江川紹子の考察【新型コロナ対策「店名公表」】をめぐる懸念…強権主義の誘惑には抗いたい

 新型コロナウイルスへの対策をめぐっては、東京都や大阪府の知事らが迅速に強い権限を行使しようと声を上げ、それに政府が押される場面が見られる。そんななか、人々が知事らを支持し、さらには日頃リベラルとされている論客が“強権主義”を後押しするという現象も起きている。

大阪府による休業拒否パチンコ店名公表

 その典型が、パチンコ問題だ。

 新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めようとさまざまな対策がとられ、飲食店をはじめとして、多くの店や事業者が営業自粛を余儀なくされている。そんななか、営業を続けているパチンコ店に対して、批判が集中。ギャンブル依存症や喫煙をめぐる問題などもあって、日頃から苦々しい思いでこの業界を見ていた人たちは少なくないうえ、事業存亡の危機に立たされながら忍耐を強いられている人々が、不公平感を覚えている。

 そんななか、吉村洋文・大阪府知事らから、自粛要請に応じないパチンコ店の名前を公表する意向が示された。

 抜け駆け的に営業を続けている店が放置され、利益を得るようなことがあれば、休業を受け入れている多くの事業者たちの不満はたまり、今後の感染拡大防止策に協力を得られなくなるかもしれない。そんな事態を、知事らは恐れたのではないか。

 これに対しては、パチンコの感染リスクが具体的に示されていないとか、パチンコ業界を見せしめ的にやり玉に挙げているといった批判の声もあった。政府も当初は規制に消極的だった。

 しかし、知事らの要請に押される形で、政府はガイドラインを策定。知事の休業協力要請に、正当な理由がないのに事業者が応じない場合、施設の名前や所在地などを広く公表できることになった。国としても、コロナ対策で重要な国民の一体感を、パチンコ問題が損なう状況はよろしくない、という判断があったのだろう。

 早速、吉村大阪府知事が営業を続けている府内の6つのパチンコ店の名前を公表した。その直後に、大阪市内の2店から「休業する」との連絡があったというから、一定の効果はあった、といえる。

 さらに、もう1店が「誹謗中傷の電話が相次いだ」として、休業を決定した。「誹謗中傷」の中身は不明だが、憤慨した市民からの抗議が多数寄せられたのだろう。これも店名公表の“効果”のひとつだろうが、人々の怒りを誘発し、ある種の“私刑”としての袋だたきを勧めることには、怖さも感じる。

 その一方で、それでも営業を続けている店もあり、そこに多くの客を集める逆効果もあった。報道によれば、開店を待って並ぶ客は以前より増え、店舗名公表によって営業していることを知り来店した客もいる、とのことだ。こういう時期でも、パチンコを我慢できない人たちのギャンブル依存症の深刻さがうかがえる。

権限のない取り締まりへの期待に困惑する警察

 他の自治体でも、営業を続けているパチンコ店に対する視線は厳しい。警察には「開いているパチンコ屋を取り締まってくれ」という市民からの電話が相次いでいる、という。

 休業に応じないパチンコ店は警察が取り締まるべきだ、という主張は、メディアからも出ている。

 テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』のレギュラーコメンテーター玉川徹氏は、早くから番組の中でパチンコの問題に言及。警察による強い行政指導を求めて、こう発言していた。

「パチンコ業界だって、(管轄する)警察庁が『(店を)閉めてくれ』と言ったら閉めるでしょう」
「そこは『(店を)閉めてください』と(警察庁が言うべき)」

 この発言を、ネットで肯定的に広めている論者もいる。水島宏明・上智大教授は、ネットメディアで繰り返しこの番組を取り上げ、「警察庁を動かすことを考えるべき」と太字で強調している。

 しかし、警察にはパチンコ店を含む遊技場営業開設の際の許認可権はあっても、すでに営業している店を休業するように求める権限があるわけではない。警察のような公権力に、法的な裏付けのない権力行使が許されないことはいうまでもない。許認可権をちらつかせて、法的根拠のないことをやらせようとするのは、相当にまずいのではなかろうか。

 安倍晋三首相も記者会見で、警察権力を私権の制限に使うことに、抑制的な姿勢を示している。「緊急事態宣言に伴い、警察の職務質問を活発化させたり風俗営業への取り締まりを要請したりすることはあるのか」という質問に、こう答えた。

「(特措法には)罰則がありませんから、警察が取り締まるということはありません。ただ、ご協力は要請させていただくことはあるかもしれません」

 実際、愛知県では県職員がパチンコ店の休業要請をして回ったが、その際、県知事の要請で警察官が同行した。ただし、それは万が一トラブルが起きた時に制止するため。警察官は県職員の後方に控えていて、要請に関する発言はしないという。

