JRAチーム・アーモンドアイが絶賛する「三冠馬の全妹」が待望のオープン入り! C.ルメール「大きいところを狙える」姉にはなかった名牝の”トレンド”とは

 23日、中山競馬場で行われた初富士S(3勝クラス)は、1番人気のドナアトラエンテ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)が優勝。全姉に三冠馬ジェンティルドンナを持つ超良血馬が、待望のオープン入りを果たした。

 14頭立ての芝1800mのレース。大外8枠14番からスタートを決めたドナアトラエンテは、内からハナを主張したオスカールビーとショウナンバビアナを行かせる形の3番手をキープ。レースは大逃げとなったオスカールビーを追いかける形で消耗戦となったが、ゴール前で先頭に躍り出ると、最後はニシノカツナリの追撃を封じてゴールした。

「レース後、騎乗したC.ルメール騎手が『いいスタートでびっくりした』と言えば、国枝栄調教師も『スタートがすべて。良くなってきたよね』と課題のスタートを決められたことが非常に大きかったと思います。

13番人気だったオスカールビーが5着に粘ったように、あわや大逃げが決まるところでしたが、しっかりと動いて前を捕える力強い競馬。ディープインパクト産駒なので重い馬場がどうかと思いましたが、ここでは力が違いましたね」(競馬記者)

 三冠馬ジェンティルドンナの妹として、デビュー戦を単勝1.8倍の人気に応えて快勝したドナアトラエンテだったが、順調さを欠いてクラシックは未出走。キャリア9戦で【4.4.1.0】と未だ馬券圏内を外さないまま、5歳シーズンの始動戦にようやくのオープン入りを果たした。

 国枝調教師が「体が増えて、走る気になっているのはいいよね」と称賛した通り、デビュー戦は418キロだったが、この日は自己最高の468キロ。デビューから50キロも馬体を増やす驚異的な成長力は、姉にはなかった強みだ。

「近年は一昨年の年度代表馬リスグラシューや、G1・4勝のラッキーライラック、昨年グランプリ春秋制覇を成し遂げたクロノジェネシスなど、デビュー当初から大きく馬体を増やして活躍する牝馬が増えています。ドナアトラエンテも血統的なスケールは十分ですし、これら名牝のトレンドに続くかもしれませんね」(同)

 主戦のルメール騎手が「大きいところを狙えるかも」と言えば、国枝調教師も「重賞の1つや2つは取りたい」と、歴史的名牝アーモンドアイを手掛けた名コンビの期待が日に日に高まっているドナアトラエンテ。偉大なる姉の背中を追いかける妹に、いよいよ晴れの大舞台が近づきつつあるようだ。

吉川元農相、司法取引か…鶏卵・贈収賄疑惑、特捜部案件なのに「逮捕者ゼロ」の怪

「特捜案件なのに逮捕者ゼロなんてありえない」。こうした考え方は、河井克行元法相夫妻の選挙違反事件や統合型リゾート(IR)をめぐる汚職事件など過去の例を振り返っても至極真っ当なことだが、吉川貴盛元農相の鶏卵汚職事件は、収賄側と贈賄側ともに在宅起訴に終わるという異例の展開になった。

 自ら議員のクビを差し出したことが、いわば司法取引だったのか。元農相は衆院議員を辞職、そして自民党をすでに離党し、もはや政権と関係ない人物を装っているのかもしれないが、同期当選の菅義偉首相とも極めて近く、政権運営への負の影響は避けられない。

 吉川元農相が在任中に大臣室で鶏卵生産会社から現金を受け取っていたかもしれないという噂が永田町周辺を駆け巡ったのは、昨年11月下旬ごろのこと。まるで映画のようで「信じられない」(与党議員)と衝撃をもって受け止められた。与党関係者によると、そのころから自民党会合に顔を見せなくなった。そうしたさなか、12月に入ると、元農相が現金を受領したとの疑いがあるという報道が過熱。東京地検特捜部はクリスマスに衆院議員会館や地元札幌市内の事務所を家宅捜索し、関係書類などを押収した。

