ラグビーワールドカップが日本を熱狂させたワケ…むき出しの闘争本能の裏にある規律と品位

 9月20日に開幕し、11月2日に南アフリカの優勝によって幕を閉じた「ラグビーワールドカップ2019日本大会」。事前の予想を大きく裏切り、関係者も驚くほどの盛り上がりを見せたのはなぜなのか? ラグビー日本代表チームにおいて、海外にルーツを持つ選手を追ったルポ『国境を越えたスクラム ラグビー日本代表になった外国人選手たち』(中央公論新社)の著作があるノンフィクション作家の山川徹氏が、その理由に迫る。

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 ラグビーW杯が終わり、2週間が過ぎた。

 W杯前、日本でこれほどラグビー熱が高まるとは誰が想像しただろうか。

 いまも、ワイドショーやバラエティ番組に日本代表選手たちが出演し、書店には関連する書籍が並び、ネット上でもラグビー関連の記事が日々発信されている。

 ブームのトリガーとなったのは、史上初のベスト8進出を果たした日本代表の躍進に違いない。だが、ラグビーに馴染みが薄かった人たちの心をつかんだのは、日本代表の活躍や激しいプレー、ゲームの面白さだけではなかったように思う。ラグビーというスポーツが培ってきたカルチャーにふれたからこそ、たくさんの人がラグビーの虜になったのだ。

 44日間の開催期間に起きた出来事を振り返ってほしい。日本代表にかかわるものだけでも、こんなエピソードが思い浮かぶ。

被災地でボランティア活動を行ったカナダ代表

 9月20日のロシアとの開幕戦後、日本代表主将のリーチマイケルが、相手チームのロッカールームを訪ねた。日本代表チーム内で決めたロシア代表チームのMVP選手の健闘をたたえ、模造刀を渡すためだった。

 9月28日のアイルランド代表との第2戦。日本代表は、W杯前に世界ランキング1位だったアイルランドを破った。忘れられないのが、試合後のシーンである。

 ノーサイドのホイッスルが響いたあと、アイルランドの選手たちは客席にあいさつすると2列に並んで、ピッチを去ろうとする日本代表を賞賛の拍手で送り出した。死力を尽くしたゲームのあと、敵味方のサイドがなくなり、仲間になる。それが、ラグビーならではのノーサイド精神である。アイルランド代表がノーサイド精神を体現した光景は、ジャイアントキリング以上に、熱戦を見守った世界中の人たちの胸を打った。

 10月5日のサモア戦の前には、サモア代表が公の場ではタトゥーが目立たぬよう長袖のシャツを着用していると報じられた。サモアやトンガなどポリネシアの国々では、タトゥーは家系やルーツを表現する伝統文化である。一方、日本では入れ墨やタトゥーは、反社会組織と結びつけて考えられる。サモア代表は日本の慣習を尊重したのである。

 決勝トーナメント進出を決めた10月13日のスコットランド戦後に記憶に残ったのは、日本代表のトンプソンルークのコメントである。

「台風に比べて、ラグビーは小さいことね。亡くなった人もいる。家がダメージを受けた人は頑張ってください。私たちも頑張るから」

 彼は自分たちの勝利を喜ぶよりも先に、台風19号の被災者を気遣ったのだ。

 また、試合後、観客席に向かってお辞儀する各国代表選手たちや、他国の国家を大声で歌うエスコートキッズの姿も話題になった。

 カナダ代表は、釜石で10月13日に開催予定であったゲームが台風19号の影響で中止になったあと、被災地でボランティア活動を行った。路上に積もった土砂をスコップでかき出す大男たちに、日本中から感謝の声が送られた。一方、カナダの対戦相手だったナミビア代表は、宮古駅でファンとの交流会を行った。岩手の子どもたちにサインを書いたり、記念撮影をしたりして、被災地を元気づけた。ナミビア代表が宮古市に打診し、実現したイベントだった……。

