「腹パンになれる」「すっかりハマってしまった」吉野家の“盛りだくさんモーニング”ご飯のおかわり無料が嬉しすぎる! – 今日のリーマンめし!!

吉野家の「特朝定食」がすごい!焼鮭、みそ汁、納豆、生卵などご飯にぴったりなおかずが盛りだくさん。焼鮭はふっくらジューシーでとってもおいしい!ご飯の増量とおかわりが無料でできるから、朝からお腹いっぱいになれます。

感じの悪い人は名刺交換の後に「名前」を何度も確認する。じゃあ、感じのいい人は? – 気づかいの壁

感じの悪い人は名刺交換の後に「名前」を何度も確認する。じゃあ、感じのいい人は? それを語るのは、「感じのいい人」に生まれ変われるとっておきのコツを紹介する書籍『気づかいの壁』の著者・川原礼子さん。この連載では、「顧客ロイヤルティ(お客さまとの信頼関係づくり)」をベースに、ビジネスセミナーへの登壇やコミュニケーションスキルの研修講師を通して、全国200社・2万人以上のビジネスパーソンに向けて教えてきたノウハウを、さらにわかりやすくお伝えします。

「将来やりたいことは何ですか?」悩む就活生たち – ありのままの自分で、内定につながる 脇役さんの就活攻略書

『ありのままの自分で、内定につながる 脇役さんの就活攻略書』は、特別な経歴や夢がなかった“普通の就活生”である著者が、1000冊以上の本を読み込み、自分に合った就活メソッドを築き上げ、食品大手を含む22社から内定を獲得した実体験をもとにした、どんな学生でも内定に近づく一冊です。「自己PRで話せることがない」「インターンに参加していない」といった就活に不安を抱く学生と、そっと背中を押したい保護者に読んでほしい就活戦略が満載です。今回は、「将来やりたいこと」について著者である「就活マン」こと藤井氏が特別に書き下ろした記事をお届けします。

石炭火力の延命か、脱炭素の架け橋か…三菱重工らが挑むトランジション技術とは

●この記事のポイント
日本のエネルギー・重工業大手が、東南アジアで石炭火力のアンモニア混焼やCCS(炭素回収・貯留)などの「トランジション技術」の実証実験を加速させている。三菱重工業やJERAなどが、アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)の枠組みで、既存インフラを活用しつつ脱炭素を目指す戦略だ。しかし、国際社会からは「化石燃料の延命策」との批判も強い。本記事では、技術競争力、コスト、国際政治などの観点から、日本の戦略が「脱炭素の架け橋」となるための条件と課題を、専門家の分析を交えて検証する。

 アジアの巨大なエネルギー需要を支える石炭火力を、段階的にゼロ排出へと導く「トランジション(移行)技術」。今、三菱重工業やJERAといった日本を代表するエネルギー・重工業大手が、東南アジアを舞台にこの技術に命運を賭けている。しかし、国際社会からの視線は冷ややかだ。

「化石燃料の延命策にすぎない」との批判が止まない中、日本が進める「多様な道筋(Multi-pathway)」は、世界の脱炭素化における現実的な解となるのか、それともガラパゴス化した袋小路なのか。日経新聞等でも報じられるアジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)の動きを起点に、その真価を検証する。

●目次

現場から:動き出したアジアの「脱炭素実証」

 現在、東南アジアの電力インフラの最前線では、日本の技術を用いた大規模な実証実験が次々と始まっている。

 象徴的なのは、インドネシア最大級の石炭火力であるスラヤ発電所でのプロジェクトだ。三菱重工業(三菱パワー)は、同発電所においてアンモニア混焼の実証試験を進めている。既存の設備を活かしつつ、燃焼時にCO2を出さないアンモニアを燃料に混ぜることで、排出量を段階的に削減する試みだ。

 また、JERAはタイやベトナムにおいて、現地の国営電力会社と提携し、石炭・ガス火力の低炭素化に向けたロードマップ策定を支援している。これらは、日本政府が主導する「アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)」の枠組みに紐付いている。2023年末のAZEC首脳会合では、11カ国の間で70件を超える協力覚書(MOU)が交わされた。

 資金面でも動きは加速している。経済産業省によれば、アジアのトランジションに必要な資金は年間数兆円規模に上るとされ、三菱UFJフィナンシャル・グループなどのメガバンクも「トランジションファイナンス」の枠組みを通じ、従来の「石炭=融資除外」という一線を引きつつも、排出削減に寄与する技術への投融資を拡大させている。

