JRA池添謙一「悪者になってもいい」!? 菊花賞(G1)コントレイル「三冠阻止」へ。ヴェルトライゼンデ「ハッピーエンド」は完璧なシナリオから

 大一番を直前に迎え、ファンの熱も高まってきた菊花賞(G1)。今年は「無敗の三冠」を狙うコントレイルがおり、例年以上の注目が集まっている。

 まさにコントレイル一色となりそうな菊花賞だが、それに「待った」をかけるのがヴェルトライゼンデ(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)だ。

 デビューから4戦目のスプリングS(G2)から手綱を握る池添謙一騎手。ヴェルトライゼンデを管理する池江調教師とは、これまで数々のG1を制してきた名コンビだ。

『netkeiba.com』の動画『謙聞録』にて「悪者になってもいい」と語った口調からは、ただ黙って三冠馬誕生を見守るというつもりは毛頭ないはずだ。

 2週連続で追い切りに騎乗した池添騎手は、その状態にかなりの手応えを感じており「とにかくめちゃくちゃいい」と大絶賛。今週は栗東のCウッドコースにて末強めで併せられ、6ハロン84.4秒の時計をマークした。僚馬に遅れはしたものの、余力を残してのフィニッシュ。

 池添騎手は「先週の時点で上積みは感じていたが、今週もさらに状態は上がっている」とコメントしており、これ以上ない状態で出走の時を迎えられそうだ。

 秋初戦に予定していたセントライト記念(G2)は、中間の熱発により見送り。スライドして挑んだ神戸新聞杯(G2)では、2着に入り存在感を示したヴェルトライゼンデ。

 約4ヶ月の骨折明けだった前走は、池添騎手も「いい過程ではなかった上に大外枠。2コーナーでは不利を受けた馬のあおりもくった」と全てが噛み合わなかった。それでも2着と好走した内容からは、改めてこの馬の底力を確認できたレースだった。

 前走を使った後も順調に調整されており、JRAから発表された調教後の馬体重もプラス10kg。馬体減りなどの心配も皆無だといえるだろう。

 陣営も「パワーが付いた感じ。コントレイルを見ながら運べる枠もいい。成長度なら負けていません」と前走からの大きな上積みを感じ取っている。

「真ん中よりも内がいい」と話していた池添騎手。その通りの内枠を引き、運をも味方につけて、今回は盤石の態勢でレースに挑む事ができそうだ。

「馬にも覇気が出てきて、フットワークの質や脚捌きも1段階上がっているとの事ですよ。距離適性なども含めてコントレイルとの差は詰まるでしょうし、紛れが起これば逆転もあるかもしれませんね」(競馬記者)

 これまで、対コントレイルでは4戦全敗と勝利のないヴェルトライゼンデ。しかし、今回は陣営にとって思い描いたどおりの、完璧なシナリオとして進んでいる事だろう。

 コントレイルに一矢報いる準備は整った――。

 あとは、池添騎手のエスコート。「ハッピーエンド」かどうかは、そこにかかっているのかもしれない。

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カルディ限定、食べ始めたら止まらない“悪魔のお菓子”「アーノッツ ティムタム」が話題

 コーヒーや輸入食品などを取り扱うカルディコーヒーファームで、チョコレートビスケット菓子「アーノッツ ティムタム」(オーストラリアのアーノッツ・ビスケット社による製造、販売)を購入したことがある人は多いかと思いますが、カルディコーヒーファーム限定の「アーノッツ ティムタム」は、もうゲットしましたか?

 現在発売中のカルディ限定商品は、「マレーリバー ソルティッドカラメル」、「マヌカハニー」、「ギズボーンオレンジ」の3種類。SNS上では、

「『ティムタム』大好きなんだけど、見たことないヤツがカルディに売ってたから3つとも買ってきた! 全部オシャレでテンション上がる!」

「週末のティータイムに家族と食べようと思ってたのに、我慢できずに開けてしまった(笑) 美味しい~」

「『ソルティッドカラメル』が、しっかり塩気のアクセントを感じられて嬉しい」

「さっき開けた『マヌカハニー』……夢中で食べてしまって、もうない!」

「『ソルティッドカラメル』も『マヌカハニー』も美味しいけど、個人的には『ギズボーンオレンジ』が一番好き!」

「ダークチョコレートとオレンジとか、もう食べる前から美味しい『ギズボーンオレンジ』」

などと話題になっています。各9枚入りで、それぞれ税込398円。ハロウィンのお茶会用にも良さそうです。

(文=編集部)

