トヨタ、コロナ下で「業績拡大」止まらず…連日の株価高値更新の裏に「株式分割」の妙手

 6月1日の東京株式市場でトヨタ自動車の株価が前日比308円(3.4%)高の9423円まで上昇。企業価値を示す時価総額(発行済み株式数ベース)は30兆7472億円に達し、14年3カ月ぶりに最高となった。これで上場来高値を5営業日連続でつけた。

 時価総額は2007年2月27日に付けたこれまでの最高(30兆1434億円)を上回った。新型のスポーツタイプ多目的車(SUV)が人気のうえ、主力の米中市場での販売も好調。自動車業界で課題となっている半導体の供給不足に対応できていることも買い安心を誘った。

 株価5ケタ(1万円)接近で万年割安株という辛口の評価も返上できそうだ。時価総額30.7兆円は日本株では2位のソフトバンクグループの14.0兆円、3位のソニーグループの13.6兆円に2倍以上の大差を付けてダントツだ。

 米自動車(EV)大手、テスラ(約66兆円)には及ばないが、世界販売台数でトップを争う独フォルクスワーゲン(VW、約18兆円)や米ゼネラル・モーターズ(GM、約9兆円)を大きく上回っている。トヨタは東日本大震災のあった11年末に時価総額が10兆円の大台を割り込んだが、3.5倍の水準まで盛り返したことになる。6月2日も株価は続伸。一時、215円高の9638円をつけ、終値は9628円(205円高)。未到の1万円大台まで、あと3.9%に迫った。翌3日は9957円(329円高)まで上伸し、終値は9790円(162円高)。世界の自動車株をウォッチしているアナリストはいう。

「米テスラ株が高値をつけるとトヨタ株は7カ月遅れで、テスラに追いつくパターンが過去に2回あった。2014年と17年だ。今回も同じで、夏までトヨタ株は堅調とみている。テスラが下がるとトヨタは上がるという過去の経験則が生きている」

好決算と株式分割、自社株買いを好感

 21年3月期の連結決算(国際会計基準)は売上高にあたる営業収益が20年3月期比8.9%減の27兆2145億円、純利益は10.3%増の2兆2452億円だった。新型コロナウイルス禍で一時、販売が急減したが、米中市場で回復したことやコスト削減が寄与し、増益を死守した。

 22年3月期は世界販売の拡大を背景に増収増益を予想している。営業収益は21年同期比10.2%増の30兆円、純利益は2.4%増の2兆3000億円を見込む。研究開発費は過去最高の1兆1600億円を計画している。日経平均株価が急落していた5月12日、午後1時25分、トヨタは3月決算を発表した。1時14分時点のトヨタ株は前日比129円安の8212円だったが、好決算の発表をテコに終値は8523円に反転した。

 決算と同時に9月末割当で1対5の株式分割と4100万株(発行済み株式の1.46%)の自社株買いを発表したことが、株価に大きなインパクトとなった。トヨタの株式分割は1991年の1対1.1分割以来のこと。近健太執行役員(CFO)は会見で、「(トヨタ株を)購入しやすい環境をつくる」とした。株価が1万円になっても1対5に分割されると同2000円が理論株価となるからだ。個人投資家がトヨタ株を、断然、買いやすくなる。

 トヨタの期初予想は株式市場では「保守的」とみられている。業績予想の前提となる為替レートも現在の実勢より約5円高い1ドル=105円と想定している。アナリスト予想の平均を示すQUICKコンセンサスでは22年3月期の連結営業利益は2兆8000億円。1ドル=120円の為替レートだった18年3月期の過去最高益(2兆4939億円)に急接近する。東京株式市場はトヨタの業績の上振れを、今後、株価に織り込んでいくことになる。

水素エンジン車で24時間耐久レースに参戦

 5月21日~23日、富士スピードウェイ(静岡県小山町)で開かれた24時間耐久レースに、トヨタは開発中の「水素エンジン車」で参戦した。水素エンジンを脱炭素の実現に向けた選択肢の一つと位置付けており、レースを通じて技術の開発を加速させる狙いだ。

 レースは市販車を改造した車両を使い24時間でサーキットを何周できるかを競う。トヨタによると水素だけを燃料とした水素エンジン車によるレース参戦は世界初という。水素エンジンは既存のエンジンと基本的な構造は同じで、ガソリンの代わりに水素を燃焼させる。エンジンオイルの燃焼に伴う分以外に二酸化炭素(CO2)を排出しない。

 24時間でサーキットを358周、トータル1643キロメートルを完走した。レーサー名「モリゾウ」の豊田章男社長もドライバーとして出走した。「水素社会、そしてカーボンニュートラルの実現に向けた世界初の試みを、ぜひとも応援していただきたい」。豊田社長は5月23日の記者会見で水素エンジン車でのレース参入の意義をこう説明した。

