「ツイ消しは甘え」? 小さなことで火がつくSNS“炎上”時代に取消ボタンを実装か

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近年、多くの人がスマートフォンやPCで利用するようになってきているSNS。中でも「Twitter」は、日本国内で高い支持を誇るサービスとして知られている。そんなTwitterが近々、ツイートの「取消ボタン」を実装することを考えているようだ。
今回は、Twitterで検討されている投稿取消しの機能の意味や、投稿後に削除することとの違い、この機能に対するTwitterユーザーの反応等をご紹介していきたい。

直前のツイートを“無かったこと”にできる機能が登場?

「Twitterが取消ボタンをテストしている」ことを公表したのは、香港のジェーン・マンチュン・ウォン氏。ウォン氏はTwitterの開発関係者等ではなく、現在のTwitterを解析して取消ボタンの存在にたどり着いたようだ。その情報によればツイート送信からおよそ5秒間「取消ボタン」が表示されるとみられ、その間にボタンを押せばツイートを投稿せずに済むことになるのだろう。Twitterだけでなく、メール等でも送信ボタンを押した直後に「しまった!」と慌てた経験のある人であれば、この機能のありがたさは身に染みてわかるのではないだ…

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JRA横山典弘オパールムーン「ポツン不発」で桜花賞(G1)出走危機!? 権利取り失敗でいよいよ危険水域に…… 関東のベテランを襲ったさらなる悲劇とは

 14日、阪神競馬場で行われたフィリーズレビュー(G2)は、3着以内に入れば桜花賞の優先出走権を得られる桜花賞トライアル。桜の舞台を夢見て18頭の乙女たちによって争われた。

 優勝したのは和田竜二騎手の8番人気シゲルピンクルビー。2つ上の半姉であるシゲルピンクダイヤの主戦も務める和田騎手だけに、妹との呼吸もピッタリ。九州産馬の星ヨカヨカとの叩き合いを制し、2年前の姉に続く桜花賞の出走を確定させた。

 その一方、1番人気オパールムーン(牝3、栗東・昆貢厩舎)は9着。横山典弘騎手とのコンビで桜花賞の権利取りに挑んだが、厳しい結果となった。

 大外8枠16番からスタートしたオパールムーン。ポールネイロンとフリードの激しいハナ争いを尻目に横山典騎手はパートナーのリズムを優先した。1頭ポツンと最後方からの追走となったが、前半3Fは33秒7のハイペースで流れた。

 馬場に違いがあったにしろ、メイケイエールの2着に好走した昨年のファンタジーS(G3)の34秒1を上回る前半ラップは、追い込む競馬で結果を残しているオパールムーンにとって悪くない展開だったはずだ。

 だが、最後の直線に入って満を持してのゴーサインが出されたものの、これまで見せた伸びがない。最速となる34秒5 の切れを見せたとはいえ、レースの上がり3Fは35秒5。18番手の最後方から追い上げたことを考えると、不発に終わったといえるだろう。

「後ろから行ったにしても負け過ぎ。俺のなかではよく頑張ったと思う」

 横山典騎手はそう振り返ったが、現在賞金1000万のオパールムーン陣営にとって権利を取れなかったのは痛恨。賞金的にもボーダーライン付近のため、桜花賞出走はいよいよ危険水域に近づいてきた。

「ハイペースで流れたこともあり、後ろからの競馬だけが敗因とは言い切れません。近走、同じように後方から33秒台の末脚を繰り出していたオパールムーンだけに34秒5は物足りない印象です。

横山典騎手の『負け過ぎ』というコメントも、オパールムーンが本来の力を発揮できていれば勝ち負けになったという思いもあったのでしょう。もう少し前で競馬をしていたら好走できたのかというと疑問が残ります」(競馬記者)

 また、横山典騎手の不運はこれだけで終わらなかった。

 最終レースで4番人気ダンケシェーンに騎乗したものの、ゲートが開いてすぐに落馬。皮肉にも、このレースの勝ち馬オーロラテソーロの遥か前でゴール板を駆け抜けたのは、空馬となったパートナーだったのである。

