台湾の巨人TSMCがオランダの半導体製造装置最大手ASMLに「激怒」した理由【ASMLの流儀 抜粋版】 – ASMLの流儀 抜粋版

世界最大の半導体製造装置メーカーであるオランダのASMLは、最先端の半導体を製造するのに欠かせない極端紫外線(EUV)露光装置で市場を独占。中小企業から巨大企業に変貌を遂げ、今や半導体産業の中核を担う。このASMLの舞台裏を描くノンフィクションの和訳本『FOCUS ASMLの流儀――地球上で最も複雑な装置をめぐる勢力争いの裏側』の中から、ASMLとTSMCの関係を描いた「第24章 モリスの仲間」を3回にわたって特別公開する。第1回はASMLとの関係を通じて、台湾・新竹市にあるTSMCの本社、そして創業者であるモリス・チャンの実像を追う。