JRAエリザベス女王杯(G1)に電撃参戦!? 「最強3歳牝馬」デアリングタクト最大のライバルはあのディープインパクト産駒か

 30日、イギリスのグッドウッド競馬場で行われたナッソーS(G1)はディープインパクト産駒のファンシーブルー(牝3歳、愛・D.オブライエン厩舎)が優勝。連覇に挑んだ日本馬ディアドラは最下位の7着に敗れた。

 ファンシーブルーは仏オークス(G1)に続くG1・2勝目となり、父ディープインパクトの命日にイギリスから天国に勝利を捧げた。

 2番手からレースを進めたファンシーブルー。逃げた1番人気マジックワンドが5着に沈んだことからも、先行馬にとって厳しい流れだった。だが、追い込んできたワンボイスの追撃を振り切って、押し切り勝ち。2着とは「クビ差」だが、着差以上に強い内容での勝利といえるだろう。

 レース後、D.オブライエン調教師は次走について、9月に行われるメイトロンS(G1)か愛チャンピオンS(G1)のどちらかと明かした。その後はオペラ賞(G1)か凱旋門賞(G1)を予定しているという。

 そして最も驚くのが、3走目の予定だ。D.オブライエン調教師は「ブリーダーズカップ(G1)か日本のエリザベス女王杯(G1)。賞金が高いし、仏オークス馬が勝てばボーナスが付くからね」と話しているのだ。

 現状、参戦の可能性はわずかかもしれないが、ディープインパクト産駒の欧州G1馬がエリザベス女王杯参戦となれば盛り上がることは間違いない。日本は今、無敗の2冠馬デアリングタクトをはじめ、ラッキーライラック、クロノジェネシス、アーモンドアイなど牝馬全盛時代である。もし、ファンシーブルーがエリザベス女王杯に出走してくるようであれば、いずれかの馬が迎え撃つことになるだろう。

「ファンシーブルーは欧州馬ですが、ディープインパクト産駒ということで日本の馬場にマッチする可能性は高そうです。今年のエリザベス女王杯は京都の改修工事の影響で、阪神で代替え開催となります。もし、この対決が実現したら、ディープインパクト亡き後の伝説の一戦として語り継がれるかもしれませんね」(競馬記者)

 楽しみなレースとなりそうだが、欧州馬のエリザベス女王杯参戦と言えば、日本馬にとって苦い記憶がある。

 2010年のエリザベス女王杯は、同年に牝馬3冠を達成したアパパネが1番人気に支持された。その一方、イギリスから参戦した英・愛オークス馬のスノーフェアリーは4番人気に甘んじた。

 だが、蓋を開けてみるとスノーフェアリーの「4馬身差」の圧勝に終わった。日本の3冠牝馬はなすすべなく、世界の壁に跳ね返されてしまったのだ。その翌年もスノーフェアリーは来日し、エリザベス女王杯の2連覇を達成。外国馬による日本の平地G1連覇は、後にも先にもこの1頭だけである。

 奇しくも、今年はデアリングタクトが3冠牝馬に挑戦しようとしている。もし、3冠牝馬としてエリザベス女王杯に参戦したところにファンシーブルーが来日するとなれば、“10年前の弔い合戦”となるだろう。

 デアリングタクトに立ちはだかるのは国内のライバルではなく、海外のディープインパクト産駒になるかもしれない。

パチンコ『北斗の拳』シリーズ「連チャン性(確変95%)」!?「斬新システム」を搭載した「特殊スペック」マシン!!

 天丼って必ず1つ余計なものが入っているから困る。まあ主にてんや限定の話なのだが。ワンコインで食べられる定石のノーマル天丼なら白身魚、大人になって旨さがわかってきた野菜天丼だとかぼちゃかさつまいも。どっちかでええやん。

 じゃあ何食うんだよ、嫌なら行かなければいいだろとおかんむりの方もいるだろうが、町男は海老と貝柱のかき揚げ丼一択なのである。ところがこのメニュー、店によってあったりなかったりするので、ふらっと出向いてなかった時がしんどい。

 妥協の産物でオールスター天丼などを食すのだが、この時の敗北感といったらないのである。ところが、一時、全店舗で販売終了してしまって天丼迷子になっていた。

 で、しばらくしてようやく復活したと思ったら創業31周年を迎えるにあたりメニューを一部改定するとかで、再び販売終了の憂き目に。てんやの経営者は何もわかっていない。二度と来ないからね! 今度合うときは法廷よ!

