食料大国カナダで120万人の子どもが「満足に食べられない」悲しい理由 – ニュースな本

世界では現在も多くの人々が飢餓や栄養不良に苦しんでいる。一方で、その原因は単純な「食料不足」ではないという指摘がある。実際、富裕国でも十分な食料供給がありながら低栄養が広がる地域が存在する。では、なぜ食べ物があるにもかかわらず、飢えはなくならないのか。世界の食料データと地域格差を手がかりに、この問題の複雑な背景を読み解いていく。※本稿は、学際的研究者のバーツラフ・シュミル『世界はいつまで食べていけるのか 人類史から読み解く食料問題』(NHK出版)の一部を抜粋・編集したものです。

小麦は体に悪い?データが暴いた「穀物」と「寿命」の残酷な真実 – ニュースな本

「小麦は健康に悪い」という俗説が広まり、穀物そのものが問題視されることも増えている。なかには、小麦が多くの病気の原因だとする極端な説まで登場しているという。しかし、本当にそうなのだろうか。学際的研究者のバーツラフ・シュミル氏が、食料消費量と平均寿命のデータをもとに、小麦をめぐる議論を検証する。※本稿は、学際的研究者のバーツラフ・シュミル著、栗木さつき訳『世界はいつまで食べていけるのか 人類史から読み解く食料問題』(NHK出版)の一部を抜粋・編集したものです。