「我々には(パチンコ店)取り締まりの権限はなく、権限がないことをやれと言われても困ります」と、現場は警察に対する“期待”に困惑している。

 権限を逸脱した警察の行為を批判すべきメディアが、許認可権をちらつかせて圧力をかけさせようというのは論外というべきだろう。ウイルスの拡散防止という大義名分のもとでは、そういう自制すら働かなくなってしまうのだろうか。

 憲法を改正して緊急事態条項を入れるべしと主張する安倍首相が、現実の危機的状況に対しては強権発動に慎重になり、リベラルと見られていた論者が強権発動を期待するという、予想外の逆転現象になっている。

 このほかにも、政府の緊急事態宣言、その後の個別事業所への休業要請、緊急事態の全国への拡大などでも、東京都などの自治体が政府を突き上げる構図が繰り返されてきた。それに対して、西村康稔経済再生担当大臣が「私権の制限には慎重で」と応じる場面を私たちは見てきた。

 これについて、世間は圧倒的に小池百合子都知事らを支持している。世論調査を見ても、緊急事態宣言を「遅すぎた」と見る人が多く、政府のコロナウイルス対策を「評価しない」とする人が7割前後にのぼる。たとえば、産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が4月11、12両日に行った合同世論調査では、幅広い業種に休業自粛などを求める都の方針を「支持する」と答えたのは74%にのぼり、2週間程度の外出自粛効果を見極めようとした政府への支持は12.5%にとどまった。

 早くウイルスを封じ込めてほしい、という人々の願いが、スピーディで強い権限行使の期待につながっている。それは当然の感情といえるが、同時に、無自覚な強権主義が社会のなかに芽生え始めている兆候ととらえることもできる。それは、一般市民からの警察への通報にも現れている。

法治主義をないがしろにしないために

 緊急事態宣言が出されて以降、パチンコ店だけでなく飲食店などに関しても「自粛中なのに営業しているのはおかしい」、あるいは「公園で子どもが遊んでいる」などと告げる110番通報が急増している、と報じられている。事件でも事故でもなく、警察になんら権限のないことをこうして通報されても、警察も困るだろう。

 このような時にメディアが行うべきは、人々の不安や怒りに対する野放図な共感ではなく、むしろ強権主義への誘惑に抗い、法と権力の適正な行使の重要性を冷静に説くことではないか。

「非常時だから」と法の拡大解釈や権限の目的外使用を認めれば、それは必ず前例となる。平時に戻った後にも、恣意的な法の利用を許すことになりかねない。

 パチンコの例でいえば、現行法のもとでは、店名公表ですら、適正といえるのか議論が分かれる。ある種の制裁であるのに、反論の機会を与えるなどの手続きもなく、行政の裁量権を逸脱しているのではないか、という指摘もある。

 現在の「新型インフルエンザ等対策特別措置法」は、知事による休業などの「要請」を行った時、それに応じない事業者に対しては「特に必要があると認めるとき」に限って「指示」ができる。しかし、それに従わない場合のペナルティは定められていない。

 そこが問題であるならば、法的根拠があいまいなまま不利益処分をしたり、人々の不安や怒り、憎しみをかき立てて対象を袋だたきにしたりするのではなく、必要な法改正を求めるのがスジだろう。

 たとえば、「指示」にも従わない事業者に対して、刑事罰ではなく、課徴金の制裁などの行政的な処分を科す、というやり方も考えられる。景品表示法では、「履くだけで痩せるストッキング」などの不当な宣伝をした業者に対し、都道府県知事が措置命令を出すことができる仕組みがある。その場合、法の要件に従って、消費者庁が課徴金の納付を命じることが可能だ。もちろん、不利益処分を科すに至るプロセスであるからには、業者に弁明の機会も与えられる。

 これは、ひとつの思い付きにすぎない。政府と国会が本気で検討すれば、もっといい方法も生み出せるだろう。こうした議論が始まれば、感染拡大防止に非協力的な業者の中には、強い警告と受け止めて、対応を変えてくるところも出てくるかもしれない。

 法改正には一定の時間を要する。現在、新型コロナ封じ込めは、最も優先度が高い課題であることは言を俟たない。「そんな時間はない」と言いたい気持ちもわかるが、日本は法治国家だ。今のこの状況にあっても、法治主義をないがしろにしかねない強権主義の誘惑には抗いたい、と思う。

(文=江川紹子/ジャーナリスト)

●江川紹子(えがわ・しょうこ)
東京都出身。神奈川新聞社会部記者を経て、フリーランスに。著書に『魂の虜囚 オウム事件はなぜ起きたか』『人を助ける仕事』『勇気ってなんだろう』ほか。『「歴史認識」とは何か – 対立の構図を超えて』(著者・大沼保昭)では聞き手を務めている。クラシック音楽への造詣も深い。

江川紹子ジャーナル www.egawashoko.com、twitter:amneris84、Facebook:shokoeg

コロナ禍、深刻な野菜不足の兆候…1~2月の輸入激減、じゃがいもは9割減

 食料不足は生鮮品にまで及ぶ可能性がある。4月15日付本連載記事で述べたように、1月~2月累計で、野菜は数量ベースで前年同期比20.8%減、魚介類は同17.7%減である。まず野菜を見てみよう。

