カテゴリー: 暮らしの情報センター
有名人のコロナ感染報道、国民の「汚染恐怖・洗浄強迫」に拍車…釣銭手渡しの店員に暴行も
福岡市のドラッグストアで、69歳で無職の長沼法良容疑者が、レジで釣り銭を手渡ししようとした女性店員に激高し、仲裁に入った男性店長の顔を殴ったとして、暴行容疑で現行犯逮捕された。
長沼容疑者は「殴ったことは間違いありません」と容疑を認めており、「コロナがはやっているなか、釣り銭を手渡しで渡そうとしたからふざけているのかと思い、苦情を言った」などと話しているという。
おそらく新型コロナウイルス感染への恐怖が強く、女性店員の手にウイルスが付着しているのではないかという不安にさいなまれ、過剰反応したのだろう。この手の恐怖と不安を抱えているのは、長沼容疑者に限らない。日本中に恐怖と不安が蔓延しており、「一億総不安社会」ともいえる様相を呈しているように見える。
「強迫性障害」の患者の症状が悪化
このような恐怖と不安のせいでとくに症状が悪化しているのが、かつては「強迫神経症」と呼ばれていた「強迫性障害」の患者である。「強迫性障害」の症状は、絶えず心を占め、意識して除去しようとしても取り除けない「強迫観念」と、それに関連した不安を打ち消そうとして確認や洗浄を繰り返す「強迫行為」に分けられる。
現在増えているのは、「強迫観念」としては新型コロナウイルスに触れてしまったのではないかという「汚染恐怖」、「強迫行為」としては手洗いを何度も繰り返す「洗浄強迫」である。
感染を防ぐために手洗いが推奨されている現在、手を何度も洗って何が悪いのかという意見もあるかもしれない。だが、1回の手洗いに1時間以上も費やし、それを何度も繰り返していたら、日常生活に支障をきたしかねない。また、そのせいで手が赤くなったり、皮がむけたりするのも、深刻な問題だ。
そのうえ、もともと電車の吊り革や階段の手すり、ドアノブやスイッチなど他人が触れたものを不潔と感じて、できるだけ触れないようにする「不潔恐怖」が強かった患者が多く、それに新型コロナウイルスの感染拡大が拍車をかけている。なかには、感染への「疾病恐怖」から外出できなくなり、診察を受けるために外出する必要があるときは消毒用アルコール スプレーを持ち歩いている患者もいる。
もっとも、消毒用アルコールはなかなか手に入らない。そのせいか、診療所や病院の玄関に置いてある消毒用アルコールを大量に使用する患者がいる。なかには、ボトルの半分近くを使った患者もいて、職員から頼まれて注意したのだが、「これだけコロナがはやっているのだから、どこで感染するかわかりません。院内感染が起きている病院もあるのだから、消毒するのは当たり前でしょう」と言われて、返す言葉がなかった。
困ったことに、有名人の新型コロナウイルス感染が報じられるたびに「汚染恐怖」と「洗浄強迫」に拍車がかかる。たとえば、感染が判明したタレントの石田純一さんは、「除菌99.99%くらいのやつ(除菌スプレー)を持ち歩いて顔に吹きかけたり」などとコメントしていたらしいが、ある患者は「それだけやっていても感染したのだから・・・」と不安になり、さらに手洗いを繰り返すようになった。
現在、「汚染恐怖」や「疾病恐怖」による「洗浄強迫」が認められるのは、「強迫性障害」の患者だけではない。広く国民の間に広がっており、「一億総強迫社会」の様相を呈しているようにも見える。その根底には強い恐怖と不安が潜んでおり、それを払拭するために「強迫行為」を繰り返さずにはいられないのだろう。
私自身、恐怖と不安が全然ないわけではなく、これまでよりも頻繁に手を洗うようになった。だから、手洗いをやめろと主張したいのではない。
ただ、テレビのワイドショーをはじめとする一部メディアは恐怖と不安を煽っているようにしか見えない。こうしたメディアが日本人全体の強迫症状を悪化させていることを認識し、できるだけ距離を置かなければならない。「過ぎたるは及ばざるがごとし」という言葉を肝に銘じるべきである。
(文=片田珠美/精神科医)
JRA「超豪華」メンバーが安田記念(G1)に集結!ドリームマッチ誕生の裏に今年だからこその嬉しい“誤算”が!?