 落馬がなければ勝ち負けの期待も持てただけに、横山典騎手にとっては権利取りに失敗したオパールムーンに続いてWの悲劇となってしまった。

パチンコ店で「血の気が引く」恐怖体験!? ラストには「印象的かつ衝撃的」な一言が……

 パチンコ業界歴約30年という経歴を持つ「電撃しらっち」です。今回は血の気が「サ~~」っと引くようなちょっぴり怖~いお話しを少々。

 それは私が某弱小遊技機メーカーの営業マンとして、とあるホールに新機種の営業に行っていた時のお話です。

 事務所内でお仕事の話も終わり、コーヒーを飲みながら談笑していた時の事でした!【ゴンゴンゴン】激しいノックの音。

「どうぞ」と言う暇もなく勢いよくそこに現れたのは、今では見かける事もほとんど無くなった“コッテコテ”の「お上品なスーツ」で全身を固めた「素敵なオジサマ」でした。

 もちろん付き添いの若者もお二人ほどセットです。スーツの色は真っ白、ネクタイには龍の刺繍。50代くらいでしょうか。もちろんサングラスはマストです。度肝を抜かれましたね。

 そのお方が事務所に入ってくるなり「店長ご苦労さん、突然悪いね。ちょっとカメラをあの辺に向けてくれるか」と。お知り合いの方だったのでしょう。店長は、その要望に応えます。

 そして映像を見たオジサマは若者たちに問いかけたのです。「どうだ!? 」。声を張り上げる若者たち「はい、間違いないです!」と。

「一体全体、何事か!?」と面食らう店長と私には一切構わず、オジサマは「よっしゃ、行ってこい」と。※実際にはもっとコテコテの方便です。

 そのままカメラを凝視していると、視線のその先には遊技中の一人の男が、お付の若者たちに話しかけられ店の外へ向かう姿が…。

 もう何が何だか分からず「はい、はい」と頷くばかりの店長に、オジサマは「いや~店長すまなかったな~」と。「また改めて飯でも行こうや」と告げ、オジサマは外へと出ていきました。

 結局、その男性はオジサマのセルシオにお乗りになり、店を去っていったのでした。何が起こっていたのか。その後どうなったかは知る由もありませんが…。

 う~ん、今思い出しても何とも言えぬ出来事でした。“その手の映画”を彷彿させる感じでしたね。本当に全身の血の気が引いていきましたから。

 そして走り去るセルシオを見ながら私に言い放った店長の一言が、これまた印象的かつ衝撃的。「明日にはもう〇〇なのかな…」と。

 その内容は、ご想像にお任せいたします。

(文=電撃しらっち)

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セブン-イレブンでポイントを3重取りする方法! セブンマイルがnanacoへ交換可能に

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毎日のようにセブン-イレブンを利用している人に朗報! 2021年1月18日から「セブンマイルプログラム」で貯めたセブンマイルを50マイル単位でnanacoポイントに交換できるようになったが、これによって、セブン-イレブンでの買い物においてnanacoを使うとポイントの3重取りが可能となっている。そこで今回は、セブン-イレブンの買い物でどうやってポイントを3重取りできるのか、その仕組みを解説しよう。

セブンマイルはnanacoポイントに交換できる!

「nanaco(ナナコ)」ユーザーなら、すでにご存じだろうが、「セブンマイルプログラム」のセブンマイルをnanacoポイントに交換できるサービスが、2021年1月18日からスタートしている。これにより、セブン-イレブンでの買い物でポイントを3重取りすることが可能となっている。  そもそも「セブンマイルプログラム」は、7&iグループのセブン-イレブンやイトーヨーカドー、西武そごうなどの公式アプリで7iDを取得したうえで、買い物のときに公式アプリの会員コードを提示すると、税抜200円につき1マイルが貯まるサービス。今までは、貯め…

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JRA競馬中継「視界不良」で16頭立てが“6頭立て”に……「どうやらスタートを切っているようです」という実況で始まった伝説のレース

 関東では東京・神奈川・千葉・埼玉といった区域に大雨警報が発令された13日、千葉県船橋市にある中山競馬場も酷い豪雨にさらされた。

 不幸中の幸いか、新型コロナウイルスの影響で未だ無観客開催が続く中山だが、述べるまでもなく現場の関係者は大変な状況……。多少の雨には動じない競走馬や騎手にとっても、さすがに大なり小なりの支障はあったようだ。

 そんな中、ひときわ災難だったのが、この日の実況を担当したラジオNIKKEIの小林雅巳アナだ。

 朝から降り続く雨がピークを迎えた14時頃、中山では8Rが行われた。JRAの公式ホームページにアップされたレース映像……つまりはグリーンチャンネルの中継画面が“灰色”に塗りつぶされ、ほとんど何も見えない中でゲートが開かれた。

 こうなってくると視聴者からすれば実況だけが頼りになるのだが、ほぼ視界を奪われているのは小林アナも同じだったようだ。16頭立て、ダート1200mのレースとなれば、本来なら実況は大忙し。まさにプロの腕の見せ所なのだが……。