 ばれいしょ(じゃがいも)の輸入が激減している。昨年1月~2月累計で数量ベースで3564トン、金額ベースで2億1295万円輸入されていたが、今年は122トン、786万円である。輸入先は米国アイダホ州のみで、日本国内ではポテトチップス用にしか使用されない。

 ポテトチップスも9割以上が国産じゃがいもを使用しているので、たとえ輸入がゼロになっても日本にはほとんど影響はない。ただ、この数字を見て推測できるのは、米国での新型コロナウイルスの影響がかなり深刻だということだ。アイダホ州は4月15日現在、新型コロナウイルス感染者が1464名、死亡者数が39名である。ニューヨーク州に比べれば、感染者も死亡者もかなり少ない。アイダホ州は、米国でもじゃがいもの生産量がトップの州だ。日本へのじゃがいもの輸出額は、昨年2カ月間で2億円以上になる。経済面でもかなり大きな数字のはずだ。

 それが、今年は輸出がほとんどできないということは、新型コロナウイルスの影響がかなり甚大で、サプライチェーン(生産から販売=輸出)がほとんど機能していないからではないだろうか。政府は、輸入は順調だと言っているが、この連載で筆者は何度も指摘しているが、本当に米国のサプライチェーンの実態を把握しているのだろうか。

 たまねぎも輸入量が数量ベースで30%ほど激減している。輸入先の約96%が中国である。昨年は1~2月の2カ月間で5万1767トン、24億5885万円相当を輸入している。スーパーマーケットなどの小売店では国産品しか販売しないので目立たないが、飲食や中食、弁当・惣菜などでは、ほとんど中国産たまねぎが使われている。食材のなかでも、たまねぎは非常に重宝される野菜だ。新型コロナウイルスの影響で飲食店需要は激減しているだろうが、中食や弁当・惣菜は売上が伸びているはずだ。

 中国の農業生産や輸出産業は元通りになっているのだろうか。中国からの輸入が今後も増えなければ、国産たまねぎの争奪戦が起きるだろう。

日本、輸入で中国依存のリスク鮮明

 その他の野菜では、結球キャベツ、ごぼう、乾燥しいたけ(干し椎茸)、冷凍ほうれん草、たけのこ調整品は、輸入の大半を中国が占めている。キャベツ、ごぼうは、ほとんどが産地表示義務のない飲食、中食、弁当・惣菜用、冷凍ほうれん草は冷凍食品に多用されている。干し椎茸はスーパーなどの小売店でも多く販売されている。たけのこ調整品は、たけのこの水煮やメンマ等である。ラーメンに欠かせないメンマは、ほとんどが中国産だ。このまま輸入が減少し続ければ、ラーメンからメンマが消えることもあるかもしれない。

 結球レタスの大半は台湾からの輸入で、スーパーなどの小売店以外で使われる。新型コロナウイルスの感染拡大を最小限に防いだことで話題となったが、サプライチェーンは通常の状態に戻っているのだろうか。

 中国は他国に比べ、新型コロナウイルス問題が終息に近づいているようだが、サプライチェーンの回復はいつになるのだろう。日本は、食料品もそうだが輸入全体で第1位の国が中国である。米国の2倍以上の輸入金額になっている。中国の産業経済が正常に戻らなければ、日本全体の産業経済にも大きな影響を与えるだろう。

肉類は大きな減少はないが…

 輸入量に大きな変動がない畜産品も見てみよう。

 畜産品で減少しているのは、鶏肉調整品が数量ベースで▲8.3%、金額ベースで▲7.8%。輸入先の第1位がタイ、順に中国、ベトナムである。2桁減少の天然はちみつは、ほとんどが中国である。シェアは数量ベースで約68%ある。

 牛肉(くず肉含む)は1~2月累計で全体で8万9479トン、567億7451万円と巨大な輸入量である。輸入先は第1位から順に、米国(3万9961トン、253億2403万円)、豪州(3万6427トン、237億4091万円)、カナダ(6545トン、33億3057万円)。豚肉(くず肉含む)は全体で13万9365トン、741億4202万円。輸入先は第1位から順に、米国(4万2480トン、223億1969万円)、カナダ(3万6337トン、191億8195万円)、スペイン(1万6840トン、90億2659万円)。

 鶏肉は全体で8万5539トン、211億8710万円。輸入先は第1位から順に、ブラジル(6万2606トン、140億8076万円)、タイ(2万784万トン、66億3538万円)、米国(1684トン、3億2988万円)。

 牛肉、豚肉、鶏肉については、2月時点では大きな減少はない。数字でわかるように、肉類は取引額が膨大な金額になる。米国は3種の肉類合わせて2カ月間で約480億円である。その他の国も数十億円から数百億円の規模だ。各国とも日本への畜産品の輸出が大幅に減少すれば、畜産産業に大きなダメージとなる。どの国も、畜産品だけは輸出は守りたいはずだ。逆に、肉類の日本への輸入が激減するようなことがあれば、新型コロナウイルスの影響が計り知れないものだという証になる。

