掃き掃除が超簡単になる「ちりとり捨楽」がスゴい!大容量で“ゴミ箱へ捨てる”手間いらず

 掃き掃除をしたときに、ゴミをちりとりに入れてもうまくゴミ箱に捨てられなくて困った経験はありませんか? 特にホコリなどは、ちりとりの奥にくっついてしまうことも……。そこでおすすめなのが、テラモトが販売している「ちりとり捨楽 大」(1534円)です。

 同商品はちりとりにゴミ袋をセットして、集めたゴミをそのまま捨てられるアイテム。以前放送された『スクール革命!』でも紹介され、ネット上で「ゴミを集めてすぐに捨てられるのはうれしい!」と話題になりました。

 ちりとりの大きさは、約53(幅)×15.2(奥行)×70cm(高さ)ほど。普通のちりとりのようにゴミを入れる部分がないため、収納に場所を取りません。玄関や室内のちょっとしたスペースでも難なく保管できますよ。

 使えるのは45Lか70L用ゴミ袋で、かさばるサイズのモノや大量のゴミを集めるのに便利です。“ゴミがいっぱいになったらゴミ箱へ移す”という手間もいらず、より短時間で清掃可能。面倒な掃き掃除をパパッと終わらせられるのはうれしいですね。

 実際に購入した人からは「普通のちりとりより容量があって助かる」「庭の落ち葉清掃で重宝してます!」など好評の声が多数。簡単にゴミが捨てられる「ちりとり捨楽 大」なら、ノーストレスで掃除ができそうです。

(文=編集部)

※商品の価格は記事作成時の実売価格です。

「マインクラフト」にマイクロソフトが仕掛ける驚きの「SDGs」教育とは

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

マイクロソフトがCSR活動の一環として毎年発表するサステナビリティ・レポートの2020年版が話題となっている。なんとゲームの「マインクラフト」のマップを使っての発表に挑んだのだ。「Sustainable City」と名付けられた同マップは、クリーンエネルギーやリサイクルといった環境問題を解決に導く場所に構成され、ゲーム上で歩き回ったりバーチャル見学をしたりすることも可能だという。
ゲーム中で行うスーパーマーケットやゴミ処理場、リサイクル工場の見学を通して、よりよい環境を築く仕組みを学ぶことができるのだ。近年世界的に関心が高まっている持続可能な開発目標「SDGs」に関連付けた世界となっているため、子どもも大人も分け隔てなく環境問題にも意識を向けながらゲームを楽しむことができそうだ。

ゲームを通してサステナブルな世界を体験

 マインクラフトとは、オリジナルの世界で建物を築いたり、探検して採掘したり、戦ったりとオールマイティに冒険できるゲーム。2013年頃から世界的な人気を博すようになり、その後プログラミングや情報教育の一環として日本国内でも一部の小学校や中学校で教材として…

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パチンコ「攻略法全盛期」の到来に影響!? 歴史に残る「衝撃作」と激熱バトルを再び!!

 こんにちは業界歴約30年、パチンコ・パチスロを心から愛する「電撃しらっち」です。

 私、最近ですが僅かな時間を見つけては、レトロパチ・スロゲーセンにてレトロ機を打っています。その多くは、昭和末期から平成初期にかけてのハネモノやデジパチ、パチスロ1.5~3号機です。

 近年は攻略誌などでも《最新台〇〇実戦》などの記事が定番でしたが、そんな感じの記事を「レトロ機」で回想を交えつつ定期的に作成していきたいと思います。

 その第一回として今回は豊丸産業の『ドンスペシャルB』を取り上げてみました。ずばり先に結果だけ言うと、今回の1時間の実戦では残念ながら大当りを射止める事は出来ませんでした。

 当時のデジパチの多くが大当り確率1/225~1/250だったのにも関わらず、いかんせんこの『ドン』さん、1/324という高ハードル。少し前のMAX機と変わらない確率なのですから中々の高い壁だと思います。

 そのレトロゲーセンの台はどれもストレス無く回るのですが、そこはモチロン【単発打ち】ですから中々しんどいものがありました。そう、この『ドン』さん、単発打ちする事により、超高確率で保留連チャンを引き起こす事が可能なのでした。

 単発打ちで辛抱強く大当りを待ち、アタッカー開放後に打ち出す、そこでヘソに吸い込まれた保留が激アツ!! 大チャンスなのです。

 更に朝イチ(電源OFFからONにした状態)は内部システムの乱数の関係で大連チャンしやすく、朝イチ単発という言葉も出来たほどでした。

 また、この単発打ち攻略法自体が、創刊されまだ間もなかった「パチンコ必勝ガイド」の読者からの投稿で掲載されたものであり、攻略大賞として賞金も授与されたと記憶しております。正にそれから数年間にわたって続く、攻略法全盛期の幕開け、歴史に残る機種だったのです。

