カテゴリー: 暮らしの情報センター
ロンブー亮の復帰に吉本興業・大崎会長も好意的…あの号泣会見をも利用した淳の策士ぶり
昨年6月に起こった闇営業騒動から約9か月、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮が2月24日、ルミネtheよしもとで行われたライブ「SNSに上げられなかった写真館」でついに本格復帰を果たした。厳密には1月30日に相方の田村淳とトークライブを開催して芸能活動を再開していたが、それは狭い小屋で行われたシークレットライブのようなもの。今回、吉本興業のメイン舞台ともいえるルミネtheよしもとでの復帰を遂げた今、田村亮のテレビ復帰への期待も高まるところだが……。あるエンタメ雑誌の記者は次のように分析する。
「24日のライブでは、謹慎中に亮さんの奥歯が折れていたという逸話を披露し、その写真を公開。ストレスから来る歯ぎしりで奥歯が折れたらしく……。また自宅のソファに左足をぶつけ指2本を骨折したことも明かし、観客からどよめきと笑い声が上がっていました。やはり大勢のお客さんの前に出るのは久々だったからなのか、最初はやや緊張している感じもありましたが、売れっ子芸人としてしっかり笑いをとってましたね。
ルミネtheよしもとへの出演は3月にも決定しており、しばらくは舞台を中心に芸能活動を続けるようですが、水面下ではレギュラー番組『ロンドンハーツ』(テレビ朝日)で、出川哲朗や狩野英孝など、番組でお世話になってる共演者に復帰の挨拶を済ませ、現在AbemaTVの『ロンドンハーツ』として配信中。当番組内でも淳さんがしきりに『地上波復帰はまだです』と言ってましたが、ここまできたら、春先には地上波『ロンドンハーツ』での復帰も濃厚だと思います」
吉本興業の大崎会長も好意的
一方で、闇営業騒動の“戦犯”ともいわれている雨上がり決死隊・宮迫博之はYouTuberデビューを飾り、すでにチャンネル登録者数は60万人を突破。さまざまな人気YouTuberたちとコラボ動画を撮りまくり、怪気炎を上げているが……。ある週刊誌記者は次のように語る。
「宮迫さんに先んじてロンブー淳さんが立ち上げた『ロンブーチャンネル』はチャンネル登録者数が30万人ちょっとなので宮迫さんのチャンネルの約半分ということになりますが、淳さんには『亮をYouTubeで復帰させるのは簡単。それよりも、舞台を経てきちんとテレビに復帰させたい』という思いが強く、いまだにYouTubeに亮さんを出演させてはいません。これには吉本興業の大崎会長も好意的な印象を持っていて、むしろYouTuberとして好き勝手にやり、テレビへの未練を語りまくる宮迫さんとはあまりにも対照的です。
宮迫さんにも生活があるため仕方ないという声もありますが、テレビ復帰という意味では逆効果でしかない。その点、株式会社LONDONBOOTSを立ち上げ、亮さんを所属芸人とし、吉本興業とのパイプ役を担うという策を講じた淳さんはほんとに策士というか、頭がいいと思いますね」
“あの号泣会見”の場所を物語に組み込む策士ぶり
今はレギュラー番組『ロンドンハーツ』をひとりで切り盛りしているが、そこに悲壮感がないのも策士ならではのたたずまいなのだろうか。
「そもそも亮さんがまったく喋らなくても成立する番組構成だということもありますが、相方不在をもしっかりと笑いに変え、ロンハーが深夜番組になって予算がないことを理由に、亮さんの部屋を借りてロケをするという企画もさすがだと思いました。もちろん、亮さんは声すら出てこないのですが、それでも視聴者に亮さんのことを忘れてもらいたくないというコンビ愛がうかがえる。雨上がり決死隊の蛍原さんも『アメトーーク!』で宮迫さんの不在をたまにネタにしてますが、そっちはネタへの昇華の仕方も一本調子で、最近では笑いにならないことも。やはり、ロンブーはピンチに強いなぁって思いましたね。
