へずまりゅう、釈放されツイッター再開が物議…「一日でも早く社会貢献したい」に批判も

 YouTube上で迷惑行為を繰り返し公開し、「迷惑系ユーチューバー」「底辺ユーチューバー」などとして名を馳せ、愛知県警、大阪府警に逮捕されていた「へずまりゅう」が釈放された。

 へずまは10月22日、自身のツイッターを更新。「今は身体を悪くしたから治療しちょる」と述べ、現在は治療中であることを明かした。

 へずまは7月、岡崎市内のスーパーで会計前の魚の切り身を食べたとして窃盗容疑で愛知県警に逮捕された。逮捕されたのち、新型コロナウイルスに感染していたことが判明し、しばらく治療を受けていたが10月16日になって、大阪市内の洋品店でブランド品を偽物だなどと騒いだとして信用毀損や威力業務妨害の容疑で大阪府警に再逮捕された。

 へずまはツイッターで自身の体調について、「食べた物を毎回吐くので胃液で肺を痛めて吐血する状態」と説明。さらに、事件に関しては「様々な条件があるから完全に自由になった訳ではない」「事件や捜査関係については一切話したらダメなので全てが終わり次第説明する」として、現在は詳細を語れないと述べた。そして今後について、「今は身体を治したいし一日でも早く社会貢献したい」と語った。

 へずまに対しては一部で擁護・応援する声もあるが、他人に迷惑をかけて炎上することで知名度を高めてきたことから、厳しい意見が多い。それらをふまえてか、自身に宛てたられたメッセージを見て、「嬉しい内容もたくさん来てたし元気出たよ。悲しい内容もあったけど俺がしたことやから」と、思いを綴っている。

「逮捕されたあと、へずまの両親は『週刊女性』(主婦と生活社)の取材に対し、『涙も枯れるほど泣いた』『首を吊ることも考えた』などと苦悩する様子を見せています。そんな両親の苦しみを知ってか知らずか、へずまは『知名度は十分得られた』『今後のビジョンもある』などと、今後の活動について含みを持たせた発言をしています。YouTubeでの活動は事実上、ほぼ不可能だと思われますが、動画配信サイトはほかにもたくさんあります。へずまは、そんな有料の会員サイトなどで活動する可能性もありますね」(芸能記者)

 へずまがツイッターを更新すると、フォロワーからは歓迎する声や体を気遣う声が出た。しかし、それよりはるかに多くの批判が飛び交っている。

「他人にさんざん迷惑かけておきながら、しれっと戻ってくる気か」

「社会貢献したいって何を考えているのか。SNSから消えることが社会貢献だと思う」

 また、「へずまを増長させたフォロワーたちの責任も大きい」「他人に迷惑をかける人物を面白がっている人がいるから、さらに迷惑をかけている」など、ファンや支援者に対して苦言を呈する声も少なくない。

 へずまは23日、釈放されたあとに投稿したツイートを消している。それが本人の意志によるのか、誰かから消すように指示されたのかは定かではないが、今後のへずまの行動と裁判の行方に関心が集まる。

(文=編集部)

JRA「武豊落馬で馬券が紙くず」!! 名伯楽が「ジャパンC(G1)」で牡牝3冠馬三つ巴を希望!? ノーザンファーム13年ぶりの屈辱? 打倒コントレイルはあの馬に託された!? 『みんなのKEIBA』ヤラカシからの挽回にも期待したい【週末GJ人気記事総まとめ】

 さまざまなGORAKUを心から愛する「GJ」。今回も、今週人気だった競馬記事を下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!

■JRAデアリングタクト「ゴリ推し放送」に非難轟々!? フジテレビ『みんなのKEIBA』秋華賞(G1)「2着馬」一度も名前呼ばれずレース終了の悲劇

ライター「A」:恒例のようになっていますが、またしても『みんなのKEIBA』がヤラカしたみたいです。

デスク「Y」:レースが始まる前からグッダグダだったよねぇ。実況はデアリングタクトばかりフューチャーしてて、あれじゃ他の馬がどうなったのか全然わかんないよ。

ライター「A」:史上初となる無敗の3冠牝馬が誕生したので、興奮しすぎてしまったのかもしれないですね。

デスク「Y」:「咲いた、咲いた三冠の花!」なんて言ってたけど、なんか上手いこと言ったろう感が強すぎた気がしたなぁ……。競馬史に残る名場面としてファンの記憶に残るからその気持もわかるけど。

ライター「A」:確かに。自分は「世界のホースマンよ、見てくれ! これが日本近代競馬の結晶だ!!」って、実況アナが叫んだディープインパクトの3冠達成の瞬間は今でも覚えています。

デスク「Y」:ボクはナリタブライアンが3冠達成のときが一番かなぁ~。兄のビワハヤヒデが引退した直後だったから、「弟は大丈夫だ!」って「競馬実況の神様」こと杉本清氏が連呼していたんだよね。

ライター「A」:今週末にある菊花賞で挽回してもらいたいですね。どんな名言が飛び出すのでしょうか?

