パチンコ新台「約93%ループの超連撃」が大量出玉を量産!?「源さん級の爆速!?」と囁かれる「怪物マシン」を考察!!

 時速最速機で知られている『P大工の源さん 超韋駄天』。一度RUSHに入ってしまえば、圧倒的な破壊力を発揮する。「40分で2万発」といった報告が出るなど、爆裂情報を続出させた。

 現在では甘デジスペックも導入され好反響を得ているが、出玉スピードに特化した機種が一躍注目を浴びると言っても過言ではないだろう。

 そのような流れで「あの怪物」もホールへ降臨する。「源さん級の爆速!?」と囁かれるハイスピードマシンがデビューを果たす。

『Pフィーバーゴルゴ13 疾風マシンガンver.』(SANKYO)

■大当り確率:1/199.8
■図柄揃い確率:約1/2.47
■RUSH突入率:50%
■RUSH継続率:約93%
■遊タイム:時短250回(大当り後599回転消化で突入)
■ラウンド(カウント):10Ror3R(10C)
■賞球数:3&1&5&1&10
■出玉(払い出し):1000個or300個
○○○

 まずはRUSH突入までの流れを説明しよう。通常時は大当り確率「1/199.8」の当りを目指す。RUSH突入率は「50%」、初当りは「ゴルゴBONUS」or「依頼承諾BONUS」となる。ラウンド演出成功で、ビッグスナイプRUSHに突入だ。

 出玉獲得のメインとなる「ビッグスナイプRUSH」のトータル継続率は「約93%」。3R(90%)の当りをメインに出玉を伸ばしていくゲーム性だ。10%で10R(1000個)獲得できるため、上手く絡めることができれば大量出玉も十分に狙えるだろう。

 本機には遊タイムも搭載されており、通常時「599回転」消化することで時短「250回」へ突入する。RUSH中の大当り確率が「約1/2.47」となるため、突入すれば大当り濃厚だ。

 前作『Pゴルゴ13 疾風ver.』は「3,000個 × 60%」ループという「斬新なスペック」で誕生した。本機も似たようなスペックかと思っていたのだが…ライトミドル初となる「源さんタイプ」での導入となる。

 そんなこともあり、やはり比較対象は『P大工の源さん超韋駄天LIGHT』だろう。判断は分かれると思うが、RUSHの破壊力だけ見ればライトミドルである「ゴルゴ13」に軍配が上がる。ホールでの扱い方を見ながら実戦に挑みたいところだ。

「ゴルゴ13」は爆発的な人気を誇るシリーズではないが、「約93%高継続の超連撃タイプ」ということでロングヒットの可能性も十分に考えられる。今後の動向に注目したいところだ。  
 

(文=ひろ吉)

<著者プロフィール>

 IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。

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生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

国民一人一人に個人番号を割り振る「マイナンバー」制度。その個人番号が記載されたICチップ付カード「マイナンバーカード」の交付率は、2021年3月1日現在、日本全体で26.3%だという。だが、都道府県別の交付率を調べてみると、結構なバラツキがあることが分かる。そこで今回はマイナンバーカードの交付率の高い地域をランキング形式で紹介しよう。果たして1位を獲得したのはどこなのだろうか?

マイナンバーカード交付率の全国平均は26.3%!

 アナタはもう「マイナンバーカード」を取得しただろうか? そもそも「マイナンバーカード」とは、国民一人一人に個人番号を割り振るマイナンバー制度で発行されるICチップ付カードのこと。マイナンバーカードは顔写真付きの身分証明書としても利用でき、将来は健康保険証や運転免許証なども一体化されると言われている。マイナンバーカードのメリットについては→こちらで確認してほしい。  また、すでに申し込みは2021年4月末で締め切られてしまったが、キャッシュレス決済で1人5,000ポイントが還元されるマイナポイント制度の効果もあって、「マイナンバーカード」の交付枚数は3…

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 設定1でも勝利が狙いやすい技術介入機。現在も人気のパチスロ『ディスクアップ』を筆頭に、昨年末にリリースされたシリーズ最新作『ひぐらしのなく頃に祭2』は苦戦が続く6号機の中でも高水準の稼働を維持するなど、いつの時代も人気のゲーム性といえるだろう。

 そうしたなか、かつて4号機時代に高い人気を誇ったアノ名機が11年ぶりに復活を遂げる。設定1で出玉率は「102%(フル攻略時)」という激アマなスペック面、初代のゲーム性を限りなく再現した新感覚なゲーム性が早くも話題になっている。

『ガメラ』(サミー)


「大量獲得マシン」として人気を集めた4号機『ガメラ』。安定して約600枚以上のコインを獲得でき、技術介入を駆使することで設定1でも機械割が100%を超えるゲーム性は多くのプレイヤーを熱狂させた。

 そんな初代のDNAを色濃く継承した本機は新スペック「A600-AT」を採用。これは当時の出玉感を擬似ボーナス(AT)で再現したゲーム性となっている。

 ビッグの獲得枚数は平均560枚。1回約90枚のJACが「最低5セット」継続するというゲームフローとなっているが、その消化中には「2コマ目押し」の技術介入要素があり、フル攻略ならば設定1でも出玉割は102%を超える。

 もうひとつのボーナスであるREGはJACゲーム1セットで終了。消化中はフリーズ発生でビッグへと昇格するようだ。気になるボーナス合算確率は設定1:1/219.0~設定6:1/170.8。50枚あたりのコイン持ちは33.6G(設定1)となっている。

【プレイヤーからの実戦報告】

 主に出玉面に関する意見が寄せられており、「天井REGがキツイ」「REGに偏ったら投資がかさむ」といったREG当選時の苦痛の叫びや、一方で「BIGの引き次第でどうにでもなる」「BIGの連打次第。右肩上がりで3000枚近く出ている台もある」などBIGの偏りによる一撃報告もあるようだ。

【ヒットの可能性は?】

 設定1の出玉率が甘いだけに、今後も高稼働に期待できそうな予感。ただ、設定1の合算確率が『ディスクアップ』以上に重い上、BIG・REG時の獲得出玉の落差は非常に激しい。

 そういった意味でも4号機らしいスペックといえるが、それらを今のプレイヤー、特に10代~20代の若年層は受け入れられるのか今のところ疑問である。

(文=アルデバラン山本)
<著者プロフィール>
IT業界の闇を経験した後、ライターの道へ。学生時代から培ったパチンコ・パチスロの経験を活かし、機種の最新情報や実戦報告記事をメインに執筆中。『北斗無双』と『ディスクアップ』を愛してやまない働き盛りの30代。

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JRAエプソムCは狙って獲る“究極の万馬券獲得レース”。昨年激走ダイワキャグニーの裏事情暴露、421万馬券の再現あるか!?