 しかし今にして思えばその読者さんは投稿せずひっそりと単発打ちしていた方が長く稼げていたのかも知れませんね。攻略方が知れ渡る事でその機種の寿命は必ず縮まるのですから。

 攻略法はスピードが命!! 基本的に一般に知れ渡る頃というのは、その道のプロ達が荒稼ぎした後の「残りカス」という場合がほとんどでしたから。

 かく言う私も何度かその恩恵にあずかる事はできましたが、次第にホール側も「単発打ち禁止」や「電源を切らない」等の対策を取るようになり、次第に姿を消していく事になります。

 しかしその後も、ドンスペシャル同様に単発打ちで攻略可能だった三共『フィーバーレクサス』シリーズなどを筆頭に、攻略可能だった機種は多くありました。

 パチンコに限らずパチスロにも様々な攻略法が攻略誌の誌面を賑わせ、世のパチンカー、スロッターたちを熱狂さていく事になります。

 確かに『ドンスペシャル』の攻略法は衝撃的でしたが、それはまだホンの始まりに過ぎず、ここからこそが真の大攻略法時代の始まりであり、やがて書店やコンビニには多くの攻略誌やパチンコ、パチスロ漫画が乱立、そして業界は平成の絶頂期を迎える事になるのでした。

(文=電撃しらっち)

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ドコモ「ahmao」が中途半端な値下げ「1回5分かけ放題プラン込み」は若者に支持されるのか?

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

2021年3月1日、ドコモは格安新料金プラン「ahamo(アハモ)」を月額2,980円から月額2,700円と微妙に値下げすると発表した。auの「povo(ポヴォ)」やソフトバンク「LINEMO(ラインモ)」は、すでに1回5分かけ放題をオプションとして月額2,480円を実現しているが、「ahamo」は1回5分かけ放題を分離できないという不可解な料金プランのままとなっている。果たしてこれが、デジタルネイティブな若者に支持されるのだろうか?

280円の微妙な値下げでも「かけ放題」は分離せず!

 2020年12月3日、ドコモが月20GB+1回5分かけ放題で月額2,980円という格安新料金プラン「ahamo(アハモ)」を発表した。これに対しau(KDDI)は1回5分かけ放題は500円のオプションとした月20GBで月額2,480円の「povo(ポヴォ)」を発表して対抗。のちにソフトバンクもこれに追随し、1回5分かけ放題をオプションとする「LINEMO(ラインモ)」を発表している。当然、ドコモもこれらに対抗して1回5分かけ放題を別料金としたうえで値下げすると期待されていた。  とこ…

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JRA弥生賞。ダノンザキッドを逆転する権利狙いの大穴勝負馬!渾身の仕上げで臨む馬とは…

 今年最初のJRA・G1レースとなったフェブラリーSは、4歳馬のカフェファラオが優勝。昨年無敗で3冠を達成した コントレイル、無敗の牝馬三冠を達成したデアリングタクトに続き、4歳馬がダートの頂点に立った。この世代はダート芝それぞれにトップクラスの馬が揃っており、まさに最強世代と言える状況にある。

 その4歳牡馬ナンバー1のコントレイル、ナンバー2のサリオスが出走する大阪杯(G1)は4月4日。この大阪杯には最強マイラーのグランアレグリアも出走を予定しており、ファンの興奮はいきなり最高潮に達しようとしている。しかし、 その前に今週の皐月賞トライアル弥生賞(G2)と桜花賞トライアルのチューリップ賞(G2)は、今年の3歳クラシック戦線を占う重要なレースだ。特に弥生賞は昨年のホープフルステークスを優勝し、JRA最優秀2歳牡馬に輝いたダノンザキッドが皐月賞(G1)や日本ダービー(G1)を目指して復帰する。 無敗の三冠を達成した昨年のコントレイルに続く無敗の三冠馬誕生となるか、競馬ファンの注目は非常に高い。

 ダノンザキッドはセレクトセールで1億円にて落札されるなど、デビュー前から大きな期待を集めた素質馬。父ジャスタウェイにとっても初めてG1を制した馬であり、現時点で皐月賞の最有力候補。当然、この弥生賞でも断然の人気を集めるだろう。しかし同馬の目標はあくまでも皐月賞や日本ダービーであり、この弥生賞は休み明けで目一杯仕上げる必要もなく、叩き台であることは間違いない。もちろん、能力の違いで圧勝することもあり得るが、皐月賞の出走権を目指して激走を狙う人気薄の格下馬に足下をすくわれる可能性は決して低くない。実際に過去にも2019年ニシノデイジー、2015年シャイニングレイなど、賞金的に皐月賞の出走権を確実としていた1番人気が敗退している。

