パチンコ「優良店」の見分け方!? 意外なところに「サイン」が…


「パチンコ・パチスロは適度に楽しむ遊びです」とは良く言ったもので、お金と心に余裕のある範疇で遊技すると非常に楽しいものです。酒の席で「勝った」「負けた」を肴にして盛り上がるのは大好きです。

 ただ、パチンコの話で盛り上がる中「パチンコの何がいいの?」なんてパチンコをやらない人から言われる事もございます。やはり、「パチンコしない人」はパチンコに対して良いイメージを持っていない方も多いでしょう。中には「パチンコ=悪」というかなり偏った意見を持っている人もおります。

 もちろん、過去にギャンブル依存症で借金まみれになる人もいましたし、パチンコで身を亡ぼした事例があるため、良い印象を持たれない方がいる事も仕方ありません。現在は「のめり込み対策」で激減していると思いますが、過去に植え付けられた印象を払拭するのは簡単ではございません。

 無論、全国のホールはそういったイメージを変えようと必死です。大手企業がイメージキャラクターとして芸能人を起用している事もその一つでしょう。そして、よく報じられるのは「地域のゴミ拾い」や「被災地への寄付」など。このような企業努力を行っております。

 私の勤めていたホールも、様々な取り組みを行っておりました。開店前に周辺地域のゴミ拾いをしたり、自治体主催のボランティア活動に企業単位で参加したこともございました。

 ただ、こういった企業アピールは時にネットの掲示板で「白々しい」「無駄な努力」などの心無いコメントで叩かれる事もあります。パチンコのイメージアップは非常に難しいのが現実なのです。

 実際に、私も最初は「本当に効果あるのかな」と思いながらゴミ拾いなどをしておりました。愚痴を言いながら作業をしていたこともあったのですが…。

 続けている事に意味があると実感できました。「いつもありがとう」と声を掛けてくださる方もおり、その中には仲良くなってお店の常連様になって頂けた事もありました。

 上辺だけの活動ではなく、地域住民の方とのふれあいを大切にし、誠意を示すことこそが地域密着、ひいてはイメージアップに繋がると実感したのです。

 他にも、周辺企業と業務提携を行って地域密着をより確かなものにするため、ホールスタッフのお弁当を近くの飲食店へ発注。ホール内の消耗品は全て近くのスーパーや量販店から買い付けるようにしました。

 そのおかげで、弁当を発注していた飲食店のご主人とも仲良くなって、ホールで遊技してくれるまでになったのです。実際に地域と密着して繋がりを持つことによって着実に稼働は伸び、「やって良かった」と心から思えるようになりました。

 地域の経済を回し、ゴミ拾いやボランティアなどの地道な活動も続けた甲斐あって、最終的には「地域密着優良店」を売り文句として営業できるほどのイメージアップに成功し、稼働を伸ばす事ができたのです。

 稼働が伸びれば、それだけお客様へ出玉をご用意できる資金的な余裕もできますし、「稼働が上がる」→「出玉が出せる」という理想的なサイクルが出来上がります。これこそ、まさに「ウィンウィンの関係」と言えるでしょう。

 そんな地域密着に力を入れているホールこそが、「優良店」なのかもしれませんね。

(文=ミリオン銀次)