デスク「Y」:『コントレイル! 前は壁!!』以外でお願いしま~す。

ライター「A」:ヤメて! それシャレにならないやつ!!

■JRA「コントレイルVSデアリングタクト」にアーモンドアイ緊急参戦!? 国枝栄調教師「ジャパンCで待ってるぞ!」三冠女王対決に堂々の宣戦布告

ライター「A」:国枝栄調教師が、デアリングタクトの杉山晴紀調教師に『ジャパンCで待ってるぞ!』と冗談交じりに“宣戦布告”をしたのだとか。

デスク「Y」:かっくぃ~~。これで出走するのがアーモンドアイじゃなくて、同厩のマジックキャッスルだったらズッコケちゃうけど~。

ライター「A」:現時点ではアーモンドアイの動向は不明ですが、国枝厩舎からは昨年のジャパンCで2着したカレンブーケドールが出走を表明しています。

デスク「Y」:でもアーモンドアイって「香港カップ」と「香港マイル」に予備登録してるんだよね(※当該記事)!? 間隔も短いし、やっぱり難しいんじゃ……。

ライター「A」:とりあえず登録をすませて、天皇賞・秋(G1)の結果次第で再度検討するって感じなんでしょうか。

デスク「Y」:できたらコントレイルも含めて、「アーモンドアイVSコントレイルVSデアリングタクト」なんて豪華すぎる1戦を見たいけどなぁ。そこに外国調教馬も加わったらさらにサイコー! いやもう天と地がひっくり返るような騒ぎになっっちちょうんだ!?!?

ライター「A」:興奮しすぎて舌噛まないでください。

■JRA「歴史的屈辱」秋華賞(G1)13着リアアメリアが最先着ノーザンファームの壊滅……2017年生まれ「509頭」から選ばれたエリートが「5頭」デアリングタクトの前に散る

ライター「A」:ノーザンファーム生産馬は秋華賞も勝てませんでした。菊花賞で有力視されているコントレイルもノースヒルズで生産された、非ノーザンの馬ですし、2006年以来に3歳G1レース全敗も視野に入ってきました。

デスク「Y」:ディープインパクトが3冠に輝いた次の年ってことは、メイショウサムソンが日本ダービー(G1)を勝った年だよね。ほかはっと、どれどれ資料を出しましょうか。パソコンをポチッとな。………あ~~~、なるほど。ノーザンファームの馬は、アドマイヤ軍団&武豊騎手のコンビが上位に入ったけど、優勝できなかったのかぁ。懐かしいなぁ。

ライター「A」:今年の菊花賞でノーザンファーム生産馬は、マンオブスピリット、ヴェルトライゼンデ、ダノングロワール、アリストテレス、サトノフラッグらがいます。打倒コントレイルを果たし、3歳G1全敗を阻止できるかが注目です。

デスク「Y」:そうそう、桜花賞(G1)はキストゥヘヴンとアンカツさんが勝ったのよね。大外からズバッと伸びてきたんだった。あと菊花賞も思い出深いなぁ。ソングオブウインドが乾坤一擲の走りで優勝してねぇ。

ライター「A」:聞いてますか~? 14年前から戻ってきてくださ~い。

■JRA武豊まさかの〇〇で「馬券が紙くず」……。菊花賞(G1)「コントレイル×ノースヒルズ軍団」がアノ悪夢を払拭へ

ライター「A」:コントレイルを生産したノースヒルズの悲願である菊花賞制覇が目前となってきました。

デスク「Y」:ノーリーズンは無念の落馬だったねぇ。あとノースヒルズの馬で菊花賞制覇を期待されていたのはワンアンドオンリーだっけか。まさか、見せ場すら作れずに惨敗するとは思わなかったけど。

ライター「A」:馬群の外を走らされしまって、最後の直線では脚が残っていませんでしたね。管理する橋口弘調教師の「これが菊花賞。ダービー馬が菊花賞を勝てない理由がわかった」という言葉が印象的でした。

デスク「Y」:3冠馬はいるけどね。ダービー&菊花賞の2冠馬っていえば……タケホープか。競馬仲間とよくこういうクイズを出し合っていたなぁ。ライバルはハイセイコーってね。

ライター「A」:もう競馬の中では『古典』といってもいいレベルの話しですね。

デスク「Y」:『競馬の生き字引き』と呼んで~~~。

ライター「A」:さっきからPCの画面をガンガン見ているじゃないですか……。

■JRA “コントレイルに一矢報いる”逸材に「大誤算」!? 菊花賞(G1)頼みの新パートナーは大ハズレの「迷采配」か

デスク「Y」:今週は秋華賞の振り返りもよく読まれたけど、やっぱり菊花賞関連の記事が多く読まれる傾向にあったよね。

ライター「A」:これはブラックホールの記事ですけど、他にはどんなのが人気だったんですか?

