岩田教授に対する政府の反論は真っ赤な嘘! 他の医師もずさん管理を証言、橋本岳副大臣の投稿写真には“ゾーンぐちゃぐちゃ”の証拠

 ついにもっとも危惧されていたことが起こってしまった。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号の乗客で、新型コロナウイルスの感染が確認されていた80歳代の日本人男女ふたりが本日、死亡したことが発表されたからだ。  最初から持病のある人や高齢者を船内に留め置きしていることは...

JRA「好調武豊」24勝でリーディング3位も今年重賞は未勝利……京都牝馬S(G3)「伏兵リナーテ」で昨年2着の雪辱へ!

 昨年全国リーディング3位の武豊騎手が今年も好調だ。ここまで川田将雅騎手(32勝)、O.マーフィー騎手(27勝)に次ぐ3位タイの24勝をマークしている。

 ただし重賞では8戦して「0-1-1-6」。1番人気が4回ありながら、期待に応えられていない。23日(日)のフェブラリーS(G1)は1番人気が濃厚のインティに騎乗するが、22日(土)の京都牝馬S(G3)でまずは今年の初重賞制覇を狙う。

 武騎手が騎乗するのは3度目のコンビとなるリナーテ(牝6歳、栗東・須貝尚介厩舎)だ。

 上位人気が予想されるシゲルピンクダイヤとビーチサンバの4歳勢は昨年の牝馬クラシック戦線を賑わせたが、ともにまだ1勝しか挙げていない。一方リナーテは、出走予定17頭の中で最多の6勝を挙げており、メンバーで最も“勝ち方”を知っている馬といえるだろう。

 デビュー前からサトノダイヤモンドの妹ということで脚光を浴びてきたが、本格化したのは4歳を過ぎてから。昨年秋には果敢にスプリンターズS(G1)にも挑戦したが、5番人気9着に敗れた。近4走は1200mを使われてきたが、今回はベストの1400mに距離を延ばし、好走が期待できそうだ。

 初めて武騎手とコンビを組んだ昨年のこのレースは7番人気の低評価を覆し、2着に激走したリナーテ。武騎手とのコンビでは3戦して「0-2-1-0」と勝ち鞍こそないが、いずれも1着馬に0.1秒差の接戦を演じている。また、3戦すべてで人気以上の結果を残しており、人馬の相性はいいといえる。

 課題はリナーテにとって初めての56kgという斤量。キャリア20戦で55kgまでしか背負ったことがなく、走ってみないとわからない部分も確かにある。しかしリナーテは、55kgで「4-1-0-5」と、しっかり結果を残しており、牝馬ながら500kg近い馬格の持ち主。56㎏なら難なくクリアする可能性は高い。

 また、京都牝馬Sは枠順が非常に重要なレースである。同レースが1400mで施行されるようになった過去4年の枠順別成績を見ると、1~4枠は「0-0-1-26」。真ん中より内の枠に入ると脚質にかかわらず厳しいデータが残っている。理想は「4-4-2-17」の5~7枠だろう。8枠だと「0-0-1-10」なので外すぎると割引が必要になる。

 リナーテはサンデーレーシング所属のクラブ馬のため、3月いっぱいでの引退が既定路線だ。結果次第では、これが引退レースになる可能性もある。武騎手はリナーテに有終の美を、リナーテは武騎手に今年初重賞制覇をプレゼントできるだろうか。

新テレビCM「じゃんけんグリコ開幕」編 豪華俳優陣が共演。5月に大会開催も予定

江崎グリコは2月24日から、新テレビCM「じゃんけんグリコ開幕」編を放送する。
CMには綾瀬はるかさんや妻夫木聡さん、藤原竜也さん、深田恭子さん、松山ケンイチさん、高畑充希さん、池松壮亮さんら、創立60周年のホリプロ所属タレント12人が出演している。

出演者集合写真
大階段
同社は、令和という新時代に人々が笑顔であるために、2020年は「笑顔の時代にしよう。Smile.Glico」のメッセージを掲げ、健康にも良いとされる笑顔の力で特別な1年にしたいと考えているという。
綾瀬さん
藤原さん
高畑さん
深田さん
松山、池松さん
妻夫木さん

