警視庁「エヴァ風」特殊詐欺防止動画が話題!一方で「文字が追えない」福岡県のほうが上との声も

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警視庁渋谷署が、特殊詐欺被害防止のためにエヴァンゲリオン風の動画を制作、公開した。渋谷センター街のスクランブル交差点でも動画が流れている。90年代に社会現象になったもののまだオタク文化として見られていたアニメが、2021年になり警察の啓発動画にも取り入れられるほど浸透したことに感慨深い声も。しかし肝心の動画は、情報の詰め込みすぎで初見では文字を追いきれないところが残念だ。

「使徒、襲来」→「詐欺、襲来」

 警視庁渋谷署が、多発する特殊詐欺被害を防ぐための15秒の啓発動画を公開した。人気アニメ「エヴァンゲリオン」を想起させる雰囲気の動画となっており、黒バックの画面にコントラストの強い別名“エヴァフォント”と呼ばれる極太の明朝体で「詐欺、襲来」「振り込ませちゃダメだ」などと警告を発する文言が並べられている。動画は7月3日まで公開されているほか、渋谷センター街のスクランブル交差点でも7月末まで流される。

 2020年3月に完結編となる映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が公開となり、まもなく終映を迎えるエヴァシリーズだが、アニメが放送されていたのは1995年のことだ。エヴァ…

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オンラインシンポジウム「SDGsで学ぼう!世界を楽しく救うアイデアのつくりかた」7月21日開催(参加者募集)

2020年に東京で開催され、現在も全国巡回中の「SDGsユーモアイラスト展」。話題にはなっているけど難しそう、そんなSDGsのイメージを覆した本展の仕掛け人である元電通のクリエイター本田亮氏が登壇し、プロジェクトに込めた思いや発想法を語るオンラインシンポジウム「SDGsで学ぼう!世界を楽しく救うアイデアのつくりかた」が7月21日にオンラインで開催。現在参加者を募集している。

難しく複雑な情報を誰にでも分かりやすく、本当に人に伝わる形に変えるためのポイントとは何なのか。そのアイデアの発想力について本田氏の実践をもとに講演される。

本田亮氏の著書『ムズカシそうなSDGsのことがひと目でやさしくわかる本』
展覧会に感動した中学生の言葉がきっかけとなって生まれた本書も6月1日に発刊された。
特設サイト:https://sdgsnokotogawakaruhon.mystrikingly.com/


【開催概要】
開催日時:2021年7月21日(水)19:30〜21:00
会場:オンライン開催(ZOOM)
講演者:本田 亮(クリエイター)
参加費:3,000円
お申し込み:https://tagensympo210721.peatix.com/view


【登壇者プロフィール】
本田 亮 氏

日大芸術学部写真学科卒業。前職は広告代理店のCMプランナー。
「ピッカピカの1年生」(小学館)から「こだまでしょうか?」(AC)に至るまで多くのテレビCMを企画制作。現在は自然をテーマにしたクリエイターとして活動中。映像、エッセイ、イラスト、写真など様々な手段で地球の言葉をクリエィティブしている。
「エコノザウルスの環境マンガ」「サラリーマン転覆隊」「原発先生」「リーフフィッシュ」など多くのシリーズ作品がある。
2020年、日本赤十字「ウィルスの次にやって来るもの」動画でも話題となる。国連WFP協会理事、四国お遍路自転車大使も務める。
「エコノザウルスが行く」(学研)「アメリカの正体がわかる絵本」(講談社)「ママチャリお遍路1200キロ」(小学館)「転覆家族が行く!」(フレーベル館)「エコかるた」(フレーベル館)など著書多数。最新刊は、ユーモアイラスト展に感動した中学生の発案から生まれた「ムズカシそうなSDGsのことがひと目でやさしくわかる本」(小学館)。
 