●夏競馬の開幕

 歴史に残る激戦となった日本ダービー(G1)と安田記念(G1)が終わり、来年のクラシックを目指す新馬戦も開幕。そして今週から夏のJRAを象徴する札幌競馬も開幕し、本格的に夏競馬がスタートする。その夏の開幕を告げる注目の重賞レースが、今週行われるエプソムC(G3)と函館スプリントS(G3)だ。

 エプソムCは現在4年連続で1番人気が敗退、昨年は3連単421万馬券という超特大の万馬券が飛び出しているように、とにかく波乱含みで難解なレース。勝利したのが9番人気ダイワキャグニー、3着に最低18番人気トーラスジェミニが激走するなど、誰が予想できただろうか。そして函館スプリントSは、JRA恒例のサマースプリントシリーズの開幕戦。今年は東京オリンピックの関係で函館競馬場ではなく札幌競馬場で行われる。ワールドオールスタージョッキーズはコロナ禍の影響で無念の中止となったため、サマーシリーズがこの夏を代表するJRAのイベントでもある。

 ともに注目のレースだが、馬券的妙味は断然エプソムCだろう。前述したように昨年は421万という大波乱となっているだけでなく、5年連続で万馬券決着となっているのだから、ファンとしては心躍るものがあるはず。そして今年の出走メンバーを見渡しても、昨年同様に波乱の様相となっている。言い換えれば、何が激走するのかわからない、とにかく難解なレースなのだ。

 しかしこのエプソムCを“究極の万馬券獲得レース”と指定し、万馬券的中に自信を見せているのが暴露王だ。業界屈指の穴馬ハンターとして知られ、万馬券のスペシャリストである暴露王。その万馬券実績は凄まじく、昨年は衝撃の100万馬券となる3連単119万馬券を的中させるなど、年間357本の万馬券を的中。そして今年もすでに114本の万馬券を的中(5月30日現在)と、その実績はファンやマスコミの及ぶところではない。彼らがエプソムCに向けてどんな情報を把握しているのか、そしてどんな結末を想定しているのか話を聞いた。

●昨年421万馬券の裏事情

――今週のエプソムCについて万馬券の的中を宣言していると聞きました。どんな情報を把握しているのですか?

担当者 今年の前に昨年のレースを少し振り返りましょう。昨年のエプソムCで勝利したダイワキャグニーは、レースの前にオーナーである大城会長が亡くなり、陣営としては何が何でも勝ちにいくレースでした。前走の新潟大賞典で14着に大敗したことで人気を落としていましたが、その前の金鯱賞では3着、前年のジャパンCでは6着と実績は上位、そして大の府中巧者であるにも関わらず、まさに人気の盲点でした。そして3着には単勝136倍のトーラスジェミニが激走して421万馬券となっていますが、今年も同様に大きく荒れる余地があります。鍵を握るのは1頭の特大穴馬と1頭の穴馬。上位人気馬が絡んでも、この2頭が好走することで500倍前後の万馬券は固いですし、世間が上位人気馬により注目するようなら、さらなる高額万馬券も期待できるかもしれません。

――そういえば、昨年のこの時期に暴露王さんは100万馬券を的中させていますよね。もしかしたら、そんな高額万馬券も…。

担当者 あのレース(2020年6月27日阪神11R水無月S)は14番人気2着フェルトベルクと7番人気3着アカネサスの激走情報、そして危険な上位人気の不安情報によって100万馬券の的中に繋がりました。そして今回のエプソムCで入手している情報は、奇しくもそれらの情報を入手した提携記者が自信の穴馬として報告してくれたものです。当然期待は高まりますよね。

――暴露王さんが提携する競馬記者はどんな方なのですか?

担当者 競馬記者には大きく分けて2通りの方がいます。一つは完全なサラリーマンタイプで、競馬関係者と適度に距離を置いて淡々と表面的な仕事をこなす人。一方で、競馬関係者と親身に付き合い、厚い信頼関係を構築する記者もいます。どちらが関係者から本物の情報を入手できるか、答えは簡単ですよね。我々暴露王が提携するのは後者の記者であり、その中でも凄腕中の凄腕。コロナ禍でJRAの取材規制が実施されている中でも、本物の情報や関係者の本音を独自に入手できる者ばかりです。

――だから、一般的なマスコミでは入手できないような、関係者の本音が把握できると。そしてそれが万馬券に繋がる穴馬なのですね。

担当者 仰る通りです。100万馬券的中の際に推奨した14番人気2着フェルトベルクは、3走連続で二桁着順でしたが、5か月ぶりの一戦で減り続けた馬体が戻って馬がガラッと変わっており、陣営は相当な手応えを掴んでいました。しかしそれまでの成績だけを見たファンやマスコミは、陣営の自信を知ることなく無印にしていましたからね。さらに今年の皐月賞でも共同通信杯の敗退で人気を落としていたステラヴェローチェから万馬券を的中させましたが、人気を落としたことで逆に陣営は自信を見せていましたからね。今週のエプソムCも同じような現象となる要素は十分に揃っています。非常に楽しみです。

――その穴馬やエプソムCの買い目など、教えていただくことは可能ですか?