デスク「Y」:C.ルメール騎手が騎乗予定のアリストテレス(※当該記事)、日本ダービー(G1)3着のヴェルトライゼンデ(※当該記事)とかかな。

 あとは菊花賞(G1)で散った二冠馬(※当該記事)や競走馬だけではなく3冠馬の背中を知る騎手に注目した記事(※当該記事)も伸びたねぇ。読まれた方には厚く御礼を申し上げます。

ライター「A」:やっぱりみんな気になっているんですね。さてコントレイルは3冠を達成できるのでしょうか? 菊花賞の発走は25日の15時40分です!
(構成=編集部)

パチスロ「吉宗3」を脅かす!? 50%で「大量出玉」の隠れた「名機」

 大都技研の渾身作『吉宗3』が高稼働を続けている。その理由はコンテンツの知名度だけではない印象だ。

 BB(疑似ボーナス)が成立すれば獲得期待枚数は約711枚という充分な出玉性能を有しており、それを「自力」で獲得できる点が好評を得ている。

 疑似ボーナス当選時点ではATの種類が確定しておらず、「将軍リプレイ」よりも先に「7揃いリプレイ」を引けばBB成立というゲーム性だ。

 BB比率は約55% と非常に現実的。いわゆる「3戦突破型」と呼ばれる6号機と比べても、圧倒的に「やれる感」のある仕様である。

 さらに1G連や上位特化ゾーンなどが絡めば1撃1000枚以上も射程圏内となり、期待感のある遊技を楽しむことができるのだ。

 そんな『吉宗3』の「やれる」スペックだが、非常に酷似した性能のマシンが存在したことはご存知であろうか。

 その機種は『カードバトルパチスロ ガンダム クロス オーバー』である。

 本機のAT「クロスオーバーラッシュ」は純増約4.3枚で30G+α。1セット約100枚以上の増加が期待でき、継続率は約80%となっている。

 当選時は約50%でATか疑似ボーナスに振り分けられ、どちらが成立するかで今後の展開が非常に異なるスペックだ。

 最大6セットとなっているが、コンプリート後は1周期で当選濃厚となるスペシャル周期へと突入し、数珠つなぎで大量出玉の獲得も夢ではない。

 ATは自力バトル形式となっており、ベルナビの順番が非常に大きな意味を持つ。「レベルアップパート」と「バトルパート」が存在し、前者で「1stナビ」の攻撃力を上げ、後者で押し順に応じたダメージを与えていく。

 最終的に敵キャラクターを撃破できれば次セット継続となり、バトルの内容によっては勝利ストックなどを獲得することも可能だ。

 どちらも「50%以上で大量獲得」という共通点を持ち、非常に自力感溢れるゲーム性は互いにひけをとらないだろう。

 通常時は周期抽選を採用しており、小役のタイミングによって手持ちのカードがレベルアップする。周期終了後に必ずCZへ移行し、育てたカードで突破を目指す。

 天井は8周期(約930G)となり、当周期ではCZ失敗でも当選となるが、突破した場合はAT濃厚という特典も存在する。尚、天井周期での総合的なAT当選確率は約73%だ。

 メイン機種ではなく、バラエティコーナーに鎮座するレア台となっているが、非常に魅力的なスペックといえるだろう。

 ご興味のある方は是非本機をチェックしてみてはいかがだろうか。

(文=大松)

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JRAレシステンシアのエリザベス女王杯(G1)挑戦に現実味!? マイルCS(G1)と両睨みも、「2億円超」弟が今後を占う?

 24日(土)、東京競馬場5Rの新馬戦(芝2000m)には、ノーザンファーム期待の良血馬が満を持して登場する。昨年7月のセレクトセールで、2億3000万円(税抜)という高額で取り引きされたグラティアス(牡2歳、美浦・加藤征弘厩舎)だ。

 半姉は昨年の阪神JF(G1)を制したレシステンシア。2億円超で取り引きされたグラティアスだが、セレクトセールが開催された昨年7月はまだレシステンシアがデビューする前。もしG1馬の弟という肩書を得たあとであれば、その額はさらに高騰していたことだろう。

 21日の最終追い切りは、美浦南Wで3頭による併せ馬を敢行。レースでも手綱を取るC.ルメール騎手を背に、馬なりで66秒9—51秒0—37秒2-13秒0をマークした。

「加藤征調教師も『ひと追いごとに良くなっている』と話しているように、追い切りを重ねるごとに動きは良化しています。姉のレシステンシアは圧倒的なスピードを武器とするマイラータイプですが、この仔(グラティアス)はパワーも兼ね備えています。来年のクラシック路線を歩む可能性はかなり高いと思いますよ」(競馬誌ライター)

 奇しくも姉のデビュー戦も昨年の10月。そこから無傷の3連勝で2歳女王に輝いたのは記憶に新しい。弟もデビュー戦からそのポテンシャルの高さを示すことはできるだろうか。