司法取引か

 気になるのが、特捜部による任意聴取と議員辞職の妙なタイミングだ。元農相は、慢性心不全など「健康上の問題」を理由に議員を22日に辞めた。一方、特捜部が任意聴取したのは21日とされており、「何らかの司法取引があったのでは」(霞ヶ関関係者)との見方が広がり、この頃から身柄を拘束する逮捕ではなく、「在宅起訴」で決着するという空気に包まれた。

 結局、特捜部は今月15日、大臣在任中に大手鶏卵生産会社「アキタフーズ」(広島県福山市)の秋田善祺前代表から現金500万円を受領したとして、元農相を収賄罪で在宅起訴した。贈賄罪で秋田前代表も在宅起訴。両者とも金銭のやり取りは認めているとみられるが、元農相は賄賂性を否定しているという。

 元農相をめぐっては、心臓病の手術を受けて療養中の身であることや、議員辞職したことも考慮し、逮捕は見送った。特捜部の姿勢に対し「心臓にペースメーカーを埋め込めば逮捕しないという前例をつくった」(メディア関係者)という皮肉交じりの声も聞かれる。

 元農相は、家畜を快適な環境で飼育する「アニマルウェルフェア」の国際基準案への対応や日本政策金融公庫からの融資条件について、養鶏業界に有利になるよう便宜を図ってもらいたいという趣旨を知りながら、大臣室などで計3回にわたり計500万円を受け取ったとされる。

 アニマルウェルフェアは欧米で浸透している飼育方法。国際機関は2018年9月、巣箱の設置など養鶏業者が不利になりかねない基準案をまとめ、業界団体が猛反発。前代表は同11月、農林族のドン、西川公也元農相とともに、大臣である吉川元農相のところに駆け込み、基準案に反対する要望書を提出。その後、日本政府は国際機関に反対する意見を出し、基準案から巣箱設置などの項目は削除された。政府関係者は「現金授受があったかどうかは別にして、卵の価格が跳ね上がるので政府が案に反対するのは当然」と述べ、野上浩太郎農相は「政策判断は妥当」と繰り返している。

商工族から農林族に転身

 事件が明るみに出る前は知名度が低かった吉川元農相。どのような人物なのか。1950年東京都で生まれ、まもなく北海道に移住。故鳩山威一郎元外相の秘書や北海道議などを経て、96年の衆院選で初当選。もともとは農業とは縁が薄く、商工族だったが、環太平洋連携協定(TPP)交渉などを機に、農水族に転身。当時官房長官だった菅首相のプッシュもあってか、18年10月に大臣の椅子を勝ち取った。

 菅首相お気に入りの鈴木直道氏を北海道知事選に反対論を押さえ込んで擁立し、当選にこぎ着けるなど、道内で強い影響力を発揮していた。自身の選挙区とは関係ない地域の団体が吉川詣でを行うため、「札幌に拠点を設けたという噂」(関係者)などもあり、大臣退任後も道内一強体制を築いた。

 霞ヶ関界隈の元農相の人物評は「ムスッとしている」「政策に非常に理解がある」「大臣の立場を忘れ地元への利益誘導的な発言をしていた」などさまざま。選挙が弱く、過去2回比例復活もならず浪人生活を送った。

 自民党は、在宅起訴を受け、4月に行われる衆院北海道2区の補欠選挙に候補者擁立の見送りを決めた。菅首相は「信頼回復に努めることを優先すべき」と話しているが、汚職事件に絡んだ補選で旗色が悪いため、不戦敗を決めた格好のようだ。鈴木宗男氏の娘、貴子衆院議員を擁立するという話もあったが、政界関係者は「いったん見送り、秋に腰を据えて戦うということだろう」と解説する。ただ、この一件で菅下ろしが始まるリスクをはらんでおり、最近表情がどこかさえない菅首相の手で解散総選挙に打って出られるかどうかは見通せない。

西川元農相の立件見送り

 鶏卵汚職事件をめぐっては、吉川元農相と関係が深い西川元農相は内閣官房参与在任時などに多額の現金を受け取っていたとの疑惑がある。ただ、非常勤の国家公務員である参与は職務権限が事実上ないと判断し、立件が見送られた。農水省関係者は「前代表にいろいろな政治家を紹介し、金をもらっていた西川さんが一番悪いのに」とため息がもれる。