なぜ今、この戦略なのか――日本の論理

 日本がなぜ、欧米が主張する「再エネ一辺倒」ではなく、あえて火力の活用を残す戦略をとるのか。そこには東南アジアの厳しい現実がある。

 インドネシアやベトナムでは、石炭火力が電力供給の約60~70%を担っている。これらの設備は建設から日が浅い「ヤング・フリート(若い設備)」が多く、今すぐ廃止すれば巨大な座礁資産化(価値の喪失)を招き、経済混乱を引き起こしかねない。また、島嶼部が多い地形や脆弱な送電網は、天候で出力が変動する太陽光や風力の大量導入に耐えられないという技術的制約もある。

 日本政府の立場は明確だ。「各国固有の事情に応じた『多様な道筋』が必要」というものだ。これは2024年に改正された「GX推進法」や、2026年4月に施行を控える新制度とも整合している。2021年のG7サミットで、日本は「無対策の排出削減対策が講じられていない新設石炭火力への公的支援終了」を約束したが、逆に言えば「アンモニア混焼やCCS(炭素回収・貯留)などの対策を講じるなら支援の余地がある」というロジックを維持している。

「欧州は北海風力や域内融通という恵まれた環境があるが、アジアは独立系統の国が多く、ベースロード電源を急に捨てることは電力不足を意味します。日本の戦略は、エネルギー安全保障と脱炭素の『現実的な妥協点』を突いたものです。ただし、これが『時間稼ぎ』ではなく、本当にゼロに至るプロセスであることを証明し続けなければなりません」(エネルギー研究・政策アナリストの田代隆盛氏)

世界の目:なぜ「グリーンウォッシュ」と批判されるのか

 しかし、この日本の「現実路線」に対し、国際的な風当たりは極めて強い。

 フィリピンやインドネシアの現地NGOからは、「日本は自国の斜陽産業である重工業を守るために、アジアに化石燃料依存を押し付けている」との厳しい声が上がる。IEEFA(エネルギー経済財務研究所)などのシンクタンクは、アンモニア混焼のコスト高と削減効果の限定性を指摘する。20%の混焼ではCO2削減はわずか2割に留まり、コストは再エネ+蓄電池の急速な価格低下に追いつけないという予測だ。

 さらに、先進国と途上国が合意した「公正なエネルギー移行パートナーシップ(JETP)」の機能不全も影を落とす。インドネシアに対し218億ドルの資金支援が約束されたが、実際に動いている資金は2024年時点で34億ドル程度。しかもその多くが融資(借金)であり、受取側からは「条件が厳しすぎる」と不満が出ている。その隙間を埋めるようにAZECが進んでいることが、欧米勢からは「規律を乱す行為」と映っているのだ。

ビジネスの核心:日本企業に勝機はあるか

 注視すべきは、この技術競争における日本企業の「勝ち筋」だ。

 現在、アンモニア混焼や大型ガスタービンの技術において、三菱重工やIHIは世界トップクラスにある。この分野は、単なる発電機の販売ではなく、燃料の調達、CCSによるCO2処理、二国間クレジット制度(JCM)を活用した排出権取引まで含めた「パッケージ型インフラビジネス」としての性格を強めている。

 中国や韓国も脱炭素技術を強化しているが、彼らの強みは太陽光パネルやEVバッテリーの「量産化」だ。対して日本は、大規模で複雑なプラントの「低炭素化改造」という、よりエンジニアリングの難易度が高い領域で差別化を図ろうとしている。

 課題はやはりコストだ。再エネの発電原価が急落する中、アンモニアの製造・輸送コストをどこまで下げられるか。2028年から導入される「炭素賦課金」や、2033年から本格化する「発電部門への排出量取引(オークション制)」は、国内企業に対し、カーボンコストを経営に織り込むことを強いる。これが海外展開における価格競争力を削ぐのか、あるいは国内での先行事例が国際標準となるのか、今が正念場である。

「日本企業にとっての勝機は、既存設備の『資産価値を守りながら脱炭素化する』というコンサルティング能力にあります。単にアンモニアを売るのではなく、現地の電力価格を維持しつつ脱炭素化するスキームを提示できるか。2030年代初頭までにコスト競争力を証明できなければ、市場は一気に再エネ+蓄電池に流れるでしょう」(同)

分岐点:「架け橋」になれる条件

 日本のトランジション戦略が、世界から認められる「架け橋」となるためには、以下の3つの条件が不可欠だろう。

(1)「フェーズアウト(廃止)」の期限明示 混焼はあくまで通過点であり、最終的にいつ石炭を完全にゼロにするのかというタイムラインを、各国政府と合意し公表すること。

