飛行機で「隣の席になったギャル」とカリブ海に行った話 – DIE WITH ZERO

「絶対に後悔しない生き方」を伝授する、ベストセラー書籍『DIE WITH ZERO』。発売から約5年が経った今でも、様々な方面から絶賛の声が寄せられている。今回は、3児の母であり、フリーライターである坂本実紀氏に本書を読んで考えたことを寄稿してもらった。

【リーダー必読】「ウチの会社、秦と同じだ…」わずか15年で滅亡した組織が犯した“致命的な過ち” – リーダーは世界史に学べ

​【悩んだら歴史に相談せよ!】続々重版で好評を博した『リーダーは日本史に学べ』(ダイヤモンド社)の著者で、歴史に精通した経営コンサルタントが、今度は舞台を世界へと広げた。新刊『リーダーは世界史に学べ』(ダイヤモンド社)では、チャーチル、ナポレオン、ガンディー、孔明、ダ・ヴィンチなど、世界史に名を刻む35人の言葉を手がかりに、現代のビジネスリーダーが身につけるべき「決断力」「洞察力」「育成力」「人間力」「健康力」と5つの力を磨く方法を解説。監修は、世界史研究の第一人者である東京大学・羽田 正名誉教授。最新の「グローバル・ヒストリー」の視点を踏まえ、従来の枠にとらわれないリーダー像を提示する。どのエピソードも数分で読める構成ながら、「正論が通じない相手への対応法」「部下の才能を見抜き、育てる術」「孤立したときに持つべき覚悟」など、現場で直面する課題に直結する解決策が満載。まるで歴史上の偉人たちが直接語りかけてくるかのような実用性と説得力にあふれた“リーダーのための知恵の宝庫”だ。

【保育士てぃ先生がお助け!】おすすめの習い事は? – カリスマ保育士てぃ先生の子育てのみんなの悩み、お助け中!

【テレビやSNSで大人気】今どきのママパパに圧倒的に支持されているカリスマ保育士・てぃ先生の子育てアドバイス本第3弾『子どもにもっと伝わるスゴ技大全 カリスマ保育士てぃ先生の子育てのみんなの悩み、お助け中!』ができました! テレビやSNSで大人気、今どきのママパパに圧倒的に支持されている現役保育士・てぃ先生。そんなてぃ先生のSNSには、毎日膨大な数の悩みや相談が届くといいます。本連載では、そんなママパパたちに向けて、正論だけではない、すぐに使えるリアルな回答をお伝えしていきます。

【神様は見ている】運がいい人、お金持ちの人の家の床に決してないものベスト1 – 旬のカレンダー

「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りのお作法など、毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに伺った日々の小さな開運法についてご紹介します。

普通の人でもFIREは達成できる!日本人が最強の投資環境を持つ理由 – 台湾系アメリカ人が教える 米国株で一生安心のお金をつくる方法!

元フィデリティ投信の投資調査部長を務めた著者であるポール・サイさんが「S&P500」の3倍超という驚異的なリターンを生んだ米国株の投資術を初の著書『台湾系アメリカ人が教える 米国株で一生安心のお金をつくる方法!』で公開。今回は、その『台湾系アメリカ人が教える 米国株で一生安心のお金をつくる方法!』から、米国では高収入ではないのにFIREしている人が多い理由について抜粋し解説する。

人の上に立たせちゃいけない「モンスター男性」の口グセとは? – リーダーの仮面

人の上に立たせちゃいけない「モンスター男性」の口グセとは? シリーズ178万部を突破した大ベストセラー『リーダーの仮面』の著者・安藤広大氏に、全ビジネスパーソンに必須のスキルを指南していただいた。

ジョコビッチも狙われた…テニスでもサッカーでもない、八百長に浸食された「意外な競技」 – ニュースな本

スポーツベッティングの拡大とともに、スポーツの醍醐味とされてきた逆転劇が賭けを乱す要素として嫌われ始めている。もはやアスリートは、競技者としてではなく投機の対象として見られているのだ。スポーツベッティングの行き着く先を占う。※本稿は、相原正道著『スポーツと賭博』(新潮社)の一部を抜粋・編集したものです。

実は「パフォーマンスを最大限に発揮している人」が当たり前にやっていること – ゆるストイック

実は「パフォーマンスを最大限に発揮している人」が当たり前にやっていることとは何か。次々と新たなビジネスを仕掛ける稀代の起業家、佐藤航陽氏。8.5万部を突破した最新刊『ゆるストイック』では、「どのように日常を過ごしていくべきか」を言語化し、誰でもできるプロセスとして共有する。