 世界の自動車産業が電気自動車(EV)の開発に傾斜する中、トヨタはあえて水素自動車に挑戦した。「水素社会の旗手」との評価が高まったことが、トヨタの株価を押し上げたとのアナリストの分析もある。

 ただ、トヨタはEV戦線では「出遅れている」と見られている。世界でEVが本格的な普及期に入るとされており、トヨタを取り巻く環境は激変する。株価1万円という心理的に大きな節目をくぐり抜けるためにも、もう一段の株価支援策がほしいところだ。

(文=編集部)

JRA 武豊「忖度なし」乗り替わりにファンから同情の声!? 「踏み絵でも踏ませる気か……」蜜月厩舎との疎遠が影響か

 現在25勝を挙げ、調教師リーディングで全国2位の位置に付けている、栗東の友道康夫厩舎。次週、13日に東京競馬場で行われる芝の中距離重賞、第38回エプソムC(G3)には、管理馬のアドマイヤビルゴマイラプソディが出走を予定している。

 アドマイヤビルゴは2017年のセレクトセールで6億2640万円(税込)で落札された超高額馬。前走の大阪杯(G1)では9着に敗れたが、友道師は重馬場が影響したと話しており、良馬場での巻き返しが期待される。マイラプソディは昨年の神戸新聞杯(G2)で鼻出血を発症した後、今回が休み明け3戦目。そろそろ本領発揮と行きたいところだ。

 上位人気になることも予想される両馬。ここで結果を出して夏競馬、あるいは秋のG1戦線に向けて弾みを付けたいところだろう。

 だが一方で、この友道厩舎の2頭出しに、一部では疑問の声も上がっているという。

 アドマイヤビルゴといえば、故・近藤利一オーナーが「この馬にはユタカを乗せてくれ」と遺言を残したことで有名な馬。武豊騎手と近藤オーナーのコンビは2007年を最後に10年以上ものあいだ疎遠となっていたが、アドマイヤビルゴをきっかけについに雪解け。武豊騎手にとっても思い入れの強い1頭であると思われる。

 一方、マイラプソディは武豊騎手が懇意にしているキーファーズの所有馬。昨年のクラシックでは大きな期待を寄せていた存在でもある。また、キーファーズ代表の松島正昭氏は「武豊騎手で凱旋門賞を勝つのが夢」と公言しているように熱烈な武豊ファンだ。武豊騎手にとっても特別なオーナーであると思われ、所有馬には優先的に騎乗している。

 このようにアドマイヤビルゴとマイラプソディは、共に武豊騎手と浅からぬ縁がある馬なのだ。にもかかわらず、“忖度なし”の2頭出しで武豊騎手が「選択」せざるを得ない状況を作り出してしまった。

 2頭が同じレースに出走することについて、ネットの掲示板では「なんで同じレースにぶつけたのか」「両方とも武さんで見たかった」「踏み絵でも踏ませる気か」といったコメントも見られた。

「気になるのは、武豊騎手と友道厩舎がやや疎遠になっているかもしれないことですね。武豊騎手は今年、3月20日に右足甲を骨折し休養に入る前までは、友道厩舎の馬には12回騎乗していました。

しかし、5月1日に復帰以降は、まだ1度しか騎乗していません。菊花賞(G1)を制したパートナーのワールドプレミアも春の天皇賞(G1)で福永祐一騎手へ乗り替わりになりました」(競馬記者)

 今回、武豊騎手がエプソムCで騎乗を予定しているのはマイラプソディだという。

 5月の復帰以降に1度騎乗した友道厩舎の馬というのも、都大路S(L)でのマイラプソディである。同馬は友道厩舎の馬というよりも、キーファーズの所有馬だから乗ったという感じも強い。そうなれば、武豊騎手は復帰以降、友道厩舎と疎遠になりつつあるのではないかという疑惑も浮かんでくる。

 果たして真相はいかに。武豊騎手と友道厩舎、そしてアドマイヤビルゴとマイラプソディの今後を見守りたい。(文=冨樫某)

<著者プロフィール>
キョウエイマーチが勝った桜花賞から競馬を見始める。まわりが学生生活をエンジョイする中、中央競馬ワイド中継と共に青春を過ごす。尊敬する競馬評論家はもちろん柏木集保氏。以前はネット中毒だったが、一回りして今はガラケーを愛用中。馬券は中穴の単勝がメイン、たまにWIN5にも手を出す。

パチスロ「4号機」を彷彿とさせる立ち回りが炸裂!?「絶大な恩恵」に期待できる「○○台」で快勝なるか!!

 今日も今日とて、用もないのに近所のパチ屋でシマをあちこちフラフラしている町男です。ありていに言えば現実逃避なのですが、逃避する現実があるってことが逆に幸せだったりしますよね。は?