亮さんの復帰の舞台となったトークライブも、宮迫さんと亮さんが号泣会見をしたあの南青山のホールで行われたのですが、そんな因縁の場所をあえてトークライブのステージにすることで、またピンチを笑いに変えることに成功しました。淳さんは『相方が南青山を通るたびに嫌な思いをするのはよくないと思った』とコメントしていましたが、そういうストーリーを作るのが本当にうまい。トークライブのときに、昔のように髪を赤く染め、その模様を自身のYouTubeチャンネルで配信したのもさすが。ただ、さすがに顔が老けすぎていて、赤い髪が似合わなくなっているのは、“策士策に溺れる”かと思いましたが……(笑)」(前出の週刊誌記者)
コンビの危機をもいつの間にか笑いに変え、当初は不可能かと思われた相方の復帰もカウントダウン状態にまで持ってきたロンブー淳。彼の策士ぶりは、バラエティ番組のドッキリ企画内のことだけではないようだ。
(文=藤原三星)
●藤原三星(ふじわら・さんせい)
ドラマ評論家・コメンテーター・脚本家・コピーライターなど、エンタメ業界に潜伏すること15年。独自の人脈で半歩踏み込んだ芸能記事を中心に量産中。<twitter:@samsungfujiwara>
JRAミナリク「距離誤認」疑惑にファン騒然!? 中山記念(G2)ウインブライト「鞍上不安説」が再燃か
ノチェブランカを買っていた競馬ファンにとっては、開始早々にハズレを予感させられる悪夢のようなレースだったかもしれない。
日曜、中山記念(G2)では、ウインブライトが先日負傷した松岡正海騎手に替わり、F.ミナリク騎手とのコンビで出走する。ところが、そんな大役を任された同騎手が、土曜のメインのサンシャインSを不可解な騎乗で人気馬を惨敗させてしまったからに他ならない。
この日、ミナリク騎手が騎乗したノチェブランカは、前走で同じく中山・芝2500mのグレイトフルS(3勝クラス)に出走。勝ち馬ロザグラウカから0.1秒差の5着と好走した。タイム差なしだった4着馬モズベッロは次走の日経新春杯(G2)を優勝した。この内容も評価され、3番人気に支持されていた。
ゲートが開くと出負け気味のスタートとなった。鞍上のミナリク騎手は手綱を押して気合いをつけながら上がっていこうとした。だが、そのままポジションを上げ続け、1角では大外を回す格好となった。にもかかわらず、その後も外々を回し続けた結果、ノチェブランカは直線を待たずに手応えをなくして9着に惨敗。
「いくら出足がつかなかったとはいえ、あそこまで強引なレースをしては最後まで持ちませんよ。1コーナーから捲くっていては、とても中山の2500mは持たないでしょう。勝利から遠ざかる無謀な騎乗だったといえますね」(競馬記者)
ネット上でも「ふざけるな」「これならまだ新人でも乗せた方がマシ」など腑に落ちないといったコメントもチラホラ。中には「2周するの気付いてなかったのか」と距離誤認を疑う声まであったようだ。
また、この日は中央競馬としては、76年ぶりとなる無観客競馬が話題となった土曜の開催。関係者は、観客のいないパドック、ファンの歓声が聞こえないレースや祝福の声のないレース帰りに淋しさや物足りなさを口にしていた中での疑問が残る騎乗だった。
他場に比べると過激なヤジや怒号も多いといわれる中山競馬場ではあるが、この日ばかりは静か。もしも通常通りの開催であれば、突然の“1角マクリ”にスタンドがざわついていたかもしれない。
そういう意味では「静かな競馬場」の思わぬ効果に助けられたともいえそうだ。
日曜の中山記念に出走するウインブライトは、同一重賞3連覇のかかる有力馬の一頭である。ウインブライト陣営にとって、松岡騎手の離脱は予想以上に痛かったかもしれない。ここへきて再燃した鞍上不安説をミナリク騎手は跳ね返すことができるか。その手綱さばきに注目したい。
パチスロ『ミリオンゴッド』で豪腕が再び……「王の貫禄」を見せつける!?