(2)技術コストの劇的低減 アンモニアのサプライチェーンを構築し、2030年までに再エネと戦える水準までコストを下げる実証結果を示すこと。

(3)多国間資金との調和 AZECを日本の独りよがりにせず、JETPなどの国際枠組みと連携し、透明性の高い資金の流れを作ること。

 2025年にブラジルで開催されるCOP30(国連気候変動枠組条約締約国会議)は、各国の2035年に向けた野心的な削減目標(NDC)が示される重要な局面となる。ここで日本の「多様な道筋」が、途上国の実態に即した有効な手段としてデータで証明できなければ、日本企業の技術は「過去の遺物」の延命装置というレッテルを貼られかねない。

「トランジション」という言葉は、都合の良い言い換えではない。それは、高難度の技術と膨大な資金、そして国際的な政治力を必要とする、極めて険しい道のりだ。 日本企業がアジアで進めるこの「賭け」は、現時点では切り札というよりも、世界を納得させるための「期限付きの挑戦」である。その成否は、技術の優位性だけでなく、アジアの成長と地球の未来をいかに高い次元で両立させるかという、日本の「物語」の説得力にかかっている。

(文=BUSINESS JOURNAL編集部、協力=田代隆盛/エネルギー研究・政策アナリスト)

石炭火力の延命か、脱炭素の架け橋か…三菱重工らが挑むトランジション技術とは

●この記事のポイント
日本のエネルギー・重工業大手が、東南アジアで石炭火力のアンモニア混焼やCCS(炭素回収・貯留)などの「トランジション技術」の実証実験を加速させている。三菱重工業やJERAなどが、アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)の枠組みで、既存インフラを活用しつつ脱炭素を目指す戦略だ。しかし、国際社会からは「化石燃料の延命策」との批判も強い。本記事では、技術競争力、コスト、国際政治などの観点から、日本の戦略が「脱炭素の架け橋」となるための条件と課題を、専門家の分析を交えて検証する。

 アジアの巨大なエネルギー需要を支える石炭火力を、段階的にゼロ排出へと導く「トランジション(移行)技術」。今、三菱重工業やJERAといった日本を代表するエネルギー・重工業大手が、東南アジアを舞台にこの技術に命運を賭けている。しかし、国際社会からの視線は冷ややかだ。

「化石燃料の延命策にすぎない」との批判が止まない中、日本が進める「多様な道筋(Multi-pathway)」は、世界の脱炭素化における現実的な解となるのか、それともガラパゴス化した袋小路なのか。日経新聞等でも報じられるアジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)の動きを起点に、その真価を検証する。

●目次

現場から:動き出したアジアの「脱炭素実証」

 現在、東南アジアの電力インフラの最前線では、日本の技術を用いた大規模な実証実験が次々と始まっている。

 象徴的なのは、インドネシア最大級の石炭火力であるスラヤ発電所でのプロジェクトだ。三菱重工業(三菱パワー)は、同発電所においてアンモニア混焼の実証試験を進めている。既存の設備を活かしつつ、燃焼時にCO2を出さないアンモニアを燃料に混ぜることで、排出量を段階的に削減する試みだ。

 また、JERAはタイやベトナムにおいて、現地の国営電力会社と提携し、石炭・ガス火力の低炭素化に向けたロードマップ策定を支援している。これらは、日本政府が主導する「アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)」の枠組みに紐付いている。2023年末のAZEC首脳会合では、11カ国の間で70件を超える協力覚書(MOU)が交わされた。

 資金面でも動きは加速している。経済産業省によれば、アジアのトランジションに必要な資金は年間数兆円規模に上るとされ、三菱UFJフィナンシャル・グループなどのメガバンクも「トランジションファイナンス」の枠組みを通じ、従来の「石炭=融資除外」という一線を引きつつも、排出削減に寄与する技術への投融資を拡大させている。

なぜ今、この戦略なのか――日本の論理

 日本がなぜ、欧米が主張する「再エネ一辺倒」ではなく、あえて火力の活用を残す戦略をとるのか。そこには東南アジアの厳しい現実がある。

 インドネシアやベトナムでは、石炭火力が電力供給の約60~70%を担っている。これらの設備は建設から日が浅い「ヤング・フリート(若い設備)」が多く、今すぐ廃止すれば巨大な座礁資産化(価値の喪失)を招き、経済混乱を引き起こしかねない。また、島嶼部が多い地形や脆弱な送電網は、天候で出力が変動する太陽光や風力の大量導入に耐えられないという技術的制約もある。

 日本政府の立場は明確だ。「各国固有の事情に応じた『多様な道筋』が必要」というものだ。これは2024年に改正された「GX推進法」や、2026年4月に施行を控える新制度とも整合している。2021年のG7サミットで、日本は「無対策の排出削減対策が講じられていない新設石炭火力への公的支援終了」を約束したが、逆に言えば「アンモニア混焼やCCS(炭素回収・貯留)などの対策を講じるなら支援の余地がある」というロジックを維持している。