 ただ、最近では遊タイムなんてものもあって、パチンコのシマをなんの気なしにプラプラしていると発動射程圏内の台に巡り会えることも。このあたりは、パチスロ4号機ストックマシン全盛期の匂いがかすかにしてこなくもない。

 当時のストック機は出玉力に優れた機種が多かったうえに、決まった機種の決まった回転数の台を打つだけで普通にサラリーマンの月給くらい勝てることもありました。いまとなってはおとぎ話みたいです。

 しかし、そのレベルは無理にしても、効果の高い遊タイム機が続々と設置されている状況。かつてのパチスロの賑わいが繰り返されてもおかしくはない。

 そんな折に、『ぱちんこウルトラセブン超乱舞』が280回転ほどで放置されているのを見つけました。まず、回りをきょろきょろし、台が確保されていないかをチェック。どうやら完全に空き台のようです。

「いや、これは罠ではないか?」

 うまい話には裏があるもの。実はST200回の機種で西村京太郎も驚きのトリックによって私を陥れようとしているのではないだろうか。疑心暗鬼しかありません。

 もちろん、『セブン超乱舞』は1種2種混合機。連チャン後であっても全部時短消化なので遊タイムの発動条件に加算されますし、サブ液晶にもしっかり「残り220回転」と表示されているではありませんか。ここで私は両手を合わせ神に感謝しました。ありがとうございます。

 ここまで打ち始めるにたる条件は充分に揃っていますが、もうひとつだけ懸念すべき事柄がないではない。回転率。これ、鬼ほど回らないから前任者が諦めて遊タイムを目指すのを放棄したのではないか? 実際、これはかなりよくあるパターンで、絶妙の回転数で捨てられている遊タイム機の代替がこの理由なのですよ。

 一応はと、恐る恐る着席して打ち出してみると、普通に回った。じゃあなぜ捨てた? とよりいっそう疑念が渦巻きますが、他人を理解しようなどとは思い上がった考え方。というか、そんなことどうでもいいから遊タイム入ってウハウハさせてくれぃ。

 と、ここではたと気がついた。ああそうだ。もうひとつ、最大の罠が待ち受けていたのだ。「遊タイム直前当り」。人呼んで天井ストッパーの存在です。これもかなりの確率で発生しますよ。特に私のような引きの弱い人間にかぎって天井手前で大当りを引くのです。

 そして、同然のようにこの悪魔のシステムは私に作動しました。遊タイム発動まで約50回転に迫ったところでにわかに液晶が騒ぎ出し、プププと風が私の手のひらを刺激する。おお神よ。さっき祈った人間にこんなにひどい仕打ちをするか。

 しかし、突然、事情が変わった。いつもなら7回転の時短を引っかけて箸にも棒にもかからない展開からあっけなくチャンスモードが終了するはずですが、時短55回の乱舞RUSHに突入すると、すぐに大当りを引き当て連チャン。さらにそれが超7揃いと最高最高最高の展開に導かれたのです。

 その超乱舞RUSH。気がつけば残り数回転。こうなるとまずスルー。いやー、ここでこの落とし穴か。90%の高ループで連チャンしないやつね。突破の意味。ってやつ。そうね、このパターンもあったね、と心のダメージを負わないように自らを慰めるしかありません。

 ところが、時短が終了したと思いきや、リザルト画面が割れて「∞」の文字が表示されるではないか! うおー、マジか、時短496回転のほうだったのか。次回大当り濃厚のやつ。

 このしびれる劇的な逆転劇で完全に調子に乗り、最終的には11連チャン6810コンボでフィニッシュです。久しぶりに立ち回りから楽しめましたねぇ。高ループの連チャンも期待どおりにやってくれましたし、まさに町男の心は超乱舞です。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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『リコカツ』北川景子は“成功”で『恋はDeepに』石原さとみは“失敗”の嘘…業界内の真の評価

 民放各局がラブコメを放送している春ドラマの中で、良くも悪くも話題を集め続けているのが『リコカツ』(TBS系)と『恋はDeepに』(日本テレビ系)の2作。

 ここまでは各話の放送が終わるたびに、ネット上では『リコカツ』に肯定的、『恋はDeepに』に否定的な声があがることがお約束のようになっている。

 その賛否は主演を務める北川景子と石原さとみにも容赦なく浴びせられているが、業界内の評価とは必ずしも一致していない。むしろ、「2人とも成功と言えるのではないか」という声のほうが目立っているのだ。

 視聴者の賛否と業界内の評価は、どこがどんな理由で異なっているのか。

スポンサーに好かれる石原さとみ

 まず視聴者の賛否が分かれたのは、脚本・演出によるものであり、主演女優に責任を求める声はそれほど多くない。

『リコカツ』は離婚をテーマにしながらも、実際は“交際ゼロ日婚”をした主人公夫妻の純粋な恋愛模様を描いて視聴者の心をつかんでいる。一方の『恋はDeepに』は「ヒロインが人魚だった」という童話のようなファンタジーが「34歳の石原と39歳の綾野剛にミスマッチ」という厳しい声が多い。