「内から3番クリノマンジェリカ……さらに、それを制して上がって行きました……7番のターコイズリング……外から16番グラディオロが3番手……2番手から3番手」「エルメーム……これが4番手」

 豪雨のせいでほとんど見えないとはいえ、いい加減な実況をするわけにもいかない。小林アナも懸命に1頭1頭、馬番と名前を確かめるようにアナウンスするが、歯切れの悪さを隠し切れるはずもなく……結局、最後の直線に入るまでに名前を呼ばれたのは、上記の4頭だけだった。

「今はアナウンサーの方も映像を見て実況するので、逆に『よく見えたな』という印象です。最後はきっちり1着タマモキャペリンと2着デルマシャンパンの動きを実況できていましたが、担当したアナウンサーは災難だったでしょうね。あそこまで雨が強くなることはなかなかないと思いますので、ある意味では貴重な実況だったと思います」(競馬記者)

 絶望的な「視界不良」で有名なのは、やはり1996年のバイオレットS(OP)だろう。

 猛吹雪に見舞われたレースは、「ほとんど……見えません」という広瀬伸一アナの悲痛な声から幕を開けた。

 豪雨にさらされた今回の中山8Rは、まだ何が行われているのか、ぼんやりとわかる状況だった。だが、当時のバイオレットSを中継した画面は、まさに真っ白……一瞬、放送事故かと錯覚してしまうほど何も見えない状況だった。

「ゲート入り……どうでしょうか、確認できませんが各馬のゲート入りが進んでいます」

 これを果たして「実況」と呼べるのかはさておき、何も見えないのだから場面を“推測”する他なかった広瀬アナ。「どうやらスタートを切っているようです」という実況で始まるレースは、後にも先にもこのレースくらいだろう。

 このバイオレットSも13頭立てのダート1400mという本来、実況アナにとっては忙しいはずの短距離だったが何も見えない以上、視聴者へ伝えられることがない。実況が「さて……」と切り出したまま、数秒間黙っているのは異様な光景だ。

「20秒近くが経過しているので、おそらく向正面の中間辺りだと思われます」

 仕方がないとはいえ、その後も「おそらく」という、競馬実況ではそうそう聞かれないワードが何度も続いたこのレース。悲惨な時間を過ごした広瀬アナにとって救いがあったとすれば、最後の直線だけはやや視界が開けていたことだろう。しっかりとナムラホームズが勝ち切ったこと、2着にトキオクラフティー、3着にキングオブケンが入ったことも実況できていた。

「ほとんど視界が取れません。大変失礼いたしました」

 レース後、視聴者へ異例のお詫びを告げた広瀬アナ。屋外競技である競馬は自然との戦いだが、屋根の下でその模様を伝える実況アナもまた、時として自然と戦わなければならないこともあるようだ。

PayPayなどのスマホ決済では必須!! 本人確認システム「eKYC」っていったい何だ?

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ネット銀行口座の開設や、PayPayなどのスマホ決済サービスで銀行口座を紐付けるとき、最近は本人確認「eKYC」を求められることが多くなってきた。「eKYC」によってスマホで短時間かつ安全に本人確認ができるが、いったい「eKYC」とは何であろうか? 今までの本人確認と何が違うのだろうか? おそらく、今後「eKYC」は標準的な本人確認システムとして定着するとみられているので、今のうちから「eKYC」についてしっかり勉強しておこう!

スマホで簡単に本人確認ができる「eKYC」とは?

 2020年9月、ドコモの「d払い」で大規模な不正利用が発覚したのは記憶に新しい。これは「ドコモ口座」がメールアドレスを登録するだけで作れたため、ハッカーが不正入手した銀行口座情報を紐付けて、勝手にお金をチャージしたという事件であった。この事件では、スマホ決済サービスの本人確認の甘さが問題となり、しばらく、スマホ決済のチャージに銀行口座を登録することができなくなっていた。  だが、2021年2月頃からPayPayやd払いなどが銀行口座の紐付けを再開している。それを可能にしているのが本人確認システム「e…

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甘デジ「約72%継続」半数が「1000発」のド迫力!「突破型」連チャンと“最高の福音”が復活!!