ARROWS-SCREENの看板番組「シーサ。の回胴日記」は今回で第980話目の配信を迎える。この話数は他のパチンコ・パチスロ番組と比べても断トツの数字である。
この長寿番組のメインといえばご存知、引き強王の「シーサ。」だ。その豪腕は留まることを知らず、プレミア役や大量上乗せを毎回のように叩き込んでくる。
元ホール店長という経歴を持ち、物腰柔らかく礼儀正しい性格でフォーマルな外見も特徴的だ。これが動画シリーズを約1000回も継続させられる秘訣なのだろうか。
今回はその回胴日記より『【大台はもう目の前!節目凱旋+生放送!】シーサ。の回胴日記第980話』をご紹介していきたい。引き強王が凱旋を打てば「何かが起こる」のではないかと期待をしてしまう。
今回は生放送で実戦したものを動画として配信している。視聴者コメントには負けを望む声も寄せられたようだが、それに対して「残念ながら、勝つと思います」と自信はたっぷりだ。
最初のATは244ゲーム、本機にしては早い初当りとなる。当選前からモードは激しく動いていたようで、挙動も悪くなさそうだ。
しかしながら単発ではプラスにならない。ポセイドンステージスタートを願うも「GODGAMEランプ」は白く発光し通常ステージからのスタートとなった。
普通ならばそう簡単に連荘はしない。これが一般的な結果だ。と、思った矢先にATは継続。しかも金色に輝く「ゼウスステージ」に滞在しているではないか。
これで3セットまでが濃厚になり、プラス域にも浮上した。「今日は余裕のよっちゃんじゃないかな」と王の貫禄を見せつける。
この日のシーサ。は何やらいつも以上に上機嫌だ。コメントにも気の利いた返しが多く、トークの広げ方も自虐を混ぜつつ笑いを取りに行っている。
しかしそんな上機嫌のシーサ。さんを1000ハマりが襲う。2回目のATは1052ゲーム、流石のシーサ。さんも機嫌を損ねるのではと思われたが全く動じず。むしろ慣れたものといった表情だ。
それもそのはず、パチスロ実戦動画界では誰よりも本機を打ち込んでいる。酸いも甘いも知り尽くした熟練者なのである。
そしてここからの大爆発を予感しているのかもしれない。本機の実戦動画では大負けからの大逆転という展開は珍しくない。シーサ。も幾度も経験している。
果たして、ここからの豪腕炸裂大逆転はあるのか、最終的な結果は、それは是非ご自分の目で確認していただきたい。
【町中華】濃厚な味付けの半チャーハンがラーメンをさらに美味しくする/上中里・ますや(東京)
濃厚な味付けの半チャーハン
京浜東北線の上中里駅は、いつも寂しい。都心から僅か20分あまり。その先の沿線駅が賑わっているというのに、都心に近いここだけは違う。駅前の団地にスーパーが一軒と、滝野川へ登っていく蝉坂にへばりつくようにして数軒の飲食店があるだけである。なにか用事でもない限り、都内に住んでいても生涯下りることのなさそうな駅だ。
でも、地図をみると上中里というのは興味深い。一丁目から三丁目まである上中里は鉄道によって分断されている。上中里駅があるのが一丁目。駅の横にある跨線橋で京浜東北線と新幹線を越えて向こう岸に渡ったところが二丁目。その先の高崎線・宇都宮線の線路を渡ったところが三丁目。とりわけ気になるが二丁目である。そこはいくつもの線路によって閉じ込められたような土地だ。同じ神中里と繋がっているのは一丁目方向に跨線橋が2本。三丁目方向には踏切がひとつあるだけ。
東出昌大、連ドラ終了後に活動休止へ…不倫相手の唐田は芸能界引退の方向
不倫発覚から1カ月が経過しても批判を浴び続けている俳優の東出昌大。不倫相手の女優、唐田えりかも露出はなくなり、頻繁に投稿していたインスタグラムのアカウントも削除されてしまった。