 実際、他のジャンルに比べるとラブコメの視聴者はシビアで、「感情移入できないストーリー」「共感しづらいヒロイン」への視線は厳しいものがある。リアリティで言えば両作ともかなり低いのだが、ラブコメというジャンルではそれが問題ではなく、「恋の楽しさや切なさ、ときめきや癒やしを感じられるかどうか」が重要であり、その意味で明暗が分かれたのだろう。

 次に、主演女優に対する業界内の評価は、脚本・演出とはまったくの別物。スポンサーのいる民放連ドラの主演女優は、主に10~40代女性の支持を得ることが重要であり、なかでも「流行、美容、新商品などへの感度が高い層に訴求できる人」ほど好ましい。

 その点で北川と石原は世代を問わず女優トップクラス。つまり、もし視聴率が低かったとしても、スポンサーから見たら視聴者層の質が高いため、起用は「成功」と見られるケースが多い。実際、石原のヘアメイクやファッションを目当てにドラマを見ている女性視聴者は、結婚後もほとんど減っていないという。

 たとえば、『恋はDeepに』は、世帯視聴率や個人視聴率全体だけでなく、日本テレビが重点ターゲットに掲げるコアターゲット(13~49歳)の個人視聴率も低迷している。しかし、録画やネット視聴も含めて、前述した有力顧客候補の比率が高ければ、スポンサーを納得させられるのだ。

実は似ている同い年の北川と石原

 北川景子と石原さとみは、ともに1986年生まれの34歳で同い年。それぞれスターダスト、ホリプロという大手事務所の看板女優で、既婚者であることも同じだ。ただし、ここまでの道のりは大きく異なる。

 石原は伝統のある「ホリプロスカウトキャラバン」でグランプリに輝き、実質的なデビュー作となった2003年の映画『わたしのグランパ』で映画新人賞を総なめにしたほか、同年の朝ドラ『てるてる家族』(NHK)で主演を務めるなど、華々しいスタートを切った。以来、約19年間にわたって常に主演かヒロインの大役を務め続けている。

 一方の北川の芸能界デビューも2003年だったが、こちらは「SEVENTEEN」(集英社)モデル。同年に『美少女戦士セーラームーン』(CBC・TBS系)で女優デビューを飾ったが、ゴールデンタイムの連ドラ初主演は2011年の『LADY~最後のプロファイル~』(TBS系)と遅かった。その後はコンスタントに主演作を重ね、『家売るオンナ』(日本テレビ系)というヒット作も生まれている。

 女優としては、石原がデビューからトップシーンを走り続け、北川が地道に実績を積んできたという真逆の道のりだが、CM出演の多さは同等レベル。美容関係を筆頭に、若年層女性向けの商品が多く、ともに“美”の象徴的な女優となっている。常に彼女たちのヘアメイクやファッションに注目が集まっているのだから、主演女優として白羽の矢が立つのは当然なのだ。

 石原さとみのライバルと言えば、これまでは同じ事務所の深田恭子や綾瀬はるか、あるいは同年代の戸田恵梨香や新垣結衣らの名が挙がっていたが、実は同い年で芸歴も同じ、さらに「美の象徴」という共通点を持つ北川景子なのかもしれない。今春のように、今後も華のある主演女優として並び立っていくのではないか。

(文=木村隆志/テレビ・ドラマ解説者、コラムニスト)

●木村隆志(きむら・たかし)
コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月20~25本のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』(フジテレビ系)、『TBSレビュー』(TBS系)などに出演。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』(TAC出版)など。

五輪、尾身会長「普通はない」発言を検証…自民党、言葉を切り取り&曲解して批判展開か

 本当に発言内容を把握した上での発言だったのだろうか――。

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会尾身茂会長が3日、参議院厚生労働委員会で述べた東京オリンピックをめぐる「普通はない」発言に対し、「自民党幹部が『言葉が過ぎる』と反発した」との報道が物議を醸している。“圧力”とも取れる党幹部の発言に、インターネット上では政府与党に対する批判が相次いでいる。一方で党内には、同幹部の発言内容に違和感を訴える声も聞かれた。

尾身氏の答弁内容と一致しないチグハグな談話

 朝日新聞デジタルは3日、記事『尾身氏「普通はない」発言、自民幹部反発「言葉過ぎる」』を配信。尾身会長が「パンデミックの所でやるのは普通ではない」と発言したことに触れ、「一方、自民幹部は『ちょっと言葉が過ぎる。(尾身氏は)それ(開催)を決める立場にない』とし、『(首相は五輪を)やると言っている。それ以上でも以下でもない』と不快感をにじませた」と報じた。時事通信や毎日新聞など報道各社も、自民党幹部の談話としてほぼ同内容で報道している。