 次回は、これも大きな影響を受けている水産物について考察する。

(文=垣田達哉/消費者問題研究所代表)

JRA青葉賞(G2)友道厩舎の「期待馬」フライライクバード「絶好調」福永祐一でダービーの権利取り! 勝利の先に待ち受ける「苦難」とは……

 5月2日、東京競馬場でダービートライアル・青葉賞(G2)が開催される。本番・日本ダービー(G1)と同じ舞台で行われる注目のレースだ。現在2連勝中と勢いに乗るフライライクバード(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)に注目したい。

 キャリア5戦、すべてで1番人気の支持を集めてきたフライライクバード。セレクトセールで1億800万円の高額取引された馬だけに期待は大きい。同厩舎の6億円ホース・アドマイヤビルゴと並んで、名門厩舎の3歳2枚看板とも言える存在だ。だが、デビューから3戦はなかなか勝ちきれないレースが続いた。

 その状況に転機となったが「距離延長」だ。これまで1800~2000mの距離を使われてきたが、4戦目となる2月の阪神未勝利戦で初めて2400mのレースに挑む。結果は2着に5馬身差の圧勝。距離延長が功を奏し、これまでの惜敗続きにピリオドを打った。

 続くアザレア賞(1勝クラス)でも、上がり最速の末脚を繰り出し勝利。これで2400mのレースを2戦2勝とした。青葉賞の出走予定メンバーでは、2400mという距離を経験している馬自体が少ない中で、同距離で2勝を挙げている点は心強いデータだろう。

 また血統面でも、フライライクバードにとって負けられない戦いとなりそうだ。半姉のシングウィズジョイも、2015年にオークストライアル・フローラS(G2)を制しているのだ。だが、同馬は本番のオークス(G1)では17着に惨敗してしまった。弟であるフライライクバードには青葉賞だけではなく、本番・日本ダービーでの活躍の期待が寄せられる。

 そんなフライライクバードにとって、青葉賞でコンビを組む福永祐一騎手の勢いも後押しとなりそうだ。19日の皐月賞(G1)では、後方の位置取りとなったコントレイルを3角から外を回して勝利に導いた。26日のマイラーズC(G2)では、インディチャンプを危なげないレースで勝利にエスコート。2週連続の重賞勝利は、福永騎手の判断が冴え渡った結果だろう。今最も勢いに乗るジョッキーが騎乗することは好材料だ。

「ダービーで福永騎手はコントレイルに騎乗することが決まっています。また現在は騎手の移動制限で、青葉賞に騎乗すると土日ともに東京に滞在することになります。関西所属の福永騎手にとっては、騎乗馬確保が難しいのが実際のところです。それでも、フライライクバードの騎乗を選択したということは、期待の表れではないでしょうか」(競馬記者)

 実際に福永騎手の皐月賞ウィークの中山での乗鞍は、土日合わせてわずか4鞍。先週の京都が17鞍だったため、差は歴然だ。そのリスクを冒してまで、フライライクバードの騎乗を選んでいるのである。

 しかも、福永騎手は日本ダービーではコントレイルの騎乗が決まっているため、青葉賞に勝ったとしても、フライライクバード陣営は新たなパートナーを見つける必要がある。

 だが、ダービーの心配よりもまずは青葉賞を勝利することが最優先。フライライクバードは福永騎手を背に、姉に続くトライアル制覇をできるだろうか。現在「絶好調」の鞍上の手腕に期待したい。

テレワーク時代の発想法 “オンラインブレスト”の七つのコツとは?

筆者のビデオ会議環境
筆者のビデオ会議環境

現在、多くの企業でテレワークが実施されていますが、国境をまたぐプロジェクトを行う時は必然的にテレワークと同様の仕事環境になります。例えばイギリスとのミーティングにインドのスタッフも参加するなど、3カ国以上またがっての会議も日常的に発生します。

アメリカは国土が広いため、昔から直接対面しなくてもよいビジネススタイルが発達してきました。そのノウハウを基に広告業界もオフショア(海外への業務委託)による効率化や、グローバル規模でのビジネス展開を広げてきました。今回は、われわれのグローバルネットワークで培った、テレワークをスムーズに行うためのノウハウの一部を紹介します。

ビデオ会議?電話会議? ~情報伝達の次元を上げる~

「情報を伝える」という点では、対面でなくても電話やメールなどさまざまな伝達方法が発達しており、時差以外で距離を感じることは少なくなりました。では、距離があることでのデメリットはどんな点でしょうか。

技術の発展で世界は小さくなり、情報量もスピードも上がったものの、リアルに対面でディスカッションをするのと同じかというと、そうではないのが現実です。何が足りないかというと、阿吽の呼吸のような空気感や、感情・思いのような要素が伝わりきらないことです。このような要素が必要とされる場、例えばブレーンストーミング(ブレスト)のような創発作業は、テレワーク環境では不向きな傾向があります。

テレワークという働き方が広がり、個々人が集中してアイデアをつくり出すには良い環境になりました。一方で、個人の限界を広げてくれるブレストも有用な手法といえます。

あなたは会議するときにカメラのスイッチを入れていますか?