 

沖縄県がガラパゴス化? クレジットカード契約率が低いほどキャッシュレスは進むのか

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

近年普及が進んでいるキャッシュレス決済の中でも、抜きん出た歴史を持つクレジットカード決済。当然、普及率も他の決済方法を圧倒的に上回っており、「キャッシュレス決済の代表格」と言っても過言ではないだろう。
今回はそんなクレジットカードの契約数・契約率から、今後QRコード決済がどう浸透していくかを考えていきたい。

クレジットカードのメッカは東京都!

 日本では、高度経済成長時代から広く利用されるようになったクレジットカード決済。バブルを経て、現在では持っていることが当たり前と言えるほど身近なものになっている。さらによりおトクにクレジットカードを利用するため、取り扱い店舗や還元ポイントに特色のあるクレジットカードを複数作って持っている人も少なくない。
 また、一定以上の収入とクレジットカード利用額が無いと持つことが許されない“ブラックカード”も存在する。持っているだけで周囲から一目置かれるブラックカードを持つことを夢見る、向上心の強いビジネスパーソンもいるだろう。

 全国に普及しているクレジットカードだが、日本クレジット協会が発表した2019年版「日本のクレジット統計」に…

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深田恭子×橋本環奈で大爆死…『ルパンの娘』早くも“打ち切り水準”の低視聴率に

 女優の深田恭子が主演するドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)の第2話が22日に放送され、世帯平均視聴率が6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。早くも“打ち切り水準”レベルに達したことが話題になっている。

 同ドラマは、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華(深田)と警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の許されぬ恋を描いたラブコメディで、昨年7月期に放送された『ルパンの娘』の続編となる。今月15日に放送された初回も視聴率が7.5%と低調だったが、2話目でさらに1.5ポイントも落ちてしまった。

 プライム帯の連続ドラマで視聴率6.0%となると、あと少し下がるだけで打ち切りを検討されるかどうかのギリギリのラインに突入する。もしも今後、5%、4%と下がり続けるようなことがあれば、深田の女優人生に傷をつけかねない“大爆死作”となるだろう。

 ただ、当初から「なぜ続編をやるのかわからない」「クセが強いから新規の視聴者が入りにくい」と先行きを不安視する声はあった。実際、第1話からミュージカル要素を取り入れるなどぶっ飛んだ遊び心を発揮し、それがコアなファンには好評だったものの、今作から見始めた新規視聴者に取っつきにくさを感じさせていた。

 その一方、今作から名探偵一家の娘・北条美雲役で橋本環奈がレギュラー出演しており、業界内では「深田恭子VS橋本環奈」が見られるというだけで視聴率が稼げるとも目されていた。

 しかし、結果は残酷すぎるほどの悲惨な数字。ネット上では「橋本環奈のムダ使い」「深キョンとハシカンを共演させて、どうやったら爆死できるんだ」「橋本環奈が変な京都弁をしゃべらされていて可哀想」などと厳しい声が飛び交っている。

「橋本の女優活動はどちらかというと映画がメインで、ドラマ出演作はかなり厳選しているといわれています。映画化もされた大ヒット作『今日から俺は!!』(日本テレビ系)以来の連ドラ出演ということで、深田主演の人気ドラマの続編シリーズという鉄板企画を選んだつもりだったのでしょうが、この低視聴率に事務所は頭を抱えていることでしょう」(芸能ライター)

 橋本以上に厳しい状況になりそうなのが主演の深田。衰え知らずの美貌で「奇跡の37歳」として男女双方から支持され、昨年主演したドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)が話題になるなど女優としてもキャリアアップを続けていたが、今作がまさかの大ブレーキとなってしまうかも……?