CMでは、「じゃんけんグリコ」(グーで勝つと“グリコ”で3歩、チョキは“チヨコレイト”で6歩、パーなら“パイナツプル”で6歩進める)を、思いきり体を動かし笑えるスポーツとして表現。12人の豪華俳優陣が真っ赤な大階段を舞台に、「じゃんけんグリコ」を本気で楽しんでいる。
撮影では真剣さを引き立てるため、綾瀬さん率いる紅組と、妻夫木さん率いる白組に分かれ、男女対抗戦を行った。団体戦では白組が優勝し、個人成績も妻夫木さんはじめ男性陣が上位を独占した。

CMカット

同社では、じゃんけんグリコの日本一を決める大会「JANKEN GLICO 2020」の本戦を5月に都内で開催予定で、参加者90人を招待する。参加するには「動画投稿」「地区予選」「WEBエントリー」の三つの方法があり、WEBエントリーは2月20日から募集を開始した。
また、CM放送開始日には、同大会を告知するウェブ動画3編をユーチューブのグリコ公式チャンネル(https://www.youtube.com/user/glicowebnet)で順次公開する。

 

 

中居正広、絶妙な頃合いでジャニーズ退所…木村拓哉、SMAPファンの非難招き“裸の王様”

 元SMAPの中居正広ジャニーズ事務所を退所すると報じられている。2016年にSMAPが解散した翌年、稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛は事務所を退所し「新しい地図」を結成、木村拓哉は残留。3人と行動をともにすると見られていた中居は事務所に残っていた。このタイミングで飛び出る理由は何か。

「『新しい地図』の3人は独立後にレギュラー番組が次々と終わり、地上波に出演する機会が減った。もし中居が同じ時期に事務所を飛び出していたら、同じ仕打ちに遭っていたでしょう。しかし昨年、ジャニーズが新しい地図の3人を起用しないようテレビ局に圧力をかけた疑いがあるとして、公正取引委員会が調査を行い、独禁法に違反する事実は認められなかったものの同法違反につながる恐れのある行為が認められたとして、ジャニーズに対し注意しました。

 これによって、テレビ局はあからさまな“元ジャニーズ外し”をできなくなった。ジャニーズを辞めても、中居の番組がすぐに終わることはない。良いタイミングで独立を決断したと思います」(芸能事務所関係者)

 もっとも、中居は「新しい地図」に合流するわけではないといわれている。

「大手に移籍するにしても、個人事務所を立ち上げるにしても、後ろ盾になってくれる人を見つけたのでしょう。個人事務所の芸能人も結構いますが、実質的には大手の傘下に入っているケースが多い。中居ほどの商品価値がある芸能人なら、名乗りを上げる事務所はいくらでもあると思いますよ」(同)

 一方で、SMAPの再結成が遠のいたとの見方もある。

「もともと修復は難しかったが、リーダーの中居が事務所に残ることで、ジャニーズと『新しい地図』の橋渡し役となり、いずれは再結成の可能性がなかったわけではない。中居が完全な独立となれば、実現性は低くなる。ただし、ジャニーズと業務提携というようなかたちになれば、話は別。いずれにしろ、すぐに実現する話ではないですけど」(別の芸能事務所関係者)

 これでSMAPの元メンバーで、ジャニーズ所属は木村のみとなる。

「先日のコンサートで、木村がSMAPの歌を歌ったことで、他の4人の気持ちはさらに離れたでしょう。SMAPというグループのリードボーカルが木村で、他の4人が楽器やコーラスなら話は別です。しかし、SMAPは5人すべてがボーカリスト。他のメンバーが歌ってないのに、残留した木村だけがヒット曲を歌えば、元SMAPファンのみならず世間から非難が殺到するのは目に見えている。それなのに、事務所の人間が誰も気付かないし、指摘しない。事務所内で裸の王様になっているのではないでしょうか。グループ時代のソロ曲だけにして、ヒット曲は封印しておけば逆に株が上がったかもしれない。木村には良いブレーンが必要ですよ」

 SMAPが5人揃う日はやってくるのか。

(文=編集部)

