老後に備えてお金を貯めることや、借金をしないことを良しとする風潮がある。しかし、やりたいことを我慢した結果、「使えばよかった」「やればよかった」と後悔する人も少なくない。85歳の東大名誉教授が自身の経験をもとに、「使わなかった失敗」と「お金の使い方」の判断の重要性を語る。※本稿は、東京大学名誉教授の畑村洋太郎『人生の失敗学 日々の難儀な出来事と上手につき合う』(朝日新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。
自然災害への備えは重要だが、やりすぎるとかえって日常の暮らしが窮屈になる。実際に被災地では、「安全だけど不便になった」という声も少なくない。防災はどこまでやるべきなのか。数々の被災地を訪れた筆者が、経済合理性に優れた現実的な防災対策を解説する。※本稿は、東京大学名誉教授の畑村洋太郎『人生の失敗学 日々の難儀な出来事と上手につき合う』(朝日新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。
子どもの失敗は「成長の糧」とよく言われる。だが、子どもにどこまで失敗を経験させるべきかは親にとって悩ましい問題。大きな事故や取り返しのつかない失敗は避けたいところだ。では、子どもにどの程度の危険を伴う経験をさせるべきなのか。東大名誉教授が、公園遊具づくりから得た知見をもとにリスクとの向き合い方を解説する。※本稿は、東京大学名誉教授の畑村洋太郎『人生の失敗学 日々の難儀な出来事と上手につき合う』(朝日新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。