俳優の伊勢谷友介が8日、大麻取締法違反の容疑で逮捕された。伊勢谷といえば東京藝大大学院卒という学歴を持ち、俳優や映画監督などの芸能活動をこなす一方、クリエイターなどが連携して社会課題解決を実践する会社リバースプロジェクトの経営者としての顔を持つなど、多彩な才能を発揮。それだけに“一俳優”が起こした事件以上の衝撃を世間に与えている。
報道によれば、伊勢谷の自宅からは吸引に使用するためのタバコ巻紙が約500枚も押収されており、すでに伊勢谷は警視庁の取り調べに対し容疑を認める供述を行っているという。
伊勢谷は連続テレビドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)に警察学校教官という役どころで出演しており、その最終回放送から3日後というタイミングでの逮捕となったことに、さまざまな憶測も飛び交っているが、全国紙記者はいう。
「警察が被疑者であるタレントが出演するドラマや映画の放送・公開時期に配慮して、わざと逮捕を遅らせたりするということは、通常ではあり得ません。ただ、今回のケースは特殊で、『未満警察』は神奈川県警が撮影協力しており、しかも伊勢谷は警察学校教官という役。いくら管轄エリアが違う警視庁としても“さすがにマズイだろう”ということで、一定の配慮をした可能性はゼロではないかもしれませんね」
一部メディアでは伊勢谷の薬物使用は以前から噂されていたという報道もなされているが、週刊誌記者は語る。
「昨年、女優の沢尻エリカが薬物所持の疑いで逮捕されましたが、当初警視庁は別の芸能人をターゲットとして追っていたものの物証面で不安があったため、その捜査線上に上がってきた沢尻に狙いを切り替えたという情報もありました。そして伊勢谷と沢尻は共演歴もありプライベートでも親交があるため、今回の伊勢谷逮捕を受け、その本命ターゲットが伊勢谷だったのではないかという見方も出ています。
沢尻と伊勢谷を逮捕したのは警視庁組織犯罪対策5課ですが、組対5課は沢尻への取り調べで芸能界のクスリ人脈を徹底的に洗い出し、それを突破口に本格的に摘発に動いていこうとしています。その手始めが伊勢谷だったのかもしれませんが、業界に広まった薬物汚染の実態が今後、徐々に明らかにされていくでしょう」(週刊誌記者)
伊勢谷と一緒に薬物使用?
そんななか、早くも“次のターゲット”としてあるタレントの名前が取り沙汰されているという。
「業界でもスタイリストさんや広告系・映像系のクリエイターやプロデューサーなど、いわゆる“裏方さん”界隈では、伊勢谷の薬物使用の噂は以前からあったことはあったようで、実力派俳優のXとは一緒にやったり、いろいろと情報交換していたという話は割と有名だったみたいです。
『伊勢谷がやっているという話をXから聞いた』という声も複数の人から聞きましたが、警視庁が伊勢谷周辺を洗っていたのだとすれば、当然Xの名前もその捜査線上には浮上しているでしょう。そのため、“次はXでは?”という声も囁かれているようです」(業界関係者)
芸能界の薬物使用摘発はしばらく続きそうだ。
(文=編集部)