担当者 陣営からの要望は2つ。一つは影響の大きいスポーツ紙や競馬専門紙に掲載しないこと。大々的に記事にされると、他の陣営からマークされ、作戦が台無しになってしまう可能性があるようです。もう一つは直前まで公にしないこと。早めに公開すると、マスコミがこの情報をキャッチしてしまう可能性がありますからね。以上を踏まえ、レース当日に我々暴露王を通じて、その穴馬、そしてエプソムCの馬単、3連単、3連複馬券の無料公開が可能となっています。

――我々もその情報を知ることができるのですね?

担当者 一般的なスポーツ紙や競馬専門紙の場合、取材相手として調教師や厩務員の名前が出ますが、これをされると関係者は本音を話せません。それを濁すことによって、本音の中の本音を明かしてくれるのです。そして関係者は、ファンに馬券を的中させてほしいと思っているので、我々に協力してくれるのです。ですから、遠慮なくこの情報を活用して、的中馬券を手にしていただきたいですね。

――今からレースが楽しみです。今回はありがとうございました。

 暴露王の話を聞いてみると、あらためて競馬の奥深さを考えさせられる。関係者とマスコミの関係、そしてレースで勝つために必要なことは何かがわかったような気がする。暴露王が入手する情報は、確かに一般的なマスコミでは入手できない関係者の本音ばかりだ。そしてその情報が万馬券に直結するのは説明するまでもなく、何よりもファンが欲しているものでもある。そんな特別な穴馬情報を無料で入手できるチャンスが、今週のエプソムCだ。果たしてそれはどんな情報なのか、どんな買い目なのか、ぜひ暴露王の無料情報で確認していただきたい。

CLICK→【無料公開!エプソムC“究極の万馬券獲得レース”馬単、3連単、3連複】暴露王

※本稿はPR記事です。

ソフトバンクG、純利益4.9兆円で「世界3位」のカラクリ…マイクロソフトを上回る

「(自分は純利益が)5兆円、6兆円で満足する男ではない。10兆円でも満足しない」

 5月12日に行われたソフトバンクグループ(SBG)の決算説明会で孫正義会長兼社長は、さらなる業績拡大に自信をのぞかせた。過去最大の赤字から同最大の黒字に転換した決算だった。21年3月期連結決算(国際会計基準)の純利益は4兆9879億円という日本企業としては驚異的な数字となった。トヨタ自動車が18年3月期に計上した2兆4949億円がこれまでの最大だった。

 SBGは20年3月期に9615億円の赤字だったことを考えるとV字回復どころではない。オセロゲームさながらに黒い石が白石に替わった。世界企業の純利益ランキング(2020年度)だとSBGの4兆9879億円は、米アップルの6兆1905億円(20年9月期)、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコの5兆2618億円(20年12月期)に次いで世界第3位となる。米マイクロソフトの4兆7882億円(20年6月期)、中国工商銀行の4兆7499億円(20年12月期)を上回る。

 戦略的投資会社を標榜するSBGがオマハの賢人と呼ばれるウォーレン・バフェット氏が率いる米バークシャー・ハザウェイの4兆5399億円(20年12月期)を上回ったことは、感慨深いものがあったかもしれない。

 不思議なことにSBGの売上高は5兆6281億円しかない。純利益が売上高の88.6%に相当する。このような数字になる最大の理由は、SBGが事実上の投資会社に変貌しているからだ。

 孫氏がSBGの前身の日本ソフトバンクを設立したのは1981年。当初は出版やソフトの流通という地味な事業会社だった。90年代以降、米ヤフーへの投資などをきっかけに、次々とM&A(合併・買収)を仕掛け、めまぐるしく業態が変化し、2010年代には日米の有力携帯電話会社を持つ巨大通信会社に変身した。15年、ソフトバンクグループに社名を変更し、脱皮を図る。

SVF 1号、2号の投資利益は6兆円

 17年、サウジアラビア政府系ファンドのオイルマネーを呼び込んだソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF、10兆円)を傘下に置き、傘下のファンドを通じて多数のベンチャーに投資する戦略的投資会社へと完全に経営の舵を切った。とはいえ、サウジアラビア王族などから多数の資金を調達して鳴り物入りでスタートしたSVF 1号ファンドとは違い、同2号ファンドは資金が集まらない状態で苦難のスタートを切った。10兆円を集めたSVF 1号と、自己資金のみで3兆円規模の同2号は孫社長の置かれた投資環境の違いを如実に示している。

 投資ファンドの損益は株式市場に大きく左右される。20年3月期決算は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で株式市場が世界的に下落。SBGが運用する投資ファンド、SVF 1号、2号とも深刻なダメージを受けた。しかし、各国の財政出動や中央銀行の金融緩和、加えて、コロナ下で急激に進むデジタル化を見越し、ネット関連企業に投資マネーが集中したことによる株価上昇で状況が一変した。

 SBGの業績を牽引するのは、子会社が運用するファンド事業である。20年3月期決算では同事業で1兆9313億円の損失を計上した結果、最終損益は9615億円の赤字に転落した。SBGの足を大きく引っ張ったSVFが、21年3月期は一転して稼ぎ頭となった。

 SVF事業は、当初は巨額の資金を未公開株に投じてきた。上場を視野に入れるIT関連の新興企業に20~40%出資するというのが基本的な投資スタイルだった。ファンド事業の利益は投資先企業の株式を売却して資金回収した際の「実現益」と、企業の価値を四半期ごとに評価して増加分を「未実現評価益」として計上する部分に分かれる。