 さて、『ぱちんこCR蒼天の拳 天羅』である。本機は特殊なスペックを搭載した新規格の連チャン機でこれまでの蒼天シリーズとは一線を画し、その基本性能は大当り確率約1/150で次回まで(電サポ1万回転)継続する確変が95%ループするという破格の設定となっている。

 ただ、すべてを額面どおりに受け取ることはできない。まず、確変には6回のリミッターが搭載されているので、厳密な1回の連チャン性能は抑止されている。また、ヘソ抽選時はその多くが電サポなしの確変、つまり潜確となってしまうのである。

 したがって、本機の連チャンポイントは2つ。とにかくヘソ抽選で電サポモードを早く引き当てる。通常確率時のヘソ抽選による電サポ付き確変は28.4%の割合、高確率時のヘソ抽選では22.4%となかなかの壁である。

 ただ、これは5%の通常大当りを除外していて、通常大当りはどちらの場合も100回転の時短が付加され、その引き戻し率は約48.8%とかなり期待度の高い数値となっているので、実質的な突破見込み率はもっと上乗せされる。

 しかし、電サポが付与されても100回転までの限定的となる振り分けも存在するので気が抜けない。

 というか、ヘソ抽選時はほとんどの電サポ付きが100回転なので、高確率約1/70.2を100回転以内で大当りさせるミッションとなる。

 そして、リミット到達時に移行する100回転の時短による引き戻し。これも大量出玉獲得のキモとなる重要な起点で、ここで確変を引き戻せればリミットが再セットされ、かなりの確率でまるまるリミット6回の大当りを得ることができるのである。

 電チューでのラウンド振り分けは3/4が4R、残りの1/4が最大の8Rとなっている。振り分け負けで全部が4Rだったとしても約480個×6回で3000発近い出玉となり、大当り確率が1/150のライトミドルタイプとしては充分な出玉感。

 その1回の塊を時短引き戻しで何回ループさせられるか。そこが本機の醍醐味となっているのである。非常にクセのある打ち手を選ぶタイプのスペックだが、刺激的な勝負の熱情を味わいたいならもってこいの台となっている。

(文=大森町男)

JRAクイーンS(G3)は“グラビアクイーン”&関西の女帝“お騒がせ女性”がサイン!? 荒れる夏競馬こそ「サイン馬券」が光る!!

「競馬の常識」に縛られないサイン馬券。前回のアイビスSD(G3)こそ振るわなかったものの、7月に入ってからは七夕賞(G3)、函館記念(G3)で推奨馬が馬券圏内に入る好走。ワイドではあるものの、3戦して2勝と上々の結果を残している。

 改めて夏競馬とサイン馬券の相性がいいと感じている。今月もその勢いに乗りたいところだ。今回は2日(日)の札幌クイーンS(G3)を“サイン馬券”で的中を狙いたい。

 クイーンと名がついていることもあり、やはり注目するのは女性がいい。今週世間を騒がせた女性といえば、小倉優香ではないだろうか。生放送のラジオ番組「アッパレやってまーす!水曜日」(MBSラジオ)の終盤に突如、「『ラジオが辛くなったので辞めたい』と事務所に言ったんですけど、3、4カ月話してくれないのでここで言います。辞めさせてください」と大胆告白。結論が出ぬまま番組は終わったが、一部では現場はその後、“修羅場”になったと報じられている。

 小倉優香は3年前にグラビアデビューするや否や、旋風を巻き起こした逸材。その後、女優としても活動し、現在はファッション誌『with』(講談社)のレギュラーモデルも務めている。

 そして今年からは稲村亜美と交代する形で、川崎競馬イメージキャラクターに就任。ほとんど初心者だというが、「これから競馬のことを勉強していき、川崎競馬場が盛り上がるように少しでも力になれたらと思います!」と意気込みを語っているなど、競馬とのつながりも十分。ちなみにセカンド写真集は『じゃじゃうま』(集英社)とここにも“馬”が出てくる。

 まず基本の誕生日。小倉優香は9月5日生まれの21歳。5番アロハリリー、9番ビーチサンバは押さえておきたい。また170cm近くの長身で“8”頭身、均整の取れたプロポーションを武器にグラビア界のトップに駆け上がったことで知られる。やはり8番フェアリーポルカは外すわけにはいかないだろう。

 また世間の注目を集めているといえば、関西の“女帝”・上沼恵美子も忘れてはならない。先週は自身がMCを務める『快傑えみちゃんねる』が25年の歴史に幕を下ろした。

 この理由として収録中の出演者とのトラブルに端を発した “ブチ切れ降板説”や“関西テレビとの確執”などがささやかれ、バッシングの対象となった。上沼本人は自身が出演するラジオ番組で疑惑を否定したものの、いまだ騒動は収まる気配が見えない。それどころか多方面に火の粉が飛ぶ事態となり、関西の女帝の周辺はかつてないほど騒がしくなっている。

 上沼としては頭が痛いところだろう。そんなときは好きな音楽でも聞いて気分を変えたいはずだ。その彼女は『ももいろクローバーZ』の大ファン。今年の1月に自身の番組に出演した際には「嬉しい。私、実は大ファンなの。若い人だけじゃなくご年配まですごくファン層が広いでしょう」と大はしゃぎしていた。“ピンク帽“8枠13番サムシングジャスト、14番シャドウディーヴァに激走気配と見ていいかもしれない。

 今回は『5番アロハリリー』『8番フェアリーポルカ』『9番ビーチサンバ』『13番サムシングジャスト』『14番シャドウディーヴァ』をピックアップ。8月もサイン馬券が炸裂する!?