6月7日に春のマイル王決定戦・安田記念(G1)が開催される。5月10日のNHKマイルC(G1)からはじまる東京競馬場の5週連続G1の締めくくりのレースでもある。
今年はどうやら「超豪華」メンバーでの開催になりそうだ。
すでに出走を表明しているのは、現役最強馬・アーモンドアイ、昨年の最優秀3歳牝馬グランアレグリア、国内外でマイルG1・3勝のアドマイヤマーズ、昨年の春秋マイル王・インディチャンプ、無冠の大物・ダノンキングリーといった超豪華メンバー。開催されるのは1か月以上先だが、今から待ち遠しくてたまらない顔ぶれだ。
今回、この豪華メンバーが揃ったのは、海外競馬の状況が大きく影響している。
当初は3月に開催されるドバイターフ(G1)にアーモンドアイとアドマイヤマーズの2頭が出走を予定していた。しかし、新型コロナウイルスの影響で、開催が中止となってしまい帰国を余儀なくされたのだ。
前記2頭に加え、インディチャンプも26日に香港で行われるチャンピオンズマイル(G1)に出走を予定していたが、こちらも新型コロナウイルスの影響を考慮して回避している。
これらの海外レースの中止の影響を受けたマイル~中距離路線馬が、安田記念に集結する形になったのだ。
「世界的にマイル~中距離路線が主流となっていることもあり、その路線の馬は複数のG1が開催されるドバイや香港といった招待競走を選ぶことが多くなっています。招待競走の場合、経費は主催者持ちですし。
大阪杯(G1)がG1昇格したことで国内の中距離路線が充実しましたが、ドバイと同時期の開催。そのため、ドバイ中止の煽りを受けた馬は出走できません。今回、海外という選択肢がなくなったことにより、安田記念しか出走するレースがなかったのです」(競馬記者)
昨年の安田記念はロジクライがスタート直後に大きく斜行し、アーモンドアイ、ダノンプレミアムといった有力馬が被害を受けた。結果的に被害馬は敗れ、被害のなかったインディチャンプが優勝するという後味の悪いレースとなってしまった。
今年はアーモンドアイと昨年王者のインディチャンプの再対決に加えて、有力4歳馬が多数出走と見どころ満載だ。各馬が実力を出し切るレースになることを願いつつ、嬉しい“誤算”で実現するドリームマッチを楽しみにしたい。
JRAダノックスのG1連敗ストップはダート!? 「伝説の名牝」の血を引く超大物がダートで覚醒
カフェファラオに続くダートの超大物候補誕生か?
19日、皐月賞(G1)で盛り上がりを見せた中山競馬場だったが、中山6R(1勝クラス)を圧勝したダノンファスト(牡3、美浦・菊沢隆徳厩舎)は、ぜひとも覚えておきたい1頭だ。
土曜の雨が残った重のダート1800mを直線3番手から楽に抜け出し、1.51.0の好時計で突き抜けた。同じくダート1800mだった7R(1勝クラス)を快勝したレイデオロの弟ソルドラードの勝ち時計1.52.1と比較するとその差は1秒1である。これは、ダノンファストのタイムがいかに優秀だったかの裏付けにもなりそうだ。
ダノンファストは昨年11月にデビューし、芝の2戦をいずれも3着に敗れてダートに転戦した。初ダートとなった1月の未勝利戦を2着馬に大差をつける大楽勝で初勝利をあげた。続く2月の2走目の1勝クラス、東京ダート1600mではこれまでの先行から一転して後方の外から追い込んで一旦は先頭に立つも、テーオーケインズに差し返されて2着に敗れた。
そして、初ダートを圧勝した中山のダート1800mで改めて潜在能力の高さを証明したのが今回だった。
ダノンファストは父キングカメハメハ、母ダンスファンタジア(母父ファルブラヴ)とういう血統である。なかでも目を引くのは母母ダンスインザムードだろう。デビューから4連勝で無敗の桜花賞馬であり、記念すべき第1回ヴィクトリアM(G1)の初代勝ち馬ともなった名牝だ。
「楽しみな馬が出てきましたね。父キングカメハメハということもあってダート適性も高かったのでしょう。何といってもダンスインザムードの母はあのダンシングキイです。ダンシングキイといえば、他にも菊花賞馬ダンスインザダークやオークス馬ダンスパートナーを出している伝説の名牝です。これはオールドファンにはたまらない血統ですね」(競馬記者)
これだけの強さを見せながらも、同馬を管理する菊沢隆徳調教師が「まだまだ課題が多く、成長段階の馬です。少しずつ馬は良くなってきています」と、注文を付けたこともダノンファストへの大きな期待の表れだろう。
また、オーナーであるダノックスは多くの有力馬を所有しながらも昨年、今年とG1を勝てない状況が続いているが、案外この馬がダートG1で連敗をストップすることもあるかもしれない?