 パチンコとパチスロは似て非なるもの。その違いは天と地ほどの差である。比較を「天と地」で表すと優劣をイメージしてしまうが、単に隔たりが大きいことの比喩であり、上下を意味していないことは留意いただきたい。

 さて、そのパチンコとパチスロの差。ゲーム性やスペックなど数え上げればキリがないが、ここでは音に対する違いに着目したい。液晶登場以前の遊技機にとって「音」は重要な演出であり名機と呼ばれる機種はサウンドからの評価も少なくない。

 ただ、「大当りのBGMがいい」「ストップ音がいい」「予告音がいい」と音に対して価値が付けられる機種はほとんどがパチスロで、パチンコではあまり評判にならない印象があり、パチンコで「音」についての最高評価は「歌パチ」ではないだろうか。

 映像やギミックなど「視覚」効果を進化させてきたパチンコはファンも視覚的な情報に引っ張られやすく、パチンコで「音」が脚光を浴びたのは「ピュイ」くらいのもの。もちろん、個々それぞれに思い出の音はあるだろうが共通認識として一般に知られるものは「ピュイ」音だけと言えなくもない。

 このような短い高音で思い出すのは遊技機最強の効果音「キュイン」。パチスロから誕生したこの音は、パチンコでも多くのファンを一瞬で歓喜へと導く最高の福音となっているのである。

 この「キュイン」音を主役に据えたマシンが『キュインぱちんこ P南国育ち デカパトver. 甘デジ』で、キュインと鳴れば大当り、盤面上部に搭載されたデカパトランプも光る告知演出が特徴となる。

 液晶での演出も単純明快なシンプルなもので、蝶の群予告や特殊ゾーンとなる「ジョディゾーン」、カットイン予告といった激アツ予告やバタフライ役物発動を契機にするSPリーチに発展すれば大当りの大チャンスとなる。

 スペックは大当り確率が1/99.9で大当りすれば必ずSTに突入するタイプだが、初当り後に移行する20回or40回の電サポモードで大当りをしないと出玉増加のメインとなる連チャンモードに突入しない突破型のゲーム性。

 どちらの電サポモードも「超蝶チャンス」だが、電サポ20回転だと約36.8%、40回転で約48.3%、100回転なら約71.7%とループ率が異なるので注意が必要である。ただ、100回転の電サポモードに一度でも突入すれば以後の大当りはずっと100回転の電サポが付与される。

 ちなみに、右打ち中は大当りの半分が10ラウンド1000発出玉となるので、最上位モードに到達すればボリューム感のある出玉を手に入れられるのである。

 右打ち中の演出も極めてシンプルで、余計な演出が発生しない分、テンポ良く変動が消化され、スピーディーなゲーム展開に貢献。高継続率の連チャンモードを搭載している点といい、兄弟機となるミドルタイプから一新された、最近のトレンドを踏まえた内容にまとめられている。

 ただ、ミドルタイプからゲーム性が大幅に変わったとはいえ、本機のゲーム性はもともとの『南国育ち』に近いもので、初代に立ち返った原点回帰スペックといえる。あの『南国育ち』が帰ってきたのである。

(文=大森町男)

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JRA M.デムーロ「浦島太郎」のまま戸惑いの終戦。金鯱賞(G2)キセキ「僕の中ではもっと脚が……」C.ルメール、川田将雅らが残した「片道切符」と偽りの復活劇

 14日、中京競馬場で行われた金鯱賞(G2)は、最低人気のギベオンが大本命デアリングタクトにキャリア2度目の土をつける波乱の結果に終わった。

 ただ、デアリングタクトにとっては「負けてなお強し」といった敗戦。簡単に黒星が許される存在ではないが、これでファンの評価が急落するということはないだろう。また、2番人気のグローリーヴェイズも3着とはハナ差の4着。「世紀の一戦」と呼ばれた昨年のジャパンC(G1)で好勝負を演じたメンバーとして、次につながるレースだった。

 その一方、またも“消化不良”を積み重ねてしまったのが、3番人気のキセキ(牡7歳、栗東・辻野泰之厩舎)だ。

「久しぶりだったので、気が入ってこなかった。ゲートの中でもボーっとして、スタートも出て行きませんでした」

 レース後、鞍上のM.デムーロ騎手がそう振り返った通り、ゲートこそまともに出たものの、そこからダッシュがつかずに最後方からの競馬となったキセキ。最後の直線は外から懸命に追い上げたものの、5着と掲示板を確保するのが精一杯だった。

 2017年の菊花賞制覇を最後に勝利から遠ざかって、もう4年が経とうとしている。今回は当時の栄光を知るデムーロ騎手と約3年ぶりのコンビ復活となったが、久々に相棒の手綱を握った“元主戦騎手”には「戸惑い」ばかりが残ってしまったようだ。