 では今年の伏兵馬はどの馬なのか? それは競馬ファンにとって通常の馬券やWIN5の高額馬券を狙う上でも、特に重要な情報だろう。人気薄で激走が見込める馬が事前にわかれば、馬券的にも有利だし、何より高配当を的中できる可能性がグッと上がる。しかし現在は新型コロナウイルスの感染防止対策で、JRAは競馬マスコミに取材規制を実施している。つまり既存の競馬マスコミの情報や予想は当てにならないのが現状。ということは、別の方法で穴馬を探すしかない。そこで注目したいのが、競馬関係者と密接な関係にあり、直接情報を入手できるプロたちだ。彼らはJRAの取材規制を受けず、また逆に現場の競馬関係者から意見を求められるような存在。つまり彼らのような本物の関係者こそが、今競馬ファンがもっとも必要とする情報を把握しているのだ。

 そのプロの関係者の中でも、特に情報の量と質で秀でているのが、競馬情報のプロフェッショナルである「マスターズ」だろう。マスターズは実際に活動していた競馬関係者達が所属。彼らやその情報網は、現役の厩舎関係者やジョッキーと家族同然の親密な関係を築き、裏表なく付き合える本物の信頼関係にある。マスターズが誇る情報網は、元調教師、元騎手、元厩務員、元助手、牧場、馬主関係者、トラックマン、馬具屋等の内部関係者で構成され、競馬界でもっとも重要な「馬主情報・厩舎情報・騎手情報」を徹底的に管理している。一般的なスポーツ紙や競馬専門紙の記者たちと異なり、もっとも重要な思惑が反映される馬主の情報をしっかりカバーしているのだから、マスターズの情報がマスコミと比較にならないレベルにあるのは当然だ。

 その情報力は凄まじい的中実績を生んでおり、昨年は年間200本以上の万馬券を的中させ、今年も新年早々から3連単19万8500円という10万馬券を的中、さらに愛知杯(G3)では3連単7万9590円、3連複1万9070円、馬連3470円などを的中。北九州短距離S(OP)でも3連単7万1770円、3連複1万1820円、馬連はたった3点目で2320円を的中と、狙ったレースをキッチリ仕留めている。そんなマスターズが自信満々で的中に意欲を見せているのが、今週行われる弥生賞だ。

「ダノンザキッドが断然の人気を集めるこのレースですが、すでにマスターズでは鉄板級の本命馬から、相手もわずか3頭で好配当を狙えると断言できるだけの情報を掴んでいます。

 この弥生賞は2020年、2019年と2年連続で完全的中を達成しています。しかし今年はそれ以上の確信度であり、入手した情報の中にはまず人気にならないだろう衝撃の穴馬も…

 この馬の陣営は、何が何でも皐月賞の出走権を取るため、このレースを目標に渾身の仕上げ、そして特別な騎乗作戦でレースに挑みます。そして当然のことながら、ライバルの実力馬からマークされるのを防ぐため、あえてその実力や騎乗作戦を周囲に漏らしていません。当然マスコミもその裏事情を知らないわけですから、この馬の関係者の思惑通りになれば、かなりの配当も期待できるでしょう。

 このような情報を独占入手できるのが、マスターズの最大の強み。これまで数多くの高額万馬券を的中させてきましたが、それらの情報に劣らない、破格の情報であることは間違いありません。

 この情報はマスコミに漏れるのをさけるため、事前に馬名や厩舎名も明かせません。ただし、競馬ファンの皆様がこの弥生賞で美味しい思いをできるようにと、関係者の助力も得て特別に【無料情報】として公開できることになりました。

 公開内容は弥生賞の厳選馬連3点勝負です。マスコミのように8点など余計な買い目を購入する必要はありません。マスターズが絞り込んだ馬連3点勝負だけで、驚くような好配当の的中も期待できるのです。

 情報の公開はレース当日の日曜日を予定しておりますので、お早めに情報の確認方法などをチェックしておいてください」(マスターズ担当者)

 これまで数々の衝撃的な的中をお届けしてきた「マスターズ」が、なんとこの弥生賞で無料情報の公開を実施すると発表した。これは競馬ファンであれば、絶対に見逃せない必須の情報だ。この情報を利用することで、弥生賞の好配当的中はもちろん、今後のクラシック戦線で勝負する上で重要な「JRAの取材規制を受けない本物の関係者情報」を見極めることもできるのだ。ぜひこの機会を逃すことなく、弥生賞の無料情報をゲットしよう。