オンラインシンポジウム「SDGsで学ぼう!世界を楽しく救うアイデアのつくりかた」7月21日開催

日産「ノート・オーラ」、想像をはるかに超える質感…高級な乗り味&装備&加速性能

 日産自動車のニューブランドがデビューする――。

 今秋、発売が予定されているのは「ノート」「キックス」、そして日産の矢継ぎ早の新車攻勢にもうひとつ魅力的なモデルが加わる。それが「ノート・オーラ」だ。

 実は今秋から来春にかけて、日産がもっとも力を入れるニューブランド「アリア」も控えている。ノート・オーラに関してはたびたび情報が流され、一刻も早い誕生が期待されているのだが、イメージとしては、そのアリアの面影を残す。そもそも、その名から想像できるようにノート・オーラはノートの派生モデルであり、ルックスや骨格、そしてパワーユニットはノートとの共通項が多い。それはアリアと似ていることを意味する。つまり、ここしばらく日産は、ノートからノート・オーラ、そして真打アリアへと、華やかな新車祭りが続くというわけだ。

 ノート・オーラは、ノートをベースにした兄貴分といった存在だが、ただ単に装備を充実させてだけでお茶を濁したモデルではない。一見しただけではその違いを見抜くことは難しいが、ボディ幅が拡大しているのだ。ノートの全幅が1695mmと5ナンバー規定ギリギリであるのに対して、ノート・オーラは全幅1735mmで、40mmの拡大により3ナンバーモデルとなる。

 もっとも、ボディが拡大しただけで室内空間に差はない。だが、違いは装飾の違いで明らかだ。ツイードや本木目調のパネルを多用するなど、高級感を演出。ボーズの高級オーディオを組み込むなどして、ノートよりひとクラス上の高級感を得ているのだ。スピーカーの数は8である。

 それだけではなく、パワーユニットも強化されている。日産独自の電動パワートレインで“伝家の宝刀”ともいうべき「e-POWER」を搭載。直列3気筒1.2リッターエンジンを発電機として活用、そこで得た電力をバッテリーに蓄え、電気モーターで駆動させる。したがって、走りそのものはEV(電気自動車)である。

 しかも、エンジン出力を高めているばかりか、モータートルクをノートの280Nmから300Nmへ強化。あきらかに力強い。特にドライビングモードを「スポーツ」にアジャストすれば、信号待ちからの発進初期から、高速道路の巡航速度に達するまでが、特に力強いのである。

 しかも、ハンドリングが素晴らしい。ノート・オーラには後輪用の電気モーターを組み込んでおり、4WDとなる。前輪だけではなく後輪も駆動することで、素直なハンドリングを得た。悪路踏破性にも貢献するだろうが、それがモーター駆動4WD化の狙いではなく、むしろオンロードの穏やかな旋回特性にこだわった結果だ。フロントタイヤの仕事量が減ることで旋回マナーが整い、なおかつ回生充電を後輪からも得られることで効率が上がる。しかも後輪に減速感が得られるから、制動時の姿勢が乱れない。停止線を前に穏やかな減速をするような場面でも、前傾姿勢にならず静かに速度を低下させていく。

 そう、ノート・オーラはただノートのボディを拡大させただけではなく、3ナンバーにふさわしい乗り味と装備と加速性能を得ている。全幅1735mmの3ナンバーモデルにどれほどの需要があるのかは不明だが、はたから眺めただけの想像を超える質感がある。
(文=木下隆之/レーシングドライバー)

●木下隆之
プロレーシングドライバー、レーシングチームプリンシパル、クリエイティブディレクター、文筆業、自動車評論家、日本カーオブザイヤー選考委員、日本ボートオブザイヤー選考委員、日本自動車ジャーナリスト協会会員 「木下隆之のクルマ三昧」「木下隆之の試乗スケッチ」(いずれも産経新聞社)、「木下隆之のクルマ・スキ・トモニ」(TOYOTA GAZOO RACING)、「木下隆之のR’s百景」「木下隆之のハビタブルゾーン」(いずれも交通タイムス社)、「木下隆之の人生いつでもREDZONE」(ネコ・パブリッシング)など連載を多数抱える。

エナジードリンク飲用ランキング、レッドブル・モンスターを抑えて圧倒的1位に輝いたのは?

