシーズン」と題した女子ライター陣の大勝ちエピソード漫画や、コスプレ写真館「激写の鬼」なども掲載。もちろん、大都技研の『吉宗3』、エンターライズの『パチスロ モンスターハンター:ワールド』などといった話題機種、最新機種の攻略情報も満載だ。

 総尺460分の付属DVDでは、橘リノや矢部あきのらがミッションに挑戦する「鬼ミッション100 全部当たるまで終われまテン×テン」、みさおや政重ゆうきらが賞金を奪い合う「銭のためなら鬼になる 女のアタック49」などを収録。

 詳しくはネタバレを避けて割愛するが、5企画10コンテンツは全て出演自体が罰ゲームともいえる内容で、出演者たちの悶絶、苦悩する表情を楽しむことができる。

 まさしく、ライターたちにとっては「鬼」の一冊。興味のある方は、秋の夜長のお供として手に取ってみてはいかがであろうか。

JRA岩田望来「痛恨」の過怠金10万円から半年……、減量騎手卒業! 恩恵消滅“大歓迎”に裏付けあり! 心配されるのは“格差”広がるアノ騎手か

 JRA若手のホープ岩田望来騎手が減量騎手を卒業することが決まった。10~11日の新潟競馬で、4勝の固め打ち。通算勝利数を102勝(JRA97勝、地方5勝)に伸ばし、規定の101勝をクリアした。達成の翌週から「☆」がなくなり、ついに斤量の特典がなくなる。

 JRAの減量制度は、デビュー5年目未満の騎手に対し、特別戦とハンデ戦を除いたレースで適用され、男性騎手の場合はデビュー時に3kgの特典がある。勝利数に応じて、2kg、1kgとその数が小さくなり、100勝を超えれば卒業という流れだ。

「岩田望騎手は昨年37勝を挙げ、全国リーディング32位でしたが、2年目の今年はすでに60勝で、全国リーディング8位という立派な成績を残しています。これまで平場では1kgの斤量減がありましたが、今後はそれもなくなり、ベテラン・中堅騎手と同じ扱いを受けることになります。

しかし、岩田望騎手はこれまで体重の調整に苦労してきました。今年の3月には体重の調整ができず、公表された52kgの負担重量で騎乗できなかったことで10万円の過怠金も科されました。斤量減の特典がなくなることで、過度な減量の必要がなくなり、岩田望騎手にはむしろプラスに働くのではないでしょうか」(競馬誌ライター)

 確かに岩田騎手にすれば、体重の調整という点でプラスの面はある。しかし、負担重量が1kg違うと、1馬身の差が生まれると言われるこの世界。これまで多くの若手騎手が減量騎手卒業後に成績が低迷するなど苦しんできた。

 しかし、岩田望騎手のこれまでの成績を見ると、その心配はなさそうだ。

【岩田望来騎手の斤量減別通算成績】
3kg減(▲) 7.9%/12.4%/20.6%
2kg減(△) 9.8%/18.7%/24.4%
1kg減(☆) 11.0%/19.2%/29.9%
減量なし   4.2%/11.0%/16.9%
※左から勝率、連対率、複勝率

 特別レースなど斤量減がないレースでは勝率4.2%と苦しんでいるが、3kg減から1kg減にかけて、勝率を上げていることは見逃せない。2年目に飛躍を遂げたことは、斤量減に頼っていない何よりの証しだろう。

 一方で心配なのが、同期のライバル騎手たちだ。今年が2年目の騎手は、騎手課程35期生で有望株が多いことで知られる。団野大成騎手は、昨年の全国リーディング42位(26勝)から、今年は同14位(48勝)に飛躍。しかし、1kg減の現在、2kg減の時に比べると、やや成績を落としており、9月以降は2勝しかしていない。

 もう一人の有望株が、昨年に同期では最多の42勝を挙げた斎藤新騎手だ。7月にはCBC賞(G3)を制し、同期一番乗りで重賞制覇を果たしたが、今年はまだ27勝と思ったほど勝利数が伸びていない。斎藤騎手の斤量減別成績を見ても、1kg減になってから不振に陥っていることがわかる。

【斎藤新騎手の斤量減別通算成績】
3kg減(▲) 7.8%/14.3%/20.2%
2kg減(△) 7.1%/15.4%/24.6%
1kg減(☆) 5.0%/10.7%/16.6%
減量なし 3.3%/8.7%/14.2%
※左から勝率、連対率、複勝率

 ラブカンプーに51kgで騎乗したCBC賞で見せたように、減量特典をフルに生かす騎乗で勝利数を重ねてきた斎藤騎手。単に2年目のジンクスなのか、それとも減量騎手卒業後には、更なる深みにはまってしまうのか、やや心配なところだ。