※本稿はPR記事です。

CLICK→【無料公開!弥生賞・厳選馬連3点勝負】マスターズ

ニコン、カメラから撤退する日…過去最悪の赤字で危機、売上の5割が蒸発、デジカメ壊滅的

 カメラ映像機器工業会(CIPA)によると、2020年のデジタルカメラの世界出荷台数は19年比42%減の888万台だった。スマートフォンの台頭で市場の縮小が続くなか、新型コロナウイルスの感染拡大でイベントの中止や外出自粛が相次ぎ、出荷台数が大幅に減った。台数ベースではピークだった2010年(1億2146万台)の14分の1に激減した。機種別ではミラーレスが26%減の293万台となり、47%減だった237万台の一眼レフを年間ベースで抜いた。

 調査会社のテクノ・システム・リサーチによると、20年1~9月のミラーレス市場はソニーが35%のシェアを占めて首位。キヤノン(30%)は2位。一眼レフ2位のニコンは7.5%で富士フイルム(12%)やオリンパス(8%)の後塵を拝している。

「オリンパスに続いて、ニコンもカメラから撤退するのではないか」(関係者)との観測が浮上したのは、ニコンの苦しさのうつし絵だ。ニコンのカメラ事業は継続できるのか。

売り上げは5年でほぼ半減

 ニコンの2021年3月期の連結決算(国際会計基準)の予想は、売上高にあたる売上収益が前期比24%減の4500億円、営業損益が650億円の赤字(前期は67億円の黒字)、最終損益が420億円の赤字(同76億円の黒字)と、過去最悪になるとしている。

 2016年3月期には連結売上収益が8410億円あったから、5年間で46%減とほぼ半減する計算だ。5200億円あったカメラなどの映像事業の売上収益が1450億円に激しく落ち込むのが主因だ。実に72%減と大幅なダウンとなる。21年3月期の映像事業の営業損益は400億円の赤字の見込み。全社の営業赤字の6割を映像事業が占める。

 カメラの販売台数は、レンズ交換式デジタルカメラが前期比47%減の85万台、交換レンズも47%減の140万台、コンパクトデジタルカメラにいたっては70%減の25万台とほぼ壊滅状態だ。稼ぎ頭だったカメラ事業の低迷が業績悪化の最大の要因だが、それだけではない。

半導体製造装置はインテル向けの一本足打法

 カメラに替わって大黒柱となった半導体液晶装置、液晶パネル装置の精機事業の21年3月期の売上収益は前期比22%減の1900億円、営業利益は92%減の40億円を計画している。営業黒字は確保したが、カメラ事業の不振を補ってきた半導体製造装置の業績が減速したのが痛い。

 かつてニコンは半導体製造装置の世界シェアで首位だった。その頃の勢いはすでに消えた。半導体製造装置の主要顧客の米インテルの不振が原因である。米エヌビディアが時価総額でインテルを抜くなど、半導体業界の構造変化の影響がモロに出た格好だ。

 ニコンが販売する半導体製造装置の7~9割がインテル向けとみられている。ニコンが装置を納入してきた国内電機大手は、2000年代に相次いで半導体事業から撤退・縮小してきた。この結果、相対的にインテルの比率が高まった。02年、ニコンが経営難に陥ったとき、インテルが転換社債を引き受けるかたちで開発費100億円を負担した。こうした経緯もあって、ニコンの半導体装置はインテルに依存する一本足打法となった。

 半導体露光装置の販売はインテルの投資一巡の影響が出て、大きく落ち込んだ。21年3月期の販売台数は27台の見込みで前期実績の45台から40%減だ。しかも、そのインテルは自社工場で生産してきた半導体を、外部からの調達に切り替える方針を打ち出した。インテルが自社工場で生産を減らせば、当然のことだが、ニコンの半導体製造装置の販売も減る。

 不振の半導体製造装置がデジタルカメラを支えることが難しくなったことが、ダブルパンチとなった。

オリンパスはデジカメなど映像事業から撤退

 ニコンは昨年11月、構造改革案を発表した。グループ全体の1割にあたる2000人の人員の削減に乗り出す。カメラは国内生産を止めてタイに集約。販売人員を削減して同部門のコスト(経費)を630億円減らす。