パチスロ「8月撤去予定」高射幸性機リスト…あの「スピンオフマシン」もいよいよ引退

 高射幸性機とは「メーカー団体が特に高い射幸性を有すると区分した遊技機」のこと。この高射幸性機は国家公安委員会が5月20日に改正、施行した「遊技機の規制に関する経過措置の延長」には該当せず、当初の検定及び認定期間までに撤去しなければならない。

 2020年8月、パチスロは6機種の高射幸性機が引退を迎える。その中には、人気キャラがサラリーマンへと成長した様を描いた大都技研のあのマシンも含まれる。

 8月10日に認定期間満了を迎える『押忍!サラリーマン番長』は、「頂RUSH」と呼ばれる1G純増約2.8枚のAT機能が出玉増加の主軸。ボーナスや「仁王門」を機に突入するAT中はチャンス役成立やポイント獲得でボーナス及びゲーム数上乗せ抽選が行われ、「頂S(S)RUSH」や「絶頂RUSH」への突入は大量上乗せに期待できる。

 同日にはニューギンの『パチスロ三國志』、藤商事の『パチスロアレジン』、エレコの『スロット バットマン』も撤去予定で、三國志はゲーム数テーブルを採用した1G純増約2.8枚のAT機。規定ゲーム数は6種のモードで管理され、設定6のみ天国への移行率が顕著に優遇されている。

 伝説的アレンジボールマシンのゲーム性をパチスロに移植させたアレジンは1セット70G+α、1G純増約3.0枚のAT「アレジンタイム」が出玉トリガーで、このATへのメイン突入契機はチャンス目。ひとたびATに突入すればセットストックによる連チャンが見込め、大量ストックを誘発する上乗せ特化ゾーンもある。

 有名キャラをモチーフに据えたバットマンは1セット50G+α、1G純増約2.3枚のART機能「ダークナイトラッシュ」で出玉を増やす仕様。ART中は「上乗せセレクト」が主な上乗せ契機で、このヒキと正解率で出玉推移が大きく変化する自力感の強さが魅力のひとつだ。

 8月24日には高砂電器産業(現・コナミアミューズメント)の『戦律のストラタス』、サミーの『パチスロ蒼天の拳2』が終幕。戦律のストラタスは差枚数管理のボーナスと1G純増約3.0枚のAT「戦律RUSH」との連鎖が出玉増加の肝で、敵を5体倒すことで突入する上位AT「殲滅RUSH」も用意されている。

 蒼天の拳2は、ゲーム性のカギを握る中段チェリー出現率が状態に応じて大きく変動。1セット約20G継続、1G純増約2.7枚のAT「宿命の刻」はオーラ昇格パート、死合パートの2部構成で、「天授の儀」を引き当てた場合は継続率80%のバトルボーナスがスタートする。

 なお、同じく8月24日には北電子のART機「パチスロおとめ妖怪ざくろ」も認定期間満了となる予定であったが、こちらは高射幸性機でないことから年末までの設置が可能だ。

【G3芦屋オールレディース】美人ママさんレーサーの塩崎桐加が5連勝を含む6勝と”確変”モード!優勝戦1号艇ゲットで4度目の優勝にリーチ!

 強いママさんレーサーの塩崎桐加(28・三重)が31日、『G3芦屋オールレディース』の準優12レースを順当に逃げ切り、優勝戦の1号艇を獲得した。2日目からの連勝こそ、5日目前半の8R(3着)で途切れたが、パワーを武器に4度目の優勝に不安はない。

 塩崎の”確変”は5連勝で止まったが、準優12レースは危なげなく逃げ切り、優勝戦のポールポジション1号艇を手に入れた。2コースの松本晶恵が差して伸びてきたが、回った後の足が違う。周回ごとに松本を突き放し、自他ともに認める節一パワーを見せつけた格好だ。

 行き足、伸びも上位だが、何より回ってからの押しが超抜クラス。仕掛け遅れがない限り、4度目の優勝は堅そうだ。

 塩崎と言えば、強さと美貌を兼ね備えた人気抜群のママさんレーサー。2015年4月に同じ三重支部の石塚裕介と結婚し、2017年7月に第1子の男児を出産している。ファンを驚かせたのは、産休からの復帰戦(2018年1月)。宮島のW優勝戦でいきなり優勝を果たし、強いママさんレーサーの存在感をアピールした。

 塩崎に限らず、ボートレース界には、出産後も変わらぬ強さを発揮しているママさんレーサーは少なくない。中でも、”最強ママさんレーサー”と言っていい平山智加(35・香川)は、2度目の産休後も7点勝率を維持し、優勝も産休後に7回と、女子トップの強さを発揮。次節の『G1多摩川レディースチャンピオン(女子王座決定戦)』でも優勝候補の筆頭に推されている。

 また2018年12月に産休から復帰した”アイドルレーサー”の鎌倉涼(31・大阪)も、今年5月の尼崎で、産休後の初優勝を飾るなど、かつての勢いを取り戻しつつある。”美人すぎるボートレーサー”と言われる魚谷香織(35・山口)は、現在3度目の産休中だが、産休から復帰するたびに、豪快なレースでファンを魅了。ママさんパワーを見せつけている。