東出が現在放送中の連続テレビドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)に出演中だが、テレビ局関係者は語る。
「ドラマの撮影現場でも、東出は腫れ物扱いです。2月1日は東出の誕生日だったのですが、所属事務所からスタッフに『騒動で迷惑をかけているので、お祝い事は遠慮させてください』と連絡があり、出演キャストでよくみられるような、現場で誕生日を祝うようなサプライズは行われませんでした。このドラマでは、東出のセリフが不倫騒動とリンクするような場面がしばしばみられるということで、話題になっていますが、“脚本家はちょっとフザけすぎではないか?”という声も出ていることも確かです」
また、東出の所属事務所関係者もこう嘆く。
「もちろん東出のやったことは許されることではありませんが、明らかに現場での扱いは酷すぎるのではないかという声が、事務所スタッフの間でも聞こえてきます。これでは、良い演技なんかできないですよ。オリジナル作品なので、脚本は撮影と同時進行でつくられているようですが、話題づくりを狙って不倫騒動を意識して書かれているとすれば、ちょっと悪質かなぁとは思います。
やはり東出の私生活と仕事は別の話だと思うので、それとこれは分けてほしいですね。もっとも、事務所としては本人にお灸をすえる意味でも、このドラマが終われば、しばらくは東出の仕事は入れない予定です。事実上の活動休止でしょう」
もっとも、スタッフや出演者全員がドラマのヒットを望むなか、不倫報道によって制作陣が落ち着いてドラマづくりに集中できなくなったという意味では、主演の東出の罪は大きい。週刊誌記者はこう話す。
「炎上する不倫としない不倫の違いは何かと聞かれると、やはりSNSが大きく関わっていますね。ベッキーのときは相手男性とのLINEでのやりとりが晒され炎上し、今回は唐田がインスタグラムで東出との不倫を匂わせる投稿をしていたことでバッシングを浴びました。ベテランと違いキャリアの浅い若手女優の唐田が復帰するのは、相当厳しい。このまま芸能界引退という見方が濃厚です。唐田さんは期待されていた分、事務所は痛い思いをしていると思いますよ」
東出の唐田、2人の芸能人生は今後、どうなってしまうのだろうか。
(文=編集部)
嵐ドキュメンタリー効果でネトフリ加入者が急増…PayPayフリマがメルカリを猛追か
ダウンロードしたものの、数回使っただけで休眠状態だったり、アンインストールしてしまったりしたアプリがある人も多いはずだ。テレビCMなどでは「数百万ダウンロード突破!」と威勢のいい言葉を聞くが、実際にどんなアプリがどの性年代にどのくらい使われ続けているのか。
本連載では、ダウンロード数だけでは見えない「アプリの利用率」をモニターの利用動向から調べるサービス「App Ape」を提供しているフラーに、四半期ごとに人気アプリの実態について聞いている。
同社のオウンドメディア「App Ape Lab」編集長の日影耕造氏に、2019年第4四半期(10~12月)を中心にアプリの動向を聞いた。
“嵐効果”でネットフリックスが急伸
――19年第4四半期、アプリにどんな動きがあったのでしょうか。
日影耕造氏(以下、日影) 年末に動画視聴系のアプリに動きがありました。まず「ネットフリックス」です。大みそかの視聴ユーザー数が前月同日と比べて1.7倍に伸びました。また、図1の通り、アプリのインストール数も年末に向けて一気に跳ね上がっています。
――「ネットフリックス」は定番ともいえるアプリですが、この時期にそこまで伸ばした理由はなんでしょうか?