 国内生産は交換レンズに特化する。3月末にデジタルカメラの交換レンズを生産する長井工場(山形県長井市)と会津工場(福島県只見町)の操業を停止し、交換レンズの国内生産は栃木県大田原市の工場に集約する。8月に子会社のティーエヌアイ工業(栃木県大田原市)が持つ2つの工場を閉鎖する。

 交換レンズは国内では高級モデルが中心となる。ミラーレスで使用できる一眼レフのレンズだけで約400種あり、なかには100万円を超える高級品もある。レンズは一眼レフ向けとミラーレス向けを生産しており、どちらも生産を続ける。オリンパスは昨年6月、慢性的な赤字が続くデジタルカメラを軸とする映像事業を投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP東京・千代田区)に売却すると発表。デジタルカメラ市場から撤退を決めた。

 JIPは映像事業を担う新会社OMデジタルソリューションズ(東京・八王子市)を設立。21年1月1日にスタートを切った。オリンパスはキヤノン、ニコンと並びカメラ市場を牽引してきた。デジタルカメラではミラーレス一眼レフをいち早く市場に投入するなど存在感を示していた。そのオリンパスをもってしてもスマホの台頭を受け、2010年以降、カメラ部門の低迷が続いていた。

 ニコンがカメラから撤退する日がやって来るのか。

(文=編集部)

JRA福永祐一「負けるのは避けたかった」シーザリオ唯一の敗戦は大金星!? 譲れない意地とプライドで勝ち取った信頼

 日米オークス制覇を成し遂げた名牝・シーザリオが、27日に子宮周囲の動脈断裂による出血性ショックのため、繋養先のノーザンファームで急死したとJRAから発表された。

 シーザリオの現役時代に主戦であった福永祐一騎手は「とても残念です。競走馬としてのみならず、母としても3頭の種馬を出して、偉大な馬だったと思います。この馬となら世界中どこに行っても勝負できると初めて思わせてくれました。安らかに眠ってほしいです」と『サンスポZBAT!競馬』にてコメント。自身とのコンビで偉業を成し遂げたかつてのパートナーを労った。

 福永騎手がシーザリオに騎乗するきっかけとなったのは、2004年に行われた角居厩舎の忘年会。参加していたジョッキーが挨拶をするなかで、「今年はあまり貢献できなかったので、機会をいただけるのであれば、来年こそはぜひ貢献したいです」と話したことで、直後にシーザリオの騎乗依頼が舞い込んだと『netkeiba.com』のインタビューにて語っている。

 そんな、シーザリオは生涯成績6戦5勝。唯一、敗戦を喫したのが05年の桜花賞(G1)だった。

 デビュー戦で福永騎手を背に勝利したシーザリオは、寒竹賞(1勝クラス)、フラワーC(G3)と3連勝。無敗で桜花賞に駒を進めることとなる。

 しかし、この年の福永騎手には4戦3勝のラインクラフトというお手馬もいた。

 福永騎手は桜花賞で先約のあったラインクラフトに騎乗。シーザリオの鞍上は愛知の吉田稔騎手に決定するのだが、この地方ジョッキー起用には「オークスで福永さんに戻しやすいように」という、角居調教師の配慮があったという。

 桜花賞では福永騎手のお手馬2頭が人気を分け合う形となる。シーザリオが3.9倍の1番人気で、ラインクラフトが4.6倍の2番人気。レースでも最後は2頭の争いとなった。

 アタマ差で勝利したのは、福永騎手が騎乗したラインクラフト。主戦騎手を失ったシーザリオは、距離適性の差や展開のあやもあって2着に惜敗している。

 ラインクラフトに騎乗した福永騎手は「あの馬(シーザリオ)に負けるのは避けたかったですね。暮れは僕のミスで負けたので、今日は本当に勝ちたかったんです」とコメント。阪神JF(G1)では4コーナーで大きく外を回される不利もあったが、桜花賞では会心の騎乗で雪辱を果たした。

 シーザリオに騎乗した吉田稔騎手も「スムーズなレースが出来て最後もいい脚を使ってくれたんだけど、惜しかったなぁ。でも勝った馬は僕の馬よりスムーズなレースをしてましたからね」と福永騎手の騎乗を絶賛。ラインクラフトを管理した瀬戸口勉調教師が「お前がオークスでシーザリオに乗るんやったら、うちはNHKマイルC(G1)に行くわ」と福永騎手に話したのも、それだけの信頼を勝ち取っていたということ。

 シーザリオに生涯唯一の敗戦を与えた福永騎手だが、その手腕があったからこそシーザリオの騎乗依頼もあったということだろう。その後は日米オークス制覇したシーザリオだが、福永騎手だったからこそ、その偉業は成し遂げられたのかもしれない。