 もしグラティアスが強い勝ち方を見せれば、姉レシステンシアの次走にも影響を与える可能性がある。

「レシステンシアは2着に終わったNHKマイルC(G1)後に軽度の骨折が判明しました。秋華賞(G1)には間に合わず。次走はエリザベス女王杯(G1)、もしくはマイルCS(G1)を目標にしていると、所有するキャロットファームが発表済みです。これまでマイルまでしか経験がないため、2200mのエリザベス女王杯が復帰戦の候補に挙がるのは意外でしたが、弟のパフォーマンス次第では、その挑戦もあるかもしれません。

ノーザンファーム生産馬ということで、他の有力馬との使い分けや鞍上の手配なども絡んでくると思いますが、弟の結果次第で、姉の今後の選択肢も変わってくるでしょう」(同)

 レシステンシアの今後を占うことになるかもしれない一戦で、グラティアスは期待に応えることはできるか。そして、1年前の姉と同じように出世街道を歩むことはできるのだろうか。

NiziU・ミイヒ、一時活動休止…体痩せ細り・スランプ、運営元のケア体制に懸念の声も

 23日、人気急上昇中の9人組ガールズグループ「NiziU」のメンバー・MIIHI(ミイヒ)が、当面の間、体調不良のため治療と休養に専念すると発表された。NiziUは公式サイト上で「体調不良が続いていましたため、医師と相談の結果、十分な休養が必要とのアドバイスを受け、本人の健康を第一に考え、当面治療と休養に専念することにいたしました」と報告。さらに「活動再開につきましては体調が回復しだい、また改めてご案内させていただきます」と説明している。

 NiziUは、ソニーミュージックと韓国のエンターテインメント会社JYP Entertainment(JYP)が昨年に始めたオーディション企画「Nizi Project」で選抜された、女性メンバー9人から構成されるグループ。今年6月にプレデビュー作としてデジタルミニアルバム『Make you happy』が配信され、リード曲『Make you happy』のMVの再生回数が1億回を突破するなど、その人気は社会現象になりつつある。

 今回、ミイヒは正式デビューとなるシングル曲『Step and step』の発売(12月2日)直前での一時活動休止となったわけだが、テレビ局関係者は語る。

「『Nizi Project』でのオーディションの軌跡は、動画配信サービスのHuluで配信されてきましたが、Huluの親会社である日本テレビはNiziUにかなり注力しています。朝の情報番組『スッキリ』でも頻繁に近況を取り上げ、生出演も果たしていますが、NiziUを取り上げると瞬間的に視聴率が跳ねたり、SNS上で話題になったりするため、日テレも強力なコンテンツとして猛プッシュしているわけです」

J.Y. Parkから高い評価

 ミイヒといえばオーディションの段階からプロデューサーのJ.Y. Parkに「練習生として評価をするべきか、歌手として評価をするべきかわからないぐらい、まったく練習生には見えませんでした」と言わしめるほど、抜きん出た実力を発揮していた。NiziUに詳しい週刊誌記者はいう。

「グループ内でも1、2を争うほどの人気メンバーですが、『NiziU 9 Nizi Stories』(Hulu)ではオーディションの過程でパフォーマンスに対しJ.Y. Parkから厳しい評価を受けるなど、スランプに陥っていたことも明かしており、その繊細な精神を心配する声もファンの間にはあります。

 また、オーディションが進むにつれて、ミイヒの痩せ細りぶりにも心配の声が広がり、J.Y. Parkも『ご飯たくさん食べてね。少し痩せているから。わかった?』と声をかけるほどに。9月に放送された音楽特番『THE MUSIC DAY』(日テレ系)に出演した際は、メンバーのなかでミイヒだけ衣装が長ズボンだったため、細くなった脚を隠すためではないかとネット上ではちょっとした騒動にもなりました」

 また、芸能事務所関係者はいう。

NiziUのメンバーたちは、日本の家族と離れて韓国でかなりストイックな合宿生活を送っていたようです。加えて、一瞬のうちで日韓で注目される大人気アーティストになり、大きなプレッシャーのなかで正式デビューに向けてこなさなければならないタスクも山ほどあり、ミイヒもそうした環境に激変に、気持ちと体が追い付かなくなってしまったのかもしれません。

 ミイヒはまだ16歳で、メンバーも全員が10代ですが、彼女たちの心のケアをする体制がしっかり整っているのかが、少し心配されます。特に韓国では一時期、芸能事務所からアイドルグループが過酷な労働や契約内容を強いられていた実態が問題となっていただけに、NiziU運営元の内外からしっかりとメンバーたちの心身の状態を見守る体制が必要だと感じます」

 ミイヒには今はゆっくりと心身を休めて、また元気な姿を見せてほしい。

(文=編集部)

 

『ヤクザと家族 The Family』が描いた苦悩と可能性の“リアル”【沖田臥竜コラム】

 観れば観るたびに、おもしろさと深みが増す映画というものがある。前回気づかなかった点が、観賞を重ねるたびに理解できてくるということもある。上映環境やその時の心理状況で、観え方が大きく左右される部分もあるのだろう。