 5連勝を含む6勝と今節を引っ張り、優勝戦1号艇に座る若きママさんレーサーの塩崎。彼女の最大の魅力は、2018年の平和島『G3レディースクライマックスシリーズ』をカドまくり一撃で制したように、ここ一番の爆発力にある。勢いに乗れば実に怖い存在。それだけに、次節『G1多摩川レディースチャンピオン』の前哨戦と言える今回の芦屋で1年8カ月ぶり4度目の優勝を飾れば、夏の女王決定戦で台風の目になるのは間違いない。

 それでは最後に優勝戦の展望をお届けしたい。

1号艇 塩崎  桐加(28・三重)
2号艇 細川  裕子(38・愛知)
3号艇 小野  生奈(31・福岡)
4号艇 日高  逸子(58・福岡)
5号艇 堀之内紀代子(40・岡山)
6号艇 松本  晶恵(33・群馬)

 回り足中心に節一パワーを誇るのは塩崎。スタートさえ遅れなければ、先に回って逃げ切り濃厚。相手筆頭は女子屈指のターン力を持つ小野。ツケ回れば2着、いい角度でまくり差しが入れば頭まである。差し残す細川、まくり差し決まれば堀之内、大外でも機動力ある松本が3着候補。

 舟券は1=3-256の6点

 いずれにしても中心は節一パワー&1号艇の塩崎桐加。夏が似合う、強くて美しいママさんレーサーの激走に期待だ。

厚労省官僚たちが過労死寸前…午前4時に幹部から指示、政治家からの理不尽な要求で混乱

 厚生労働省職員の朝は早い――。新型コロナウイルス感染症拡大に伴う対策業務の激増で最近、本省からの業務メールが午前7時前に着信することがままあるという。つまり、そのメールを発信するために、すでに省内では誰かが勤務を開始しているのだ。同省の20代若手職員はぼやく。

「新型コロナ関連の仕事が最も過酷だった4月ごろ、午前1時に幹部から『とりあえず、明日、●●を確認して進めてください』と連絡があり、その3時間後の午前4時に『昨日メールした●●の件、確認しましたか?国会審議があるので早急に進めてください』などというメールが来たことがありました。そんな状況が続き、もう『明日』と『昨日』がわからなくなって久しいです。ソーシャルディスタンスを守るために、交際相手とも3カ月会っていません。もう、別れるしかないかもしれません。副大臣と政務官は仲が良くていいですね」

 折しも、新型コロナ対策の現場を指揮する橋本岳厚生労働副大臣(岡山県第4選挙区、衆議院議員)と自見英子政務官(比例区、参議院議員)の不倫疑惑が浮上し、過酷な労働環境にある職員の士気低下に追い打ちをかけている。文春オンライン(文藝春秋社)が29日に報じた記事『コロナ拡大の中、2週間で5回不倫デート 厚労省の橋本岳副大臣と自見英子政務官が交際』では、ソーシャルディスタンスをものともしない2人の親密な関係が描写されていた。

昨年末の調査時点で若手男性官僚の7人に1人が辞職意向

 共同通信が24日に記事『若手官僚、7人に1人が辞職意向 30歳未満男性、数年内に』で報じたとおり、30歳未満の若手男性官僚の7人に1人が辞職意向であることが明らかになっている。内閣人事局が昨年11~12月に実施した意識調査によるもので、4万5000人が回答し、30歳未満の男性の14.7%がすでに辞職を準備中か3年以内に辞めたいと回答したという。

 その多くが長時間労働や仕事への不満などが理由だった。そして、これはあくまで昨年末時点での調査だ。厚労省医療系技官OBは次のように語る。

「厚労省の労働環境は確実に悪化しています。新型コロナに関しては、厚労省の医系技官が官邸の意向に抵抗するから、業務が遅れているという批判もありましたが、基本的な感染症の知識が官邸にあったのか疑問です。橋本副大臣をはじめ、官邸筋からは非常に大まかなイメージしか伝えられないそうです。それを現場が法令に則って制度設計すれば、『既存の規制や価値観に縛られるな』『とにかく急げ、すぐに形にしろ』とくる。省庁に立法権限はありません。

 状況が状況だけに、新しいチャレンジはするべきだと思いますが、それならば思い付きのアイデアではなく、詳細な概要や企画を固めてから現場に投げてほしいと心から思います。長時間労働、人事権を押さえた官邸からの理不尽な指揮、続くトップの醜聞、これでは真面目な若い人はいなくなりますよ」

橋本副大臣はダイヤモンド・プリンセス号の対策責任者 

 橋本副大臣といえば、新型コロナウイルスの感染者が大量発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で現地対策班部長として現場に混乱をもたらした張本人として知られる。特に物議を醸したのがSNSの投稿だ。

 橋本副大臣は2月19日、自身のTwitterアカウントで、船内の感染対策の不備を告発した神戸大学医学研究科感染症内科教授の岩田健太郎氏に対し「検疫中の船舶に医師が侵入した」と批難した。岩田氏が「船内では『レッドゾーン(感染危険地帯)』『グリーンゾーン(安全地帯)』のゾーニングができていない」と告発したことに反発したかたちだ。