 連結決算での投資成果を示す投資損益は7兆5290億円の黒字(20年3月期は1兆4101億円の赤字)と様変わりした。SVF1号と2号に係る投資利益は6兆2920億円に達した。SVF1号の投資案件では4237億円の「実現益」と合計4兆2851億円の「未実現評価益」を計上した。3月に上場した韓国のネット通販大手クーパーの「未実現評価益」2兆5978億円が目を引く。米料理宅配のドアダッシュでも6611億円の「未実現評価益」計上につながった。未上場の投資先で合計1兆1930億円の「未実現評価益」を実現した。一方、SVF 2号では上場している投資先の株価上昇に伴う「未実現評価益」を4903億円計上した。

「仕組みで進化させる」

 投資会社の時価会計では投資損益を決算ごとに計上する必要があるため、実際に換金していなくても、「未実現評価益」を決算に反映することができる。この巨額の数字はあくまでも帳簿上のものである。SBGは一般的な事業会社と同一視することはできない。

 SVF 1号は10兆円の投資を完了させ、投資先企業は92社。単独で始めた同2号の投資先は95社に達している。ラテンアメリカのベンチャー企業に投資するLatAmでも37社への投資を行っている。合計224社に投資していることになる。数年後に上場が期待されるユニコーン企業に絞り込んでいるという。ユニコーン企業とは評価額が10億ドル(約1100億円)以上の未上場企業を指す。新しい技術を活用して高い成長率を実現しているユニークな企業が多い。

 21年3月期は14社が上場した。100~1000社に1社しか成功しないといわれるベンチャー投資の世界で、上場が展望できるユニコーン企業に絞って投資することが理論的に可能なのか。孫氏は決算説明会で最高益について「今回はたまたまが重なった。あまり胸を張っていえる状況ではない」と語っている。「反省すべき点も多々あった」という。反省点の1つが「仕組みの欠如」だという。「単なるバクチではなく、仕組みで進化させる。製造業が売れ筋のヒット商品を造るように毎年、上場企業を生み出していく」と述べている。

 孫社長が良い意味でも悪い意味でもSBGの全権を掌握していることは間違いない。これからも、これまでの40年間と同様に、成功も失敗も、孫氏の双肩にかかっている状況が続く。

(文=編集部)

JRA 川田将雅に「捨てられた」クラシック候補の悲惨な現状!? 安田記念(G1)元ライバル・ダノンキングリー勝利で広がった格差、低迷続く実力馬の復活を望む声

 6日、東京競馬場で行われた安田記念(G1)は、川田将雅騎手と初コンビで挑んだダノンキングリーが勝利。昨年に続いて連覇を狙った女王グランアレグリアは、最後の直線で進路取りに手間取ったこともあり、アタマ差2着に敗れた。

 1年前、4馬身差で楽勝したヴィクトリアマイル(G1)から連勝を目論んだアーモンドアイの野望を撃破した舞台。最強マイラーの呼び声も高かったグランアレグリアだったが、翌年に自身も同じ目に遭うという意外な結末が待っていた。

 単勝オッズ1.5倍の大本命を破ったダノンキングリーは、これが嬉しいG1初制覇。昨年の安田記念で0秒8差の完敗を喫した女王相手に、1年越しのリベンジを成功させた。

 8番人気というキャリア最低で念願のG1タイトルを手に入れたダノンキングリーだが、いわゆるサートゥルナーリア世代の一角を形成していた元クラシック候補。世代トップクラスを牽引してきたこれまでの実績からは、むしろ“遅過ぎた”感すらある。

 その一方で、再び注目を浴びることになったのは、かつてのライバルだったヴェロックス(牡5、栗東・中内田充正厩舎)だ。

 19年のサートゥルナーリアが優勝した皐月賞(G1)でヴェロックス2着、ダノンキングリーが3着。次にロジャーバローズが優勝した日本ダービー(G1)でダノンキングリー2着、ヴェロックスが3着に入る大激戦。その後、故障や路線変更でライバルたちが回避した菊花賞(G1)にも出走したヴェロックスは、何としても最後の一冠を手にしたかったが、あえなくワールドプレミアの3着に敗れた。

 勝利にはあと一歩のところまで行きながらも、G1の高い壁に阻まれ続けたのはダノンキングリーもヴェロックスも同じような状況だったかもしれない。

 だが、古馬となってからの2頭は、正反対ともいえる道を歩んでいるのが現状だ。

 G1勝利こそなかったものの、ダノンキングリーは中山記念(G2)を勝利。3着に敗れたとはいえ、大阪杯(G1)で1番人気に押される活躍を見せていた。対するヴェロックスは、小倉大賞典(G3)で単勝1.4倍を裏切って9着に惨敗し、再び1番人気に支持された中日新聞杯(G3)を3着。2番人気で出走した今年の日経新春杯(G2)は9着と凡走してしまった。G3すら勝ち切れない現状では、G1制覇が遠ざかる一方である。

 振り返れば19年の皐月賞、ダービーで上位4着以内に入った馬の中で、いまだG1タイトルを手にしていないのはヴェロックスただ1頭。同期のダノンキングリーが安田記念を優勝したことで、翌週のエプソムC(G3)に出走を予定しているヴェロックスの復活も期待したいところだが……。

 今回、浜中俊騎手へと乗り替わるヴェロックス。これまで主戦を務めた川田騎手は、同じレースで他馬への騎乗を予定している。かつてのライバルをG1馬に導いた相手が元主戦騎手だったのは、ヴェロックス陣営にとってなんとも皮肉な結果だろうか。

(文=高城陽)

<著者プロフィール>
 大手新聞社勤務を経て、競馬雑誌に寄稿するなどフリーで活動。縁あって編集部所属のライターに。週末だけを楽しみに生きている競馬優先主義。好きな馬は1992年の二冠馬ミホノブルボン。馬券は単複派で人気薄の逃げ馬から穴馬券を狙うのが好き。脚を余して負けるよりは直線で「そのまま!」と叫びたい。