計画も目標もないのに、なぜかうまくいく人の“見えない共通点” – 「やりたいこと」はなくてもいい。

社会的な「成功レール」の崩壊、どんどん不確実になる未来、SNSにあふれる他人の「キラキラ」…。そんな中で、自分の「やりたいこと」がわからず戸惑う人が、世代を問わず増えています。本連載は、『「やりたいこと」はなくてもいい。』(ダイヤモンド社刊)の著者・しずかみちこさんが、やりたいことを無理に探さなくても、日々が充実し、迷いがなくなり、自分らしい「道」が自然に見えてくる方法を紹介します。

ディズニーがOpenAIに1550億円出資の衝撃…排除を諦め管理へ転換した冷徹な計算

●この記事のポイント
・ディズニーがOpenAIへ1550億円を出資し、動画生成AI「Sora」へのIP利用を解禁。著作権保護の象徴だった同社が“排除から管理”へ転じた背景を分析する。
・野良AIによる模倣増加やDisney+の収益限界が、IPを“貸して稼ぐ”AI時代の新モデルを加速。俳優の権利保護を条件に、合理的なビジネス転換を図った。
・日本のアニメ・漫画業界も、拒絶一辺倒か、条件付き提携かの岐路に。ディズニーの決断は、IPビジネスの「AI共存」への潮目を変える可能性がある。

 2025年11月。エンターテインメント最大手ウォルト・ディズニーは、OpenAIに10億ドル(約1550億円)を出資し、動画生成AI「Sora」へのIP公式利用を認めると発表した。
ミッキーマウス、マーベル、スター・ウォーズなど、世界最強クラスの知財が“AIによる二次創作”に開放されるという歴史的転換だ。

 世界が驚いた理由は明確だ。これまでディズニーは著作権保護に最も厳しい企業の筆頭であり、そのロビー活動は「著作権の鬼」と揶揄されもした。その企業が、クリエイターの一部から“著作権侵害の温床”と批判されてきたOpenAIと組む——。このニュースは、映画、アニメ、クリエイティブ産業に激震を走らせた。

 なぜ“最も遠い存在”だった2社が手を結んだのか。背景には、「AIは排除ではなく管理し、収益化するステージに入った」という巨大な潮流がある。

 本稿では、ディズニーの方針転換の真意と、世界・日本のIPビジネスに及ぶ波紋を読み解く。

●目次

「排除」から「管理」へ──知財防衛のパラダイムシフト

■“モグラ叩きの限界”を悟ったディズニー

 ここ数年、SNSには「ディズニー風AI画像・動画」が溢れ、削除要請は追いつかなくなっていた。匿名ユーザーが生成AIで作品を生み、数時間で世界へ拡散する環境では、従来の著作権執行は機能しない。

 知財法に詳しい国際弁護士はこう分析する。

「生成AIによる模倣は“無限増殖型”。法的対応は後追いになり、企業側は恒久的に消耗戦を強いられる。ディズニーほどの法務力をもってしても、完全排除は不可能です」

 ディズニーは、これまで通りの“守り”ではIPを守り切れないという現実を突きつけられたのだ。

■“野良AI”より“公式AI”を育てる発想転換

 ディズニーがOpenAIと組んだ背景には、「制御不能な野良AI」よりも「ルールを守る公式AI」のほうが安全という判断がある。

 生成AI研究者でAI市場アナリストの白井徹次氏は次のようにコメントする。

「AIを敵視して排除するだけでは、違法生成が増える逆効果が起きています。企業が公式な“生成エリア(サンドボックス)”を提供した方が、ユーザーの流入を管理でき、違法利用の発生率が下がるのです」

 これはゲーム業界の「公式MODプラットフォーム」と同じ構造だ。非公式より公式環境の方が安全で、利用者も安心して創作できる。

 ディズニーは“禁止と削除”中心の戦略から、「公式の遊び場を整備し、ユーザーを管理下に置く」という戦略に転じたのである。

■守りたいのは「IPの学習化」と「俳優の身分」

 今回の提携には、ディズニーが最も重視する2つの禁止事項が含まれている。
1.ディズニーIPをOpenAIの基盤モデルの学習データとして利用することを禁止
2.俳優の声・顔・演技(Likeness)を無断生成することを禁止

 映画業界の関係者はこう指摘する。

「Soraのような動画生成AIで最も脅かされるのは“俳優の存在価値”。昨年のハリウッドストライキの焦点もここでした。ディズニーはOpenAIに明確な一線を引かせることで、俳優組合との摩擦を回避したのです」