日影 大みそかに、「嵐」の活動休止までの日々を追うオリジナルドキュメンタリー番組『ARASHI’s Diary-Voyage-』が始まったからです。
――ジャニオタの購買力はもともと強いですが、そのなかでもやはり嵐はケタ違いですね。
日影 しかも、『ARASHI’s Diary-Voyage-』はこの後も不定期で放送されていくため、ファンにしてみれば解約できないんですよね。なお「ネットフリックス」のコンテンツは190カ国配信で、『ARASHI’s Diary-Voyage-』も世界中に配信されています。
――『ARASHI’s Diary-Voyage-』を見ると、アジアのさまざまな国で熱烈歓迎されているメンバーの様子が映されていました。日本に限らず、他国でもネットフリックスの加入者数増加に貢献したかもしれないですね。
日影 『ARASHI’s Diary-Voyage-』は嵐そのものの人気ももちろんありますが、活動休止前のアイドルの素顔を1年間にわたって追いかけるという番組のコンセプトもユニークですよね。
また、ユーザー数が伸びた動画配信アプリは「ネットフリックス」だけではありません。Zホールディングス系の動画配信サービス「GYAO!」も、図2の通り、12月22日にインストール数が跳ね上がっています。
これは、同日にテレビ朝日系列で放送された『M-1』の直後に『M-1グランプリ2019世界最速大反省会~忖度なし!漫才達人が全組語り尽くすSP~』を生配信したためです。
――昨今、出演した漫才師による審査員批判など、場外乱闘のほうが話題になりがちな『M-1』ですから、興味を引いたでしょうね。「嵐」「M-1」という、もともと強いコンテンツに「活動休止前のドキュメント」「最速反省会」をかけ合わせるなど、見せ方にも工夫を凝らしていますね。
フリマアプリは2強から3強の時代に
日影 年末の話をしてきましたが、10~12月全体で見れば「App Ape」で10~11月にもっともユーザー数を増やしたアプリは「PayPayフリマ」です。これは決済サービス「PayPay」が始めたフリマアプリで、10月にリリースされました。フリマアプリはそれまで「メルカリ」と「ラクマ」の2強でしたが、そこにZホールディングス傘下の「PayPayフリマ」が入る三つ巴の状態になりました。
――現状、「メルカリ」「ラクマ」「PayPayフリマ」のユーザー数はどのくらいになるのでしょうか。
日影 実数は出せないのですが、図3の通りで、比率を見ると現状では「メルカリ」が強いですね。ただ、今後「PayPayフリマ」も伸ばしてくるのではないでしょうか。「PayPayフリマ」はQR、バーコード型のモバイル決済を牽引してきた「PayPay」がすでにありますから。
――単純に「フリマアプリとしての使いやすさ」という競争以外にも、決済手段がどこまでほかでも流用できるかという「サービスの大きさ」も問われているんですね。こういったアプリをあまり増やしたくない人にとっては、「いつも使ってる楽天にまとめたい」というニーズはあるでしょうね。
日影 ちょっと極端な意見ではありますが、アプリ業界では昨今「人が集まっているところは何をやってもうまくいく」とも言われています。ユーザーが集まらなければ、どんなにいいサービスでも何も始まらないと。
「スマートニュース」のアプリも、人が集まったからこそ、クーポンなどほかのサービスを展開する余地が生まれたんですよね。「メルカリ」も、あれだけ人がいたからこそ「メルペイ」という決済手段を展開することが可能になりました。「どのくらいのユーザーに使われているのか」ももちろん重要ですが、それ以前に「そもそもユーザーがどのくらいいるのか」がより重要になってきたなと思います。
――「質より量(ユーザー数)」がなくちゃ始まらないと。
日影 その最たる例が「PayPayフリマ」のZホールディングスとLINEの統合ですよね。数を取らないとダメだという強い危機感があるのでしょう。数があるからこそ、施策を打つ余地がある。数があるからこそ、サービスの価値を高める余地も生まれてくるんですよね。
「フリマアプリでは質より量」という話をしてきましたが、一方で、冒頭に挙げた動画配信アプリでは「いいコンテンツを出せばヒットする」という機運も同時に高まっていることがわかります。アプリの見方には、本当にさまざまな尺度があります。
――「大勢がいる場所でサービスを提供する」も「いいものをつくる」も、どちらかだけが正解ではないですよね。利用者としては、事業者が競い合い切磋琢磨してくれるいい環境ともいえますが、事業者側にしてみたら、これはなかなかシビアですね。
後編も引き続き、日影氏にゲームアプリ「ドラゴンクエストウォーク」人気の背景などについて、話をうかがう。
(構成=石徹白未亜/ライター)
安倍首相の突然すぎる休校要請、裏にIOCとの密約か…東京五輪強行へのアピールに利用?