ANA、SNS投稿“自意識過剰すぎる”社内研修…「大企業で働いているだけで妬みの対象」

「全日本空輸(ANA)では、SNS投稿を“絶対悪”とするような社員研修が定期的に行われているんです」――。

 同社の現役CAは筆者にこう打ち明けた。本連載では、ANAが専門部署「SNSオフィサー」を設け、同社のCAがSNSで身分を匂わせるなどの「不適切な投稿」を行っているのを発見した場合、CAを呼び出して密室で数時間にわたる「お説教」をしている現状について報じてきたが、定期的な研修でも「不適切な投稿」について「思想統制」が行われていることが発覚した。

ANA「ネットでは大企業社員は妬みの対象になっている」

 ANAでは現在、3カ月に一度ほどのペースでSNS投稿についてのオンライン研修が実施されている。まずは、実際に研修で使用されたQ&Aの例について見ていこう。

「Q:ソーシャルメディアに潜むリスク対策として適切なものを選んでください。

A:InstagramやLINEのタイムラインは投稿はせず、見ているだけ。同期の「ステイ先ランチなう」という投稿に対しても、コメントは入れずに「いいね」だけ押しておいた。

B:ステイ先の観光名所がとても素敵だったのでInstagramに写真を投稿し、スタンプ機能で場所を知らせてあげた。コメントは書かないように徹底している。

C:炎上の火種を探しているネットユーザーが存在し、大企業で働いていることだけで妬みの対象となるため、属性を出さないことに加え、内容に常に注意を払っている。

D:公開範囲を制限なしに設定したり、ハッシュタグをつけることで、多くの人に見てもらえる工夫をしている」

 正解はなんとC。ネット社会についての事実の一端ではあるだろうが、「炎上の火種を探しているネットユーザー」という表現にANAのネットに関するネガティブな印象が色濃く反映されている上、「大企業で働いていることだけで妬みの対象」というのは自意識過剰であろう。SNS全盛時代になってから久しい現代において、小学生ならまだしもいい大人のCAに対して会社がわざわざ「正解」として提示するには、あまりに違和感のある見解だ。

ANA、景色などステイ先の様子を投稿するだけでも会社側から処分

 さらに、この問題には以下の解説がつく。

「【解説】

ソーシャルメディアは便利な反面、様々な火種やリスクと常に隣り合わせです。

<「いいね」に潜むリスク>

ルール違反の投稿に対して「いいね」 を押すことは「共感の意思を示す」ことになり、同罪です。 勇気をもってだめなことはだめとアサーション(筆者注:相手に伝える)しましょう。深く考えずに「いいね」を押すことが習慣になっていませんか?

<位置情報に潜むリスク>

気軽に位置情報(自分の居場所)を知らせることは危険です。「位置情報」を押すとストーリーの「スタンプ機能」によって、自動的に、近くにいる知らない人にも配信されることがあります。

<ハッシュタグに潜むリスク>

位置情報から検索が可能なため、公開範囲を制限しないでストーリーにハッシュタグを使うと、不特定多数の人に見られてしまうリスクがあります」

 確かに、アイドルやスポーツ選手など著名人だけでなく一般人のアカウントに対して誹謗中傷するなど、反社会的、非常識な投稿に対して「いいね」を押すのは社会人として問題だろう。しかし、ANAの場合、ステイ先で以下のようなごくごく普通の投稿を「いいね」するだけで懲戒処分の対象になるというのだから、行き過ぎの間は否めない。

 この「不適切な投稿」の例をご覧いただければお分かりになるように、「初めてのcrewと過ごしたParis」との書き込みや、ハッシュタグにANAのCAを匂わす「crew」と場所を示す「Paris」の文言入っている時点でアウトだという。少なくとも、この投稿ではANAやCAという文言はまったく入っていないにも関わらず、である。

 この研修の対象となっている20代から30代前半くらいのCAは、インスタグラムなどSNSに写真とコメントを投稿するのが当たり前の世代であり、何が「不適切」なのか、そしてなぜ懲戒処分まで受けなくてはならないのか、まったく理解不能だろう。

ANA、社員のSNS投稿に対する強い警戒心

 ANAの研修で示される社員のSNS使用についての方針を見てみよう。以下がそれである。

「会社の名誉を毀損し、信用を傷つける行為や、業務上の機密事項を洩らした場合、就業規則違反となり、懲戒処分の対象となります。SNSについては、限定公開や自動消去の設定にかかわらず、会社にかかわるいかなる情報も投稿してはなりません。

 自分が思っている以上に、ANAグループ社員やANA CAであることが容易に推測される。1つ1つの投稿は問題がなくても、情報を総合すると特定されてしまう。本人はネガティブではないと思っていても、読み手によって、受け取り方は異なり、自分が気が付かないうちに、 第三者に不信感や不快感を与えてしまう。

 ストーリー機能(筆者注:一定時間が経過すると消去される機能)で投稿したとしても、スクリーンショットをされた場合、他人と共有できてしまう。何気なく載せたひとことが、SNSで出回り、思わぬトラブルに巻き込まれることがある。一度投稿したら、瞬く間に広がり、本人のみならず、ANAブランドも傷付ける可能性がある。コンプライアンス違反に繋がる行為は、経営にも大きな打撃を与えます。会社がおかれている状況を認識し、規程や遵守事項を正しく理解しながら、 ANAグループ社員として、自覚と責任のある行動をしていきましょう」

 かなり厳格な印象を受けるSNSについてのルールだ。このルールにはSNS上のプロフィールで「ANA社員」という身分も「CA」という職業も公開していない場合も含まれるというから徹底している。オンライン研修では、この姿勢が如実に現れた設問がある。以下がそれだ。