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

なんだか元気が出ないとき、勉強や仕事でもうひと頑張りしたいときに、力を貸してくれるエナジードリンク。各メーカーから様々な種類の商品が発売されており、お世話になったことがある人も多いのではないだろうか。

エナジードリンクと聞くと「レッドブル」や「モンスター」の印象が強いが、今回発表されたエナジードリンクに関する調査結果によると、最もよく飲まれているエナジードリンクは先述の2つではないという。いまサラリーマンに最も支持されているエナジードリンクは何なのだろうか。

根強い人気のデカビタC・リアルゴールド、断トツの一位はやっぱりアノ商品

 マイボイスコムの調査によると、10~40代男性の約60%の人が日頃からエナジードリンクを飲んでいるとのこと。飲用の頻度で最も多かった回答は「月に1回未満」で、エナジードリンクを飲む人の割合としては2014年に実施された第1回調査から微減傾向にあるようだ。ここ数年で健康志向の増えたことも影響しているのだろう。  直近1年以内に飲んだエナジードリンクの調査では、「オロナミンC」が51.4%で断トツトップ、「デカビタC」が32.1%、続いて「リ…

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パチスロ「激しい連チャン性」を有した魔性の名機【レトロスロット実戦『ワイルドキャッツ』】

 アークテクニコのパチスロ3号機『ワイルドキャッツ』。

 ビッグボーナスとレギュラーのみを搭載したオーソドックスなAタイプで、リールにはRB絵柄であるイタズラ顔のクロネコがたたずんでおり、下部パネルの可愛らしい子猫のデザインが印象的なパチスロ機です。

 しかし、それは「表の顔」。その中身は愛くるしい見た目とは全く真逆の「激しい連チャン性」を秘めたパチスロ機でした。

 この子猫ちゃんは貯金が大好き。ビッグボーナスはフラグ成立ゲームで揃えなければ貯留され、放出抽選に当選しない限り連チャンはしません。しかし、フラグ成立時に777揃いとなった場合には連チャンなしの単発になるという意地の悪い性格です。

 ただし一旦放出抽選に当選すると、それまでに貯めた分を全て一気に放出。そのため、沢山貯まっていれば「大連チャンが起こる」という仕組みでした。

 って、めちゃめちゃタチが悪い。そんな性格とはつゆ知らず、ハマりばかりで退散するお客さんも後を絶たなかったのです。

 ボーナス中には《猫踏んじゃった♪》が流れるなど…「もうど~なんだい」って思ったものです。

 しかし、そのギャップもまたウケたのか様々な裏モノが乱立していた時代にも関わらずホール人気は高かった印象ですね。

 私自身も近所で唯一設置されていた「超絶ボッ〇〇リ店」と言われていたホールにてハイエナに勤しんだものでした。

 ハイエナだけが超有効なマシンだったので必然。「パチスロ必勝ガイド」が創刊されて丁度1年くらい、毎月欠かさずに買って隅々まで読み尽くしていました。その甲斐もあって、当時としては中々のパチスロ小僧だったと自負しています。

 しかし、良く考えられたシステムだったとも言えますね。それから10数年後、合法へと生まれ変わり、4号機時代に猛威を振るったストック機と変わらないようなシステムだったのですから。メーカーとは無関係の裏モノではなかったため、おそらくノーマル機も存在しなかったのかもしれません。

 その『ワイルドキャッツ』という機種名も、確信犯的なものだった可能性も考えられます。これでノーマルで退屈に感じる機械だったら「全然ワイルドではない」とも思えるでしょう。

 それでは待望のご対面。懐かしい!そして、やはり可愛いですね!