槇原敬之、名曲「世界に一つだけの花」を生んだ精神的・肉体的苦痛と前回逮捕時の悲哀

 「『槇原敬之』元恋人が『愛憎』告白!『新しい男の出現で私は警察に…』」というタイトルの記事が「週刊新潮」(2月27日号、新潮社)に掲載された。

 この記事では、槇原容疑者と20年以上一緒に暮らし、個人事務所の社長も務めていた元恋人の男性が証言している。元恋人は、槇原容疑者に新しい彼氏ができたため、2018年3月に「だから別れよう」と言われたうえ、社長も解雇され、「荷物まとめて出て行け」と槇原容疑者からすごまれたという。

 要するに、槇原容疑者に新しい恋人ができたせいで、この元恋人は突然捨てられたわけである。それが受け入れられなかったのか、その4日後に元恋人は覚醒剤を使用して、職質を受け、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕されたのだ。

 こうした経緯を知ると、槇原容疑者が2年前に覚醒剤と危険ドラッグの「ラッシュ」を所持していた容疑で今回逮捕された背景には、この元恋人の捜査協力が大きく関与しているのではないかと疑わずにはいられない。元恋人は「槇原容疑者と一緒にたびたび覚せい剤を使っていた」と話しているようだが、こういうことを警察に話し、それが今回の逮捕につながったのは、強い嫉妬があるからだろう。

 嫉妬とは、大切な対象を失うことへの不安と怒りにほかならない。この嫉妬がいかに激しいかを、ゲイの方から聞いたことがある。その一因に、絶対数が少ない中でパートナーを探さなければならず、一度失うと次のパートナーを探すのが大変ということがあると私は思う。

 しかも、ミッツ・マングローブさんによれば、「(新宿)2丁目では、マッキーは神、アイコン」だったそうなので、そういうパートナーを失うことによって元恋人がいかに強い喪失感にさいなまれたかは容易に想像がつく。

 それだけではない。ヒットメーカーである槇原容疑者は元恋人にとって金づるでもあったに違いない。槇原容疑者と別れることは、経済的基盤を失うことでもあるので、強い怒りが芽生えたはずだ。怒りはしばしば復讐願望を伴う。相手の不幸を願う気持ち、いやそれどころか栄光の座から引きずりおろして不幸にしたい気持ちが強くなり、それが元恋人の捜査協力の原動力になったのではないか。

悲哀こそ芸術の原動力

 槇原容疑者の簡易尿鑑定の結果は陰性だった。本人も「僕は長いこと薬はやっていません」と供述している。この供述をどこまで信用できるか疑問だが、元恋人自身が「自分が新宿で知人から覚醒剤を調達していました」(「新潮」)と話しているので、槇原容疑者は調達役だった元恋人と別れて以降、少なくとも覚醒剤は使用していないのではないか。

 むしろ、今回の逮捕で明るみに出た元恋人との愛憎劇、そして拘留生活で味わった悲哀を糧にして、「世界に一つだけの話」のような名曲を再び書けるようになることを私は期待している。

 というのも、優れた芸術作品を生み出すのは悲哀だからである。『幸福な王子』『サロメ』などで有名な19世紀のイギリスの作家、オスカー・ワイルドは、同性愛のかどで投獄されたのだが、牢獄から同性愛の相手にあてて書いた書簡集である『獄中記』の中で次のように述べている。

「私は悲哀が人間の感得しうる最高の情緒であるので、それが、あらゆる偉大なる芸術の典型であり、同時に試金石でもあることを、いまにして知った」

 これは名言だ。ある作品が、ただ楽しめるだけでなく、心の糧となるだけの深みをそなえているか否かは、作者がどれだけ身体的・精神的な苦悩を経験したか、どれだけ不幸な体験をしたかによるところが大きい。「世界に一つだけの花」が多くの人を勇気づけ、国民的ヒット曲になりえたのは、槇原容疑者が1999年の最初の逮捕・起訴で味わった悲哀のおかげと言っても過言ではあるまい。

 マッキー、どんなときも私はあなたが作る曲を心待ちにしています。

(文=片田珠美/精神科医)