 今回の事件では、農水省幹部が吉川元農相と前代表らの会食に同席していたことが発覚。幹部らは「政治家からの誘いで吉川さんが払ったものだと思った」と口をそろえ、会場に行くまで前代表が参加することは知らなかったという。与党議員は「前代表があれだけばらまいているのに、政治家に払わせるようなことはしない」と疑う。

 恐らく役人も支払いの部分については虚偽の説明はしていないだろう。ただ、会食が行われたのは庶民の手が届かないような高級料亭。高い酒を飲み、何十万、下手したら100万円単位の飲食費が使われていてもおかしくない。「俺らなんか1本100円の焼き鳥をもう1本頼むかどうか悩む」(警察OB)というのがごく普通の感覚。清貧であれとまでは言わないが、役人は「自分たちは東大法学部を出たエリートで特別」「おごられて当たり前」という傲岸不遜な態度になっていたのではないか。

 農水省はコロナ関連の政策で失敗も続き、そこに会食の話が加わり、イメージは最悪。これまで農政と縁遠かった野上農相には、組織の姿勢に問題がなかったのか、政策が捻じ曲げられていなかったかどうか、徹底的にあぶり出してもらいたい。

(文=編集部)

山下智久、「KAT-TUN・亀梨和也の連絡をスルー」!? インスタグラム“匂わせ”投稿に業界内からあきれ声!

サイゾーウーマンより】

 1月19日、山下智久がインスタグラムに投稿した“匂わせ”コメントに、関係各所が怒りをあらわにしているという。

 ヘッドフォンを装着した山下の写真には、「まだ何の仕事か言えないのですが、スタジオに入っていました」という文面が添えられていることから、ネット上では「レコーディングかな?」「音楽活動再開?」とファンから期待の声が続出。しかし、山下といえば、昨年ジャニーズ事務所を退所したことで、KAT-TUN・亀梨和也とのユニット「亀と山P」のアルバム『SI』のリリースが頓挫したことも記憶に新しい。

 また、亀梨主演の連続ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系)もスタート直前というタイミングなだけに、日テレ関係者は「あてつけのつもりか」と苦言を漏らしている。

 山下は昨年10月末、「現在オファーがある海外作品に参加するため」として、ジャニーズ事務所を退所したことを事後報告。同年夏に報じられた未成年女性との飲酒&淫行疑惑により、活動自粛処分を受けていた最中の出来事だっただけに、世間に大きな衝撃を与えた。

「淫行疑惑については特に説明もないまま、まるで逃げるようにジャニーズから去った山下には、『自粛の意味、わかってる?』と、業界内でも皮肉が飛び交っていました。出演をオファーされたのは、今年公開予定のハリウッド映画『The Man From Toronto』という作品ですが、山下は完全に“チョイ役”出演だったこともあり、『海外進出』は単にジャニーズを辞めるための言い訳に過ぎなかったことも、関係者の怒りを助長させた理由のひとつとなっています」(レコード会社関係者)

 なお、山下が早期退所に舵を切ったのは、俳優業ではなく、むしろ音楽活動に「勝機を見いだしたから」という説もある。

「今年発表されるといわれているのは、大物音楽プロデューサーが手がける、大物女性アーティストとのコラボ作品です。コロナ禍が収まれば、楽曲リリースだけでなくコンサートも行われるとか。すでに『会場の仮予約が入っている』という話も聞きました」(同)

 こうして、もともと山下と“コラボ予定”だった亀梨は、完全にはしごを外されてしまった。

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宮迫博之、テレビ復帰はもう無理? 松本人志批判を全力で火消しも、“大物芸人”嘲笑った事実消えず

ヒカルInstagramより

正解のないWEBマガジン〜wezzyより】

 雨上がり決死隊の宮迫博之がYouTube動画で批判した大御所芸人の真相を、「週刊女性」2021年2月2日号(主婦と生活社)が直撃している。

 物議を醸した宮迫の発言は、昨年12月29日にYouTuber・ヒカルが投稿した動画の中にあった。動画は高級焼き肉店で、ヒカルとNEWSの元メンバーの手越祐也、宮迫、スタッフと共にシャンパンを飲みながらぶっちゃけトークをするというもの。

 手越と宮迫は芸能界のルールに恨みがある者同士、今後は何にも縛られない活動を展開していくと力説。芸能界の知人についての話になると、二人とも明石家さんまとくりぃむしちゅーの上田晋也は、常人には考えられないほど体力があると絶賛していた。