ダートで花開いた素質馬の今後の活躍に熱いまなざしを向けたい。
妊娠中の桐谷美玲と三浦翔平がインスタライブでイチャイチャしファン驚き
桐谷美玲Instagramより
桐谷美玲のインスタライブに夫の三浦翔平が乱入し、ファンから歓喜の声があがっている。
桐谷は今月18日、河北麻友子と共にインスタライブを配信。途中で河北が、自身が出演する連続ドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)が今夜放送であると告知し、桐谷の横から『M 愛すべき人がいて』の台本がスッと登場。
河北が<美玲知ってるかな? 知らないかな? 三浦翔平さんが出てるんです>と振ると、画面端から台本を持った三浦がひょっこり顔を出した。登場は一瞬だけで三浦は一旦姿を消すも、最後の挨拶の 際にもう一度、桐谷の後ろから顔を出しファンを喜ばせた。
パチスロ新台『北斗無双』に続き「衝撃作」も参戦!? 大手「サミー」の動向に注目集まる!!
2016年のデビューより高い人気を維持する『ぱちんこCR真・北斗無双』(サミー)。メイン機種として扱うホールが大半であり、今なお上々の稼働を見せている。
「大当り確率約1/319、継続率80%のV確STタイプで2400発を搭載と強力な一撃性を実現。リリースされた直後に確変継続率65%規制が適用されたことは大きく、価値が上がったのは必然とも言えますが……。
圧巻の出玉性能、従来の北斗シリーズとの差別化を図った仕上がりは高い評価を得ることに成功しましたよね。記録的なロングヒットを果たしたことも納得です」(パチンコ記者)
現行ホールの覇者『初代・北斗無双』。後続機は同様の評価を得られていない印象だが、パチンコ分野において圧倒的な存在感を放っているシリーズであることは間違いない。
そんな『北斗無双』が、いよいよパチスロとして登場だ。
大手サミーは新機種『パチスロ真・北斗無双』を発表。純増約8枚のATタイプで、AT「夢幻闘舞」中は「乱撃CHANCE」「七星BATTLE」で構成されている。対戦相手によって勝利期待度が変化する仕様。これらをループさせることで継続させていくゲーム性だ。
『ぱちんこCR真・北斗無双』のインパクトや遺伝子を受け継いで、パチスロ分野に参戦。『北斗の拳』シリーズのファンならずとも期待する1台だろう。快進撃を見せられるかに注目したい。
人気コンテンツといえば、サミー製となって登場する『P交響詩篇エウレカセブン HIーEVOLUTION ZERO』も大きな話題だ。
HP上では製品サイト及びスペシャルムービーが公開中。「新しいシステム」や「新しいスペック」を採用している旨が紹介されており、ファンの期待は上昇中だ。「ライトミドルの覇権を勝ち取る」と宣言する本機の仕上がりも非常に楽しみだが……。
サミーの新情報で熱視線を浴びているのは『北斗無双』『エウレカセブン』だけではない。「強力タッグ」結成が話題になった“あのコンテンツ”を話題にする関係者が目立つ。
「サミーとフジテレビが共同で制作した異世界バトルSFドラマ『ROAD TO EDEN』ですね。動画配信サービスFODにて配信されており、斬新なストーリーだけではなく、柄本佑や久松郁実、古田新太、岩城滉一など豪華なキャストも話題になりました。
そんな『ROAD TO EDEN』と同じ名前のパチンコ機種の噂が存在。『サミー系列で開発中との情報あり』『秋頃には動きが!?』といった情報が浮上しています。詳細やドラマとの関係性は明らかになっていませんが、今後の動向が気になるところ。
時期的に新時短システム『遊タイム』が搭載されている可能性もありますしね。情報通りサミー系列で開発されているのであれば、『エウレカ』の仕上がりを評価する声も多いだけに期待は高まりますよ。続報が楽しみですね」(パチンコ記者)