ラグビー憲章の「情熱」「結束」「品位」「規律」「尊重」

 こうして振り返ってみると、ラグビーには選手が互いに健闘をたたえ、賞賛し合って、他者を思いやる文化が根付ているように思える。

 それは、ラグビーというスポーツが長年、大切に守ってきた「価値」に由来する。

 世界のラグビーを統括するワールドラグビーが掲げる「ラグビー憲章」に5つの「価値」が明記されている。「情熱」「結束」「品位」「規律」そして「尊重」の5つである。

 ラグビーは、見ての通り、肉体を極限まで鍛え上げ、ぶつかり、ボールを奪い合うスポーツだ。闘争本能剥き出しの姿は、原始的ともいえる。

 けれども、原始的な闘争本能だけでぶつかり合っていたら、やがてただの殴り合いのケンカになってしまう。だからこそ「規律」と「品位」が重要になる。

「情熱」がなければ、200センチ、120キロに迫る巨人にタックルできない。

 さらにラグビーは球技としては最多の1チーム15人でプレーする。一人ひとりが自分勝手に動いたら、チームとして機能しない。ここで必要になるのが「結束」と「規律」である。

 そして5つ目の「尊重」。

 ラグビーでは、100キロを超える巨漢にも、160センチ程度の小兵にも、200センチを超える長身にも、足が遅くても、さほどパワーがなくても、それぞれに特技や長所を活かせるポジションやプレーがある。個性が異なる15人が、ひとつのチームをつくる。だからこそ、ラグビーは多様性のスポーツなのだ。

 自分にはない特徴や個性を持ち、異なる役割を果たしてくれるチームメイトの存在なくしてはチームは戦えない。加えて試合をするには、最低でも15人の相手とレフリーが必要だ。相手チームやレフリー、応援してくれるファンを「尊重」しなければ、ラグビーは続けられない。

 そうしたラグビーカルチャーが凝縮されたのが、優勝した南アフリカキャプテンのシヤ・コリシの言葉だろう。母国で応援する貧民街に住む人やホームレスの存在にも触れて、彼はこう語ったのだ。

「私たちは異なるバックグラウンド、異なる人種が集まったチームだった。でも、ひとつの目標を持ってまとまり、優勝したいと思ってきた。それが証明できた。目標を達成したければ、異なる人種や文化を持つ仲間たちと協力し合えるということを……」

格差と分断が広がる現代ニッポン

 その言葉を体現して、日本に示したのが「one team」を掲げた日本代表チームである。

 改めて説明すれば、日本代表は、ニュージーランド、トンガ、オーストラリア、南アフリカ、サモア、韓国、そして日本の7カ国にルーツを持つ選手からなる多国籍チームだった。海外にルーツを持つ選手は31人のメンバーのうち、約半数を占めた。

 日本代表が、そして南アフリカ代表が、異なる文化や言語を持つ仲間とともにスクラムを組み、ひとつになれると証明した。

 日本は4月から外国人労働者の受け入れをスタートさせた。ラグビーのありようは、国際化が進み、他者との共生が求められる、日本社会の指針になるはずだ。格差と分断が広がり、他者の尊厳を踏みにじる言葉が飛び交う社会に暮らすからこそ、他者を尊重し、ルーツをこえてひとつの目標に向かう日本代表を、たくさんの人たちが応援し、熱狂したのではないかと感じるのである。

(文=山川 徹)

●山川 徹(やまかわ・とおる)
ノンフィクションライター。1977年、山形県生まれ。東北学院大学法学部法律学科卒業後、國學院大學二部文学部史学科に編入。著作に、『捕るか護るか? クジラの問題~いまなお続く捕鯨の現場へ~』(2010年、技術評論社)、『カルピスをつくった男 三島海雲』(2018年、小学館)、『国境を越えたスクラム ラグビー日本代表になった外国人選手たち』(中央公論新社)などがある。