 だが、一方でTwitterの投稿などで「ただ実際に職員の感染が判明してしまった状況の中で、完全なコントロールができていると申し上げることはできません」と一部に不備があったことも認めた。ところが翌20日、橋本副大臣は再び自身のTwitterアカウントに、「不潔ルート」と張り紙がされた船内の模様を示す写真を添付。一見、レッドゾーンとグリーンゾーンに区別されているかのような写真だったがなぜか急遽、削除し、インターネット上で物議を醸した。

 別の厚労省関係者は次のよう話す。

「あの時の本省の陣容は現地対策本部長が橋本副大臣、現地対策本部長代理に自見政務官、 現地対策本部員に環境省から急遽呼び戻した正林督章大臣官房審議官、大坪寛子大臣官房審議官ら17人です。実質的な指揮は当時、環境省所属だった正林審議官が現場を取り仕切りっていました。少なくとも例のSNSの件は現地対策本部の職員と綿密な調整をせず、政務官と示し合わせた上で投稿したようです。結果として、一般の方々からの批判も、首相官邸からの批判もすべて現場の責任になりました。

 我々の説明や対策が不十分だったことも多々あるとは思いますが、正直、やりきれないと思う職員は多いと思いますよ。

 正林さんはもともと厚労省で新型インフルエンザや結核などの感染症対策を長年やってきた専門家です。昨年7月の幹部人事で環境省に出向し、審議官として国立水俣病総合研究センター所長になっていました。当人は非常にまじめな方で、省内の出世レースと一線を画し『早く厚労省を引退したい。出向したこともある島根の無医村で診療所を開きたい』などと周囲に漏らしていたのですが、よりによって最も過酷な現場に放り込まれました。頑強な方なので大丈夫だとは思いますが、激務がお体に響いていなければいいのですが」

 橋本副大臣といえば、橋本龍太郎元首相の次男で以前、加計学園高校に招かれて講演した人物だ。加計学園グループとも関わりが深い自民党岡山県連合会会長でもある。今後、どのように身をただしてコロナ対策の指揮を執っていくのか、注目される。

(文=編集部)

 

無印良品、危険な変調…米国子会社が破綻、“ネット販売への対応遅れ”が顕在化

無印良品」のブランドで日用雑貨品などを販売する良品計画の米国子会社が、連邦破産法第11条(チャプター11、日本の民事再生法に相当)の適用を申請した。その要因の一つとして、同社が世界的な経済のデジタル化に乗り遅れたことがありそうだ。

 近年、世界的にリアルな空間からデジタル空間での経済活動への大きな流れがある。2020年に入ると、世界各国で新型コロナウイルスの感染が拡大し、デジタル化のスピードはこれまで以上に加速している。特に3月以降、米国の無店舗小売の売上高が一貫して増加していることはデジタル化の進行を象徴している。

 当面、世界の主要国は新型コロナウイルスに対応しながら経済を運営しなければならない。人々が感染のリスクを避けながら日々の生活を営むために、EC(電子商取引)プラットフォーマーなどの社会的な重要性は増すことが予想される。良品計画がデジタル技術を活用して自社製品の魅力を世界の消費者に伝えることができるか否かは、今後の同社の業績に大きく影響することは間違いないだろう。

店舗運営の強化に腐心した良品計画

 2011年ごろから2018年半ばごろまで、良品計画の業績は堅調に推移してきた。世界経済全体が緩やかに回復する中で、同社は国内外で大型の店舗を増やして収益の増加を実現した。

 店舗運営を重視した事業戦略が奏功した背景の一つに、中国をはじめアジア地域の新興国の所得増加がある。アジア新興国の知人と話をすると、彼らが日本企業の製品を手に入れることに強く憧れていることがわかる。特に、生活雑貨品の分野において良品計画の製品はシンプルかつ耐久性の高い製品設計などが評価され、多くの人気を集めた。

 また、欧州でも無印良品ブランドはヒットした。無印良品の衣類、家具などの自然な風合いや使い心地の良さ、自然環境に配慮した商品開発は、環境保護への意識が高い北欧などの消費者から高く評価された。国内でも無印良品のファンは多い。

 問題は、店舗運営の強化が実績につながった結果、同社が店舗の運営こそが成長の源泉であるとの考えにのめり込んでしまったとみられることだ。それは、賃料コストが増加する中で良品計画が米国での店舗拡大に取り組んだことから確認できる。

 2013年、良品計画は米国の店舗数を増やし始めた。2013年の店舗数は従来から1店舗増加の5店舗となり、2015年には9店舗、2019年には17店舗と増えた(決算期末ベース)。2020年5月末時点での米国における店舗数は19だ。同社は世界経済をけん引してきた米国に大型店舗を構えて業績拡大につなげ、世界の日用雑貨業界のトップを目指そうとした。

 しかし、そうした事業戦略は同社の業績を圧迫した。原因の一つが、米国が過去最長の景気回復を遂げ、賃料が高騰したことだ。その中で同社は出店を強化し、賃料コストがかさみ、収益が悪化するという悪循環に陥った。国内外で人手不足が深刻となり、人件費が高騰した影響も大きい。それに加えて、中国経済が成長の限界を迎えたことや、外国為替相場での円高圧力の高まりなども同社の業績にとって逆風となり、2018年半ば以降、同社の業績先行きへの懸念が高まり始めた。