熱視線を浴びるサミーの新機種たち。噂される『ROAD TO EDEN』の参戦もあるのだろうか。まずは正式な発表を待ちたい。
大河も朝ドラも収録休止…テレビ各局が“ストックゼロ”の危機、番宣ゲストも決められない
テレビ業界が存亡の危機に瀕している。もちろん、新型コロナウイルスの感染拡大による影響が直撃しているからだ。ロケやスタジオ収録が中断となり、テレビ局員から制作会社のスタッフや放送作家に至るまで、ほぼテレワークによる勤務にシフトしている。また、テレビ局に仕出しをする弁当会社やスタジオの観覧客を集める派遣会社も休業を余儀なくされるなど、想像もしない事態に陥っている。
大河も朝ドラも収録休止…ストックゼロの危機
「NHKは大河ドラマ『麒麟がくる』と連続テレビ小説『エール』の収録を見合わせています。大河は1年スパン。年末には終わらせなければ、来年の作品に影響してきます。このまま収録できない期間が長引けば、後半のストーリーを大幅に削って話数を減らすしかありません。朝ドラもまたしかりですが、5月1日の放送分からは志村けんさんが作曲家、小山田耕三の役で出演予定です。コロナの犠牲になり、3月29日に逝去した志村さんの生前最後の姿がテレビに映し出されることになります」(芸能ライター)
民放各局も、若干の違いはあるが、それぞれ対応に追われているという。
「日本テレビは、13年ぶりの復活となる篠原涼子主演の『ハケンの品格』、Sexy Zone中島健人とKing & Prince平野紫耀が主演する『未満警察 ミッドナイトランナー』のドラマ2本が、撮影中断により放送延期の憂き目に遭っています。TBS、テレビ朝日、フジテレビもほぼ同じ状況で、初回の放送が延期されるドラマが相次ぎ、各局とも過去の名作ドラマの再放送で穴埋めしています」(同)
ロケやスタジオ収録がメインのバラエティ番組も同様だ。その中で、いち早く対応を発表したのがTBS。4月2日に、4日から19日まで約2週間の収録中止を宣言した。しかし、7日に緊急事態宣言が発令されたことを受けて、収録中止期間を5月6日まで延ばすことを決定している。
「その影響で、TBSのバラエティは壊滅状態。『マツコの知らない世界』は過去に単体でオンエアされていた『ウサギ』や『ハリネズミ』など動物の回を再編集し、『癒し動物の世界!』として放送するなど工夫しています。『爆報!THEフライデー』も、出演者が選ぶ印象に残ったゲストという見せ方で乗り切っています」(同)
『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の演出を手がける藤井健太郎氏は4月15日にツイッターで「在庫尽きました」とつぶやいており、いよいよストックがなくなったことを示唆している。
もちろん、散歩番組や旅番組も苦しい状況に変わりはない。テレビ東京の看板番組に成長した『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』や『モヤモヤさまぁ~ず2』もロケがストップしているという。また、28年続いている長寿番組『ぶらり途中下車の旅』(日本テレビ系)も、通常ならエンディングに次週予告が入るはずなのだが、18日放送分はそれがなかった。
14日放送の『火曜サプライズ』(同)では、イギリス留学から1年半ぶりに帰ってきたウエンツ瑛士が本格復帰し、アポなし旅に挑戦した。しかし、翌週21日の内容は「ウエンツ瑛士のロンドン生活に完全密着」というもの。当初から予定されていた内容なのかもしれないが、街ぶらロケが命の同番組だけに、今後が気になるところだ。
番宣ゲストもブッキングできない?