パチスロ「超Aタイプ」で連チャン達成も……つくづく人生は難しい!? 【濱マモルの のほほんコラムVol.20~一日一善~】


 一日一善を心掛けている。たとえば電車で席を譲る、高齢者の重たい荷物を代わりに持つ、道を聞かれたら案内をする、ゴミを拾う……などなど。道案内に関しては外国人観光客が増加した昨今、何故だかやたらと道を聞かれるので、その都度、日本語と共にジェスチャーで全力対応している。

 以前、横浜駅のホームで電車待ちをしていたわずか5分の間に、イヤホンをしていたのにも関わらず2人の外国人観光客に話しかけられた。ひとりは新宿、ひとりは横須賀に行きたいとのことで、どちらも乗るべき電車を指示したが、そんなに話しかけやすい顔をしていますかねぇ。

 過去には目の前で発作を起こした男性が倒れて救急車を呼んだところ、そのまま同乗させられたこともあったし、逆に階段でうずくまっている女性がいたから「大丈夫ですか?」と声をかけると「大丈夫です」と返されるも、アタシが立ち去ると同時に別の男性に助けを求めたのを目撃して悲しくなったこともある。長髪ヒゲの風貌が原因ですか?

 とにかく、善行は気分がいい。地べたを這いつくばる人生に少しばかり光が照らされた気になるが、それに加えて、善行の後はご褒美とばかりにパチスロで勝てるケースも多いようにも思える。

 アタシは無宗派なのだが、もしや神はいるのであろうか。徳を積めば積むほど、勝てるように感じるのである。

 白状すると、一日一善はパチスロで善戦するため………ともいえる。一部のマニアならばご存じかも知れないが、アタシは「世直しが服を着て歩いている」と揶揄されるほどに曲がったことが大嫌い。

 不義理をしたヤツから列に割り込みをしたヤツまで細大漏らさず注意する一方、困った人を見かけると首を突っ込んでしまう性分でもあり、それ故、結果的に善行に繋がることが多かったのだが、徳の蓄積=勝利と感付いて以降、より積極的になったというのが真実だ。

 ただ先日、3千円勝負と決めて座った大都技研の『ピラミッドアイ』で、すぐさまボーナスを引き当てて連チャンさせまくるも、全てREG。

 増えるどころか追加投資を強いられる始末で、「これが全てビッグだったら今日はそこそこのお店で酒を飲めたのになぁ」と考えてしまったわけだが、敗因は徳が足りなかったのか、はたまたカラクリを知ったが故に法則が崩れてしまったのか。

 いずれにせよ、つくづく人生は難しいと痛感した次第でありました。

(文=濱マモル)

スタートアップの事業成長を加速させる「ギルド型ユニット」とは?

第1回の記事を読んだ方から「電通がレベニューシェアやストックオプション?」「ギルドってなんだ?」など反響を頂きました。今回は、電通グロースデザインユニット(以下、DGDU)のチームの組み方や仕事の進め方について、メンバーである千田智治がお伝えします。

<目次>    
ギルド型ユニットでスタートアップの「ヒト不足」を解消
社内外から職能でアサイン。ギルド型ユニットの「パーティ」編成とは?
練りこみ型ではなくアジャイル型の提案スタイル
外部パートナーに求めるものも変化
魅力的な人材が集まる仕組み
 

ギルド型ユニットでスタートアップの「ヒト不足」を解消

現在、スタートアップ界隈が大きなにぎわいを見せています。多くの大手企業や組織も注目するスタートアップですが、強みと弱みがあります。

まず、スタートアップの強みは、アイデアとスピードです。「そんな発想があったのか!」と思うような独創的なアイデアと、商品やサービスを短期間でつくり上げ、世の中に投入し、成長を続けるスピード感は、大手企業がかなわない点ではないでしょうか。

そして、スタートアップの弱みは、第1回でも紹介した通り、ヒト・カネ・モノが不足していること。また、せっかく独創的なアイデアが生まれても、それを具現化し、成功確率を上げながら世の中にうまく浸透させるフェーズでつまずくケースもよくあります。