 試写会というものに初めて行ってきた。筆者が監修した映画『ヤクザと家族 The Family』(来年1月29日公開/藤井道人監督)のものだ。それまでの同作の試写会で、数多くの関係者が号泣していたことは聞いていたし、作品自体、私は何度も観てきていた。そのため、ストーリーも映像もすべて頭の中に入っていた。だが、スクリーンで初めて観る『ヤクザと家族』に、私は圧倒されてしまっていた。初めて出会う作品のような錯覚すら覚えたのだった。そして、私自身がスクリーンに映し出されたときは、「あっ、オレか……」と、なんだか不思議な気分になっていたのであった。

 タイトルに「ヤクザ」と入るために、誰しもが切った張ったの任侠ものを連想させるのではないだろうか。確かに、綾野剛演じる主人公はヤクザの組員だ。しかし、ヤクザの世界を軸にしたヤクザ映画かといえば、そうではない。言葉は悪いが、これまでのヤクザ映画の世界観がちっぽけに感じてしまうほど、この作品には“リアル”が存在している。ヤクザといっても人間だ。特別な存在ではない。だからこそ、そこには誰しもが感じる喜怒哀楽や、愛すべき人、守るべき人、対立する人などとの人間模様が存在するのだ。

 私はこの作品に携わることになってから、脚本に描かれた主人公に自分自身が投影されているように思えて仕方がなかった。それだけに、出来上がって映像を見ていても、何度も胸が苦しくなった。

 実際、私は執筆やテレビ出演などの際に、元ヤクザという肩書きを使うのが嫌で嫌で仕方がなかった。それは今も変わらない。だからといって、ヤクザの道を選んだことに後悔しているかといえば、それは違う。良くも悪くも自分で決めたことだ。そこだけは否定したくない。

 罪深き業(ごう)を背負う覚悟で、自らヤクザ渡世へと入った。それでも自ら選んだ道とは言え、言葉にできない想いはずっと抱えている。カタギになって一生懸命に生きようとすればするほど、そうした過去が影響してくるという現実に苦しさだって募る。それは誰のせいでもない。ヤクザという世界に入った私のせいなのだ。

 そういったヤクザたちの心理を含めて、生活のディテールから大局的な社会の流れまで、この作品の中には詰め込まれていて、決して現実離れすることなく、どこまでもリアルさが追及されているのである。ここまで、ヤクザを社会の中の一員として、ひとりの人間として描き出した、昨今の時代背景に沿った作品を私は観たことがない。

 何度も泣ける。いや何度も泣かされる。エンドロールが流れて、私の名前がクレジットで下りてきた時、この映画に携われたことを誇りに感じていた。同時に、ヤクザであった過去がこうした形で報われ、今の自分の存在に繋がっていると気づかされたのだった。

 とにかく劇場で、多くの人にこの作品を体感してほしい。あまり勝手なことは言えないが、この作品に携わったおかげで、違う映画の監修もすでに決まっている。取材協力として加わった大型連続ドラマの仕事もやり終えている。そして、詳しいことはまだまだいえないが、地上波の連続ドラマの原作も決定している。

 いろいろな意味で、この映画は私にチャンスを与えてくれた。生きていくということは、楽しいことばかりではない。今だっていろいろな苦悩を抱えながら暮らしている。どれだけ頑張っても報われないこのだって世の中には存在する。

 それでも、決してこの世の中に押しつぶされることなく頑張り抜いてやろうと、試写会の帰り道、暗闇がかった秋空を見上げて強く思ったのだった。

(文=沖田臥竜/作家)

●『相剋 山口組分裂・激動の365日』
沖田臥竜+山口組問題特別取材班・著/サイゾー・刊/定価1300円+税

2015年に勃発した山口組分裂騒動が大きく動いた!六代目山口組・髙山清司若頭が出所した昨秋から、神戸山口組内部が揺動し始めた今日までの1年間に何が起こってきたのか? 同問題を取材し続けてきた作家・沖田臥竜が独自の情報網から浮かび上がらせた、核心に踏み込むドキュメンタリー。
以下のサイトでは、著者のサイン本を特別販売中
「サイゾーブックストア」 https://cyzo-two.shop-pro.jp/

●沖田臥竜(おきた・がりょう)
2014年、アウトローだった自らの経験をもとに物書きとして活動を始め、『山口組分裂「六神抗」』365日の全内幕』(宝島社)などに寄稿。以降、テレビ、雑誌などで、山口組関連や反社会的勢力が関係したニュースなどのコメンテーターとして解説することも多い。著書に『生野が生んだスーパースター 文政』2年目の再分裂 「任侠団体山口組」の野望』(共にサイゾー)など。最新作に、数々の未解決事件のその後に迫った『迷宮 三大未解決事件と三つの怪事件』(同)がある。

NiziUミイヒが体調不良を公表 韓国合宿から激痩せしていた

正解のないWEBマガジン~wezzyより】

NiziU公式Instagramより

 NiziUのミイヒがデビュー目前にして休養に入ることが、10月23日に発表された。理由は体調不良が続いているためだ。

 NiziUの公式サイトではミイヒの活動休止について、「最近の活動において体調不良が続いていましたため、医師と相談の結果、十分な休養が必要とのアドバイスを受け、本人の健康を第一に考え、当面治療と休養に専念することにいたしました」と説明している。活動再開の時期は体調の回復をみて発表するという。