国会議員秘書歴20年以上の神澤志万です。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、2月27日に安倍晋三首相が「3月2日から全国の小・中・高校、そして特別支援学校を春休みに入るまで臨時休校とするように」と、各都道府県の教育委員会などを通じて「要請」する考えを示しました。
この要請に幼稚園や保育所、学童保育は含まれていませんが、共働きの家庭を中心に「子どもたちをどうするのか」という声が上がるなど、現場は大混乱です。
安倍首相は、あくまで「要請」であって「法的拘束力はなく、「各自治体や教育委員会の判断」と主張していましたが、突然の休校要請を受けて、すでに2月28日から休校になったケースも少なくないようです。なかには、その日の朝6時に決めて実施したところもあったようですよ。
萩生田光一文部科学大臣は、学校関係者の感染が判明している北海道や千葉市に対しては2月25日に地域全体の休校要請をしたそうです。北海道の鈴木直道知事は官邸との関係が近く従順といわれているので、翌26日午前には27日からの北海道全体の休校を発表しました。
しかし、札幌市教育委員会は道から休校要請を受けたときは拒否していたようです。保護者に向けた文書には、「札幌市は政令指定都市なので、北海道教育委員会と札幌市教育委員会は別組織である。よって別の判断をする。札幌市の公立小・中学校は通常通りの登校とする」としていたそうです。その後に文部科学省と北海道からの説得を受け、「27日は通常通り、28日から休校」と決めたことがわかっています。
千葉市も要請を受けた当初は躊躇していたようですが、3月3日からの休校を発表しましたね。あわせて、低学年の児童については平日は学校内で預かることも発表し、希望者には給食も提供するとのことです。ここは、首長のリーダーシップを評価したいですね。
一方で、「(議論する時間がないので)今のところ2日からの休校はしない」と述べた石川県金沢市の山野之義市長には、ネット上などで「要請を拒否した!」と批判が殺到する騒ぎとなりました。山野市長は「休校そのものは拒否しない。タイミングを判断する」としただけなのに、一部のメディアが「拒否」と報道したそうです。メディアも混乱しているのかもしれませんが、冷静な報道を求めたいものです。
自民党内でも拙速な対応を懸念する声
そもそも、長期の休校で新型コロナウイルスの感染拡大を阻止できるのでしょうか? 公立の小中学校はほとんどが徒歩通学なので感染リスクは少ないはずですし、子どもたちが自宅で過ごしても、その保護者たちが通常通り仕事や買い物で外出していれば、感染のリスクはなくならないですよね。
むしろ、休校による混乱のほうがリスクになりそうです。短期ならともかく、長期にわたって子どもを家において働きに出られる人は多くないと思います。親たちがみんな仕事を休んだら、職場は回らないでしょう。
自民党内でも、2月27日夜に政調会長の岸田文雄議員、元幹事長の石破茂議員、元防衛大臣の中谷元議員、元経済再生担当大臣の石原伸晃議員が会合を開き、「休校については議論を重ねるべきだった」(中谷議員)と述べるなど、今回の対応に懸念を示しています。
ちなみに、馳浩元文部科学大臣にはガッカリしました。「(夏休みや冬休みはいいのに)長い春休みの何が問題なの?」と発言したそうです。今回の判断は突然なことに加え、それで本当に感染が防げるかどうかわからないから、国民が戸惑っているのです。一方で、夏休みや冬休みは前もって計画されています。小学校低学年の子を持つ働く親たちのために学童クラブも朝から開いていますし、事前に旅行のプランを練ったりもしますよね。
とにかく、今回は突然すぎました。そのため、学校は休みでも「学童クラブは?」「放課後クラブは?」と、保護者たちはパニックなのです。
東京五輪を強行開催するための布石?