「Q:SNSのトラブル回避の対策として適切なものを選んでください。

A:会社や業務にかかわる情報を投稿する場合は社員にしか意味がわからない専門用語を使用したうえで、<私見です>と但し書きをつけ、トラブル防止を徹底する。

B:一度投稿した内容は完璧に取り消すことはできないので、自分や会社、あらゆる関係者の将来に影響をおよぼすリスクがないか常に注意している。

C:過去の投稿について確認し、適切でない内容は全て削除したが、入社前SNS投稿までさかのぼって投稿内容を確認したり削除したりする必要はない。

D:SNSで会社や業務にかかわることを投稿して炎上したり、トラブルに巻き込まれたときは、上司には知らせず自分ひとりで解決する」

 この正解はBだが、他の選択肢を検討してみると、Dは常識的にいって避けたほうがいいから正解とは言えないだろうし、Aは実際に実施している会社員も多く△といったところだろう。問題はCだが「入社前SNS投稿までさかのぼって投稿内容を確認したり削除したりする必要はない」という、プライバシーの観点から妥当な選択肢が正解とならないところが、常識とはかけ離れている。

 本連載でANA側が「不適切な投稿」をしたCAを取り調べる際、家族とのグループLINEや趣味のTwitterアカウントなども調べられるなどのプライバシー侵害の事例があったことを報じたが、ここにそのような意識が現れているように見える。

 今回、SNS投稿に対する警戒心が非常に強いオンライン研修の内容についてご覧いただいたが、次回はANAのSNS投稿のルールに違反した具体例を参照しながら、時代錯誤としか思えないこのルールの本質的な問題点について指摘していく。

(文=松岡久蔵/ジャーナリスト)

●松岡 久蔵(まつおか きゅうぞう)

Kyuzo Matsuoka

ジャーナリスト

記者クラブ問題や防衛、航空、自動車などを幅広くカバー。特技は相撲の猫じゃらし。現代ビジネスや⽂春オンライン、東洋経済オンラインなどにも寄稿している。ツイッターアカウントは @kyuzo_matsuoka

ホームページはhttp://kyuzo-matsuoka.com/

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アイデアを「好き嫌い」や「多数決」で選んではいけない理由。

こんにちは、コピーライターの橋口幸生です。

「100案思考」という本を発売しました。コピーライターの思考法を、全てのビジネスパーソンに向けて解説したものです。

100案思考
「100案思考 『書けない』『思いつかない』『通らない』がなくなる」
橋口幸生著、マガジンハウス刊、256ページ、1650円(税込)ISBN:9784838731497
 

アイデアは質より量。ダメなアイデア、ありがちなアイデア大歓迎。とにかく100案出せば、良いアイデアのひとつやふたつは、その中に必ず入っているものです。

才能やセンスはもちろん、特別な道具や準備も要りません(詳しいことは、この連載の過去回をご覧ください。この記事の最後にも各回へのリンクを貼っています)。

“アイデア出し”の重要性は、ビジネスパーソンであれば誰もが理解していると思います。しかし、“アイデア選び”の重要性については、意外と見落とされがちです。好き嫌いやアイデアの長所・短所、多数決などで、なんとなく選んでいることが多いのではないでしょうか。

こうした方法では、決して良いアイデアを選ぶことはできません。

この記事では、    

ずらりと並んだアイデアの中から、良いものを確実に選ぶ方法

を紹介します。  

<目次>  
「好き嫌い」「長所・短所」「多数決」で選んではいけない理由
良いコピーを選ぶ、2つの「基準」 
「良いと評価されたアイデア」を研究し、目を養おう

「好き嫌い」「長所・短所」「多数決」で選んではいけない理由

先述しましたが、多くの場合、アイデアは選ぶ人の「好き嫌い」や、アイデアの「長所・短所」、あるいはその場にいる人間の「多数決」で、なんとなく選ばれています。これらは全て、絶対にやってはいけない悪手です。

×好き嫌いで選ぶ

あなたが好きなものが、世の中一般でも好かれているとは限りません。

×長所・短所で選ぶ

アイデアの長所・短所をエクセルで整理する人は多いと思います。しかし、最高のアイデアにも短所があり、最低のアイデアにも長所があるのです。特に大人数の会議で長所・短所の話をするのは最悪です。アラ探し大会になり、長所・短所も何もない、なんの特徴もないアイデアが選ばれることになります。

×多数決で選ぶ

多数決も同じです。全てのアイデアの出発点は、個人の意志です。意志が強ければ強いほど、多数決では選ばれにくくなります。多数決で選ばれるのは、「良いアイデア」ではなく、「反対されないアイデア」なのです(ヒット広告を連発している、とある広告主は、多数決で全員がOKした案はボツにするのだそうです)。

それでは、何で選べばいいのか?僕 の場合は、次の2つの基準です 

良いコピーを選ぶ、2つの「基準」

実は僕も、若手のころはコピーを好き嫌いで見ていました。自分の好みではないコピーが評価されるのを見て、

「これのどこがい いんだろう?自分の方がずっと良いコピーを書けるのに!」

と、ふてくされていたのです(典型的なダメな若手ですね……)。

そんな悶々とした日々を過ごしていたとき、先輩コピーライターがこんな「基準」を教えてくれました。

「いいコピーには、必ず“共感”か、“発見”がある」

本当でしょうか?過去の名作コピーを例に、見てみましょう。

  • 「想像力と数百円」(新潮文庫)→発見
  • 「恋は、遠い日の花火ではない。OLD is NEW」(サントリーニューオールド)→共感
  • 「四十才は二度目のハタチ。」(伊勢丹)→発見
  • 「Just do it.」(NIKE)→共感

人によって好き嫌いはあると思いますが、どのコピーにも「共感」か「発見」があることが、分かると思います。広告コピーに興味がある方は、「コピー年鑑」などを見てみてください。ほとんどのコピーが、このどちらかに当てはまるはずです。