 つまり今回の提携は、「IP利用の解放」と引き換えに「最重要領域を守る」ディフェンス契約でもある。

「Disney+」の苦境とAIマネタイズ──ディズニーの経営判断の核心

■動画配信バブル崩壊で見えた“限界”

 Disney+は会員数こそ世界屈指だが、制作費の高騰と市場飽和により、収益化は想定ほど進まない。巨大フランチャイズを維持するには膨大な投資が必要で、「成長=コスト増」という構造的限界に直面している。

「Netflix型の黒字化は極めて難しく、Disney+は規模が大きすぎるがゆえに“伸びるほど赤字”というジレンマを抱えていました」(戦略コンサルタントの高野輝氏)

 つまり、従来型のコンテンツ制作モデルだけでは、企業価値を維持できないフェーズに入ったということだ。

■IPを“貸す”ことで収益率は劇的に改善する

 そこで浮上したのが、AI企業にIPという“素材”を提供し、ライセンス収益を得るビジネスモデルだ。

 映像制作に数百億円を投じるより、AIに素材として“貸し出す”ほうが投資効率は高い。OpenAIからの出資も含め、ディズニーには複数の収益ルートが生まれる。

「IPは“掘れば掘るほど価値が出る金鉱”です。AI時代は、映画を1本作るより“IPを広く活用させる”方が利益率は桁違いに高くなる」(同)

 ディズニーが踏み切ったのは、制作会社から“IP商社”へのビジネスモデル転換だといえる。

■グーグル拒否に見る「Pay to Play」の原則

 興味深いのは、ディズニーはグーグルなど他社AIにはIP提供を拒否している点だ。

 これは思想ではなく、「対価が見合わなければ提供しない」という純粋な経済的判断である。

「ディズニーの本質は“AI反対”ではありません。“タダでは使わせない”というだけ。ライセンスモデルへの移行が極めてビジネスライクに進んでいます」(同)

 AI時代の新たなルールがここにある。「金を払えば使える。払わなければ使えない」ディズニーはAI市場にこのシンプルな原理を持ち込んだ。

日本のコンテンツ産業への波紋──追従か抵抗か

■日本は“AI拒否”の最後の砦に

 日本のアニメ・漫画業界は、世界でも突出してAIに慎重だ。出版社もアニメ制作会社も、AI生成物への警戒姿勢を崩していない。

 しかし、海外のオープンモデルによって「日本風AI作品」は増え続けており、実害は防ぎ切れていないのが現実だ。

「日本のコンテンツは世界のクリエイターに強く影響を与えており、その模倣をAIが増幅させる構造は止められません。“拒否するだけ”では防衛にならない」(同)

■ディズニーの“陥落”が突きつけた選択肢

 日本企業は、今後次の2つの選択を迫られる。

A:AI学習・利用を原則拒否し続ける
→ 道義的には正しいが、模倣は減らず、収益化の機会を逃す。

B:ディズニー型の“条件付き提携”へ踏み切る
→ コア領域を守りつつ、IPの新しい収益源を確保できる。

 あるアニメスタジオの役員はこう懸念する。

「もしディズニーがAIで莫大な利益を出したら、日本の経営層は黙っていない。“なぜうちはAI企業から対価を取らないのか”という株主圧力が必ず強まる」

 つまり、日本のIPビジネスもいずれは「拒絶」から「管理とマネタイズ」へ転換する圧力に晒されるということだ。

 AI時代、世界が求めるIPは限られる。マーベル、スター・ウォーズ、ポケモン、ドラゴンボールなど、“学習したいIP”は競争力そのものだ。

 AI企業が日本IPをどう扱うか——それは企業側の姿勢だけでなく、「日本のIPがどれだけ不可欠な存在か」という価値評価でも決まる。

■AIを“敵”から“収益インフラ”へ変える時代

 ディズニーの提携は象徴的だ。AIを“排除すべき異物”ではなく、「管理して利益化するインフラ」として扱い始めた瞬間である。

 生成AIは、クリエイティブを脅かす存在であると同時に、適切に管理すれば巨大な市場をもたらす。

 ディズニーは、AI時代の知財戦略を「守るだけの知財」から「稼ぐための知財」へと再定義した。

 これは、世界のコンテンツ産業のルールを根底から書き換える可能性を秘めている。日本の企業にとっても、避けて通れないテーマになるだろう。

 AIとどう向き合うのか。排除か、条件付き共存か、その判断は今後10年の競争力を決定づける。

(文=BUSINESS JOURNAL編集部)