番組の内容が“空白”になることだけでなく、さらに危惧すべき事態もある。番組に華を添える、ドラマや映画、舞台を告知するための「番宣ゲスト」がブッキングできないということだ。
「現在放送されている番組は緊急事態宣言が出される前に収録したものですから、ドラマや映画の出演者たちは作品をPRしようとやってきましたが、今は状況が一変しています。作品の公開時期やオンエア再開がいつになるかわからないため、ゲストがハマりにくいのです。レギュラー出演者だけでもっている番組ならいいのですが……」(テレビ局関係者)
冒頭に挙げた、仕出し弁当の会社やスタジオ観覧客を手配する派遣会社のほかに、情報を調べるリサーチ会社も図書館が閉館中のために資料を探すことができないでいる。また、街頭インタビューも相手と距離を置かないとできなくなっており、とにかく番組制作のすべてにコロナの影響が出ているのだ。
ここで、テレビ東京の小孫茂社長の言葉を紹介しよう。3月の定例記者会見で、ロケ続行が困難になっている『YOUは何しに日本へ?』に触れて「『YOU』がいなければ、『HER』なのか『HE』なのか。追い込んでいただくといいかもしれません」と新企画に期待していた。確かに「窮すれば通ず」ということわざもあるように、コロナ後のテレビ業界に期待したいところだ。終息がいつになるかはわからないが……。
(文=編集部)
コロナ感染の京産大生、富山で「村八分」「父親失職」「家に投石」情報はデマだったのか?
京都産業大学(京都市)に通っていた富山市の20代女性が、新型コロナウイルスに感染したというニュースに関して、インターネット上で真偽不明の情報が錯綜している。同学生は感染発覚当初からインターネット上で身元が特定されていたこともあって、匿名掲示板やTwitter上を中心に「学生の自宅が石を投げられた」「市長に詰問された」「村八分になっている」など富山市の住民が嫌がらせを行っているかのような記述が殺到している。実際のところ、どうなのか。
「市長や偉い人に詰問」「窓に石が投げられる」
この女性は同県内で初の感染者だった。3月21日にヨーロッパ旅行から帰国した大学の知人らが出席していたゼミの卒業祝賀会に参加したことがきっかけで感染したと見られている。その後、この女子学生を介して複数人が感染したという。このため、女子学生の行動に対して、当初から不注意との指摘は多くなされていて、Twitter上では以下のような投稿が相次いでいる。
「そういや富山県にコロナ持ち込んだ京産大学の家がマジでやばいことになってた
・コロナ持ち込んで大型ショッピングモール2店休業
・市長や偉い人に詰問
・ネットで住所氏名特定される
・父親失職
・窓に石投げられる
・一家引っ越す(今ここ)」(原文ママ、以下同)
「陰口を言う人はいますが、石を投げたりとかはない」
こうした投稿に対して、以下のようにデマだと指摘する地元住民の声も上がっており、ネット上は紛糾している。
「感染者の人がひどいことされてるという噂が多いけど、デマも多いので過熱させないようにしてください。感染かなと思っても、隠してしまう人が出てきそう 」
「富山の京産大生の家の村八分がひどいように言われてますが、さすがに訪問する人はいないし、陰口を言う人はいますが、石を投げたりとかはないです」
「富山に1番最初にコロナ持ち込んだ大学生の家族が引っ越したとかツイッターで見たけど、敷地に車はあるから真偽不明。石が投げ込まれたってのもブルーシートはあるものの投げ込まれたかは不明。落書きに関しても張り紙はあるが落書きは見てない。(身内の職場の人から聞いた話ですので)」
デマが事実だとすれば、重大な人権侵害だ。ましてや窓ガラスを投石で割ったのであれば、明確な器物損壊容疑だ。一方で、すべてデマなのであれば地域のブランドイメージの棄損は著しい。「村八分」という言葉に良いイメージを抱く人はいないだろう。
富山市「ネット上のことに関してはお答えできません」
ネット上の投稿には女性に対し「市長が詰問した」との記載もある。本当なのか。
富山市企画管理部広報課担当者は「ネット上のことに関しては一切お答えできません」と話す。ネット上のデマすべてに市が回答することはできないにしても、「市長の詰問」の真偽すら回答できないとはどういうことなのか。
富山県関係者は次のように語る。