ここで重要なのは、アイデアを「明確な基準を持って選ぶ」ということです。「共感」「発見」は、あくまでも「良い広告コピーを選ぶ基準」の一例です。

チップ・ハースとダン・ハースの共著「アイデアのちから」では、記憶に残りやすいアイデアの特徴として、次の6項目を挙げています。

「単純明快である」
「意外性がある」
「具体性がある」
「信頼性がある」
「感情に訴える」
「物語性がある」

あなたもぜひ、自分なりの「基準」を見つけてください。

そのためには、良いアイデアにたくさん触れて、目を養わなくてはいけません。

「良いと評価されたアイデア」を研究し、目を養おう

美術品を鑑定する人気のテレビ番組があります。素人目にはガラクタにしか見えない玩具に何百万円もの値がついたり、逆に、名品に見える掛け軸が二束三文の土産品だったり。そのギャップにいつも驚かされます。

番組に登場する鑑定士が言うには、価値を見抜けるようになるには、とにかく「本物を見まくる」しかないようです。そうすれば、おのずと「その美術品のどこを見れば本物か偽物か分かるようになる」と。

アイデアも同じです。100案の中から、最高の1案を選び抜く目を養うために、「良いアイデア」を、浴びるように見まくる習慣をつけてください。

大切なのは、「あなたが好きなアイデア」ではなく、「良いと評価されたアイデア」を見ることです。ヒット商品、広告賞受賞作、著名クリエイターが評価していたものなどを。自分の目を養うことが目的なので、「自分より優れた人の目が認めたもの」を見ることが大切です。

そして、そのアイデアがなぜ「良い」と評価されているのかを、考えるようにしてください。メモを取るなど、言語化するのもいいでしょう。

この作業を繰り返すことで、良いと評価されるアイデアの共通点が見えてきます。これがすなわち、「基準」です。これによって、好き嫌いではなく、あなたなりの「基準」でアイデアを見ることができるようになります。

この記事は、全4回の連載のうちの最終回です。バックナンバーは下記です。

第1回:才能、道具、センス不要!コピーライターの発想法「100案思考」
第2回:どんなに多忙でも絶対に実践できるインプット術、教えます。
第3回:「ジャスト・アイデアなんですけど」禁止令
第4回:アイデアを「好き嫌い」や「多数決」で選んではいけない理由。  ※今回です

 

アイデアとは、クリエイターだけのものではありません。

あなたがメーカーで働いていたら、新商品や新機能のアイデアを考える必要があります。接客業であれば、どうすればお客さまに満足していただけるか、アイデアが要ります。子育て中であれば、子どもに野菜を残さず食べさせるためのアイデアを練る必要があるかもしれません。

そう、全ての仕事に必要なのは、アイデアを出すことなのです。

この連載が、あなたの仕事や人生がアイデアによって豊かになるきっかけになればいいと思っています。興味が湧いたら、ぜひ拙著「100案思考」も手に取ってみてください。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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コロナ、武漢ウイルス研究所・流出説、世界で再び再燃…米国政府、本格調査に着手

 新型コロナウイルスは中国人民解放軍が生物兵器として開発したもので、それが誤って中国湖北省武漢市内の中国国立の中国科学院武漢ウイルス研究所から漏えいしたとの説が再燃している。米共和党議員らが漏えいの可能性を含む同ウイルスの起源の完全な調査を米政府に求めているほか、ブリンケン米国務長官に対して、漏えい説に関する政府の機密調査報告を公開するよう要求していることが明らかになった。

 これを受けて、バイデン米大統領は5月26日、情報機関に対して、90日以内にウイルスの発生源をめぐる追加調査を命じたほか、トランプ前大統領も5日、南部ノースカロライナ州で開かれた共和党の集会で演説し、新型コロナウイルスについて、「中国共産党は中国ウイルスで16兆ドル(約1750兆円)もの打撃を与えた。あらゆる国は中国にこの損害を補償させる法案作りに協力すべきだ」などと指摘して、中国のウイルス拡大の責任を厳しく追及するなど、新旧の米大統領がそろって中国批判を展開するなど異例の展開となっている。

米国務省の報告書

 米国務省は最近、中国の科学者らが2015年からこれまで、第3次世界大戦に備えて、新型コロナウイルスなどを含むウイルスを生物兵器として開発する研究を進めてきており、こうした生物兵器が戦争で勝利するため重要になるという主張とともに、これを使用するための完璧な条件と、敵国の医療システムに及ぼす影響まで詳細に記録していたとの報告書を作成した。

 報告書によると、中国人民解放軍の科学者らが第1次世界大戦は「化学戦争」、第2次世界大戦は「核戦争」だったが、第3次世界大戦は「生物戦争」になると主張して、中国共産党指導部の指示によって、生物兵器の開発を進めているという。新型コロナウイルスは軍の直轄下に置かれた武漢研究所が総力を挙げて研究開発したものだと指摘している。

 一方、米ウォールストリート・ジャーナルは「武漢研究所の研究員3人が2019年11月、病院で治療が必要となるほど体調を悪化させていた」と報じている。これについて、共和党のジョニ・エルンスト上院議員は、「中国共産党は、新型コロナウイルスの起源の解明について、全面的な協力を拒否している」と批判し、「世界は答えを求めるべきであり、それには武漢ウイルス研究所が起源であるかどうかを明らかにすることも含まれる」と主張。キャシー・マクモリス・ロジャース下院議員らもブリンケン国務長官宛に書簡を送り、国務省が機密文書扱いにしている新型コロナウイルスに関する機密研究調査報告書に関して「機密解除」するよう求めている。

中国は猛反発

 さらに、米国では感染症の最高研究機関である米国立アレルギー・感染症研究所のファウチ所長が英フィナンシャル・タイムズのインタビューに応じて、発生源である動物から人に感染し、武漢のウイルス研究所から流出した可能性が取り沙汰されていると語った。「発生源の解明が進めば、新たなパンデミック(世界的大流行)防止につながるとの期待が出てくる」と指摘するとともに、「2019年に病気になったとされる3人の医療記録が見たい。本当に病気になったのか、もしそうならどんな病気だったのか」と強い関心を示した。

 これら一連の中国疑惑説について、中国外務省の趙立堅副報道局長は「中国科学院武漢ウイルス研究所からの漏洩は不可能だという結論は世界保健機関(WHO)の調査でもはっきりとしている。これが正式で科学的な結論だ」と語り、武漢研究所からのウイルス漏洩を強く否定している。