損なの? おトクなの? 嫌われ者のあの施策がキャッシュレス化の影の立役者に

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

現在、官民が一体となって急ピッチで進められているキャッシュレス決済比率向上の促進。数年前にはほとんど知られていなかったQRコード決済の認知度が大幅に高まるなど、目に見えた成果も出てきている。しかしこの普及には、2019年10月の消費増税も好影響を与えていたのはご存知だろうか。
今回は、消費者にことごとく嫌われていた消費増税がキャッシュレス決済の普及に、どのような推進力をもたらしたのかをお伝えしていく。

増税がキャッシュレス化を後押ししていた?

 経済産業省が「2025年までにキャッシュレス決済比率を40%程度に引き上げる」「将来的には世界最高水準の80%を目指す」と指針を示すなど、国をあげて推し進められている日本国内のキャッシュレス化。2016年の調査では19.9%だった比率を10年弱で倍増させる計画だ。荒唐無稽な話にも聞こえるが、同じ先進国の欧米各国では2016年の時点で40~60%台が当たり前となっており、国としては最低限のラインに立とうという、控えめな目標だと言えるかもしれない。

 そんな指針が出た直後に待っていたのが、2019年10月1日の消費増税。軽減税率…

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パチスロ「打てば勝てる」といった塩梅だったが…【濱マモルの のほほんコラム~Vol.67~REGを引ける台はよい台~】


 前回、『クランキーコンドル』を打ちまくった時代の話をした。冗談ではなく、当時は基本的に連戦連勝。今よりも数段、優雅な暮らしをしていたものだが、この日ばかりは我がヒキのクソさに頭を抱えたものだった。

 日に6が付くホームグラウンドのイベント日。クランキーコンドルは全台モーニングがセットされるだけに、いつもよりも早めに車でホールへ向かった。

 先客は5人。設置は15台であるから確保は楽勝であり、ワクワクしながら開店を待ち続け、入店と同時に6番台に着席した。台選びの根拠は特にない。6の付く日だからと同じ番号をチョイスしただけであったのだが、両隣がREGだったのに対して、アタシはビッグ。羨む視線を感じながら、ルンルン気分でリプレイハズシを実践した。

 打てば勝てるといった塩梅だっただけに、正直、設定は意識していなかった。とはいえ、高設定であることに越したことはないのだから、ビッグ消化後、間髪入れずにREGが小気味よく連発したとなれば、「もしや…?」と希望を抱くのは必然。周囲も「あの台、高設定じゃね?」とざわつき始めたことを覚えている。

 その昔、先輩ライターのリトルさんは「REGを引ける台はよい台」などと言っていた。当時のアタシも同意見であり、ほぼ設定不問で打っているのだからビッグだけ引ければOKというのも本音ではあるものの、ここはやはりスロッターの性か、高設定の可能性が高まれば高まるほどテンションはアップするわけであり、夜の散財プランをあれこれと考えてしまうのが酒好きの習性なのである。

 ただ、REGを引くことにも限度がある。5連続、6連続までは笑っていられたものの、7連続・8連続となると首を傾げてしまうわけで、10連続を超えると怒りに変化。13連続を超えると怒りを通り越して笑えるほどになり、16連続で揃った時にはほぼ放心状態、出玉が飲まれた時点で席を立った。

 ビッグ1回、REG16回。結局、1度も自力でビッグを揃えられずに撤退したアタシは、豪遊どころか財布は空っぽ。モヤモヤした気持ちを寝ても払しょくできずに翌日も朝から出撃すると、ホールで知り合った友人が声をかけてきた。

「あの台、あの後にすげー勢いでビッグを引いてたよ。ホントに高設定だったかもね。ヤメなきゃよかったのに。あっはっは」

 昔のホールは、暗黙の了解が多々あった。地獄のような展開に苦しんだことを知っている常連客たちは、「今日も打つだろう」と全員がスルー。当然、リベンジとばかりに座って勝利したわけだが、合算出現率はしっかりと設定1のそれであり、要するに低設定。

 まだモヤモヤがおさまらないアタシは、見事に高設定と思しきコンドルを掴んで恵比須顔で打つ件の友人を無理やり連れ出し、1日遅れで豪遊したのでありました。そいつの金で。

(文=濱マモル)
 


 

