タレントの上沼恵美子は1日放送のテレビ番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演し、公然と夫への批判を展開。さらに現在は別居生活を送っていることを明かし、話題を呼んでいる。
上沼といえば芸歴50年以上、66歳となった現在も『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(同)、『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)、『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)などのレギュラー番組を持ち、年末恒例の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)でも毎年、審査員を務めるなど、パワフルに活躍する“関西お笑い界の大御所”的な存在だ。
上沼はこの日放送の『徹子の部屋』で司会の黒柳徹子から、夫との別居の話題について触れられると、5年前に旅行で滞在していたイタリアのフィレンツェで上沼のほうから「離婚してくれ」と切り出したと告白。怒った夫は食事をしていたレストランで机を“ドーン”と叩き、一人で店を退出。その後の3日間のナポリ旅行中には、夫がホテルのダブルベッドに一緒に寝かせてくれず、上沼は床にバスローブを敷いてその上に寝ていたという。上沼は“超亭主関白”だという夫に離婚を切り出した理由について、次のように語った。
「(上沼のほうが夫を)好きで、結婚してもらったっていうのが、向こうもそう思ってるわけですよ。『(結婚)してやった』っていうのが。それがもうイラっと長年たってつのってきたわけですよね。『ありがとう』っていう言葉を知らないですね。言うと口が腐ると思ってるのか。ちょっと違う空気を吸いたいな。この人のいない景色を見たいなと」
4年前から別居生活を送っているものの、週に1回は夫が上沼の自宅に泊まりに来て一緒に食事をするのがルーティーンとなっているが、別々に暮らすことで逆に「仲が良くなってきた」といい、上沼は「皆さんにお薦めです」と視聴者に向かって推奨。夫も「覚えたなー、僕たち。一人の気持ち良さが。本当に快適だね、君も快適だろ? 僕も快適だ」と話しているという。
「上沼の夫は元関西テレビ・プロデューサーで常務取締役まで務めたやり手のテレビマン。上沼はテレビ番組などでも“夫への愚痴”ネタを鉄板ネタにしてきたが、ここ数年は不仲説や別居説がたびたび報じられていた」(テレビ局関係者)
長男のスピード離婚騒動
上沼と家族に関する話題としては、2016年、上沼の長男がハワイで挙式をあげた直後に離婚し、その原因が、長男の嫁が上沼との嫁姑関係に悩んでいたためだと「女性セブン」(小学館)によって報じられたこともあった。
「上沼恵美子は超人気タレントとして忙しく仕事をこなす傍らで2人の子どもを育て、亭主関白の夫の世話までしてきた。さらにあのキャラなので、嫁からすれば、上沼から認めてもらって良好な嫁姑関係を築くのは容易ではないことは想像にかたくない」(同)
上沼は『徹子の部屋』内で、
「年も年なんで“このへんで(芸能活動の)幕閉じてやろうかな”という思いも、ちょっとあるんです。黒柳さん的にはどうですか? 一生やられているわけじゃないですか」
と吐露する場面も。黒柳から「おやりになったほうが、いいんじゃないの? あなたのためには。私そう思いますよ。だって、お仕事があるんですから」と助言されると、上沼は少し目を潤ませながら「黒柳さんに言われたなら、絶対言う通りします」と言い切る場面もみられた。
「2年前に『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)が終了し、今年3月いっぱいで『おしゃべりクッキング』も終わり、上沼のレギュラーは『クギズケ!』と『こころ晴天』の2本のみになる。『えみちゃんねる』をめぐっては、上沼が可愛がっていた芸人の梶原雄太(キングコング)に収録中にパワハラまがいの行為があったと報じられ、梶原がレギュラー出演していた『えみちゃんねる』と『こころ晴天』を同時に降板するという騒動もあった。
また、『えみちゃんねる』終了の背景には、コロナで無観客での収録となったことや、収録でさまざまな制約が出てしまうことに上沼が嫌気が差したことも影響したといわれている。上沼も60代後半という域に入り、今後の身の処し方にいろいろと思いをはせる部分があるのかもしれない」(週刊誌記者)
(文=編集部)