参考文献

オスカー・ワイルド『獄中記』田部重治訳 角川文庫ソフィア

JRAフェブラリーS(G1)「天敵」除外で武豊インティ連覇濃厚!? 追い切り「自己ベスト」マークの王者に待ったをかけるのは……

 23日(日)東京競馬場でフェブラリーS(G1)が開催される。連覇をかけて挑む「逃げ馬」インティ(牡6歳、栗東・野中賢二厩舎)に注目が集まる。クリソベリル、ゴールドドリームがサウジ遠征で不在のため、主役の座は譲れない。

 19日、インティは栗東坂路コースで最終追い切りを行い、4ハロン51.1秒ラスト12.5秒の自己ベストの時計をマークした。この走りに野中調教師は「思ったより時計が出ている。以前は坂路で動けるタイプでなかったが、それだけ動ける体になっているのかな」とコメント。連覇に向けて仕上がりは万全である。

 そして20日、フェブラリーSの出馬表がフルゲートの16頭で確定した。この出馬表がインティにとって追い風となる。

「今回のフェブラリーSはメンバーを見ると逃げ馬不在のため、インティの『単騎』逃げが濃厚だろう。特別登録の段階では逃げ馬ドリームキラリがいたが、賞金順で除外になった。もし出走回避馬が2頭いたら、繰り上げ出走になっただけに運も味方している。陣営は胸を撫でおろしているはずだ」(競馬記者)

 もしドリームキラリが出走していたら、ハイペースな逃げを打つため、インティの位置取りも変えざるを得なかっただろう。

 インティは昨年のみやこS(G3)でスマハマらが作ったハイペースに巻き込まれ、まさかの15着と大敗を喫した。続く、チャンピオンズC(G1)はマイペースで逃げ、クリソベリル、ゴールドドリームに差されたものの3着に粘りこむ健闘を見せた。

 そして前走の東海S(G2)は因縁の相手スマハマが出走したため、ハイペースを嫌い初めて控える競馬をした。結果は3着、先行という選択肢も広がり収穫もあったが、やはり「ハナ」が理想なのではないだろうか。

 野中調教師は「枠順が出た後に武豊騎手と作戦を決める」と前置きしながらも、「できれば『ハナ』」とコメントしている。

「もし、インティの単騎逃げとなれば、連覇は濃厚になるでしょう。しかし、各陣営がそう易々と逃げさせてくれるとは限らない。

 近走、先行する競馬が板についたサンライズノヴァ。G1初騎乗の長岡騎手が手綱をとるケイティブレイブも先行馬。怪しい馬はいるものの逃げると断言はできない。だが、誰かは仕掛けにいくのではないだろうか」(競馬記者)

 出馬表発表でインティの単騎逃げ濃厚となったフェブラリーS。各陣営の駆け引きにも注目だ。

橋本副大臣、客船ゾーニング“証拠写真”投稿し正当性強調→岩田教授に反論され即削除

 新型コロナウイルスの感染者が大量発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の問題で、橋本岳厚生労働副大臣(岡山県第4選挙区、衆議院議員)がSNS上で不可解な投稿を繰り返し物議を呼んでいる。

 橋本副大臣は19日、自身のTwitterアカウントで、船内の状況を告発した神戸大学医学研究科感染症内科教授の岩田健太郎氏に対し「検疫中の船舶に医師が侵入した」と投稿し、物議を醸していた。一方で、岩田氏が告発した「船内では『レッドゾーン(感染危険地帯)』『グリーンゾーン(安全地帯)』のゾーニングができていない」との指摘には、Twitterの投稿などで「ただ実際に職員の感染が判明してしまった状況の中で、完全なコントロールができていると申し上げることはできません」と一部に不備があったことを認めていた。

 ところが20日、橋本副大臣は再び自身のTwitterアカウントに意図が不明瞭な内容を投稿した。投稿には、「不潔ルート」と張り紙がされた船内の模様を示す写真を添付。一見、レッドゾーンとグリーンゾーンに区別されているかのような写真だったが急遽、削除された。

隙間のある船内隔離写真を投稿、即削除

 橋本副大臣が写真を投稿したのは20日午前11時。「ちなみに、現地はこんな感じ。画像では字が読みにくいですが、左手が清潔ルート、右側が不潔ルートです」との説明とともに、中央が壁で仕切られた部屋の入口の写真を投稿した。左側の扉に黒字で「清潔ルート」、右側が赤字で「不潔ルート」と書かれた紙が貼られていた。