 この3人以外にも同期の菅原明良騎手や亀田温心騎手なども着実に勝利数を伸ばしている。岩田望騎手が一足先に減量騎手を卒業したが、他の騎手も卒業は時間の問題だろう。35期生の本当の戦いはこれからだ。

認定切れ「旧規則機」の速やかな「撤去」を。ホール5団体が「21世紀会誓約確認機関」を構築

 高射幸性パチスロ『押忍!サラリーマン番長』などが認定期間満了後も、一部のホールで設置され続けている問題。

 ここぞとばかりに増台する悪質なホールもある中、全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSAのホール5団体は10月5日、21世紀決議内容を遵守していないホールの通報・確認システム「パチンコ・パチスロ産業21世紀会誓約確認機関」を構築し、10月19日より進めていくことを各会員企業へ通知した。

 この誓約確認機関は、違反ホールに関する情報を収集・共有し、事実確認書を送付。是正確認者の選定などを主にオンラインで行う機関で、通報を受けた場合は真偽を調査したうえで関係諸団体に通知する。業界関係者はもちろん、一般ファンも利用できる。

 業界紙「グリーンべると」によると、ホール5団体は傘下の組合、会員企業に発した文書で、「いまだ21世紀会決議の誓約書を提出していないホールや、誓約書を提出しているにもかかわらず、約束の期限が切れた遊技機を設置しているホールがある」と言及。同決議の遵守は「業界をあげて取り組むべき課題」とし、「正直者が馬鹿を見ることがあってはならない」と注意喚起した。
 
 そのため、「しっかりと業界全体で連携し対応していけるような仕組みが必要」とし、「今回の通報・確認システムを構築した」と説明したという。

 この問題においては「中古機流通協議会」も同日、同決議に対する違反行為があった場合の措置を決定。運用は、やはり10月19日から開始すると協議会構成団体へ告知したそうだ。

 大まかに述べると、誓約書未提出ホールについては「10月18日までに提出がない場合は、10月19日から確認証紙の発給を留保」「10月19日以降の誓約書提出については、誓約書を提出した日より120日間の確認証紙の発給停止措置を講ずることが可能」とのこと。

「高射幸性機回胴式遊技機」未撤去ホールについては「10月19日以降に設置が確認された場合は、即日、確認証紙の発給を保留」、「高射幸性回胴式遊技機以外の遊技機」の撤去期限に違反した場合については「違反行為を確認した日より確認証紙の発給を留保」としたそうだ。

 11月には多くのホールで今なお主軸として君臨する『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』が認定期間を終える。

サラ番以上に同決議を遵守しないホールが現れる可能性があるだけに、いちユーザーとしても今後の動向には注目したいところだ。

マツコ事務所に“リストラ”報道、くりぃむしちゅーもネタにする女性社長のものすごい手腕

 マツコデラックスくりぃむしちゅーが所属している芸能事務所の動向が注目を集めている。「女性自身」(光文社)が「この夏、A社長が突然リストラに着手した」と報じたのだ。

 記事によると、A社長は社員たちに対して正社員から業務委託への契約変更を促し、その理由として「近い将来、この会社もたたむつもりだから」と伝えたという。さらに、マツコのマネージャーを務めていた男性も退職してしまったそうで、やや混乱している状況がうかがえる。

 A社長は、同誌の取材に対して、社員たちの契約変更を認めた上で、その理由や真意について語っている。

「マツコやくりぃむしちゅーが所属しているナチュラルエイトは、もともとくりぃむしちゅーのチーフマネージャーを務めていた女性が独立して立ち上げたもので、2009年に設立されています。当時、ブレイクの最中だったくりぃむしちゅーは女性マネージャーについていく形で新事務所に移籍しました。

 マネージャー時代は『入り時間や番組名を間違える』『海外ロケに同行したがる』などの逸話がくりぃむしちゅーの2人によって広められ、有田哲平は『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)でも“おばさんマネージャーの勘違い”として披露しています。

 さらに、08年12月までレギュラー放送されていたラジオ番組『くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン』でも、散々ネタにされていました。同番組内のリスナーからは愛着も込めて“ババア大橋”と呼ばれており、数々の“やらかし”を報告するコーナーが設けられていたほどです。また、本人もたびたび番組に“乱入”しており、自身のミスをネタにしているほか、『ミニモニ。ジャンケンぴょん!』の替え唄を熱唱した回は伝説と化しています」(テレビ局関係者)

 その後、独立して新事務所の社長に就任したということだ。

「独立後はくりぃむしちゅーを看板タレントにしつつ、人気者の階段を駆け上がっていたマツコも引き入れました。その後、マツコは誰もが知る超売れっ子となりましたが、いわばA社長はマツコが本格的に芸能活動を行っていく道筋をつけた人物でもあるわけです。また、18年3月にNHKを退職した有働由美子アナウンサーが所属したことでも話題となりましたが、かねてから親交があったようですから、幅広い人脈と信頼関係を築く人柄を持ち合わせていることがうかがえます。