 一方で自民党参議院議員秘書は、この自民党幹部の談話に関して次のように首をかしげる。

「厚生労働委員会の尾身氏の答弁を聞いていた、あるいは速記録・議事録を読んだとは思えないコメントで、違和感があります。首相が『五輪をやる』と言っているのは周知の通りです。党としてそれで合意に達しているので、談話の内容が誤りだとは言いませんが、尾身氏の一連の答弁への談話としてはチグハグというか。

 オリンピック開催の是非について、3日の委員会で尾身氏は何度も『自分たちにその判断はできない』と何度も答弁しています。党幹部とはいえ、その日の国会審議をすべて把握するのは無理ですし、受け取り方、感じ方は先生ごとに千差万別なので難しいところですが……」

尾身氏「五輪開催の是非の判断はできない」

 3日の参議院厚生労働委員会のやり取りはどのようなものだったのか。立憲民主党の打越さく良氏(新潟県選挙区)から複数回にわたり「五輪開催の是非」に関する見解を問われ、尾身氏は以下のように重ねて答弁していた。

「アドバイザリーボードあるいは分科会で、オリンピックを開くかどうかということを我々が判断するということは、私はそういう立場にもないし、そういう権限もないし、それについては判断をする立場にはない」(発言内容ママ、以下同)

「オリパラを開催すべきかどうかというのは、我々はそうしたことを判断する権限もないし、それに何かあった時に対して責任もとることはできません。我々は政府に対していろんなアドバイスするのであって、IOC(国際オリンピック委員会)にアドバイスする立場にはない」

 そのうえで、「オリンピックを開催すれば、国内の感染(状況)、医療のひっ迫になんらかの影響を及ぼしますから、国、組織委員会(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)が(開催を)決定した場合には、感染のリスク、医療ひっ迫の評価をするのは我々の責任だと思います」と述べ、五輪開催時のリスク評価を分科会として打ち出すことを表明した。

 さらに「オリンピック関係者と政府、政府の方にはこれから重要な時期になりますから、ワクチンや検査などテクノロジーを使った今まで以上の強い対策が必要」などと述べ、「本来は、パンデミックの所でやるのは普通ではない。やろうとするのなら、かなり厳しい責任をオリンピック委員会や政府が負って、強い覚悟でやってもらう必要がある」と答弁した。

 ちなみに尾身氏は2日の衆議院厚生労働委員会では、「人々の努力だけに頼るという時期はもう過ぎた」としたうえで、政府とIOCの連携やITテクノロジーの最大限活用などを訴え、以下のように語っている。

「これはオリンピック組織委員会の人たちが是非やっていただきたいことですけれども、オリパラをもしやるのであれば、その規模をなるべく最小化して、それから管理体制をできるだけ強くする。

 こういう、人々の、国の自治体の努力、それからサイエンスとテクノロジーの最大の活用と、それから、オリンピックをオーガナイズする人たちの責任としては、これはなるべく今の状況でやるというのは普通はないわけですよね。このパンデミックで。そういう状況の中でやるということであれば、オーガナイザーの責任として、開催の規模をできるだけ小さくして管理の体制をできるだけ強化するというのは、私は、オリンピックを主催する人の義務だと。そういう意味で三位一体の努力が必要だと思います」

浮足立つ官邸と自民党上層部

 尾身氏は“東京五輪開催の判断・是非”に関しては、あくまで「政府の分科会」の代表者として慎重に発言していたように見える。では、報道にある自民党幹部の「ちょっと言葉が過ぎる。(尾身氏は)それ(開催)を決める立場にない」「(首相は五輪を)やると言っている。それ以上でも以下でもない」とのコメントは尾身氏のどの発言に対して発せられたものなのか。報道陣の聞き方が悪かったのか、それとも「言葉が過ぎていた」のは自民党幹部なのか。

 4日、一連の尾身氏の発言の受け止めを報道陣に問われた丸川珠代五輪相は「我々はスポーツが持つ力を信じて今までやってきた。別の地平から見てきた言葉をそのまま言ってもなかなか通じづらいというのが私の実感でもある」などと語り、火に油を注ぐ結果になっている。

 一連の騒動について自民党衆議院秘書は「官邸スタッフと党上層部が浮足立っているの気がします」と困惑する。東京五輪をめぐる政府・与党の混迷は深まるばかりだ。

(文=編集部)

 

パチスロ『ゴッド凱旋』との熱き死闘を収録! 攻略誌大手、新書発売記念で「パチスロ界のスター」傑作選掲載!