深刻なデジタル化対応への遅れ

 店舗運営にのめり込むあまり、良品計画は世界経済のデジタル化への対応が遅れてしまった。近年、米国や中国をはじめ、世界全体で消費の場がリアルな店舗からデジタル空間に移行している。そのスピードは加速化している。そうした中で良品計画は実店舗の魅力向上に取り組み続けた。良品計画にとって、最も重要なコアコンピタンスは店舗運営である、との発想はかなり強かったといえる。

 その一方で、米国ではアマゾンが日用品から生鮮食料品の販売までを行い、物流に大きな変革がもたらされた。多くの消費者がECのプラットフォーマーを通してモノを購入するようになった。デジタル化への対応が遅れた米国企業は淘汰され始めた。2017年には米国の玩具小売り大手トイザらスがチャプター11を申請した。翌年には、カタログ通販で米国の小売市場を開拓し一時は業界を席巻したシアーズ(旧シアーズ・ローバック)が、2019年にはカジュアル衣料大手のフォーエバー21がチャプター11を申請した。

 消費の現場としてのデジタル空間の重要性が高まるなかで、良品計画はネットストアの運営を進めた。しかし、2019年末にはシステムトラブルが発生し、ネットストアが使えなくなってしまった。ユーザーが安心して利用できるサイトを構築できなかったことはかなり致命的だ。

 それに加えて、2020年には新型コロナウイルスが発生し、良品計画をはじめ世界の小売業界の店舗販売は大幅に落ち込んだ。対照的に、オンラインでの小売りは増加している。多くの人が感染のリスクを防ぐために自宅にこもらざるを得なくなった。その結果、ECプラットフォーマーの重要性が急速に高まった。

 重要なことは、消費者にとって、オンライン(ネット)とオフライン(実店舗)の差がほとんどなくなっていることだ。小売業のなかには、AR(拡張現実)技術などを用いて、家具が自らの住空間に合うか、化粧品が自分の肌に合うかなど新しい消費体験を提供する企業が出始めている。

重要性高まるデジタル成長戦略の策定

 コロナショックを境にして、世界経済は大きく、かつ急速に変化している。それを考えるキーワードの一つがデジタルトランスフォーメーションだ。それは、デジタル技術の活用が人々のよりよい生き方を支えることを意味する。

 新型コロナウイルスに効果のあるワクチンや治療薬は開発段階だ。その効果や供給体制がどうなるか、不確実な部分がある。当面、世界経済は新型コロナウイルスに対応しなければならず、デジタル化は勢いづくだろう。感染終息後も、店舗への客足の戻りは鈍くなる可能性がある。

 そうした変化を象徴するのが、ECプラットフォームを提供するカナダ企業ショピファイだ。年初来、同社の株価は1.5倍超上昇した。それは、アマゾンの株価上昇率(約70%)を上回る。ショピファイは、サイトの作成、在庫管理、物流、決済など小売業の業務を効率化するシステムを開発し、顧客企業に提供する。顧客企業は利用するサービスの内容に応じた料金を支払う。ショピファイはアマゾンとの差別化のために、顧客企業が消費者のデータを追跡できるようにしている。それによって企業はデジタル空間上でのマーケティング戦略の効果を直に確認し、戦略の強化と修正に活用できる。また、顧客はシステム構築などにかかるコストも節約できる。すでに、ショピファイの導入企業数は100万社を超えた。

 店舗運営に注力してきた企業が、デジタル空間で強みを発揮することができるとは限らない。良品計画のネットストアが一時停止してしまったことは、同社がデジタル化を進めるために十分な力を有していないことの裏返しといって過言ではない。

 良品計画の経営陣は、冷静かつ客観的に自社の置かれた状況を理解すべきだ。経営陣は課題解決のためにデジタル技術に強みを持つ企業との提携などを進め、遅れを取り戻さなければならない。その上で同社が魅力ある商品開発を進め、デジタル空間上で人々が無印良品ブランド商品の良さを実感できる環境を整備できるか否かが、今後の業績と成長を左右するだろう。

(文=真壁昭夫/法政大学大学院教授)

税務調査官の杜撰すぎる調査で最高裁まで大揉め…くだらなすぎる裁判、衝撃の結末に

 元国税局職員、さんきゅう倉田です。好きな小説の書き出しは「吾輩は社長である。税務調査はまだない」です。

 納税者が受ける税務調査は、人生で多くて数回、ほとんどの人が一度も受けることなく、天寿をまっとうすると思います。だから、専門家の知恵がないと、何が正しくて何が悪いのかわかりません。それは、自分の行為だけに限らず、調査担当者の行為についても同様です。だから、個人的には、顧問料を節約せずに素敵な税理士の先生と契約することを推奨しています。

 今回は、声をあげて笑った、杜撰な税務調査を紹介します。

 調査担当者のAは、ある個人事業者のところに事前の連絡をせずに臨場しました。現在では、予告なしで臨場することはほとんどありません。予告をしないことに理由がある場合を除いて、無予告での調査はできないのです。