 しかし、よく見るとあちこちに隙間があり、隔離は不完全なように見える。岩田氏はTwitter上で、橋本副大臣の投稿に対し「この手前(写真撮ってるとこ)が清潔不潔が完全にクロスするゾーンになる、ということがおわかりいただけますでしょうか」と批判。午後1時ごろに投稿は削除された。

 一連の橋本副大臣の動向に、自民党関係者は次のようにぼやく。

「重要な任務を担っていることは理解できますが、SNSに何か書き込む時間があるのであれば、自分の仕事に専念されたほうが良いのではないでしょうか。おかげで加藤(勝信厚労相)さんが今日も野党の追及にあい、国会でまた無益な時間が費やされています。持論、自説を展開するのは結構ですが、時期を考えていただきたい。現場の官僚や医師が能力を存分に発揮できるよう環境を整えることに注力して、なにかあったら黙って責任を取る。器の大きい政治家になってほしいものです」

 橋本副大臣は故橋本龍太郎元総理の次男。当選4回の竹下派中堅議員で、自民党岡山県支部連合会会長を務める。ちなみに加藤厚労相も岡山県が地盤だ。

 加藤厚労相は衆議院議員になるのにあたり橋本龍太郎氏から誘いを受け、無所属から自民党に鞍替えして初当選した。橋本家には恩義がある。恩人の息子の橋本副大臣には、論客としてではなく、政治家として結果を残すことを求めているようだが果たして…。

(文=編集部)

 

ファミマ、1025人リストラ…セブン&アイは3000人、黒字企業の先行型人員削減が加速か

 大企業を中心に人員削減の流れが強まっている。東京商工リサーチの調査によると、2019年に早期・希望退職者を募集した上場企業はのべ36社、対象人数は1万1351人に達したという。社数、人数ともに14年以降の年間実績を上回り、過去5年間で最多を更新した。また、20年以降もすでに10社を超える実施が判明しており、約2000人の早期・希望退職の募集が予定されている。

 目立つのは、業績が好調にもかかわらず将来的なリスクに備えて人員削減を断行するケースだ。この「黒字リストラ」とも呼ばれる動きは、今後も加速するのだろうか。東京商工リサーチ情報本部情報部の二木章吉氏に話を聞いた。

最多は富士通の2850人

――大企業を中心に人員削減の動きが増えていますね。

二木章吉氏(以下、二木) 富士通の2850人を最多に、ルネサスエレクトロニクスが約1500人、子会社の売却や事業の選択と集中を進める東芝が1410人、経営再建中のジャパンディスプレイが1200人と、規模の大きな募集が増えています。一服状態だった人員削減の流れは18年の4126人で底を打ち、19年は一気に3倍増となりました。内容を見ると、業績悪化による「業績不振型リストラ」と、今後を見据えた「先行型リストラ」の二極化が進んでいる印象があります。

――業種別での特徴などはありますか。

二木 アパレル業界の業績不振による人員削減が目立ちます。主に婦人向けの靴の製造・販売のアマガサ、東邦レマック、手芸専門店大手「トーカイ」などを展開する藤久、百貨店やブティック向けを主力に展開する婦人服の企画・製造・販売を行うラピーヌは、いずれも中価格帯の商品で勝負していますが、経営のスリム化を図っています。

 一方、業界全体で先行型リストラを実施しているのが製薬業界です。中外製薬、鳥居薬品、アステラス製薬、協和発酵キリンが、薬価改定や国外メーカーのライセンス販売終了などをにらんで人員削減に踏み切っています。この4社中3社が直近の決算で増収増益であるにもかかわらず、です。

 また、今年に入り、小売業でも同様の動きが目立っています。セブン&アイ・ホールディングスは、イトーヨーカ堂とそごう・西武で合計3000人の人員削減を発表しました。今後は、セブン-イレブン・ジャパンでも実施される予定です。ファミリーマートも800名の早期退職を募集し、1025人の応募がありました。この2社の動きも、構造改革に伴う先行型リストラといっていいでしょう。