 ガイドワークス発行「パチスロ必勝ガイド」が誇る、いや、パチスロ界が誇る人気ライター・木村魚拓氏。長らくパチスロをたしなむ者であれば、その名を知らぬ者はいないだろう。

 ウソかまことか分からぬが、出身はイングランド(国籍は日本)で、血液型はA型。浪人生時代に『アラジンⅡ』のモーニングで稼いだことがきっかけでパチスロにハマったそうで、某大手ビール会社在籍中にパチスロ必勝ガイドに履歴書を送付、ライターとして採用された経緯を持つ。

 以降、大小問わず数々の企画に携わり、2001年頃からは「未練打ち」の連載を開始。その人気の高さから新書化もされ、発売記念としてトークイベントなども開催された。

 木村氏は執筆業のみならず番組出演にも積極的で、パチンコ☆パチスロTV!「黄昏☆びんびん物語」「木村魚拓の窓際の向こうに」、フジテレビONE「パチンコLAB」などレギュラー多数。昨今では公式YouTubeチャンネル「きむちゃんねる」を開設し、連日のように動画をアップし続けている。ちなみに、きむちゃんねるの登録者数は6月1日現在、12万人を超えている。

 そんな木村氏は先日、先の連載をまとめた新書「未練打ち3 凱旋とともに」を発売した。「パチスロ必勝ガイド」2021年4月号で惜しまれつつも20年の歴史に終止符を打った当連載の完結編で、名前からも分かる通り、『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』との5年間を綴ったもの。その本数は62本分で、過去の名コラム「三十路男のピロートーク傑作選」も同時収録されている。

 この単行本の発売を記念して、ガイドワークスは「パチスロ必勝ガイド」2021年7月号でとじ込み別冊企画「木村魚拓傑作選」を掲載。記念すべき「91時間バトル」初出場時の初々しい文章、「回胴遊撃隊」として挑んだ数々の写真パフォーマンスなどがまとめられており、オールドファンならば爆笑必至、滅多に雑誌を手にしないYouTube世代の若者であっても映像では味わえない木村氏の魅力を感じることができるであろう。

 また、付録DVDにおいても同じく傑作選を収録。今以上にギラついた若かりし日の木村氏の雄姿は、ファンならずとも必見である。

 新書共々、興味のある方は是非ともチェックしていただきたい。

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気が付かないうちに嫌われる? 会話で「損する人」と「好かれる人」の違いとは

「つい、言い過ぎてしまった」
「もっと違う言い方をすればよかった」
「思っていることがうまく伝わらない」
こんな会話の悩みや後悔を抱えている人は多いのではないだろうか。


 言葉は本当にこわいもので、ちょっとしたひと言で職場、家族、友人などとの人間関係を壊してしまい、取り返しのつかないことになる場合もある。職場などでは、不用意な発言がハラスメントになってしまう可能性もあるだろう。


 『会話の9割は「言いかえ力」でうまくいく』(アスコム刊)は、そんな悩みを解決するヒントとなる一冊だ。著者である心理研究家の津田秀樹氏と精神科医の西村鋭介氏が、それぞれカウンセリングや診療の現場で培ってきた、「人を傷つけない、自分も傷つかない」ための会話のコツがわかりやすく説明されている。


 ここでは津田氏・西村氏の著書より、「言いかえ力」メソッドの一部をご紹介したい。

 

■相手を注意したり叱ったりするときは「極端語」を使わない


× どうして、いつも遅刻するの?
○ どうして、遅刻するの?


 最も簡単にできる言いかえは、「極端語」を使わないこと。


 たとえば、相手が2、3回くらい同じミスをしたとき、「いつも同じミスばかりして!」と注意したりすることがあるだろう。この「いつも」が「極端語」だ。


 極端語には、「まったく」「絶対」「ちっとも」「なんにも」などたくさんの言い方があり、会話の中に頻繁に登場しがちだ。「自分の気持ちをもっと相手に伝えたい!」という思いが強くなるほど、「極端語」は増えていく傾向にある。良いことを伝えるときに使うならよいが、人を叱ったり注意したりするときに使うと、必要以上に相手を責め立てることになり、傷つけたり反発を生んだりしてしまう。


 会話例のように「どうして、いつも遅刻するの?」と言われると、相手は「今回は遅刻したけれど、前回は間に合うように来たのに」と反論したくなってしまう。大抵の場合、事実はそこまで極端ではないため、「極端語」で叱られると相手はその極端語に対して「そんなことないのに」と反論・反発してしまうのだ。それでは反省を促すこともできず、逆効果になるだろう。人を叱るときや注意するときは、極端語を使わないことを心がけると、相手も素直に反省することができ、関係を拗らせずに済むはずだ。

 

■AをほめるためにBを否定しない


× AはBとは比べ物にならないね
○ Aはとてもいいね


 「Aをほめたい、良さを伝えたい」と思うときに、ついやってしまいがちなのが、別のものBと比較し、Bをけなしてしまう言い方だ。考え方や好みは人それぞれであり、当然Bが好きな人もいる。なので、こういう言い方をしてしまうとBが好きな人を傷つけてしまったり、相手から嫌われてしまう可能性もある。何かをほめるときには単体でほめるだけにして、「Bとは比べ物にならない」というような、ほかを否定する余計な言葉は付け足さないようにしよう。


 ◇


 同じことを伝えるとき、相手から好感を持って受け入れてもらえる人と、相手をイラっとさせたり嫌な気持ちにさせてしまう人との違いは、言葉の使い方・選び方にある。


 「損する言葉」を「好かれる言葉」に言いかえる「言いかえ力」を身につけることができれば、職場や家庭、ちょっとした雑談や初対面の人との会話など、あらゆる場面で、信頼や好感を持ってもらえる話し方ができるようになるだろう。


 会話に悩みやストレスを感じている人は、一読してみることをおすすめしたい。(新刊JP編集部)


※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

【5月】中古スマホ取引数ランキング、iPhoneが上位8位までを独占!