「出して行きましたが、リズムに乗って行きません。向正面でハミを取るかと思ったけど、全然取りませんでした。ズブい感じ」

 スタートで後手を踏み、最後方のまま最後の直線を迎えたキセキ。ただ、デムーロ騎手が主戦を務めていた3歳夏から秋の頃には4戦連続で上がり最速を記録するなど、切れ味が身上の馬だった。それだけに、当時のような末脚勝負を期待したファンも多かったに違いない。

「それでも位置的には悪くないと思って、目の前の『デアリングタクトと一緒に上がって行ければ』と思っていましたが……」

 しかし、そんなキセキの若き日の思い出とは裏腹に、デムーロ騎手はデアリングタクトと同じように早めに前を射程圏に入れたかったようだ。

 前に行っても、後ろに行っても勝利が遠い。いよいよ八方塞がりの感が強くなってきたキセキ。特に最近は気性の悪さばかりが目立っている印象だが、その「きっかけ」は3年前のあるレースだったという。

「きっかけは3年前の日経賞(G2)でしょうね。前年の香港ヴァーズ(G1)で初めて惨敗したことをきっかけに、デムーロ騎手からC.ルメール騎手に乗り替わった一戦です。

当時からデムーロ騎手がウィークポイントとして『折り合いが難しい馬で、引っ掛かる』と話していたように、キセキの気性は若駒の頃から問題視されていました。ですが、それがより深刻化したのが、このレースでした。

超スローペースで流れたレースで、ルメール騎手も最初はキセキを懸命になだめていたんですが、途中で諦めたのか、いきなり馬任せに進出開始。一気にハナに立ちましたが、結局はバテて惨敗しました」(競馬記者)

 先日のチューリップ賞(G2)のメイケイエールが似たような競馬になったが、レース後には鞍上の武豊騎手は「課題は大きく残った」と勝ったにもかかわらず、納得いかない様子だった。

 かかり癖のある馬に対して、一度思うままにレースをさせてしまうと、元の競馬に戻れなくなるケースは珍しくないそうだ。

「キセキも、まさに(上記したケースの)典型的な馬で、後に川田将雅騎手に乗り替わって逃げる競馬で復活を果たしますが、これはいわゆる“片道切符”。再びG1で好勝負できるようになりましたが、同時にデムーロ騎手が築いてきた『我慢の競馬』はどんどん失われて行きました。

今回、久々にキセキとコンビを組んだデムーロ騎手ですが、菊花賞を勝った頃のイメージとはかけ離れた相棒に戸惑いがあったと思いますよ。ルメール騎手の日経賞から再びバトンを受け継いだ一戦、つまりは主戦騎手として最後の騎乗となった2018年の宝塚記念(G1)では『勝てば凱旋門賞(仏G1)挑戦』という話も出ていたんですけどね……」(同)

 最後には「脚は使って頑張っているけど、僕の中では脚がもっとあると思うので……」と言葉を濁したデムーロ騎手。果たして、デムーロ騎手が知っているキセキは帰ってくるのだろうか。菊花賞制覇から約4年、今年すでに7歳になった相棒に残された時間は長くない。

JRA、今週末の4重賞レースの馬券候補5頭!難解なスプリングステークスなどの注目情報

 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が開幕し、プロ野球の開幕も1週間後に迫るなど、春になって各スポーツが盛り上がっている。Jリーグは川崎フロンターレが開幕から3連勝、プロ野球は田中将大投手の東北楽天ゴールデンイーグルス復帰など、話題が盛りだくさん。コロナ禍の影響で観戦に制限はあるものの、やはりスポーツのある日常はいい。そんななか、今週末は日本中央競馬会(JRA)で注目の重賞レースが4つも行われる。

スプリングステークス(G2)
21日・中山競馬場・芝1800m
3着以内に皐月賞の優先出走権

阪神大賞典(G2)
21日・阪神競馬場・芝3000m
1着馬に天皇賞(春)の優先出走権

ファルコンステークス(G3)
20日・中京競馬場・芝1400m

フラワーカップ(G3)
20日・中山競馬場・芝1800m・牝馬限定

 どれも注目度が高いが、ひとつだけ挙げるならばスプリングステークスだろう。このレースは皐月賞(G1)のトライアルレースという位置づけなので、3着以内に入れば自動的に皐月賞の優先出走権を獲得できる。重賞レースでは3着が精いっぱいという馬であっても、18頭しか出走できない皐月賞に出走できるのだから、関係者も目の色を変えて挑んでくるレースだ。