つまり今、スタートアップに求められるのは、圧倒的なスピード感に合わせて、移り変わる各局面に対応するための体制です。

そこで、私たちDGDUでは、資金ではなくヒト(人材)を投資することで、スタートアップを支援しています。具体的には、そのプロジェクトに「現在不足している領域」を補完できるスタッフを電通社内外から選び、スタートアップのいわばアシスタントCXOという形でアサインしていきます。

それも、よくありがちな縦割りの組織をベースとしたチームでの支援ではなく、あらゆる業態のスタートアップに向き合うために、ギルド型ユニット(=電通グロースデザインユニット)に集う、さまざまな職能のメンバーが「パーティ」を組むことで支援しています。

ギルド型ユニットの図
ギルドとは中世ヨーロッパで組織された商工業者の組合が語源。そこから、会社の規定や枠組みにとらわれず、一人ひとりの自由や裁量を尊重しながらも、チームとして仕事を創る集団の総称。

社内外から職能でアサイン。ギルド型ユニットの「パーティ編成」とは?

電通のような広告会社では、一般的に、業務のフェーズに合わせて「部署単位」で対応します。

例えば、市場分析、戦略立案をマーケティングの部署が行い、それを具体化するための表現をクリエーティブの部署が担当、エグゼキューション(実行)は、メディアの部署やアクティベーション(活性化)の部署が担当します。さらに、それを高いパフォーマンスで実行し続けるために、運用に強い部署がその後を担当。

【従来の仕事の流れ】
・市場分析・戦略立案→マーケティング部署
・表現・コミュニケーション→クリエーティブ部署
・エグゼキューション→メディア部署、アクティベーション部署
・運用→運用部署

いわゆるバトンリレーのような形で業務を遂行しています。

一方、ギルド型ユニットは、スタートアップ支援に必要な職能を持ったさまざまなプロフェッショナルを電通社内外から集結させているため、部署単位ではなく「職能単位」で個別にアサインしパーティを編成していきます。

例えば…
・スタートアップの経営に関する深い知識の保有者
・事業収益性および成長性を検証する力の保有者
・スタートアップのEXIT経験者
・商品開発の知見やノウハウの保有者

電通内外の人材を、それぞれのバックグラウンドを元に、クライアントの業種や課題内容に応じてパーティを組み、過不足のない最適なソリューションを提供しています。これまでのチームの組み方、働き方を再定義して、スタートアップに適応した動き方をしているのが特徴です。

ギルド型ユニットのパーティ
イラストレーション:電通 第1CRプランニング局 竹村優奈

DGDUのパーティにはリーダーがいません。各メンバーが円や球のようにつながっていて、業務に合わせて柔軟に、その領域に得意な人が前に出ながら解決していきます。ある意味全員がリーダーであり、目的を達成するためにアメーバのように形を変えながら動くため、ティール組織(※1)に近いものがあります。

※1=ティール組織
フレデリック・ラルー氏が提唱した、生命体のように形態を変え、進化する組織の概念。上層部がマイクロマネジメントをしなくても、目的のために組織内のメンバーが意思決定をして業務を推進していく。


また、DGDUは、スタートアップの圧倒的なスピードに合わせて対応するためにPDCA(Plan、Do、Check、Action)思考からではなく、OODA(Observe、Orient、Decide、Act)を用います。これにより、各メンバーが指示を待つような受け身にならず、前のめりにパラレルで業務を遂行できるのです。

練りこみ型ではなくアジャイル型の提案スタイル

DGDUでは、「クライアントからオリエン後、数週間から1カ月前後検討し、プレゼンテーションする」というこれまでの練りこみ型の提案スタイルではなく、数日から1週間など短い期間で提案を繰り返す、アジャイル型の進め方をしています。短いタームで回転数を上げて進行することで、成功確率を上げることを意識しています。