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

新品だけでなく、中古スマートフォンの市場でもiPhone人気はやはり健在だ。ウェイブダッシュが運営するフリーマーケットサイト「ムスビー」における2021年5月の中古スマホランキングで、トップ10のほとんどをiPhoneシリーズが占めたのだった。日本は世界的に見ても突出してiPhone人気が高い国だが、そのシェアも納得のランキングとなっている。今回は、中古スマホ市場でも猛威を振るうiPhone旋風についてお伝えしていきたい。

iPhoneシリーズ、中古スマホ市場上位を独占!

 フリマサイトのムスビーで5月中に取引されたスマホのランキングによれば、1位に輝いたのは2017年9月に発売された「iPhone 8」だった。iPhone 8は前月のランキングでも同じく1位を獲得しており、連覇する格好となった。さらに2位には「iPhone 7」、3位も「iPhone SE(第2世代)」と、トップ3すべてiPhoneシリーズだ。  さらに4位以降を見ていっても次々と各種iPhoneが並ぶ状況で、ようやくiPhoneシリーズ以外が出てきたのは9位。前月8位から1ランクダウンしたサムスン…

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パチスロ『ジャグラー』シリーズ動向に熱視線!「安定」と「波乱」で展開が激変…話題作の「激アツ情報」も話題!!

 話題作が続々と登場。にわかに盛り上がりを見せているパチスロ「ボーナスタイプ市場」だが、その中でも抜群の存在感を放っているのは北電子が誇る国民的パチスロ『ジャグラー』シリーズだろう。

 現在ホールではシリーズ初の6号機『アイムジャグラーEX』が絶賛稼働中。5号機のそれと比べボーナスの獲得枚数こそ減少したものの、ボーナス合算出現率はアップしている。5号機よりも手軽にジャグ連を楽しめる仕様は、多くのユーザーに受け入れられた印象だ。

 新時代でも輝きを放つ『ジャグラー』。そんな不動の人気シリーズは、さらなるサプライズを用意してくれそうな気配である。

 シリーズの6号機『ファンキージャグラー2』が検定を通過。その動向に熱い視線が注がれている状況だ。

 5号機『ファンキージャグラー』は、各種効果音やボーナス中のサウンドなどド派手な要素を多数搭載している点も特徴。他機種と比べてビッグ偏向でもあり、ビッグの連打で瞬時にして大量出玉にも期待できる。

 他にも高設定域の機械割が高めとなっており、それを掴み取ることさえできれば安定した収支も見込めることも可能だ。そんな人気作の後継機というだけに、検定を通過した時点で話題となることも当然だろう。

 6号機となっても、先述した特徴を継承している可能性は十分に考えられる。新生『ファンキージャグラー』にも、6号機ボーナスタイプ市場を牽引する活躍を期待したいところだ。

『ファンキージャグラー2』への注目が高まっている状況だが、発売元の北電子といえば間もなくデビューを果たすパチスロ新機種も話題を集めている。

 人気ライトノベル作品「ノーゲーム・ノーライフ」とのタイアップ機。原作書籍の発行部数は全世界シリーズ累計(電子書籍含む)580 万部を突破、2014 年にはTVアニメーションが放送された。2017 年に上映された劇場版映画「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」も大ヒットしている。

 そんな大物コンテンツを題材にした『ノーゲーム・ノーライフ THE SLOT』は、1G純増約2.5枚のAT機能を搭載。通常時は、チャンス役やスコアポイント1000獲得で擬似ボーナス(ストラテジーゲーム)を抽選する。

 ストラテジーゲームは「国王選定戦」と「WHEEL OF FORTUNE」の2部構成で、前半は全役で優勢メーターアップを抽選。後半のWHEEL OF FORTUNEはCZorAT突入をかけたジャッジメントで、「安定」か「波乱」を任意で選択できる点が特徴だ。後者での当選時は、上乗せ特化ゾーン「十の盟約」+ATが濃厚となる。