JRA衝撃の大暴走“オルフェーヴル2世”「勝ち負けは二の次」!? 必死の“再構成”で「まるで千直」の悪夢を払拭できるか

 25日(日)、東京競馬場には衝撃のデビューを飾ったアノ馬が登場する。5Rの2歳・1勝クラス(芝1400m)に出走するのは、米国産馬のリフレイム(牝2歳、美浦・黒岩陽一厩舎)だ。

 夏の新馬戦を見逃したファンがいるかもしれないので、リフレイムが見せた“大暴走”を改めて振り返っておこう。

 父は米三冠馬のアメリカンファラオという良血馬のデビュー戦は7月の新潟、芝のマイル戦が舞台だった。7枠15番からスタートすると、鞍上の木幡巧也騎手が押して、400m過ぎには先頭に立ち、逃げる形に。道中は、やや外に逃げる仕草を見せながらも、鞍上が何とかこれを制御していた。しかし、直線に入ると、制御が利かなくなり、外ラチへ大きく斜行してしまう。残り300m地点からは、1頭だけ“千直競馬”のように外ラチ沿いを走り続け、そのままゴールした。

 同じく新潟でデビューしたオルフェーヴルのデビュー戦を彷彿とさせる“暴れっぷり”だ。

「かなりの距離ロスがあったにもかかわらず、2着に半馬身差をつけて先頭でゴールしました。鞍上は、アブミが外れて落馬寸前だったようです。最後まで満足に追えない状態であの勝ち方はまさに規格外。まともに走っていれば、2着に5~6馬身差はつけていたでしょうね」(競馬記者)

 レース後、この“大暴走劇”に黒岩調教師も「大きな課題なので、時間をかけて直したい」と話し、その後は「まともに走らせる」ために長い時間を費やした。そして、リフレイムの“矯正”役を務めたのが、競走馬の育成調教を担う、北海道浦河町の山口ステーブルだった。

 リフレイムの馬主でもある同ステーブル代表の山口裕介氏は、“矯正”の様子をTwitterでこまめに投稿。頻繁に更新されるリフレイムの状況からも、その苦労が伝わってきた。

 レース翌日には「調教再審査に向けてなんとか立ち直していきたい」(原文ママ)と決意表明。その後も「リフレイム考察」と銘打って、過去の追い切り映像などを交えながら、次々と問題点や課題を挙げていった。8月初旬に、リフレイムが山口ステーブルに戻ると、その後は“矯正”の状況を動画なども交えて毎日のように更新。立て直しに向けた陣営の取り組みには執念を感じるほどだ。

 今月上旬には、リフレイムが美浦トレセンに移動すると、陣営の努力が実り14日には調教再審査に合格。前走からちょうど3か月にあたる25日に待望の2戦目を迎える。

 最終追い切り後にも、山口ステーブルはTwitterを更新。「勝ち負けは二の次でこれがデビュー戦のつもり。仕上がりも6~7分。まずはここまでこれたのが嬉しい」と胸の内を吐露した。

 デビュー戦の内容から、高い能力の持ち主であることは間違いない。6~7分の仕上がりで2連勝を飾るようなら、一気に牝馬クラシック戦線の有力候補に名乗りを挙げてもおかしくないだろう。

 馬名の意味通り、陣営の「再構成」が実を結ぶ瞬間が近づいている。

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JRA菊花賞(G1)「14年ぶり」コントレイルの前にノーザンファーム壊滅危機……池江師「ひと泡ふかせたい」ヴェルトライゼンデ筆頭に”7本の矢”で屈辱回避に全集中!?

 25日、京都競馬場ではクラシック3冠の最終関門である菊花賞(G1)が行われる。春2冠を無敗で制したコントレイル陣営は、内枠希望の望み通りに2枠3番という”絶好枠”をゲット。偉業達成はもはや目前に迫ったといえるかもしれない。

 そんな順風満帆の大本命に対し、一敗地に塗れてきたのが生産界の横綱・ノーザンファームだ。

 昨年12月の阪神JF(G1)をレシステンシア、朝日杯FS(G1)をサリオスが制して2歳G1を牡牝で制覇。翌年のクラシック戦線に向けて好発進を決めたかに思われた。

 だが、コントレイルが初G1勝利を収めた昨年のホープフルSでは精鋭4頭を送り込むも返り討ち。4頭すべてが掲示板に載りながらも2、3、4、5着と、勝利の栄冠を手にすることは叶わなかった。