 NiziUは12月2日にデビューシングル「Step and a step」をリリースする予定。ミイヒの現状は「治療を受けて徐々に体調も回復してきている状態」だというが、このリリースに伴うプロモーション活動に参加するかは未定だ。

JRA菊花賞(G1)西山茂行オーナーが語った「異端の逃亡者」誕生秘話。グレード制導入以降「唯一」逃げ切ったセイウンスカイの伝説【特別インタビュー】

 今週25日に京都競馬場で行われる菊花賞(G1)。史上3頭目の無敗三冠を狙うコントレイルに対し、逆転候補の筆頭格として挙げられているのがバビットだ。

 ラジオNIKKEI賞(G3)、セントライト記念(G2)と重賞連勝中のバビット。だが、その脚質から「菊花賞を勝つのは極めて難しい」と言われている。何故なら、菊花賞が行われる淀の3000mを逃げ切るのは、“ほぼ”不可能だからだ。

 だが、そんな「至難の業」を実際にやってのけた馬がいる。1998年のセイウンスカイだ。

 1984年のグレード制導入以降、菊花賞の逃げきりを完遂したのはセイウンスカイだけであり、グレード制導入以前でも1959年のハククラマまで遡る。それも勝ち時計3:03.2は、当時の世界レコードだった。これだけを見ても、セイウンスカイが如何に異端の怪物だったのかが窺える。

 そんなセイウンスカイだが一歩間違えれば、競走馬としてデビューしていなかった可能性もあるほど、デビュー前はエリートとは程遠い存在だった。

 日本競馬におけるハイペリオン系「最後の大物」といわれる異端の怪物は、どのようにして、そして何故、誕生したのか。父シェリフズスターを導入し、セイウンスカイを世に送った西山茂行オーナーに“伝説”を紐解いてもらった。


――菊花賞も近いということで、1998年の菊花賞馬セイウンスカイについてお聞きいたします。西山牧場では、まず父のシェリフズスターを購入されていますね。

西山オーナー 懐かしい話ですね。シェリフズスターは種牡馬として購入したんじゃなくて「ジャパンC(G1)を勝とう」と思って買いました。

――現役の時に購入されたのですね。確かに、シェリフズスターはコロネーションC(G1)サンクルー大賞(G1)を連勝するなど、欧州の一流馬でした。当時のジャパンCは、まだまだ外国馬が圧倒的に強い時代。十分にチャンスがあったと思います。

西山オーナー ところが輸入直前に屈腱炎を発症して。それで種牡馬として引き取ることになって。シンコウラブリイ(1993年マイルCSの覇者)と同じポッセの血統(シェリフズスターの父と、シンコウラブリイの母父)で「日本でも受けるかな」と思ったんだけど、本当に(産駒が)走らなくて……。

西山牧場でもたくさん付けたんだけど、まったく走らなかった。結局、セイウンスカイの世代にも27頭の産駒がいたんだけど、ちょうど牧場の社長が私に切り替わった時で「3頭」だけ残して、残りは全部売却しました。

――その3頭の中から、セイウンスカイが出たわけですね。オープン勝ちまで出世したセイウンエリアもいましたし、やはり西山オーナーの方で厳選された期待馬を手元に残したんでしょうか。

西山オーナー いえ、そりゃ単なる「運」ですよ。

――運なんですか!? 西山オーナーの相馬眼とか……。

西山オーナー ありません、ありません(笑)。本当に期待してなかったので、全部売るつもりでした。そんな中で、牧場のスタッフと保田(一隆)調教師が「これ、ちょっと良い馬だから、やらせてほしい」という話になって。

――それがセイウンスカイ。

西山オーナー 正直、それでも全然気にしていませんでした。正月明け1月5日の中山1600mの新馬戦でデビューしたんですけど、大外の16番に入っちゃって……。

――中山のマイル戦はスタートすぐにコーナーがあるので、外枠が不利と言われています。

西山オーナー それもあって、まったく期待していませんでした。僕はちょうど、釣りバカ日誌の(作者)やまさき十三さんと中山競馬場で餃子を食べてたんですけど、セイウンスカイが途中で先頭に飛び出して、十三さんが

「おい、お前の馬、先頭走ってるぞ!」
「4コーナーまで、4コーナーまで……」
「まだ先頭だぞ!」
「まだまだ、どうせゴール前で止まります」

って言ってたら、5馬身も6馬身もちぎって勝っちゃって(笑)。

そしたら阿部幸太郎(競馬評論家)が「自分は長いこと競馬見てるけど、中山のマイルの新馬戦で大外枠を引いたのに逃げ切って、6馬身も離している馬は初めて見た」って言うのよ。