 AT獲得後は特化ゾーンで基礎枚数を決定。「キングズギャンビット」は「図柄揃い(基礎枚数)」×「保留玉(継続率)」で上乗せ枚数を獲得できる。もう一つの特化ゾーン「十の盟約」は10G継続となり、ベル入賞で「10枚」「20枚」「30枚」「50枚」「100枚」を均等抽選。チャンス役成立は、さらなる上乗せに期待できる仕様だ。

 特化ゾーン終了後にAT「ラブ・オア・ラベッド2」がスタート。消化中はチャンス役成立でピースを獲得し、キングズギャンビットを目指すのが基本的な流れとなる。

 ピース高確率状態の「エピソード」を完走すると「ENDING」へ突入が濃厚。その後は貯めた「ラストしれん」の数だけ「HIDDEN JUDGE」に挑戦し、これに成功すれば「HIDDEN EPSODE」への発展に大きく期待できる。

 逆転要素も満載な魅力あるゲーム性と、プレイヤー自らの手で勝負している感覚を堪能できる仕上がり。期待の声が高まっていることも納得だろう。導入後の反響に注目したい。

 早くも反響が寄せられている『ノーゲーム・ノーライフ THE SLOT』だが、そんな本機に関する興味深い情報が存在する。

 北電子は『ノーゲーム・ノーライフ THE SLOT』の導入記念キャンペーン開催を発表した(6月20日まで)。応募方法は「北電子公式Twitterをフォロー」→「対象のツイートをRT」、または「LINE公式アカウントのアンケートに回答」して完了。

 白(CV:茅野愛衣)と空(CV:松岡禎丞)の直筆サイン入りパネルやオリジナルデザインのQUOカードなど、ここでしか手に入らない豪華賞品が当るという内容だ(TwitterとLINE合わせて合計555名にプレゼント)。

 ファン必見のスペシャルキャンペーンと言えるだろう。応募締切は6月20日まで。興味のある方はチェックしてみてはいかがだろうか。

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 先日もコラムで紹介させていただいた注目のパチンコ新台『P新鬼武者』。その最新情報が組み込まれたプロモーションムービーが、遂に公開されました。

 メーカーが京楽産業.から平和へと変わったということで、どのようなスペックで楽しませてくれるのか。そんな期待を抱いていましたが、映像を見る限り「想像以上の仕上がり」を予感させるものでした。

 本機は大当り確率1/319.6のミドルタイプ。通常時に図柄揃いすると幻魔との決戦へと突入します。ここでのバトルに勝利すると最強ボーナスと称された「蒼天上BONUS」を獲得できます。

 本BONUSに関しては「1回あたりの獲得出玉は予測不能」という強烈な表現で紹介。出玉が青天井で増加するかのような、期待感MAXのネーミングには期待せずにはいられません。

 更に、バトルモードは80%の継続率も兼ね備えているだけでなく、超スピードに特化したシームレス演出が展開。“秒殺”と記されたアタッカーに次々と玉が入賞し、モリモリと出玉が加速していく様子が確認できます。息をつく暇もないほどの超スピードは、圧巻の一言でした。

 桁違いの出玉性能に、疾走感がほとばしる加速力を併せ持った本機。「新時代の頂点に立つ」というナレーションの言葉が、現実のものとなる日は近いのかもしれません。それを証明するかのように、映像では僅か10分ほどで総獲得数10000を突破している様子も確認できます。

 この衝撃的な内容は大きな反響を呼んでおり、動画のコメント欄では「10分で万発とかヤバすぎる!」「時速6万発!?」など、出玉性能に期待する声が多く見受けられました。

 あくまでも商材用の演出かもしれませんが、分速にしたら約1000発…。想像は膨らむ一方で「とんでもない爆速マシンじゃないか!」と、勝手に盛り上がっている次第です。

 京楽産業.からリリースされた初代『ぱちんこ 新鬼武者』も15Rのみが約85%でループする仕様で衝撃を受けましたが、本機に関してはそれ以上のポテンシャルを感じざるを得ません。

 初代に関しては、総勢5名でノリ打ち作戦を決行。全員が万発オーバー獲得という自身のパチンコ史に残る「万発到達率100%」を達成したというエピソードは、前回お話させていただきました。あの衝撃的な出玉の大豊作が、再び味わえるのではないかと期待しています。

 パチンコ新台『P新鬼武者』の導入は8月を予定している模様。この夏もっとも注目すべきマシンなだけに、スペック詳細が気になって仕方ありません。メーカーからの続報を待ちましょう。

(文=堀川茂吉)

<著者プロフィール>
 オグリキャップで競馬にハマり大勝負を繰り返してきた。その後は『ウルトラセブン』でパチンコの魅力に心酔し、競馬から離れパチンコ・パチスロのみを楽しむというスタイルを貫いている。ウェブ業界においてはライティング業務に従事。現在はパチMaxの編集部員として、主にパチンコ分野に関する記事作成および編集を行っている。パチスロ4号機時代など過去のエピソードも好んで作成しており、当時だからこそ起こり得た経験談を紹介中。

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