 また、応募・募集人数ともに非開示ですが、45歳以上の管理職を中心に人員削減を進めているキリンホールディングスも先行型です。今後は、データ解析やマーケティング、AIやビッグデータに関する人材の採用を強化するようです。

――やはり、45歳以上が対象になりやすいのでしょうか。

二木 カシオ計算機の場合は、45歳以上の一般社員、50歳以上の管理職(国内営業部門、スタッフ部門に在籍する勤務10年以上)が募集対象者で、応募人数は156人です。同社はバブル期入社組が多く、社内の年齢構成の是正が長年の課題だったようで、いつかはリストラに着手する予定だったということです。このように、バブル時代に大量採用した社員があふれているため、全体の年齢・人員構成の見直しをしたい企業は多いと思います。

みずほ証券、三越伊勢丹HDも

――募集内容で変わった事例などはありますか。

二木 みずほ証券は1月から3月にかけて早期・希望退職者を募っていますが、「応募者がゼロでもかまわない」というスタンスです。また、応募しても半年以内に次のキャリアが決まらなかった場合は撤回することも可能といいます。同社は経営が厳しいわけではないので、先行型の最たる例といえるでしょう。

――これからの見通しを教えてください。

二木 今年に入り、すでに10社以上で実施が明らかになっており、募集人数は合計約2000人にのぼります。このうち少なくとも7社は業績が堅調で、ほぼ先行型リストラとみていいでしょう。

 三越伊勢丹ホールディングスは、3月に閉店予定の新潟三越の従業員を中心に希望退職支援制度を実施します。今後も、デパートなどの小売りでは店舗の撤退や閉鎖などに伴い、同様の動きが出てくる可能性はあるでしょう。

 なかには、部門ごと見直す例もあります。600人の人員削減を実施するノーリツは、6月末でシステムキッチンやシステムバス・洗面化粧台の開発・生産・販売を終了し、住設システム分野から撤退します。今後は事業領域を温水機器や厨房機器に絞り、収益力の強化と資本効率の向上を目指すようです。

 19年末から20年初にかけて、決して業績が悪くない大企業のリストラ策が相次いで発表されました。一方で、5月前後には決算発表が集中するので、その内容次第では業績不振による人員削減を打ち出す企業も増えてくるでしょう。

(構成=長井雄一朗/ライター)

中居正広「ジャニ退所」キムタクの孤立鮮明……露出増加は決別?

「週刊文春」のウェブ版「文春オンライン」が、元SMAPの中居正広のジャニーズ事務所退所の意志を固めた、と報じた。

 中居は以前から元SMAPで退所済みの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾を気にかけていたという。

 現時点での合流はないようだが、退所が現実になれば、顔を合わせる機会がないわけがないだろう。

 もし合流すれば、SMAPメンバーのうち4人が再び集まることになる。こうなると残るは木村拓哉だが……。

 その可能性は限りなくゼロに近い。

「ここ最近の木村さんは映画、連ドラ続編もあり、さらにはソロアルバムも出したばかり。

ジャニーズ事務所とガッチリタッグを組んで仕事を増やしています。CM出演やテレビ露出が減少した中居さんとは対照的ですね。

ここまで事務所との仕事が円満で退所というのはまず考えられません。木村さんもついていく、ということはなく、むしろ最近の活動は元SMAPとの決別を意味していたのかもしれません」(記者)

 SMAP完全復活は、まずないようだ。

 そもそも、SMAP解散騒動自体が、途中で木村が「裏切った」ことで独立が頓挫したという話もあり、他メンバーとは亀裂もあったとされている。

 中居の退所が本当なら、木村の孤立が改めてクローズアップされそうだ。

ジャニーズがエイベックスと密着? 滝沢秀明と「約束したんだ」

正解のないWEBマガジン~wezzyより】

「D.D. / Imitation Rain」Snow Man vs SixTONES

 ジャニーズグループSnow Manの最年少メンバー・ラウールの学生服姿を、エイベックスの代表取締役会長CEO・松浦勝人氏がTwitterに投稿し、大炎上した。

 ファンから多数の非難を浴びた松浦氏は20日、Twitterで反論。ジャニーズ事務所副社長である滝沢秀明氏との“約束”にも言及している。