 画像はBB入賞中のものですがパネル上部の赤・黄・青の7絵柄はルーレットになっており、ボーナス終了後にいずれかの色で停止するというラッキーナンバーの役割があったのですね。

 当時はパチスロも1回交換の店が多く、赤で止まれば連続遊技、それ以外は交換、などという形式でした。

『ワイルドキャッツ』。これもまた「まごう事なき名機」でしょう。

 しかし直接この裏モノに関わった事で、厳しい処分を受けたアークテクニコは次機種をリリースする事なく消滅。この「魔性の子猫」が、最後の機械となってしまうのでした。

(文=電撃しらっち)
<著者プロフィール>
業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

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パチンコ豊富な「V入賞パターン」が歓喜を呼ぶ!「躍動する玉」を楽しめる激アツ台!!

パチンコ新台『P牙狼 月虹ノ旅人』全国デビューを盛り上げる「スペシャル情報」!「7万発」に続く超爆裂へ期待!!

【悲報!】激安スーパーのOK(オーケーストア)のスマホ決済での2重割引きが6月末で終了!

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これまで、激安スーパーのOK(オーケーストア)では、PayPay、楽天ペイ、LINE Payなどのスマホ決済アプリを利用することでポイント還元を受けられるのに加え、オーケークラブ会員特典の3%割引も2重に受けることができた。しかし、2021年7月から、スマホ決済の加盟店手数料有料化に伴い、オーケーではスマホ決済による2重割引きが受けられなくなる。そこで今回は、オーケーのスマホ決済が今後どうなるのか解説しよう。

7月からスマホ決済では3%割引が受けられなくなる!

 関東を中心に120店舗以上を展開している激安スーパー「OK(オーケーストア)」(以下オーケー)。オーケーでは商品ごとにメーカーを1社に絞り、1品目を大量仕入れることで価格を抑えているのが特徴。しかも、近隣競合店の特売がオーケーの販売価格より安い場合は、対抗値下げも行っているため特売チラシはない。つまり、いつ行っても激安なのだ。  そんなオーケーでは、PayPay、楽天ペイ、LINE Pay、au PAYといったスマホ決済を利用することでポイント還元受けられるうえに、オーケークラブ会員特典の3%割引も2重に受けることが…

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パチンコ豊富な「V入賞パターン」が歓喜を呼ぶ!「躍動する玉」を楽しめる激アツ台!!

 伝説の爆裂機が羽根物になって登場した。『P羽根モノ獣王GO2』である。兄弟機である『P超ハネ獣王』は「ハネ」を冠しているものの、始動チャッカー入賞の約1/10で羽根が開く権利物に近いゲーム性で、これを「羽根物」とするのは多少はばかられる。

 しかし、この『P羽根モノ獣王GO2』は始動チャッカーに入賞すれば羽根が開くようになっていて、役物やゲーム性はそのままにより羽根物の感覚でプレイできる遊びやすい仕様なのである。

 気になる役物の詳細を見てみよう。ステージの奥に樽を横にしたような回転役物が設置され、その前に前後に揺れるブリッジ役物が備わっているという構造で、これらの装置を経由してステージの手前にあるVゾーンに入賞すれば大当りとなる。

 羽根から入賞した玉は下段ステージに続く役物両脇のスロープを通って運ばれるが、このときタイミングよくブリッジ役物に乗っかればV入賞のチャンスアップ。樽型ロール役物の中央に組み込まれたポケット(赤い部分)に玉が通過すればステージをすべって大当りを誘発するようになっている。

 この樽中央からの鉄板パターンが発生しやすくなる「スペシャルルート」が用意されている。羽根入賞時に役物の左右に搭載されたダチョウギミックが玉をくちばしで突く上段ステージに移行し、上から樽中央の赤い部分を直撃すべく落下する。

 樽型ロール役物の中央に仕込まれたポケットは2つ。ただ、樽は時折小刻みに前回転・後ろ回転を発動させたり、スペシャルルートの落下穴がクルーンなので滞留時間がまちまちになるなど、簡単には予想できない攻防戦が繰り広げられるのである。