「地元市議の話では『さすがにそんな事実はない』とのことですが私自身、直接、家を見に行ったわけではないのでわかりません。地方特有の基本的に内々の問題は内々で処理するという意識があって、外部のメディアや他県民の言動なんて気にしないということなんでしょう。ただ、このご時世で何も反応しないのは悪手だと思いますよ」
事実でないのなら明確に否定すべき
災害時のデマ対応に関して、福島県幹部は次のように話す。
「東日本大震災の時にも、『いわき市田人で食料も水も来ていなく餓死寸前』『石巻の避難所で幼児が餓死』など事実無根のデマが流れました。その際、公的機関や市町村議、県議などが実際に現場を訪問、視察した上で一つ一つこれを否定していきました。いずれももし事実だったとしたら、大変な事だったからです。すぐにでも対処しなければならない問題だったからです。今でも被災地のそうした努力は無駄ではなかったと思います。
コロナウイルス問題で行政職員の中にはピンときていない方も多いようですが、こうしたデマは初動の段階で確実に否定しなければ、何年でも何十年も人の記憶に残ります。東京電力福島第1原発事故後、本県が全国の心ない方から、どのように言われ続けてきたかをみれば明らかでしょう。損なわれたイメージを取り戻すためには、長い時間と膨大な労力が必要です。だからこそ事実でないのであれば明確に否定することこそ、もっとも大事だと思います」
新型コロナウイルスはこれまでの災害と異なる形で、個人から行政に至るまでさまざまな風評被害をもたらしている。しっかり検証する必要があるだろう。
(文=編集部)
JRA コントレイル&サリオス「直行組」が皐月賞(G1)上位独占! アドマイヤビルゴら出走権確保も回避馬続出……問われる「トライアルの意義」
19日、中山競馬場で行われた皐月賞(G1)は、1番人気のコントレイル(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)が優勝。2着にはサリオス、3着にガロアクリークが続いた。
コントレイルにとってホープフルS(G1)以来、3カ月半ぶりの実戦。中間は鳥取県の大山ヒルズで過ごした。馬体重は増えなかったが、トレーナーは「その分中身が詰まっていた。ただ仕上げ過ぎないよう、そこだけ気をつけてきた」と明かす。
これまでクラシックを目指す素質馬の多くは、いずれかのトライアルを経由して大舞台へ臨むのが通例だった。だが、昨年は、グランアレグリアがトライアルに出走することなく桜花賞馬に輝いた。そして同年、サートゥルナーリアも直行で皐月賞を優勝。1939年に創設されて以来、初めて年明け初戦でクラシック第1戦を制覇した。
今年もコントレイルが“直行ローテ”で皐月賞を制覇し、また同じく直行したサリオスも2着に入った。競馬界の“ローテーションの常識”が覆され始め、前哨戦の意義が問われる事態となっている。
「サートゥルナーリアなどが現れるまで、直行ローテは無謀と見られることも多かったです。しかし昨今、成功例が複数出てきたこともあり、大きく風向きが変わってきましたね。トライアルを使わないことで後のダービーやオークスに向けて余裕が生まれますし、今後もこのローテを選択する陣営が増えるのではないでしょうか。
この直行ローテの成功は充実した設備を持つ外厩施設があってのものでしょう。コントレイルが中間を過ごした大山ヒルズの斎藤慎取締役GMは、『スポーツ報知』の取材に対し、『昔とは育成、外厩の施設が違うので、『放牧』という表現はもうふさわしくありません』と明かし、『大山にいてもトレセンと変わらない調教ができます』と胸を張っていました」(競馬誌ライター)
また今年、直行ではなく、皐月賞のトライアルレースで優先出走権を獲得した馬の結果は以下の通りだ。
弥生賞ディープインパクト記念(G2)
1着 サトノフラッグ 5着
2着 ワーケア 回避
3着 オーソリティ 回避
若葉S(L)
1着 アドマイヤビルゴ 回避
2着 キメラヴェリテ 17着
スプリングS(G2)
1着 ガロアクリーク 3着
2着 ヴェルトライゼンデ 8着
3着 サクセッション 回避
さらに皐月賞と親和性が高いと言われた共同通信杯(G3)の覇者ダーリントンホールは6着、同2着に入ったビターエンダーは14着に終わっている。ガロアクリークが3着と意地を見せたものの、優先出走権を獲得したにもかかわらず、回避を選択した陣営が多いこともトライアルの意義を不鮮明にしている一因かもしれない。
「トライアルを使った王道ローテ」。この言葉が死語になる日は近いか……。
金麦、一番搾り、黒ラベル…家飲みで堪能したい“春限定ビール”5選!