パチンコ「期待出玉8000発」に続く朗報! パチスロ6.1号機“激アツ”新台情報など一挙公開!!【パチンコ・パチスロ最新情報】

 月日が経つのは早いもので1月も残り僅か。年が明けたのがつい昨日のように感じてしまいますが、スタートからパチンコ・パチスロ両分野で注目の新台が数多く登場しました。

 パチンコ分野においてはRUSH期待出玉「約8000発」という驚異の破壊力で話題となった『ゴッド』シリーズ最新作『Pアナザーゴッドポセイドン-怒濤の神撃-』や、爽快な高ループが武器の『Pコードギアス 反逆のルルーシュ』などがデビュー。

 その他にも『Pスーパーコンビα7500』や『Pワイルドロデオ6750だぜぇ』といった役物主体のアナログ機が登場し、ホールを盛り上げている状況です。

 パチスロ分野では、上乗せのトリプル抽選が特徴の『戦国乙女3~天剣を継ぐもの~』や『パチスロ花の慶次~武威』といった人気シリーズの最新作が導入。そして初のタイアップ機となる『パチスロ頭文字D』は、AT中にボーナス確率が変動する斬新なシステムで打ち手を楽しませております。

 更に沖スロ分野にも、伝統のボーナス1G連を継承・進化させた『南国育ち30』や『ニューハナハナゴールド-30』といったビッグタイトルが降臨。怒涛の新台ラッシュによってホールが活気立っている状況です。

 そういった中で、注目を集めていた大物たちもデビューに向けて続々と動き始めました。今回はそんな検定を通過した話題作をご紹介しましょう。

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・『P笑ゥせぇるすまん最後の忠告MPY2』(サンセイR&D)

・『Pギンパラ夢幻カーニバルHCA』(サンスリー)

・『S絶対衝激ⅢSS』(スパイキー)

・『Sパチスロラブ嬢2プラスL4』(オリンピア)
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 パチンコで注目したいのは『Pギンパラ夢幻カーニバルHCA』ですね。『海物語』シリーズの前身となる『ギンギラパラダイス』。前作は本家のような王道の確変ループタイプではなく、高継続STが特徴の尖ったスペックで人気でした。今作もメリハリのある仕上がりを期待しているファンは多いでしょう。

『P笑ゥせぇるすまん最後の忠告MPY2』は既にPVが公開されており、全ての大当りに「電サポ100回+α」が付与される安定型スペックのようです。更に右打ち中は50%が約1500発と出玉感も十分。その仕上がりに期待が高まります。

 パチスロ部門では人気シリーズ最新作『S絶対衝激ⅢSS』が検定を通過。「ボーナスがALL即連」「継続率80%&ストック」という興味深い内容が話題となっております。スペックの詳細が気になりますね。

 そして『Sパチスロラブ嬢2プラスL4』も男性ファンを中心に注目を集めているマシン。6.1号機として登場予定で、メリハリのあるゲーム性を楽しめそうです。1G純増約2.7枚のAT「GOHOUBI RUSH」は枚数管理型&ループストック抽選方式にリニューアル。ループ率はMAX80%とATのロング継続にも期待できそうですね。

 今週はパチンコ・パチスロ共に2機種ずつ計4機種をピックアップしてご紹介しました。いずれも続報に注目ですね。

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パチスロ新台「一発確認」で“激アマ”に!? 通常時は○○を見逃すな!!

パチスロ『6号機ジャグラー』の強力な「ライバル」!?「激熱シリーズ」が“超進化”で降臨!!

パチンコ「ST継続率92%」のスピードマスター! 名作『ダンバイン』で連チャンを楽しむ!!