 ノーザンファームの「誤算」はこれだけに止まらない。今年は牡馬のコントレイルだけでなく、牝馬にもデアリングタクトという超大物が現れたのである。2強の前に歯が立たず、大の得意としてきた春のクラシックを皐月賞(G1)、日本ダービー(G1)のみならず、桜花賞(G1)、オークス(G1)まで”外様”の生産牧場に奪われてしまった。

 牝馬3冠の掉尾を飾る秋華賞(G1)では、秘密兵器レイパパレで大逆転を目論むもあえなく除外。いよいよ土俵際まで追い詰められたこの菊花賞が巻き返しへ最後のチャンスとなる。

 コントレイルを擁するチームノースヒルズからはディープボンドに加え、オーナーは違えども同じくノースヒルズ出身のキメラヴェリテがダート路線から参戦しての3頭体制で挑む。出走枠を1つ減らしたことにより、アンティシペイトとココロノトウダイが結果的に除外の憂き目に遭った。

 それでも競馬界一の層の厚さを誇るノーザンファームはヴェルトライゼンデ、サトノフラッグ、ヴァルコス、アリストテレス、レクセランス、マンオブスピリット、ダノングロワールの7頭の「刺客」を送り込むことに成功した。

 先週の秋華賞に出走した4頭はリアアメリア13着、ミヤマザクラ14着、サンクテュエール16着、ホウオウピースフル18着とまさかの大失態となっただけに、意地を賭けた執念の大量投入といえるだろう。

「ここまでの苦戦を強いられるとは、さすがにノーザンファームサイドも想定していなかったでしょう。最強馬として君臨してきたアーモンドアイも年内で引退すると見られていますし、次代のエース格と見られているサリオスはコントレイルに格の違いを見せつけられる連敗を喫しました。

安田記念(G1)でアーモンドアイを倒し、スプリンターズS(G1)でも強い勝ち方をしたグランアレグリアは秋の天皇賞を避けたように、マイルまでの馬と見られています。そうなると、コントレイルやデアリングタクト相手にクロノジェネシスやフィエールマン、グローリーヴェイズらがどこまでやれるのかにかかりますね」(競馬記者)

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 振り返れば14年前の2006年にも、ノーザンファームに同様のピンチが訪れたこともある。この年はメイショウサムソンが皐月賞、ダービー、ソングオブウインドが菊花賞を優勝、牝馬は桜花賞をキストゥヘヴン、オークスと秋華賞をカワカミプリンセスが優勝し、ノーザンファームは無冠に終わっている。

 生産界の大横綱としては、再度の屈辱を回避するためにも、最後の1冠で何としてでも一矢を報いたいところだろう。

 勿論、打倒コントレイルの筆頭ヴェルトライゼンデを管理する池江泰寿調教師も「ひと泡ふかせたいですね」と望みは捨てていない。主戦の池添謙一騎手も「ファンのみなさんは3冠達成を望んでいると思いますが、出る以上はそんなこと言ってられない」と、悪役になることも辞さずの決意を見せている。

 2011年にオルフェーヴルを3冠に導いたタッグをはじめ、残りの6頭も一発の魅力を秘めていることに間違いない。

 ノースヒルズの3本の矢とノーザンファームの7本の矢。勝利をつかむのはどちらになるだろうか。

パチスロ「4号機Aタイプ完全再現」の「1G連」マシン撤去…6号機『ひぐらし』発売が控える中「引退」

 オーイズミは先日、最新6号機『パチスロひぐらしのなく頃に祭2』の特設サイト及びティザーPVを公開。SNS上では早くも大きな盛り上がりを見せ、既に試打した業界関係者からは「違和感なく打てる」「最高傑作」などと高評価を得ている。ファンとしても非常に楽しみな1台といえるであろう。

 そんな中、10月13日には同社5号機『パチスロひぐらしのなく頃に煌』が認定期間満了を迎え、高射幸性機に区分されたことで同日の撤去を余儀なくされた。

 疑似ボーナスで4号機Aタイプのリプレイハズシを再現した本機は、主にCZを機にボーナス当選。CZ突入契機はチャンス役で、これが成立した際はボーナス直撃抽選も行われる。