 過去にスプリングステークスを優勝した馬で、のちに皐月賞を制したのは、ネオユニヴァース、アンライバルド、ロゴタイプなど多数。今年も皐月賞を目指し、ランドオブリバティ、ヴィクティファルスなどが出走を予定している。また過去10年で9回も万馬券が飛び出しており、波乱含みの一戦。今年はどんなレースになるのだろうか。

 もちろん、阪神大賞典も注目の一戦。天皇賞(春/G1)に向けて重要な前哨戦であり、ここで好走すれば本番でも期待できる。また、ファルコンステークスはNHKマイルカップ(G1)の前哨戦。そしてフラワーカップは桜花賞(G1)や優駿牝馬(オークス/G1)を目指す3歳牝馬限定の重賞レースだ。

 これだけ豪華な重賞レースが行われるこの週末、競馬ファンは当然のことながら、まったくの競馬初心者であっても馬券を購入してみたいと考えるのではなかろうか。しかし、初心者は何を買えばいいのかわからないのが本音。スポーツ紙や競馬専門紙といった競馬マスコミは現在、JRAの取材規制で十分な取材活動ができていないし、そもそも競馬新聞は暗号のような馬柱表と専門用語に溢れ、初心者が初見で理解するのはほぼ不可能。

 そこでオススメしたいのが、競馬情報のプロフェッショナル集団である「シンクタンク」が提供する厳選重賞情報である。このシンクタンクは、国民的アイドルホースで過去にスプリングステークスも勝利したハイセイコーの主戦騎手を務めた増沢末夫元JRA騎手・元JRA調教師や、名馬マルゼンスキーの主戦騎手を務め、過去にシヨウグンでスプリングステークスを勝利した中野渡清一元JRA騎手・元JRA調教師、過去にモガミナインでスプリングステークスを制した安田富男元JRA騎手といった、日本競馬に名を刻んできた正真正銘のレジェンドが情報ルートとして名を連ねている。これだけのメンバーであれば、あらゆるところから関係者情報を入手できるというのも頷ける話である。

 実際にシンクタンクの的中実績を見てみると、2021年は万馬券を32本的中(3月7日現在)。重賞レースでは馬連・5万8060円、3連複・11万2200円という特大万馬券が発生した日経新春杯(G2)を筆頭に、馬連・8120円、3連複・1万520円、3連単・6万7820円の共同通信杯(G3)、3連複・2万4940円のフェブラリーステークス(G1)、馬連・1800円、3連複・6800円、3連単・2万2270円の中山記念(G2)など、驚くほどの的中実績を残している。そのシンクタンクは今週末の重賞レースについて、以下のようにコメントしている。

「どのレースも非常に多くの情報が届いており、かなり期待できる状況です。あえて1番手を挙げれば、4番人気エフフォーリアを“確勝級”と判断し、3連単1着固定で6万7820円の万馬券を的中させた共同通信杯と同じ3歳クラシック戦線のスプリングステークスですね。

 スプリングステークスは皐月賞の優先出走権が与えられるトライアルと位置づけられていますが、それ以外にも重要な意味を持つレースとなっています。ひとつは、このレースが終了すれば皐月賞に向けての勢力図がおおよそ見えてくること。そして、1800mという条件からNHKマイルカップを見据えた馬も参戦してくるため、3歳マイル路線を把握する上でも注目となること。つまり、今後の3歳G1戦線を占う重要な一戦なのです。

 そのため、各陣営の思惑もさまざま。G1の出走に必要な賞金を獲得している馬であれば“本番前の叩き台”となり、なんとしても皐月賞に出たい馬であれば『最低でも3着』と優先出走権獲得が最大の目標となります。クラシックかマイルか路線を決めかねている馬にとっては判断する一戦となりますし、重賞初参戦で『ココが試金石』とチャレンジャーとして挑む馬もいます。

 しかし、こうした本音をわざわざ明かす必要がないため、関係者が新聞社など一般のマスコミに語るのは建前のコメントだけであり、当然ながら競馬ファンに伝わる情報も表の部分だけ。ただでさえ、春の3歳戦はキャリアが浅い馬も参戦し、データを含めて世間に出回る情報は多くありません。事実、ここ5年で1番人気が勝ったのは1度のみ。昨年は6番人気ガロアクリーク、一昨年は10番人気エメラルファイトといった伏兵が勝利しており、競馬ファンにとっては難解なレースとなっています。