JRA武豊、福永祐一の「素質馬」撃沈……若駒S(L)を紅一点で勝ったウインアグライアはオークスまで覚えておきたい存在

 23日、中京競馬場で行われた若駒S(L)は、5番人気のウインアグライア(牝3歳、美浦・和田雄二厩舎)が勝利。トウカイテイオーディープインパクト、マカヒキといった名馬が勝ち馬に名を連ねる出世レースを、今年は紅一点の牝馬が制した。

 朝から降り続く雨の影響で、重馬場の中で行われた今年の若駒S。7頭立てのレースは最後の直線で各馬が横一線に広がる見応えのある展開だったが、ライバルたちが重い馬場に苦しむ中、ウインアグライアが最内から力強く脚を伸ばすと、最後はヴァリアメンテの強襲をしのぎ切って嬉しい3勝目を手にした。

「この日は雨でかなり馬場が重い状態でしたが、そんな中でも荒れた内の馬場から伸びたパワーは牝馬離れしていますね。レース後に、鞍上の和田竜二騎手が『距離は長い方がいい』と話していた通り、かなりスタミナがありそうな馬です。

もともと札幌の新馬戦とコスモス賞(OP)を連勝しながらも、秋にはアルテミスS(G3)や阪神ジュベナイルF(G1)で惨敗したようにスピードよりもスタミナという馬。チャンスは桜花賞(G1)よりもオークス(G1)になると思います」(競馬記者)

「ウイン」のオークスといえば、昨年デアリングタクトが二冠を達成した一方で、7番人気のウインマリリンと、13番人気のウインマイティーが2、3着になったことは多くのファンを驚かせた。和田騎手はウインマイティーの手綱を執っており、今年は昨年3着のリベンジが期待される。

 一方、福永祐一騎手の1番人気グロリアムンディは1、2着馬から3馬身以上離された3着に敗戦。京都2歳S(G3)でも1番人気に推された素質馬が巻き返しを狙ったが、またも足踏みとなってしまった。

 また、武豊騎手の2番人気アドマイヤザーゲも伸びを欠いての6着。兄のダービー馬ロジユニヴァースは、歴史の残る不良馬場を勝ち切った重巧者だっただけに期待されたが、最後の1ハロンで止まってしまった。

「これから成長が見込める馬ですよ」

 そうウインアグライアに期待を寄せた和田騎手。決して派手な存在ではないが、オープン2勝は実績十分で賞金面の心配もなくなった。今後、スピード重視のレースで敗れることがあるかもしれないが、2400mのオークスまでぜひとも覚えておきたい存在だ。

Sexy Zone、元“エリート集団”低迷の真相…復活のカギは佐藤勝利のトーク力か

 2011年に、メンバー5人の平均年齢が14.4歳というジャニーズ事務所の“エリート若手集団”としてデビューしたSexy Zone。しかし、2018年11月にメンバーの松島聡が突発性パニック障害のため活動休止を発表し、以降は4人体制に。2020年8月、松島が復帰して1年9か月ぶりにフルメンバーの5人体制に戻るも、12月に今度はマリウス葉が体調不良を理由に活動休止となった。

 今年でデビュー10周年の通称・セクゾ。ここ数年はフルメンバーでの活動ができておらず、“悲運のアイドルグループ”と呼ばれることも。ジャニーズに詳しいある週刊誌記者は、彼らの現況を次のように語る。

「デビュー直後は事務所の期待を一身に背負い、世界で活躍するアイドルグループを目指して着々と実績を積み上げていたんですけどね。2014年にはグループ初の冠番組『Sexy Zone CHANNEL』をスタートさせますが、CSのみで地上波ではオンエアがないというのがケチのつき始め。やはりメンバーの年齢が若すぎてトーク力が伴わず、番組自体の人気も低調でした。

 同年、松島くんとマリウスが、グループ脱退ではないですが弟分ユニットへと事実上の降格。以降、Sexy Zoneは中島健人、菊池風磨、佐藤勝利の3人体制となりますが、これもまたファンからの不興を買う結果に。以来、ファンたちも分裂してしまい、“箱推し”しづらいムードが生まれました。

 2015年末には再び5人体制に戻り、グループとして再起を誓いますが、グループの色を出せないまま、2018年には松島くんがパニック障害で戦線離脱。松島くんが復帰してやっと5人になったと思ったら、入れ違いでマリウスが休養。

 つまり、松島くんとマリウスの降格もカウントすると、10周年とはいってもその半分弱の期間はフルメンバー稼働ではないんです。これが、セクゾがいまいちブレイクしきれない原因なのではないかと。これでは悲運のアイドルといわれても仕方ありません」