 ちなみに、今回の実戦ではこのポケットからの鉄板入賞ルートを確認できなかった。もともとのスペシャルルート突入率も低そうなうえに、ポケット入賞確率もそれほど高いものではないかもしれない。

 その分、ポケットを経由しなくてもバンバン当る。ブリッジ役物に乗りさえすれば、イレギュラーな軌道からでもVゾーンを陥れ、ノーマルルートだろうと鉄板ルートじゃなかろうと大当りを導いてくれるのである。

 新規の役物に豊富なイレギュラーパターンと羽根物としての魅力があふれたマシンではあるが、勝ちたいと願うならば、時短モードとなる「サバチャン」の力を借りなければは話にならない。

 通常時の大当りは約2/3が6ラウンド350発、約1/3が4ラウンド210発と出玉が少なく、最大出玉の10ラウンドでも約630発なうえに1%しか割り振られていないのである。よほどの優良台でなければ単純な大当りの積み重ねだけで出玉を増やすことが困難なのである。

 大量出玉を獲得できる機会の「サバチャン」は99回転の時短が発動し、大当りすれば10ラウンドとサバチャン継続が約束される激アツモード。時短の連チャンは5回のリミッターが設定されており、期待出玉は約2500発となっている。

 ただ、この「サバチャン」は通常V当りの3%でしか振り分けがない。ではどうやって引き当てるのかといえば直撃大当りである。実は始動チャッカー入賞時にも大当り抽選がなされており、規定の確率に当選すれば大当りが発生するようになっている。その直撃大当りの50%でサバチャン突入が狙えるのである。

 直撃大当り確率は6段階の設定付きで、1/299.3~1/169.8とかなりの設定差が設けられていて、高設定ほどサバチャン突入が優遇される仕組みとなっている。

 正直、これは大いに不満が残る要素で、『超ハネ獣王』と差別化を図るなら普通の羽根物のように自力大当りのみで勝ち負けを楽しめるようにしてほしかったところである。羽根物にも連チャン性が必要な時代であるとしても、直撃メインは興醒めである。それなら『スカイレーサー』のように突破型のゲーム性でよかったのではないだろうか。

 まあ、あくまでメインとなる『超ハネ獣王』の従属であるので、羽根物タイプで出してくれたことだけでもありがたいと思って然るべきかもしれないが、役物が非常に面白いだけに、少し残念である。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

 

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JRA武豊VS川田将雅「元お手馬」対決で分かれた明暗! アドマイヤビルゴ「再登板」待望論も…… 宝塚記念(G1)アリストテレスで存在感をアピールできるか

 13日、東京競馬場で行われた古馬の中距離重賞・エムソムC(G3)は、石橋脩騎手の3番人気ザダルが優勝。同馬は5度目の挑戦で初めての重賞勝ち。秋の飛躍を感じさせる快勝だった。

 同馬の父トーセンラーはディープインパクト産駒。2着に入ったサトノフラッグ、3着ファルコニアもディープインパクト産駒ということもあり、3着以内をディープインパクトの孫と仔が独占した。

 そんな一戦で、別の意味で注目を集めたのは元お手馬同士の対決だ。

 武豊騎手はマイラプソディとアドマイヤビルゴ、川田将雅騎手はファルコニアとヴェロックスとコンビを組んでいた。レースでは武豊騎手がマイラプソディ、岩田望来騎手がアドマイヤビルゴ、川田騎手がファルコニア、浜中俊騎手がヴェロックスに騎乗した。