 しかし、サキ米大統領報道官は「中国が調査に建設的に関わろうとしていないのは明らかだ」と不満を表明。また、WHOの現地調査に加わった各国の研究員らからも「調査は不十分だった」との懸念が出ており、中国が調査に関わろうとしない頑なな態度を崩さないことで、逆に疑惑が強まる結果となっている。バイデン大統領は情報機関の追加調査の期限を「90日以内」としており、8月下旬までに、どのような調査結果が出てくるのかに注目が集まっている。

(取材・文=相馬勝/ジャーナリスト)

●相馬勝/ジャーナリスト

1956年、青森県生まれ。東京外国語大学中国学科卒業。産経新聞外信部記者、次長、香港支局長、米ジョージワシントン大学東アジア研究所でフルブライト研究員、米ハーバード大学でニーマン特別ジャーナリズム研究員を経て、2010年6月末で産経新聞社を退社し現在ジャーナリスト。著書は「中国共産党に消された人々」(小学館刊=小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞作品)、「中国軍300万人次の戦争」(講談社)、「ハーバード大学で日本はこう教えられている」(新潮社刊)、「習近平の『反日計画』―中国『機密文書』に記された危険な野望」(小学館刊)など多数。

熊田曜子は不倫疑惑&銀座デビューでイメージ急落…北川景子が不動の人気ママタレに?

 ママタレントとして活躍している熊田曜子のトラブル報道が尾を引いている。5月、熊田は夫からDV(家庭内暴力)被害を受けたとして自ら通報、夫が暴行容疑で逮捕されたというニュースが話題となった。熊田が以前から夫への不満とも取れる言動を見せていたことから同情が集まり、熊田は夫と離婚する意思も表明した。

 一方で、事件の当日に夫が熊田に不倫疑惑を突きつけていたという報道も浮上。熊田サイドは不倫について否定しているが、お互いに騒動の際の発言を録音していることも取り沙汰されるなど、泥仕合の様相を呈している。

「夫の逮捕は『文春オンライン』が、熊田の不倫疑惑は『Smart FLASH』がそれぞれ報じ、大きな話題となりました。熊田の不倫を追及する夫の手が当たったことでDVとして通報されたのでは……などと、真相をめぐって臆測が飛びかっています。グラビアアイドルとして人気を博した熊田は2012年に結婚し第1子をもうけ、15年と18年にも子どもをもうけるなど、3児の母でもあります。現在は、いわゆるママタレとして活躍していますが、事の真偽はさておき、イメージ急落は避けられないでしょう」(芸能ライター)

 渦中の熊田は6月に入り、インスタグラムで「銀座で働くことにしました」と伝え、YouTubeチャンネルでは接客の様子の動画も公開している。銀座の会員制高級クラブ「Nanae」で“ママ”として初の接客に挑んだようだ。

「熊田が“潜入”したクラブは“伝説のママ”こと唐沢菜々江さんが経営する超高級店。たびたびメディアに登場する菜々江ママは『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)にも何度か特集されており、コロナ禍で銀座が閑散とする中での経営者としての苦悩や新規事業の様子が反響を呼びました。売り上げが激減したため、同番組内でもインフルエンサーの力を借りた宣伝手法を模索していましたから、熊田の登場は渡りに船といったところでしょう。

 ただ、今年5月の放送では、新型コロナ感染者が急増していた昨年末に忘年会と称して宴会をしていた様子が映し出され、ネット上で“プチ炎上”しました。そんな、いろいろな意味で“浮世離れ”しているクラブで“銀座デビュー”したことは、熊田のママタレとしてのイメージにとってはマイナスでしょうね。適度に“庶民感”を打ち出して支持を集めるのが得策ですから」(同)

 また、同じことは木下優樹菜にも言えるという。木下は19年秋に姉が勤務していたタピオカ店の経営者とトラブルになり、芸能活動を休止。同年末には夫の藤本敏史(FUJIWARA)と離婚、20年7月に活動再開を発表したが、数日後に引退が発表された。一方、同年9月にインスタグラムでの“再始動”が話題となり、今年に入って企業広告への登場も果たしているが、モデルを務めていた化粧品会社などからイメージの毀損を理由に約3億円の損害賠償訴訟を起こされていたことが明らかになるなど、新たなトラブルの渦中にいる。

「木下もママタレとしての活動が多かったですが、有名サッカー選手との不倫疑惑が報じられたほか、今度は広告がらみの訴訟沙汰と、ネガティブな話題が続いています。芸能界引退後もたびたび話題となってきましたが、イメージが大切なママタレとしては復帰は絶望的でしょう」(同)

 では、歯科医の夫との別居が報じられたものの、昨年7月に第3子を産んだ小倉優子はどうだろうか。

「一時は離婚間近と言われたものの、復縁説が流れるなど、現在はやや落ち着いているようですが……。小倉のキツい性格やSNSでの幸せアピールが取り沙汰されたため、やはりママタレとしてはかつての勢いを取り戻すのは難しそうです」(同)

 次々と脱落者が出る中、今後は誰が人気のママタレになるのだろうか。昨年11月に発表された「第5回 好きなママタレントランキング」(ORICON NEWS調べ)では、北川景子が初の1位に輝いた。さらに、杏、仲里依紗と女優陣がトップ3を占めている。

「北川は夫のDAIGOとともにイメージが良く、女優としても八面六臂の活躍で、まさに女性が憧れる女性像を体現しています。ママタレとしての人気も、しばらくは揺るがないでしょう。最近は戸田恵梨香や新垣結衣といった大物女優も結婚しました。これまでママタレといえばバラエティ系タレントの活躍が目覚ましかったですが、これからは女優陣の存在感が高まっていきそうですね」(同)

 激変するママタレ勢力図から目が離せそうにない。

(文=編集部)