結成当初はジャニーズ内の“エリート”だったSexy Zoneの、その後の悲しき迷走ぶり

 結成時は平均年齢も極端に若く、エリート若手集団のイメージが相当強かったというセクゾ。「ジャニーズJr.としての修業時代が短かったことも、彼らを苦しめている」というのは、あるテレビ誌の記者だ。

「年上組の中島くん、菊池くんですらジャニーズ事務所に入所して3年でデビュー。佐藤くんは約1年、松島くんとマリウスに至っては入所した年にデビューしています。最近のジャニーズはデビュー待機組が多すぎて渋滞を起こしており、ジャニーズJr.のまま10年近くデビュー組のバックダンサーを務めるということも珍しくないのに、セクゾのメンバーはそんな下積み時代を経験せずにデビューすることになった。だから、グループとしての厚みが足りないんだと思いますね。

 年下2人を降格させて3人編成にしたり、その年下2人が相次いで体調不良で休業したのも彼らにとっては痛かったですが、その結果、ジャニーズのほかのデビュー組グループのような“連帯感”をいまいちアピールできないまま、10周年を迎えてしまった。さらにこのコロナ禍で10周年のプロモーションも大々的に行えないとあって、このままではジャニーズの“負の遺産”となってしまいそうです」

Sexy Zoneのセンターたる佐藤勝利のブレイクこそが、「セクゾ再生」の重要なカギとなる

 記念すべき10周年イヤーに、起死回生の大ブレイクを期待したいところだが……。前出の週刊誌記者は、「センターの佐藤くんが化ければ大ブレイクもあり得る」と力説する。

「“ジャニーズ基準”で考えるとライブは即完売するのが至上命題とされますが、それはそれとして、やはりテレビで“爪痕”を残しお茶の間に浸透しなければ、真の成功者とは見なされません。その点、中島健人くんはひとり気を吐いてましたが、『ぐるナイ』(日本テレビ系)の『ゴチになります』を卒業してからはあまり見かけなくなり、今はひとり菊池風磨くんがバラエティ番組でなんとか頑張ってる状態。

 しかし、Sexy Zoneのセンターたる佐藤勝利くんが一向に一般層への存在感を示せないままなので、彼がどう化けるか次第で、セクゾの未来は変わってくるでしょう。脇を固める中島くんと菊池くんはもともとアイドルとしてのポテンシャルは相当高いので、グループが波に乗れば、さらなる存在感を示してくれることは間違いないでしょうしね。

『VS嵐』(フジテレビ系)がリニューアルされて『VS魂』となりましたが、そこに佐藤くんはレギュラーとして抜擢されました。しかし、彼はジャニーズ王道のイケメンで華もあるものの、一般向けのバラエティ対応がいまひとつ。このチャンスをなんとかつかみ取り、マリウス葉が復帰した暁には、“新生セクゾ”としてぜひとも大ブレイクしてほしいものですね」

 アイドルグループとしてイバラの道を脱しきれないまま、10周年イヤーを迎えてしまったSexy Zone。この勝負の年に、かつてのエリート集団としての面目躍如となるか、期待して見守りたい。

(文=藤原三星)

●藤原三星(ふじわら・さんせい)
ドラマ評論家・コメンテーター・脚本家・コピーライターなど、エンタメ業界に潜伏すること15年。独自の人脈で半歩踏み込んだ芸能記事を中心に量産中。<twitter:@samsungfujiwara

ホール企業最大手が「働き方改革」へ。業務可視化システム導入

 根本的な働き方の見直しを図ろうと、2019年より「働き方改革関連法」が順次、施行された。新型コロナウイルスの感染拡大が止まらぬ中、その働き方改革は再び高い関心事となり、緊急事態宣言が首都圏などで再発令された今、政府はテレワークの導入を改めて要請している。

 テレワークが増えれば朝夕の通勤ラッシュがそれなりに解消され、同時に企業も本社機能を都心に構える必要もなくなる。

 人材派遣会社大手のパソナグループ(東証1部:2168)は昨年9月、2025年度末までに社員約1,200人を東京本社などから兵庫県の淡路島に移動させ、淡路島で取締役会や経営会議を開催するなどして本社化する方針を発表。南部靖之代表は「上場企業の先陣を切って地方移転を実践する」とアピールした。