 当然ながら、騎乗依頼はオーナーサイドや厩舎の兼ね合いも大きいが、トップクラスのジョッキーの場合は、騎手の意思を尊重されることも珍しくはない。

 それだけに、騎手側の心理としても騎乗馬が選択しなかった馬に先着を許すことだけは避けたいところだろう。

 フルゲート18頭立ての芝1800m戦。逃げたエアアルマスが刻んだペースは、1000m通過58秒8と平均的なラップ。中団を進んだヴェロックスとマイラプソディがそれぞれ4着と11着。後方待機策を採ったファルコニアとアドマイヤビルゴがそれぞれ3着と7着という結果に終わる。

 川田騎手はファルコニアで選ばなかったヴェロックスに先着することに成功したが、武豊騎手は選ばなかったアドマイヤビルゴに先着を許してしまった。マイラプソディは武豊信者としても有名なキーファーズの所有馬、アドマイヤビルゴは故・近藤利一さんが遺言で武豊騎手を指名したといわれる縁のある馬。武豊騎手にとっても苦渋の選択だったかもしれない。

 次走でのコンビ復活を望む声も根強いが、再登板はあるだろうか。

 ただ、肝心の武豊騎手の調子がもう一つ上がってこないのは気掛かり。現在重賞で11連敗中でもあり、馬券圏内に一度も入れていない。

 宝塚記念(G1)は、アリストテレス(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)とのコンビで出走を予定しているが、そろそろ存在感を見せたいところ。

 宝塚記念の芝2200mはこれまで3戦2勝2着1回と、アリストテレスが得意としている距離だけに、レジェンド騎手の奮起に期待したい。

(文=高城陽)

<著者プロフィール>
 大手新聞社勤務を経て、競馬雑誌に寄稿するなどフリーで活動。縁あって編集部所属のライターに。週末だけを楽しみに生きている競馬優先主義。好きな馬は1992年の二冠馬ミホノブルボン。馬券は単複派で人気薄の逃げ馬から穴馬券を狙うのが好き。脚を余して負けるよりは直線で「そのまま!」と叫びたい。

出前館、燻るウーバーイーツ買収の観測…販管費が売上高を超過し多額赤字、広告費が圧迫

 ダウンタウンの浜田雅功がスーダラ節に乗せ「出前がすいすいすい~」と歌う、料理宅配の出前館(JQ上場)のCMが話題になって久しい。このCMが昨年7月に放映されて以来、ブランド認知率は右肩上がり。今年3月上旬に認知率は84.4%まで上がった(LINE Research Platform調べ)。CM総合研究所の調査によると、20年度は前年度の20倍を超える好感度を記録し、CM好感度躍進企業ランキングで初めて2位にランクインした。出前館のCMが消費者にいかに浸透したかがうかがえる数字だ。

 業界首位のウーバーイーツ(東京・港区)などとの競争を勝ち抜くため投資を積極化した。CM効果で4月時点の加盟店舗数は7万店を突破。昨年8月末時点の2倍となった。加盟店数は大幅にアップしたが、それに見合うリターンを生み出すことができない厳しい現実に直面している。

 出前館の20年9月~21年2月期の連結売上高は前年同期比2.7倍の104億円に膨らんだ。加盟店舗数・ユーザー数の拡大によるオーダー数の増加によりサービス利用料収入が増加し、シェアリングデリバリー配達件数増に伴う配達代行手数料収入も大きく伸びた。シャアリングデリバリーとは、配達機能を持たない飲食店が出前館のデリバリーを手数料を払って利用することを指す。1年以内に1回以上サービスを利用したアクティブユーザー数は582万人と8割増えた。

 半面、営業損益は83億円の赤字(前年同期は9億円の赤字)、最終損益は96億円の赤字(同9億円の赤字)。配達業務の委託費などの売上原価や、新規ユーザー獲得に向けた広告宣伝費、人件費などが共に約4倍に急増した。広告宣伝費の実額は62億円、人件費は43億円であった。配達員などの人件費以上に広告宣伝費をつぎ込んだことがわかる。

 売上高販管費率は19年8月期は63.5%だったが、20年8月期は96.1%に上昇。20年9月~21年2月期には130.4%と売り上げを大きく上回った。これが赤字が積み上がった原因だ。