伊勢丹新宿店の凋落…店員が客に挨拶せず、商品探す客を無視して私語、客より多い店員

 売り場を歩いていても「いらっしゃいませ」が聞こえない。茶髪のやる気のない学生がレジに立っているコンビニに来たとの錯覚も覚える。接客の基本ともいえる挨拶すらないのは、世界トップレベルの老舗百貨店、伊勢丹新宿店だ。

客がいるのに私語する従業員

 伊勢丹関係者によると、「商品を探しているのに寄って来ず、従業員同士が私語をしていた」「無視された」「感じ悪い」などの苦情が寄せられている。特に苦情が多いのは「メンズ館」。メンズ館とは、「男の新館」をリモデルして2003年にオープンした、紳士服などを集積した売り場だ。

 ある日のメンズ館1階。客数よりも従業員のほうが多く、冒頭のように「いらっしゃいませ」を言わない。従業員の覇気が感じられない上、2年前のリニューアルのせいか、ネクタイなどのアイテム数も減り、おもしろみを感じられない売り場と化していた。ちなみに、三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズのホームページには「挨拶は社会人の基本です。挨拶がきちんとできない大人は、どのような場面でも信頼されません」と記載されている。

売り場を回らない(?)社長

 伊勢丹と三越を運営する三越伊勢丹をめぐっては、クーデターによる大西洋・前社長の失脚、店舗閉鎖、社員の早期退職など明るい材料が乏しい。クーデターを制して社長に就いた杉江俊彦氏はデジタル化に注力しているが、まだ軌道に乗っているとはいいがたい。

 カリスマ経営者として知られる前社長の大西氏は頻繁に店頭を回り、「顧客や従業員のことを重視」(三越伊勢丹関係者)していたが、杉江氏は回る頻度が明らかに少ないという。同氏は新宿店肝煎りの売り場を視察した際も「あまり質問もせず興味がなさそうだった」(同)。

 杉江氏は昨年3月、新型コロナウイルスが感染拡大するなか、大きな判断ミスを犯した。同月末の週末、都などが外出自粛を要請したことを受け、他の大手百貨店が首都圏で臨時休業に踏み切ったなか、伊勢丹と三越は営業を継続し、従業員や顧客から顰蹙を買った。三越伊勢丹関係者は「従業員のことを最優先に考える大西さんだったら絶対に休業した」と執行部を批判。この件は統治能力を著しく欠いている証左といえる。

 従業員からはマスクもろくに配布されなかったとの恨み節も聞かれ、不満が噴出。士気低下は否めない。杉江氏は4月1日に社長から会長に退くことが決まり、後任には岩田屋三越社長の細谷敏幸氏が就任する。少子高齢化に加え、コロナで百貨店が苦境に立たされている中、老舗の三越伊勢丹が明確な未来像を描けるのか。執行部と従業員の間に不協和音が生じている中、新社長の手腕が早速問われそうだ。

(文=編集部)

「第2のアラブの春」勃発の兆候…サウジアラビア孤立、揺らぐムハンマド皇太子支配

 バイデン米政権は2月26日、「2018年にサウジアラビア人ジャーナリストのカショギ氏が殺害された事件について、サウジアラビアの事実上の支配者であるムハンマド皇太子が殺害を承認した」とする報告書を公表した。報告書はトランプ前政権下でまとめられていたが、サウジアラビアが米国製武器の大口受注先であり、イランと敵対する同盟国であることから、その公表は見送られていた。

 これに対しサウジアラビア政府は同日、「報告書は間違っており、受け入れられない内容である」と反発、ムハンマド皇太子の関与を改めて否定したが、「米国との関係は強固で永続的なものである」と友好的な姿勢も示した。

 ムハンマド皇太子はトランプ前大統領と電話会談することが多かったが、バイデン氏は25日、サウジアラビア首脳との電話相手にサルマン国王を選んだ。首脳会談に先立ち2月19日にオースティン国防長官がムハンマド皇太子と電話会談を行った。

 バイデン政権は、報告書の公表に伴い事件に関与したサウジアラビアの元高官ら76人への制裁措置を発表したが、ムハンマド皇太子は制裁対象に含めなかった。「ムハンマド皇太子を制裁対象にすれば、あまりに複雑な事態を招き、サウジアラビアに駐留する米軍の利益を危うくしかねない」との判断からだとされている(2月27日付CNN)が、民主党から激しい反発の声が上がっている。米ニューヨークタイムズ紙も2月28日、「今や世界はムハンマド皇太子の両手が1人のジャーナリストの血にまみれていることを知っている」と非難した。