ブレストのような創発的な作業の時にはビデオ会議にすることをお勧めします。ジェスチャーのような非言語がコミュニケーションにおいて人に影響を与える割合が9割という説があります。情報の経路(次元)を増やして、この9割をいかに再現してコミュニケーション効率を上げ、お互いの発想を広げれられるかが、オンラインブレストの肝になります。

オンラインブレストを上手く行う七つのポイント

では実際に、オンラインブレストを上手く行う方法をポイントごとに解説します。

①ビデオのスイッチをオンにする

スマートフォンのカメラ
携帯電話のカメラも画質が向上してきている

会社で会議をするときはビデオをオンにしていても、自宅からのビデオ会議ではオンにできない人も多いです。これはプライバシーの公開に対する心理的なハードルが大きいでしょう。特に日本の家の作りは背景にしやすい壁が多くない傾向があり、家の私物が映ることを避けたい気持ちはよく分かります。私自身も良い背景がある場所がなく、クライアントから「倉庫みたいですね」と言われたことがあります。

海外のメンバーとビデオ会議をする場合、相手の場所はリビングのソファや台所の机などさまざまです。日本ほど映り込みを気にする人は少ないように感じます。映り込みを気にする場合は、ビデオ会議システムの背景をぼかす機能や、自分で用意した背景を使える機能を積極的に使うとよいでしょう。

②モデレーター(進行役)を指名する
オンラインブレストにおいてモデレーターはとても重要なポジションです。現段階でのビデオ会議システムでは、音声情報は残念ながら単線の線路と同じ。つまり、同時には一人しか発言できません。そうなるとメンバーの中に話が長い人がいると時間がなくなってしまい、せっかくの他の人の発想が埋没してしまう可能性が高くなります。そのため、モデレーターが議論の流れを整理し、より多くの発想を引き出すことが肝要です。

また、事前の議題共有を行い参加者が可能な限り事前の準備をした上で参加してもらい、参加者全員に議題を忘れさせないようにモデレートすることで、効果・効率的な議論を進めることができます。

ブレインストーミングの最後にとりまとめを行い、ネクストステップを明確にすることもモデレーターの重要な役割の一つです。

③アイスブレーキングをする
ブレストをしていると、発想やアイデアが立て続けに広がっていくのを感じたことがあるのではないでしょうか。いかに早い段階でこの状態に持っていくかがブレストを効率よく成功に導くコツです。

グローバルでのブレストとなると、いろいろな国と地域からメンバーが参加しており、時間が限られることがほとんどです。その為、短時間でこの状態に導くためにアイスブレーキング(打ち解けた雰囲気を作ること)が重要視されます。事前に何名かをアイスブレーカーに指名しておくという手段も取られます。

④ グループを小分けにする
大人数の会議になると発言が活発になりにくくなるのは対面でのブレストでもオンラインでも同じです。ブレストの初期の段階から最大4~5人の小さなグループに一旦分けて、各個人の発言を促すという方法も効果的です。前項のアイスブレーキングにもつながります。この小さなグループで出たアイデアを共有し合い、全体での活性化につなげていきます。

⑤ チャットを活用
ビデオ会議において音声情報は単線の線路と同じと述べましたが、それを補足する手段があります。それが近年ビデオ会議システム上で組み込まれているチャット機能です。その場で音声として発言できなくても、出てきたアイデアをすぐにチャットに載せることで、アイデアが埋もれることを防ぎます。

モデレーターはチャットで流れるアイデアも拾い上げ、会話にフィードバックすることでそこからさらに深めることもできます。これは従来のビデオ会議システムにはなかった機能で、オンラインでのビデオ会議だからこそ可能になった手段です。

⑥ アイデアの可視化を行う
書記を決めて会議内容を常に共有しておき、だれでも書き直せるようにすることで生み出したアイデアを埋もれさせないようにすることができます。会議を録音/録画する機能が使えるシステムであれば、このシステムを使うことも有効です。

また、情報を可視化する方法として、オンラインでのマインドマップを作る機能を同時に使用することで視覚的な刺激を与えることができます。

⑦ 静寂の時間を作る(クワイエット・ストーミング)
「静寂」の時間もアイデアを生み出す源になります。沸騰させた頭に一度差し水をして再度沸騰させると、気づかなかった新しい世界が広がります。例えば5分間休憩を取ってその間に参加者それぞれにアイデアを書き出してもらい、その後に見せ合うという手法です。


これまでの会議の方法をビデオで再現するという考え方ではなく、新たな手段として、最新の機能を生かしながら進化させていくことがスタンダードになっていくと感じています。