 一部報道では、有名アーティストや人気俳優らを抱える大手芸能プロダクションも、渋谷から富士山麓に移転を計画しているとのこと。テレワークがメインに切り替わったことで、「高い家賃の都内に本社を置く必要性がなくなった」との理由だという。

 そんな中、全国46都道府県にパチンコホールを展開するダイナムは、テレワーク環境下における生産性向上を目的として、Qasee株式会社が提供する働き方改革支援・業務可視化システム「Qasee(カシー)」を本社勤務者を対象に導入。1月14日、公式HPで発表した。

 Qasee株式会社は、2017年4月に株式会社ゼロフィールドとして創業。2019年と2020年には2年連続で雑誌「経済界」の注目企業に選出された新進気鋭の企業で、2020年7月にQasee事業をQasee株式会社として分社化した。

 Qasseは、PCの稼働状況を可視化し、分析レポートを個人と管理者の双方にフィードバックすることでチーム全体の業務パフォーマンスを高め、生産性の向上を図るシステム。

 ダイナムは2021年1月から本社勤務の全社員を対象に運用を開始しており、今後は勤務シフトと作業実績の統合性を確認し、自動的なアラート配信機能でのサービス残業の抑止を実装した上で、「グループ全社への展開、業務傾向の集計によるRPA化の健闘に繋げる」とした。

 ダイナムでは新型コロナウイルスの感染が拡大する中、本社勤務者を中心にテレワーク事業を推進し、2020年12月時点で、その実施率は約65.5%だった。

 アフターコロナ時代に向けて新たなワークライフスタイルを推進する一方、対面コミュニケーション機会の減少により、「新たなマネジメントスタイルの確立が急務」との理由で「今回のシステム導入に至った」と説明した。

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JRA福永祐一「エピファネイアになってきた」超良血ルペルカーリアに「大変身」の兆候……春のクラシックへ名牝シーザリオの血が覚醒か

「成長待ちですね――」

 父はG1・6勝の新種牡馬モーリス、そして母は現役時代に日米のオークスを制しただけでなく、先日引退が発表されたサートゥルナーリアなど3頭のG1馬を輩出したシーザリオ……。

 現3歳世代で「注目度No.1」と言われたルペルカーリア(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)のデビュー戦は、あまりにも期待はずれなものだった。

 昨年9月に中京で行われた芝2000mのレース。単勝1.8倍という圧倒的な支持を集めたルペルカーリアは、最後の直線入り口で2番手まで押し上がったものの、そこから伸びきれずに4着……レース後、鞍上の福永祐一騎手が「4コーナーを回る時には、ある程度勝てる位置にいましたが、そこからが調教と同様に沈めなかった」と、力負けを認めただけにファンにとっても残念なデビュー戦となってしまった。

「ネット上のファンから”モーザリオ”と親しまれるなど、デビュー前から大きな注目を集めていた馬だけに、新馬戦を負けたにも関わらず、福永騎手が丁寧にコメントしてくれていたのが印象的でした。

ただ、丁寧に答えた分『芝でも気になるほどトモの力が付いてない』『特別に速い末脚が期待できないので、ヨーイドンでは分が悪い』『まだギアが上がらない』など現時点での課題が浮き彫りとなり、『口向きなど特に気になるところはない』『成長待ちですね』という言葉も純粋な力負けの証明として、4着という結果以上にファンを落胆させました。

デビュー前は大きな話題を呼んでいたルペルカーリアですが、デビュー戦後にはほとんど話題にも上がらなくなってしまったのは残念です」(競馬記者)

 そんな「成長待ち」の烙印を押されてしまったデビュー戦から約4カ月、いよいよルペルカーリアが再始動する。予定されているのは来週30日の未勝利戦で、舞台はデビュー戦と同じ中京・芝2000mだ。

 3歳春には何度も重賞の壁に跳ね返され、古馬になってようやく花が開いた父モーリスの活躍を思えば、まだまだ長い目で見守る必要がありそうなルペルカーリア。

 だが、一方で2歳王者に加え、2頭のクラシックホースを生み出した母シーザリオの血が黙ってはいないのかもしれない。1週前追い切りを終えた福永騎手から、期待を大きく膨らませるコメントが飛び出したそうだ。