なぜならば、市場のマーケティング速度がどんどん加速しているからです。数年前に人気になったブランドが、急に売上を落とし、倒産するというニュースを度々目にすることがあると思います。新しい成功法則がすぐに模倣されて陳腐化し、たった数年でその成功法則が成り立たなくなるということが起きているのです。

今、私が担当しているスタートアップのクライアントは、通常1年ほどかけて行うような新商品開発作業を、1カ月ほどで行うというスピード感で進めています。リードしたり、時には伴走したりと走り方を変えながら、短期間で進めていかなければ、大手企業の豊富な資金にパワー負けしてしまうという理由もあります。

スタートアップが勝つためには、何よりスピードが重要。特定のカテゴリで一人の勝者が圧倒的なシェアをとるWinner-takes-allという言葉があるように、スピードの遅さが命取りになり得るのです。

さらに、通常のプランニングやクリエーティブもスピード化する必要があります。クライアントと打ち合わせをしながらその場で手書きの資料で進行する、いわば「ライブプランニング」「ライブクリエーティブ」という新しい動き方も必要になってきます。作りこんだきれいな提案書ではなく、多少汚くても考えを重視した提案書で進めていくということです。

また、これらを進めていくためには、普段のコミュニケーションツールもメールではなく、TeamsやChatwork、Slackといったタイムライン型のソリューションを導入することが必須になります。

従来とギルド型ユニットのパーティの違い

外部パートナーに求めるものも変化

DGDUでは、主にシード/アーリー/ミドルステージのスタートアップ企業を対象にしていますが、そのステージのスタートアップでは、多くの時間とお金を要して調査を行うということがあまりない傾向があります。

マーケティング戦略にかけるお金があったら、利益に直結する、広告費や販促費に回すというスタートアップ特有の思考があるからかもしれません。しかし、中長期的な成長を考えた場合、やはりユーザー調査や市場調査は大事です。それも、スタートアップのスピード感に合わせ、低予算かつ短期間で実施できる調査方法が必要です。

キャスティングしたターゲットに早期にクライアントの会議室に来てもらい、インサイト把握や、直接反応を見ながら商品・サービスの改善を図っていくのです。

また、メディアの活用法も変わってきます。初期ステージのスタートアップは、資金調達のために、エンジェル投資家やVC、CVCからの投資を必要とします。より多くの投資家から資金を調達してもらうためには、スタートアップのバリュエーション(時価総額)を向上させる必要があります。

ベースとなるビジネスグロースコンサルを行うだけでなく、Public Relations(PR)を通したHuman Resources(HR)や、Sales&Relation(SR)も視野に入れることで、はじめて効果的なInvestor Relations(IR)を展開する事が可能になり、4Rの好循環が生まれます。

資金調達を促進する4Rサイクル

魅力的な人材が集まる仕組み

ギルド型ユニットの働き方は、メンバーの成長意欲を刺激することにもつながっています。どの業務にもありがちな各業務の隙間はメンバー同士で埋めていかなくてはなりません。時には事業設計書を作り、時にはキャッチコピーを書いてといった、普段使わない筋肉を鍛えることにもつながり、メンバーの育成にもなります。このように、「自分の領域以外」も鍛えることは、BTC(Business、Technology、Creative)人材化による市場価値の向上にもなります。

スタートアップでは経営者との距離が近いため、経営者とともに事業を一緒に進めていくことで疑似起業経験を積むことができ、ビジネスの前線で戦う面白さを実感できるというメリットもあります。

更に、レベニューシェアやストックオプションといった報酬体系は、そのプロジェクトで成果がでれば得られる報酬が増えるため、最初から最後まで一層責任をもってやるというやりがいにもつながるのです。働く上でとても大切なモチベーションをうまく刺激しながら、スタートアップの業務に還元していくという良質な循環ができるようになります。