 CZは「大変身ゾーン」と「祭具殿モード」の2種類で前者はベルでレベルアップ→最終レベルに応じてボーナスの当否をジャッジ。梨花よりも沙都子の方が期待度は高く、設定4&6は沙都子が選ばれやすい。

 後者は10G+α継続で、リプレイ連続成立及びチャンス役成立でボーナス抽選。羽入よりも梨花の方が期待度は高く、梨花が選ばれれば設定3&5の可能性が高まる。また、92%はビッグ以上、2%はオヤシロビッグが約束される。

 ボーナスはオヤシロビッグ、ビッグ、REGの3種類で、平均340枚獲得できるオヤシロビッグとビッグは30GorJACゲーム3回で終了。REGはJACゲーム1回(ベルナビ18回)、平均90枚の獲得が見込め、消化中は「嘘だッ!」カットイン発生でビッグに昇格する。

 ボーナス中はチャンス役成立でバトルポイント獲得抽選が行われ、獲得できればボーナス消化後に「東京マギカ決戦バトル」へ突入。期待度50%のこれに勝利できればビッグ1G連が確定し、仮に敗北してもポイントストックがあれば再度、バトルへと発展する。

 ビッグ中はボーナスゲームを有効活用すべく、リプレイハズシが必須。残り9G以上での3回目JAC成立時は中→右リールと押した後、左リール上段に白7絵柄を狙えば100%ハズせる一方、中→左→右リールの順にフリー打ちした場合は75%でリプレイハズシに成功する。どちらを実践するかは、プレイヤーの腕次第だ。

 リプレイハズシによってパンクさせてしまった場合は、約33%で運命奪還モードへ移行。ここでもリプレイハズシ時の同手順が求められ、成功すれば最終JACゲームに復帰する。

 リプレイハズシを駆使せずにJAC2回以下で終了、即ちパンクした場合は恩恵あり。JAC IN0回でのパンクはビッグ1G連&ビッグ確定のバトルポイント2回分、JAC IN1回でのパンクはビッグ1G連&ビッグ確定のバトルポイント1回分、JAC IN2回でのパンクはビッグ1G連が約束される。

 また、ビッグ終了後の32分の1をクリアできれば、ビッグ1G連確定のプレミアムJACゲームが始まるといったレアケースもある。

 フリーズは「オヤシロチャレンジ」が発生し、その時点でオヤシロビッグ確定。継続中は梨花絵柄を揃えまくることで、バトルポイントを大量獲得できる。

 設定推測要素は共通ベル出現率、CZ突入率、各CZのキャラ選択率、CZ解除時の復活演出発生率、JACゲーム中のキャラなど。最大天井は通常モード滞在時の999Gで、(超)天国天井滞在時は128Gでボーナスに当選する。最大前兆は9Gだ。

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『35歳の少女』から目が離せない理由…遊川和彦は“家族再生”の先に何を見せるのか?

 10月に入り、秋クール(10~12月)の連続ドラマが続々と始まっているが、注目しているのは、コロナ禍の現在をどう描くかだ。

 夏クールの作品の多くが春クールに放送予定だった作品がスライドする形で放送されたこともあり、野木亜紀子脚本の『MIU404』(TBS系)以外は、コロナが存在しない2020年のパラレルワールド(平行世界)を描いたような作品ばかりとなり、どうにも居心地が悪かった。

 そろそろ、コロナ禍の日常を踏まえたドラマが出てきてほしいのだが、今のところ、連続テレビ小説『スカーレット』(NHK)が高く評価された水橋文美江が脚本を手がける『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』(日本テレビ系)が、コロナ禍の恋愛を真正面から描いている。