ところで、なぜこんなに唐突に「一斉休校」問題が出てきたのでしょうか。神澤は、東京オリンピック・パラリンピックを中止したくない政府の思惑だと考えています。
すでに、海外では「もはや今年の東京開催はナシ」と見られているという報道もありますし、国内にも「もうダメなんじゃないか……」という空気がありますよね。そこで、政府が国際オリンピック委員会に対して「一斉休校という大胆な施策で感染拡大を防ぐから、オリパラはなんとしても開催させてほしい」と訴えて、密約を結んだのではないかとみています。
それにしても、一斉休校という対策はパフォーマンスでしかありません。本当に感染拡大を防ぐのであれば、まずは人の移動を制限すべきではないでしょうか。本来は満員電車に乗るというのも感染のリスクが高いことは、みなさんもご存じだと思います。飛行機や新幹線の運行も半分くらいにして、消毒を徹底すべきです。
しかし、そこまですると経済へのダメージが深刻です。すでに愛知県の旅館や北海道のコロッケ店が営業不振で倒産したことが報じられていますし、今後も各産業への負の影響が心配されていますからね。
(文=神澤志万/国会議員秘書)
安倍首相がこの緊急時に今度は百田尚樹、有本香と会食! 専門家や現場の声を聞くより批判始めた極右応援団のご機嫌取り優先
赤字2億4000万円からの復活した社長が心がける「10項目」
持ち前の営業力で結果を出し、仲間たちを引き連れ、意気揚々と起業。しかし、創業から赤字続きで、負債は2億4000万円に膨らむ。
いよいよ倒産も見えてくる。どれだけ頑張っても上手くいかず、藁にもすがる思いでトイレ掃除やアファメーションなどのさまざまなスピリチュアルを実践し始めるものの、好転せずに窮地に追い立たされる。
「よい気分でいるといい」と本に書いてあったのを読んで、毎朝ユーロビートのナンバーを大音量で聴き、テンションを上げ続けたこともあります。
そのときは、それなりに気分も上がるのですが、午後になると支払いの不安が一気に襲ってきて……。気づいたら、発泡酒片手に映画館で酔いつぶれているのが常でした。
(『2億4000万円の大赤字を「引き寄せ」で何とかしました!』p.6-7より引用)
こんな状態から大逆転劇を引き寄せたものとは、一体何だったのか?
■人生の主導権を「エゴ」ではなく「心」に握らせる
「引き寄せ会社社長」の異名を持つ西山公人(まさと)さんは、冒頭のようなジェットコースターのような半生を歩んできた。
好転したのは2018年8月から。会社の売上はそこから劇的に伸び始める。その時、西山さんの中に起きていたのは、「エゴ」から「心」へ、という人生の主導権の変化だった。
「エゴ」とは、「こういう風に見られたい」「認められたい」という思考のことだ。一方、自分が本当に欲している声をあげるのは「心」だ。「魂」と言い変えてもいい。
「エゴ」は人生を動かすための強力な推進力にはなるが、本当の自分の欲求ではないため、それを優位にし続けていると、無理が生じてくる。
西山さんの考え方は、本来は「心」が主役であり、「エゴ」が脇役であるというもの。「心」が「●●したい」と欲し、「エゴ」が働いてそれを叶える方法を考える。それが健全な主従関係だと言うのだ。
西山さんにとって転換の大きなきっかけになったのは、高校3年生になる自分の息子の学資ローンの審査に通らなかったことだった。
そこでの西山さんの心の声は「オレ、稼ぐ」。
「いい人に見られたい」「稼いでいるカリスマ経営者として見られたい」と思ってきたエゴをはねのけ、「稼ぐ」という心の欲求がついに顔を出し、大きく変化したのだった。
■西山さんが実践している、心の声をキャッチする10個のこと
そんな西山さんは、心の声をキャッチするためにやっていることがあるという。西山さんの著書である『2億4000万円の大赤字を「引き寄せ」で何とかしました!』(光文社刊)には、それが10項目紹介されている。
・口角を上げる
・自分に向かって「愛してる」
・ムカつくときは我慢しない
・イマココに存在する
・ふだんと違うことをする
・ゆったりくつろぐ
・ちゃんとしなくていい
・心の声が聞こえたら動く
・受け取り上手になる
・遊ぶ!楽しむ!
これらはすべて、心の声をかき消してしまう「エゴ」から脱するために必要なことだ。ただ、もちろんこれらをきっちり遂行しなくてもいい。
例えば「ちゃんとしなくてもいい」では、真面目にスピリチュアルを取り組んだ結果、全くうまくいかなかった西山さんの体験談がつづられている。
一時期はスマホに「私はお金が大好きで、お金も私が大好きです!」と録音し、それを電車内で聴くというアファメーションを実践していた西山さん。
そうした「努力」「頑張り」ではないところ、引き寄せの本質を発見する。喜劇のような西山さんの復活劇は、読んでいて元気が出てくるはずだ。
(新刊JP編集部)
※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。