 Aが訪ねた個人事業者の工場には、調査対象となるBがいましたが、少し話をしたところで、帰るように言われてしまいました。

「そんな急に来ても、対応できないから。今忙しいから、来週電話するよ」

 Aはこれを受け入れ、電話を待ちましたが、Bからの入電はありません。再び、工場に行き、Bと話をしました。

「ごめんごめん。忙しくってさ。今日も無理だから、電話するよ」

 Aはこれを受け入れ、電話を待ちましたが、Bからの入電はありません。再び、工場に行き、Bと話をしました。

「ごめんごめん。来月の4日なら空いてるから、その日に来てよ」

 Aは、やっと調査ができると思い帰ろうとしましたが、その日は都合が悪いことに気づきました。

「おっけ、おっけ。じゃあ今度電話するよ」

 Aはこれを受け入れ、電話を待ちました。しかし、Aが不在のときに電話があり、同僚のCが電話に出ました。Bが都合の良い日を告げると、Cは「Aの都合がわからないから、電話をさせる」と言って電話を切りました。

 帰ってきてそのことを聞いたAは、Bのところに電話をしましたが、従業員のDしかおらず「別の日にしてもらいたいと伝えてほしい」と言って、電話を切りました。

 しかし、その後、Bからの連絡はなかったため、Cから聞いたBの都合のよい日に臨場しましたが、Bはいませんでした。従業員によると、Bは、今日はAの都合が悪いと考えて朝からでかけているとのことでした。

Aの大失態

 ここまで聞いても、「A!何やってんだよ」と、辛辣な意見を述べたくなってしまいます。調査対象者に主導権を握られ、結局約束をせずに臨場して空振りに終わる。その時間に対して支払われた給与は、誰が払っているのでしょうか。しかし、Aの失態はまだ続きます。

 この日、Bが電話で言っていた時間より少し早く工場に着いたAは、定刻まで待つことにしました。Bが調査に協力的でないのは明らかで、わざわざ定刻に戻ってくるとは思えません。しかし、Aは待ちました。これがよくなかったのです。

 待っている間に、鍵のかかっていない工場の中に入り、Bが不在かどうか確認したのです。たとえ調査であっても、私有地に無断で立ち入ることは許されません。

 運の悪いことに、Aはこの瞬間を近所の人に見られてしまいました。Bは、後にこのことを知り、税務署に抗議、さらに地方検察庁に告訴しました。このような事態となっては、もはや税務調査どころではありません。

 他人から見ると、くだらないこの出来事は、被告側の控訴と上告によって最高裁まで争われることになり、結果、Bに精神的苦痛があったとして、国から10万円が支払われることになりました。

 Bの非協力的態度を考慮しても、Aは軽率のそしりを免れず、正当な範囲を超えた行為であるといえます。調査担当者には強い権利が与えられていますが、だからといって、すべてが許されるわけではないのです。
(文=さんきゅう倉田/元国税局職員、お笑い芸人)

●さんきゅう倉田
大学卒業後、国税専門官試験を受けて合格し国税庁職員として東京国税局に入庁。法人税の調査などを行った。退職後、NSC東京校に入学し、現在お笑い芸人として活躍中。2017年12月14日、処女作『元国税局芸人が教える 読めば必ず得する税金の話』(総合法令出版)が発売された。

「ぼくの国税局時代の知識と経験、芸人になってからの自己研鑽をこの1冊に詰めました。会社員が社会をサバイバルするために必須の知識のみを厳選。たのしく学べます」

家購入時の盲点…「交通の便」より「ハザードマップ確認」が重要 災害時の損失に雲泥の差

 九州を中心に大きな災害が発生しました。東北でも河川の氾濫が起きています。7月は比較的災害が発生しやすい時期ですが、近年はその規模も頻度も増大しているようです。今から秋の台風シーズンに備えておきたいものです。

災害の危険性は増大している

 災害のニュースが増えているように感じます。地球温暖化の影響でしょうか、長い期間を比較すると、集中豪雨が起きる頻度は増える傾向にあります。気象庁の調査では、年間降水量はどちらかというと減少傾向なのですが、極端な多雨・少雨の年が増えているとのことです。洪水や土砂災害などの災害は集中豪雨で発生しますので、災害の危険性は高まっているといえるでしょう。

 しかし、それに対して自然災害を防ぐための備えが拡充されているかといえば、そうともいえません。国の治水予算は、「脱ダム宣言」の民主党政権時代から比べると増えてはいますが、それでもかつての1990年代と比べると減少しています。国の財政赤字が増大しており、もはやかつてのような大規模な公共投資は望めないでしょう。

 損害保険の保険金支払いは近年、急増しています。損害保険協会によると、火災保険の支払いは、2010年までは年間1,000億円以内でしたが、2010年代に入ると毎年1,000億円を超えるようになり、2,000億円を超える年も出てきました。さらに2018年には約1兆3,500億円、2019年には約8,600億円と桁が変わる勢いで増えています。火災保険による保険金の支払いは、火災よりも自然災害によるものが多いので、このことからも自然災害による被害が増加していることがわかります。この保険金の支払いは、やがて保険料の値上げに反映されることになります。

平時の対策と非常時の対策を

 火災保険で自然災害による損害の補償を確保しておくことも大切ですが、それ以上に身を守る備えをしておくことは重要です。災害が発生すると、被害にあった地域が、ハザードマップで危険性が指摘されている部分と重なるとの指摘が少なくありません。皆さんは、お住いの地域のハザードマップをご覧になったことはあるでしょうか?