 20年2月末時点の現預金はおよそ13億円。20年3月、LINEとその親会社韓国ネイバーからの出資を受けて300億円を調達。広告宣伝費やシステム投資に充当した。

 今期(21年8月期)と来期(22年8月期)は高コスト状態が続く。21年8月期通期の連結決算の見通しは、売上高が前期比2.7倍の280億円、最終損益は130億円の赤字(前の期は41億円の赤字)。23年8月期の売上高の予測は20年8月期実績の9.4倍の970億円、120億円の営業黒字を目指す。そのためにも広告・宣伝効果を高め、シェアを拡大することが絶対に必要となる。

 同業他社との競合は激しさを増す。ウーバーイーツの加盟店数は出前館が目標とする10万店をすでに超えた。18年設立で業界3位のmenu(メニュー、東京・新宿区)は5万3000店に達し、KDDI(au)がmenuに資本参加し50億円を投下する。独料理宅配大手デリバリー・ヒーロー(DH)傘下の宅配アプリ、フードパンダは昨年秋、日本に新規参入。デリバリー・ヒーロー・ジャパン(東京・港区)が加盟店の募集を始めている。

SBGに組み込まれたLINEとウーバーイーツの統合はあるのか

 LINEが出前館を買収した意図が見えてきた。20年8月18日放送のテレビ東京の経済情報番組『ワールドビジネスサテライト』が「出前館がウーバーイーツの買収を検討している」と報じた。出前館は翌19日、買収報道を完全否定したが、出前館とウーバーイーツは「以前、お互いに買収を検討していた時期がある」(関係者)。だから、この報道を市場関係者は「さもありなん」と受け止めた。

 LINEは20年3月、業界第2位の出前館に追加出資し、出資比率を34.42%(名義はAホールディングス、21年2月末時点)に高めた。韓国ネイバーとの共同出資の未来ファンドが24.04%(同)を出資。つまり、出前館の過半数の株式を握っている。そのLINEは、21年3月をメドに、通信大手ソフトバンクグループ(SBG)傘下のZホールディングス(HD)と経営統合すると明らかにした。

 一方、ウーバーイーツは、タクシー配車サービスのウーバー・ジャパンが展開している。米国本社のウーバー・テクノロジーズにはSBGが出資。出前館とウーバーイーツはいわば、SBG内の“親戚”なのである。出前館によるウーバーイーツの買収が取り沙汰された理由はこれだ。

 21年3月、ZHDがLINEを経営統合した。出前館の親会社は、LINEからZHDに替わった。SBGは今年1月、傘下のソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)を通じて保有するウーバー・テクノロジーズの株式の2割弱を売却した。売却額は約2100億円。18年に出資して以来、ウーバー株を手放すのは初めてだった。

 SVFは20年9月末時点でウーバー株式に総額76億ドルを投下してきた。4億ドル強の含み益があり保有額(時価換算)は81億ドルとなった。ウーバー株はその後も上昇し、20年の年間上昇率は7割強に達した。ウーバー株式の売却により、SVFは一定の実現益を得た。ウーバーの堅調な株価上昇を反映する未実現評価益も、当然、SBGの決算に反映された。

 これがSBGの投資手法だ。投資する上場企業の株価が上がれば、一部を売却して実現益を手にし、株価上昇に伴う未実現評価益を計上する。一口で二度果実を味わう“グリコ方式”をとる。ZHDが傘下に組み入れた出前館は赤字の膨張で株価は低迷中。年初来高値が1月4日の3560円なのに対して6月3日の終値は1844円。年初来安値は5月26日の1682円である。目減りして、株価は高値のおよそ半分になるという状況だ。

 出前館がウーバーイーツとの経営統合をテコに赤字を解消できれば、これが株価を押し上げる有力な支援材料になる。

(文=編集部)

JRAカレンモエに福永祐一ロードカナロアの「悪夢」再び!? 父は内、娘は外で敗れた函館スプリントS(G3)母カレンチャンの制したレースで明暗を分けたのは?