 ブリンケン国務長官も、報告書の公表直後に「私なら、サウジアラビアにこれ以上の武器を売らず、彼らに代償を支払わせ、実態通りの『パーリア(嫌われ者)国家』に指定する」と厳しい姿勢を示している。

 バイデン政権は、発足直後からサウジアラビア主導のイエメン内戦への支援を打ち切り、サウジアラビアに対する一部の武器売却の凍結を命じている。

 ムハンマド皇太子は2015年3月、アラブ諸国(スンニ派)の指導者であることを示すとの狙いから、イエメン内戦への軍事介入を決定した。ムハンマド皇太子の呼びかけに応じ、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、カタール、ヨルダン、エジプト、スーダンなどが参戦したが、戦況が泥沼化したことから、他のアラブ諸国は次々と撤退した。巨額の軍事費を投入したのにもかかわらず、地上軍の投入による人的損害を恐れて、空爆に頼った戦術では一向に戦果が挙がらない。サウジアラビア軍は最近弾薬不足に悩んでおり、米軍の支援がなくなれば戦況は一層悪化することだろう。

米国から「嫌われ者国家」扱い

 一方、国際社会からは「サウジアラビアは、イエメンを破壊し、世界最悪の人道危機を招いた」との非難の声が高まるばかりである。イエメン内戦への介入により、サウジアラビア、特にムハンマド皇太子の威信が大きく揺らいでいるが、「振り上げた拳」の落とし所が見つからない。

 惰性でイエメンの空爆を続けているサウジアラビアだが、イエメンの反政府武装組織フーシ派から手痛い反撃を食らう事態が多くなってきている。米国の政策転換に乗じてフーシ派は今後予想される和平協議で自らの立場を有利にするため、サウジアラビアに対して攻勢を強めているからだとされている。

 フーシ派はサウジアラビア南部の空港などに無人機(ドローン)やミサイル攻撃を行うことが常だったが、2月中旬以降、首都リヤドに対する攻撃が目立つようになってきている。サウジアラビア側は「攻撃を未然に防いだ」との大本営発表を繰り返しているが、同国軍のパトリオットミサイルなどの操作能力は低く、米軍が要員を派遣し戦争指導を行っているのは周知の事実である。

 米国は引き続き「サウジアラビアの安全保障面での支援を行う」としているが、2019年9月に国営石油会社サウジアラムコの石油施設が大規模に攻撃されたのにもかかわらず、米軍は動かなかった。このため、サウジアラビアでは「近い将来、首都リヤドなどの重要施設が攻撃を受けても米軍は報復しないのではないか」との疑念が生じている。

 ムハンマド皇太子は「ビジョン2030」を掲げて建国以来の大改革に乗り出しているが、経済は上向かないばかりか、むしろ急速に悪化している。サウジアラビアの昨年のGDP成長率は前年比4.1%減となった。国内で2月上旬に反政府デモが起き、反政府勢力がムハンマド皇太子に対する蜂起を呼びかけているとの情報がある。

 ムハンマド皇太子は、イエメンへの軍事介入に加えて、隣国カタールとの断交、国内の政敵の強引な排除などを通じて、多くの難題と政敵を生み出してしまった。一見すると安定して見える強権的な支配には限界がある。10年前の「アラブの春」がこれを証明した。

 報告書を公表したバイデン政権は、ムハンマド皇太子の辞任を要求していないようだが、情報機関などを中心に「アルカイダとの戦いのパートナーであったナイフ前皇太子が復権し、政治的に未熟なムハンマド皇太子はパリなどに政治亡命すべきだ」とする声が強いとされている。

 2月下旬に日本や欧米諸国を襲った大寒波は中東にも流れ込んでいた。寒気の流入により大雪となったサウジアラビアでは、ラクダたちのコブにも容赦なく真っ白な雪が降り注いだ。米国から「嫌われ者国家」扱いされてしまったサウジアラビアに冬の時代が訪れ、「第2のアラブの春」が勃発する可能性が生じているが、同国からの原油輸入に大きく依存している日本にとっても一大事なのではないだろうか。

(文=藤和彦/経済産業研究所コンサルティングフェロー)

●藤和彦/経済産業研究所コンサルティングフェロー

1984年 通商産業省入省

1991年 ドイツ留学(JETRO研修生)

1996年 警察庁へ出向(岩手県警警務部長)

1998年 石油公団へ出向(備蓄計画課長、総務課長)

2003年 内閣官房へ出向(内閣情報調査室内閣参事官、内閣情報分析官)

2011年 公益財団法人世界平和研究所へ出向(主任研究員)