いつかは、情報の経路(次元)がもっと増え、自分の体感や感情までも電子情報で遠くに伝えることができるようになる可能性もあります。テクノロジーの進化は新たな発想法を生み出すことでしょう。

六代目山口組などが自警団を結成、コロナ禍で任侠道を貫く…そんなヤクザは「必要悪」か

 ヤクザ、暴力団が「反社会的勢力」と位置づけられて久しく、もはや「必要悪」ではないといわれることが多くなった。必要悪を「悪い面もあるが、社会としては、ないよりあったほうがいい存在」とした場合、果たしてヤクザは、もはや必要悪でもないのだろうか。

 社会通念上、ヤクザが「絶対悪」と明確に定義されるのならば、その存在の是非を論じるまでもない。だが、現在、社会も政治もヤクザの存在を許容している。どれだけヤクザに対する厳罰化が加速しても、それはヤクザの行為を締め付けるものであって、その存在自体を違法とはしていない。

 ヤクザが絶対悪で、存在すべきものではないという社会的合意があれば、権力は結社罪などを作り出し、ヤクザ組織を壊滅させるために動き出すことはできるだろう。海外では、マフィア組織を否定し、そこに身を置くことを違法としているケースもある。しかし、日本のヤクザは今も根絶されることなく存続できている。

 日本のヤクザ組織は、海外マフィアとは組織形態や体質が異なっている。あくまで一般論だが、海外マフィアは、組織内に血の結束があったとしても、外部に対しては違う。他者に対して、自己の利益のためなら、犯罪を犯すことに躊躇がない。だが、日本のヤクザ組織は、精神的な真髄を軸に形成されている。いうなれば、どの組織であっても、根底に流れるのは任侠道なのだ。それは現在、対立関係にある六代目山口組神戸山口組とにおいても、同じである。仁義を重んじ、自己犠牲を厭わず弱き者を助けるという任侠道を歩むべきと結成された組織を、社会は否定しないし、絶対悪とはしない。

 終戦直後の日本は、現在の「新型コロナウイルス問題」などとは比較にならないほどの国難に見舞われていた。治安においてもそうだ。だが、混乱する戦後、社会に一定の秩序が保たれたのは、ヤクザが組織的に自警団の役割を果たしていたからだ。その後も、現在に至まで治安維持の一端を担ってきたのは事実である。それは為政者のみならず、市民もが無意識に認めてきたのではないだろうか。ヤクザが抱える任侠道を求めてきたのだ。

 そして今、その任侠精神が全国各地で発揮されている。

 現在の日本は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、外出自粛要請がかけられており、飲食店を始め、どの企業や事業も経済的に大打撃を受けている。経済的に追い詰められれば、必然的に治安は悪化する。悪化すればするほど、犯罪が生まれやすい状態が生じてしまう。

 たとえば、現在、全国各地で休業店舗やオフィスへの空き巣の被害が多発し、コロナ問題を逆手にとった悪質な特殊詐欺が蔓延している。愛知県では、学校が臨時休校となったため、子どもが1人で自宅の留守番をしていたところ、2人組の男がガラスを割って侵入し、現金やクレジットカードを盗むという強盗事件まで起きている。そうした犯罪を少しでも防ぐために、ヤクザ組織が各地で立ち上がっているのは、あまり知られていない。

「現在、六代目山口組と神戸山口組は特定抗争指定暴力団に指定されており、警戒区域では組員が集まることができない。そのため、少人数のグループを何組もつくり、自警団として警戒区域内の見回りを続けている」(業界関係者)

 決して報道されることがない動きではあるが、これこそがヤクザにとっての義侠心というものなのだ。また、ある組幹部は、全国民に一律給付される10万円についても、このように語っている。

「当たり前だが、我々が受け取るわけにはいかない。どうしても受け取らなければならないのなら、どこかに寄付させてもらう」

 もちろん、ヤクザのなかでも考え方は人それぞれだろう。だが、多くのヤクザがこれまでも国難に対して立ち上がってきてみせたのは事実だ。震災が起きれば、たとえ売名行為だと揶揄されても、物資支援や炊き出しなどを行ってきた。年々、社会から排除されていく存在になっていたとしてもだ。

「困っている時に助け合うのは当たり前のこと。それを世間がどう取るかは関係がない。好きなように言えばよい」(某組織幹部)

 ヤクザが、必要悪か否かを論じる必要はないだろう。「困った時に助け合うのは当たり前のこと」。社会では希薄になりつつあるこの言葉をヤクザが持ち続ける限り、その存在がなくなることはないのではないか。

(文=沖田臥竜/作家)

●沖田臥竜(おきた・がりょう)
2014年、アウトローだった自らの経験をもとに物書きとして活動を始め、『山口組分裂「六神抗」』365日の全内幕』(宝島社)などに寄稿。以降、テレビ、雑誌などで、山口組関連や反社会的勢力が関係したニュースなどのコメンテーターとして解説することも多い。著書に『生野が生んだスーパースター 文政』『2年目の再分裂 「任侠団体山口組」の野望』(共にサイゾー)など。最新小説『忘れな草』が発売中