毎年、春になると各メーカーが力を入れて販売する「季節限定醸造ビール」。本格的なビールシーズンに向けての試金石ともなるだけに、今年もビール、発泡酒、新ジャンルと、この季節ならではの顔ぶれが続々と登場している。高まる“家飲み”需要にこたえる、2020年春の限定ビール(新ジャンル含む)を紹介しよう。
春の金麦<糖質75%オフ>/Alc.4%/500ml
サントリービールの人気ブランド「金麦」から、桜吹雪舞うデザインで春の限定醸造缶が登場。今年は四季折々の味わいの限定品を販売するという同社初の試みを行っており、この“春缶”が第1弾となる。今回オススメするのは、3種類ある金麦シリーズのうち、肥満や健康が気になる人に優しい「金麦<糖質75%オフ>」だ。
もともとスッキリとした味わいが特徴的な本品だが、春の限定缶も金麦ファンの期待を裏切らない軽やかな味わいとなっている。キメの細かい炭酸とスッと抜ける香りは食事のお供に最適。こってりした中華料理などに合わせると、さわやかさが際立つことだろう。
サンクトガーレンさくら/Alc.5%/330ml
神奈川県厚木市に所在するクラフトビールの醸造会社「サンクトガーレン」が手がける春季限定ビール。苦みの元となるホップの使用は抑えつつ、食用として使われている八重桜の花と葉をふんだんに使用し、桜風味に仕上げている。
炭酸弱めのなめらかな口当たりに、ふんわり甘い桜の香りは「ビールが苦手な人でも飲みやすい」と評判だ。食事に合わせるというよりも、風味がマッチする桜餅や饅頭といったあんこの和菓子と一緒に楽しみたい。今年は花見を自粛した人も多いと思われるが、このビールであらためて桜を愛でて、地味になりがちな家飲みを華やかに演出してみてはいかがだろうか。
クリアアサヒ 桜の宴/Aic.5%/350ml
こちらは2016年から続くアサヒビールの新ジャンル「クリアアサヒ」の春限定商品。3種類のアロマホップ「モチュエカ」「アマリロ」「マンダリナババリア」を使用し、クリアアサヒの爽快な飲みごたえはそのままに、ほのかな甘みを感じる華やかな香りが春らしさを添えている。
クリアアサヒの名の通りクリアな味わいが冴え渡っており。どんな食事と合わせても問題なし。特に、濃い味付けの肉料理などとは相性抜群だ。アルコール度数が抑えめで飲みやすいのもポイントで、19年の購入者の半数以上は女性だったそうだ。
キリン一番搾り<超芳醇>/Alc.6%/350ml
キリンビールからは「高濃度一番搾り麦汁」を使用した「キリン一番搾り<超芳醇>」が登場。アルコール度数は6%で、通常の一番搾り(5%)より少し高くなっている。ホップの香りや麦のうまみも強く出ており、ガツンと響くような飲み応えが特徴的だ。
「これぞビール」と言いたくなるような丁寧な味わいは通常の一番搾りと共通しているものの、「超芳香」はさらに味わいが深く、クラフトビールのような凝った味わいが好みな人にとっては、この上ない1本といえる。
サッポロ生ビール黒ラベル エクストラブリュー/Alc.5.5%/350ml
愛好者が多い「黒ラベル」の春限定醸造ビールは、エクストラ(特別)なのどごしにこだわった、すっきりとクセのない味わいが特徴。黒ラベルといえば、男性が好むキレ・コク・苦みのバランスが光る無骨なビールというイメージだが、この「エクストラブリュー」は深い味わいがありながらも軽やかなテイストでまとまっており、ビール初心者でも飲みやすい。
爽快なのどごしにシャープなパッケージデザインも相まって、毎年「限定醸造なのが惜しい」と言われるほどの好評価を獲得しているので、この機会に試してみる価値大だ。
――「外で飲む」という当たり前だったことが難しい今だからこそ、季節に合った味わいやパッケージで気分を盛り上げてくれる限定ビールをチョイスして、家飲みを楽しんでみてはいかがだろうか。
(文=清談社)