2016年 経済産業研究所上席研究員

2021年 現職

カラオケ業界、市場規模半減の危機…ビッグエコーの第一興商ら上場3社の売上が激減

 コロナ禍でさまざまな業界が痛手を被る中、大人数での集まりを回避する動きが業績に直結したのがカラオケ業界だ。帝国データバンクの調査によると、2020年度の国内カラオケルーム市場(事業者売上高ベース)は前年から半減が見込まれている。

 大幅に減少した需要が戻らず、テレワークスペースとしての提供など新たな利活用プランの導入を模索するカラオケ業界の現状について、帝国データバンクデータソリューション企画部情報統括課副主任の飯島大介氏に話を聞いた。

ビッグエコーの第一興商は売上が4割減

――カラオケ業界の現状について、どう見ていますか。

飯島大介氏(以下、飯島) 20年は新型コロナの感染拡大に伴って3密を避ける動きが広まり、歓送迎会シーズンで稼働率が高い3~4月に休業を余儀なくされるなど、カラオケ業界にとっては強い逆風となりました。休業や時短営業などで店舗の稼働率が低迷し、各社で売り上げが急減。

 5月に緊急事態宣言が全面解除された後は順次営業が再開されましたが、昼夜ともに街への外出が手控えられたことで利用客の回復は鈍く、特に都市部の繁華街の店舗では平常の営業状態に戻るメドが立っていないところで、今年1月から2度目の緊急事態宣言が発令されました。今回の調査は20年11月時点ですが、各社の業績推移を基にした20年度のカラオケ市場は、前年から半減すると見込まれています。

――大手も苦境に立たされていますね。

飯島 上場3社の業績は、いずれも厳しい経営環境を反映したものとなっています。「ビッグエコー」などを展開する第一興商は、20年4~12月期で前年から4割近く売り上げが急減しました。20年度決算を迎えた「まねきねこ」で知られるコシダカホールディングスは通年で3割超の減収、翌期の9~11月期も前年から6割近くの減収と、厳しいスタートを余儀なくされました。「カラオケの鉄人」を運営する鉄人化計画も、20年8月期の決算は2割の減収となり、3社の中では比較的落ち込みが少なかったものの、9~11月期はやはり前年比3割の大幅な減収を強いられています。

 大手・中小に関わらず、客足の急減はカラオケ機器メーカー、ホットスナックやアルコール類をはじめ飲食料品を納入する事業者などの業界も直撃しており、関連産業を含めて経営面で大打撃となっているのが実情です。また、中小事業者の方が影響は深刻で、街のカラオケ喫茶などをはじめとして、すでに閉店や休廃業、さらには倒産といった形で淘汰が進むものと思われます。

――コロナ禍以前からカラオケ離れを指摘する声もありましたが、実態はどうだったのでしょうか。

飯島 確かに、一時は他のアミューズメントに押される形でカラオケ人気に陰りがみられた時期もありました。しかし、近年は特に中高生など若年層を中心に、安価で手軽に楽しめるレジャーとしてカラオケは再注目されていました。

 帝国データバンクの調査では、19年度のカラオケ市場は前年度比1.4%減の約3400億円でしたが、近年は概ね横ばいで推移しています。また、レジャー白書(日本生産性本部)によれば、19年のカラオケ参加人口は2980万人。10年前(4680万人)に比べると約6割の水準に留まるものの、最も落ち込んだ16年(2810万人)からは増加しており、近年は微増傾向にありました。そのため、大手各社は繁華街を中心として積極的な出店や新機種の投入、フードメニューの拡充などで、利用者の獲得を進めてきたのです。

――カラオケ業界の今後の見通しについて、教えてください。

飯島 現在、高い防音性能やプライバシー保護性能の高い個室などを生かした「歌わない」カラオケルームとして、新しい使い方を模索する動きが進んでいます。たとえば、ブラザー工業傘下で「JOYSOUND」を展開するエクシングでは、一人で楽しむ「ヒトカラ」のほか、無観客ライブなどの生配信も行う「みるハコ」など、カラオケ以外のアミューズメント需要を捉えています。

 第一興商は、駅に近い店舗立地を生かし、「ワーキングスペース」としての利活用を目的としたレンタルオフィス事業を17年から展開しています。さらに、法人向けのテレワークプラン利用を500店舗にまで拡大し、東京都などの自治体とも連携して、サテライトオフィスとしての利用促進を図っています。こうした新たな営業スタイルの取り込みが本業のカラオケルームの売り上げをどこまで補えるか、という点は、今後注目していく必要があるでしょう。

(構成=長井雄一朗/ライター)