物価高なのにインフレ目標2%は「達成されていない」と日銀が判断する理由とは? – ビジネスパーソンに必須!経済&ビジネスの最重要キーワード
日本銀行はインフレ目標を2%としている。生鮮食品を除く総合消費者物価の上昇率は2025年12月時点までで45カ月連続2%以上で推移している。家計からは物価高に対する悲鳴も上がっている。しかし、日銀は「基調的な物価上昇率は2%に届いていない」との立場を崩さない。なぜ“物価高の実感”と“金融政策の判断”は食い違うのか。食料、食料・エネルギーを除いた物価、サービス価格を取り上げ、物価高とインフレ目標の矛盾の正体を追う。