 13日、札幌競馬場で行われた夏のスプリント重賞・函館スプリントS(G3)は、藤岡佑介騎手の5番人気ビアンフェが優勝。重賞3勝目を飾り、サマースプリントシリーズの第1ラウンドを制した。

 一方、クビ差の2着に惜敗したのが、鮫島克駿騎手とのコンビで挑んだカレンモエ(牝5、栗東・安田隆行厩舎)だ。

 同馬の父はG1・6勝を挙げた世界のロードカナロア、母はスプリントG1・2勝のカレンチャンという血統。両親に名スプリンターを持つ背景もあって、デビューからこれまで連続して1番人気に支持されている人気馬である。

 安定感がありながらも京阪杯(G3)、オーシャンS(G3)で連続2着と勝ち切れないレースが続いていたカレンモエ。陣営としても連敗ストップ、初重賞勝利に懸ける思いは並々ならぬものがあっただろう。

 しかし、同馬にとっては結果的に、非常にもどかしいレースになってしまった。

 16頭立ての芝1200m戦。8枠16番の大外枠を感じさせないようなダッシュ力を見せたカレンモエ。ハナに立つ勢いで好スタートを決めたが、これまで逃げたことがなかっただけに、鮫島駿騎手は一旦、他馬の出方を伺う。

 これに迷うことなく競り掛けていったのが、藤岡佑騎手のビアンフェだった。出脚はつかなくとも、作戦はとにかく逃げるだけ。瞬く間にハナを奪うことに成功すると、前半3ハロン32秒8のハイラップを刻んで飛ばしていく。

 その後もペースを緩めることなく最終コーナーを回ると、ビアンフェの藤岡佑騎手は後続を待たずにゴーサイン。カレンモエも懸命に差を詰めようとするが、ライバルを捉えるまでには至らなかった。

「勝負の分かれ目となったのは、やはりハナ争いでしょうか。ただ、カレンモエが控えたからこそビアンフェが粘り込めたという見方も可能ですが、引かなければさらにハイペースになって共倒れした可能性も十分に考えられます。

鮫島駿騎手としては予想以上にビアンフェがバテなかったのは誤算だったでしょうし、藤岡佑騎手は何が何でも行く構えでした。負けてもいいからとにかく逃げたい馬と、勝ちを意識して乗った1番人気馬という立場の違いもありました」(競馬記者)

 札幌が開幕週の絶好馬場。逃げた馬に有利な条件だったことも、カレンモエには不運だったかもしれない。

 また、函館スプリントSはロードカナロアも1番人気で2着に敗れた因縁の舞台でもある。2012年のこのレースで父は1枠1番の最内枠からのスタート。最後の直線で前が塞がり、進路を探している間に、先に抜け出したドリームバレンチノを捕まえ切れず2着に敗れた。

 母カレンチャンは11年に優勝したレース。これに対し、最内枠の父ロードカナロア、大外枠の娘カレンモエは真逆の枠ながら、いずれも勝利を手にすることは出来なかった。

 敗戦を機に、父は次走で鞍上を福永祐一騎手から岩田康誠騎手にスイッチ。その後、秋のスプリンターズS(G1)で大輪の花を咲かせた。

 カレンモエにも父のようなベストパートナーとの出会いがあるのか。

 それとも、コンビ続行となるのだろうか。

(文=高城陽)

<著者プロフィール>
 大手新聞社勤務を経て、競馬雑誌に寄稿するなどフリーで活動。縁あって編集部所属のライターに。週末だけを楽しみに生きている競馬優先主義。好きな馬は1992年の二冠馬ミホノブルボン。馬券は単複派で人気薄の逃げ馬から穴馬券を狙うのが好き。脚を余して負けるよりは直線で「そのまま!」と叫びたい。