遊川和彦と柴咲コウが5年ぶりにタッグ

 一方、違うやり方でコロナ禍に切り込んでくれそうなのが、日本テレビ系で土曜夜10時から放送されている遊川和彦脚本のドラマ『35歳の少女』だ。

 物語は1995年から始まる。10歳の少女・時岡望美(鎌田英怜奈)は、自転車のブレーキ事故で大怪我をして昏睡状態となり、長い眠りについてしまう。それから25年後の2020年、望美(柴咲コウ)は目を覚ます。時岡家は望美の事故が原因で両親が離婚し、家族はバラバラとなっていた。母の多恵(鈴木保奈美)は、望美のために、父の今村進次(田中哲司)と妹の愛美(橋本愛)、そして望美の幼馴染で初恋の人だった広瀬結人(坂口健太郎)を家に招待するが、結人は望美に対してつらい現実を突きつける。

 遊川和彦は『女王の教室』(日本テレビ系)や『家政婦のミタ』(同)といったヒットドラマを手がけた脚本家で、主演の柴咲コウとは2015年の『○○妻』(同)以来、5年ぶりのタッグとなる。近年は『ハケン占い師アタル』(テレビ朝日系)や『同期のサクラ』(日本テレビ系)といった会社を題材にした作品が続いていた遊川だが、今回の『35歳の少女』は『家政婦のミタ』を筆頭とする、遊川が得意な寓話型のホームドラマだ。

 モチーフが変化しても、遊川の作風には共通点がある。それは、時代をえぐる鋭い視点と、主人公を徹底的に追い詰める地獄の底を這うようなストーリー展開だ。

 多くの作品は徹底的に底まで落ちた後で奇跡の復活劇を遂げるのだが、まれに底の底まで堕ちて戻ってくることができない暗鬱とした作品もつくってしまうのが、遊川の作家としての業の深さである。『○○妻』はどちらかというとバッドエンドの作品だったため、『35歳の少女』も救いのない終わり方を迎える可能性もあるが、そのどっちに転ぶかわからない展開も含めて目が離せない。

『家政婦のミタ』は、謎の家政婦・三田灯(松嶋菜々子)が派遣された阿須田家が、三田の手によって一家崩壊に追い込まれた後に再生していく様子を描いた異色のホームドラマだったが、東日本大震災が起きた2011年に放送された作品だった。

 劇中には震災に関連した会話やエピソードこそ出なかったものの、母を失ってバラバラだった阿須田家がロボットのような家政婦・三田と関わることで再生していく様子に震災以降の日本を重ねた視聴者が多く、だからこそ大ヒットとなった。寓話的な物語を通して現代を描くのが遊川のスタイルだが、この『35歳の少女』も、1995年に意識を失って2020年に目を覚ました望美の姿を通して、この25年間の日本の変化と2020年の現在を描こうとしていることは間違いないだろう。

遊川和彦は2020年の現実をどう描くのか?

 ただ、そう考えたときに、観ていて気になるのは劇中の2020年の描き方だ。時代の変化をはっきりと描きたいのであれば、街中を歩く人たちが全員マスクをしているという光景を強調するのが一番だが、不自然なくらいマスクをした人間が登場しない。

 また、望美の幼馴染で、小学校の教師だったが、今は教師を辞めて代行業(結婚式や葬式に親族のふりをして参列したり、恋人の代わりとしてデートをする仕事)で食いつないでいる結人は、目覚めた望美に対して「今はお前が夢見てたような未来じゃねえんだよ」「温暖化やら差別やら原発やらいっぱい問題があるのにそういうものには目をつぶってみんな自分が得することばっかり考えてんだよ」と現実を突きつけるのだが、ここでコロナについてまったく言及しないことが不自然で、逆に気になった。

 もちろん、『家政婦のミタ』のように劇中では言及せずに寓話型のホームドラマとして描ききる可能性も大きいのだが、もしかしたら劇中の世界は望美が見ている夢で、最終話で本当の(コロナ禍の)現実で目を覚ますといったアクロバティックな展開を用意しているのかもしれない。

 いずれにせよ遊川が書く以上、一筋縄でいかないことは確かだろう。物語は、バラバラの家族がひとつになり、10歳の心のまま大人になった望美が社会復帰していく過程を感動的に描いている。だが、本作の本領は、家族再生の物語を描ききった、その先にこそあるはずだ。震災という現実に必死で食らいついてきた遊川ならではの、コロナ禍のドラマを見せてほしい。

(文=成馬零一/ライター、ドラマ評論家)