 こうした思惑が複雑なレースであればあるほど、我々の情報力が発揮します。弊社には、ハイセイコーで同レースを勝利している増沢末夫を筆頭に、名馬に携わった元調教師、元騎手、そのほかにも大物といわれる関係者たちが情報ルートとして在籍しており、どの陣営からも本音を聞き出すことができ、思惑をしっかりと把握することができるからです。

 また、名馬サクラスターオーを育てた平井雄二元調教師が率いる重賞メイン特捜部が、重賞に特化して情報収集、データ分析を行っているので、精度の高い情報をお伝えできます。今年の重賞でも数々の馬券を的中させているように、本物の関係者情報さえあれば、世間では難解なレースといわれていても、的中させることは難しくありません。

 今週はすべてのファンの皆様へ向けて、平井雄二元調教師が率いる重賞メイン特捜部による、スプリングステークス、阪神大賞典、フラワーカップ、ファルコンステークスの【馬券候補5頭】を無料で公開いたします。4月のG1シーズンを前に、シンクタンクだけが入手できる本物の情報をぜひ体験してください」

 これは論より証拠といえるだろう。既存の競馬マスコミで満足いく的中や払い戻しが得られないファンや、まったくの競馬初心者も、このシンクタンクの【馬券候補5頭】さえあれば、簡単に馬券を絞り込める。あとは手持ちの資金に合わせ、馬連、ワイド、3連複、3連単などで購入すればいいのである。今週末の四大重賞レースというビッグイベントは、シンクタンクの無料情報で勝負しよう。

(文=編集部)

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※本稿はPR記事です。

日本の半導体製造、弱体化の真犯人は経産省…台湾企業と癒着、間接的に中国軍事企業を支援

 世界で半導体不足が発生し、自動車産業だけでなくゲーム産業でも製品出荷が遅れている。そのため日本では経済産業省などから、台湾大手半導体製造ファウンドリのTSMCを誘致して半導体工場を建設しようとの声が上がっている。

 ドナルド・トランプ元大統領が中国大手半導体ファウンドリのSMIC(中芯國際集成電路製造)と中国人民解放軍の関係を指摘して「軍事企業」に認定。2020年12月に米国製の製造装置の輸出に一定の制限を加えたことが原因だといわれている。

 とはいえ、トランプ政権は制裁から1カ月後に終了したため、実際のところ米半導体製造装置メーカーが輸出許可を得られないのは、紛れもなくバイデン政権の責任である。

 バイデン政権が誕生してから1週間ほどで大統領令を30近く発令し、移民政策を見直し、パリ協定復帰、送電網に関する中国制裁も一時停止など、トランプ政権時代の大統領令から政策まで次々と覆してきた。そんなバイデン政権がSMICへの制裁解除を即座に行わないとすれば、責任はトランプ政権からバイデン政権に移行したといえるだろう。

 世界の半導体不足の原因は数多く挙げられているが、米議会では「台湾企業の出荷抑制のため」という認識が主流であり、バイデン政権は台湾政府に対して、TSMCに半導体出荷を行うように指導することを求めている。

 半導体不足の原因は、世界の半導体製造シェア5%弱しかないSMICよりも、55%を握るTSMCの出荷抑制のインパクトのほうが大きい。

日米政府によるTSMC誘致は中国で笑いグサ

 日米政府が半導体不足解消のために挙ってTSMCに補助金を出して誘致しようと動いているが、これが業界では笑いグサとなっている。

 米国のTSMC誘致が中国人にとって笑いの種なのは、自らSMICを「軍事企業」だとして制裁する一方で、SMICと資本関係にあるTSMCに巨額の補助金を出そうというからだ。

 TSMCの株主は、台湾外省人で“華新焦家”と呼ばれる台湾最大の電信ケーブル「華新麗華(ウォルシン)」一族である。また、TSMC創業者モリス・チャンの部下であるリチャード・チャンがSMICを創業している。その後、江沢民の息子が経営する上海実業とTSMCが株主として参画し、中国最大の半導体製造大手となった。

 SMICとTSMCの支配者である華新焦家の長男・焦佑鈞は、2020年にパナソニック・セミコンダクター・ソリューションズ(PSCS)を買収し、PSCSの子会社である米軍向け軍事レーダーチップ工場を入手した。

 ワッセナー・アレンジメント(新ココム)の関係で、中国企業は軍事に関連する企業を買収することはできなかったので、習近平国家主席は台湾人の焦氏に中国国家公務員一級というポジションを与えたのだ。

 日米政府は新ココムで中国を規制する一方、中国の解放軍につながる軍事企業に対して、よく調べもせずに補助金を出そうというのだから、中国人からすれば笑いが止まらないところだろう。戦後台湾に渡った同胞を使えば、中国共産党はいくらでも法の目をかいくぐることができるのだ。