 ハザードマップは、自治体が作成する「災害危険予測地図」です。災害が発生した場合の危険性の程度を地図上で表示しています。多くの自治体で、インターネットで見ることができるようになっています。「洪水ハザードマップ」「土砂災害ハザードマップ」などが多く作成されていますが、地域によっては津波、火山噴火、地震による液状化現象などもつくられています。

 今住んでいるご自宅の危険性を把握しておくのはもちろんですが、自宅の購入など住み替えを検討する際にも確認しておきたいものです。不動産の取引では、交通の便ばかりが重視され、災害の危険性についてはほとんど認識されていません。ハザードマップでの危険性については、不動産売買や賃貸契約の際にも説明されませんので、自分で調べて確認しておく必要があります。

 そして、天気予報などで災害の危険性に言及があった際には、インターネットで気象庁の「大雨・洪水警報の危険度分布」を見るようにしましょう。「土砂災害」「浸水害」「洪水」の危険性と、「雨の様子」が地図上に表示されます。日本地図から、かなり詳細な地図まで拡大できますので、自宅周辺から、遠い親戚の近隣状況まで、今現在の状況を見ることができます。

洪水警報の危険度分布」ではかなり小さい河川まで危険性が色分けで表示されます。最近ではニュースでも表示されることが多く、一度は目にしたことがあると思いますが、いつでも知りたい場所の状況を確認できることを知らない人は少なくありません。

 普段から自治体のハザードマップを確認しておき、いざ災害の危険性が生じた際には気象庁の「大雨・洪水警報の危険度分布」を見て、早めの避難を心掛ける。自然災害から身を守るのは、平時と非常時の両方の対策が重要です。

(文=村井英一/家計の診断・相談室、ファイナンシャル・プランナー)

ぺこぱ・シュウペイ、書類審査を通過していた!ジャニーズの試験を受けていた芸能人3人

 数多くのアイドルグループを抱えるジャニーズ事務所。実は今年大ブレークしているお笑いコンビ・ぺこぱのシュウペイが、かつて“ジャニーズ入り”を目指していたようで、4月放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)で驚きの事実が明らかになった。

 この日の番組では、岡村隆史(ナインティナイン)とシュウペイ、さらにシュウペイの母親を交えた“三者面談”が実現。母親いわく、シュウペイが小学4年生の時にジャニーズ入りを希望し、なんと書類選考も通過していたという。

 ところが三者面談に至るまで、その結果を知らされていなかったシュウペイ。衝撃の事実に当然「え!?」と驚きを隠せず、ネット上でも「そんな大事なことをいま教えられるの面白すぎでしょ」「シュウペイが1番『時を戻そう』って思ってるだろうなwww」といったツッコミが相次いだ。

 今回はシュウペイのように、ジャニーズの入所試験を受けたことがある芸能人をピックアップしよう。

児嶋一哉(アンジャッシュ)

 まずは近藤真彦に憧れて芸能界入りを果たしたという、お笑い芸人の児嶋一哉(アンジャッシュ)から。2018年2月放送の『VS嵐』(フジテレビ系)に出演した児嶋はトークを繰り広げるなかで、中学3年生のころにジャニーズ事務所に履歴書を送ったと告白。合格・不合格の通知が届かなかったため、「何かの手違い」だと思った児嶋は、もう1度履歴書を送るしつこさを見せた。

 櫻井翔によると、不合格の場合は通知が届かないとのこと。なお番組では、児嶋が履歴書を送った当時の写真も公開されたが、顔の半分は影っていて目も微妙な開き具合。そんな微妙すぎる児嶋の姿に、二宮和也からは容赦なく「不合格!」と切り捨てられてしまう。視聴者からも「ようやく結果が出ましたね!」「これは落とされても文句言えんわ(笑)」などの声が相次いだものの、児嶋は「不合格じゃないよ! まだわかんないよ!」と諦めきれない様子だった。

綾小路翔(氣志團)

 続いてはロックバンド・氣志團の綾小路翔。彼がジャニーズ入りにまつわる過去を打ち明けたのは、4月に放送された『ボクらの時代』(フジテレビ系)でのこと。俳優の武田真治、ミュージシャンの鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)とのトーク中、綾小路は小学校5年生で知った光GENJIがきっかけで音楽に目覚めたと明かしている。

 実は意中の女子が光GENJIのファンで、彼女を振り向かせるために「ジャニーズに行くしかない」と考えた綾小路。ところが履歴書に判を押してもらおうと母親に頼んだところ、ビンタを食らって「お母さんにとって(綾小路)は世界一カッコいいけど、世間的にはそうではないの」と指摘されてしまう。この出来事が“人生初の挫折”となって、綾小路はアイドルになる夢を断念。一方、当時は空前のバンドブームの最中であり、ハンサムでなくても歌は歌えると勇気をもらい音楽を始めたそうだ。
(文=編集部)