――衝撃的なデビュー戦だった。

西山オーナー それでも僕は全然信用していませんでした。なにせ、今までのシェリフズスター(の産駒)が走らな過ぎたから。

それで(皐月賞と同じ)中山の2000mを使うためにジュニアC(OP)に出た。当時、上原(博之)厩舎にメガヒットっていう評判馬がいたんですけど、それに「胸を借りるつもりで行こう」と思って。5馬身差で逃げ切っちゃった。

――いよいよ「これは本物だな」と。

西山オーナー 私はあのジュニアCを見て「ああ、これでウチの親父(西山正行さん)が死ぬ前に、牡馬クラシックに間に合った」と思いました。その時もう、パーキンソン病を患って自力で歩けなかったので、皐月賞を勝った時もみんなで支えてね……。

ただただ競馬が好きで、私財をなげうって牧場を作って、長いこと競馬をやってきたウチの親父に、どうしても縁がなかった男馬のクラシック。あの時のセイウンスカイを見て「最後の最後に間に合った」と思いました。

――まさかシェリフズスターから、最後にあんな大物が。当時はすでに種牡馬廃用になっていたことも、大きな話題になりました。

西山オーナー あの血統、デビューまでの色んな背景を考えますと、セイウンスカイという馬は、ただただ「西山正行をクラシックの表彰台に乗せるために生まれてきた馬」としか、説明のしようがないんです。

――確かに、セイウンスカイの母シスターミルにはその後、サンデーサイレンスやラムタラといったシェリフズスターよりも優れた種牡馬が配合されましたが、弟や妹はほとんど活躍できませんでした。

西山オーナー セイウンスカイは突然変異ですよ。今から考えても、何故あんな馬が出てきたのかわからない。

――引退後は種牡馬入りしましたけど、残念ながら期待されたような活躍はできませんでした。

西山オーナー お父さんのシェリフズスターも、お母さんのシスターミルも屈腱炎だったから脚元の弱い血統だったし、厳しいと思いながらも種牡馬入りしました。

私の方でも「なんとかセイウンスカイの血を後世に残そう」とニシノフラワー(桜花賞、スプリンターズS)に付けたんですけど、生まれたニシノミライっていう牝馬も全然走りませんでした。そのニシノミライにアグネスタキオンを付けたニシノヒナギクも全然走らず……。

――それでもセイウンスカイの血は細く長く繋がった。

西山オーナー そうなんですよね。そのニシノヒナギクにハービンジャーを付けたのが、ニシノデイジー(札幌2歳S(G3)、東京スポーツ杯2歳S(G3))。ここでようやくセイウンスカイの血が、再び日の目を見たわけです。

――まさにオーナーブリーダーの醍醐味ですよね。そのニシノデイジーですが、昨年の菊花賞ではC.ルメール騎手が騎乗して2番人気に推されるなど、大きな話題を呼びました。

西山オーナー ルメールなんて、私の中では「0%」でした。「乗ってくれるわけがない」と思っていましたから。あの時はセントライト記念(G2)の騎乗を見て、ずっと乗ってきた勝浦(正樹)を降ろそうと思って、代役の騎手を探すことになったんですよね。

京都のレースですから、関西の騎手にしようと思って「藤田伸二が現役だったら藤田だったね」なんて冗談を言っていたら「まず、武豊に聞こう」という話になりました。

――武豊騎手には当時、ワールドプレミア(この年の菊花賞馬)がいましたよね?

西山オーナー だけど「武豊」っていうプライドがあるから。川田(将雅)や福永(祐一)もいますけど、「まずは豊に聞こう」と。それで断られてから考えようと、武豊のマネージャーに連絡を取ったわけです。

そしたら「豊は乗れませんけど、ルメールなら乗れますよ」と。

――そうか、エージェント(騎乗仲介者)が同じ豊沢信夫さんで……。

西山オーナー 「え? 何かの間違えじゃないの?」と思いましたよ(笑)。それで当然、こちらとしても「じゃあ、ルメールさんでお願いします」という話になりますよね。


そんな裏エピソードを明かしてくれた西山オーナーだが、さすがに距離が長かったのかニシノデイジーの菊花賞は残念ながら9着。その後は未勝利と苦戦が続いている。立て直しを図るため現在は休養中だが、来年は「安田記念(G1)を春の目標に、2月の東京新聞杯(G3)を考えています」とマイル路線に進むことが濃厚だ。

――鞍上は前走でコンビが復活した勝浦騎手ですか?

西山オーナー そこまで考えてなかったですね。じゃあ、勝浦で(笑)。

パチンコ「伝説の一発台」や「絶対王者」に動き!! 『シンフォギア』の新作など注目機種が続々と参戦表明!?