 TSMCは米アリゾナへ誘致されているが「人件費は3割増、建設費は6倍」になると試算して補助金を欲しそうにしているが、米国議会ではTSMCに対して「補助金を出すべきではない」という批判の声も上がっている。

 それは、一部では半導体を意図的に米自動車企業に出し惜しみしている犯人に補助金を出すべきではないという理由と共に、TSMCが提案するのはスマホやPC用「最先端チップ前工程工場」なので米自動車産業に貢献しないからだ。

TSMC誘致は身ぐるみ剥がれるだけ

 最近、経産省によるTSMC誘致で日本の半導体産業復活が期待できるという趣旨の報道が流れ始めているが、外資の競合を誘致すれば日本の半導体産業が弱体化するというのは、子供でもわかる話である。

 半導体企業に30年勤めたジャーナリストの服部毅氏も指摘しているが、TSMCが工場あるいはR&D(研究開発)の拠点を日本に置くことのメリットを能天気に期待しても、「身ぐるみ剥がれるだけ」と指摘している。

 確かに、当のTSMC側は「日本で半導体素材の研究を行うために研究所を設置」とだけ発表しているが、半導体産業において製造分野で転落した日本の優位性は、残すところ製造装置と素材のみとなった。そんな状態で、競合のTSMCを誘致すれば、日本は素材や製造装置技術が流出するので、「身ぐるみ剥がれるだけ」という分析は正しいといえる。

 しかも、経産省が誘致しているのは「後工程の工場」だということだが、半導体の後工程は「パッケージ化」工場であってチップ自体を製造するわけではないので、半導体不足の解消にもならない。

 そのような実態で、外資誘致のために900億円予算を積み増したと報道されているが、完全なる税金の無駄遣いとしか言いようがないのだ。

 そもそも日本はかつて半導体製造では世界トップクラスで、いまだに製造装置と素材の技術力では先陣を走っている。日本の半導体製造に足りないのは、技術ではなく「金」だけなのだ。米国のように半導体製造のために4兆円程度の補助金を国内企業に出せば、いくらでも日本独自の半導体製造は復活できるのである。

 ところが経産省は、台湾ではプロセス幅の微細化が進んでおり、日本が持っていない7ナノメートル、5ナノ、3ナノといった分野でTSMCの技術が進んでいると勘違いして、台湾企業を優遇しようとしているのだ。

半導体微細化のインチキ

 半導体は、プロセス幅が微細化すればするほど処理速度が上がっていく。そのことをインテル創業者ゴードン・ムーアの名を取り「ムーアの法則」と呼んで、長年ありがたがられてきた。

 ところが、現在「7ナノ」と呼ばれるチップのトランジスタは、実際には7ナノメートルよりもかなり大きく、どこを測っても7ナノの部分はない。実は、この商品名の命名法と物理的現実との間の断絶は、約20年にわたって起こっていることは秘密でもなんでもなく、時折、半導体アナリストの間でも笑いのネタとして上がるほどだ。

 最先端チップ製造に用いられるEUV露光装置に使われている波長は13.5ナノメートルで、それより細い線を書くことは無理である。芯が1ミリメートルのボールペンで0.5ミリメートルの線を書くことができないのと同じである。

 すでにプロセス幅を示すノード名は単なる商品名となり、実際の幅を調べると、どこにも商品名に示された幅の部分はないという冗談のような“業界の常識”だが、文系役人を騙すにはもってこいである。

 そもそも、日本の半導体弱体化を図ったのは経産省だ。遡れば1986年に日米半導体協定で米国から提示された高い関税条件を受け入れて、台湾、韓国に製造を委託するように促したのがきっかけである。

 日本の経産省は台湾半導体企業と癒着関係にあり、長年、台湾企業を優遇してきている。本来であれば外為法違反となるはずのパナソニック半導体PSCSの売却を許可し、シャープ買収時に台湾企業が独禁法違反を犯しても見て見ぬフリをするなど、手厚い優遇を重ねてきた。

 そろそろ経産省は外資優遇から脱却し、国内企業の製造強化に努める政策を打ち出すべきであろう。
(文=深田萌絵/ITビジネスアナリスト)

深田萌絵(ふかだもえ)
ITビジネスアナリスト
早稲田大学政治経済学部卒 学生時代に株アイドルの傍らファンドでインターン、リサーチハウスでジュニア・アナリストとして調査の仕事に従事。外資系証券会社を経て、現在IT企業を経営。