「ルペルカーリアが所属するキャロットクラブの公式ホームページによると、追い切りに騎乗した福永騎手が『エピファネイアになってきた』と話していたそうです。

ルペルカーリアの兄にあたるエピファネイアといえば、現役時代に福永騎手が主戦を務めた馬で、菊花賞(G1)やジャパンC(G1)を勝利。種牡馬としても昨年、無敗で牝馬三冠を達成したデアリングタクトを送り出すなど、母シーザリオの傑作です。

そんな偉大な兄に近づいてきたのは、ルペルカーリアがいい方向に成長していると見て間違いないでしょう。この日も3頭併せ馬で、3連勝中のポタジェなど年上相手に最先着を果たすなど動きは上々。超が付く良血馬だけに期待が膨らみますね」(別の記者)

 菊花賞馬でやや奥手の感があったエピファネイアだが、本格化前の3歳春でも皐月賞(G1)や日本ダービー(G1)で2着するなど、早くから一線級で活躍していた。

 晩成と思われたルペルカーリアだが、日米オークスを制した母の血が成長を急加速させているのかもしれない。

高評価パチスロを見習い「〇〇を解禁」!?【濱マモルの のほほんコラムVol.80~コンプレックス~】

 人間、誰にもコンプレックスはあるものだ。

 薄毛、デカ鼻、腕が異様に短い、寝起きの口が臭いなど様々なものがある中、個人的な最大のコンプレックスは体の色が白い点である。顔は常に酒で赤らんでいる一方、衣服で常時隠れる上半身や太ももなどは真っ白。元々、肌が弱い体質なのか、若い頃は日焼けにチャレンジしたもののシミができただけであり、人にさらすのをあまり好まない。 

 よって、基本的に法とモラルに反しなければどんな仕事でも引き受けるスタンスながらも、裸はNG。まぁアタシの裸に需要なんてどこにもないだろうが、それだけ色の白さがコンプレックスなのである。できることならば夜の営み時もなるべく、明かりは暗めにしたい。

 一方、コンプレックスを乗り越えて、それを活かす人々もいる。ほっそりとした長身で悩んだ人がモデルとして活躍したり、個性的な声を自ら嫌っていた人が声優として大成する…などが一例であり、サミーの『パチスロ頭文字D』も、そんな部類のひとつだと思っている。

 本機は通常時とAT中でボーナス出現率が変化する、特殊な仕様である。設定1でいえば、通常時は約261分の1である出現率が、AT中は約215分の1までアップし、「どうなってるの?」と首を傾げた人々は多いだろうし、アタシもそのひとりであったが、ここで重要なのはあくまで「出現率」という点。抽選確率が変化しているわけではないのである。

 その出現率変動のカギを握るのがゼロボーナスなどと呼ばれる、増えないボーナス。「D絵柄を狙え」カットインから停止することのあるドリフト目がそれであり、ドリフト目停止後は規定払い出し枚数に到達するまで、リアルボーナス抽選が行われなくなるのである。

 AT中も同様で、ドリフト目停止後はリアルボーナス無抽選状態。ただ、AT中は押し順ナビが発生することから、早いゲーム数で規定払い出し枚数へ到達し、結果的にボーナス抽選の機会が増えるというわけなのである。

 この増えないボーナスには、あまり良い印象を持たないユーザーが多い。メーカーの意図しない場面で揃えてしまうと効率が悪くなるなど、デメリットが目立つからであろうが、本機における増えないボーナスのドリフト目は、通常時ならばAT当選のチャンス的な役割を担い、AT中ならば大量上乗せに繋がる好機。

 入賞後も失意の消化などではなく、その後の展開にドキドキできるのであるから、いやはやよく考えたなぁと、素人ながら偉そうに感じているのである。

 ところで先日、ふとパチスロ必勝ガイド2021年2月号をパラパラとめくると、6人のおじさんたちがパンイチで2020年を振り返っていた。

 頭文字Dは増えないボーナスをあえて前面に出すことで、高評価を得ている。ならばアタシも…と勝手に決意して入浴前に鏡の前に立つと、そこに映ったのは外出自粛ですっかりたるんだ、中途半端にだらしないボディ。とある先輩は過去、この仕事を「恥を切り売りする商売」と表現したが、需要の有無はともかく、裸解禁はまだまだ先の話になりそうです。

(文=濱マモル)