アベノマスク大量不良品の原因は安倍首相! 厚労省が品質懸念も官邸が「首相案件だから早く」と命令、医療品でない東南アジア製マスクに

 安倍首相による前代未聞の愚策「アベノマスク」。発表直後から「いまやることがそれか」と非難が殺到していたが、先行して配布がはじまっていた妊婦向け布マスクのみならず、全戸配布用の「アベノマスク」からも虫や髪の毛の混入、カビの付着などが確認され、厚労省と布マスクを納入した興和、...

パチスロ「1200G上乗せ」衝撃の動画‼「超特化」が「11分」‼


 数あるパチスロ機種の中でも、特に人気の高いジャンルの1つに「A+ART機」が挙げられる。

「A+ART」とは、リアルボーナスに加えてリプレイタイム(RT)を搭載、更に指示機能(AT)で出玉の傾斜を付けたマシンの総称。

 業界が培った主要技術の全てが詰まっている「パチスロの集大成」と言っても過言ではない。

 ART中のレア役は「上乗せ」と「ボーナス」の両方に期待が持てるので、ATの上乗せ以上のドキドキ感を味わうことができる。

 同ジャンルで、特に人気がある機種は『パチスロ ディスクアップ』だ。最低設定においても、完全技術介入で「出玉率103%」という超スペックを誇る。

 リーチ目と演出の絡みは秀逸で、違和感やスベリなど「パチスロ本来の面白さ」を際立たせている点も好評だ。

「A+ART」といえば『SLOT魔法少女まどか☆マギカ2』も見逃せない。本機はアニメ業界で社会現象を引き起こした「魔法少女まどか☆マギカ」のタイアップ機だ。

 既に撤去対象としてホールから姿を消した名作『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』の後継機で、前作と負けず劣らずの人気を誇っている。

 ART「マギカラッシュ」は純増役1.5枚、レア役による直上乗せだけでなく、「マギカクエスト」や「ワルプルギスの夜」などの特化ゾーンを絡め、出玉の山を形成していく仕様だ。

「マギカクエスト」は特殊なゲーム性を有しており、いわゆる「すごろく」のような形式。「転落マス」でリプレイ入賞をしない限り、チャンスは無限に継続する。

 パチスロ実戦において、同特化ゾーンの凄まじい威力が記録された動画が存在するのでご紹介したい。それは「1GAME TV」が配信する『まどかマギカ2を打ったら大事故が起きました』である。

 演者は同チャンネル看板の「ヨースケ」。常に遊技を楽しむ姿勢から、視聴者だけでなく、業界関係者からも好感度が高い。

 本動画の見せ場は「22分54秒」から始まる。特化ゾーンに突入し、順調な上乗せを見せる。そして、複数の転落回避を重ねた結果「1200G」の上乗せを達成した。

 特化ゾーンの終了は「34分20秒」であり、動画時間にして約11分も上乗せが継続していたことになる。
 
 今回の実戦において、ヨースケの投資は56000円。充分に「逆転」の射程圏内だ。この強烈な上乗せを是非一度ご覧になっていただきたい。 

パチンコ「あの名機」を存分に堪能!ホール以外でも「激アツ実戦」!!

 休業要請に応じず営業を続けるパチンコ店をとりあげたニュースが、連日のように報道されている。該当するホール名が公表されたこともあり、様々な反響が寄せられている状況だ。

「倒産ホールが発表されるなど深刻な事態。休業が閉店に繋がるケースも珍しくありませんから、営業を主張するホールの言い分も分かりますが…。他の業種と同様に、多くのホールは要請に協力しています。否定的な意見が出ることも当然かもしれません。

本当に難しい問題だと思いますけどね。緊急事態宣言が延長される見込みも高いですし。ただ、パチンコ店も公的機関の融資や保証の対象になる可能性が浮上しています。そうなれば、状況は変わってくるかもしれませんが…」(パチンコ記者)

 感染拡大防止のための制限は避けられない現状。とりあえず今は、1日も早く終息に近づけるための対応が求められることは自然のことだろう。少しでも事態が好転することを願うばかりだ。

 多くのユーザーも納得しているわけだが、それでも「パチンコ・パチスロを楽しみたい」といった声は多い。そのようなこともあり、ホールへ行かなくとも遊技を楽しめるアプリへの注目が高まっている。

 画期的システムを送り出し続けてきた「ネット」は、今年4月導入のパチスロ『スナイパイ71』を再現したパチスロシミュレーターアプリを発売。技術介入とAT、ハイパー融合で生まれた「新生スナイパイ」を自宅で堪能できるとあり反響は上々だ。