電通の強みは、社内外のネットワーク。社内においては、営業だけで数千人、私の所属するマーケティング部署だけで数百人を保有する日本有数の人材バンクであり、社内に豊富な人材がいることで、スタートアップの難しい課題においても、迅速に解決策を見つけることができます。

また、クライアントやパートナー企業含めて多様なネットワークがあるため、解決するための手段が多いことも強みになります。勢いのあるスタートアップとつながりたい大手企業とのマッチングや、スタートアップの斬新なアイデアが生きる分野のキーパーソンとの連携も可能です。

さらに、電通はさまざまな情報を蓄積・共有しています。事例収集、業界トレンド収集、ナレッジシェアなど専門の部署があり、これらの圧倒的な情報力は、スタートアップを最短距離で成功に導くための強力な支援につながります。

私たちDGDUは、電通の強みを最大限生かしながら、スタートアップに対応するための俊敏性を兼ね備えた「パーティ」という体制を作り、日々お手伝いをしています。

スタートアップ企業の方や大企業の事業開発を担当されている方で、電通グロースデザインユニットに興味を持たれた方は、ぜひご一報ください。
 

お問い合わせ:dgdu@dentsu.co.jp

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2035年。大人になったヒロインが過去を振り返る。「“現在はすぐに過去になる”というテーマを、モノクロ映像で表現した」

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【参加者募集】「インバウンド&越境EC入門セミナー」、開催! ポスト2020の飛躍につなげる、中国市場マーケティング

宣伝会議は、「2020年にまだ間に合う!『インバウンド&越境EC入門セミナー』~ポスト2020の飛躍につなげる、中国市場マーケティング~」を東京・港区の電通ホールにて12月2日に開催するに当たり、現在参加者を募集している。

セミナー主旨

これまで以上に訪日観光客が訪れることが予測される2020年。なかでも訪日客数が800万人を超える (2018年実績) 中国市場は、インバウンドマーケティングのカギを握る。
間もなくやってくる2020年、今から対応すれば、この波をブランド成長につなげることが可能だ。 電通では2019年に複数の部門、さらに中国のグループ会社から多様な職種・経験を持つメンバーが集まり、「Dentsu China Xover Center(CXC)」を発足。中国における事業展開に必要なすべての機能を網羅し、ワンストップでソリューションを提供している。中国でのブランド成長を実現するパートナーとして、高次元のマーケティングの実践を支援していく。
本セミナーではCXCの知見をもとに、間もなくやってくる2020年への対応、さらに日本のブランドにとって中国は新しいビジネス開発の市場であるとの考えのもと、旅前~旅後の旅行客のインサイトから情報流通の最新先端事情、越境や中国構内ECでの売り方を含み、中国ビジネスを成功させる秘訣を解説する。 
2020年の訪日特需がもたらすものは、短期的な売上増加だけではない。旅後の戦略も同時に走らせることで、継続的な中国におけるブランドの成長につなげていくことができる。ブランドの可能性を広げる、”高次元”マーケティング実践のポイントをお伝えする。

開催概要

主催:電通
協力:宣伝会議
開催日時:2019年12月2日(月) 13:00~17:00(開場:12:30)
会場:電通ホール  (東京都港区東新橋1丁目8番1号 電通本社内)
定員:400人(※抽選制)
参加費:無料(※要事前登録制)

カンファレンス内容やお申し込み方法などの詳細は宣伝会議イベントページへ。

プログラム

 ※内容は変更となる場合があります。
【13:00】
第一部:講演
「プロジェクトビジョン/電通CXCのご紹介」
電通 執行役員 山岸 紀寛
電通 吉田 寿哉氏

【13:10】
第2部:講演
「2020年の前に本当に知っておくべき中国生活者の最先端事情」
 電通 坂東 豊弘氏
 北京電通  崔光氏

【13:40】
第3部:講演
「日中クロスオーバー購買心理プロセス「SSSフレーム」とは?」
 電通 武藤 隆史
 電通 高橋 邦之
 バイドゥ 国際事業部マネージャー 國井 雅史氏