 肌寒い日が続き、本格的な冬の訪れを予感する今日この頃。パチンコ業界ではホットな話題が目白押しとなっております。

 11月には人気シリーズ最新作『パチスロ モンスターハンター:ワールド』が導入予定。前作の『月下雷鳴』で人気となった超抽選システムを継承している本機。RUSH時のモンスター討伐期待度は「70%オーバー」となっており、前作以上の快感を得られそうです。

 パチンコ分野においては、爆裂シリーズの最新作『ぱちんこ ウルトラセブン 超乱舞』にも注目です。シリーズ初のライトミドルタイプで遊びやすさが向上。継続率約90%を誇る「超乱舞RUSH・∞RUSH」によって大量出玉も夢ではありません。

 その後も『P真・北斗無双 第3章』や『アイムジャグラーEX』など、スター街道まっしぐらの超大物が導入を控えている訳ですが…。

 そんな話題作に匹敵する新機種が続々と検定を通過しており、熱視線を浴びております。

『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギアYR』(三共)

『Pスーパーコンビα7500Js』(ジェイビー)

『P大海物語4スペシャルLTZ』(三洋物産)

『PA大海物語4スペシャルRBA』(三洋物産)

 やはり注目すべきは『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギアYR』でしょう。絶大な人気を獲得した大型コンテンツだけに詳細が気になるマシンですね。「シリーズ初の遊タイム搭載?」などと話す関係者もおりますが、どのような仕様で登場するのでしょうか。

 そして海シリーズ最新作『P大海物語4スペシャル』に関しては、王道スペックに「遊タイム」が新たに追加され、大きな反響を呼んでいます。甘デジバージョンと合わせての検定通過、両機種ともに今後のホールを支える存在となるでしょう。

『Pスーパーコンビα7500Js』も非常に気になるところ。かつて一発台で名を馳せた往年の名機と同じタイトル。更に「7500」という一撃出玉を想起させる数字に期待せずにはいられません。

 今回はパチンコ分野から4機種が検定を通過。いずれも注目度の高い人気機種ですので、続報が待ち遠しい限りですね。

(文=パチmax!編集部員A)

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JRA菊花賞(G1)「大物狩り」の血が騒ぐ!? コントレイル「当確」に最強助っ人が待ったをかける……”滑り込みセーフ”の超良血馬に激走気配

 25日、京都競馬場で行われる菊花賞(G1)は父ディープインパクトに続き無敗の3冠獲りを狙うコントレイルが出走する。春のクラシック2冠で同世代のライバルを圧倒し絶対王者が願ってもない内枠を引いたこともあり、早くも下馬評は「1強ムード」の様相を呈している。

 その一方で過去10年の菊花賞を1番人気に応えて勝利した馬は5頭。堅めの傾向が出ているとはいえ、半数が敗れているなら2回に1回は負けている計算となる。おそらく単勝1倍台の支持が予想されるコントレイルも、陣営が3000mは適性距離ではないと慎重なコメントを出していることは懸念材料である。

 そこで、短距離レースに比して道中の騎手の駆け引きがより重要となる長距離レースを得意とする騎手をクローズアップ。やはり最有力は昨年と今年の春の天皇賞(G1)をフィエールマンで連覇、16年の菊花賞をサトノダイヤモンドで制しているC.ルメール騎手に落ち着いた。

 今年の菊花賞でルメール騎手がコンビを組むのはアリストテレス(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)だ。4/6の抽選を突破した同馬だが、「一介の穴馬」で済ませるには勿体ないだけの魅力がある。

 昨年9月のデビューから勝ち切れないもどかしい競馬が続いたアリストテレス。プリンシパルS(L)では6着と崩れ、ダービー出走は叶わなかった。だが、秋の奮起を目指した8月の出雲崎特別(1勝クラス)で待望の2勝目を挙げると、続く小牧特別(2勝クラス)でも勝利を挙げて自身初の連勝を飾った。

 春とは見違えるレースぶりを披露し、「折り合いは問題ないので、距離は大丈夫」と陣営も太鼓判。4/6の抽選を突破してラスト1冠にギリギリセーフで滑り込むことに成功。「いつも通りの感じで、現段階で力を出せる状態です」と、準備は万端だ。

「コントレイルは歴史的な名馬となる可能性もある超大物だけに、勝ち負けまではさすがに欲張り過ぎかもしれませんが、相手候補としては十分に面白い存在です。先週の秋華賞は同じく抽選を突破したソフトフルートが3着と激走し、勝ち馬のデアリングタクトはエピファネイア産駒でした。

このいずれもがアリストテレスに当てはまったのは、歓迎材料といえるでしょう。2走前に勝利した出雲崎特別は、掲示板に入った馬が後のレースを勝ち上がったようにハイレベルでした。何といっても最大の魅力はその血統です。母母グレースアドマイヤはリンカーン、ヴィクトリー、全妹ミラクルアドマイヤはカンパニーを出した名牝です。少なくとも血統はコントレイルに引けを取りません」(競馬記者)。

 そしてこの2頭の母はフサイチコンコルド、アンライバルドを出したあのバレークイーンに繋がることも驚きだ。ウオッカを破ったカンパニー、ダンスインザダークを破ったフサイチコンコルドと『大物狩り』の実績もあるだけに、ここ一番での激走には注意したい。

 先週の秋華賞は、騎乗を予定していたレイパパレが無念の除外となり、サンクテュエールで16着に敗れたルメール騎手。

 今週は無事に抽選を突破と流れも向いてきた。