 サミーネットワークスは外出を自粛する人々への在宅支援を目的として、パチンコ・パチスロオンラインゲーム「777TOWN.net」上で、30日間無料キャンペーンを実施することを発表した。(4月22日~30日の期間に有料コースに登録された方限定)

 また、クレジットカード決済以外での登録者についても、コースの種類に応じてゲーム内通貨がプレゼントされるという魅力的な内容だ。【詳細は公式HPでご確認ください】

 ヒットメーカー京楽産業.も、自宅でパチンコ・パチスロアプリが楽しめるAndroid向けサイト「KYORAKUサプライズらんど」内のアプリダウンロードを無料とするキャンペーンを実施する(※入会に際しては月額費用が発生)。

 期間は4月27日から5月10日の18時まで。無料となるのはパチンコ・パチスロ計15機種だ。また、Google Play及びApp Storeで配信中の「パチンコ・パチスロAKB48」も、120円(税込)と大幅に値下げして配信される。ファン必見の激熱キャンペーンだ。

【詳細は「京楽産業.HP」でご確認ください】

JRA川田将雅「ハンデ」もらってもルメールに勝てない!? 昨年以上の勝ち星あげながら、早くもリーディング奪取が「絶望的」な理由……

 川田将雅騎手の悲願のリーディング奪取に早くも「審議」のランプが点灯したかもしれない。

 昨年は7月の段階で2位C.ルメール騎手に19勝差をつけ、セーフティリードかに思われたが、最終的に12勝差をつけられての2位に甘んじた。川田騎手にとってはタイトル奪取に向けて今年こその想いはより強くなったに違いない。

 4月27日現在、騎手リーディングトップをひた走る川田騎手は、昨年同時期の58勝を上回る69勝をあげている。勝率31.4%、連対率48.6%、複勝率60.5%はいずれもトップで文句のつけようがない。

 にもかかわらず、早くもリーディング奪取に「審議」のランプが点灯しているのはなぜだろうか。やはり、気になるのは昨年返り討ちにあった相手であるC.ルメール騎手の成績である。

 勝率、連対率、複勝率は川田騎手が上ではあるが、2位のルメール騎手との差はわずか9勝でしかない。ルメール騎手もまた、昨年同時期の43勝を上回る60勝をあげている。

 昨年よりも川田騎手が11勝を上乗せしたのに対し、ルメール騎手はそれより上の17勝なのだ。

 15勝差あった昨年同時期と比べて、今年は9勝差でしかない。昨年以上に勝ちながら、差が広がるどころか縮まっているのだから、川田騎手にとっては脅威だろう。昨年は15勝だった中内田充正厩舎の騎乗馬での勝利が、今年は8勝にとどまったことも痛い。

 重賞レースの成績も数字が伸び悩んでいる理由にもなっているだろう。確勝級の平場で勝ち鞍を稼ぐスタイルは両者とも似ているが、重賞レースとなると圧倒的に川田騎手の成績が見劣ってしまう。

 川田騎手は19鞍に騎乗してすべて4番人気以内。内訳は1番人気2勝、3番人気1勝の勝率15.8%で、全体成績の勝率31.4%の約半分である。

 対するルメール騎手は同じく19鞍に騎乗してすべて5番人気以内。内訳は1番人気2勝、2番人気1勝、3番人気2勝の勝率26.3%で、全体成績の勝率28.2%からそれほど落ちていない。

「ルメール騎手が新型コロナの影響で中止となったドバイ国際競走の関係で3週間も騎乗できなかったにもかかわらず、ルメール騎手との勝ち数の差がドバイに出国する前とほぼ変わっていません。重賞でも断然人気に推されたきさらぎ賞(G3)のアルジャンナ、小倉大賞典(G3)のヴェロックス、阪神大賞典(G2)のキセキで敗れたイメージもよくないですね。

 さらにこれからは天皇賞・春(G1)から安田記念(G1)まで6週連続のG1開催があります。昨年の川田騎手はJRAのG1をクリソベリルのチャンピオンズC(G1)しか勝てなかったように、苦手としていることもネックになりそうです。昨年は秋に逆転されましたが、今年は宝塚記念(G1)まで持つかどうか……」(競馬記者)

 日本人騎手のリーディングは2016年の戸崎圭太騎手を最後に、17~19年とルメール騎手が3連覇している状況だ。このままいくとルメール騎手の4連覇が濃厚かもしれない。

 4年ぶりとなる日本人騎手リーディング奪還のためにも、川田騎手の踏ん張りに期待したい。

隠されたコロナ死者はやはりいた! 日本法医病理学会の解剖医アンケートで「死亡者のPCR検査を拒否された」の回答が多数

 日本の新型コロナ死亡者をめぐる疑惑が、とうとう決定的になった。解剖医が新型コロナ感染が疑わしいと判断した死亡者でも、保健所などから検査を拒否されてしまうケースが多数あることを「日本法医病理学会」が発表したのだ。  そもそも、新型コロナ死亡者が政府や自治体の発表よりも数多...