 他にもタレントが所属していますが、いわゆる少数精鋭の事務所です。もともとお笑い業界にはあまり馴染みがなかったようですが、業界内では敏腕として知られています。それだけに、今回も冷静な経営判断を下したということではないでしょうか」(同)

 今回の報道を受けて、ネット上では以下のような声が上がっている。

「こんなふうに先を見据えて的確な判断ができるのがすごい」

「もともと芸能の世界は水物だから、確かにサラリーマン的な感覚では生き残るのは難しいと思う。一般企業の経営者でも、こうやって動ける人は少ないのでは」

「社員の立場からしたら複雑だけど、わりとまっとうなことを言っていると思う」

 一方で、もうひとつ注目を集めているのが、マツコの去就だ。10年間レギュラー出演していた『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)を9月16日に卒業したマツコは、9月27日に放送された『おしゃれイズム』(日本テレビ系)の中で、引退について上田晋也から聞かれ「今思っている。もう本当、誰も来ないようなところに引っ込んで、(森)泉ちゃんじゃないけど、畑を耕して……」と明かしている。

 前述のようにマネージャーが退職していたという報道もあり、マツコの今後を心配する声も相次いでいるが、果たしてどうなるのだろうか。

(文=編集部)

元JRA安藤勝己氏サリオス「距離延長問題ない」VS堀師「2000mもやや長い」見解に隔たりも……コントレイルと対決の舞台はあのレース!?

 11日、東京競馬場で行われた毎日王冠(G2)はサリオス(牡3、美浦・堀宣行厩舎)が、2着ダイワキャグニーに3馬身差の大楽勝。

 菊花賞(G1)で無敗の3冠を狙うコントレイルに次ぐ「3歳世代NO.2」に対し、ファンは単勝1.3倍の圧倒的1番人気に支持。初対決となった古馬相手の重賞で圧倒的な強さを見せた。

 この勝利に対し、サリオスが所属するシルクホースクラブの米本昌史代表は「クラブの3歳世代のエース。最高の結果です」と喜んだ一方で、「天皇賞の2000メートルも堀先生はやや長いということなので、マイルCS(G1)か香港国際競走になると思います」と触れ、距離延長には否定的な見解を明かした。

 天皇賞・秋(G1)でアーモンドアイとの対決を期待する声も出ていたサリオス。毎日王冠の距離1800mは天皇賞の2000mとわずか200mの違いでしかない。距離不安を微塵も感じさせない圧勝劇の後だっただけに、陣営のマイル路線選択を惜しむファンも多かっただろう。

 そういったファンの声を代弁する形となったのが元JRA騎手の安藤勝己氏だ。

 自身の公式Twitterで「サリオス。役者が違ったね。ゴーサイン待ちで追ってから伸びとるし、改めて言うけど距離延長しても問題ない」距離延長に太鼓判を押すとともに「完成度でコントレイルの後塵を拝してきたけど、引退する頃には勝るとも劣らない実績を築いとるはず」とサリオスの能力を高く評価した。

 距離延長を問題ないとした安藤氏と2000mでもやや長いと評したサリオス陣営。競馬界を代表する存在ともいえる両者の見解は、奇しくも対極的な結果となった。

 そこで注目を集めることとなったのは、サリオスがクラシック2冠で後塵を拝したコントレイルとの再戦の可能性についてである。菊花賞後にジャパンC(G1)参戦を表明しているコントレイルはおそらく王道を進むことが濃厚だ。

 対するサリオス陣営が2000mでもやや長いと判断してマイル路線を中心に使われた場合、再び2頭が激突することはあるのだろうか。

「もしかしたら来年の大阪杯(G1)あたりで実現するかもしれませんね。ただ、それだとルメール騎手のアーモンドアイの8冠が懸かっているからという裏事情は少なからずあるかもしれませんが、天皇賞を回避したことと矛盾します。

盲点となりそうなのは、ドバイ遠征を見据えた場合の中山記念(G2)かもしれません。G1の舞台でなければ、直接対決で敗れたとしても大きなダメージはないでしょう。3度目の対決で2頭の力関係が開いたのか、それとも逆転の見込みがあるのかも確認が可能です」(競馬記者)

 確かに接戦した皐月賞から距離の伸びた日本ダービーで完敗したことが、サリオス陣営の判断に多大な影響を与えたであろうことは想像に難くない。だが、ファンとしてはせめて菊花賞に挑戦して以降か、もしくは天皇賞後に路線変更をして欲しかったというのが本音だろう。

 今後、ライバル2頭の3度目の対決を見ることが出来るのだろうか。また、実現するならどの舞台となるのか。

 2頭のこれからに目が離せない。