「欧州は北海風力や域内融通という恵まれた環境があるが、アジアは独立系統の国が多く、ベースロード電源を急に捨てることは電力不足を意味します。日本の戦略は、エネルギー安全保障と脱炭素の『現実的な妥協点』を突いたものです。ただし、これが『時間稼ぎ』ではなく、本当にゼロに至るプロセスであることを証明し続けなければなりません」(エネルギー研究・政策アナリストの田代隆盛氏)

世界の目:なぜ「グリーンウォッシュ」と批判されるのか

 しかし、この日本の「現実路線」に対し、国際的な風当たりは極めて強い。

 フィリピンやインドネシアの現地NGOからは、「日本は自国の斜陽産業である重工業を守るために、アジアに化石燃料依存を押し付けている」との厳しい声が上がる。IEEFA(エネルギー経済財務研究所)などのシンクタンクは、アンモニア混焼のコスト高と削減効果の限定性を指摘する。20%の混焼ではCO2削減はわずか2割に留まり、コストは再エネ+蓄電池の急速な価格低下に追いつけないという予測だ。

 さらに、先進国と途上国が合意した「公正なエネルギー移行パートナーシップ(JETP)」の機能不全も影を落とす。インドネシアに対し218億ドルの資金支援が約束されたが、実際に動いている資金は2024年時点で34億ドル程度。しかもその多くが融資(借金)であり、受取側からは「条件が厳しすぎる」と不満が出ている。その隙間を埋めるようにAZECが進んでいることが、欧米勢からは「規律を乱す行為」と映っているのだ。

ビジネスの核心:日本企業に勝機はあるか

 注視すべきは、この技術競争における日本企業の「勝ち筋」だ。

 現在、アンモニア混焼や大型ガスタービンの技術において、三菱重工やIHIは世界トップクラスにある。この分野は、単なる発電機の販売ではなく、燃料の調達、CCSによるCO2処理、二国間クレジット制度(JCM)を活用した排出権取引まで含めた「パッケージ型インフラビジネス」としての性格を強めている。

 中国や韓国も脱炭素技術を強化しているが、彼らの強みは太陽光パネルやEVバッテリーの「量産化」だ。対して日本は、大規模で複雑なプラントの「低炭素化改造」という、よりエンジニアリングの難易度が高い領域で差別化を図ろうとしている。

 課題はやはりコストだ。再エネの発電原価が急落する中、アンモニアの製造・輸送コストをどこまで下げられるか。2028年から導入される「炭素賦課金」や、2033年から本格化する「発電部門への排出量取引(オークション制)」は、国内企業に対し、カーボンコストを経営に織り込むことを強いる。これが海外展開における価格競争力を削ぐのか、あるいは国内での先行事例が国際標準となるのか、今が正念場である。

「日本企業にとっての勝機は、既存設備の『資産価値を守りながら脱炭素化する』というコンサルティング能力にあります。単にアンモニアを売るのではなく、現地の電力価格を維持しつつ脱炭素化するスキームを提示できるか。2030年代初頭までにコスト競争力を証明できなければ、市場は一気に再エネ+蓄電池に流れるでしょう」(同)

分岐点:「架け橋」になれる条件

 日本のトランジション戦略が、世界から認められる「架け橋」となるためには、以下の3つの条件が不可欠だろう。

(1)「フェーズアウト(廃止)」の期限明示 混焼はあくまで通過点であり、最終的にいつ石炭を完全にゼロにするのかというタイムラインを、各国政府と合意し公表すること。

(2)技術コストの劇的低減 アンモニアのサプライチェーンを構築し、2030年までに再エネと戦える水準までコストを下げる実証結果を示すこと。

(3)多国間資金との調和 AZECを日本の独りよがりにせず、JETPなどの国際枠組みと連携し、透明性の高い資金の流れを作ること。

 2025年にブラジルで開催されるCOP30(国連気候変動枠組条約締約国会議)は、各国の2035年に向けた野心的な削減目標(NDC)が示される重要な局面となる。ここで日本の「多様な道筋」が、途上国の実態に即した有効な手段としてデータで証明できなければ、日本企業の技術は「過去の遺物」の延命装置というレッテルを貼られかねない。

「トランジション」という言葉は、都合の良い言い換えではない。それは、高難度の技術と膨大な資金、そして国際的な政治力を必要とする、極めて険しい道のりだ。 日本企業がアジアで進めるこの「賭け」は、現時点では切り札というよりも、世界を納得させるための「期限付きの挑戦」である。その成否は、技術の優位性だけでなく、アジアの成長と地球の未来をいかに高い次元で両立させるかという、日本の「物語」の説得力にかかっている。

(文=BUSINESS JOURNAL編集部、協力=田代隆盛/エネルギー研究・政策アナリスト)

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