【14:10】
第4部:講演
「中国行動データ活用ソリューションの最前線」
 電通 顧穎氏
 上海Amplifi 岩田 正樹氏
 上海電通 伊藤 洋氏

【14:50】
第5部:講演
「訪日中国人の最新動向とTrip.comのソリューション(仮)」
 電通 林芳予氏
 Trip.com Japan 石川 美奈氏

【15:20】
第6部:講演
「作品≧広告? 日中クロスオーバーコンテンツソリューション」
 俳優 / Short Shorts Film Festival & ASIA 代表 別所 哲也氏
 電通 武藤 隆史
 電通 張瞳氏

【16:05】
第7部:講演
「ポスト2020を見据えた越境ECおよび中国国内EC戦略(仮)」
電通 水野 潤二氏
Dentsu Aegis Network China 長谷川 陽一氏
Leqee(ラーチー社) 銭江峰氏

Society 5.0、日本は縄文時代に回帰する

Society5.0とは、狩猟社会(1.0)、農耕社会(2.0)、工業社会(3.0)、情報社会(4.0)に続く5番目の社会。IoT、AI、5Gなどの第4次産業革命によってもたらされる、超スマート社会のこと。

IoT社会を予想する映像を見ると、IoT機器が生活に密着し、その時の状況に応じて、人々にさまざまな便益を提供してくれる様子が描かれます。

例えば、AI冷蔵庫が庫内の食材と利用者の体調を考慮して、最適なメニューを提案してくれたり、ドローンが位置情報を頼りに、自分のいる場所に荷物を届けてくれたり…。

もしも、インターネットどころか電気もない縄文時代の人が、こんな暮らしを目にしたらどう思うのでしょう。言葉をしゃべる筒(スマートスピーカー)を見て腰を抜かすのでしょうか。案外そうでもないかもしれません。

狩猟時代にドローンで食糧が届くイラスト

毎年秋に川を遡上してくる鮭と、フードプリンターから出力される健康のために最適化された食事、両者の本質的な違いってなんでしょう?

かたや大自然、かたや、IoT、AI、5Gなどを基幹とするICT(情報通信技術)。背景にある原理は異なるものの、不可視の領域から人にもたらされる“恵み”という意味では、縄文人は、鮭と同様にフードプリンターの食事も受け入れるのでないでしょうか。

近代社会は、農業社会、工業社会を経て、人による価値の生産と蓄積を通じて発展してきました。それに対し、縄文時代のような狩猟採集社会は、大規模な農耕(生産・蓄積)を行わず、身の回りの自然の生成物を活用して生活を営む社会です。

そのような社会で生きる人々は、生活の基盤として、自然の“恵み”がずっともたらされることを願っていました。

IoT社会に生まれ育った人は、今の私たちが求めるような価値の生産・蓄積ではなく、自分のために“恵み”を生み出してくてれるIoT環境そのものの持続性に、より大きな関心を持つと考えられます。

最先端のテクノロジー環境に生まれた“IoTネイティブ”の心と、約1万5000年前の縄文時代の人々の心に意外な類似性が生まれるかもしれません。

Society5.0の時代には、四季に応じた食材が自動的に届けられるなど、人々が“恵み”と感じられるサービスの提供のカタチを検討する必要があるでしょう。

未来予測支援ラボ:http://dentsu-fsl.jp/
 

沢尻エリカMDMA逮捕で警視庁組対5課がTBS、文春に露骨な事前リーク! 清原、ASKA逮捕に続き…

 警察の職権乱用とマスコミの暴走はもはや当たり前になってしまったということか。昨日11月16日、沢尻エリカが合成麻薬MDMAを所持していたとして警視庁組織犯罪対策部第5課(組対5課)に逮捕された。例によって、昨日の夕方からマスコミは大騒ぎを繰り広げているが、警視庁がまたぞろ...